JP2013536790A - レール吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレール吊り下げ装置 - Google Patents

レール吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレール吊り下げ装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、レール(2)、特に高架コンベアあるいは吊り上げ機(4)のレールのための吊り下げ装置であって、ねじ棒と前記ねじ棒がねじ込まれた少なくとも一つの連結部とを含む伸張要素(7)と、前記ねじ棒と前記連結部との間のねじ連結がゆるむことを防止する固定要素と、を有する、吊り下げ装置に関する。本発明の目的は、より簡単に、また、より安全に組立できる、レールのための吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレールのための吊り下げ装置を提供することである。この目的は、前記固定要素(9a,9b)は、組み立てられた状態において、ピン部(9c)において溝(11)に係合しており、前記溝は、前記ねじ棒(7b)に形成されていること、により達成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、レールのための吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレールのための吊り下げ装置であって、ねじ棒とねじ棒がねじ込まれた少なくとも一つの連結部とを含む伸張要素と、ねじ棒と連結部との間のねじ連結がゆるむことを防止する固定要素と、を有する、吊り下げ装置に関する。
カバーあるいはカバープロファイルの形状の支持機構に支持されたクレーンレールのための吊り下げ機が、特許文献1によって知られている。クレーンは、移動機構を介してクレーンレールに沿って移動可能である。クレーンレールは、いくつかの吊り下げ機を介して支持機構に取り付けられている。これらの吊り下げ機は、クレーンレールの長手方向に互いに離間している。各吊り下げ機は、主に、第1ねじ式スリーブを有する上部アタッチメント部と、ねじ棒と、第2ねじ式スリーブを有する下部アタッチメント部と、からなる。上部アタッチメント部は支持機構に取り付けられており、下部アタッチメント部は、吊り下げられたレールに取り付けられている。下部アタッチメント部は、ねじ棒を介して上部アタッチメント部に吊り下げられている。ねじ棒における互いに反対側の各端部は、第1ねじ式スリーブおよび第2ねじ式スリーブに、それぞれねじ込まれている。ねじ式スリーブとともにねじ棒を用いることによって、吊り下げ機全体の鉛直方向の長さを、簡単に、特定の位置的条件に適合させることができる。これにより、所望の方向に沿うようにクレーンレールを吊り下げることができ、また、荷重を各吊り下げ機に分配できる。ねじ棒と下部アタッチメント部と上部アタッチメント部との間の連結がゆるむことを防止するために、バネコネクタが各々に設けられ、バネコネクタは、ピン部およびバネ部を備えている。この目的のために、ピン部は、各ねじ式スリーブにおける細長い貫通状取り付け穴、および、ねじ棒における細長い搭載貫通穴に挿入されている。一方、バネ部は、各ねじ式スリーブに対して外側にある。このようにして、ピン部が細長い取り付け穴からスライドすることを防止している。これらの吊り下げ機はまた揺動するように構成されている。このことによって、クレーンレールを自ら所望の方向に向かせ、あるいは、釣り合っている状態へと移行させることができるようにするためである。すなわち、伸張要素における曲げ荷重をほとんど無くすことができるようにするためである。揺動する吊り下げ機には、ボール・ソケット継手を介して力が作用する。
