JP2013540912A - 乾燥繊維質材料を乾燥するための装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明の主題は、繊維質材料ウェブ(4)を形成するために、繊維質材料がヘッドボックス(2)を介して少なくとも1つのワイヤ(12)に適用されかつ引き続き脱水される、繊維材料ウェブ(4)を脱水するための方法に関する。ワイヤ区画に続き、得られた繊維質材料ウェブ(4)が複数のプレスによって脱水され、繊維質材料ウェブ(4)がヘッドボックス(2)に続き第1のプレス(21)を通して案内され、第1のプレス(21)にダブルニップが装備される。第1のプレス(21)はワイヤロール(15)によって、かつニップを形成するために各々がワイヤロール(16)に対して押圧される2つのクーチロール(16)によって形成される。本発明の主題はまた、方法を実施するための対応する装置に関する。
【選択図】図2

Description

本発明の主題は、繊維質ウェブを形成するための繊維質材料がヘッドボックスを介して少なくとも1つのワイヤに適用されかつ脱水される、繊維質ウェブを脱水するための方法によって形成される。ワイヤ区画に続き、繊維質ウェブは複数のプレスを通して案内され、脱水される。
本発明の主題はまた、本発明による方法を実施するための装置によって形成される。
繊維質材料を脱水するための従来の装置が、図1の国際公開第99/66122号パンフレットに開示されている。この装置では、繊維質のストック懸濁液が、ヘッドボックスを介してワイヤに適用され、繊維質ウェブが工程で形成される。この工程に続き、繊維質ウェブが、「塊粉砕器」として公知である第1のプレスによって脱水される。このプレスは、ワイヤロールによって及びクーチロールによって形成されるニップを有する。この場合、クーチロールはフェルトによって囲まれる。
このプレスに関わる問題は、高い製造速度においてフェルトに過大な負荷がかけられ、ウェブの押圧が生じることである。
したがって、本発明は、高い製造速度においても繊維質ウェブの十分な脱水を行うことができる「塊粉砕器」又は第1のプレスによる方法を提供するという目的に基づいている。
この目的は、繊維質ウェブが第1のプレスを通してヘッドボックスの後に案内され、第1のプレスにダブルニップが装備される脱水方法によって達成される。この場合、第1のプレスは、ワイヤロールによって、またニップを形成するために各ワイヤロールに対して押圧される2つのクーチロールによって形成される。ワイヤロールはワイヤによって囲まれ、クーチロールは各々フェルトによって囲まれる。第1のプレスの脱水性能の著しい改善を「塊粉砕器」のダブルニップによって達成することができる。
クーチロールが共通のフェルトによって囲まれる場合、有利である。ここで、フェルトが、再び乾燥状態で第2のニップに進入するために、管状の吸引装置により第1及び第2のニップの間で脱水される場合も適切である。
好ましい一実施形態では、繊維質ウェブは、第1のプレスから次のシュープレスに緩みなしに移送され、ウェブ移送は、吸引ロール又は溝ロールの補助により実施される。
さらに、繊維質ウェブが蒸気送風機ボックスによって第1のプレスの第1及び第2のニップの間で加熱されると、好ましい。含まれる水の粘度は、湿った繊維質ウェブを加熱することによって変更することができ、その結果、第2のニップの脱水が補助される。
本発明の主題はまた、本方法を実施するための請求項6〜10のいずれか1項に記載の対応する装置によって形成される。
以下に、図面を使用して本発明について説明する。
図1は、従来技術による従来の脱水装置の図面である。 図2は、本発明による脱水装置の概略図である。 図3は、本発明による脱水装置の別の変形例の図面である。
それぞれの図の同一の記号は同一の構成要素を示す。
図1は、従来技術による脱水装置1を示している。繊維質のストック懸濁液は、ヘッドボックス2によってワイヤ区画のワイヤ3間に噴霧される。この結果、「塊粉砕器」として公知である第1のプレス8で脱水される繊維質ウェブ4が形成される。前記第1のプレス8は、ワイヤロール5とクーチロール6とを備え、クーチロールはフェルト7によって囲まれる。フェルト7は、高い製造速度で過大な負荷がかけられ、繊維質ウェブ4の脱水はもはや十分ではなくなる。
別のプレス9及び10によって繊維質ウェブ4をさらに脱水することができ、それらのプレスは第1のプレス8の下流側に配置される。
図2は、本発明による脱水装置11を示している。この場合も、繊維質のストック懸濁液が、ヘッドボックス2を介して2つのワイヤ12の間に噴霧される。当然、前記脱水装置が底部ワイヤのみを有することも考えられる。第1のプレス21はダブルニッププレスとして構成される。したがって、第1のプレスは3つのロール15、16、すなわちワイヤロール15及び2つのクーチロール16を備える。2つのクーチロール16は、ワイヤロール15に当接し、ひいては第1のニップ及び第2のニップを形成する。ワイヤロール15は、好ましくは吸引され、ワイヤ12によって囲まれる。本実施例では、2つのクーチロール16は、共通のフェルト17によって囲まれるが、各々のクーチロール16が専用のフェルトによって囲まれることも考えられる。本実施例では、フェルト17を乾燥吸引するための管状の吸引装置23が2つのクーチロール16の間に配置される。さらに、繊維質ウェブ4を加熱するための蒸気送風機ボックス22が、同様に2つのクーチロール16の間に配置される。
