JP2013533117A - 保護被覆物をパイプ及びチューブに取り付ける方法 - Google Patents

保護被覆物をパイプ及びチューブに取り付ける方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013533117A
JP2013533117A JP2013514218A JP2013514218A JP2013533117A JP 2013533117 A JP2013533117 A JP 2013533117A JP 2013514218 A JP2013514218 A JP 2013514218A JP 2013514218 A JP2013514218 A JP 2013514218A JP 2013533117 A JP2013533117 A JP 2013533117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
strip
welded
clad
welding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013514218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013533117A5 (ja
JP5896995B2 (ja
Inventor
ラッセル オー ブルームフィールド
ケブン イー タウガー
ロナルド エフ コノパッキ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Technology GmbH
Original Assignee
Alstom Technology AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alstom Technology AG filed Critical Alstom Technology AG
Publication of JP2013533117A publication Critical patent/JP2013533117A/ja
Publication of JP2013533117A5 publication Critical patent/JP2013533117A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5896995B2 publication Critical patent/JP5896995B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/08Seam welding not restricted to one of the preceding subgroups
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K11/00Resistance welding; Severing by resistance heating
    • B23K11/08Seam welding not restricted to one of the preceding subgroups
    • B23K11/082Seam welding not restricted to one of the preceding subgroups of three-dimensional seams
    • B23K11/084Seam welding not restricted to one of the preceding subgroups of three-dimensional seams of helicoïdal seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21CMANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
    • B21C37/00Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape
    • B21C37/06Manufacture of metal sheets, bars, wire, tubes or like semi-manufactured products, not otherwise provided for; Manufacture of tubes of special shape of tubes or metal hoses; Combined procedures for making tubes, e.g. for making multi-wall tubes
    • B21C37/08Making tubes with welded or soldered seams
    • B21C37/083Supply, or operations combined with supply, of strip material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K13/00Welding by high-frequency current heating
    • B23K13/04Welding by high-frequency current heating by conduction heating
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K13/00Welding by high-frequency current heating
    • B23K13/04Welding by high-frequency current heating by conduction heating
    • B23K13/043Seam welding
    • B23K13/046Seam welding for tubes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)

Abstract

クラッド管(30)の製造が述べられている。燃焼室の壁に裏張りしようとしている管(10)は、高強度の材料で作られて、発生した高圧の蒸気を収容する。しかしながら、これらの管(10)は典型的に耐腐食性/耐浸食性ではない。高い強度及び高い耐腐食性/耐浸食性の両方を備えている管(10)の製造は、禁止的な費用がかかる。したがって、管(10)を保護するために、管(10)は耐食性の材料で被覆される。これは、高合金材料のストリップ(20)を管(10)の外面(12)に表面溶接することにより行われる。ストリップ(20)を管(10)上に表面溶接するためには、高周波電気抵抗溶接を用いることが好ましい。ストリップ(20)は、好適には、少ない溶融及び金属希釈でもって取り付けられ、これにより、ストリップ(20)がその耐腐食性及び耐浸食性を維持することができるようにする。

