JP2013538957A - 組合せ式ダウンザホールハンマー - Google Patents

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Abstract

【課題】組合せ式ダウンザホールハンマーを提供すること。
【解決手段】当該組合せ式ダウンザホールハンマーは、カップリング1と、空気分岐装置2と、ブラケット3と、インパクター4と、を含む。カップリング1は、掘管5に接続され、内部に第1の空気通路10が設けられる。複数のインパクター4はブラケット3上に装着され、各インパクター4には第2の空気通路40が設けられている。各インパクター4の打撃ドリル45は自体の軸線周りを回転可能である。空気分岐装置2は、カップリング1とブラケット3の間に設けられ、空気分岐装置2には、第1の空気通路10に連通される集気室21と、集気室21をそれぞれ各インパクター4の第2の空気通路40に連通させる複数の空気分岐通路22と、を含む。本発明によると、コストが低く、構造が合理的で、メンテナンスが簡単で、着脱が簡単で、密封性が安定的で、エネルギーを有効に利用でき、ボーリング効率の高い組合せ式ダウンザホールハンマーを提供できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、組合せ式ダウンザホールハンマーに関する。
基礎杭の施工は、通常、ボール盤によってドリルを駆動して地層でボーリングした後、孔に鉄筋かごを配置してコンクリートを注ぎ込み、コンクリートが凝固した後基礎杭になる。しかし、硬質の地層、特に、岩石層である場合、ドリルでのボーリングは難しく、インパクター(ダウンザホールハンマーとも呼ばれる)を用いて打撃式ボーリングを行わなければならず、インパクターが硬質の岩石層での効率的なボーリング機能を有するので、鉱山の開発、建築の基礎施工に汎用されている。
このような周知の(例えば、科学出版社で出版された「中国採鉱機器手帳-上巻」第1章第66頁〜第68頁に発表)インパクターは、当該分野で一体式ダウンザホールハンマーとも呼ばれ、図16に示すように、テーパねじアダプター61’と、ピストンを含むインパクター本体62’と、硬質合金ヘッド63’付きの打撃ドリル64’から構成され、通常、その直径≦φ300mmである。施工時、ダウンザホールハンマーは、中空棒を介してボール盤の動力ヘッドに接続され、動力ヘッドによりダウンザホールハンマーを駆動して回転させ、エアコンプレッサーにより提供される圧縮空気は掘管を介してインパクター本体に供給され、ピストンを駆動してドリルを高頻度且つ繰り返して打ちたたき、打撃エネルギーをドリルの硬質合金ヘッドに伝達して岩石を繰り返して打撃して砕き、岩石のくずはダウンザホールハンマーにより排出される空気と共に掘管と孔壁との間の環状隙間を介して排出され、最終的に杭孔を形成する。
そのメリットは硬質の地層、特に、岩石層で効率的にボーリングできることであるが、杭基礎施工職業の発展に伴って、大径の基礎杭(φ500〜φ800mm及び>φ1000mm)のボーリングが更に多く求められる場合、このような一体式ダウンザホールハンマーには以下のような問題点が存在する。
1.大径の一体式ダウンザホールハンマーの加工工程の要求が高く、製造が難しく、品質問題がよく発生し、コストが高い。
2.体積が大きく重く、メンテナンスに不便で、作業中にドリルの合金ヘッドが壊れると、全体を分解して修理しなければならず、工事の期限を遅らせ、費用も高い。
3.直径が大きく、質量が重く、テーパねじアダプターの方式で接続され一体的に回転しなければならず、また、かなり大きいトルクで絞ってこそ所要の密封性が実現でき、現場での着脱に不便である。
大径の一体式ダウンザホールハンマーの上記問題点を解決するため、米国特許第4429439号明細書には、図17に示すように、五つの小径のインパクターがフレームによって捕集されて大径のダウンザホールハンマーを構成し、テーパねじアダプターが掘管及び空気供給通路に接続され、横方向の空気通路を介して圧縮空気を各小さいインパクターに配分し、当該各小さいインパクターを駆動して打撃ボーリング作業を行わせる捕集式ダウンザホールハンマーが開示されている。
しかし、上記捕集式ダウンザホールハンマーには、以下のような問題点が存在する。
1.圧縮空気が横方向の空気通路を介してインパクターに供給される場合、その曲がり角が直角に近づくので、圧力の損失が大きく、効率が低い。