いわゆるターンバックルは、特許文献2および特許文献3によって知られており、鉱業における高架モノレールの吊り下げ機のために用いられる。これらのターンバックルは、主に、中央ターンバックルスリーブとそれの横に連結された2つの張力アイレットとからなる。張力アイレットは各々、留め金、ボルト、あるいはケーブルを収容するアイレットと、このアイレットに配置され、外部ねじを有するシャフトと、からなる。ターンバックルスリーブは、細長いフレーム、あるいは、スリーブとして形成されている。互いに反対側の各端部には、ナット形状の内部ねじが形成されている。張力アイレットにおけるシャフトは、これらのナットにねじ込まれている。シャフトにおける外部ねじは互いに反対方向を向いており、このことは、ターンバックルスリーブを2つの張力アイレットに対して回転させることにより、張力アイレットにおけるアイレットが、互いに向かってあるいは反対側に向かって移動できることを、意味している。2つのターンバックルのうちの一つにおいては、2つの張力アイレットがターンバックルスリーブに対して固定できるように構成されている。この目的のために、いくつかの溝がシャフトに形成されており、各々がシャフトの長手方向に沿って延びている。弾性的に付勢されたピンが、張力アイレットのそれぞれにおいて取り付けられおり、後退退避位置からターンバックルを固定するための固定位置へと移動可能となっている。ピンは、この固定位置において、複数の溝の一つに突き出ている。このようなターンバックルは、上述した吊り下げ装置の構成とは、根本的に異なっている。これらが、中心ねじ棒を備えておらず、むしろ、ねじが形成されたシャフトを有する2つの張力アイレットのみを備えているからである。
独国登録特許DE10 2005 040 421 B4 独国実用新案DE299 14 578 U1 独国公開特許DE101 31 183 A1
本発明の目的は、より簡単に、また、より安全に組立できる、レールのための吊り下げ装置、特に高架コンベアの走行レールあるいは吊り上げ機のレールのための吊り下げ装置を提供することである。
この目的は、請求項1の特徴を有する吊り下げ装置によって達成される。吊り下げ装置の有利な実施形態は、従属請求項2〜8にて提供される。
本発明によると、レールのための吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレールのための吊り下げ装置であって、ねじ棒とねじ棒がねじ込まれた少なくとも一つの連結部とを含む伸張要素と、ねじ棒と連結部との間のねじ連結がゆるむことを防止する固定要素と、を有する吊り下げ装置が提供される。固定要素は、組み立てられた状態において、ピン部において溝に係合しており、溝は、ねじ棒に形成されていることによって、より簡単にまたより安全な組立を行うことができる。ねじ棒および/または連結部材に穴を形成する必要がなく、開口と溝とがぴったりと揃った後に固定要素を簡単に挿入できるため、ねじ棒における溝は、より簡単な組立を可能とする。溝が形成されていても、ねじ棒に交差する方向の寸法が少し小さくなるだけであり、また、その強度はほとんど減少しない。
本発明においては、ねじ棒は、外部ねじを有する棒を意味することが理解される。この棒は、六角頭のような道具を用いるための特別に形成された面や部位を有していない。外部ねじは、少なくともねじ棒における互いに反対側の端の部位に設けられるが、典型的には、ねじ棒の全体の長さに渡って延びている。外部ねじはまた、単一の勾配方向を有している。ねじ棒は、このように簡易に構成されているため、吊り下げ装置の使用に特に適している。これは、レールを吊り下げる際、現場で、用いるねじ棒の長さを決定することがよくあるからである。そして、ねじ棒は、現場で、所望の長さに短くすることができる。このようにねじ棒は、適切な手法で段階的な標準長さとすることができる。適切に且つ簡単に長さ調整をすることは、ターンバックルの場合においても影響されない。張力アイレットのシャフトの長さは、ターンバックルスリーブの長さに調整されるからである。
固定要素は、組み立てられた状態において、ピン部が、連結部における開口を通過しつつ溝に係合しているため、固定要素は信頼性をもって機能し保持される。
製造上の観点から、溝がねじ棒の長手方向に沿って延びているのが都合がよいことが理解される。
溝がねじ棒の全体の長手方向に沿って延びていることによって、ねじ棒を短くでき、また、ねじ棒を入手しやすくなる。