Description

本出願は、2010年6月8日に出願した米国特許仮出願61/352,448の一部継続出願であり、したがってこの米国特許仮出願を組み込みまたこの米国特許仮出願からの優先権及びその最も早い提出日の利益を請求する。
本発明は、一般には管を被覆する方法、より詳細には、管を被覆するために材料のストリップを管の外面に巻き付ける方法に関する。
ボイラ内の多数の蒸気発生管は腐食及び浸食環境にさらされ、その結果、壁が薄くなって破損を導くために管の早すぎる破裂を生じせしめる。
発生した蒸気は、典型的に、電気を作るためのタービンを動かすために及び化学反応を始めさせるエネルギーを提供するための化学プロセスにおいて用いられる。幾つかのボイラはひとつ又はそれ以上の壁を包含し、各壁は複数の管により形成されている。そして、各壁は互いに連結され、これによりボイラ内の燃焼室を取り囲む。追加の管群を燃焼室内に設置することができる。
これらの管の各々は、また、内面を有し、この内面はこの内面を通して延びる通路を画定する。複数の管の各々の一端は水供給ヘッダーに流体連通することができ、一方、複数の管の各々の反対側の端は蒸気ヘッダーに流体連通することができる。ボイラの作動中、燃焼は一般に燃焼室内で生じ、通路を通して流れる水を加熱して蒸気を作り、この蒸気が蒸気ヘッダーに供給される。ボイラの全体にわたって燃焼室内に位置する、これらの管の外面は燃料、燃焼、熱及び管を腐食せしめる燃焼副生物にさらされる。その結果、管の寿命は短くさせられる。
保護被覆物を標準的な管に取り付け、それらの耐性を改善せしめて、強度を増大せしめ又は腐食及び浸食を防止するために用いられる多数の方法が存在している。実際上、保護被覆物を溶接する方法のすべては被覆物を完全に溶融せしめて、被覆物を管に十分に付着せしめることが必要である。
従来の溶接において、溶接棒はその先端が溶融される。溶接された構造物は、同様に溶接された材料の谷部(トラフ)を有する。溶融した溶接棒及び溶融した表面は、一緒に混合して、“ビード”を作る。“ビード”は、溶融した溶接棒と溶融した表面との混合物である成分を有する。かなりの量の溶融棒とかなり量の表面とが混合されているので、金属の混合はかなりである。したがって、もし溶接棒が高濃度の高品位金属で作られ、また溶接される表面が高品位金属の低濃度を有している場合には、得られる混合物(“ビード”)は元の溶接棒と比較して高品位金属の低濃度を有する。これは、混合した金属ビード中に高品位金属の濃度の希釈を生じせしめる。
したがって、より多くの溶接棒及びより多くの表面が溶融されるほど、より多くの希釈が生じる。希釈した金属は、より少ない耐腐食性、耐浸性及び/又はより低い強度を有する。
また、対象物、例えば管の全表面を溶接することにより大量の熱が生じる。大量の熱は、管を湾曲せしめ、しばしば取り付ける被覆材料の量を最適の厚さに調節するのを困難にする。管を被覆するこの方法は、実施するのが困難である。
典型的に、腐食及び浸食環境において使用される管は例えば溶射又は蒸気溶着のような方法を用いて被覆されて、一層優れた保護層を提供する。多くの腐食及び浸食環境においては、同時押出しにより作られた管が使用されている。しかしながら、この方法において形成された結合部の一体性の限界は、特に、オーステナイト系鋼とフェライト系鋼との間の熱膨張係数の相違に関連した応力の結果として、熱サイクル状態に長くさらされる間に結合の剥離を導くものである。
現在、ボイラ管を腐食及び浸食から保護する方法であって、大量のエネルギーを必要としないで容易に適用することができる方法が必要とされる。
本発明においては、管を腐食及び浸食から保護するために耐食性材料のストリップが管の外面に取り付けられる。
本発明は、次に述べるような方法として具体化される。すなわち、この方法とは、クラッド管(30)を製造する方法において、第1の管(10)を用意する段階、細長いストリップ(20)を用意する段階、前記ストリップ(20)を前記管(10)の外面(12)のまわりにらせん状に巻き付けながら、前記ストリップ(20)の内面(22)と前記管(10)の前記外面(12)とを表面溶接する段階、及び前記表面溶接しているときに、前記ストリップ(20)を前記管(10)に押し付ける段階を包含する方法である。
本発明の一実施形態にしたがって管の外面に取り付けられている材料のストリップの斜視図である。 図1の管の外面に取り付けられている材料のストリップの平面図である。 図1及び図2の管の外面に取り付けられている材料のストリップの側面図である。