2.小径のインパクターの配置によると、中央のインパクターが周辺のインパクターと同じ回転条件で、カバーするボーリング面積が異なっていて、打撃頻度も異なるが、その空気通路中の気圧は同じで、流量も均一で、調節機能を有しておらず、エネルギーを有効に利用することができず、効率が低い。
3.捕集ダウンザホールハンマーが回転しボーリングする場合、外周に配置された小径のインパクター上の打撃ドリルの外側部と内側部の円周線速度が異なり、動作が異なり、打撃ドリルに分布された硬質合金ヘッドの磨耗も異なり、外側の硬質合金ヘッドの磨耗が内側より早く、作業が不均一で、全体の寿命が低い。
4.捕集ダウンザホールハンマーの直径が大きく、質量が重く、同様に、テーパねじアダプターの方式で接続されるので一体的に回転しなければならず、また、かなり大きいトルクで絞ってこそ捕集ダウンザホールハンマーの所要の密封性を実現でき、現場での着脱が不便である。
5.打撃ドリルの外側の磨耗がある場合、外周に配置された小径インパクターを全部分解して、180度回転させて再び装着しなければならず、これによると、磨耗の不均一の問題は解決できるが、現場での着脱が不便であって、施工速度にも影響を与えてしまう。
本発明は、既存技術に存在する上記問題の中の少なくとも一つを解決できる組合せ式ダウンザホールハンマーを提供することを目的とする。
本発明によれば、掘管に接続され、内部に第1の空気通路が設けられるカップリングと、ブラケットと、ブラケットに装着され、それぞれ第2の空気通路が設けられ、且つそれぞれの打撃ドリルが自体軸線周りを回転可能である複数のインパクターと、カップリングとブラケットとの間に接続され、第1の空気通路に連通する集気室と集気室をそれぞれ各インパクターの第2の空気通路に連通する複数の空気分岐通路とが設けられる空気分岐装置と、を含む組合せ式ダウンザホールハンマーが提供される。
また、インパクターは、ブラケットの内部に装着され、内部に打撃ピストンを装着するためのピストンチャンバーが設けられるインパクター本体と、ピストンチャンバーの下端に装着され、インパクター本体に軸方向へ移動可能且つ円周方向へ回転可能に結合される打撃ドリルと、を含む。
また、打撃ドリルは、互いに接続する打撃ヘッドとガイド軸とを含み、ガイド軸の上部に軸方向に延長する制限凹部が設けられ、制限凹部に制限リングが設けられ、ガイド軸はピストンチャンバー内に挿入され、且つ、制限リングはピストンチャンバーの内壁に設けられる位置決め台とピストンチャンバーの下端口に装着されるガイドカバーにより制限され、ガイドカバーはガイド軸上に設けられる。
また、各インパクターの第2の空気通路中の少なくとも一つの第2の空気通路の軸線は第1の空気通路の軸線に平行であり、複数の空気分岐通路中の少なくとも一つの第2の空気通路と集気室を連通させる空気分岐通路の軸線は円滑に遷移する曲線である。
また、少なくとも一つの空気分岐通路に空気調節装置が設けられる。
また、各空気分岐通路はそれぞれ、収縮形の遷移気孔を介して対応する第2の空気通路の頂部に接続され、空気調節装置は各遷移気孔に設けられた減衰調節リングである。
また、カップリングは、第1の空気通路を形成する柱形コネクタを含み、掘管に柱形コネクタに連携する取り付け孔が設けられ、柱形コネクタと掘管は両方を貫通するヒンジピンによって接続され、柱形コネクタと取り付け孔との間にシール構造が設けられる。
また、ヒンジピンは少なくとも二つで、柱形コネクタの外側壁に回転阻止台が形成され、柱形コネクタの外側壁に水平方向に延長する第1の凹孔が設けられ、掘管に水平方向に延長し取り付け孔と交差する第2の凹孔が設けられ、ヒンジピンは第2の凹孔に装着されて第1の凹孔を貫通する。
また、ブラケットは、円筒形ケースと、円筒形ケースの上部に接続される上板と、円筒形ケースの下部に接続される底板と、を含み、上板と底板にはそれぞれ、各インパクターを装着するための位置決め孔が設けられ、インパクターの上端に柱形アダプターを備え、柱形アダプターは第2の空気通路の一部を形成する内孔を備え、内孔は空気分岐通路に接続され、柱形アダプターの外周に位置決め環状溝が設けられ、柱形アダプターは上板の位置決め孔から突出し、位置決め環状溝に設けられる位置決めリングによって位置決めされる。
