JP2013542348A - 金属天井基礎構造 - Google Patents

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Abstract

本発明は、天井要素のための、互いに交差していて天井から間隔を空けて配置されている金属梁から成る金属天井基礎構造に関する。金属梁は、ここでは、格子を形成していて、主梁及び横梁の形態に構成されている。金属梁は、ここでは、金属梁のウェブ領域に配設されている開口部に係合し個々の金属梁を一体に固定する特定的に設計された接続具によって互いへ接続されている。
【選択図】なし

Description

本発明は、天井要素のための、天井から間隔を空けて配置されている交差金属梁を備える金属天井基礎構造に関する。この点において、金属梁は、格子を形成していて、主梁及び横梁の様式に構成されている。金属梁の互いへの接続は、この点において、金属梁のウェブ領域に配設されている開口部の中へ係合し個々の金属梁を互いへ係止する特別に構成された接続具によって実現されている。
天井要素のための、天井から間隔を空けて配置されていて格子を形成している交差金属梁を備える金属天井基礎構造は、先行技術で知られている。
その様な金属天井基礎構造は、米国特許第6,199,343B1号に記載されている。先行技術から既に知られているこの基礎構造では、格子は同様に主梁と横梁を係止することによって形成されている。そこに記載されている主梁及び横断梁は、この点において、T型断面の形状に形成されている。係止は、この点において、金属梁の端面に配設されていて金属梁のウェブ領域に配設されている開口部を通って係合する接続具によって以前より行われている。T型梁の開口部は、この点において、特定の矩形形状に形成されている。しかしながら、米国特許第6,199,343B1号に記載されている開口部による接続具の係止は時間を食うことが今に示されている。更に、係止を再度解除することが所望されても解除するのは難しい。
別の匹敵するシステムが米国特許第4,779,394号に開示されている。この米国特許によれば、主梁と横梁を接続具を介して係止させる金属天井基礎構造を形成することが提案されている。米国特許第4,779,394号には確かに金属梁のウェブ領域の開口部の特別な設計が提供されているが、2つの横梁の主梁との相互係止はやはり厄介であり、時間を食う。係止された接続部の解除もまた簡単にはいかない。
また、同様に金属天井基礎構造のために使用できるウェブとフランジから成るT型梁がWO特許第2009/087378A1号に記載されている。先に挙げたWO特許の明細書では、この点において、材料を補強するためにウェブ領域に補強リブを導入することが提案されている。
米国特許第6,199,343B1号 米国特許第4,779,394号 WO特許第2009/087378A1号
上記を出発点として、本発明の目的は、天井要素のための金属天井基礎構造において、個々の金属梁即ち主梁と横梁を簡単且つ信頼性高く互いへ係止させることのできる金属天井基礎構造を提供することである。係止された接続部を簡単に分離させることも、見いだされ得る解により可能となるはずである。本発明の更なる目的は、更に、設計ができる限り単純でありながらも個々の金属梁の互いへの確実な係止を確保する接続具を提案することを含んでいる。
この目的は、特許請求の範囲の請求項1に述べられている特徴によって実現される。従属請求項は、好都合な更なる展開を示している。
本発明によれば、天井要素のための金属天井基礎構造において、天井から間隔を空けて配置されていて格子を形成している交差金属梁を備える金属天井基礎構造が提案されている。本発明による天井基礎構造では、金属梁は主梁及び横梁として構成されており、この点において、そのフランジが居室内装方向に整列している逆T型断面を備えている。格子の交点は、横梁の端面端部に配設されていて金属梁のウェブ領域の開口部を介して互いへ係止される接続具によって形成されている。
本発明による天井基礎構造では、金属梁が矩形の基本形状を有する開口部を有しており、突起が、開口部の内側の方向へ、矩形の短辺の中央と矩形の長手方向の辺の同じ高さとに個々に形成されていることが重要である。これらの特別に構成された開口部は、そこで、本発明により提案されている様な接続具と、即ち各々の長手方向の辺にそれぞれ張り出しを有する接続具と、協働する。
この様な構造によって、今や、金属梁の互いへの確実で簡単な係止を確保することが実現される。更に、梁の互いからの容易で問題のない分離も開口部及び接続具の特定の構成によって可能となることが判明している。更に、金属梁を互いへ係止させたときにオメガ形状を形成する張り出しを有する接続具の特定の構成によって、はるかに改善された安定性と強度が実現されることが判明している。その様な「オメガ型接続具」を用いればねじれ剛性が著しく改善されることも判明している。