次に、例示的な実施形態を示す図面を参照する。これらの図面において、同一の要素には同一の符号が付けられている。
図1はボイラに用いるようにしている安価材料、例えば低合金鋼の管10を示し、このような材料は例えば耐腐食性、耐浸食性又は高強度の特性に欠いている。保護をしないと、管10の腐食及び浸食は管の壁厚さを、これらの管内の蒸気の圧力を保持する強さを有することのできない厚さにまで減少せしめる。このような管の壁厚さの減少が発生すると、これらの管は破裂する。この低合金鋼の管10は、腐食、浸食及び管壁が薄くなることを減少せしめるために保護しなければならない。
図1において、耐腐食性、耐浸食性又は高強度を有している材料から作られているストリップ20が、管10の外面12のまわりに部分的に巻き付けられて示されている。ストリップは、好適には、管のまわりにらせん状に巻き付けられ、表面溶接手段を用いて溶接されて、クラッド管30を作る。
ストリップ20は、高温度及び腐食環境に耐えることができる、適当な耐腐食性及び耐浸食性の材料、例えばオーステナイト系鋼から作られている。ストリップ20はオーステナイト系鋼から作られると述べたけれども、被覆管はその意図した使用に依存して他の耐腐食性、耐浸食性及び高強度の被覆材料から作ることもできるものであると考えている。
図1に示されているように、ストリップ20はその内面22を管10の外面12にこれら2つの表面が接触面14で出合うところで表面溶接されることが好ましい。
電気抵抗溶接のひとつの型式は、高周波溶接である。この型式の溶接においては、高周波交流がストリップ20及び管10を通過するようにされて、電流路を確立する。電流は、ストリップ20の表面及び管10を通して流れ、トースタの加熱線と同様に、金属中に抵抗加熱を生じせしめる。
図2は、図1の管10の外面12に取り付けられている材料のストリップ20の平面図である。図3は、図1及び図2の管10の外面12に取り付けられている材料のストリップ20の側面図である。
図2及び図3を参照するに、複数のローラ51を有するフレーム50が示されており、ローラ51は管10が処理されるときに管10を支持するために用いられる。ローラ51は、管10を回転させることができるようにする。モータ61が、管10の回転を生じせしめる。第2のモータ71が、管10の長手方向の動きを生じせしめる。好適には、これらのモータは、コントローラ100により駆動され、調整され、そして制御される。
ストリップ20は、ローラ24上に貯蔵され、そしてローラ24から供給される。ガイド26が、管10の長手方向軸線に関して角度が付けられている。管10がコントローラ100及びモータ61,71により回転させられると、ストリップ20が供給ローラ24から供給されて、ガイド26により案内され、それから押し付けローラ28により管10に対して押し付けられ、管10のまわりにらせん状に巻き付けられる。
コンタクト41が、高周波溶接装置90のリードに連結され、ストリップ20が管10に接触する場所である位置“B”の近くの、“A”により示されている位置でストリップ20との接触を作るように配置されている。
第2のコンタクト43が、高周波溶接装置90の第2のリードに連結され、“C”により示されている位置で管10と接触するように配置されている。
溶接装置90は、コントローラ100により駆動されて、制御される。駆動されると、溶接装置90は表面電流を第1のコンタクト41と第2のコンタクト43との間に流すことを生じせしめる。この電流は大電流であるので、たとえストリップ20及び/又は管10に生じるインダクタンスが小さくても、十分な加熱を生じせしめる。
電流は、位置“A”におけるストリップ20の表面と位置“C”における第2のコンタクト43との間を、位置“B”で管10とストリップ20とが接触することを通して通過する。
位置“A−B−C”間の電流路は、“V”状を作る。表面電流の性質のために、これらの表面電流は溶接が生じる場所である位置“B”にそれらのエネルギーを集める。
熱は表面電流によって与えられるので、熱はストリップ20の内面22及び管10の外面12にわたって等しく加えられる。ストリップ20及び管10の両方で溶融した金属の量は、従来の溶接と比較して、非常に少ない。したがって、金属の混合が著しく少なく、希釈も著しく少ない。
