JP2013515072A - 過酸および2−ヒドロキシ有機酸組成物での物品の殺菌 - Google Patents
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Abstract
Description
環境から微生物を除去する安全かつ確実な方法は、公衆衛生および農業分野で関心が高まっている。環境微生物を除去するか、または減少させるための既存の方法は、疾病をもたらす可能性を有するか、または食品および農産物を腐敗させる微生物を制御するのに十分ではない。従って、環境中の微生物の存在を大幅に減少させ得る新規の方法および組成物が大いに求められている。
本発明は、ペルオキシ酢酸、乳酸、および(所望により)ラウリル硫酸ナトリウムまたは他の界面活性剤を含む水溶液が、驚くべきことに、物品表面の微生物汚染を減少させるのに有効であるという発見に関連する。これら成分の組み合わせは、該成分のいずれか1つの単独作用よりも、物品上の付着微生物を減少させるのにより有効である。従って、本発明は、接触面殺菌に有用な組成物および方法を提供する。表面の殺菌または消毒は、あらゆる媒介物または他の物品表面上の望まれない微生物の存在を制御または減少させる。第一の側面において、本発明は、物品の表面を本発明の殺菌または消毒組成物と接触させて、該表面を殺菌または消毒する方法を提供する。
i) 式RC(O)OOH(式中、Rは、メチル、エチル、n−プロピル、またはs−プロピルである)で示される有機過酸;ii) 酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、マンデル酸および乳酸から選択される2−ヒドロキシ有機酸;iii) 水;ならびに、所望によりiv) 陰イオン界面活性剤、を含む。好ましい態様において、過酸はペルオキシ酢酸(過酢酸またはアセチルヒドロペルオキシドとしても公知)であり、該有機酸は乳酸(2−ヒドロキシプロピオン酸としても公知)であり、存在するとき、好ましい陰イオン界面活性剤はラウリル硫酸ナトリウムである。過酸の水性組成物は、過酸化水素、それらの対応する酸および水と平衡状態で存在するか、またはそれらの濃縮溶液から形成され得るため、該水性組成物はまた、過酸化水素および対応する酸(例えば、ペルオキシ酢酸の場合には、酢酸)も含み得る。組成物は、濃縮物として、または即時使用の水性製剤として提供され得る。組成物はまた、食品の殺菌に使用するためのキットの一部としても提供され得る。
本発明は、ペルオキシ酢酸および乳酸を含む水性組成物が、驚くべきことに、物品の表面上の微生物汚染を減少させるのに有効であるという知見に関連する。この成分の組み合わせは、単独で作用する成分のいずれか1つより物品上に付着した微生物を減少させるのに非常に有効である。
本明細書および添付の特許請求の範囲で用いる、単数形“a”、“an”および“the”は、他に特に記載がない限り複数形も包含することに留意すべきである。故に、例えば、“界面活性剤”への言及には、2種またはそれ以上の界面活性剤が包含される。
各反応物質の平衡濃度は、以下の平衡方程式から計算され得る:
([RCOOOH][H2O])/([RCOOH][H2O2])=Kap (式1)
式中:[RCOOOH]は、過酸の濃度(モル/L)であり;[H2O]は、水の濃度(モル/L)であり;[RCOOH]は、有機酸の濃度(モル/L)であり;[H2O2]は、過酸化水素の濃度(モル/L)であり;Kapは、過酸平衡方程式(式1)の見かけの平衡定数である。
従って、第一の側面において、本発明は、i) 式RC(O)OOH(式中、Rは、メチル、エチル、n−プロピル、またはs−プロピルである)の有機過酸;ii) 酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、マンデル酸、および乳酸から選択される2−ヒドロキシ有機酸;iii) 水;および、所望により、iv) 陰イオン界面活性剤、を含む水溶液またはゲルを提供する(ここで、該水溶液は、2.5ないし6.0のpHを有する)。ある態様において、pHは、2.5ないし3.5、2.5ないし4.0、2.7ないし3.5、2.5ないし5.0、3.0ないし4.0、3.0ないし5.0、3.0ないし6.0または3.5ないし4.5である。本発明の組成物は、所望により、他の抗菌成分を含むか、または他の抗菌成分を本質的に、もしくは実質的に含まない。
[式中、R1、R2およびR3は、独立して、飽和もしくは不飽和の直鎖もしくは分枝状の1−18個の炭素および芳香族基などを有するアルキル基であって、所望によりヘテロ原子としてのO、NもしくはPまたはポリアルコキシ基を含み得るアルキル基である。]
で示される。アミンオキシドの例には、アルキルジメチルアミンオキシド、ジアルキルメチルアミンオキシド、アルキルジアルコキシアミンオキシド、ジアルキルアルコキシアミンオキシド、ジアルキルエーテルアミンオキシドおよびジアルコキシエーテルアミンオキシドが含まれるが、これらに限定されない。一態様において、R1は、4−18個の炭素を有するアルキル基であり、R2およびR3は、1−18個の炭素を有するアルキル基である。一態様において、R1は、6−10個の炭素を有するアルキル基であり、R2およいbR3は、1−2個の炭素を有するアルキル基である。一態様において、R1は、8個の炭素を有するアルキル基(オクチル基)であり、R2およびR3は、1−2個の炭素を有するアルキル基である。一態様において、R1は、12個の炭素を有するアルキル基(ラウリル基)であり、R2およびR3は、1−2個の炭素を有するアルキル基である。ある態様において、アミンオキシドは、オクチルジメチルアミンオキシド、ミリスチルジメチルアミンオキシド、ジデシルメチルアミンオキシド、メチルモルホリンオキシド、テトラデシルジエトキシアミンオキシド、またはラウリルジメチルアミンオキシドである。