好ましい実施形態においては、固定要素は、互いに反対側に配置された2つのリムを有する2つバネコネクタの形態で形成されている構成が、提供される。この場合、ピン部は、商業的に入手可能な2つバネコネクタよりも短い。これは、組み立てられた状態において、溝にそれを挿入するだけでよいからである。このように、簡単に製造でき、また、スリーブ形状の連結部材に対して2つバネコネクタを用いるための穴を設けるだけでよく、追加のコストを要する機械的な作業を必要としない態様で、固定部材を形成できる。
ピン部は、2つバネコネクタのリムを介して溝に固定されている。固定要素が組み立てられた状態において、ピン部の方向から見た場合、リムは、スリーブ形状の連結部材の後ろ側に係合している。
特に有利な態様においては、開口は、細長い穴として形成されており、その長手方向は、ねじ棒の長手方向に沿って延びている。また、ピン部は、U字状に形成されている。これにより、ピンリムの広がる平面が、固定要素のリムが広がる平面に対して直角方向を向き、ねじ棒の長手方向の軸を含むこととなる。すなわち、その挿入方向に交差する方向から見た場合、且つ、ねじ棒の長手方向に交差する方向から見た場合、ピン部はU字状に形成されている。これにより、固定要素、特にそのピン部が、開口および溝にて回転してしまうことを防止できる。したがって、リムはまた、外部からの機械的な影響があるときでさえ、ねじ式スリーブ部からずれ落ちなくなる。
好ましい実施形態では、伸張要素は、ねじ棒に加え、下方連結部と上方連結部と、を含む。
典型的な使用形態では、組み立てられた状態において、レールは、下方連結部に吊り下げられており、上方連結部は、支持要素に取り付けられている。
本発明の更なる特徴、詳細、および利点は、従属請求項、および、図面を用いて以下に行う実施形態の説明によって、提供される。
単一の桁サスペンションクレーンの斜視図を示している。 図1の領域Zを拡大した部分を示している。 図2を拡大した部分を示しており、2つバネコネクタの形態の固定要素の部位を表している。 図3の断面図を示している。 図3の固定要素の斜視図を示している。 図5の固定要素の正面図を示している。
図1は、単一の桁サスペンションクレーンに関して、複数の吊り下げ装置1を示している。吊り下げ装置1を用いて、レール2が、支持要素3あるいは別のレール2に吊り下げられている。レール2は、実質的に水平に延びており、且つ、下方に開放したC字状の断面形状となっている。支持要素3はI形梁として形成されている。ここで例示される実施形態は、単一の桁サスペンションクレーンに関する。そのため、互いに平行に、且つ、互いに間隔をあけて、実質的に水平に延びている2つの第1レール2aが設けられている。また、これらの2つの第1レール2aは、単一の桁サスペンションクレーンおよび第2レール2bのランニングレールとして用いられる。第2レール2bは、クレーンレールを形成しており、第1レール2aに対して実質的に横切っており、且つ、第1レール2aに沿って移動できる。この目的のために、第2レール2bは、2つの吊り下げ装置1を介して各々が移動機構に吊り下げられている。移動機構は、図示されておらず、第1レール2aに沿って移動可能である。チェーンやケーブルホイスト等の吊り下げ装置4は、通常、第2レール2bに吊り下げられている。吊り下げ装置4は、図示しない追加の移動機構によって第2レール2bに沿って移動可能である。吊り下げ装置4は、吊り下げ装置4に吊り下げられた吊り下げスイッチ5によって、操作される。
図2は、吊り下げ装置1に関する図1の領域Zを拡大した部分を示している。吊り下げ装置1は、主に、下部アタッチメント部6と、伸張要素7と、上部アタッチメント部8と、を含む。第1レール2aは、下部アタッチメント部6によって、吊り下げ装置1における伸張要素7に吊り下げられている。伸張要素7は、上部アタッチメント部8によって、支持要素3に取り付けられている。支持要素3は、本実施形態では、コンクリートスラブとして形成されている。吊り下げ装置1では、その長手方向のいずれかの位置に、下部に開放しているC形のレールが配置されている。このように配置するために、上側の領域において、レール2aの長手方向に沿って延びている上方突出ウェブ2cが設けられている。