本発明による表面溶接の間中、金属の混合及び希釈は著しく少ない。したがって、もしストリップ20として高ニッケル鋼が用いられている場合には、従来の溶接と比較して、高周波溶接を用いることにより高ニッケル鋼が希釈されることは少なく、したがってその耐食性をより長く維持する。これは、著しいコストの節約を生じせしめる。
この型式の溶接は、熱を溶接される区域のみに与え、管及びストリップの材料の全体を溶融することができない。したがって、外側の保護材料の溶融を必要とする先行技術の方法と比較して、管10及びストリップ20のゆがみ及び変形が少なく、ストリップ合金の耐食性は管材料の低品位合金との混合によって希釈されない。
ストリップ20及び管10が加熱されると、これらのストリップ20及び管10はそれらの表面22及び12が多少溶融する。高周波抵抗溶接を用いることにより、表面電流はストリップ20の厚さの5−15%のみを溶融する。この溶融する厚さは、約0.1016cm(0.040インチ)の厚さである。これは、同様な幾何学的配置(ジオメトリー)及び使用の従来の溶接に共通である0.25−0.762cm(0.1−0.3インチ)よりもかなり小さい。押し付けローラ28はストリップ20を管10に対して押し付け、これによりストリップ20の溶融した内面22を管10の溶融した外面12に鍛接することを生じせしめる。
管10の回転及び長手方向の動きはコントローラ100により選択され、その結果、ストリップ20は管10のまわりにらせん状に巻き付けられる。電流はまたストリップ20の縁31,33を通して流れるので、これらの縁もまた加熱される。もし管10の回転及び長手方向の動きが正確に選択された場合には、ストリップ20は管10及びストリップ20の先の巻き付け部分に対してきちんと適合する。ストリップ20の第1の縁31が接触部14に近い第2の縁33と接触すると、電流の集中が生じる。この電流の集中は、また、らせん状にしたストリップ20の2つの隣接する縁31,33が溶融して一緒に融合することを生じせしめる。したがって、ストリップのこれらの縁は一緒に鍛接されて、ストリップ20のひとつの巻き付け部分をストリップ20の先の巻き付け部分に結合することを生じせしめる。
好適には、溶接は不活性環境で行われる。したがって、イナート又は非反応ガス、例えばネオン、アルゴン又はキセノンが供給源97からインプットライン99を通してイナートエンクロージャ95中へ流れる。イナートエンクロージャ95は、溶接区域を取り囲み、溶接区域がほぼ不活性の環境を維持することができるほどに溶接区域を密封する。これは、溶接中に発生する酸化及び他の反応を減少又は除去せしめる。
本発明のこの実施形態において、ストリップ20が管10の外面12のまわりに巻き付けられるにしたがって回転させられる。しかし、装置を管10のまわりに回転させることができる。
得られたクラッド管30は、管10が高強度の材料で作られているために、高強度を有する。クラッド管30は、また、ストリップ20が管10を被覆しているために、耐食性を有する。クラッド管30は、全体が高強度及び耐食性の材料で作られている管よりも、著しく低コストである。
代替的な実施形態において、ストリップ20を管10に巻き付ける前に、管10を予熱することができる。多くの異なる予熱器を用いることができる。例えば、誘電結合コイル80が図2に示されている。このコイル80は、管10に急速に変化する電流を生じせしめ、その結果、抵抗加熱を生じせしめる。このような予熱コイル80の使用は、装置の有効性を増大せしめる。
本発明を実施するために、既存のチューブフィン取り付け機械を、金属ストリップ20を管10の表面に取り付けるように構成を変更することができることがわかった。これは、初期コストの低下を生じせしめ、また既存の機械をデュアル使用することができるようにする。
以上本発明を種々の例示的な実施形態でもって詳述してきたけれども、当業者にとっては、本発明の範囲から逸脱することなしに、種々の変形を行うことができると共に、種々の等価物をその要素に代えることができることを理解されよう。更に、多くの変形が、本発明の本質的な範囲を逸脱することなしに、本発明の教示に対して特定の形態を工夫するために行うことができるものである。したがって、本発明は、本発明を実施するように意図した最良の形態として述べた特定の実施形態に限定されるものではなく、本発明は特許請求の範囲の記載の範囲内にあるすべての実施形態を包含するものである。

