JP2004332277A - リトラクトビット装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ビットアダプタ4の外周に2つの回転規制面12,13を形成するとともに、回転規制面の上方に段差部14を形成し、ボディ1にはアダプタガイド15を設け、アダプタガイド15には拡径状態にあるとき、回転規制面12,13と面接触して該ビットアダプタの回転を規制する拡径時回転規制面16,17と、縮径状態にあるとき、一方の回転規制面12と面接触して該ビットアダプタの回転を規制する縮径時回転規制面18とを形成し、2つの拡径時回転規制面の一方16は、ビットアダプタ4が突出位置にあるとき該ビットアダプタの回転規制面12との面接触が解除される軸方向長さとなっており、一方の拡径時回転規制面16を規定する部分15aの下端面は、段差部14に係合可能な傾斜面19となっている。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、リトラクトビット装置に関し、さらに詳細には、特に崩壊性の高い地盤を掘削する際に、外管内に挿入されるドリルロッドの先端に装着され、ビットを拡径状態とすることにより掘削し、また縮径状態とすることにより外管を引き上げることなくドリルロッド及びビット等の内管装置を回収することができるようにしたリトラクトビット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ビットライフの高寿命化を目的としたリトラクトビット装置として、この出願人は、次のようなものを既に提案している。
これは、「ドリルロッドの先端に着脱可能に装着されるビットであって、前面にチップを植設した複数の円形ビット本体と、上記のドリルロッドに着脱自在に取付けられ、軸対称に穿設された複数の円孔を有するとともに、その各円孔を挟んで外側に向かって開口する係合溝(V字状溝)を形成したマルチボディと、上記の円孔に回動自在に貫入する枢軸を有するとともに、基部に上記の係合溝に対する当接面が形成され、その基部を係合溝に嵌入したとき、上記の枢軸に対して外側になるような偏心位置にビット本体の取付円孔を穿設したビットアダプタと、から成ることを特徴とするリトラクトビット。」である(特許文献1参照)
【0003】
このようなリトラクトビット装置はダウンザホールドリルのビットに適用され、この場合、掘削途中で孔内洗浄のためにドリルロッドを後退させて多量の空気を掘削孔に流すことがある。その際、ドリルロッドを後退させすぎるとビットアダプタの基部がV字状溝から離脱し、回収状態と同様にビットが縮径してしまうことがある。ビットが一度縮径してしまうと、孔内で再度拡径状態にするのは困難であった。また、縮径状態においてビットアダプタは回転を何ら規制されることがないため、ビットどうしが衝合しトラブルが発生する場合があった。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−259465号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は上記のような技術的背景に基づいてなされたものであって、次の目的を達成するものである。
この発明の目的は、ビットを縮径状態とした後、容易に拡径状態に戻すことができ、また拡縮の範囲を制限して余分に縮径しないようにすることによりビットどうしの衝合を回避することができるリトラクトビット装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記課題を達成するために、次のような手段を採用している。
すなわち、この発明は、ドリルロッドの先端に着脱自在に装着されるボディ(1)と、このボディ(1)に設けられた円孔(3)に、軸部(5)が回転自在かつ引込位置と突出位置との間を移動自在に装着されるビットアダプタ(4)と、このビットアダプタ(4)に偏心して取り付けられるビット(10)とを備え、前記ビットアダプタ(4)が引込位置にあるとき前記ビット(10)が拡径状態となり、前記ビットアダプタ(4)が突出位置にあってかつ引込位置から角度回転した位置にあるとき前記ビット(10)が縮径状態となるリトラクトビット装置であって、
前記ビットアダプタ(4)の基部(8)外周に周方向に間隔を置いて2つの回転規制面(12),(13)を形成するとともに、この回転規制面(12),(13)の上方に周方向に沿う段差部(14)を形成し、また、前記ボディ(1)には前記円孔(3)を臨むようにアダプタガイド(15)を設け、
このアダプタガイド(15)には前記ビット(10)が拡径状態にあるとき、前記ビットアダプタ(4)の前記2つの回転規制面(12),(13)と面接触して該ビットアダプタの回転を規制する2つの拡径時回転規制面(16),(17)と、前記ビット(10)が縮径状態にあるとき、前記ビットアダプタ(4)の一方の回転規制面(12)と面接触して該ビットアダプタの回転を規制する1つの縮径時回転規制面(18)とを形成し、
前記アダプタガイド(15)の前記2つの拡径時回転規制面の一方(16)は、前記ビットアダプタ(4)が突出位置にあるとき該ビットアダプタの回転規制面(12)との面接触が解除される軸方向長さとなっており、この一方の拡径時回転規制面(16)を規定するアダプタガイド部分(15a)の下端面は、前記段差部(14)に係合可能な傾斜面(19)となっていることを特徴とするリトラクトビット装置にある。