上方突出ウェブ2cは、レール2aから延びており、V字状になるように上方に向かっている。下部アタッチメント部6は、クランプ形状に形成されており、上方に向かって広がる上方突出ウェブ2cの周囲に配置されている。伸張要素7は、上方突出ウェブ2cとは反対の、下部アタッチメント部6における上端に取り付けられている。第1レール2aを使用する際の個別の条件や方法に応じて、このアタッチメントは、変形しない剛性のものとして形成されたり、あるいは、揺動するように形成される。剛性連結は、たとえば対応するねじ連結を介してもたらされうる;揺動連結は、ボールカップリングと、対応するレセプタクルと、によって提供される。ボールカップリングは伸張要素7における端の部位に位置し、レセプタクルは下部アタッチメント部6の部位に位置する。
ロッド形状の伸張要素7は、下方連結部7aと、ねじ棒7bと、上方連結部7cと、を含む。下方連結部7aおよび上方連結部7cは、実質的にねじ式スリーブ7dとして形成されている。ねじ式スリーブ7dは、各々の端においてねじ棒7bに向いている。また、下方連結部7aおよび上方連結部7cには、それらの反対側の端にて、たとえば、剛性連結の場合には外部ねじが設けられている。あるいは、下方連結部7aおよび上方連結部7cには、下部アタッチメント部6や上部アタッチメント部8への連結接続のため、半球接続部7e(図3参照)が設けられている。ねじ棒7bを有する伸張要素7を設計することは、個別の条件に応じてねじ棒7bを所望の伸張長さへと短くできる点、そして、下方連結部7aおよび上方連結部7cを伸張要素7へとねじ込むことによって要求される長さへとねじ棒7bを組み上げることができる点において、有利である。上方連結部7cおよびねじ棒7bと同様に、下方連結部7aおよびねじ棒7bの間のねじ連結を確実にするために、上方固定要素9bおよび下方固定要素9aが設けられている。下方固定要素9aおよび上方固定要素9bは、各々が2つバネコネクタの形で形成されている。
図3は、上方連結部7cの拡大図を示している。上方連結部7cは、ねじ棒7bとともに用いられ、上方固定要素9bを介して固定されている。上方連結部7cは、下方ねじ式スリーブ部7dと、上方半球接続部7eとに大別される。上方半球接続部7eおよび下方ねじ式スリーブ部7dは、一つの部材として形成されており、上方半球接続部7eの曲面は、下方ねじ式スリーブ部7dの方を向いている。半球接続部7eはボール・ソケット継手の一部分である。このボール・ソケット継手の対として形成されるボール受けシェルは、吊り下げ装置1における上部アタッチメント部8に配置されている。下方ねじ式スリーブ部7dには、内部ねじが備えられており、この内部ねじには、ねじ棒7bにおける上端の外部ねじがねじ込まれている。下方ねじ式スリーブ部7d内にねじ棒7bを固定するために、下方ねじ式スリーブ部7dの壁に開口10が設けられている。この開口10には、上方固定要素9bにおけるピン部9cが挿入されうる。開口10は、下方ねじ式スリーブ部7dの壁を貫通している。このことは、上方固定要素9bにおけるピン部9cが、ねじ棒7bの外周に突き当たることを、意味している。更に、ねじ棒7bは、その長手方向Lに沿って延びる溝11を備えている。上方固定要素9cにおけるピン部9cは、この溝に挿入されうる。これにより、ねじ棒7bおよび上方連結部7cが互いに回転することを、効果的に防止できる。
2つバネコネクタの典型的な構成では、ピン部9cは、互いに対称に配置された2つの螺旋部位9dになってゆき、本件の場合、2つの巻き線を有する二重コイルとしてバネ力を増大させるように形成される。2つの螺旋部位9dの各々はリム9eになってゆき、ピン部9cを起点としていることがわかる。リムは、上方固定要素9bが組み立てられた状態において、外側から、筒形状の下方ねじ式スリーブ部7における外周面7fに当接する。螺旋部位9を見てわかるように、リム9eは湾曲部9fになってゆく。湾曲部9fは、下方ねじ式スリーブ部7dの外周面7fに沿っており、そして、内側へと向かって曲がっている。湾曲部9fは、下方ねじ式スリーブ部7dの外周面7fに対して、下方ねじ式スリーブ部7dの外周の略8分の1の領域にある。