JP2013520134A - デバイスのための複数プロトコル、多重データ転送速度、自動速度交渉アーキテクチャ - Google Patents

デバイスのための複数プロトコル、多重データ転送速度、自動速度交渉アーキテクチャ Download PDF

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Abstract

ローカルデバイスにおいて使用するためのインターフェースは、少なくとも3つのデータ転送速度にプログラマブルに構成可能な送信機部分と、少なくとも3つのデータ転送速度にプログラマブルに構成可能な受信機部分と、少なくとも3つのデータ転送速度のうちの最も可用性のある1つである単一のデータ転送速度において、遠隔デバイスと通信するために、送信機部分および受信機部分を構成するように、送信機部分および受信機部分に動作可能に接続されている自動速度交渉モジュールとを含む。データ転送速度は、送信機データパス幅および受信機データパス幅を調節し、送信機データパスおよび受信機データパスの周波数を調節し、オーバーサンプリングすることによって、調節することができる。

Description

本発明は、特に、異なるデータ転送速度で動作し得るプログラマブル論理デバイス(PLD)等のプログラマブル集積回路デバイスにおける高速シリアルインターフェースに関する。
プログラマブルデバイスが、高速(すなわち、1Gbpsを超える)シリアルI/O規格に対応するために、高速シリアルインターフェースを組み込むことは一般的となっている。
そのような規格の初期の実施例は、XAUI(拡張接続機構インターフェース)規格であった。XAUI規格によると、例えば、高速シリアルインターフェースは、「クワッド」として知られる送受信機群を含み、クワッドのそれぞれは、4つの送受信機と、いくつかの中央論理とを含む。
一実装では、各送受信機は、外部デバイスと通信する物理媒体アタッチメント(PMA)部分またはモジュールと、それらの外部デバイスに伝送するためのデータ、またはそれらの外部デバイスから受信されるデータのシリアル処理を行う、物理符号化副層(PCS)部分またはモジュールとに分割される。
同じ規格下で動作する時でさえ、特定のシリアルインターフェースは、例えば、オンライン条件に応じて、異なる速度で動作し得る。したがって、シリアルインターフェースのPCSは、両末端における信頼性のある伝送および受信をサポートするであろう最高速度のために、その相手と交渉することが知られている。当初、プログラマブルデバイス実装では、そのような交渉は、シリアルインターフェース自体の外部で、ソフトウェアまたはプログラマブルデバイスのプログラマブル論理コアで行われていた。
PCI Express Generation 2(「PCIe2」)、4Gbps Fibre Channel(「4GFC」)、および8Gbps Fibre Channel(「8GFC」)等の後のシリアルプロトコルは、より短い速度交渉ウィンドウを有していた。それらのウィンドウは、概して、比較的に遅いソフトウェアまたはプログラマブル論理にとって、短過ぎた。故に、本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,684,477号は、2つのデータ転送速度のうちの1つを選択するために、プログラマブルデバイスに組み込まれ得る、自動速度交渉のための内蔵ハードウェアモジュールを伴う、記載される種類の高速シリアルインターフェースを開示した。
PCI Express Generation 3(「PCIe Gen3」)および40/100Gigabit Ethernet(登録商標)等のより新しいシリアルプロトコルは、3つのデータ転送速度からの選択を要求し得る。さらに、そのようなプロトコルは、転送速度交渉が、第4の実質的により遅いデータ転送速度で生じることを要求し得る。
本発明は、自動速度交渉のための内蔵ハードウェアモジュールを伴うPLD等のプログラマブルデバイスにおける本明細書に説明される種類の高速シリアルインターフェースを提供する。自動速度交渉は、好ましくは、デバイスが、別のデバイスとの有効接続を確立し、性能を最大限にすることができる最高可能速度において、限定された時間間隔内に収束する。好ましくは、デバイスは、それぞれ、最高または最低可能データ転送速度で開始し、ステップダウンまたはステップアップし、両デバイスおよびその相互接続機構によって確実にサポートされる、最高速度に収束することができる。
デバイスが、高速データ転送速度で開始し、ステップダウンする場合、接続が、各ステップでチェックされる。特定のステップにおいて、最大容認可能ビット誤り率(例えば、約10−15から約10−12、すなわち、1015ビット中約1つのエラーから1012ビット中約1つのエラー)を超えない場合、データ転送速度は、不変のままである。特定のステップにおいて、最大容認可能ビット誤り率を超える場合、データ転送速度は、再び、ステップダウンされる。これは、最大容認可能ビット誤り率を超えないデータ転送速度に到達するまで継続する。