また、位置決めリングはサイドバイサイドの位置決めリングで、位置決めリングの外部に制限カバーが設けられ、制限カバーの上方は制限リングとスナップスプリングによって制限される。
また、柱形アダプターの外周に密封溝が設けられ、密封溝は位置決め環状溝の上方に位置する。
また、各インパクターはキー溝及び接続キーを介して底板に結合し、底板とインパクターとの間に密封防塵構造が設けられ、円筒形ケースの上端口は空気分岐装置の下端面に密封して結合し、空気分岐装置の下端面と上板との間に孔付きの遷移プレートが設けられる。
上述の組合せ式ダウンザホールハンマー及びその施工方法によると、以下のような効果及びメリットを有する。
1.幾つかの小径のインパクターにより大径の組合せ式ダウンザホールハンマーを構成し、構造が合理的で、製造工程が簡単で、メンテナンスが簡単で、コストが低い。
2.動力ヘッドにより組合せ式ダウンザホールハンマーを駆動して回転しながらボーリングする場合、各インパクターの打撃ドリルは共同して回転しながら自体の軸線周りを回転し、打撃ドリルの硬質合金ヘッドの磨耗が均一で、作業効率及び使用寿命を向上できる。
3.複数の空気分岐通路中の少なくとも一つの第2の空気通路と集気室を連通させる空気分岐通路の軸線が円滑に遷移する曲線であるので、周辺の各インパクターの第2の空気通路内に搬送される圧縮空気の圧力の損失が小さく、効率的である。
4.ボール盤の動力ヘッドの出力回転速度及びボール盤の空気供給システムのパラメータに応じて、組合せ式ダウンザホールハンマーの集気室内の空気調節装置を設定値に調節し、インパクター内を流す気流を合理的に配分し、エネルギーを有効に利用し、ボーリング効率を向上させる。
5.組合せ式ダウンザホールハンマーと掘管を、柱形コネクタを用いてヒンジピン及びシールリングによって挿入固定し、着脱が簡単で、空気通路の密封性を向上させる。
本発明の一部を構成する図面は本発明を理解するためのもので、本発明における実施例及びその説明は本発明を解釈するためのもので、本発明を不当に限定するものではない。
図1は、本発明の第1の実施例の正面構造図である。 図2は、本発明の第1の実施例の正面断面図である。 図3は、本発明の第1の実施例の上面図である。 図4は、本発明の第1の実施例の下面図である。 図5は、本発明の第1の実施例と掘管の接続構造を示す図である。 図6は、本発明の第1の実施例と螺旋掘管の接続構造を示す図である。 図7は、本発明の第2の実施例の正面断面構造を示す図である。 図8は、本発明の第2の実施例の下面図である。 図9は、本発明の第2の実施例のインパクターの正面構造図である。 図10は、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの作業フローを示す図である。 図11は、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの作業フローを示す図である。 図12は、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの作業フローを示す図である。 図13は、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの作業フローを示す図である。 図14は、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの作業フローを示す図である。 図15は、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの作業フローを示す図である。 図16は、既存のダウンザホールハンマーの構造を示す図である。 図17は、既存の組合せ式ダウンザホールハンマーの正面構造及びG方向図である。
ここで、互いに矛盾しない限り、本願明細書に記載の実施例及び当該実施例に記載の特徴を互いに組み合わせることができる。
図1〜図6を参照しつつ、本発明の組合せ式ダウンザホールハンマーの第1の好適な実施例を説明する。