湾曲部9fは、ピン部9eの方向から見て、下方ねじ式スリーブ部7dの後ろ側に弾性的に係合している。2つの湾曲部9fは、ピン部9cのためのカウンター支持部を形成している。ピン部9cは、その長手方向に沿って開口10と溝11とに挿入される。このようにしてピン部9cはねじ棒7bの半径方向に挿入される。ピン部9cおよびリム9eの長手方向の延出部は、互いに間隔をおいて実質的に平行に延びている。このことは図3からも理解されうる。図3では、ピン部9cが全体としてU形状に形成されている。これにより、2つバネコネクタの形態にて、2つの螺旋部位9dが形成されることになる。
上述の記載はまた、下方連結部7a、および、それに関連する下方固定要素9aにも同様に適用される。
図4は、図3の断面図を示している。図4は、ねじ棒7bがねじ込まれている下方ねじ式スリーブ部7dの部位を表している。ピン部9cは、下方ねじ式スリーブ部7dにおける開口10を通って、ねじ棒7bにおける溝11へと突き出ている。ねじ棒7bには溝11が一つだけ設けられている。伸張要素7の長さをより正確に調整するためにいくつかの溝を設けることも、原理的には可能である。しかしながら、実際のところは、溝は一つで足りる。溝11を一つ用いれば、伸張要素7の長さをミリ単位で調整できるためである。図4はまた、湾曲部9fにおける、上方固定要素9bのリム9eが、下方ねじ式スリーブ部7dにおける外周面7fの輪郭に沿っていることを示している。そして、この湾曲部9fには、外側に略90度曲がる屈曲部がつながっている。この屈曲部は、開口部位9gへの起点となっている。互いに反対側に延びているこれらの2つの開口部位9gによって、螺旋部位9dのばね力に抗して下方ねじ式スリーブ部7dに固定要素を密着させることが、容易になる。
固定要素9は特定の寸法に作られている。これにより、固定要素9を下方ねじ式スリーブ部7dに側面から密着することができる。また、この例では、溝11が開口10に対して未だ揃えていないため、ピン部9cは、既に開口10に突き出ているが溝11には未だ突き出ていない。下方ねじ式スリーブ部7dに対してねじ棒7bを回転させて、溝11と開口10とが揃った時に、固定要素9のバネ力によってピン部9cが溝11に自らスライドしていく。これは、組立において非常に有利であり、組立時間の削減に寄与する。
図5は、下方固定要素9aおよび上方固定要素9bの斜視図を示している。U字形状のピン部9cが、この図には特にはっきりと示されている。対応する態様では、下方ねじ式スリーブ部7dにおける開口10は、細長い穴として形成され、円形の穴として形成されていない。ピン部9cにおけるU字状の部位は、ウェブ部9iを備えている。ウェブ部9iは、組み立てられた状態において、溝11の底に載せられる。そして、互いに反対側の下部ウェブリム9hと上部ウェブリム9jとが、各々ウェブ部9iに隣接しており、且つ、実質的に平行に延びている。
原理的には、開口10は、ねじ棒7bに対面している縁部に隣り合っており、そして、ねじ棒7bの方向に沿って凹んだ開口が形成されただけのものであってもよい。
図6は、ピン部9cの自由端の方向から見た、図5に基づく図を示している。二重の螺旋部位9dが、その頂部あるいは底部からに、U字状のピン部9cを起点として、互いに向かって、巻かれていることがよくわかる。これにより、2つの螺旋部位9dであるにもかかわらず、下方ねじ式スリーブ部7dに対して反対側に配置されたリム9eを、ある平面内に配置でき、このようにして、ピン部9eを、開口10および溝11にしっかりと固定できる。ピン部9cは、商業的に入手可能な2つバネコネクタよりも短く形成されていることもわかる。これは、ピン部9cが、溝11のみに挿入され、ねじ棒の、あるいは典型的に備わっている貫通穴に挿入する必要がないからである。