デバイスが、低速データ転送速度で開始し、ステップアップする場合、接続はまた、各ステップでチェックされる。しかしながら、各ステップは、より低いデータ転送速度からアプローチされているため、特定のステップにおいて、最大容認可能ビット誤り率を超えなかったという事実は、最大可能データ転送速度に達成したという確証ではない。したがって、最大容認可能ビット誤り率を超えない限り、データ転送速度は、最大容認可能ビット誤り率を超えるデータ転送速度に到達するまで、(プロトコルに従って)さらに1ステップずつ増加される。これは、データ転送速度が高速となり過ぎたことを示し、したがって、前述のデバイスが高速で開始する場合のように、データ転送速度が、最大容認可能ビット誤り率を超えないデータ転送速度に到達するまで段階的に減少される。通常、データ転送速度の減少が開始されると、データ転送速度は、最大容認可能ビットエラーを超えるまでより低いデータ転送速度から増加されるため、データ転送速度は、条件が、その間に変化しない限り、1ステップずつのみ、減少されることになるであろう。
特定の実装に応じて、転送速度変化がもたらされる前に、デリミタパターンが、データストリームに挿入され、他のデバイスに転送速度変化が差し迫っていることを把握させ得る。他のパラメータが、転送速度変化の方向および規模を示すために、交換され得る。
好ましい実施形態では、初期最良データ転送速度が、前述の方法のうちの1つによって確立されると、データ転送速度は、ビット誤り率が、最大容認可能値を超える場合、減少するであろう。しかしながら、好ましくは、また、データ転送速度を上昇させるために、周期的に試行が行われる。
本発明によると、自動交渉プロセスは、交渉プロセスの少なくとも一部を行うために、好ましくは、送受信機のPCS部分に、ハードウェアを提供することによって、加速される。好ましい実施形態では、チャネルあたり、すなわち、PCS送信機/受信機対あたり1つのそのようなハードウェアモジュールと、バンドルされたチャネルの各群(例えば、前述の「クワッド」のうちの1つ、または任意の数のチャネルのバンドル)のための別のそのようなハードウェアモジュールとが存在する。
データ転送速度変化要件の検出に応じて、後述のように、自動速度交渉モジュールは、チャネル速度またはデータ転送速度を変化させる。これは、いくつかの方法で達成され得る。例えば、チャネル内のデータパスの幅は、より広いデータパスによって、より多くのデータを流させ、それによって、チャネルのデータ転送速度を増加させる一方、より狭いデータパスによって、流れることができるデータの量を制限し、チャネルのデータ転送速度を減少させるように、変化され得る。代替として、データ転送速度は、データパスの動作の周波数を変化またはスケーリングすることによって、変化することができる。別の代替として、データパス幅調節およびデータパス周波数スケーリングの組み合わせを使用して、データ転送速度を調節し得る。さらに別の代替として、各チャネルは、それぞれ、データ転送速度の異なるプロトコルおよび範囲に適切な複数のPCSモジュールを含んでもよく、データ転送速度調節は、適切なPCSモジュールを選択するステップを含み得る。
一実施形態では、データ転送速度変化要件の指示は、PCS外部から提供され得る。例えば、指示は、デバイスが、PLDである場合、プログラマブル論理部分等における、デバイス上のいずれかの場所の論理によって、送受信機の完全に外部で開始され得る。別の実施形態では、自動速度交渉モジュールは、データ転送速度変化が要求されるかどうかを独自に決定するための回路を含み得る。例えば、モジュールは、受信したデータを監視するためのビット誤り率モニタを含み得る(高速過ぎるチャネル速度から生じる伝送されたデータのエラーが、データが送信機を離れた後のみ生じ、そのようなエラーが、送受信機によって検出可能でないことは明白である)。
前述のように、データ転送速度変化が差し迫っている場合、当該プロトコルは、デリミタパターンが、データ転送速度の実装が変化する前に、類似デリミタパターンによって返答されるはずであるデータストリームに挿入されることを要求し得る。したがって、好ましい実施形態では、自動速度交渉モジュールは、好ましくは、デリミタパターンを伝送パスに挿入可能にするためのデリミタパターン発生器を含む。好ましくは、モジュールはまた、デリミタパターン発生器と、受信パス内のデータを生成されたデリミタパターンと比較する比較器とを含み得るデリミタパターン認識回路を含む。
したがって、データ転送速度変化のために、デリミタパターンを要求するプロトコルが、使用中である場合、PCS外部から転送速度変化信号またはコマンドを受信したので、またはその独自のビット誤り率モニタが、データ転送速度変化の必要性を示すので、自動速度交渉モジュールが、データ転送速度変化を開始する場合、遠隔デバイスが、(例えば、その独自のデータ転送速度を変化させることによって)適宜、反応し得るように、遠隔デバイスによって検出されるであろう、転送速度変化デリミタパターンを伝送されるデータ内に挿入することができる。同様に、自動速度交渉モジュールが、受信したデータ内に転送速度変化デリミタパターンを検出する場合、自動速度交渉モジュールは、それに従って反応するであろう(例えば、その独自のデータ転送速度を変化させることによって)。