吸引ボックス14及び蒸気送風機ボックス13は、第1のプレス21の上流側に位置する。シュープレス10は第1のプレスの下流側に配置され、ここで、繊維質ウェブ4は、第1のプレス21からシュープレス10内に遊びをもって移送される。
運転中、繊維質ウェブ4は、第1のプレス21の2つのプレスニップによってワイヤ区画の下流側で脱水され、この工程で、フェルト17は、各々のプレスニップで繊維質ウェブ4から水分を吸収し、吸引されるワイヤロール15については、さらに、水分がワイヤロール15を介しても排出される。
図3は、図2に示した脱水装置と同様の脱水装置11を示しているが、図3では、繊維質ウェブ4は、遊びなしに、すなわち継続的にウェブに支持されつつ、第1のプレス21から次のプレス(ここではシュープレス10として図示)内に移送される。ここで、ワイヤ12からシュープレス10の次の織物へのウェブ移送は、吸引ロール18又は溝ロール19の補助により実施される。
本発明の主題は、繊維質ウェブを形成するための繊維質材料がヘッドボックスを介して2つのワイヤに導入されかつ脱水される、繊維質ウェブを脱水するための方法によって形成される。ワイヤ区画に続き、繊維質ウェブは複数のプレスを通して案内され、脱水される。
本発明の主題はまた、本発明による方法を実施するための装置によって形成される。
繊維質材料を脱水するための従来の装置が、図1の国際公開第99/66122号パンフレットに開示されている。この装置では、繊維質のストック懸濁液が、ヘッドボックスを介してワイヤに適用され、繊維質ウェブが工程で形成される。この工程に続き、繊維質ウェブが、「塊粉砕器」として公知である第1のプレスによって脱水される。このプレスは、ワイヤロールによって及びクーチロールによって形成されるニップを有する。この場合、クーチロールはフェルトによって囲まれる。
このプレスに関わる問題は、高い製造速度においてフェルトに過大な負荷がかけられ、ウェブの押圧が生じることである。
したがって、本発明は、高い製造速度においても繊維質ウェブの十分な脱水を行うことができる「塊粉砕器」又は第1のプレスによる方法を提供するという目的に基づいている。
この目的は、繊維質ウェブが第1のプレスを通してヘッドボックスの後に案内され、第1のプレスにダブルニップが装備される脱水方法によって達成される。この場合、第1のプレスは、ワイヤロールによって、またニップを形成するために各ワイヤロールに対して押圧される2つのクーチロールによって形成される。ワイヤロールはワイヤによって囲まれ、クーチロールは各々フェルトによって囲まれる。第1のプレスの脱水性能の著しい改善を「塊粉砕器」のダブルニップによって達成することができる。
クーチロールが共通のフェルトによって囲まれる場合、有利である。ここで、フェルトが、再び乾燥状態で第2のニップに進入するために、管状の吸引装置により第1及び第2のニップの間で脱水される場合も適切である。
好ましい一実施形態では、繊維質ウェブは、第1のプレスから次のシュープレスに緩みなしに移送され、ウェブ移送は、吸引ロール又は溝ロールの補助により実施される。
さらに、繊維質ウェブが蒸気送風機ボックスによって第1のプレスの第1及び第2のニップの間で加熱されると、好ましい。含まれる水の粘度は、湿った繊維質ウェブを加熱することによって変更することができ、その結果、第2のニップの脱水が補助される。
本発明の主題はまた、本方法を実施するための請求項6〜10のいずれか1項に記載の対応する装置によって形成される。
以下に、図面を使用して本発明について説明する。
図1は、従来技術による従来の脱水装置の図面である。 図2は、本発明による脱水装置の概略図である。 図3は、本発明による脱水装置の別の変形例の図面である。
それぞれの図の同一の記号は同一の構成要素を示す。
図1は、従来技術による脱水装置1を示している。繊維質のストック懸濁液は、ヘッドボックス2によってワイヤ区画のワイヤ3間に噴霧される。この結果、「塊粉砕器」として公知である第1のプレス8で脱水される繊維質ウェブ4が形成される。前記第1のプレス8は、ワイヤロール5とクーチロール6とを備え、クーチロールはフェルト7によって囲まれる。フェルト7は、高い製造速度で過大な負荷がかけられ、繊維質ウェブ4の脱水はもはや十分ではなくなる。
別のプレス9及び10によって繊維質ウェブ4をさらに脱水することができ、それらのプレスは第1のプレス8の下流側に配置される。