ある態様において、本発明は、本発明の水性殺菌溶液および上記の物品または他の物品の処理に用いるための使用説明書を含むキットを提供する。いくつかのさらなる態様において、該キットは、平衡状態または平衡状態近傍の過酸溶液を含む第1の部分を提供する。典型的に、該溶液は、即時に使用できる状態で、あるいは約5重量%ないし約35重量%のペルオキシ酢酸のような過酸、または過酸の混合物を、使用前にどの程度の量の水で希釈されるべきかを示す指示書と共に含んで提供される。該キットは、所望により、浸漬ボウルおよびストレーナーを含む。すぐに使用できる製剤は、スプレーボトルで提供され得る。他の態様において、該キットは、所望により一定量の即時に使用できる製剤を含んでいてよい再充填可能なスプレーボトルと共に1つの容器中に濃縮物として水性殺菌溶液を提供し得る。このキットは、該濃縮物を水で希釈するときの好適な希釈率についての指示書を含み得る。典型的に、濃縮物は、直ぐに使用できる製剤よりも、4、5、6、8、10または20倍以上濃縮され得る。かかるキットは、とりわけ消費者の使用に好適であり得る。
第二の面において、本発明は、物品の殺菌法であって、物品と本発明の水性殺菌溶液を接触させることを含む方法を提供する。該溶液は、当業者に公知の何らかの好適な手段により、物品と接触させるか、またはそれに適用され得る。例えば、溶液は、殺菌される表面と殺菌剤溶液との良好な接触を確実にする何らかの方法によって適用され得る。そのような方法には、浸漬(bathing)、洗浄、コーティング、ブラッシング、ディッピング、イマージング(immersing)、払拭、ミストティング、噴霧、およびフォギング(fogging)などが含まれる。これらの工程は、完全に接触することを確実にするために繰り返され得る。一旦適用されると、所望の殺菌作用(例えば、少なくとも2、3、4、5、6、7または8log倍の微生物汚染の除去)を確実にするのに十分な滞留時間後に、溶液を、乾燥、遠心および/または脱水および/または食品への使用に適する水(例えば、飲料水)で物品を濯ぎもしくは洗浄することにより、物品の表面から物理的に除去し得る。これらの除去工程の任意の組み合わせは、順次行われ得る。濯ぎは、過酸、2−ヒドロキシ有機酸およびラウリル硫酸ナトリウムがGRAS量で存在する場合には必須ではない。特に、好ましく使用される過酸は揮発性であり、それ故に、乾燥すると物品上に残留物はほとんど残らない。
下記の実施例は、本発明を例示することを目的とし、限定することを意図しない。
実施例1.
本実施例は、本発明の水性殺菌溶液の使用を説明する。図1から16に示す通り、本発明の溶液は、有利には、種々の物品の表面から微生物を除去し、処理された物品上の常在微生物の増殖を抑制し、そして物品表面からモデル病原菌を除去し得る。本発明の方法および組成物はまた、腐敗する物品の貯蔵期間を顕著に延長し、腐敗する物品の腐敗を大幅に遅らせることも示す。該知見は、細菌、酵母およびカビのような多様な微生物にまで及ぶ。
この方法は、殺菌溶液により、一般的におよび特に本発明のものにより処理されている農産物の貯蔵期間を決定するために用いられ得る。
準備
水を75%含む8個の20ガロン容量の容器を〜45°Fまで冷却する。
処理を行う少なくとも1日前に、アルミホイルで完全に包んだ12個の5ガロン容器をオートクレーブで滅菌する。
1.農産物の種類によって、対応するOTR管を用いる;カットし、印を付け、密封してバッグを形成する。バッグを、汚染を最小にするために、生物学的に安全なキャビネット中で2時間、紫外線下におく。
1.使用直前に化学殺菌剤を処方する。すべての計算値は、質量/質量に基づく。
2.処理中、あふれるのを防ぐために容器の3/4容量まで仕込む。
3.生の農産物を静かに蓋付きステンレス製バスケットに入れ、3/4容量まで入れる。
4.該バスケットを化学殺菌剤に浸すときにタイマーを開始する。
5.30分間、該充填したバスケットを穏やかに上下する。
6.化学溶液を含む容器から農産物を含む処理済みバスケットを取り出し、直ぐに3/4容量の濯ぎ水を含む別の容器に移す。
7.処理された農産物表面上の残存化合物の大分部を除去するために、水中で10回上下する。
8.処理された農産物を含むバスケットを逆さにし、内容物を穏やかにドライヤービンライナー(dryer bin liner)に移す。
9.ドライヤービンライナーが一杯になるまで、3から8の工程を繰り返す。該ドライヤーの蓋を閉じ、20分間遠心する。
10.乾燥した農産物を該ビンライナーから滅菌容器に移し、乾燥処理された農産物を、対応する生産設備と同一の水分含量にするために、環境下で水分平衡させるために10〜15分静置する。
11.全ての道具、装置および容器を洗浄する。
12.他の殺菌剤処理について、1から11の工程を繰り返す。
1.毎回、バッグの風袋重量を量る。
2.目的農産物重量をバッグに仕込む。
3.好適な密封装置でバッグを密封する。
4.45°Fでボックスに貯蔵し、評価を行う:微生物的分析、オープンバッグ評価(OBE)、所望の適当な日数の目視検査。
1.OBEのための適当な形態を使用する。