いくつかのプロトコル下、データ転送速度変化は、各末端でデリミットパターンが伝送され受信された後、同時に、両末端において生じる。これは、一方の末端における送信機が、その独自のデリミットパターンを送信した後、その末端における受信機が、デリミットパターンを受信する場合、データ転送速度変化プロセスは、その末端で開始することができることを意味する。また、他方の末端でも、デリミットパターンの受信および送信の両方を開始するであろう。一方、一方の末端における受信機が、デリミットパターンを受信し、その末端における送信機が、デリミットパターンを送信していない場合、他方の末端は、データ転送速度変化の要求を開始しており、一方の末端における送信機は、データ転送速度変化がその一方の末端で開始する前に、他方の末端にデリミットパターンを返送する必要がある(現時点では、デリミットパターンの受信および伝送を行っている)。そのようなプロトコル下では、両末端における送信機は、所定の持続時間の間、転送速度変化期間中、トライステートであり得る。タイマが、好ましくは、トライステート周期を計時するために、PCS内に提供される。
あるプロトコルは、自動交渉プロセス自体が、チャネル転送速度自体より遥かに低いデータ転送速度において生じるという要件を含み得る。例えば、40/100Gigabit Ethernet(登録商標)プロトコル下では、自動交渉段階は、そのプロトコル下、1.25Gbpsの最低データ転送速度の8分の1(ならびに、3.125Gbpsの中間転送速度の20分の1および10.3125Gbpsの最高転送速度の66分の1)である、156.25Mbpsで行われるはずである。本低周波数信号伝達要件に対応するために、本発明による、自動速度交渉モジュールは、オーバーサンプリングイネーブル信号を生成し得る。ある因数分、各データパルスをオーバーサンプリングすることによって、その因数分、有効データ転送速度を減少させるであろう。したがって、例えば、40/100Gigabit Ethernet(登録商標)プロトコル下、自動交渉のための前述の156.25Mbpsデータ転送速度を達成するために、チャネルは、1.25Gbpsのデータ転送速度に設定され、次いで、8倍だけ、オーバーサンプリングされ得る(すなわち、8つの同じデータパルスが、各データパルスのために送信され、効果的に、その実際の値の8分の1にデータ転送速度を減速させるであろう)。
したがって、本発明によると、ローカルデバイスにおいて使用するためのインターフェースが提供される。インターフェースは、少なくとも3つのデータ転送速度にプログラマブルに構成可能な送信機部分と、少なくとも3つのデータ転送速度にプログラマブルに構成可能な受信機部分と、少なくとも3つのデータ転送速度のうちの最も可用性のある、単一データ転送速度において、遠隔デバイスと通信するために、送信機部分および受信機部分を構成するように、送信機部分および受信機部分に動作可能に接続されている、自動速度交渉モジュールとを含む。
そのようなプログラマブルデバイスシリアルインターフェースにおいて、データ転送速度変化を交渉し、それをもたらす方法もまた、提供される。
本発明の前述および他の利点は、同一参照文字が、全体を通して、同一部品を指す、付随の図面と関連して検討される、以下の発明を実施するための形態を検討することによって、明白となるであろう。
図1は、本発明を使用することができる、プログラマブル論理デバイスの好ましい実施形態のブロック図である。 図2は、本発明が組み込まれ得る、シリアルインターフェースの概略図である。 図3は、本発明による、例示的自動速度交渉モジュールの好ましい実施形態の概略図である。 図4Aおよび4B(以下、集合的に、図4と称する)は、図3の実施形態の自動速度交渉モジュールの動作のフロー図である。 図4Aおよび4B(以下、集合的に、図4と称する)は、図3の実施形態の自動速度交渉モジュールの動作のフロー図である。 図5は、本発明による、シリアルインターフェースを組み込む、プログラマブル論理デバイスを採用する、例証的システムの簡略化されたブロック図である。
本発明の譲受人に譲渡された米国特許第7,684,477号は、シリアルインターフェースチャネル上における2つのデータ転送速度間の交渉、ならびにデータパスの幅を調節することによるデータ転送速度の調節を可能にするハードウェア自動速度交渉モジュールを組み込む高速シリアルインターフェースについて説明する。次に、複数の(すなわち、3つ以上の)データ転送速度間の交渉、ならびにデータパス幅の調節だけではなく、また、周波数調節またはスケーリングによるデータ転送速度の調節を可能にする本発明について、図1−4を参照して説明する。
図1に図式的に示される、PLD10は、本発明を組み込む、シリアルインターフェース20を含むプログラマブルデバイスの一実施例である。PLD10は、プログラマブル相互接続構造12にアクセス可能なプログラマブル論理領域11を含む、プログラマブル論理コアを有する。図1に示されるような領域11および相互接続構造12のレイアウトは、概略に過ぎないことが意図され、多くの実際の配置が、当業者に公知であり、当業者によって作成され得る。
