JP2013540858A5 - - Google Patents

Description

好ましい実施形態において、組成物が天然粒子及びポリマー粒子の両方を含む場合、ポリマー粒子に対する天然粒子の比率は、５０〜１、好ましくは３０〜３、より好ましくは２５〜４、更により好ましくは２０〜６、の範囲である。

Claims (9)

1. ａ．結晶質ワックス構造化剤、アミドゲル化剤、ミクロフィブリルセルロース、ジベンジリデンポリオールアセタール誘導体、及びこれらの混合物からなる群から選択される１つ以上の懸濁助剤と、
   ｂ．堅果の殻の粒子、及びその混合物からなる群から選択される天然研磨粒子と、
   ｃ．カチオン性ポリマーと、
   を含み、
   ポリマー材料発泡体由来のポリマー粒子を更に含み、前記ポリマー材料発泡体は、１００ｋｇ／ｍ ³ 未満の密度を有し、
   前記天然研磨粒子は、全組成物の３重量％〜１０重量％の濃度で含まれ、
   前記堅果の殻の粒子が、クルミの殻の粒子、アーモンドの殻の粒子、ヘーゼルナッツの殻の粒子、マカデミアナッツの殻の粒子、松果の殻の粒子及びこれらの混合物からなる群から選択され、
   前記ポリマー粒子が、全組成物の０．１重量％〜２．５重量％の濃度で含まれ、
   前記ポリマー粒子に対する前記天然研磨粒子の比率が、５０〜１の範囲である、
   食器手洗い用液体組成物。
2. ２００〜８０００ｍＰａ・ｓ（２００〜８０００センチポアズ）の粘度を有する、請求項１に記載の食器手洗い用液体組成物。
3. 前記ポリマー材料発泡体が連続気泡構造体を有する、請求項１または２に記載の組成物。
4. 前記ポリマー材料は、ポリウレタン、ポリヒドロキシアルカノエート誘導体（ＰＨＡ）、脂肪族ポリエステル、ポリ乳酸誘導体（ＰＬＡ）、ポリスチレン、メラミン−ホルムアルデヒド、ポリアクリレート、ポリオレフィン、ポリビニル、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項１〜３のいずれか一項に記載の組成物。
5. 前記ポリマー粒子が、ポリウレタン発泡体由来のポリウレタン粒子からなり、前記ポリウレタン発泡体は、１００ｋｇ／ｍ³未満の密度を有する、請求項１または２に記載の組成物。
6. 前記ポリマー粒子が、０．１重量％〜０．２５重量％の濃度で含まれる、請求項１〜５のいずれか一項に記載の組成物。
7. 前記ポリマー粒子に対する前記天然研磨粒子の比率は、２０〜６の範囲である、請求項１〜６のいずれか一項に記載の組成物。
8. 少なくとも１つの疎水性皮膚軟化剤を含む、請求項１〜７のいずれか一項に記載の組成物であって、
   前記疎水性皮膚軟化剤が、炭化水素油及びワックス、植物油、天然ワックス、並びにこれらの混合物からなる群から選択される、組成物。
9. 前記カチオン性ポリマーが、カチオン性セルロース誘導体、カチオン性グアーガム誘導体、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求項１〜８のいずれか一項に記載の組成物。