2.種々の化学物質からのサンプルの相違点を農産物の目視検査し、撮影して調べる。
a.OBE水分定量−葉の初期重量を量り、折り畳んだペーパータオル上に葉を広げ、外水分を除去するために手で押して拭き取り、最終重量を量る。
計算:
濃縮溶液を有するストック溶液の使用される容量:
湿気差:
湿気パーセンテージ:
3.視覚分析のために、貯蔵期間を通して同一バッグを追跡するために、最初の分析前に必ずバッグにラベルを付す。
4.連続希釈およびスプレッドプレーティング(spread plating)を用いて、処理された農産物の微生物群を計数する。
5.例えば、1日目、5日目、7日目、9日目、12日目および15日目に、微生物およびOBE分析サンプルを回収する。
この方法は、液体中に懸濁される微生物に対する殺菌剤の抗菌作用を試験するために用いられる。
処理パラメーターおよび処理
1.温度:45°F
2.滞留時間:30+/−10秒
pH:3+/−0.3
3.病原菌種:大腸菌K12、リステリア・イノキュア(Listeria innocua)。
4.腐敗性微生物種:シュードモナス・フルオレッセンス(Pseudomonas flourescens)、サッカロマイセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)。
1.1.00mLの108cfu/gストック培養物を、9.00gmの試験溶液を含む試験管に移す。
2.混合物を15秒間ボルテックスする。
3.1mLの処理されたサンプルを9mLのバターフィールドリン酸緩衝液に移し、反応を停止させる。
4.連続希釈およびスプレッドプレーティングを用いて、生存残存細胞を計数する。
5.操作温度を45±1°Fで維持する(全ての試験を室温で行うとき、化学物質の動態がかなり変化するため、一度に1個の試験管のみを冷蔵庫から取り出す)
この方法は、葉の表面に付着する微生物に対する殺菌剤の抗菌作用を試験するために用いられ得る。
処理パラメーターおよび処理
1.温度:45°F
2.滞留時間:45秒
3.pH:3+/−0.3
4.処理:水、塩素処理水、CS、乳酸、ペルオキシ酢酸、16レベルのFE殺菌(すなわち、ここでは、ペルオキシ酢酸および乳酸を含む水溶液)。
5.試験する農産物:ロメインレタス、ホウレンソウ、スプリングミックス。
6.病原菌種:大腸菌K12、リステリア・イノキュア。
7.試験する微生物:農産物の葉に常在する微生物(全生菌数[APC]、酵母、およびカビ[YM])
1.試験農産物の3−4枚の葉を取得し、6”x6”x5”の滅菌ポリプロピレン(PP)製バスケットにそれらを入れる。試験農産物がロメインレタスであるとき、該レタスを2”x4”の長方形にカットする。
2.1mLのピペットマンで1.00mLの108cfu/gストック培養物を取り出し、葉の表面上に小滴の接触材料を滴下することにより葉表面を徐々にスパイクする。PP製バスケットを揺らさないように注意し、乾燥前に葉から小滴を落とす。
3.スパイクされた葉を含むバスケットを生物学的に安全なキャビネットに入れ、1.75時間、送風する(〜0.5 W.C.)。
4.スパイクされた葉を含むPP製バスケットをキャビネットから取り出し、それらを40−45°Fの低温室/冷蔵庫に0.25時間入れる。
1.スパイクされた葉を含むPP製バスケットを、3Lの45°Fの水を含む滅菌容器に入れ、45秒間回転させる。
2.処理されたバスケットを45°Fで水道水に浸して、直ぐに10秒間濯ぐ。
3.処理された葉をバスケットから取り出し、それらを滅菌トングを用いてストマッカー・バッグに入れる。
4.ストマッカー・バッグを葉に対して関連する処理で標識する。
5.試験物を他の処理をして工程1から4を繰り返す。
1.処理された葉を含むストマッカー・バッグに、10倍希釈に達するまでリン酸緩衝液を添加する。
2.リン酸緩衝液および処理された葉を含むバッグを30秒間ミキシングする。
3.再びリン酸緩衝溶液に葉を戻して振盪して、さらに30秒間ストマックを繰り返す。
4.ミキシングされたサンプルから緩衝液を除去し、連続希釈およびスプレッドプレーティングにより、残った細胞を計数する。
5.全ての他の処理について1から4の工程を繰り返す。
この方法を、浮遊および付着細胞付加試験のための108−109cfu/mLのストック培養物を調製するために使用する。ストック培養物の細胞濃度は、溶液を試験する前に測定される。
1.ストック培養物の活性化
a.全ての手順を、滅菌環境下(例えば、生物学的に安全なキャビネット内)で行う。
b.細胞ループを、滅菌ループにより純粋なストック培養物から取り出す。該細胞ループを、10mLの滅菌増殖培地(培養液)を含む試験管に無菌的に移す。
c.工程“b”を3回繰り返す。
d.工程“b”および“c”からの接種した試験管を、活性化しようとする微生物について最適な増殖温度下で2日間、インキュベートする。
e.工程“b”から“d”は、第一輸送(第1T)と称する。
f.第1Tの試験管から0.1mLの増殖培地を取り出し、10mLの滅菌増殖培地を含む別の試験管に無菌的に移す。
g.第1Tからの試験管が、寒天プレート上に50ないし100uL サンプルの増殖培地をプレーティングするスプレッドプレーティングにより純粋培養を有することを確認する。
h.工程“g”を2回繰り返す。
i.両方のプレートを選択した最適温度で2日間インキュベートし、試験管#2に移す。
j.工程“f”から“i”を第2Tと称する。
k.100mLの増殖培地を用いて、工程“f”から“i”繰り返して、第3Tとする。