本発明による解では、突起、即ち矩形の短辺の突起と長辺に配設されている突起の両方が金属梁そのものの材料から加工されていることが更に好都合である。その結果、金属梁の製造での単純な生産工程で同時に突起を形成することができる。
この点において、長辺の突起は、長辺のフランジ面から遠い上側領域に形成されれば好適である。
この点において、突起は、とりわけ好適には長辺の上側3分の1に、とりわけ極めて好適には上側4分の1に、特に好適には上側5分の1に配設される。突起と開口部そのものは、この点において、開口部を通って導かれる接続具を案内するのに適する寸法である。本発明によれば、矩形の大きさ比は従って接続具と直接に調整がとられている。
接続具そのものは、この点において、それ自体は知られている様に、横梁の端面端部に、少なくとも1つの接続装置を介し、好適には圧入接続及び/又はリベットを介して締結されている。横梁の端面端部に締結されている接続具は、よって当然ながら横梁の端面端部を超えて突き出ている。この点において、接続具は、金属梁のウェブ領域の開口部と合同で協働するように、それらの寸法設定及びそれらの設計に関し互いと調整がとられている。この点において、各接続具が長辺の両側に突起と協働する張り出しをそれぞれ有していることが重要である。
原則的に、本発明の意味での接続具の特定の形態は限定されない。本発明によれば、この点において、接続具は、上述のオメガ形状の張り出しを有していれば、フック型接続具及びクリック型接続具のどちらとして構成されていてもよい。
本発明により使用することのできるフック型接続具は、この点において、接続具そのものが、共にウェブ領域の端面端部を超えて部分的に突き出ている構成の2つの開口部を有するように設計されている。2つの開口部は、この点において、平面状として設計されているか、又は好適なものとして、第1開口部であって実際にはウェブ領域の端面端部に面している開口部が略矩形形状を有し外向きにアーチ状を成すように設計されているか、の何れかとすることができる。第2開口部は、この点において、横部材の他方の接続具の各アーチ状開口部が当該第2開口部の中へ係合できるように構成されている。それによって係止接続の更なる安定化がもたらされる。
上述のフック型接続具は、更に、実際にはフランジ面から遠い辺の張り出し領域に、弓状陥凹と追加の鼻部とを有していることを特徴としている。鼻部を有する弓状陥凹のこの特定の設計によって、確実に、係止状態時の係止接続の容易解除が可能となる。そこで、即ち一方のレール、好適には主梁が、脇へ押されれば、鼻部はその接触点から解放され、すると横梁をその開口部を介して引き抜くことができる。本発明に従って提案されている、自由端にフックを有するフック型接続具は、こうして、同様にオメガ形状を有していて張り出し領域の鼻部の傍らに弓状陥凹を有していることを特徴としている。
しかしながら既に解説されている様に、本発明は、この点において、他の設計、即ち接続具の1つの開口部を用いた設計、又は同様に各々が平面状である2つの開口部を用いた設計、も備えている。本発明は、接続具に一切開口部の無い構成の実施形態も備えている。
しかしながら、本発明に従えば、横梁を主梁へ係止する又は横梁同士を互いへ係止するのに上述のフック型接続具が使用できるだけでなく、係止は更にいわゆるクリック型接続具によって行うこともできる。その様なクリック型接続具は原理上は先行技術で知られている。しかしながら、本発明によれば、以上にフック型接続具に関して既に説明されているオメガ形状をここでもまた同様に有するクリック型接続具を使用することがこの度提案されている。本発明によるクリック型接続具も、従って、クリック型接続具のオメガ形状が形成されるように上述の張り出しを有し、なお且つ2つの張り出しの間に広がる領域にばねが配設されていることを特徴としている。ばねの設計それ自体は先行技術で知られている。しかしながら、以上に説明されている様に、先行技術と異なっているのはクリック型接続具が更に張り出しに因るオメガ形状を有していることである。
本発明により提案されているオメガ形状の接続具と開口部の突起との併用による特定の設計により、クリック型接続具同士又はフック型接続具同士といった互いに同一の型式の接続具が係止に使用されるのみならず、クリック型接続具が横梁の端面端部に配設され例えばフック型接続具が第2の横梁の他方の端面端部に配置されている様な様式でも係止を可能にすることを、この度実現することができる。これら2つの異なった接続具型式同士の係止もまたオメガ形状によって確保される。