図1に示すように、当該組合せ式ダウンザホールハンマーは、カップリング1と、空気分岐装置2と、ブラケット3と、インパクター4と、を含む。図2に示すように、カップリング1は、掘管5に接続され、内部に第1の空気通路10が設けられる。第1の空気通路10は掘管5の空気流路に連通される。空気分岐装置2はカップリング1とブラケット3との間に接続される。複数のインパクター4はブラケット3上に装着され、各インパクター4には第2の空気通路40が設けられている。インパクター4は、本体42と、硬質合金ヘッド44が設けられる打撃ドリル45と、を含む。図に示すように、空気分岐装置2に、第1の空気通路10に連通される集気室21と、集気室21をそれぞれ各インパクター4の第2の空気通路40に連通させる複数の空気分岐通路22と、を含む。カップリング1と、空気分岐装置2と、ブラケット3は次のように接続される。カップリング1の下端にボルト27又はねじを介して空気分岐装置2の上端に接続される第1のフランジ12を設け、空気分岐装置2の下端にボルト37又はねじを介してブラケット3の上端に接続される第2のフランジ24を設け、空気通路の密封性を保証するため、カップリング1と空気分岐装置2との間にシールリング25を装着する。
図2に示すように、本実施例において、インパクター4の数量は五つで、その中の一つのインパクターが中央に置かれ、他の四つのインパクターが中央のインパクターを中心に環状に均一に配置される。中央のインパクター4の第2の空気通路は第1の空気通路10の軸線に一致し、他の四つのインパクター4の第2の空気通路の軸線は第1の空気通路10の軸線に平行であり、中央の第2の空気通路と集気室21の空気分岐通路とを直線連通し、周辺の四つの第2の空気通路と集気室21の空気分岐通路22の軸線を円滑に移行する曲線状に接続し、即ち、大曲率空気通路構造を形成し、これにより圧縮空気が周辺の四つのインパクターへ分流する際に発生する損失を有効に低減でき、既存技術における捕集式ダウンザホールハンマーの周辺のインパクターへ分流する際、圧縮空気が横方向の空気通路を介して各インパクターの空気通路に進入し、横方向の空気通路と周辺の各インパクターの空気通路の曲がり角が直角に近づくので圧力の損失が大きく、効率が低い問題を解決でき、周辺の各インパクターの第2の空気通路内に搬送される圧縮空気の圧力の損失が小さいので、ダウンザホールハンマーの施工効率を向上できる。
図2に示すように、中央の空気分岐通路22に空気調節装置26が設けられ、中心位置のインパクターへの空気供給パラメータ(空気圧力と空気流量を含む)を調節して圧縮空気の利用率を向上し、省エネルギーを実現できる。
図1、図2、図3を参照すると、カップリング1はさらに、第1の空気通路を形成する柱形コネクタ11を含み、掘管5には柱形コネクタに連携する取り付け孔51が設けられ、柱形コネクタ11と掘管5は両方を貫通するヒンジピン13によって接続され、柱形コネクタ11と取り付け孔51との間にシール構造14が設けられることによって、組合せ式ダウンザホールハンマーと掘管5との装着及び分解が便利であって、空気通路を確かに密封でき、既存技術におけるダウンザホールハンマーと掘管5がテーパねじアダプターの方式で接続され、接続する際にダウンザホールハンマー全体を回転させなければならず、且つかなり大きいトルクで絞ってこそダウンザホールハンマーと掘管との間の密封性が実現でき、現場での着脱が不便である問題を解決できる。また、空気通路のシール効果がさらに良好でコストが低くなるように、シール構造14が柱形コネクタ11の上端に設けられるシールリングで、柱形コネクタ11の上端の縁部が面取り構造をなすことが好ましい。
ヒンジピン13が少なくとも二つであることが好ましい。当該実施例において、ヒンジピン13は二つで、同一の水平面で対称に配置される。柱形コネクタ11の断面が正六角形で、対応して、取り付け孔51が六角穴であることが好ましい。柱形コネクタ11の各側面に、柱形コネクタの対応する掘管5の回転を阻止するための回転阻止面を形成することが好ましい。柱形コネクタ11の外側壁に、水平方向に延長する第1の凹孔が設けられ、掘管5に水平方向に延長し取り付け孔51と交差する第2の凹孔が設けられ、ヒンジピン13は第2の凹孔に装着され、且つ第1の凹孔を貫通して柱形コネクタ11と掘管5とを接続する目的を実現し、また、ヒンジピン13の取り付け孔の加工にも便利である。
図2に示すように、ブラケット3は、円筒形ケース36と、円筒形ケース36の上部に接続される上板35と、円筒形ケース36の下部に接続される底板34と、を含む。上板35と底板34にそれぞれ、各インパクター4を装着するための位置決め孔が設けられる。インパクター4の上端(即ち、インパクター本体42の上端)に柱形アダプター41を備え、柱形アダプター41は第2の空気通路の一部を構成する内孔を備え、内孔は空気分岐通路22に接続され、柱形アダプター41の外周に位置決め環状溝が設けられ、柱形アダプター41は上板35の位置決め孔から突出し、位置決め環状溝上に設けられる位置決めリング61を介して位置決めされる。空気通路の密封性を保証するため、柱形アダプター41の端部にシールリング9を装着している。