Claims (14)

  1. クラッド管を製造する方法において、
    外面を有する管を用意する段階、
    細長いストリップを用意する段階、
    前記ストリップを前記管の前記外面のまわりにらせん状に巻き付けながら、前記ストリップの内面と前記管の前記外面とを表面溶接する段階、及び
    前記表面溶接しているときに、前記ストリップを前記管に押し付ける段階、
    を包含する方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記管が第1の金属で作られていると共に、前記ストリップが第2の金属で作られ、前記表面溶接が前記第1の金属によって前記ストリップが希釈するのを最少にしている方法。
  3. 請求項1記載の方法において、前記ストリップが前記管のまわりにらせん状に巻き付けられているときに、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に溶接されるようにした方法。
  4. 請求項2記載の方法において、前記ストリップが前記管のまわりにらせん状に巻き付けられているときに、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に表面溶接手段を用いて溶接されるようにした方法。
  5. 請求項2記載の方法において、前記ストリップが前記管のまわりにらせん状に巻き付けられているときに、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に高周波表面溶接手段を用いて溶接されるようにした方法。
  6. 請求項2記載の方法において、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に表面溶接手段により溶接され、前記表面溶接手段が前記ストリップの厚さの5−15%だけを溶融して、前記ストリップの最少希釈を生じさせるようにした方法。
  7. 請求項2記載の方法において、更に、前記ストリップの縁を先に巻き付けたストリップの縁に結合して、更に連続する被覆物を作る段階を包含する方法。
  8. 請求項1記載の方法において、前記ストリップを前記管に押し付ける段階が、押し付けロールを用いて前記ストリップを前記管に押し付けるようにしたことから成る方法。
  9. クラッド管において、次の4つの段階、すなわち、
    外面を有する第1の管を用意する段階、
    耐食性材料の細長いストリップを用意する段階、
    高周波表面電流を前記ストリップ及び前記管に流して、前記ストリップの内面及び前記管の前記外面を溶融する段階、及び
    前記ストリップを前記管に押し付けながら、前記ストリップを前記管の前記外面のまわりにらせん状に巻き付ける段階、
    により製造されているクラッド管。
  10. 請求項9記載のクラッド管において、前記ストリップが前記管のまわりにらせん状に巻き付けられているときに、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に表面溶接されるようにしたクラッド管。
  11. 請求項9記載のクラッド管において、前記ストリップが前記管のまわりにらせん状に巻き付けられているときに、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に電気抵抗溶接手段を用いて表面溶接されるようにしたクラッド管。
  12. 請求項9記載のクラッド管において、前記ストリップが前記管のまわりにらせん状に巻き付けられているときに、前記ストリップの前記内面が前記管の前記外面に高周波電気抵抗溶接手段を用いて表面溶接されるようにしたクラッド管。
  13. 請求項9記載のクラッド管において、前記ストリップの第1の縁が前記ストラップの先に巻き付けた部分の第2の縁に結合されているクラッド管。
  14. 請求項9記載のクラッド管において、前記高周波表面電流を前記ストリップ及び前記管へ流す段階がほぼ不活性の環境で行われるようにしたクラッド管。
JP2013514218A 2010-06-08 2011-06-01 クラッド管を製造する方法及びクラッド管 Expired - Fee Related JP5896995B2 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US35244810P 2010-06-08 2010-06-08
US61/352,448 2010-06-08
US13/114,435 US20110297270A1 (en) 2010-06-08 2011-05-24 Technique for applying protective covering to pipes and tubes
US13/114,435 2011-05-24
PCT/US2011/038724 WO2011156188A1 (en) 2010-06-08 2011-06-01 Method for applying protective covering to pipes and tubes

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013533117A true JP2013533117A (ja) 2013-08-22
JP2013533117A5 JP2013533117A5 (ja) 2013-10-03
JP5896995B2 JP5896995B2 (ja) 2016-03-30

Family

ID=45063539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013514218A Expired - Fee Related JP5896995B2 (ja) 2010-06-08 2011-06-01 クラッド管を製造する方法及びクラッド管

Country Status (10)

Country Link
US (1) US20110297270A1 (ja)
JP (1) JP5896995B2 (ja)
KR (2) KR20150085125A (ja)
CN (1) CN102917831B (ja)
AU (1) AU2011264463B2 (ja)
CA (1) CA2801254C (ja)
DE (1) DE112011101975T5 (ja)
MX (1) MX2012014170A (ja)
MY (1) MY162653A (ja)
WO (1) WO2011156188A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017061770A1 (ko) * 2015-10-05 2017-04-13 한성피앤에스(주) 재료의 접합방법 및 이를 이용한 재료의 접합체

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6672898B2 (ja) * 2016-03-04 2020-03-25 中国電力株式会社 ボイラ管の補強装置、ボイラ管の補強方法
CN114833433B (zh) * 2022-04-28 2024-04-16 江苏格兰环境科技有限公司 一种钢铝翅片管及其高频电阻焊焊接方法
CN116422726B (zh) * 2023-04-25 2024-01-02 上海萨新东台热传输材料有限公司 一种高强度耐腐蚀的铝合金管道及其制备方法

Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2376762A (en) * 1943-01-26 1945-05-22 Westinghouse Electric & Mfg Co Welding method and apparatus
US2821619A (en) * 1955-12-07 1958-01-28 Magnetic Heating Corp Continuous welding of strips and the like
GB794376A (en) * 1955-02-05 1958-04-30 Int Siegwartbalken Ges A method for making pipes of originally plastic hydraulically setting material gas and water tight, and a tube produced according to this method
US3359402A (en) * 1964-03-13 1967-12-19 American Mach & Foundry Welding by high frequency resistance heating
US3435183A (en) * 1965-05-19 1969-03-25 Stewart Warner Corp Method and apparatus for welding an aluminum fin to a ferrous metal
JPS46904Y1 (ja) * 1968-01-20 1971-01-13
JPS5921482A (ja) * 1982-07-28 1984-02-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd クラツド鋼管の製造方法
JPS5950427B2 (ja) * 1980-12-08 1984-12-08 ウラデイミ−ル エブセ−ヴイツチ ズロテイン フランジ素材とウエブ素材を高周波溶接する方法及び装置
JPS60171394A (ja) * 1984-02-14 1985-09-04 Sumitomo Metal Ind Ltd スパイラルフィン付き伝熱管の製造方法
JPS6163379A (ja) * 1984-09-06 1986-04-01 Kawasaki Steel Corp クラツド鋼板の製造方法
JPH07100527A (ja) * 1993-10-05 1995-04-18 Nippon Steel Corp 耐食性金属被覆鋼管
JPH08155657A (ja) * 1994-12-09 1996-06-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶接形鋼の製造方法および製造装置
JPH08332578A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Babcock Hitachi Kk スパイラルフィンチューブ製造装置
JPH09122919A (ja) * 1995-10-31 1997-05-13 Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd 金属被覆防食鋼材の製造方法
JPH09174153A (ja) * 1995-12-26 1997-07-08 Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd 防食用溶接チタンクラッド鋼管杭の製造方法
JPH11254027A (ja) * 1998-03-08 1999-09-21 Nisshin Steel Co Ltd 電縫管製造時のシール方法
JP2006341286A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Fuji Electric Systems Co Ltd コンタクト式電縫管溶接電源装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2222579A (en) * 1939-07-20 1940-11-19 Lukens Steel Co Welded seam clad tubing
US2567020A (en) * 1950-02-11 1951-09-04 George B Kueter Apparatus for forming continuous welded tubing
US2697769A (en) * 1952-02-28 1954-12-21 Kaiser Aluminium Chem Corp Aluminum sheathed cable and method of making
US2756309A (en) * 1952-12-03 1956-07-24 Pirelli General Cable Works Apparatus and methods for welding electric cable sheaths
US3201559A (en) * 1963-02-01 1965-08-17 American Mach & Foundry Apparatus and method for forming helically welded tubing
US3621178A (en) * 1969-01-22 1971-11-16 Nikon Kentetsu Kk Method and apparatus for manufacturing finned pipes
US3619546A (en) * 1969-05-12 1971-11-09 Amtel Inc Longitudinal strip edge butt welding
US3789181A (en) * 1971-05-11 1974-01-29 Rostfria Tak Ab Method of spirally winding strip metal about a pipe, and securing adjacent strips by welding
US3721793A (en) * 1971-07-19 1973-03-20 Inst Elektroswarki Patona Spiral-seam weld pipe and tube mill
US3992602A (en) * 1975-09-02 1976-11-16 Reynolds Metals Company Resistance welding apparatus and method
US4339654A (en) * 1980-02-19 1982-07-13 Thermatool Corp. Methods for the manufacture of heat exchanger panels
GB0121015D0 (en) * 2001-08-30 2001-10-24 Bredero Price Coaters Ltd Coating procedures and equipment
GB0414837D0 (en) * 2004-07-02 2004-08-04 Booth John P Improvements in or relating to tubular bodies and methods of forming same
JP4961532B2 (ja) * 2006-07-25 2012-06-27 日産自動車株式会社 異種金属の接合方法及び装置

