JP2013536257A5

JP2013536257A5 -

Info

Publication number: JP2013536257A5
Application number: JP2013526551A
Authority: JP
Filing date: 2011-08-25
Publication date: 2014-10-09

Claims

咳の治療に用いるための組み合わせ製剤として、テオブロミンおよび去痰薬、またはテオブロミンおよび粘液溶解薬、またはテオブロミン、去痰薬、および粘液溶解薬から構成される薬剤。
去痰薬が、アンブロキソール、重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウム、ブロムヘキシン、ヨウ化カルシウム、カルボシステイン、グアヤコール、グアヤコールベンゾアート、炭酸グアヤコール、リン酸グアヤコール、グアイフェネシン、グアイシリン、ヨウ化水素酸、ヨウ化グリセロール、グアヤコールスルホン酸カリウム、ヨウ化カリウム、クエン酸ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、ストラックス、テレベン、テルピン、トリフォリウム、アルテア根、五硫化アンチモン、クレオソート、吐根（吐根シロップ）、レボベルベノン、セネガ、またはチロキサポールである、請求項１に記載の薬剤。
粘液溶解薬が、アセチルシステイン、ブロムヘキシン、カルボシステイン、ドミオドール、リゾチーム、メシステイン塩酸塩、メスナ、ソブレロール、ステプロニン、チオプロニン、チロキサポール、アンブロキソール、塩化アンモニウム、ドルナーゼアルファ、エプラジノン、エルドステイン、レトステイン、またはネルテネキシンである、請求項１または２に記載の薬剤。
テオブロミンの量が1〜3000 mgである、請求項１〜３のいずれか１項に記載の薬剤。
テオブロミンの量が400 mg〜1000 mgである、請求項４に記載の薬剤。
テオブロミンの量が50〜1500 mgである、請求項４に記載の薬剤。
経口投与用に製造される、請求項１〜６のいずれか１項に記載の薬剤。
錠剤、カプセル剤、トローチ剤、ロゼンジ剤、散剤、顆粒剤、懸濁剤、シロップ剤、または乳剤として調製される、請求項１〜７のいずれか１項に記載の薬剤。
請求項１〜６のいずれか１項に記載の薬剤と、１以上の賦形剤とを含む、咳の治療に用いるための医薬組成物。
甘味剤、矯味剤、着色剤、および／または保存剤のうち１以上をさらに含む、請求項９に記載の医薬組成物。
経口投与用に製造される、請求項９または１０に記載の医薬組成物。
錠剤、カプセル剤、トローチ剤、ロゼンジ剤、散剤、顆粒剤、懸濁剤、シロップ剤、または乳剤として調製される、請求項９〜１１のいずれか１項に記載の医薬組成物。
咳の治療のための医薬品の製造における、請求項１〜８のいずれか１項に記載の薬剤または請求項９〜１２のいずれか１項に記載の医薬組成物の使用。
テオブロミンの量が1 mg/kg〜1000 mg/kgである、請求項１３に記載の使用。
テオブロミンの量が5 mg/kg〜100 mg/kgである、請求項１４に記載の使用。
去痰薬および／または粘液溶解薬の量が1 mg/kg〜1000 mg/kgである、請求項１３に記載の使用。
去痰薬および／または粘液溶解薬の量が1 mg/kg〜100 mg/kgである、請求項１６に記載の使用。