【0007】
より具体的には、前記アダプタガイド(15)は、前記ボディ(1)の半径方向内外に位置して各内面が前記拡径時回転規制面(16),(17)をなす2つの壁体部分(15a),(15b)と、これら2つの壁体部分の間に位置してその内面が前記縮径時回転規制面(18)をなす1つの壁体部分(15c)との少なくとも3つの壁体部分を有している。
【0008】
前記円孔(3)は前記ボディ(1)に軸対称となるように複数個設けられ、各円孔(3)に対応して前記ビットアダプタ(4)及び前記アダプタガイド(15)が設けられている。この発明において、ビットの拡径状態とはビットの軸心がボディの半径方向外方側に位置している状態をいい、縮径状態とはその位置よりも半径方向内方側に位置している状態をいう。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照しながら以下に説明する。図1は、この発明の実施形態を示す軸方向断面図、図2及び図3は図1の下面図でありそれぞれビットの拡径状態及び縮径状態を示す図である。また、図4及び図5はそれぞれ拡径状態及び縮径状態でのビットアダプタとアダプタガイドとの関係を示し、各図における(a)は図1の線A矢視断面図であり、(b)は(a)の線B矢視図である。
【0010】
ボディ1は図示しないドリルロッドの先端に着脱自在に装着される。ドリルロッドは掘削孔壁を保護するためのケーシング2の内部に挿入され、ドリルロッド及びケーシング2で内外管からなる二重管を構成する。ボディ1にはその先端面に開口する複数の円孔3が軸対称に設けられている。各円孔3にはビットアダプタ4の軸部5が回転自在かつ軸方向に所定長さ範囲で移動自在に装着されている。
【0011】
図示の実施形態はリトラクトビット装置をダウンザホールドリルに適用した例であり、ビットアダプタ4の後端はダウンザホールハンマ機構6に連結されている。ダウンザホールハンマ機構6は流路7を通して供給される圧縮空気により作動して、ビットアダプタ4を間欠的に打撃する周知の打撃機構である。ビットアダプタ4の基部8には円孔9が偏心して設けられ、この円孔9にビット10が嵌合され、固定されている。なお、ボディ1の中心に設けられたビット11は、拡縮するビットではなく、説明は省略する。
【0012】
ビットアダプタ4の軸部8の外周には、図4及び図5に示すように、周方向に間隔を置いて2つの平坦面12,13が形成され、これらの平坦面12,13はビットアダプタ4の回転規制面をなしている。また、ビットアダプタ4の基部8には回転規制面12,13の上方において周方向に沿う段差部14が形成されている。
【0013】
他方、ボディ1にはビットアダプタ4の軸部5が装着される円孔3を臨むように、アダプタガイド15が形成されている。アダプタガイド15は、この実施形態では四角形の枠状のものであり、円孔3を取り囲む4つの壁体部分15a〜15dからなっている。これら壁体部分15a〜15dのうち、ボディ1の半径方向内外に位置する壁体部分15a,15bの各内面は、拡径時回転規制面16,17をなしている。また、壁体部分15a,15b間にあってそれらの一方の端部間を繋ぐ壁体部分15cの内面は縮径時回転規制面18をなしている。一方の拡径時回転規制面16を規定する壁体部分15aの下端面は傾斜面19となっていて、段差部14に係合可能となっている。
【0014】
次に、上記リトラクトビット装置の作用について説明する。図4に示す位置が掘削状態であり、拡径状態である。掘削状態では、ビット10は掘削孔底に押し付けられ、したがってビットアダプタ4は円孔3への引込位置にある。このとき、ビット10は、その軸心がビットアダプタ4の軸心に対して半径方向外側に偏心した位置にあり、拡径状態となる(図2及び図4(a)参照)。また、ビットアダプタ4の2つの回転規制面12,13は、アダプタガイド15の拡径時回転規制面16,17にそれぞれ面接触し、ビットアダプタ4の回転が規制される。すなわち、ボディ1とビットアダプタ15とが一体となり、ボディ1の回転により拡径状態での掘削がなされる。
【0015】
ここで、ボディ1を掘削孔底から後退させると、ビットアダプタ4はボディ1の円孔3から突出する。この突出位置においてビットアダプタ4とアダプタガイド15との各一方の回転規制面12,16の面接触が解除される。この状態でボディ1をビットが縮径する方向に回転させると、孔壁やケーシングとの接触抵抗によりビットアダプタ4がボディ1に対して角度回転して(図4(a)において反時計方向)、図3及び図5に示す縮径状態となる。このとき、ビットアダプタ4の一方の回転規制面12がアダプタガイド15の縮径時回転規制面18に面接触し、ビットアダプタ4が必要以上に回転しないようになっている。なお、縮径時回転規制面18は、拡径時回転規制面16よりも軸方向長さが長くなっており、ビットアダプタ4が突出位置にあっても回転規制面12,18どうしの面接触による回転規制が可能となっている。
【0016】
図5の縮径状態から図4の拡径状態に戻すには、ビット10を掘削孔底に押し付けると、ビットアダプタ4の段差部14がアダプタガイド15の傾斜面19に当接し、傾斜面19に沿ってビットアダプタ4が角度回転する。ビットアダプタ4はこの回転に伴って円孔3内に引込み、その回転規制面12,13とアダプタガイド15の拡径時回転規制面16,17とが合致すると、図4に示した拡径状態となる。