PLD10はまた、複数の他の入力/出力(「I/O」)領域13を含む。I/O領域13は、好ましくは、プログラマブルであって、差動および/または非差動信号伝達方式を含み得る、いくつかの可能なI/O信号伝達方式のうちの1つの選択を可能にする。代替として、I/O領域13は、固定され、それぞれ、特定の信号伝達方式のみ可能にし得る。いくつかの実施形態では、個々の領域13が、信号伝達方式の選択を可能にしないが、それでもなお、PLD10が、全体として、そのような選択を可能にするように、いくつかの異なる種類の固定I/O領域13が、提供され得る。
例えば、図2に示されるように、各I/O領域20は、好ましくは、複数の(例えば、4つの)チャネルを含む、好ましくは、前述のような高速シリアルインターフェースであるが、1つのチャネル21のみ示される。各チャネル21は、その独自のPMAモジュール26を含み、複数の異なるプロトコルをサポートするために、複数の異なるPCSモジュールを含み得る。示される実施例では、チャネル21は、3つの異なるPCSモジュール22、23、24を含み、そのうちの1つは、data_path_select信号250の制御下、マルチプレクサ25によって、PMAモジュール26に接続される。本実施例では、PCSモジュール22は、8B/10B符号化を使用するもの等、より低速プロトコルをサポートするための低速データ転送速度PCSである。PCSモジュール23は、128B/130B符号化を使用するPCIe Gen3プロトコルをサポート可能であって、好ましくは、PCI Expressプロトコルの旧世代と互換性がある、PCIe Gen3PCSであり得る。PCSモジュール24は、64B/65B符号化、64B/66B符号化、64B/67B符号化、または他の符号化方式を使用するもの等、他のプロトコルをサポート可能な高速データ転送速度PCSであり得る。
中央論理27は、複数(N)のチャネル21によって共有され得、チャネル21すべてが同一プロトコルで使用される状況の使用のための自動速度交渉モジュール270を含み得る。各チャネル21は、好ましくは、また、チャネル21が、異なるプロトコルで使用される状況で使用するためのその独自の自動速度交渉モジュール271を有する。好ましくは、自動速度交渉モジュール271は、自動速度交渉モジュール270と同じであるが、これは、必須ではない。
PMAモジュール26と反対のPCSモジュール22、23、24の末端では、PCSモジュール22、23、24のそれぞれは、物理MAC調停副層(PHY/MAC)28または遠隔通信構造への他の接続に接続され得る。
図3は、自動速度交渉モジュール270、271の一方または両方としての役割を果たし得る、本発明による、自動速度交渉モジュール31の一実施形態31を示す。自動速度交渉モジュール31は、PCS受信機部分350およびPCS送信機部分351に対して示されるが、任意のPCSまたはその部分に対する自動速度交渉モジュール31の実際の物理配置は、異なり得る。
自動速度交渉モジュール31は、好ましくは、転送速度変化信号発生器311と、受信速度デリミタ発生器312と、伝送速度デリミタ発生器313と、ビット誤り率モニタ314(モジュール31外部に示されるが、その構成要素と見なされる)と、自動速度交渉コントローラ310とを含む。自動速度交渉コントローラ310は、好ましくは、受信速度デリミタ比較器315と、受信速度デリミタ受信信号発生器316と、伝送速度デリミタ挿入ユニット317と、伝送速度デリミタ伝送信号発生器318と、タイマ319とを含む。
自動速度交渉モジュール31は、過度のビット誤り率が、受信されたデータ内に検出されるので、または関連プロトコルに従って動作する送受信機外部のデバイスのいくつかの部分が、転送速度変化信号(アップまたはダウン)を発行するので、または遠隔デバイスが、そのデータ転送速度を変化させ(遠隔デバイスが、過度のビット誤り率を検出したため、または別の理由のため)、PCS受信機部分350によって受信されたデータ内に転送速度変化デリミタパターンを含んでいるので、データ転送速度を変化させる必要があり得る。過度のビット誤り率が、受信されたデータに検出される場合、ビット誤り率モニタ314によって検出され、ビット誤り率モニタ314は、ライン300を介して、デバイス論理に、またはライン301を介して、直接、転送速度変化信号発生器311に指示を送信し得る。指示が、デバイス論理に送信される場合、デバイス論理は、指示を処理し、ライン302を介して、転送速度変化信号発生器311に、信号を送信するであろう。いずれにしても、転送速度変化信号発生器311は、変化速度信号、すなわち、オーバーサンプル発生信号であり得る、転送速度変化信号320を発生させ、その信号を自動速度交渉コントローラ310に送信するであろう。
