JP2014000394A5 - - Google Patents

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上記目的を達成するため本発明に係るスロットマシンは、以下の特徴を備えている。なお、以下の特徴構成の説明では、後述する実施形態において対応する構成の一例を括弧書きで示している。
本発明に係るスロットマシンは、複数種類の図柄が表示されているリールと、役抽選を行うための役抽選手段(例えば、役決定手段101)と、遊技者のリール停止操作に応じてリールを停止制御するためのリール制御手段と、遊技の進行を制御するメイン制御手段(例えば、主制御手段100)と、を備えたスロットマシンであって、前記役抽選手段は、第一の図柄組合せ(例えば、ベルRPの対応図柄)と第二の図柄組合せ(例えば、通常RPの対応図柄)を含む所定の抽選結果(例えば、押し順リプレイA)を決定する場合があり、前記リール制御手段は、前記所定の抽選結果が決定されたときに、ストップスイッチが所定の操作順序(例えば、正解押し順)で操作された場合には前記第一の図柄組合せを停止可能に制御し、前記所定の操作順序とは異なる特定の操作順序(例えば、不正解押し順)で操作された場合には前記第二の図柄組合せを停止可能に制御し、前記メイン制御手段は、前記第一の図柄組合せが停止したときも前記第二の図柄組合せが停止したときも、自動ベット処理を実行することによって、遊技者のスタート操作によりリールを回転させることが可能になるスタート可能状態に制御することが可能であり、前記メイン制御手段は、前記第一の図柄組合せが停止した後にフリーズ処理(例えば、自動ベット処理凍結期間の設定)を行うことによって、所定期間の経過後に前記スタート可能状態に制御し、前記フリーズ処理を行っているときに遊技者により所定の操作が行われたときは前記フリーズ処理をキャンセルし、前記所定期間の経過前に前記スタート可能状態に制御する、ことを特徴とする。
参考のスロットマシンは、複数種類の図柄を可変表示する複数のリールと、複数のリールを用いた遊技を行う際に必要な規定数の遊技媒体をベットするためのベット操作を含む所定の遊技操作を受け付ける遊技操作受付手段(例えば、遊技操作処理時機導出手段106)と、複数のリールにおいて停止表示される図柄組合せの態様により規定される複数の遊技役の中から、成立することが許容される被決定遊技役を選出するための役決定処理を行う役決定手段と、複数のリールの駆動を制御するリール制御手段と、所定の遊技状態設定条件(例えば、条件P〜V)に基づき、予め設定された複数の遊技状態の中からいずれかの遊技状態を設定する遊技状態設定手段(例えば、RT遊技状態設定手段104)と、複数の遊技役のうち、成立時には新たな遊技媒体をベットすることなく次の遊技を行うことが許可されるように構成された再遊技役が成立した場合に、規定数の遊技媒体がベットされた状態を設定する自動ベット処理を行うベット管理手段と、遊技の状況に応じた各種の演出を実行する演出実行手段(例えば、演出実行制御手段202、画像表示装置11、スピーカ15a,15b,44a,44b、バックランプ38a,38b,38c等)と、を備えたスロットマシンであって、再遊技役のうち、成立時には特定の図柄組合せ(例えば、「ベル・ベル・ベル」、「赤セブン・赤セブン・赤セブン」、「スイカA/B・スイカA・スイカA」等)が所定位置に停止表示されるように構成された特定の再遊技役(例えば、ベルRP、赤7RP、スイカRP、チャンスRP等)が成立したことを契機として、自動ベット処理の実行が禁止される自動ベット処理凍結期間を設定し、設定された自動ベット処理凍結期間において所定の遊技操作が遊技操作受付手段に受け付けられたことを契機として、自動ベット処理凍結期間を終了し自動ベット処理を実行させる自動ベット処理実行時機制御手段を備え、演出実行手段は、特定の再遊技役が成立して特定の図柄組合せが所定位置に停止表示されたことを契機として、特定の図柄組合せが所定位置に停止表示されたことに応じた所定の演出を、自動ベット処理凍結期間において実行し得るように構成されており、自動ベット処理実行時機制御手段は、遊技状態設定手段により設定された遊技状態に応じて自動ベット処理凍結期間の設定の有無を決定するように構成されている、ことを特徴とする。
なお、上記「役決定処理」とは、予め設定された複数の役決定結果(1つまたは複数の遊技役またはハズレにより構成される)の中から、1つまたは複数の役決定結果を無作為に選択するために、電子機器等を用いて実行される抽選等の選択行為を意味している。
また、上記「ベット」とは、遊技を行うために必要な規定数の遊技媒体をスロットマシンに投入する行為を意味する。遊技媒体を投入するための操作としては、新たな遊技媒体を実際に投入する操作の他に、クレジット(貯留)された遊技媒体の中から、遊技を行うために必要な規定数の遊技媒体を投入するための、予め設定されたボタン等を押下するなどの操作も含まれる。
また、上記スロットマシンにおいて、前記複数の遊技状態は、役決定処理における被決定遊技役の選出確率が互いに異なるように構成された遊技状態(例えば、非RT遊技状態、RT1遊技状態、RT2遊技状態、RT3遊技状態、RT4遊技状態、RT5遊技状態)であり、かつ該選出確率が基準値に設定された通常の遊技状態(例えば、非RT遊技状態)と該選出確率が通常の遊技状態よりも遊技者にとって有利に設定された特定の遊技状態(例えば、RT2遊技状態)とを含んでおり、特定の遊技状態においては、特定の再遊技役(例えば、スイカ揃いRP)が成立して特定の図柄組合せ(例えば、「スイカA/B・スイカA・スイカA」)が所定位置(例えば、右下がりラインL2上)に停止表示される確率が、通常の遊技状態に比較して低く設定されている、とすることができる。
また、上記スロットマシンにおいて、自動ベット処理凍結期間は、自動ベット処理の実行が所定時間禁止される第1の自動ベット処理凍結期間と、該第1の自動ベット処理凍結期間に続いて自動ベット処理の実行が禁止される第2の自動ベット処理凍結期間とを有してなる、とすることができる。
また、上記スロットマシンにおいて、第2の自動ベット処理凍結期間においては、所定の遊技操作としてベット操作が行われるように導くための演出(例えば、MAX−BET誘導演出)が実行されるように構成することができる。
また、上記スロットマシンにおいて、第1の自動ベット処理凍結期間においては、所定の遊技操作が遊技操作受付手段に有効に受け付けられないように構成することができる。
また、上記スロットマシンにおいて、自動ベット処理実行時機制御手段は、特定の再遊技役とは異なる所定の再遊技役(例えば、通常RP)が成立した場合には、自動ベット処理の実行が、第1の自動ベット処理凍結期間における前記所定時間とは異なる別の所定時間禁止される第3の自動ベット処理凍結期間を設定し得るように構成することができる。
また、上記スロットマシンにおいて、前記所定の演出は、複数のリールの内部から当該リールを照明する演出(例えば、バックランプ演出B,C)を含んでなるとすることができる。
また、上記スロットマシンにおいて、前記複数の遊技状態は、遊技者にとって有利な状態であることを示唆するために設定される、遊技の進行が一定の時間凍結される遊技進行凍結期間(例えば、フリーズ演出期間)の設定確率が互いに異なるように構成された遊技状態である、とすることができる。
本発明に係るスロットマシンによれば、上述の特徴構成を備えていることにより、再遊技役の成立後における演出実行時間を、遊技の進行を妨げることなく適度に確保することが可能となる。

Claims (1)

  1. 複数種類の図柄が表示されているリールと、
    役抽選を行うための役抽選手段と、
    遊技者のリール停止操作に応じてリールを停止制御するためのリール制御手段と、
    遊技の進行を制御するメイン制御手段と、を備えたスロットマシンであって、
    前記役抽選手段は、第一の図柄組合せと第二の図柄組合せを含む所定の抽選結果を決定する場合があり、
    前記リール制御手段は、前記所定の抽選結果が決定されたときに、ストップスイッチが所定の操作順序で操作された場合には前記第一の図柄組合せを停止可能に制御し、前記所定の操作順序とは異なる特定の操作順序で操作された場合には前記第二の図柄組合せを停止可能に制御し、
    前記メイン制御手段は、前記第一の図柄組合せが停止したときも前記第二の図柄組合せが停止したときも、自動ベット処理を実行することによって、遊技者のスタート操作によりリールを回転させることが可能になるスタート可能状態に制御することが可能であり、
    前記メイン制御手段は、前記第一の図柄組合せが停止した後にフリーズ処理を行うことによって、所定期間の経過後に前記スタート可能状態に制御し、
    前記フリーズ処理を行っているときに遊技者により所定の操作が行われたときは前記フリーズ処理をキャンセルし、前記所定期間の経過前に前記スタート可能状態に制御する、ことを特徴とするスロットマシン。
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