【0017】
上記実施形態から理解されるように、ビットの拡径状態においてはビットアダプタ4がアダプタガイド15との2つの規制面による面接触により回転が規制される。またビットの縮径状態においてもビットアダプタ4がアダプタガイド15との1つの規制面による面接触により回転が規制される。すなわち、拡縮する角度範囲が制限されることから、必要以上に縮径することがなく、したがってビットどうしの衝合によるトラブルが発生することがない。また、縮径後に再度拡径させる場合も、ビットアダプタ4に形成した段差部14がアダプタガイド15の傾斜面19に係合することにより、ビットアダプタ4が回転するので、容易に拡径状態に戻すことができる。
【0018】
上記実施形態は例示にすぎず、この発明は種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態ではアダプタガイドを四角形の枠状のものとしたが、壁体部分15dは拡縮作用のために何ら機能しない。すなわち、アダプタガイドは2つの拡径時回転規制面及び1つの縮径時回転規制面を持つものであればよく、枠状のものとするに限らない。
【0019】
また、上記実施形態では拡縮するビットを複数個持つマルチタイプの装置が示されているが、シングルタイプの装置にも適用可能である。さらに、ダウンザホールドリルのビット装置としてではなく、ロータリパーカッションドリルのビット装置としても適用できる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、ビットを縮径状態とした後、容易に拡径状態に戻すことができ、また拡縮の範囲を制限して余分に縮径することがないので、ビットどうしの衝合を回避でき、トラブルが発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す軸方向断面図である。
【図2】図1の下面図であって、ビットの拡径状態を示す図である。
【図3】図1の下面図であって、ビットの縮径状態を示す図である。
【図4】拡径状態でのビットアダプタとアダプタガイドとの関係を示し、(a)は図1の線A矢視断面図であり、(b)は(a)の線B矢視図である。
【図5】縮径状態でのビットアダプタとアダプタガイドとの関係を示し、(a)は図1の線A矢視断面図であり、(b)は(a)の線B矢視図である。
【符号の説明】
1:ボディ
2:ケーシング
3:円孔
5:軸部
6:ダウンザホールハンマ機構
8:基部
9:円孔
10:ビット
12:回転規制面
13:回転規制面
14:段差部
15:アダプタガイド
15a〜15d:壁体部分
16:拡径時回転規制面
17:拡径時回転規制面
18:縮径時回転規制面
19:傾斜面
Claims (3)
- ドリルロッドの先端に着脱自在に装着されるボディ(1)と、このボディ(1)に設けられた円孔(3)に、軸部(5)が回転自在かつ引込位置と突出位置との間を移動自在に装着されるビットアダプタ(4)と、このビットアダプタ(4)に偏心して取り付けられるビット(10)とを備え、前記ビットアダプタ(4)が引込位置にあるとき前記ビット(10)が拡径状態となり、前記ビットアダプタ(4)が突出位置にあってかつ引込位置から角度回転した位置にあるとき前記ビット(10)が縮径状態となるリトラクトビット装置であって、
前記ビットアダプタ(4)の基部(8)外周に周方向に間隔を置いて2つの回転規制面(12),(13)を形成するとともに、この回転規制面(12),(13)の上方に周方向に沿う段差部(14)を形成し、また、前記ボディ(1)には前記円孔(3)を臨むようにアダプタガイド(15)を設け、
このアダプタガイド(15)には前記ビット(10)が拡径状態にあるとき、前記ビットアダプタ(4)の前記2つの回転規制面(12),(13)と面接触して該ビットアダプタの回転を規制する2つの拡径時回転規制面(16),(17)と、前記ビット(10)が縮径状態にあるとき、前記ビットアダプタ(4)の一方の回転規制面(12)と面接触して該ビットアダプタの回転を規制する1つの縮径時回転規制面(18)とを形成し、
前記アダプタガイド(15)の前記2つの拡径時回転規制面の一方(16)は、前記ビットアダプタ(4)が突出位置にあるとき該ビットアダプタの回転規制面(12)との面接触が解除される軸方向長さとなっており、この一方の拡径時回転規制面(16)を規定するアダプタガイド部分(15a)の下端面は、前記段差部(14)に係合可能な傾斜面(19)となっていることを特徴とするリトラクトビット装置。 - 前記アダプタガイド(15)は、前記ボディ(1)の半径方向内外に位置して各内面が前記拡径時回転規制面(16),(17)をなす2つの壁体部分(15a),(15b)と、これら2つの壁体部分の間に位置してその内面が前記縮径時回転規制面(18)をなす1つの壁体部分(15c)との少なくとも3つの壁体部分を有していることを特徴とする請求項1記載のリトラクトビット装置。
- 前記円孔(3)は前記ボディ(1)に軸対称となるように複数個設けられ、各円孔(3)に対応して前記ビットアダプタ(4)及び前記アダプタガイド(15)が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のリトラクトビット装置。
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