図2は、本発明による脱水装置11を示している。この場合も、繊維質のストック懸濁液が、ヘッドボックス2を介して2つのワイヤ12の間に噴霧される。第1のプレス21はダブルニッププレスとして構成される。したがって、第1のプレスは3つのロール15、16、すなわちワイヤロール15及び2つのクーチロール16を備える。2つのクーチロール16は、ワイヤロール15に当接し、ひいては第1のニップ及び第2のニップを形成する。ワイヤロール15は、好ましくは吸引され、ワイヤ12によって囲まれる。本実施例では、2つのクーチロール16は、共通のフェルト17によって囲まれるが、各々のクーチロール16が専用のフェルトによって囲まれることも考えられる。本実施例では、フェルト17を乾燥吸引するための管状の吸引装置23が2つのクーチロール16の間に配置される。さらに、繊維質ウェブ4を加熱するための蒸気送風機ボックス22が、同様に2つのクーチロール16の間に配置される。
吸引ボックス14及び蒸気送風機ボックス13は、第1のプレス21の上流側に位置する。シュープレス10は第1のプレスの下流側に配置され、ここで、繊維質ウェブ4は、第1のプレス21からシュープレス10内に遊びをもって移送される。
運転中、繊維質ウェブ4は、第1のプレス21の2つのプレスニップによってワイヤ区画の下流側で脱水され、この工程で、フェルト17は、各々のプレスニップで繊維質ウェブ4から水分を吸収し、吸引されるワイヤロール15については、さらに、水分がワイヤロール15を介しても排出される。
図3は、図2に示した脱水装置と同様の脱水装置11を示しているが、図3では、繊維質ウェブ4は、遊びなしに、すなわち継続的にウェブに支持されつつ、第1のプレス21から次のプレス(ここではシュープレス10として図示)内に移送される。ここで、ワイヤ12からシュープレス10の次の織物へのウェブ移送は、吸引ロール18又は溝ロール19の補助により実施される。

Claims (10)

  1. 繊維質ウェブ(4)を脱水するための方法であって、繊維質ウェブ(4)を形成するための繊維質材料が、ヘッドボックス(2)を介して少なくとも1つのワイヤ(12)に適用されかつ脱水され、前記ワイヤ区画に続き、製造される前記繊維質ウェブ(4)が複数のプレス(21、10)を通して案内されかつ脱水される方法において、前記繊維質ウェブ(4)が前記ヘッドボックス(2)の後に前記第1のプレス(21)を通して案内され、前記第1のプレス(21)にダブルニップが装備され、前記第1のプレス(21)がここではワイヤロール(15)によって、かつニップを形成するために各々前記ワイヤロール(15)に対して押圧される2つのクーチロール(16)によって形成され、前記ワイヤロール(15)がワイヤ(12)によって囲まれ、前記クーチロール(16)が各々フェルト(17)によって囲まれることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の繊維質ウェブ(4)を脱水するための方法において、前記クーチロール(16)が共通のフェルト(17)によって囲まれることを特徴とする方法。
  3. 請求項2に記載の方法において、前記フェルト(17)が、管状の吸引装置(23)によって前記第1のプレス(21)の前記第1及び第2のニップの間で脱水されることを特徴とする方法。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項に記載の方法において、前記繊維質ウェブ(4)が、前記第1のプレス(21)から次のシュープレス(10)に緩みなしに移送され、前記ウェブ移送が、吸引ロール(18)又は溝ロール(19)の補助により実施されることを特徴とする方法。
  5. 請求項1乃至4の何れか一項に記載の方法において、前記繊維質ウェブ(4)が蒸気送風機ボックス(22)によって前記第1のプレス(21)の前記第1及び第2のニップの間で加熱されることを特徴とする方法。
  6. ヘッドボックス(2)とワイヤ区画とを有する繊維質ウェブ(4)を脱水するための装置であって、前記繊維質ウェブ(4)が少なくとも1つの第1のプレス(21)を通して案内され、前記少なくとも1つの第1のプレス(21)が前記ワイヤ区画の下流側に配置される装置において、前記第1のプレス(21)にダブルニップが装備され、前記第1のプレス(21)がワイヤロール(15)によって、かつニップを形成するために各々前記ワイヤロール(15)に対して押圧される2つのクーチロール(16)によって形成され、前記ワイヤロール(15)がワイヤ(12)によって囲まれ、前記クーチロール(16)が各々フェルト(17)によって囲まれることを特徴とする装置。
  7. 請求項6に記載の装置において、前記クーチロール(16)が共通のフェルト(17)によって囲まれることを特徴とする装置。
  8. 請求項6に記載の装置において、前記フェルト(17)を乾燥吸引するための管状の吸引装置(23)が、前記第1のプレス(21)の前記第1及び第2のニップの間に配置されることを特徴とする装置。
  9. 請求項6乃至8の何れか一項に記載の装置において、前記第1のプレス(21)と次のシュープレス(10)との間のウェブ移送のために、吸引ロール(18)又は溝ロール(19)が配置されることを特徴とする装置。
  10. 請求項6乃至9の何れか一項に記載の装置において、蒸気送風機ボックス(22)が、前記第1のプレス(21)の前記第1及び第2のニップの間に設置されることを特徴とする装置。
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