この例示された実施形態では、吊り下げ装置1は、単一の桁サスペンションクレーンに関して記載されている。もちろん、この新しい吊り下げ装置1は、2つの桁サスペンションクレーンおよびモノレールにおけるサスペンションレール2,2a,2bにも適しており、高架コンベアの移動機構やつり上げ装置の移動機構が移動するレール2,2a,2bに対しても同様である。固定要素も、2つバネコネクタとして記載されている。もちろん、これが単一バネコネクタとして形成されることも、可能である。典型的には、ねじ棒7bは、その全体の長さにわたる外部ねじを有している。ねじ棒7bは、両端の部位にだけ外部ねじを有していてもよい。もちろん、一つの溝11に加えて、それとは反対側に第2の溝11が設けられていてもよい。第3および第4の溝が、円周状に等間隔に配置されていてもよい。溝11の数が増加することは、ねじ棒7bの有効長さをより正確に調整できることを意味している。
1 吊り下げ装置
2 レール
2a 第1レール
2b 第2レール
2c ウェブ
4 吊り下げ装置
5 吊り下げスイッチ
6 下部アタッチメント部
7 伸張要素
7a 下方連結部
7b ねじ棒
7c 上方連結部
7d ねじ式スリーブ
7e 半球接続部
7f 外周面
8 上部アタッチメント部
9a 下方固定要素
9b 上方固定要素
9c ピン部
9d 螺旋部位
9e リム
9f 曲がった部位
9h 下部ピンリム
9i ピンウェブ
9h 上部ピンリム
10 開口
11 溝
L 長手方向
Z 拡大領域

Claims (9)

  1. レールのための吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレールのための吊り下げ装置であって、
    ねじ棒と前記ねじ棒がねじ込まれた少なくとも一つの連結部とを含む伸張要素と、
    前記ねじ棒と前記連結部との間のねじ連結がゆるむことを防止する固定要素と、を有し、
    前記固定要素(9a,9b)は、組み立てられた状態において、ピン部(9c)において溝(11)に係合しており、前記溝は、前記ねじ棒(7b)に形成されていることを特徴とする、吊り下げ装置。
  2. 前記固定要素(9a,9b)は、組み立てられた状態において、前記ピン部(9c)が、前記連結部(7a,7c)における開口(10)を通過しつつ前記溝(11)に係合していることを特徴とする、請求項1に記載の吊り下げ装置。
  3. 前記溝(11)は、前記ねじ棒(7b)の長手方向(L)に沿って延びていることを特徴とする、請求項1または2に記載の吊り下げ装置。
  4. 前記溝(11)は、前記ねじ棒(7b)の全体の長手方向(L)に沿って延びていることを特徴とする、請求項3に記載の吊り下げ装置。
  5. 前記固定要素(9a,9b)は、互いに反対側に配置された2つのリム(9e)を有する2つバネコネクタの形態で形成されていることを特徴とする、請求項1ないし3のいずれかに記載の吊り下げ装置。
  6. 前記固定要素(9a,9b)が組み立てられた状態において、ピン部(9c)の方向から見た場合、リム(e)は、スリーブ形状の連結部材の後ろ側に係合していることを特徴とする、請求項5に記載の吊り下げ装置。
  7. 前記開口(10)は、細長い穴として形成されており、その長手方向は、ねじ棒(7b)の長手方向(L)に沿って延びており、前記ピン部(9c)は、その挿入方向に交差する方向から見た場合且つ前記ねじ棒(7b)の長手方向に交差する方向から見た場合、U字状に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし6のいずれかに記載の吊り下げ装置。
  8. 前記伸張要素(7)は、ねじ棒(7b)に加え、下方連結部(7a)と上方連結部(7c)と、を含むことを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の吊り下げ装置。
  9. 組み立てられた状態において、レール(2)は、前記下方連結部(7a)に吊り下げられており、前記上方連結部(7c)は、支持要素(3)に取り付けられていることを特徴とする、請求項8に記載の吊り下げ装置。
JP2013525258A 2010-08-30 2011-08-18 レール吊り下げ装置、特に高架コンベアのレールあるいは吊り上げ機のレール吊り下げ装置 Active JP5848349B2 (ja)

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