次いで、自動速度交渉コントローラ310は、転送速度変化信号に従って、データ転送速度を変化させるであろう。転送速度変化信号の性質に応じて、データ転送速度を変化させる方法は、(a)種々のマルチプレクサに、それぞれ、シリアルデータ転送速度の減少または増加に影響を及ぼす、より狭いまたはより広いデータパスを選択させる、信号を発生および発行すること、(b)デバイス上のPLLに、そのデータ転送速度を変化(または、異なるデータ転送速度を有するPLLを選択)させるように命令すること、または(c)ある因数分、オーバーサンプリングを有効にし、その因数分、データ転送速度を減速させることであり得る。加えて、自動速度交渉コントローラ310は、data_path_select信号250を発生させ、新しいデータ転送速度に適切なPCSモジュール22、23、24のうちの1つを選択し得る。また、プログラマブルデバイスの残部へ/からの転送のために、新しいデータ転送速度に応じてデータの幅を変更するために、バイトシリアライゼーションまたはデシリアライゼーションが、有効または無効にされ得る。
前述のように、関与するプロトコルは、遠隔デバイスが、データ転送速度変化のために準備ができるように、データ転送速度変化が差し迫っている場合、データへの転送速度変化デリミタパターンの挿入を予期または少なくとも可能にし得る。したがって、図3の実施形態では、受信速度デリミタ発生器312および伝送速度デリミタ発生器313が、それらのデリミタ信号を発生させる。各送受信機は、送受信機と相互に通信可能であることが予期されるので、通常、1つのデリミタ発生器で十分であるはずであるように、受信速度デリミタパターンおよび伝送速度デリミタパターンが同一であることを予期するであろう。しかしながら、受信速度デリミタパターンおよび伝送速度デリミタパターンが、異なる場合が存在し得、したがって、好ましくは、最大限の柔軟性のために、受信速度デリミタ発生器312および伝送速度デリミタ発生器313の両方が、提供される。
したがって、エラー信号が、ビット誤り率モニタ314によって発生されるか、または転送速度変化信号が、デバイス論理によって発生され、データ転送速度変化をもたらする場合、好ましくは、転送速度変化信号発生器311が、結果として生じた転送速度変化コマンドを自動速度交渉コントローラ310に送信する場合に、伝送速度デリミタ発生器313に、ライン333を介して、伝送されたデータストリームに、伝送速度デリミタパターンを挿入するように、伝送速度デリミタ挿入ユニット317に命令させる。
加えて、伝送速度デリミタ挿入ユニット317は、タイマ19が、データの伝送が禁止されている間(好ましくは、送信機をトライステートにすることによって)、前述の遅延期間のカウントダウンを開始する一方、適切な制御信号が送信され、転送速度を変化させるように、好ましくは、伝送速度デリミタ伝送信号発生器318に、伝送速度デリミタパターンが伝送されたことを示す信号をタイマ19に送信させる。
同様に、デリミタ信号が、受信される場合、343において、受信速度デリミタ比較器315によって、検出することができ、受信速度デリミタ比較器315は、好ましくは、継続的に、343において受信されたデータを受信速度デリミタ発生器312によって発生されたデリミタパターンと比較する。受信速度デリミタ比較器315は、タイマ19が、データの伝送が禁止されている間(好ましくは、送信機をトライステートにすることによって)、前述の遅延期間のカウントダウンを開始する一方、適切な制御信号が送信され、転送速度を変化させるように、好ましくは、受信速度デリミタ受信信号発生器316に、受信速度デリミタパターンが受信されたことを示す、信号をタイマ19に送信させる。
いくつかのプロトコル下、チャネル上の転送速度が、変化し得る前に、好ましくは、変化を誘起する末端における送受信機および他方の末端における送受信機の両方が、デリミットパターンを送信および受信しなければならず、次いで、好ましくは、タイマ19によって計時される遅延時間が経過するのを待つことが想定され得る。したがって、誘起末端は、好ましくは、デリミタパターンを送信し、デリミタパターンを受信し、次いで、好ましくは、遅延期間が経過するのを待機する。同様に、非誘起末端は、好ましくは、デリミタパターンを受信し、デリミタパターンを送信し、次いで、好ましくは、タイマ19によって計時される、遅延期間が経過するのを待機する。
しかしながら、本発明内の動作の間、タイマ19が随意である、他のプロトコルまたは動作モードが存在し得る。そのような実施形態では、転送速度は、両末端が、デリミタパターンの送信および受信の両方を行うとすぐに、変化し得る。同様に、一対のデリミタ信号の使用が、随意であり得る、他のプロトコルまたは動作モードが存在し得、転送速度変化は、誘起末端によるデリミタパターンの伝送に続いて、遅延期間の経過後、開始され得る(誘起末端は、デリミタパターンの伝送に関する遅延の計時を開始するであろう一方、非誘起末端は、デリミタパターンの受信に関する遅延の計時を開始するであろう)。さらに、いくつかの実施形態では、誘起末端は、デリミタパターンの伝送直後、その転送速度を変化させ、非誘起末端は、デリミタパターンの受信直後、その転送速度を変化させるであろうことが考えられる。
図4は、データ転送速度が、増加ならびに減少され得、デリミタパターンの使用が、随意である、実施形態における、自動速度交渉モジュール31の好ましい動作モード400を示す。プロセスは、ステップ401において開始し、PCSの電源が入れられ、使用されているアプリケーションによって決定される初期データ転送速度に構成される。
次に、試験451において、PCS(すなわち、PCSの自動速度交渉モジュール31)が、自動交渉を開始するための要求が、(例えば、ソフトウェアまたは他のプロトコル層から)受信されかどうかを決定する。要求が受信されていない場合、452において、自動交渉を開始するための要求が受信されるまで、監視を継続する。自動交渉を開始するための任意の要求は、自動交渉が生じるべきデータ転送速度を指定し得、自動交渉要求が受信されると、試験453において、現在のデータ転送速度が、自動交渉が生じるべき任意の指定されたデータ転送速度と一致するかどうか決定される。
現在のデータ転送速度が、自動交渉が生じるべき指定されたデータ転送速度と一致しない場合、試験454において、自動交渉が生じるべき指定されたデータ転送速度が、オーバーサンプリングを要求するほど低速であるかどうか決定される。自動交渉が生じるべき指定されたデータ転送速度が、オーバーサンプリングを要求するほど低速である場合、ステップ455において、オーバーサンプリングが有効にされ(例えば、oversampling_enable信号251をアサートすることによって)、自動速度交渉モジュール31は、ステップ456に継続する。試験454において、自動交渉が生じるべき指定されたデータ転送速度が、オーバーサンプリングを要求するほど低速ではないと決定される場合、ステップ455は、スキップされ、自動速度交渉方法は、ステップ456に継続する。
試験453において、現在のデータ転送速度が、自動交渉が生じるべき任意の指定されたデータ転送速度と一致すると決定される場合、自動速度交渉方法は、ステップ456に継続する。
ステップ456において、PHY/MAC28およびPCS22/23/24は、データ転送速度能力を遠隔デバイスと交換し、最高実行可能データ転送速度を決定する。その時点において、ステップ457では、自動交渉ハンドシェーキングが完了される。オーバーサンプリングが、ステップ455において、有効にされた場合、オーバーサンプリングは、無効にされる(例えば、oversampling_enable信号351のアサート停止を行うことによって)。いずれにしても、自動速度交渉方法は、ステップ402に継続し、転送速度変化信号に対してPHY/MACインターフェース28を監視する。試験403において、転送速度変化信号が存在しない場合、方法は、ステップ403において、転送速度変化信号が存在するまで、ステップ402にループバックする。
試験403において、転送速度変化信号が存在すると、ステップ404において、デリミタパターンが、随意に、伝送され、ステップ405において、デリミタパターンの受信が、随意に、待機され、次いで、ステップ406において、遅延期間の経過(タイマ319)が、随意に、待機され、PMAまたは他の遠隔デバイスに、それ独自のデータ転送速度を修正させ、その後、ステップ407において、PCSデータ転送速度が、データ幅をスケーリングするか、あるいは周波数またはクロックをスケーリングすることによって(例えば、PLLを調節する、または異なるPLLを選択することによって)、調節される。クロックマルチプレクサ制御入力および選択されたPCSモジュール22/23/24(例えば、前述の米国特許第7,684,477号に説明されるような)内のブロックのバイパス/有効化等、他の関連パラメータもまた、調節され得る。加えて、バイトシリアライゼーションまたはデシリアライゼーションが、有効または無効にされ、プログラマブルデバイスの残部へ/からの転送のために、新しいデータ転送速度に応じて、データの幅を変更し得る。
次に、試験408において、方法は、新しいデータ転送速度が、以前のデータ転送速度より高速であるかどうか、すなわち、データ転送速度が増加したかどうかを試験する。そうではない場合、方法は、ステップ451に戻り、自動交渉開始要求を待機する。試験408において、データ転送速度が、増加した場合、ステップ409および試験410において、ビット誤り率モニタ314が、容認可能でないレベルまでの誤り率の増加(これは、通常、データ転送速度が減少した場合は、配慮されない)に対して監視され、所定の間隔(実装毎に変動し得る)後、増加が存在しない場合、方法は、ステップ402に戻り、転送速度変化信号を待機する。その間隔内に容認可能でないレベルまでのビット誤り率の増加が存在する場合、ステップ411において、ビット誤り率モニタ314自体が、転送速度変化信号の発生を生じさせ得る。試験412が、ステップ411において、転送速度変化信号が発生していないと決定する場合、方法は、ステップ402に戻り、転送速度変化信号を待機する。試験412が、ステップ411において、転送速度変化信号が発生したと決定する場合、方法は、ステップ404に戻り、転送速度変化を処理する。
したがって、エラー信号に応答して、データ転送速度変化のより高速な処理を可能にする、ハードウェア速度交渉モジュールを伴う、シリアルインターフェースが、提供されたことが分かる。チャネルベースで本特徴を実装することは、システム性能を最適化し、各個々のチャネルをその独自の最高信頼性データ転送速度で機能させる。代替として、バンドルされたチャネルの場合、自動交渉モジュールが、共有され得る。
本発明の実施形態による、データパスおよび周波数スケーリングの組み合わせの実施例として、16x8ビットは、125MHz(PCIe Gen1)、または250MHz(PCIE Gen2)、または500MHz(PCIe Gen3)で伝送され得る。別の実施例として、PCIe Gen1下、250MHzで伝送される8x8ビットは、PCIe Gen2下では、500MHzで8x8ビット、PCIe Gen3下では、500MHzで16x8ビットにスケーリングされ得る。
本発明の実施形態における、バイトデシリアライゼーションの使用の実施例として、PCIe Gen3下、250MHzで伝送される32x8ビットは、PCSインターフェースにおいて、バイトデシリアライゼーションを使用するPCIe Gen2下では、250MHzで16x8ビットとなり、またはPCSインターフェースにおいて、バイトデシリアライゼーションを使用するPCIe Gen2下では、125MHzで16x8ビットとなり得る。プログラマブルデバイスでは、これは、初期世代のために開発されたプログラミングの再使用を可能にする。
本発明による、インターフェース20を組み込む、PLD10は、多くの種類の電子デバイス内で使用され得る。可能な用途の1つは、図5に示されるデータ処理システム900内におけるものである。データ処理システム900は、以下の構成要素:プロセッサ901、メモリ902、I/O回路903、および周辺デバイス904のうちの1つ以上を含み得る。これらの構成要素は、システムバス905によって、ともに連結され、エンドユーザシステム907内に含まれる回路基板906上に取り込まれる。
システム900は、コンピュータネットワーキング、データネットワーキング、機器類、ビデオ処理、デジタル信号処理、あるいはプログラマブルまたは再プログラマブル論理の使用の利点が望ましい任意の他の用途等、広範囲の用途において使用することができる。PLD10は、種々の異なる論理機能を実施するために使用することができる。例えば、PLD10は、プロセッサ901と協働するプロセッサまたはコントローラとして、構成することができる。PLD10はまた、システム900内の共有リソースへのアクセスを調停するためのアービタとして使用され得る。さらに別の実施例では、PLD10は、プロセッサ901とシステム900内の他の構成要素のうちの1つとの間のインターフェースとして構成することができる。システム900は、例示に過ぎず、本発明の真の範囲および精神は、以下の請求項によって示されるはずであることに留意されたい。
種々の技術を使用して、前述のような、かつ本発明を含み込む、PLD10を実装することができる。
前述は、本発明の原理の例証に過ぎず、種々の修正が、本発明の範囲および精神から逸脱することなく、当業者によって行われてもよく、本発明は、以下の請求項によってのみ限定されることを理解されるであろう。

Claims (22)

  1. ローカルデバイスにおいて使用するためのインターフェースであって、前記インターフェースは、
    少なくとも3つのデータ転送速度にプログラマブルに構成可能な送信機部分と、
    前記少なくとも3つのデータ転送速度にプログラマブルに構成可能な受信機部分と、
    前記送信機部分および前記受信機部分に動作可能に接続されている自動速度交渉モジュールと
    を備え、
    前記自動速度交渉モジュールは、前記少なくとも3つのデータ転送速度のうちの最も可用性のある1つである単一のデータ転送速度において遠隔デバイスと通信するように、前記送信機部分および前記受信機部分を構成する、インターフェース。
  2. 前記自動速度交渉モジュールは、
    送信機データパス幅および受信機データパス幅を調節することと、
    前記送信機データパスおよび前記受信機データパスの周波数を調節することと、
    オーバーサンプリングすることと
    のうちの少なくとも1つによって、前記送信機部分および前記受信機部分を前記少なくとも3つのデータ転送速度のうちの最も可用性のある1つに構成する、請求項1に記載のインターフェース。
  3. 前記自動速度交渉モジュールは、バイトシリアライゼーション/デシリアライゼーションを有効/無効にすることによって、前記インターフェース以外の前記ローカルデバイスの部分へ/からの転送のためのデータ幅を変更するように、前記送信機部分および前記受信機部分を構成する、請求項2に記載のインターフェース。
  4. それぞれのデータ転送速度範囲のためのそれぞれのPCSモジュールをさらに備え、
    前記自動速度交渉モジュールは、前記それぞれのPCSモジュールのうちの1つを選択することによって、前記送信機部分および前記受信機部分を前記少なくとも3つのデータ転送速度のうちの最も可用性のある1つに構成する、請求項1に記載のインターフェース。
  5. 前記自動速度交渉モジュールは、前記ローカルデバイスの別の部分からの信号に応答して、前記送信機部分および前記受信機部分を構成する、請求項1に記載のインターフェース。
  6. 前記信号は、前記送信機部分および前記受信機部分のうちの少なくとも1つにおけるデータエラーを示すエラー信号である、請求項5に記載のインターフェース。
  7. 前記自動速度交渉モジュールは、前記受信機部分におけるデータを監視するためのビット誤り率モニタを備え、
    前記ローカルデバイスの他の部分は、前記ビット誤り率モニタからの出力を受信し、前記出力に基づいて、前記信号を生成する、請求項5に記載のインターフェース。
  8. 前記送信機部分は、前記送信機部分および前記受信機部分の構成中の所定の持続時間の間、トライステートであり、前記自動速度交渉モジュールは、前記所定の持続時間を計時するためのタイマを備えている、請求項5に記載のインターフェース。
  9. 前記自動速度交渉モジュールは、前記受信機部分を監視し、監視の結果に応答して、前記送信機部分および前記受信機部分を構成する、請求項1に記載のインターフェース。
  10. 前記自動速度交渉モジュールは、前記受信機部分におけるデータを監視するためのビット誤り率モニタを備え、
    前記自動速度交渉モジュールは、前記ビット誤り率モニタからの信号に応答して、前記送信機部分および前記受信機部分を構成する、請求項9に記載のインターフェース。
  11. 前記自動速度交渉モジュールは、デリミタパターンの発生に対して前記受信機部分におけるデータを監視し、前記自動速度交渉モジュールは、前記デリミタパターンの発生に応答して、前記送信機部分および前記受信機部分を構成する、請求項9に記載のインターフェース。
  12. 前記自動速度交渉モジュールは、
    前記デリミタパターンを生成するためのパターン発生器と、
    前記受信機部分におけるデータを前記デリミタパターンと比較するための比較器と
    を備えている、請求項11に記載のインターフェース。
  13. 前記自動速度交渉モジュールは、前記信号の受信後、前記送信機部分および受信機部分の構成を遅延させるためのタイマを備えている、請求項9に記載のインターフェース。
  14. 前記自動速度交渉モジュールは、デリミタパターンを生成するためのパターン発生器を備え、
    前記自動速度交渉モジュールは、前記送信機部分および前記受信機部分の構成に先立って、前記送信機部分におけるデータに前記デリミタパターンを挿入する、請求項1に記載のインターフェース。
  15. 集積回路デバイスインターフェースにおけるデータ転送速度を交渉する方法であって、
    前記方法は、
    (a)転送速度変化信号、および(b)転送速度変化誘起デリミタパターンのうちの1つの発生に対して前記インターフェースを監視することと、
    前記転送速度変化信号の検出に応じて、前記転送速度変化誘起デリミタパターンを伝送し、転送速度変化肯定応答デリミタパターンの受信を待機することと、
    前記転送速度変化誘起デリミタパターンの検出に応じて、前記転送速度変化肯定応答デリミタパターンを伝送することと、
    前記転送速度変化肯定応答デリミタパターンの(a)受信、および、(b)伝送のうちの1つの発生に応じて、送信機データパス周波数および受信機データパス周波数を調節することと、オーバーサンプリングすることとのうちの少なくとも1つによって、前記データ転送速度を変化させることと
    を含む、方法。
  16. 前記インターフェース以外の集積回路部分へ/からの転送のためのデータ幅を変更するために、バイトシリアライゼーション/デシリアライゼーションを有効/無効にすることをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記データ転送速度を変化させることは、送信機データパス幅および受信機データパス幅を調節することをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  18. 前記データ転送速度を変化させることは、複数のそれぞれのPCSモジュールのうちの1つを選択することをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  19. 前記転送速度変化肯定応答デリミタパターンの(a)受信、および、(b)伝送のうちの1つの発生後、前記データ転送速度を変化させる前に、所定の時間間隔が経過するのを待機することをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  20. 前記転送速度変化信号の発生に対して監視することは、前記インターフェースの外部の前記集積回路デバイスの部分からの転送速度変化信号に対して監視することを含む、請求項15に記載の方法。
  21. 前記転送速度変化信号の発生に対して監視することは、前記インターフェースの構成要素からの転送速度変化信号に対して監視することを含む、請求項15に記載の方法。
  22. 前記転送速度変化信号の発生に対して監視することは、前記インターフェースにおけるビット誤り率モニタからの転送速度変化信号に対して監視することを含む、請求項21に記載の方法。
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