円筒形ケース36の上端口が空気分岐装置2の下端面と密封して結合され、空気分岐装置2の下端面と上板35との間に孔付きの遷移プレート31が設けられ、位置決めリング61は遷移プレート31上の孔に位置することによって、組合せ式ダウンザホールハンマーの構造の安定性を強化することが好ましい。また、各インパクター4と底板34がキー溝32及び接続キー43を介して結合されることが好ましい。底板34とインパクター4との間に密封防塵構造33が設けられることが好ましい。当該密封防塵構造33は、例えば上記底板34の位置決め孔に設けられる防塵輪であることができる。
図7〜図9に本発明の第2の好適な実施例を示し、上記第1の好適な実施例と、インパクター4が六つで、六つのインパクター4の第2の空気通路40の軸線がいずれも第1の空気通路10に平行であり、集気室21と各インパクターの第2の空気通路40を連通する空気分岐通路22がいずれも大曲率の空気通路構造である点で異なっている。
図7に示すように、各空気分岐通路22はそれぞれ、収縮形の遷移気孔20を介して対応する第2の空気通路40の頂部に接続される。空気調節装置26は、各遷移気孔20内に設けられる減衰調節リングである。実際の応用において、各インパクター4の作業圧力の大きさに応じて、各空気分岐通路22の減衰調節リング26に対して異なる規格の減衰調節リングを選択して、気流を合理的に配分し、エネルギーを有効に利用し、ボーリング効率を一層向上させることができる。
図9に示すように、インパクター4は、インパクター本体42と、打撃ドリル45と、を含む。インパクター本体42はブラケット3の内部に装着され、且つ、インパクター本体42の内部に打撃ピストン410を装着するためのピストンチャンバーが設けられる。打撃ドリル45は下端からピストンチャンバーの内部に装着され、且つ、打撃ドリル45はインパクター本体42に軸方向へ移動可能且つ円周方向へ回転可能に結合される。このように、動力ヘッドにより組合せ式ダウンザホールハンマーを駆動して回転しながらボーリングする場合、各インパクター4の打撃ドリル45は回転しながら自体の軸線周りを回転し、打撃ドリル45上の硬質合金ヘッド44の磨耗が均一で、作業効率及び使用寿命を向上できる。
具体的に、打撃ドリル45は、接続された打撃ヘッド451とガイド軸49とを含み、硬質合金ヘッド44は打撃ヘッド451に装着される。ガイド軸49の上部に、軸方向に延長する制限凹部401が設けられ、制限凹部401に制限リング48が設けられる。ガイド軸49は、下端からピストンチャンバー内に挿入され、且つ、制限リング48はピストンチャンバーの内壁に設けられた位置決め台とピストンチャンバーの下端口に装着されたガイドカバー47により制限され、ガイドカバー47はガイド軸49上に設けられる。制限リング48がサイドバイサイドの制限リングであることが好ましい。
本実施例において、柱形アダプター41の位置決め環状溝411内に装着される位置決めリング61はサイドバイサイドの位置決めリングであって、位置決めリング61の外部に制限カバー62が設けられ、制限カバー62の上方が制限リング63とスナップスプリング64により制限される。柱形アダプター41の外周に密封溝412が設けられ、密封溝412が位置決め環状溝410の上方に位置決めされて空気通路の密封を保証することが好ましい。
以下、図10〜図15を参照して本発明に係わる組合せ式ダウンザホールハンマーの施工方法を説明する。
1.動力ヘッド7と、空気供給システム8と、掘管5を備えるボール盤を施工位置に移動させて、二つのヒンジピン13及びシールリング14によって組合せ式ダウンザホールハンマー100と掘管5を挿入して固定し、且つ密封性を保持する(図10を参照)。
2.ボール盤の動力ヘッド7を作動させて掘管5と組合せ式ダウンザホールハンマー100を駆動して時計方向に回転させ、孔位置を合わせた後、空気供給システム8を作動させて圧縮空気を供給して組合せ式ダウンザホールハンマー100の各インパクター4を駆動し、動力ヘッド7を降ろし、組合せ式ダウンザホールハンマー100を駆動して回転しながら地下へ高頻度で打撃ボーリングを行わせ、各インパクター4の打撃ドリル45は共同回転しつつ自己回転し、くずは、インパクター4の排気気流と共に掘管5と孔壁との間の環状隙間を介して地面に排出される(図11を参照)。