l.第3Tから得られたErlenmeyer培養物フラスコを一晩冷蔵庫で貯蔵する。
m.工程“l”からの第3Tフラスコを取り、4個の遠心管に等しく分ける。
n.純粋な貯蔵培地を10,000RPMで10分間遠心する。
o.直ぐに増殖培地を捨てる。細胞ペレットが遠心管の底に形成されている。
p.同量の滅菌脱イオン水を細胞ペレットに添加する。
q.ボルテックスして解し、細胞ペレットを再懸濁する。
r.工程“n”から“o”をさらに2回繰り返す。
s.最終濃度108−109 cfu/gmの懸濁細胞培地を得るために、開始容量の1/10の滅菌脱イオン水を工程“r”の細胞ペレットに添加する。
t.1個の遠心管に全ての再懸濁した細胞培養物を合わせ、最終的な懸濁貯蔵培養物を形成する。
実験処理群は、水道水、塩素処理水、FE殺菌洗浄水(所定の実験でさらに詳細に記載される通り、FE、FE殺菌剤、ペルオキシ酢酸および乳酸の溶液)であった。実験パラメーターは、40ないし45oFであった;滞留時間は20秒であった;pHは:
水(〜7)
塩素処理水(6.5ないし7.1)
乳酸(3.8ないし4.0)
ペルオキシ酢酸(6.5ないし6.8)
FE殺菌洗浄水(2.7ないし3.2)であった。
微生物種は、ストレプトマイシン耐性遺伝子を有するリステリア・イノキュアまたは大腸菌K12であった。
1.1.00mLの〜108cfu/g ラクトバチラス・プランタルム(ATCC 14917)ストック培養物を、9.00mLの処理試験溶液を含む試験管に移す。
2.混合物を15秒間ボルテックスする。
3.1mLの処理サンプルを9mLのバターフィールド リン酸緩衝液に移し、反応を停止させる。
4.連続希釈および1mLのトランスファーでのスプレッドプレーティングにより、目視できる残余細胞を計数する。
5.操作温度を40ないし45°Fに確実に維持する(全試験が室温で行われるとき、化学物質の動態がかなり変わるため、1度に1本の試験管のみを冷蔵庫から取り出す)。
6.工程1から5をさらに2回繰り返す。
7.フリューム水(flume water)で工程1から6を繰り返す。
8.塩素処理水で工程1から6を繰り返す。
9.種々の濃度のFEで工程1から8を繰り返す。
10.種々の濃度の乳酸で工程1から8を繰り返す。
11.種々の濃度のペルオキシ酢酸で工程1から8を繰り返す。
12.リステリア・イノキュア(ATCC33090)を用いて工程1から11を繰り返す。
1.対数活性は、消毒処理中に不活化される微生物の割合の測定値であり、対数不活性=Log10(No/NT)(式中:Noは生存微生物の初期流入濃度であり;NTは残存微生物の濃度である)として定義される。M(cfu/g)=ストック培養物の微生物群;W(cfu/g)=“水処理群”の溶液中の微生物群およびX(cfu/g)=“X処理群”の溶液中の微生物群であるので、“処理群X”に起因する対数減少値=Log(w/x)である。
表2.1. 塩素処理洗浄水、乳酸洗浄水、ペルオキシ酢酸洗浄水、およびFE殺菌洗浄水による、浮遊リステリア・イノキュア細胞の対数減少値の比較。
表2.2. 塩素処理洗浄水、乳酸洗浄水(LA)、ペルオキシ酢酸洗浄水(PA)、およびFE殺菌洗浄水による、浮遊ラクトバチラス・プランタルム細胞の対数減少値の比較。
処理パラメーターおよび処理
処理:水道水、塩素処理水、FE殺菌洗浄水;温度:40ないし45°F;滞留時間:30秒;pH:
水(〜7)
塩素処理水(6.5ないし7.1)
FE殺菌洗浄水(2.7ないし3.2)
病原菌:
大腸菌O157:H7(F4546、F4637、SEA13B88、TW14359、960218)の5株混合物
リステリア・モノサイトジェネス(ATCC19115、ATCC51414、ATCC15313、FRRB2472(SCOTT A)、1838)の5株混合物
サルモネラ(S.ニューポット、S.テネシー、S.ミュンヘン、S.キュバナ、S.セントポール)の5株混合物。
1.ストック培養物の活性化を、生物学的に安全なキャビネット中での無菌的な最適増殖媒培地へのストック培養物の一連の移動により達成する。
2.アメリカン・タイプ・カルチャー・コレクション(ATCC)または公開された論文により推奨される通りに、貯蔵庫のストック培養物から小ループ(約100uL)の純粋培養物を取り出し、10mLの各微生物に特異的な最適増殖培養液を含む試験管に移す。
3.ATCCまたは公開された論文により推奨される通り、その最適な増殖温度で対数増殖期の終わりに達するまで培養物をインキュベートする。
4.ストリークプレーティング(streak plating)およびスプレッドプレーティングにより伝播された培養物の純度を確かめる。
5.ATCCまたは公開された論文により推奨される通り、工程3から1.5mlの培養液を取り出し、各微生物に特異的な150mLの最適な増殖培養液を含む250mLのErlenmeyerフラスコに移す。
6.ATCCまたは公開された論文により推奨される通り、その最適な増殖温度で対数増殖期の終わりに達するまで培養をインキュベートする。
7.スプレッドプレーティングにより伝播された培養の純度を確かめる。
8.スプレッドプレーティングにより工程6からの培養液の濃度を確認し、1mLのトランスファーで連続希釈する。
9.接種前に1ないし4時間、冷凍温度で150mL Erlenmeyer フラスコのストック培養物を冷却する。
1.第2輸送Erlenmeyer フラスコ中の冷却したストック培養物150mLを、等容量(各50mL)で3本の50mL遠心管に分ける。
2.該管を、4℃で15分間、10,000RPMで遠心する。
3.液体ブロスを各遠心管から捨て、細胞ペレットを残す。
4.工程3の遠心管に5mLの滅菌0.1%ペプトン水を入れ、ボルテックスして細胞ペレットを緩め、混合する。
5.1本の遠心管に全ての懸濁した保存培養物を注ぎ、〜108cfu/gmの接種物を形成する。
1mLのトランスファーで連続希釈して、スプレッドプレーティングにより工程‘5’から得られた接種物の微生物群を計数し、確認する。
6.1.00mLの〜108cfu/gの大腸菌O157:H7の5株混合物の保存培養物を、9.00mLの試験溶液を含む試験管に移す。
7.15秒間ボルテックスして混合する。
8.1mLの処理サンプルを9mLのバターフィールド リン酸緩衝液に移して、反応を停止する。
9.連続希釈および1mLのトランスファーでスプレッドプレーティングして生存残余細胞を計数する。
10.必ず操作温度を40ないし45°Fで維持する(全試験が室温で行われるとき、化学物質の動態がかなり変わるため、1度に1本の試験管のみを冷蔵庫から取り出す)。
11.工程1から5をさらに2回繰り返す。
12.フリューム水で工程1から6を繰り返す。
13.塩素処理水(pH6.5ないし7の、10ppm活性塩素)で工程1から6を繰り返す。
14.別の濃度のFEで工程1から8を繰り返す。
15.別のリステリア・モノサイトジェネスの5株混合物酸で工程1から8を繰り返す。
16.別のサルモネラの5株混合物で工程1から8を繰り返す。
処理パラメーターおよび処理
処置:水道水、塩素処理水、試験FE殺菌剤洗浄水;
温度:40ないし45°F;
滞留時間:30秒;
pH:
水(〜7)
塩素処理水(6.5ないし7.1)
FE殺菌洗浄水(2.7ないし3.2)
試験する農産物:角切りのロメインレタスの葉および成熟したホウレンソウの葉
病原菌:
大腸菌O157:H7(F4546、F4637、SEA13B88、TW14359、960218)の5株混合物
リステリア・モノサイトジェネス(ATCC19115、ATCC51414、ATCC15313、FRRB2472(SCOTT A)、1838)の5株混合物
サルモネラ(S.ニューポット、S.テネシー、S.ミュンヘン、S.キュバナ、S.セントポール)の5株混合物。
1.ストック培養物の活性化を、生物学的に安全なキャビネット中での無菌的な最適増殖媒培地へのストック培養物の一連の移動により達成する。
2.米国培養細胞系統保存機関(ATCC)または公開された論文により推奨される通り、貯蔵庫のストック培養物から小ループ(〜100uL)の純粋培養物を取り出し、10mLの各微生物に特異的な最適増殖培養液を含む試験管に移す。
3.ATCCまたは公開された論文により推奨される通りに、その最適な増殖温度で対数増殖期の終わりに達するまで培養物をインキュベートする。
4.ストリークプレーティングおよびスプレッドプレーティングにより伝播された培養物の純度を確かめる。
5.ATCCまたは公開された論文により推奨される通りに、工程3から1.5mlの培養液を取り出し、各微生物に特異的な150mLの最適な増殖培養液を含む250mLのErlenmeyerフラスコに移す。
6.ATCCまたは公開された論文により推奨される通りに、その最適な増殖温度で対数増殖期の終わりに達するまで培養をインキュベートする。
7.スプレッドプレーティングにより伝播された培養の純度を確かめる。
8.スプレッドプレーティングにより工程6からの培養液の濃度を確認し、1mLのトランスファーで連続希釈する。
9.接種前に1ないし4時間、冷凍温度で150mL Erlenmeyer フラスコのストック培養物を冷却する。
1.第2輸送Erlenmeyer フラスコ中の冷却したストック培養物150mLを、等容量(各50mL)で3本の50mL遠心管に分ける。
2.該管を、4℃で15分間、10,000RPMで遠心する。
3.液体ブロスを各遠心管から捨て、細胞ペレットを残す。
4.工程3の遠心管に5mLの滅菌5%ウマ血清溶液を入れ、ボルテックスして細胞ペレットを緩め、混合する。
5.1本の遠心管に全ての再懸濁した保存培養物を注ぎ、〜108cfu/gmの接種物を形成する。
6.1mLのトランスファーで連続希釈して、スプレッドプレーティングにより工程‘5’から得られた接種物の微生物個体群を計数し、確認する。
1.試験農産物の4枚の葉を取り、6”x6”x5”の滅菌ポリプロピレン(PP)製バスケットにそれらを入れる。試験した農産物がロメインレタスであるとき、レタスを1.5”x2.5”の長方形にカットする。
2.工程1の4枚の葉のうち、2枚は上向きのその表皮上層を有し、あとの2枚は上向きのその表皮下層を有するはずである。
3.100uLのピペットで50uLの〜108cfu/gストック培養物を取り出し、上向きの葉の平面および中央脈上に小滴(10−15液滴)の接種材料を滴下することにより葉表面をゆっくりスパイクする。葉をスパイクする前にピペットチップの側面の過剰ストック培養物を必ず取り除く。PPバスケットを振盪しないように注意し、乾燥前に小滴を葉から落とす。
4.スパイクされた葉を含むバスケットをフォト1に示す乾燥剤を含む生物学的に安全なキャビネットに入れ、1−1.5時間、70−80F、38ないし48%相対湿度におく。乾燥工程を通して、フード温度が一定である(<±2F)ことを確認する。
5.葉が、乾燥期間の終わりにしおれた状態にないようにする。
PP製バスケットからの3Lの試験溶液を5L滅菌PPタブに移す。
1.必要量の最終成分を3L溶液に加え、必要に応じて滅菌トングで完全に混合する。
2.2枚のスパイクされた葉(1枚は表皮上層にスパイクされ、もう1枚は表皮下層にスパイクされる)を空の滅菌PP製バスケットに移す。
3.スパイクされた葉を有するPP製バスケットを3Lの完全に調製した試験溶液を含有する滅菌容器に入れる。
4.40−45°Fで試験溶液の温度を維持する。
5.葉全体を常に浸水させ、葉の折り畳みおよび重なりを防止するために試験溶液中の葉を徐々に圧縮するためにトングを使用する。
6.葉全体を浸すとすぐに30秒の時間を計るためにストップウォッチを開始する。
7.バスケットから処理された葉を取り出し、滅菌トングを用いてそれらをストマッカー・バッグに入れる。
8.葉の関連処理でストマッカー・バッグを標識する。
9.滅菌ゴム製メロンハンマーを用いて葉を粉々にする。
11.工程13の後に、各工程を3回行わなければならない。
12.乾燥工程中の細菌の死滅からエラーを避けるために各複製を別々に行わなければならない。試験の順序は以下のとおりである:
a.第1の複製:1サンプルのスパイクされていない対照、スパイクされた細菌を有する対照、水洗浄したスパイクされた対照、塩素処理水洗浄したスパイクされた細菌、FE1洗浄したスパイクされた細菌、およびFE2洗浄したスパイクされた細菌。
b.第2の複製:1サンプルのスパイクされていない対照、スパイクされた細菌を有する対照、水洗浄したスパイクされた対照、塩素処理水洗浄したスパイクされた細菌、FE1洗浄したスパイクされた細菌、およびFE2洗浄したスパイクされた細菌。
c.第3の複製:1サンプルのスパイクされていない対照、スパイクされた細菌を有する対照、水洗浄したスパイクされた対照、塩素処理水洗浄したスパイクされた細菌、FE1洗浄したスパイクされた細菌、およびFE2洗浄したスパイクされた細菌。
13.試料の計数は各複製直後に行わなければならない。
1.100倍希釈されるまで、100mLリン酸緩衝液をすりつぶり処理した葉を有するストマッカー・バッグに加える。
2.30秒間リン酸緩衝および処理された葉を有するバッグを消化する。
3.リン酸緩衝に葉を戻して振盪し、さらに30秒間消化を繰り返す。
4.消化された試料から緩衝液を除去し、連続希釈および1mL輸送物でスプレッドプレーティングによって残存細胞を計数する。
5.すべての他の処理について工程1〜4を繰り返す。
M(cfu/g)=任意の処理を伴わない葉上の微生物群;
R(cfu/g)=“水処理群”の水溶液中微生物群;
W(cfu/g)=“水処理群”からの葉上の微生物群;
X(cfu/g)=“X処理群”からの葉上の微生物群;
故に、“処理群X”に起因する対数減少値=Log(w/x)
機械的洗浄によって除去される微生物=R
乾燥プロセス間に死滅した微生物=M−W−R。
表4.2.水道水洗浄と比較したときの、塩素処理洗浄水によるホウレンソウおよびロメインレタスに付着した病原体のさらなる対数減少値(3複製の平均値)
表4.3.40〜45FにてFE殺菌剤洗浄水によるホウレンソウおよびロメインレタス上に付着した病原体のさらなる対数減少値(3複製の平均値)
処理:塩素処理水、ペルオキシ酢酸洗浄水、およびFE殺菌剤洗浄水
温度:38〜40oF
滞留時間:20秒
pH:
塩素処理水(6.5〜7.1)
ペルオキシ酢酸(6.5〜6.8)
FE殺菌剤洗浄水(2.7〜3.2)
農産物:1.5”x2”ダイスカットロメインレタス
1.パイロット・ライン・システム(Pilot Line System)で完全に殺菌する。
2.第2フリューム式タンク、第2容器、および第2濾過タンクを水道水で満たす。
3.システム中の水が40°Fに冷却されるまでシステムを介して水を再利用する。
4.プロミネントシステム(Prominent System)を調整し、洗浄水中のPAA濃度をモニターするために該システムを使用する。
5.標的プロセシング制限値に達するまでPAAを第2濾過タンクに加える。
6.translicerでロメインレタスをダイスカットする。
7.トート(tote)中に2”x2”ダイスカットロメインレタスを回収する。
8.それを第2フリュームに移す前に各トートの重量を記録する。
9.各ビンから3つの未処理バッグのロメインレタスを回収する(1つは上部、1つは中間、および1つは下部)。
10.F2の最後部に、3つの処理バッグのロメインレタスを回収する(1つはビンの先頭、1つはビンの中間、および1つはビンの最後)。
11.水がこぼれた位置の下部に白色トートを入れる。必要に応じて、フリューム式タンクにこぼれた水を戻す。
12.葉から取り除かれる液体を回収するために遠心分離機の下部出口に白色トートを入れる。必要に応じて、フリューム式タンクに回収した水を戻す。
13.FE濃度が最も低い処理制限値を下回るまで、残りのビンについて工程‘e’〜‘k’を繰り返す。
14.回収したサンプル上の微生物群(APCおよび酵母およびカビ)を計数する。
1.パイロット・ライン・システムで完全に殺菌する。
2.第1フリューム式タンク、第2フリューム式タンク、第1容器、第2容器、第1濾過タンク、および第2濾過タンクを水道水で満たす。
3.システム中の水が40°Fに冷却されるまでシステムを介して水を再利用する。
4.水が濾過システムを通過するのではなく、連続してフリューム式タンクからその付随容器へ再利用循環するのみとなるように第1および第2フリューム式タンクのバイパスの電源を入れる。
5.標的プロセシング制限値に達するまで化学成分を両方のタンクに加える。
6.第1フリューム式タンク(F1)、第1容器(R1)、第2フリューム式タンク(F2)、および第2容器(R2)でプロミネントモニタリングシステムのプローブによってFEの濃度を確認する。
7.F1およびF2から水試料を回収する。
8.ダンプスターの隣にロメインレタスビンを取り付ける。
9.ビンからコンベヤーにすべてのロメインレタスの葉を移す。
10.必ずF1の上のフタを閉める。translicerの「オン/オフ」スイッチを「オン」にする。
11.葉をtranslicerに移すためのコンベヤーを「オン」にする。
12.必ず刻んだロメインレタスをフリューム式タンクに均等に供給する。
13.各ビンから3つの未処理バッグのロメインレタスを回収する(1つは上部、1つは中間、および1つは下部)。
14.F2の最後部にて3つの処理バッグのロメインレタスを回収する(1つはビンの先頭、1つはビンの中間、および1つはビンの最後)。
15.ビンをプロセシングする前後に、第1フリューム式タンク(F1)、第1容器(R1)、第2フリューム式タンク(F2)、および第2容器(R2)にてpH、温度、およびFEの濃度を確認する。
16.水がこぼれた位置の下部に白色トートを入れる。必要に応じて、フリューム式タンクにこぼれた水を戻す。
17.葉から取り除かれる液体を回収するために遠心分離機の下部出口に白色トートを入れる。必要に応じて、フリューム式タンクに回収した水を戻す。
18.FE濃度が最も低いプロセシング制限値を下回るまで、残りのビンについて工程‘e’〜‘o’を繰り返す。
19.回収した試料上の微生物個体群(APCおよび酵母およびカビ)を計数する。
1.パイロット・ライン・システムで完全に殺菌する。
2.第1フリューム式タンク、第2フリューム式タンク、第1容器、第2容器、第1濾過タンク、および第2濾過タンクを水道水で満たす。
3.システム中の水が40°Fに冷却されるまでシステムを介して水を再利用する。
4.水が濾過システムを通過するのではなく、連続してフリューム式タンクからその付随容器へ再循環するのみとなるように第1および第2フリューム式タンクのバイパスの電源を入れる。
5.標的プロセシング制限値に達するまで化学成分を両方のタンクに加える。
6.第1フリューム式タンク(F1)、第1容器(R1)、第2フリューム式タンク(F2)、および第2容器(R2)でHACHシステムのプローブによって塩素処理水の濃度を確認する。
7.F1およびF2から水試料を回収する。
8.ダンプスターの隣にロメインレタスビンを取り付ける。
9.ビンからコンベヤーにすべてのロメインレタスの葉を移す。
10.必ずF1の上のフタを閉める。translicerの「オン/オフ」スイッチを「オン」にする。
11.葉をtranslicerに移すためのコンベヤーを「オン」にする。
12.凝集および塊にならないように刻んだロメインレタスをフリューム式タンクに必ず均等に供給する。
13.各ビンから3つの未処理バッグのロメインレタスを回収する(1つは上部、1つは中間、および1つは下部)。
14.F2の最後部にて3つの処理バッグのロメインレタスを回収する(1つはビンの先頭、1つはビンの中間、および1つはビンの最後)。
15.ビンをプロセシングする前後に、第1フリューム式タンク(F1)、第1容器(R1)、第2フリューム式タンク(F2)、および第2容器(R2)にてpH、温度、および塩素処理水の濃度を確認する。
16.水がこぼれた位置の下部に白色トートを入れる。必要に応じて、フリューム式タンクにこぼれた水を戻す。
17.葉から取り除かれる液体を回収するために遠心分離機の下部出口に白色トートを入れる。必要に応じて、フリューム式タンクに回収した水を戻す。
18.回収した試料上の微生物個体群(APCおよび酵母およびカビ)を計数する。
接種物調製:シュードモナス・アエルギノーザ(Pseudomonas aeruginosa)(ATCC9027)の凍結乾燥培養物を、10mLの殺菌した栄養培養液(NB)に再水和し、均一に混合した。0.1mLのストック溶液を10mLのNBに移し、37℃で24時間インキュベートした。増殖物(Enrichment)を純度を確かめるために線状に播種した。10mLの濃縮ストックを1,000mLのNBに移し、37℃で24時間インキュベートして〜108cfu/mLの静止期培養ストック溶液とした。該ストック溶液を4℃で1時間冷却した。静止期培養ストック溶液の微生物群を、9mLのバターフィールドリン酸緩衝液入り試験管での連続希釈および寒天プレートに予め注いだニュートリエント寒天培地(TSA)上にスプレッドプレーティングして計数した。
接種物調製:ATCC凍結乾燥培養物を、10mLの滅菌トリプティックソイブロス(TSB)中に再水和し、均一に混合した。0.1mLのストック溶液を10mLのTSBに移し、37℃で24時間インキュベートした。増殖物を純度を確かめるために線状に播種した。2mLの濃縮ストックを200mLのTSBに移し、大腸菌K−12(ATCC 25253)(EC)およびリステリア・イノキュア(ATCC 33090)(LI)についてそれぞれ、37℃で24時間および36時間インキュベートして、〜108cfu/mLの静止期培養ストック溶液とした。該ストック溶液を4℃で1時間冷却した。静止期培養ストック溶液の微生物群を、9mLのバターフィールドリン酸緩衝液入り試験管での連続希釈およびECについて寒天プレートに予め注いだトリプティックソイアガー(TSA)またはLIについて寒天プレートに予め注いだ修飾オックスフォード寒天ン(MOX)上にスプレッドプレーティングして計数した。
接種物調製:ATCC凍結乾燥培養物を、10mLの滅菌TSB中に再水和し、均一に混合した。0.1mLのストック溶液を10mLのTSBに移し、37℃で24時間インキュベートした。増殖物を純度を確かめるために線状に播種した。2mLの濃縮ストックを200mLのTSBに移し、大腸菌K−12(ATCC 25253)(EC)について、37℃で24時間インキュベートして、〜108cfu/mLの静止期培養ストック溶液とした。該ストック溶液を4℃で1時間冷却した。静止期培養ストック溶液の微生物群を、9mLのバターフィールドリン酸緩衝液入り試験管での連続希釈およびECについて寒天プレートに予め注いだトリプティックソイアガー(TSA)上にスプレッドプレーティングして計数した。
Claims (26)
- i) 式RC(O)OOH(式中、Rは、メチル、エチル、n−プロピルまたはs−プロピルである)で示される有機過酸;
ii) 酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、マンデル酸および乳酸から選択される2−ヒドロキシ有機酸;
を含む、物品を処理するための水性組成物であって、
該水溶液は、2.5ないし6.0(両端を含む)のpHを有し、過酸の濃度が40ないし250ppm(w/w)(両端を含む)、2−ヒドロキシ有機酸の濃度が0.1ないし1%(w/w)(両端を含む)である、水性組成物。 - 陰イオン界面活性剤をさらに含む、請求項1に記載の組成物。
- 過酸がペルオキシ酢酸であり、2−ヒドロキシ有機酸がL−(+)−乳酸である、請求項1に記載の組成物。
- 溶液中のペルオキシ酢酸の濃度が、50ないし100ppm(w/w)であり、溶液中の乳酸の濃度が、0.1%ないし0.6%(w/w)である、請求項3に記載の組成物。
- 溶液中のペルオキシ酢酸の濃度が、60ないし80ppm(w/w)であり、溶液中の乳酸の濃度が、0.1%ないし0.4%(w/w)である、請求項3に記載の組成物。
- pHが2.5ないし4.5である、請求項3に記載の組成物。
- pHが2.8ないし3.2である、請求項1に記載の組成物。
- pHが約3.0である、請求項1に記載の組成物。
- 溶液が35°Fないし45°Fの温度である、請求項1に記載の組成物。
- 溶液が、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤または陰イオン界面活性剤を実質的に含まない、請求項1に記載の組成物。
- 溶液、ゲル、泡状物または懸濁液の形態である、請求項1に記載の組成物。
- 物品の表面を、請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物を含む水溶液と接触させることにより、該物品を殺菌する方法。
- 該接触を少なくとも10秒間行う、請求項12に記載の方法。
- 該接触を10秒ないし1分間行う、請求項12に記載の方法。
- 過酸がペルオキシ酢酸であり、2−ヒドロキシ有機酸がL−(+)−乳酸である、請求項12に記載の方法。
- 溶液中の過酢酸の濃度が50ないし100ppm(w/w)であり、溶液中の乳酸の濃度が0.1%ないし0.6%(w/w)である、請求項15に記載の方法。
- 溶液中のペルオキシ酢酸の濃度が、60ないし80ppm(w/w)であり、溶液中の乳酸の濃度が、0.1%ないし0.4%(w/w)である、請求項15に記載の方法。
- 溶液中のペルオキシ酢酸の濃度が、70ないし80ppm(w/w)であり、溶液中の乳酸の濃度が、0.2ないし0.4%(w/w)である、請求項15に記載の方法。
- 溶液が、室温、環境温度、または35°Fないし85°Fから選択される温度である、請求項15に記載の方法。
- 溶液が、室温、環境温度、または35°Fないし45°Fから選択される温度である、請求項15に記載の方法。
- 溶液が、非イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤または陰イオン界面活性剤を実質的に含まない、請求項12に記載の方法。
- 物品との接触に使用する間、水溶液のpH、過酸濃度または2−ヒドロキシ有機酸濃度を維持するために、pH、過酸濃度、酸化還元電位または2−ヒドロキシ有機酸濃度の何れか1種以上の測定に応じて、さらなる過酸または2−ヒドロキシ有機酸を該水溶液に添加する、請求項12に記載の方法。
- 水溶液が、過酸の溶液に、過酸化水素を実質的に含まない2−ヒドロキシ有機酸の溶液を添加すること、または過酸化水素を実質的に含まない2−ヒドロキシ有機酸の溶液に、過酸の溶液を添加することにより形成される、請求項12に記載の方法。
- 過酸化水素を実質的に含まない2−ヒドロキシ有機酸の溶液および過酸の溶液が、物品の輸送または洗浄に用いられる水性液体に別個に添加される、請求項12に記載の方法。
- 物品上で増殖しまたは付着するする細菌を無くすかまたは阻止することにより該物品を殺菌する、請求項12に記載の方法。
- 物品を殺菌するためのキットであって、
i) 請求項1から11のいずれか一項に記載の組成物を含む容器、または希釈されて請求項1から11のいずれか一項に記載の水性殺菌組成物が得られ得る濃縮水性組成物を含む容器;ならびに
ii) 該物品に水性殺菌組成物を適用するための使用説明書
を含む、キット。
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