本発明による金属天井基礎構造では、以上に説明されている様に、係止は、この点において、2つの横梁と主梁の間で上述の接続具を用いて行われる。本発明による金属天井基礎構造では、この点において、先行技術で既に知られている様に横梁同士もまた相互に係止させることができるという対策が講じられている。この場合、横梁はやはり先に説明されているウェブ領域の開口部を有している。そうして係止は先に説明されている接続具を使用して2つの更なる横梁相手に行われる。先行技術で知られているものとして既に先に確立されている様に、その様なシステムによって、その結果、格子が構築されることになる。その様な格子に係り、産業界により製造されている標準的な大きさを有する天井板を対応する格子へ張れることが重要である。これを目的に、本発明によれば、主梁は、長さ3m乃至4m、好適には3.6m又は3.75mであり、横梁は、0.5m乃至2.0mの長さ、好適には0.6m乃至0.625mの長さ、及び1.2m又は1.25mの長さを有している。
本発明による金属天井基礎構造は、また更に、横梁の主梁への接続又は2つの横梁の別の横梁への接続を、ウェブ領域に配設されている開口部によって、金属梁が交差点で当接接続するように形成できることを特徴としている。この場合、横梁のフランジの端面端部はフランジの長縁に当接する。それにより、居室の方向に移行の面一性が実現される。
とはいえ、本発明による天井基礎構造は、更に、横梁の端面端部がクランクを有するように設計し、そうしてこのクランクを主梁のフランジに又は同様に横梁のフランジの上へ係合させ、確実な保持が確保されるようにしてもよい。
また、或る別の特に好適な実施形態は、横梁の主梁への又は横梁同士の互いへの確実な接続のために、横梁の材料から加工されている各突起を存在させることを提案している。この突起は、そこで、係止状態では主梁又は横梁のフランジの上へ係合し、追加の安定を提供する。
この解の利点には、また、この突起が横梁の製造と同時に1回の加工工程で横梁の材料から加工できるという事実が含まれる。横梁のウェブから突き出ている突起は従って横梁の一体構成要素である。横梁の突起の長さ及び寸法設定は、突起を主梁の又は更には横梁のフランジの上面の上へ係合させる際に確実な係合が実現されるように調整がとられている。特に、この変型は、一方では製造が安価であること、また更には確実で安定した係止を可能にすることから、好適であると判明している。突起に係るこの解は、更に、係止接続を解除するときに閊えが起こらず、係止接続を簡単なやり方で再び解除できるという利点を有している。
本発明による構造では、T型梁は二重板から形成されているのが好適である。その様なT型梁の製造は、従って平面状の金属板を特定の成形プロセスにより、好適には20mmから80mmの範囲のウェブ長さと10mmから70mmのフランジ幅を有するT型が作成されるように成形することによって行われる。これまでに先行技術で既に知られている様に、更に本発明による天井基礎構造では、T型梁のウェブ面端部が、中空部分、好適には矩形形態の中空部分を有していることが好適である。本発明による天井基礎構造では、更に、二重板が追加の金属製終端金属板を介してT型梁のフランジ面端部へ接続されるという対策が講じられていてもよい。また、この終端金属板は、居室側の視覚上の効果を有するものであって、所望の設計に従って構成されればよい。この終端金属板は、視覚的効果に加え、T型断面のフランジ面端部の追加の安定を提供するという利点も有している。
主梁及び横梁用に本発明により使用されるT型梁は、この点において、その上更に、少なくとも1つの線状補強部分が好適にはウェブ領域の全長さに亘って存在するといった具合に形成されていてもよい。この補強部分は、例えば矩形形態の金属へとプレスされていてもよい。本発明は、この点において、1つより多くの補強部分、例えば2つ又は3つの補強部分が、ウェブ領域に平行な形態で加工されている実施形態も含んでいる。
梁システムの剛性の更なる改善のために、主梁及び横梁のウェブ領域のフランジ側端部の領域に追加的に補強リブがプレスされていてもよい。これらの補強リブは、ウェブ領域のフランジ側端部の領域に点状形態に又は短線形態に加工されていてもよい。これらの補強リブは、大抵は同様に線形状に形成されていて、フランジに平行に延びている。補強リブは、この点において、二段階プロセスによってウェブへ導入されているのが好適である。第1のプロセス工程では、このプロセスで材料からラグが切り離される。次いで、第2のプロセス工程では、ラグの材料の流れが生じるように、スタンプによってプレスが行われる。そうしてこのプレスによって、確実に、ラグが切り取り部の中へ二度と押し戻されることのないようにされる。本発明によれば、本発明による補強リブのその様な設計は、補強リブのその様な設計を用いれば特にねじれ剛性の大きな改善を実現することができるので、好適である。