3.予定の深さまでボーリングし、くずを充分排出する(図12を参照)。
4.動力ヘッド7を上方に上昇させると、組合せ式ダウンザホールハンマー100も地面まで上昇される(図13を参照)。
5.ボール盤を一側に移動させ、孔に鉄筋かごを配置し、コンクリートを注ぎ込み、一定時間硬化させると、地下基礎杭になる(図14、図15を参照)。
6.ボール盤を次の施工位置に移動させて、上記ステップを繰り返す(図15を参照)。
図5、図6に示すように、ステップ1において、中空円柱形の掘管5を用いることができる以外、中空の螺旋掘管5を用いることもできる。
ステップ2において、二つのヒンジピン13及びシールリング14によって組合せ式ダウンザホールハンマー100と円柱形の掘管5又は螺旋掘管5を挿入して固定する前、ボール盤の動力ヘッド7の出力回転速度及びボール盤の空気供給システム8のパラメータに基づいて、組合せ式ダウンザホールハンマー100の集気室21内の調節装置26を設定値に調節し、気流を合理的に配分してエネルギーを有効に利用しボーリング効率を向上させることができる。
試験によると、本発明に係わる組合せ式ダウンザホールハンマーによれば、螺旋掘管と組合せ式ダウンザホールハンマーを組み合わせることによって、同空気供給量で、くず排出効果が良好で、さらに深い孔を打つことができ、施工効率が一層高く、一層経済的である。硬質の地層、特に岩石層に適用し、大径(φ500〜φ800mm及び>φ1000mm)の基礎杭の施工を効率的に行うことができる。
上述のように、本発明によれば、コストが低く、構造が合理的で、メンテナンスが簡単で、着脱が簡単で、密封性が安定的で、エネルギーを有効に利用でき、ボーリング効率の高い組合せ式ダウンザホールハンマーを提供できる。
以上は、本発明の好適な実施例に過ぎず、本発明を限定するものではない。当業者であれば、本発明の様々な修正や変形が可能である。本発明の精神や原則内での如何なる修正、置換、改良なども本発明の保護範囲内に含まれる。

Claims (12)

  1. 掘管(5)に接続され、内部に第1の空気通路(10)が設けられるカップリング(1)と、
    ブラケット(3)と、
    前記ブラケット(3)に装着され、それぞれに第2の空気通路(40)が設けられ、且つそれぞれの打撃ドリル(45)が自体の軸線周りを回転可能である複数のインパクター(4)と、
    前記カップリング(1)と前記ブラケット(3)との間に接続され、前記第1の空気通路(10)に連通する集気室(21)と前記集気室(21)をそれぞれ各前記インパクター(3)の第2の空気通路(40)に連通させるための複数の空気分岐通路(22)とが設けられる空気分岐装置(2)と、を含むことを特徴とする組合せ式ダウンザホールハンマー。
  2. 前記インパクター(4)が、
    前記ブラケット(3)の内部に装着され、内部に打撃ピストン(410)を装着するためのピストンチャンバーが設けられるインパクター本体(42)と、
    前記ピストンチャンバーの下端に装着され、前記インパクター本体(42)に軸方向へ移動可能且つ円周方向へ回転可能に結合される打撃ドリル(45)と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  3. 前記打撃ドリル(45)は、互いに接続する打撃ヘッド(451)とガイド軸(49)とを含み、
    前記ガイド軸(49)の上部に軸方向に延長する制限凹部(401)を設け、前記制限凹部(401)に制限リング(48)が設けられ、
    前記ガイド軸(49)は前記ピストンチャンバー内に挿入され、且つ、前記制限リング(48)は前記ピストンチャンバーの内壁に設けられる位置決め台と前記ピストンチャンバーの下端口に装着されるガイドカバー(47)により制限され、