Patent Citations (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2376762A (en) * 1943-01-26 1945-05-22 Westinghouse Electric & Mfg Co Welding method and apparatus
GB794376A (en) * 1955-02-05 1958-04-30 Int Siegwartbalken Ges A method for making pipes of originally plastic hydraulically setting material gas and water tight, and a tube produced according to this method
US2821619A (en) * 1955-12-07 1958-01-28 Magnetic Heating Corp Continuous welding of strips and the like
US3359402A (en) * 1964-03-13 1967-12-19 American Mach & Foundry Welding by high frequency resistance heating
US3435183A (en) * 1965-05-19 1969-03-25 Stewart Warner Corp Method and apparatus for welding an aluminum fin to a ferrous metal
JPS46904Y1 (ja) * 1968-01-20 1971-01-13
JPS5950427B2 (ja) * 1980-12-08 1984-12-08 ウラデイミ−ル エブセ−ヴイツチ ズロテイン フランジ素材とウエブ素材を高周波溶接する方法及び装置
JPS5921482A (ja) * 1982-07-28 1984-02-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd クラツド鋼管の製造方法
JPS60171394A (ja) * 1984-02-14 1985-09-04 Sumitomo Metal Ind Ltd スパイラルフィン付き伝熱管の製造方法
JPS6163379A (ja) * 1984-09-06 1986-04-01 Kawasaki Steel Corp クラツド鋼板の製造方法
JPH07100527A (ja) * 1993-10-05 1995-04-18 Nippon Steel Corp 耐食性金属被覆鋼管
JPH08155657A (ja) * 1994-12-09 1996-06-18 Sumitomo Metal Ind Ltd 溶接形鋼の製造方法および製造装置
JPH08332578A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Babcock Hitachi Kk スパイラルフィンチューブ製造装置
JPH09122919A (ja) * 1995-10-31 1997-05-13 Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd 金属被覆防食鋼材の製造方法
JPH09174153A (ja) * 1995-12-26 1997-07-08 Nippon Steel Weld Prod & Eng Co Ltd 防食用溶接チタンクラッド鋼管杭の製造方法
JPH11254027A (ja) * 1998-03-08 1999-09-21 Nisshin Steel Co Ltd 電縫管製造時のシール方法
JP2006341286A (ja) * 2005-06-09 2006-12-21 Fuji Electric Systems Co Ltd コンタクト式電縫管溶接電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017061770A1 (ko) * 2015-10-05 2017-04-13 한성피앤에스(주) 재료의 접합방법 및 이를 이용한 재료의 접합체

Also Published As

Publication number Publication date
CN102917831B (zh) 2016-08-03
AU2011264463B2 (en) 2016-01-07
DE112011101975T5 (de) 2013-06-27
KR20130031321A (ko) 2013-03-28
CA2801254C (en) 2016-12-06
MX2012014170A (es) 2013-03-07
CA2801254A1 (en) 2011-12-15
MY162653A (en) 2017-06-30
CN102917831A (zh) 2013-02-06
US20110297270A1 (en) 2011-12-08
KR20150085125A (ko) 2015-07-22
JP5896995B2 (ja) 2016-03-30
WO2011156188A1 (en) 2011-12-15
AU2011264463A1 (en) 2013-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2005090862A1 (ja) 合金被覆ボイラ部品、及び自溶合金被覆ボイラ部品の溶接施工方法
JP5896995B2 (ja) クラッド管を製造する方法及びクラッド管
KR20160045920A (ko) 용접 오버레이 구조와 용접 오버레이 구조를 제공하는 방법
JP2013533117A5 (ja)
CN104169035A (zh) 焊接结构钢的方法以及焊接成的钢结构件
US6845559B2 (en) Method for coupling a protective net to flexible tube for a sprinkler
JP3170720B2 (ja) 異材の溶接方法
US20180229327A1 (en) Method for creating clad structures using resistance seam welding
CN108581139A (zh) 一种石油天然气输送用双金属复合管道的焊接方法
JP4885710B2 (ja) 高温での腐食に対する装置の保護方法
JP5903444B2 (ja) 熱交換器の製造方法及びそれによって得られた熱交換器
JP6054533B2 (ja) 抵抗シーム溶接を用いるクラッド材の製造のためのシステム
JP2000271639A (ja) めっき鋼管及びその製造方法
JP4350490B2 (ja) 耐食性薄金属シートによる防食構造
CN206747958U (zh) 一种复合管生产系统
JP4975949B2 (ja) 厚金属基材表面への耐蝕性薄金属シートの溶接被覆方法
CN107052799A (zh) 一种复合管生产系统及生产方法
TWI554728B (zh) 合金被覆鍋爐零件
JPS63199075A (ja) 金属管の溶接方法
JP4574977B2 (ja) 厚金属基材表面への耐蝕性薄金属シートの溶接被覆方法
JP6997190B2 (ja) 管機構および炉
JP2005152991A (ja) 厚金属基材表面への耐蝕性薄金属シートの溶接被覆方法
JP2005262277A (ja) 熱交換パイプおよびその製造方法
US20170297070A1 (en) Flat bar and method of making same
JPH02187280A (ja) 金属二重管の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130725

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130725

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20130906

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20131010

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140106

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140407

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140414

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140507

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140514

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140606

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141208

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150309

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150408

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20150508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160201

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160301

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5896995

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees