JP2013517170A - 誤給油の防止 - Google Patents

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Abstract

誤給油防止アセンブリ(10)が提供される。アセンブリは、給油ガイド管内に位置付けられて給油ガイド管と同中心状態下に胴部を貫く通路を画定し得る胴部を含む。胴部には、通路を通してのアクセスを防止する閉位置と、当該アクセスを許容する開位置との間で選択的に可動の閉鎖部材(32)が取り付けられる。複数の釈放部材(48)が胴部に可動状態下に連結され、かくして、その休止位置では胴部から前記通路内へと内側方向に伸延し、また当該休止位置では閉鎖部材(32)を閉位置に保持する。釈放部材(48)は、十分な直径の物体を胴部の通路内に位置付けると胴部に関して外側に移動して複数の釈放部材(48)と接触係合し、かくしてこれら釈放部材を使用状態に移動させる。各釈放部材(48)はその使用位置において閉鎖部材(32)を開放させ得る。

Description

本発明は、誤給油防止アセンブリに関し、詳しくは、これに限定しないが、ディーゼル駆動車へのガソリン給油を防止するアセンブリに関する。
調査によれば、全ヨーロッパ全体においてディーゼル燃料車にガソリンが給油されることは希ではない。英国自動車協会AAでは、英国での当該誤給油は年間少なくとも150,000件発生し、ヨーロッパでは1,000,000件にも達することが確認されている。標準的なディーゼル車の燃料加圧システムに間違った燃料を給油した場合のコスト、即ち、燃料タンク、燃料管路、低圧ポンプ、フィルター、高圧ポンプ、燃料入り口マニホルド及びインジェクタの交換費用は3,500ポンド以上にもなり得る。高額車である程、その燃料系の交換費用は高価となる。
一般に、自動車製造会社は、燃料タンクを洗浄すれば十分とは考えないため、車両保証が効かなくなる恐れがある。一般には公認ディーラーにおいてのみ、保証範囲で燃料系の全パーツを交換できる。つまり、ディーゼル車へのガソリン給油は、現代の複雑なディーゼルエンジンにおいては“してはならない”のである。
一般にガソリンエンジン車は、車のタンク給油管の給油孔を小径化することで保護される。小径の給油口には、直径21mmのガソリンポンプ給油ノズルだけを挿入できる。直径25mmの大径のディーゼル燃料給油ノズルは給油口に差し込めず、かくしてガソリン車のタンクへのディーゼル燃料誤給油が防止される。ディーゼル車の燃料タンクの場合はそうは行かず、小径のガソリンポンプ給油ノズルは、ディーゼル車の大径の給油口から燃料タンク給油管に容易に差し込まれてしまう。
ディーゼル車へのガソリン誤給油防止用アセンブリを提供することである。
本発明に従えば誤給油防止アセンブリが提供され、該アセンブリは、給油ガイド管内に位置付けられ、当該給油ガイド管と同中心状態下に該胴部を貫く通路を画定する胴部を含み、該胴部には、前記通路を通してのアクセスを防止する閉位置と、前記アクセスを可能とする開位置との間で選択的に可動の閉鎖部材と、複数の釈放部材とを取り付け、該釈放部材はその休止状況下において前記胴部から前記同部の通路内部に伸延し且つ前記閉鎖部材を閉位置に維持する可動状態下に胴部に連結され、前記釈放部材は、前記胴部の通路内に十分な直径の物体が位置付けられると、胴部の外側に移動して複数の釈放部材と係合接触して前記閉鎖部材を使用状況下に移動させ、かくして釈放部材が開放する誤給油防止アセンブリが提供される。
閉鎖部材は閉位置に付勢されたばねであり得る。閉鎖部材は胴部の遠位端位置あるいは当該遠位端に向けて設け得る。閉鎖部材は2つ以上のパーツから構成され、各パーツが閉鎖位置にばね付勢される。閉鎖部材は胴部にピボット廻動自在に取り付けられ、ある閉鎖部材のピボット取り付け部は他の閉鎖部材のピボット取り付け部と直径位置で対向される。
胴部は、給油ガイド管と実質的に直線状をなし得るスリーブ形態を有し得る。胴部には複数の開口を設け得、釈放部材を開放させる各パーツが、釈放部材の残余部分が胴部の外側に位置付けられる状態下に当該開口に伸延自在とされる。
前記開口に伸延自在の釈放部材のパーツはカム形態を有し得る。
釈放部材は胴部の周囲で相互に離間され、また、相互に実質的に等間隔で配置され得る。ある実施例では2つの釈放部材が設けられ、各釈放部材は閉鎖部材の各パーツと係合自在である。他の実施例では4つの釈放部材が設けられる。
各釈放部材はフィンガー形状を有し得る。各フィンガーはフレームパーツから伸延され得る。フレームパーツは、胴部の近位側部分の周囲に延在するカラーの形態を有し得る。カラーは、胴部周囲に相互取り付けされ得る2つ以上のパーツから構成され得る。
釈放部材はその休止位置方向にばね付勢され得る。釈放部材は弾性材料であり得る。釈放部材は胴部にピボット廻動自在に取り付け得る。
釈放部材の各遠位端位置あるいは当該遠位端に向けて、閉鎖部材と係合して当該閉鎖部材を閉位置に維持する形状部分を設け得る。当該形状部分は切欠きまたは凸部の形態を有し得る。
閉鎖部材には、釈放部材の前記形状部分と係合する、凹部等の相当形状部分を設け得る。
釈放部材は、胴部の通路に関して内側に湾曲する輪郭を有し得る。
胴部の近位端には、給油ガイド管内に伸延し得ない十分なサイズを有するヘッド部材にして、胴部の残余部分を給油ガイド管内にしかるべく保持し得るヘッド部材を設け得る。ヘッド部材はリング形状を有し得る。
胴部は、スリーブ部分を画定する第1コンポーネント及び、ヘッド部材を画定する第2コンポーネントからなる少なくとも2つの別個のコンポーネントを含み得る。スリーブの近位端はヘッド部材部分と係合自在であり得る。
胴部の近位端は、給油ガイド管用の閉鎖部材を受ける1つ以上の形状部分を有し得る。
単数あるいは複数の前記形状部分は1つ以上の凹部またはねじ溝を含み得る。
胴部に選択的に固定し得る閉鎖部材をアセンブリに設け得る。
給油ガイド管内にアセンブリを維持する締着手段を設け得、胴部から1つ以上のグラブねじを伸延自在とさせ得る。
サイズの異なる給油ガイド管も使用可能とするべく、グラブねじを給油ガイド管に直接係合させても、またはグラブねじをパッキング材に接触させて当該パッキング材をグラブねじで押し出して給油ガイド管に係合させても良い。サイズの異なる給油ガイド管と共に使用するサイズの異なるパッキング材を設け得る。
パッキング材は給油ガイド管に接触して拡開され得る切欠きリングの形状を有し得る。パッキング材上には、グラブねじを係合させ得る形状部分を設け得る。
ディーゼル車へのガソリン誤給油防止用アセンブリが提供される。
図1は、本発明に従う誤給油防止アセンブリの1実施例における近位端側からの斜視図である。 図2は、図1のアセンブリの遠位端側からの斜視図である。 図3は、図1のアセンブリの近位端側からの更に他の斜視図である。 図4は、図3に示すアセンブリの拡大図である。 図5は、本発明に従う誤給油防止アセンブリの第2実施例の下方からの斜視図である。 図6は、図5のアセンブリの一部の、下方からの斜視図である。 図7は、図5のアセンブリの上部からの斜視図である。 図8は、図5のアセンブリの一部の、給油ガイド管内における取り付け状況を示す部分破除した断面図である。 図9は、図5のアセンブリの一部の、閉鎖部材をも示す部分断面図である。 図10は、本発明に従う誤給油防止アセンブリの第3実施例の下方からの斜視図である。 図11は、図10のアセンブリのダイヤグラム的側面図である。 図12は、図10のアセンブリの使用時におけるダイヤグラム的断面図である。 図13は、図10のアセンブリの誤給油防止時のダイヤグラム的断面図である。 図14は、図10のアセンブリの下方からの更に他の斜視図である。 図15は、図10のアセンブリと共に使用可能な代替コンポーネンツを示す下方からの更に他の斜視図である。
図1〜4にはディーゼル車へのガソリン誤給油を防止する第1アセンブリ10が示される。アセンブリ10は、スリーブ部12及びヘッド部14を備え、中空で且つ端部を開放した胴部を含む。ヘッド部14は、その遠位端位置には内側フランジ16を、また近位端位置には外側フランジ18を設けた短いスリーブ形態を有する。ヘッド部14の前記スリーブは、ディーゼル車の給油ガイド管の近位端に摺動嵌合するサイズを有し、外側フランジ18は給油ガイド管の開口部の外側周囲部に係合する。
スリーブ部12はその近位側に、外側フランジ22を設けたリング20を含み、前記外側フランジ22はヘッド部14のスリーブ内に位置付けられ且つその内側フランジ16と接触係合するサイズを有する。円筒状胴部24がリング20から遠方側に伸延され、この円筒状胴部の周囲には4つの長孔26が等間隔で設けられる。
胴部24の遠位端上の一対の長孔26の間に、整列孔30を有する離間するウェブ28の対が設けられる。フラップ32の形態の閉鎖部材を前記整列孔30間を伸延するピン34により胴部24に取り付けられる。ピン34の周囲にはばね36が設けられ、当該ばねが、フラップ32の裏側部分に接触係合してフラップを胴部24の遠位端に抗して付勢してフラップを閉じ、かくして、例えば、フラップを超えての給油ガイド管の伸延が防止される。
2部材型の釈放コンポーネント38の形態を有する釈放構造が設けられる。釈放コンポーネント38はスリーブ部12の近位端の周囲に係合自在の近位側リング40を相互に形成する2つの同一の半分体を含む。近位側リング40の近位端上の内側フランジ42が、スリーブ部12のフランジ22の遠位側に位置付けた溝43に係合自在とされる。近位側リング40の外側には該近位側リングの遠位端に向けた溝44が設けられ、半円形ワッシャー46が当該溝44に係合してスリーブ部12上の釈放コンポーネント38の2つのパーツを維持する。
近位側リング40からは4本のフィンガー48が等間隔で伸延され、各フィンガーはインナーカム面50を有し、当該インナーカム面はその休止状態では長孔26の各1つを貫いて伸延する。インナーカム面50の遠位端位置には切欠き52が設けられる。フィンガー48のインナーカム面50とは反対側の周囲をO−リング54が伸延し、前記インナーカム面50は長孔26を貫いて伸延し、かくしてインナーカム面50が休止位置を取るようにフィンガー48を付勢する。
アセンブリ10はその使用時において、車両のディーゼル燃料給油ガイド管内に伸延するように嵌装される。ヘッド部14のスリーブ部の外側は、給油ガイド管のキャップに設けたネジ溝と係合するネジ溝を形成し得る。ヘッド部14のスリーブ部の内側にも、給油ガイド管を閉鎖するキャップを受けるネジ溝を設け得る。
フラップ32は、その休止位置においてばね36に押されるとスリーブ部12の遠位端を閉鎖し、切欠き52と係合して然るべく保持される。カム面50はスリーブ部12の内側に伸延する。例えば25mmの如き適正直径のディーゼル燃料給油ノズルは、スリーブ部12内に挿入されると4つ全てのカム面50と係合してこれらカム面を外側に押し出し、かくして切欠き52をフラップ32の外側に押しやる。前記ノズルを更に差込むとフラップ32はバネ36の力に抗して押し開けられる。
給油完了後、ノズルを引き出すと、ばね36がフラップ32を戻してスリーブ部12の遠位端に接触させる。ノズルを更に長く引き出すとカム面50が長孔26を通してスリーブ部12内に伸延する。次いで切欠き52がフラップ32と再係合し、かくしてフラップを閉位置に維持する。
直径21mmの如き誤ったサイズの給油ノズルをスリーブ部12に挿入すると、当該ノズルの直径は全てのカム面50を外側に押すには不十分であることからフラップ32が少なくとも幾つかの切欠き52によって然るべく保持され、かくしてノズルはフラップ32に衝突し、給油ガイド管内に完全挿入することができない。
図5〜9には、本発明に従う、第2の、しかし多くの点でアセンブリ10に類似の誤給油防止アセンブリ110が示され、以下ではこれら2つのアセンブリの相違点のみが説明される。アセンブリ110はやはり、スリーブ部112とヘッド部114とを備える中空の開放胴部を含む。スリーブ部112はやはり、図8に示す如くディーゼル燃料給油ガイド管116の近位端に摺動嵌合するサイズを有し、スリーブ部112を貫いて伸延自在の2つ以上のグラブねじ118がディーゼル燃料給油ガイド管116と係合してアセンブリ110をその内部に保持する。
本実施例では閉鎖部材は一対のフラップ132の形態を有し、各フラップはスリーブ部112の遠位端にピボット廻動自在に取り付けられ、且つ、ばね136によりスリーブ部112の遠位端を閉じるようにばね偏倚される。
本実施例では直径位置で対向する2本のフィンガー148の形態の釈放部材が2つのみ設けられる。フィンガー148は全体に内側に湾曲する輪郭を有し、且つ、スリーブ部112内の開口を貫いて伸延し得るよう、近位端150位置でピボット廻動自在に取り付けられる。フィンガー148を内側に付勢するばね152が設けられ、当該ばね152はその閉位置にあるとフィンガー148の湾曲した遠位端がフラップ132の下方に係合して当該フラップを、スリーブ部112の遠位端を横断して伸びる閉位置に保持する。
フィンガー148はフラップ132の取り付け方向に関して90°の角度をなす状態下にピボット廻動自在に取り付けられ、かくして、各フィンガー148は両フラップ132の下方に係合する。フィンガー148の近位端に隣り合う内側面上には、カム面156を提供する肩部が形成される。
図示される使用時において、フラップ132はその休止位置では閉鎖位置にばね付勢され、且つ、フラップ132の遠位端の下方に係合するフィンガー148によりその位置に維持される。25mmの如き適正直径のディーゼル燃料給油ノズルがスリーブ部112に挿入され、ノズルは各フィンガー148のカム面156の両方と係合してフィンガー148を外側に付勢し且つフラップ132との係合を外す。ディーゼル燃料給油ノズルを更に挿入するとフラップ132がばね136の付加力に抗して押し開かれ得る。
給油完了後、ノズルを引き出すとばね136がフラップ132を押して閉鎖し、ばね152がフィンガー148をフラップ132の遠位側に係合させてこれらフラップを閉位置に維持する。次いで各フラップ132は、各フィンガー148の何れとも係合し、従って、スリーブ部112の反対側に係合した場合においてのみ開放され得る。
図6には、一方のフラップ132が開放されるが他方のフラップ132は尚、フィンガー148により閉鎖位置に維持される状態が示される。この状態は例示目的のためのものであり、実際は生じない。
図9に示すように、アセンブリ110にはキャップ160が設けられる。キャップ160には錠前162が設けられ、鍵止バー164の廻転が許容される。鍵止バー164はヘッド部114の内側で直径維持で対向する凹部166を通過し得る。鍵止バー164は錠前162内で鍵により廻転され得、かくして凹部166に隣り合う各カム面168間で係合してキャップ160をアセンブリ110において鍵止する。
図10〜15には第3の誤給油防止アセンブリ210が示される。アセンブリ210は殆どの点で第2アセンブリ110に類似し、以下ではその相違部分のみが議論される。本実施例ではフィンガー248は、その遠位端を横断して伸びる近位側延長凸部250を有する断面輪郭を有する。近位側延長凸部250は、閉鎖部材の各フラップ232の遠位側を横断して伸びる相当形状の凹部252内に係合自在である。これにより、各フィンガー248は各フラップ232と積極係合し、かくして、例えば、フィンガー248を超えてのフラップ232の押し出しを防止する。
各フィンガー248は突出するカム面256をも有し、従って、凸部250とカム面256との間には凹部258が画定される。凹部258は例えば図13に示す如く、閉鎖部材の各フラップの遠位側を受けられる。この構成により、フィンガー248とフラップ232との能動的係合が助長される。
図12には使用時におけるアセンブリ210が例示され、ディーゼル燃料給油ノズル260が各フィンガー248のカム面256と係合し、凸部250を凹部252から、脱係合させ、かくしてフラップ232から脱係合させている。ノズル260を更に内側に移動するとフラップ232がばね力に抗して外側にピボット廻動され得、かくして、ノズル260は点線で示す位置262に移動され得る。
図13には、例えば、ディーゼル燃料給油ノズル260より小直径のガソリン給油ノズル264をアセンブリ210に誤挿入する状況が例示される。図示されるように、フィンガー248を外側にピボット廻動させるには直径が不十分なノズル264とフラップ232との係合により、そして特には凹部252内の凸部250との能動的係合により、フラップ232がフィンガー248と能動的に係合する。
アセンブリ210は、外側方向にねじ込まれて給油ガイド管と接触係合する2本のグラブねじ266により、ディーゼル燃料給油ガイド管内に取り付け得る。図14〜15には当該状況の詳細が示され、またヘッド部214の裏側に位置付けられるリングシール268も示される。
図15には、大直径のディーゼル燃料給油ガイド管内にアセンブリ210を取り付けるために使用可能な2つのパッキングリング272、274が示される。パッキングリング272、274は、リング274がより直径の大きな給油ガイド管で使用するよう肉厚である点を除き、本来相互に同一である。各パッキングリング272、274を外側に撓ませ得るようにするブレーキ276が各パッキングリングに設けられる。
各パッキングリング272、274の内側には直径位置で対向する凹部278も設けられる。グラブねじ266が各凹部278と係合して各パッキングリング272、274を外側に付勢して給油ガイド管に係合させ、かくしてアセンブリ210を給油ガイド管内に維持する。パッキングリング272、274を使用するか否かは各給油ガイド管の内径次第であることは明らかである。
以上、適正直径のノズル以外を用いての給油を容易に防止する誤給油防止アセンブリが説明された。各アセンブリは比較的構造が簡易であり、従って、長期に渡り信頼下に作動する構成を安価に製造し得る。各アセンブリは既存の車両への再組み込みが容易であり得、または製造中に組み込みまたは装着し得る。アセンブリをその上部に取り付け可能とする適宜の形状部分をアセンブリ及びまたは給油ガイド管の周囲に設け得る。
本発明の範囲を逸脱することなく種々のその他改変をなし得る。例えば、フラップと係合する代替手段をフィンガ上に設け得る。釈放構成は異なる形態を有し得る。前記各実施例の各特徴部の任意組み合わせが提供され得る。さらなる変更例では釈放部材数が相違され、例えば、3つの釈放部材が使用され得る。閉鎖部材は2つ以上のパーツを有し得る。
以上、本発明を実施例に基づき説明したが、本発明の範囲内において種々の変更が可能である。
10 第1アセンブリ
12 スリーブ部
14 ヘッド部
16 内側フランジ
18 外側フランジ
20 リング
22 外側フランジ
24 円筒状胴部
26 長孔
28 ウェブ
30 整列孔
32 フラップ
34 ピン
38 釈放コンポーネント
40 近位側リング
42 内側フランジ
43 溝
44 溝
46 半円形ワッシャー
48 フィンガー
50 インナーカム面
54 O−リング
110 誤給油防止アセンブリ
112 スリーブ部
114 ヘッド部
116 ディーゼル燃料給油ガイド管
132 フラップ
148 フィンガー
156 カム面
160 キャップ
162 錠前
164 鍵止バー
166 凹部
210 誤給油防止アセンブリ
214 ヘッド部
232 フラップ
248 フィンガー
250 近位側延長凸部
252 凹部
256 カム面
258 凹部
260 ディーゼル燃料給油ノズル
264 ガソリン給油ノズル
268 リングシール
272 パッキングリング
274 リング
276 ブレーキ
278 凹部

Claims (40)

  1. 誤給油防止アセンブリであって、
    給油ガイド管内に位置付けられ、当該給油ガイド管と同中心状態下に該胴部を貫く通路を画定する胴部を含み、
    該胴部には、前記通路を通してのアクセスを防止する閉位置と、前記アクセスを可能とする開位置との間で選択的に可動の閉鎖部材と、複数の釈放部材とを取り付け、該釈放部材はその休止状況下において前記胴部から前記胴部の通路内に伸延し且つ前記閉鎖部材を閉位置に維持する可動状態下に胴部に連結され、
    前記釈放部材は、前記胴部の通路内に十分な直径の物体が位置付けられると、胴部の外側に移動して複数の釈放部材と係合接触し、前記閉鎖部材を使用状況下に移動させ、かくして釈放部材が開放する誤給油防止アセンブリ。
  2. 閉鎖部材は閉位置に付勢されたバネである請求項1に記載の誤給油防止アセンブリ。
  3. 閉鎖部材は胴部の遠位端位置あるいは当該遠位端に向けて設けられる請求項1または2に記載の誤給油防止アセンブリ。
  4. 閉鎖部材は2つ以上のパーツから構成され、各パーツは閉鎖位置にばね付勢される請求項2または、請求項2に従属する請求項3に記載の誤給油防止アセンブリ。
  5. 閉鎖部材は胴部にピボット廻動自在に取り付けられ、ある閉鎖部材のピボット取り付け部は他の閉鎖部材のピボット取り付け部と直径位置で対向する請求項4に記載の誤給油防止アセンブリ。
  6. 胴部は、給油ガイド管と実質的に直線状をなし得るスリーブの形態を有する請求項1〜5の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  7. 胴部には複数の開口が設けられ、釈放部材を開放させる各パーツが、釈放部材の残余部分が胴部の外側に位置付けられる状態下に当該開口に伸延自在である請求項1〜6の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  8. 前記胴部の開口に伸延自在の釈放部材のパーツがカム形態を有する請求項7に記載の誤給油防止アセンブリ。
  9. 釈放部材は胴部の周囲で相互に離間される請求項1〜8の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  10. 釈放部材は相互に等間隔で配置される請求項9に記載の誤給油防止アセンブリ。
  11. 2つの釈放部材が設けられる請求項1〜10の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  12. 各釈放部材は閉鎖部材の各パーツと係合自在である請求項11に記載の誤給油防止アセンブリ。
  13. 4つの釈放部材が設けられる請求項1〜10の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  14. 各釈放部材はフィンガー形状を有する請求項1〜13の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  15. 各フィンガーはフレームパーツから伸延される請求項14に記載の誤給油防止アセンブリ。
  16. フレームパーツは、胴部の近位側部分の周囲に延在するカラーの形態を有する請求項15に記載の誤給油防止アセンブリ。
  17. カラーは、胴部周囲に相互取り付けされ得る2つ以上のパーツから構成される請求項16に記載の誤給油防止アセンブリ。
  18. 釈放部材はその休止位置方向にばね付勢される請求項1〜17の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  19. 釈放部材は弾性材料である請求項1〜18の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  20. 釈放部材は胴部にピボット廻動自在に取り付けられる請求項1〜19の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  21. 釈放部材の各遠位端位置あるいは当該遠位端に向けて、閉鎖部材と係合して当該閉鎖部材を閉位置に維持する形状部分が設けられる請求項1〜20の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  22. 前記形状部分は切欠きまたは凸部の形態を有する請求項21に記載の誤給油防止アセンブリ。
  23. 閉鎖部材には、釈放部材の前記形状部分と係合する、凹部等の相当形状部分を設ける請求項21または22に記載の誤給油防止アセンブリ。
  24. 釈放部材は、胴部の通路に関して内側に湾曲する輪郭を有する請求項1〜23の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  25. 胴部の近位端には、給油ガイド管内に伸延し得ない十分なサイズを有するヘッド部材にして、胴部の残余部分を給油ガイド管内にしかるべく保持し得るヘッド部材を設ける請求項1〜24の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  26. ヘッド部材はリング形状を有する請求項25に記載の誤給油防止アセンブリ。
  27. 胴部は、スリーブ部分を画定する第1コンポーネント及び、ヘッド部材を画定する第2コンポーネントからなる少なくとも2つの別個のコンポーネントを含む請求項25または26に記載の誤給油防止アセンブリ。
  28. スリーブの近位端はヘッド部材部分と係合自在である請求項27に記載の誤給油防止アセンブリ。
  29. 胴部の近位端は、給油ガイド管用の閉鎖部材を受ける1つ以上の形状部分を有する請求項1〜28の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  30. 給油ガイド管用の閉鎖部材を受ける単数あるいは複数の形状部分が1つ以上の凹部またはねじ溝を含む請求項29に記載の誤給油防止アセンブリ。
  31. 胴部に選択的に固定し得る閉鎖部材をアセンブリに設ける請求項1〜30の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  32. 閉鎖部材は胴部に選択的に鍵止自在である請求項31に記載の誤給油防止アセンブリ。
  33. 給油ガイド管内にアセンブリを維持する締着手段を設ける請求項1〜32の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  34. 胴部から1つ以上のグラブねじが伸延自在とされる請求項33に記載の誤給油防止アセンブリ。
  35. グラブねじが給油ガイド管に直接係合され、またはグラブねじがパッキング材に接触され、グラブねじで押し出されたパッキング材が給油ガイド管に係合される請求項34に記載の誤給油防止アセンブリ。
  36. サイズの異なる給油ガイド管と共に使用するサイズの異なるパッキング材を設ける請求項35に記載の誤給油防止アセンブリ。
  37. パッキング材は給油ガイド管に接触して拡開され得る切欠きリングの形状を有する請求項35または36に記載の誤給油防止アセンブリ。
  38. パッキング材上に、グラブねじを係合させ得る形状部分を設ける請求項35〜37の何れかに記載の誤給油防止アセンブリ。
  39. 実質的に本明細書において付随する図面を参照して記載された誤給油防止アセンブリ。
  40. 任意の先行請求項の、またはそれらと同一の発明に関連する範囲内であることを問わず、本明細書で開示される新規の記載事項を含む任意の新規記載事項またはそれらの組み合わせ。
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