    前記ガイドカバー(47)が前記ガイド軸(49)上に設けられることを特徴とする請求項2に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  4. 各前記インパクター(3)の第2の空気通路(40)中の少なくとも一つの第2の空気通路の軸線が前記第1の空気通路(10)の軸線に平行であり、前記複数の空気分岐通路(22)中の前記少なくとも一つの第2の空気通路と前記集気室を連通させる空気分岐通路の軸線が円滑に遷移する曲線であることを特徴とする請求項1に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  5. 少なくとも一つの前記空気分岐通路(22)に空気調節装置(26)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  6. 各前記空気分岐通路(22)がそれぞれ、収縮形の遷移気孔(20)を介して対応する前記第2の空気通路(40)の頂部に接続され、
    前記空気調節装置(26)が各前記遷移気孔(20)に設けられた減衰調節リングであることを特徴とする請求項5に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  7. 前記カップリング(1)が、前記第1の空気通路を形成する柱形コネクタ(11)を含み、
    前記掘管(5)に前記柱形コネクタに連携する取り付け孔(51)が設けられ、前記柱形コネクタ(11)と前記掘管(5)が両方を貫通するヒンジピン(13)によって接続され、
    前記柱形コネクタ(11)と前記取り付け孔(51)との間にシール構造(14)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  8. 前記ヒンジピン(13)は少なくとも二つであって、
    前記柱形コネクタ(11)の外側壁に回転阻止台が設けられ、
    前記柱形コネクタ(11)の外側壁に水平方向に延長する第1の凹孔が設けられ、前記掘管(5)に水平方向に延長し前記取り付け孔(51)と交差する第2の凹孔が設けられ、前記ヒンジピン(13)が前記第2の凹孔に装着されて前記第1の凹孔を貫通することを特徴とする請求項7に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  9. 前記ブラケット(3)は、円筒形ケース(36)と、前記円筒形ケース(36)の上部に接続される上板(35)と、前記円筒形ケース(36)の下部に接続される底板(34)と、を含み、前記上板(35)と前記底板(34)に各前記インパクター(4)を装着するための位置決め孔が設けられ、
    前記インパクター(4)の上端に柱形アダプター(41)を備え、前記柱形アダプター(41)は前記第2の空気通路の一部を形成する内孔を備え、前記内孔は前記空気分岐通路(22)に接続され、前記柱形アダプター(41)の外周に位置決め環状溝(411)が設けられ、前記柱形アダプター(41)は前記上板(35)の位置決め孔から突出し、前記位置決め環状溝(411)上に設けられた位置決めリング(61)によって位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  10. 前記位置決めリング(61)はサイドバイサイドの位置決めリングであって、前記位置決めリング(61)の外部に制限カバー(62)が設けられ、前記制限カバーの上方は制限リング(63)とスナップスプリング(64)により制限されることを特徴とする請求項9に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  11. 前記柱形アダプター(41)の外周に密封溝(412)が設けられ、前記密封溝(412)が前記位置決め環状溝(410)の上方に位置することを特徴とする請求項10に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
  12. 各前記インパクター(4)と前記底板(34)がキー溝(32)及び接続キー(43)を介して結合され、
    前記底板(34)と前記インパクター(4)との間に密封防塵構造(33)が設けられ、
    前記円筒形ケース(36)の上端口は前記空気分岐装置(2)の下端面に密封して結合され、前記空気分岐装置(2)の下端面と前記上板(35)との間に孔付きの遷移プレート(31)が設けられることを特徴とする請求項11に記載の組合せ式ダウンザホールハンマー。
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