JP2013520751A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 物理的空間内の物体を感知し、感知された情報を出力するように構成された深度感知カメラと、
   前記物理的空間内の表面上に投影を行うように構成されたプロジェクタと、
   前記深度感知カメラと前記プロジェクタによりそれぞれ供給された前記感知された情報および前記投影を処理して仮想対話型空間を生成し、前記仮想対話空間を物理的空間の上にオーバーレイ表示し、物体および表面とのインタラクションのための対話型ディスプレイをエミュレートする制御コンポーネントであって、前記エミュレート動作は、頭部装着型ユーザ装置を使用すること無く、仮想現実の表現および前記仮想現実に対するインタラクション機能が機能拡張されるような態様で実行される、
   を備えることを特徴とする多次元モデリングシステム。
2. 前記感知された情報の一部を投影にマッピングして３Ｄ物理座標系を作成するマッピングコンポーネントをさらに備え、
   前記カメラおよび前記プロジェクタが物理的空間に登録されることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
3. 前記制御コンポーネントが、３Ｄ感知情報である感知された情報を２Ｄ画像である投影に適用し、前記感知された情報を処理して物理的空間内の物体の深度を推測し、
   前記投影が、少なくとも２つの投影内の物体が相互参照されて物理的空間において接続性が確立されるように、相互に関連付けられることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
4. 前記制御コンポーネントが、物理的空間内の表面上への空間ウィジェットの投影を円滑にし、前記空間ウィジェットの対話型操作は、物理的空間で所定の動きを使用して達成されることを特徴とする請求項１に記載のシステム。
5. 前記深度感知カメラの感知された情報を利用して、物理的空間にいるユーザに対して仮想物体の位置決めをシミュレートするために前記制御コンポーネントが処理する、３Ｄメッシュが構築され、
   前記３Ｄメッシュは、リアルタイムで構築され、かつ、物理的空間の感知される部分をモデル化することを特徴とする請求項１に記載のシステム。
6. 深度感知カメラの配列構成を使用して、物理的空間内の物体を感知し、感知された情報を出力するステップと、
   プロジェクタの配置構成を使用して、物理的空間内の表面上に画像を投影するステップと、
   前記感知された情報と前記投影された画像とに基づき、仮想対話型空間を作成して物理的空間に重ねるステップと、
   前記物理的空間内の表面に対して、物体とのインタラクションを提示するステップであって、前記提示動作は、頭部装着型ユーザ装置を使用すること無く、仮想現実の表現および前記仮想現実に対するインタラクション機能が機能拡張されるような態様で実行される、ステップと、
   を含むことを特徴とする多次元モデリング方法。
7. 前記感知された情報に基づき、物理的空間内の物体の深度を推測するステップをさらに含むことを特徴とする請求項６に記載の方法。
8. 前記カメラの物理的空間への登録および前記プロジェクタの物理的空間への登録に基づき、物理的空間の３Ｄメッシュをリアルタイムで生成するステップをさらに含むことを特徴とする請求項６に記載の方法。
9. 物理的空間内の２つの表面を、前記２つの表面の接続インタラクションに基づき、仮想的に関係付けるステップと、空間ウィジェットを物理的空間の対話型表面上に提示するステップと、
   所定の物理的移動を使用して前記空間ウィジェットを対話型に操作するステップと、
   をさらに含むことを特徴とする請求項６に記載の方法。
10. 物体に対する仮想対話型表面の計算された近接性に基づき、前記物体を仮想的に採取し、前記物体を仮想的に落とすステップをさらに含むことを特徴とする請求項６に記載の方法。