こうしてウェブ領域の側面の一方の側から他方の方向へのプレスが、補強リブをプレスするための上述の方法を使用して引き起こされる。これらの補強リブが側面の一方の面から他方の面の方向にプレスされるのみならず、むしろ補強リブの幾つかが反対側に配置されている面からプレスされたなら、なおのこと好適であることが今や判明している。この点において、線状形態に配設されているのが好適とされる補強リブが各々交互に一方の面から他方の方向にプレスされているのが好適である。2mの長さまで達し得る金属梁のねじれに対する補剛と固定の更なる改善は特にこの実施形態によって実現されることが判明している。この実施形態は、そこで当然ながら、上述されている様な線状補強部を追加的に存在させるという更なる可能性と結び付けられよう。更に、補強リブがそれぞれ交互にフランジ側端部の一方の方向から他方へプレスされ、次いでそれに平行してウェブ側端部に中空部分の方向に、更なる補強リブでそれらもまた交互に一方向から他方向へ加工されている補強リブが追加的にプレスされている実施形態が好適である。ウェブ側端部に配設されている補強リブは、この点において、互いからの距離が広くとられていてもよい。
本発明は、当然ながら、例えば2つの補強リブがフランジと平行して線状形態に配設され、そして上述の補強部分が追加的に上述の様にやはり線状形態に存在している実施形態も含んでいる。
本発明では、先行技術でも知られている様に、主梁同士の互いへの接続については、これがいわゆるバイオネット継手を介して行われるという対策を講じている。よって、主梁同士の互いへの接続は、先に挙げられている交点での接続、即ち主梁と2つの横梁とによって又は1つの横梁と2つの主梁から格子が形成されている点での接続とは異なったふうに行われる。これらの交点は、以上に説明されている様に、特別な接続具によってのみ実現される。
金属梁の材料は、冷間圧延帯からの鋼板である。鋼の型式には、炭素を1%までの重量割合で有する一体化炭素鋼が含まれ、好適な鋼板はDX51Z100である。
接続具のための材料は、クロム‐ニッケル合金の様なステンレス鋼、例えばX10CrNi18−8(AISI301)など、である。
本発明では、ステンレス鋼の材料選択とオメガ形状の併用により、並はずれた機械的安定性が実現されることを特に強調しておかなければならない。
以下では、図1から図9を参照しながら本発明をより詳細に説明してゆくが、保護の範囲はこれらの特定の実施形態に限定されない。
金属梁のウェブ領域の開口部の形状を平面図に示している。 金属梁の、即ち主梁と横梁の両方の、設計を断面で示している。 フック型接続具及び横梁の端部側領域におけるその締結を示している。 クリック型接続具及び横梁の端部側領域におけるその締結を示している。 主梁と横梁の間の接続具を用いた係止の交点の構成を断面図に示している。 主梁と横梁の間の接続具を用いた係止の交点の構成を平面図に示している。 接続具が開口部内でどの様に協働するかを別の断面で示している。 主梁同士を互いに接続するためのバイオネット継手を別の描写で示している。 フック型接続具のオメガ形状を平面図に示している。 フック型接続具のオメガ形状を断面図に示している。 フック型接続具のオメガ形状を側面図に示している。 クリック型接続具のオメガ形状を平面図に示している。 クリック型接続具のオメガ形状を断面図に示している。 クリック型接続具のオメガ形状を側面図に示している。 フック型接続具を平面図に示している。 フック型接続具を斜視図に示している。 フック型接続具を斜視図に示している。 フック型接続具を斜視図に示している。 フック型接続具を斜視図に示している。 2つの線状補強リブを有する実施形態の金属梁の設計を断面で示している。 図11の金属梁を側面図に示している。 補強リブを有する金属層の更なる実施形態を示している。 補強リブを有する金属層の更なる実施形態を示している。
図1は、金属梁における、即ち主梁と横梁の両方における、本発明により提供されている様な開口部1の構成を平面図に示している。開口部1は、この点において、矩形形状に形成されており、2つの短辺に2つの突起2、3を、2つの長辺に2つの突起4及び5を有している。突起は、この点において、金属梁そのものの材料から加工されており、従って金属梁の一体部分である。それにより、突起2、3、4、5が金属梁と同じ材料を備え、その結果、1回の加工工程で生産できるので、簡単で安価な製造が可能となる。本発明による解にとって重要なことは、金属梁の開口部1の特定の構成である。長辺の突起4及び5の配置は、この点において、それらが開口部1の上側3分の1、好適には上側4分の1、に配設されるように、そしてそれらが接続具の特定の形状を突起によって支持させる形状を成すように、選択されている。
次に、図2では、金属梁の、即ち主梁と横梁の両方の、設計が断面で示されている。本発明による金属梁は、この点において、成形によって相応に形成されている二重板を備えている。ウェブ32は、フランジ31とは反対側の端部が矩形の中空部分9の形状に形成されている。図2の実施形態に示されている例は、追加的に、ウェブ32に補強部分7を有している。この補強部分7は、同様に、二重板の成形で形成されており、T型梁のウェブ32における追加補剛を提供している。この補強部分7は、この点において、ウェブ32の全長さに亘って形成されているのが好適である。この点において、本発明は、2つ又は3つの平行で線状の補強部分7がウェブ32に導入されている実施形態も備えている。本発明による金属梁は、この点において、追加的に補強リブ8を有していてもよい。これらの補強リブ8は、同様に金属梁の二重板の材料から加工されているか、又は加工工程で別々に施工されるか、どちらであってもよい。例えばウェブ32のフランジに近接する領域に同様に線状形態に配設されているこれらの補強リブは、ここでもまた、対応する天井要素が張られたときに天井基礎構造にとって十分な安定性を提供するために剛性を高める。本発明は、この点において、当然ながら、線状形態の補強リブのみが配設されている実施形態又は線状形態の補強部分のみが設けられている実施形態を備えている。
図2の実施形態から分かる様に、そこに示されている金属梁は、追加的に、金属梁のフランジ31の端部の上へ折られている金属終端板10を有している。居室側の所望される視覚上の効果は、この終端板によって確立することができる。終端板は、更に、居室側の面一終端も提供している。
次に、図3は、本発明によるフック型接続具11の構成及びフック型接続具の横梁12への締結を断面的に示している。図3から分かる様に、接続具11は、横梁12の端面端部に2つの圧入部分13、14を介して締結されている。接続具11は、その自由端にフック15を有していることを特徴としている。以下に図4で更に詳細に説明されている様に、このフック15は、主梁への又は横梁への係止のために働く。図3に示されている様な接続具の実施形態は、その上、2つの開口部16及び17を有している。図から分かる様に、この点において、第1開口部17、即ちウェブの端面端部に面している開口部は、矩形形状に形成されており、外向きアーチ状の長辺を有している。また第2開口部16は平面状の設計であり、接続具11を交点で互いの中へ係合させたときに他方の接続具17のアーチが開口部16の中へ係合できるように設計されている。それによって、2つの横梁の互いに対する信頼高く不動の安定化が実現される。図3に示されている接続具11は、オメガ形状が出現するように2つの張り出し18、19を有していることを更に特徴としている。これらの張り出し18、19は、それらが図1に示されている突起4及び5と協働するように、形状が設計されている。
本発明によるフック型接続具の更なる重要な要素は、それが実際にフランジ面から遠い辺の張り出し領域に、鼻部40を有する弓状陥凹41を有しているということである。この鼻部41を有する弓状形態41の設計によって、フック型接続具は更に、確実に、開口内係止状態ではフランジ面から遠い矩形開口部の上側短辺に当接し、この当接は係止接続部を回転させることによって解除され、弓状陥凹を介して再び横梁を引き抜くことができるようになる。
図3に示されている実施形態は、その上更に、横梁12に突起20が設けられていることを特徴としている。この突起20は、横梁12の一体構成要素であって、横梁12と同じ材料から加工されており、2つの横梁を主梁と又は別の横梁と接続しようとする場合の作動的接続の安定化を果たす。突起20の設計と形状は、この点において、係止状態ではそれが主梁の又は横梁のフランジの上へ係合し、こうして安定化に寄与するように選択されている(特に図4を参照)。
図3による実施形態は、同様に、横梁12に線状形態で導入されている補強リブ8を示している。
次に、図4は、クリック型接続具の本発明による設計を示している。本発明によるクリック型接続具は、同様に、本発明には不可欠とみなされている2つの張り出し18、19を有しており、その結果ここでもやはりまたオメガ形状が出現している。本発明によるクリック型接続具は、その上、それ自体は先行技術から知られている様に、弾性要素50を有している。弾性要素50の設計は、それ自体は先行技術の匹敵するクリック型接続具で知られている。
次に、図5には、2つの横梁12がフック型接続具及び主梁21を介してどの様に係止されているかが2つの異なった断面a)とb)で示されている。
図5aの断面では、横梁12は、断面方向左手部分に、図3に詳細に示されている様なフック型接続具11を有する状態で示されている。同一の接続具11を有する同一の横梁12が図5aの右手部分に示されている。また、ここでは断面で見ることができる主梁21は、図2と類似の設計を有しており、矩形補強部9とフランジを有するウェブを備えている。開口部は1で印されている。また、図5aの断面から分かる様に、フック15は開口部1を通って係合している。そして2つの接続具11は開口部16及び17を介して互いに係止されている。開口部17は外向きアーチを有しているので、一方の接続具の開口部17のこのアーチは、ひいては確実な係止をもたらすために他方の接続具11の平面状開口部16の中へ係合することができる。
係止は、図5bの平面図に示されている。主梁21は、この点において、以上に図5aで説明されている様に、2つの横梁12及び同一の接続具11へ係止されている。係止は、横梁の端面端部へリベット13、14によって締結されている各横梁12の接続具11を介して実現されている(交差点)。
図6には、開口部1内の2つのフック型接続具の係止が今度は第3の断面で拡大描写により示されている。図6は、この点において、開口部1と特定の設計の接続具11との協働を示している。接続具11のオメガ形状(破線)が図6に見える。
図6に示されている様に、突起2、3、4、及び5は、接続具11の案内を果たす。接続具11は、突起2、3、4、及び5の周りに係合するように形成されている張り出し18、19を有している。この目的で、接続具11は、挙げられている長辺を通って走る張り出し18、19を設けて構成されており、これらの張り出し18、19は、突起2、3、4、及び5と精密に協働し、ひいては係止接続の確実な保持を確保するような形状である。
最後に、図7は、開口部1及びバイオネット継手30を有する主梁21を示している。主梁同士を互いへ接続する場合、以上に説明されている接続具が本発明により提案されているのではなく、この接続はむしろ、それ自体は先行技術で知られているバイオネット継手によって確保される。
次に、図8は、既に図3で詳細に説明されているフック型接続具11を3つの異なった視点で示している。フック型接続具11は、図8aでは平面図に示されており、既に図3で詳細に説明されているフック型接続具に完全に対応している。フック型接続具11は、今度は図8bに断面で示されている。断面b)から分かる様に、フック型接続具11は、2つの張り出し18及び19を有するオメガ形状を有している。最後に、図8はフック型接続具11を側面図に示している。
次に、図9は、既に図4で説明されているクリック型接続具の構成を類似の様式で図9a、図9b、及び図9cの3つの視点で示している。描写a)即ち平面図のクリック型接続具60は、既に図4でより詳細に説明されている。また、図9bから分かる様に、クリック型接続具60は、更に、断面が張り出し18及び19を有するオメガ形状を有している。
本発明による接続具の決定的な利点は、以上に図8で説明されているフック型接続具11とクリック型接続具60は共に断面がオメガ形状を有しており、前記オメガ形状は、このオメガ形状が開口部1の複数の突起と協働するように同じ種類とされている、ということである。張り出しの奥行は、この点において、突起と正確に調整がとられている。
最後に、クリック型接続具60は、また図9の側面図にも示されている。
次に、図10は、フック型接続具11の更なる実施形態を異なった斜視図に示している。
図10a)の平面図に示されている様に、フック型接続具11は、既に図8で詳細に説明されている様なフック型接続具の実施形態に実質的に対応している。図8によるフック型接続具の実施形態とは違って、この実施形態のフック型接続具は、接続具11の端面端部の方向に張り出し領域18の鼻部40から始まる更なる張り出し70を有しており、張り出し70は実際にはここでは張り出していない領域にある。この更なる張り出し70は、また斜視図b)、c)、d)、及びe)から分かる様に、張り出し18の方向に構成されているが、図8による実施形態と比較して張り出していない領域に限定して構成されている。これは、断面図f)及びg)からも分かる。接続具を通る更なる断面がi)及びh)によって示されている。
図10による実施形態は、なおいっそう単純明快な係止及び解除が係止接続の確実な保持と同時一体に得られるという利点をもたらす。
次に、図11は、金属梁、即ち主梁と横梁の両方、の更なる実施形態を断面で示している。実施形態は、既に図2で詳細に説明されている様な実施形態に実質的に対応している。図2による実施形態と異なっているのは、この度は、追加的に、更なる補強リブ8’がフランジに近接する領域に形成されている補強リブ8と並んで且つ線状の補強部分と並んで設けられていることである。これらの追加の補強リブ8’は、補強リブ8の様に、加工されており、例えば金属梁へプレスされているが、好適にはフランジに近接する領域の補強リブ8に比べ互いからの距離がより広くとられている。本発明は、この点において、当然ながら、図12に示されている様なより多くの補強リブ8’が導入されている実施形態も備えている。しかしながら、重要なことは、これらの補強リブ8’が線状補強部7と矩形中空部分9の間のウェブ領域に形成されている、ということである。
次に、図13及び図14は、補強リブ40、41及び補強リブ40’、41’が各々交互に一方の面から他方の方向にそれぞれ追加的に導入されている金属梁の実施形態を示している。図13による実施形態では、補強リブ40、41は、フランジ側端部に線状に導入されている。この実施形態では、各補強リブは交互に一方の面から他方の方向に加工されている。40で印されている補強リブは、視認できない側の面からウェブ領域内へプレスされている。暗く示されているもの(参照番号41)は視認できる側の面から他方の面の方向にプレスされている。同じことが40’及び41’によって示されているプレスにも当てはまる。この実施形態では、また一方で、補強リブ40、41は、こうして交互に等間隔でフランジと平行に線状形態で一方の面から他方の方向にプレスされ、更に補強リブ40’及び41’がやはり交互にウェブ側端部に平行に中空部分9に近接してプレスされているが、ウェブ側端部の方向に配設されている補強リブはより広い間隔で設けられている。特にこの実施形態は、金属梁のねじれに対する優れた抵抗及び安定性を実現することが判明している。図13の描写では、他の実施形態で既に示されている開口部は描かれていない。
図14による実施形態では、この点において、補強リブ40、41が、個々に、互い違いに、金属梁21のウェブ32のフランジ側端部に交互に一方の方向から他方へ導入されているだけである。
1 開口部
2、3 開口部短辺の突起
4、5 開口部長辺の突起
7 補強部分
8、8’ 補強リブ
9 中空部分
10 金属終端板
11 フック型接続具
12 横梁
13、14 圧入部分(リベット)
15 フック
16 第2開口部
17 第1開口部
18、19 張り出し
20 突起
21 主梁
30 バイオネット継手
31 フランジ
32 ウェブ
40 鼻部
41 弓型陥凹
40、40’、41、41’ 補強リブ(図13、図14)
50 弾性要素
60 クリック型接続具
70 張り出し

Claims (29)

  1. 天井要素のための、天井から間隔を空けて配置されていて格子を形成している交差金属梁を備える金属天井基礎構造であって、前記金属梁は、主梁及び横梁として構成されていて、そのフランジ(31)が居室内装方向に面している逆T型断面を有しており、前記格子の各交点は、前記横梁(12)の端面端部に配設されていて前記金属梁のウェブ領域の開口部(1)を介して互いへ係止される接続具(11、60)によって形成されている、金属天井基礎構造において、
    前記金属梁が矩形の基本形状を有する開口部(1)を有し、突起(2、3、4、5)が、前記矩形の短辺の中央と、前記矩形の長辺の同じ高さとに、前記開口部(1)の内側の方向へ、それぞれ配設されていること、及び、
    前記接続具(11、60)が、それぞれ、それらの長辺に、前記突起(2、3、4、5)と協働する張り出し(18、19)を有していること、を特徴とする金属天井基礎構造。
  2. 前記開口部(1)の前記突起(2、3、4、5)は、前記金属梁の材料から加工されていることを特徴とする、請求項1に記載の金属天井基礎構造。
  3. 前記突起(4、5)は、前記長辺の、前記フランジ面(31)から遠い上側領域に構成されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の金属天井基礎構造。
  4. 前記矩形の開口部(1)の前記突起(2、3、4、5)は、前記開口部(1)を通って導かれる前記接続具(11、60)の案内を果たす寸法であることを特徴とする、請求項1から3の1項に記載の金属天井基礎構造。
  5. 前記接続具(11、60)は、前記張り出し(18、19)に因るオメガ形状を有していることを特徴とする、請求項1から4の1項に記載の金属天井基礎構造。
  6. 前記接続具(11、60)は、少なくとも1つの圧入部分(13、14)を介して前記横梁(12)の前記端面端部へ締結されていることを特徴とする、請求項1から5の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  7. 前記接続具(11)は、2つの開口部(16、17)を有し、前記ウェブの前記端面端部に面している第1の前記開口部(17)は、外向きアーチ状の長辺を有する矩形形状を有していること、第2の前記開口部(16)は、他方の横梁(12)の前記接続具(11)の前記各アーチ状開口部(17)が前記接続具(11)の前記第2の開口部(16)の中へ係合できるように構成されていること、及び前記接続具(11)の自由端にはフック(15)が配設されていること(フック型接続具)、を特徴とする、請求項1から6の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  8. 前記接続具(11)は、前記フランジ面から遠い辺の前記張り出し領域に、鼻部(40)と弓状のくぼみ(41)とを有していることを特徴とする、請求項7に記載の金属天井基礎構造。
  9. 前記接続具(11)は、張り出していない領域に、前記接続具(11)の前記端面端部の方向に前記張り出し領域(18)の前記鼻部(40)から始まる更なる張り出し(70)を有していることを特徴とする、請求項8に記載の金属天井基礎構造。
  10. 前記接続具(60)は、前記2つの張り出し(18、19)の間に弾性要素(50)を有していること(クリック型接続具)を特徴とする、請求項1から6の1項に記載の金属天井基礎構造。
  11. 前記金属梁同士は、前記交点で互いと当接接続されていることを特徴とする、請求項1から10の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  12. 前記金属梁同士は、前記横梁(12)の前記端面端部に形成されているクランクを介して互いへ接続されていることを特徴とする、請求項1から10の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  13. 前記金属梁は、それぞれ、前記ウェブ(32)の前記端面端部に前記金属梁の材料から加工されていて前記係止状態では他方の金属梁の前記フランジ(31)の内側の面の上へ係合する突起(20)を有していることを特徴とする、請求項1から10の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  14. 前記T型梁は、二重板から形成されていることを特徴とする、請求項1から13の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  15. 前記T型梁の前記ウェブ面端部は、中空部分(9)、好適には矩形形態の中空部分(9)、を有していることを特徴とする、請求項1から14の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  16. 前記二重板は、前記T型梁の前記フランジ面端部へ、追加の金属終端板(10)を介して接続されていることを特徴とする、請求項15に記載の金属天井基礎構造。
  17. 前記金属梁のウェブ(32)には、少なくとも1つの線状の補強部分(7)が好適には前記金属梁の全長さに亘って存在していることを特徴とする、請求項1から16の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  18. 前記ウェブ(32)には、2つ又は3つの平行な線状の補強部分(7)が存在していることを特徴とする、請求項17に記載の金属天井基礎構造。
  19. 前記金属梁の前記ウェブ(32)には、補強リブ(8、40、41、8’、40’、41’)が前記ウェブの少なくとも一方の側面から当該ウェブの反対側に配置されている側面の方向にプレスされていることを特徴とする、請求項1から18の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  20. 前記補強リブ(8、40、41、8’、40’、41’)の少なくとも幾つかは、他方の面からプレスされていることを特徴とする、請求項19に記載の金属天井基礎構造。
  21. 前記補強リブ(8、40、41)は、前記フランジ(31)と平行に線状形態に構成されていることを特徴とする、請求項19又は20の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  22. 前記ウェブ(32)には、線状の補強部分(7)が好適には前記金属梁の全長さに亘って形成されており、補強リブ(8、40、41)が前記フランジ側端部の領域に形成されており、更なる補強リブ(8’、40’、41’)が前記ウェブ側端部の領域に形成されている、ことを特徴とする、請求項17から21の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  23. 前記更なる補強リブ(8’、40’、41’)は、前記補強リブ(8、40、41)に比べ互いからの間隔がより広く空いていることを特徴とする、請求項22に記載の金属天井基礎構造。
  24. 前記主梁(21)同士は、前記端面端部に配設されていてバイオネット継手(30)を形成している接続具を介して互いへ接続されていることを特徴とする、請求項1から23の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  25. 前記格子は、相互に係止されている横梁と主梁(12、21)及び/又は相互に係止されている横梁を備えていることを特徴とする、請求項1から24の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  26. 前記主梁(21)は3mから4mの長さを有し、前記横梁(21)は0.5m又は2mの長さを有していることを特徴とする、請求項1から25の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  27. 前記金属梁のT型断面は、20mmから80mmのウェブ長さ及び10mmから70mmのフランジ長さを有していることを特徴とする、請求項1から26の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  28. 前記梁の金属材料は鋼板であることを特徴とする、請求項1から27の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
  29. 前記接続具の金属材料はステンレス鋼であることを特徴とする、請求項1から28の少なくとも1項に記載の金属天井基礎構造。
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