JP2013513798A - デジタル出力モジュールを用いて冗長電力制御を行うシステム、方法、及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】単一のデジタル出力モジュール内でIパターン回路を用いて負荷に冗長電力を供給する。
【解決手段】デジタル出力モジュールを用いて負荷に対して冗長電力制御を行う方法は、少なくとも1つのソースドライバを電圧供給側及び第1の出力端子と結合するステップと、少なくとも1つのシンクドライバを電圧リターン側及び第2の出力端子と結合するステップと、負荷を第1の出力端子及び第2の出力端子と結合するステップと、を含む。本方法は更に、少なくとも1つのソースドライバ及び少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出するステップを含む。
【選択図】図1
【解決手段】デジタル出力モジュールを用いて負荷に対して冗長電力制御を行う方法は、少なくとも1つのソースドライバを電圧供給側及び第1の出力端子と結合するステップと、少なくとも1つのシンクドライバを電圧リターン側及び第2の出力端子と結合するステップと、負荷を第1の出力端子及び第2の出力端子と結合するステップと、を含む。本方法は更に、少なくとも1つのソースドライバ及び少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出するステップを含む。
【選択図】図1
Description
本明細書に記載の実施例は、主にデジタル出力モジュールに関し、より具体的には、単一のデジタル出力モジュール内でIパターン回路を用いて負荷に冗長電力を供給することに関する。
少なくとも幾つかの既知の出力モジュールは、負荷へと電流を流し出すこと又は負荷から電流を吸い込むことしかできず、その両方はできない。そのような既知の出力モジュールは、所定の入力信号を受信する入力回路と、その入力信号に基づいてソース信号又はシンク信号を発生させる他の回路とを含む。更に、そのような既知の出力モジュールは、電源から負荷に電力を流し出すか、リターンパスを介して負荷から電源に電力を吸い込む出力段回路を含む。しかし、そのような既知の出力モジュールは、単一モジュールではソースドライバ及びシンクドライバの両方は提供しない。
更に、少なくとも幾つかの既知の制御システムは、ソース出力モジュール及びシンク出力モジュールの両方を含んでおり、これらは、Iパターンを形成するように接続され、負荷から電力を吸い込む冗長手段を与えることに使用される。しかし、そのような既知の制御システムは、負荷を制御するために両モジュールを別々に制御及びプログラムすることが必要である。このことで、開発及び試運転のコストが制御システムに追加される。
更に、少なくとも幾つかの既知の出力モジュールは、負荷の状態変化が可能かどうかを調べるパルス試験を行うことが可能である。しかし、制御システムは、独立したソース出力ドライバモジュール及び独立したシンク出力モジュールを、そのようなIパターンに構成された各負荷に対してタンデムで動作させるようにプログラムしなければならない。これによっても、開発及び試運転のコストが制御システムに追加され、制御装置の性能に影響を及ぼす。
一態様では、デジタル出力モジュールを用いて負荷に対して冗長電力制御を行う方法を提供する。本方法は、少なくとも1つのソースドライバを電圧供給側及び第1の出力端子と結合するステップと、少なくとも1つのシンクドライバを電圧リターン側及び第2の出力端子と結合するステップと、負荷を第1の出力端子及び第2の出力端子と結合するステップとを含む。本方法は更に、少なくとも1つのソースドライバ及び少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出するステップを含む。
別の態様では、デジタル出力モジュールを提供する。本デジタル出力モジュールは、第1の出力端子及び第2の出力端子を含み、これらはそれぞれ負荷と結合するように構成されている。本デジタル出力モジュールは更に、第1の出力端子及び電圧供給側と結合された少なくとも1つのソースドライバと、第2の出力端子及び電圧リターン側と結合された少なくとも1つのシンクドライバとを含み、この少なくとも1つのソースドライバ及び少なくとも1つのシンクドライバは、付勢起動(energized−to−run)構成において負荷に対して冗長電力制御を行うように構成されている。
別の態様では、電圧供給側及び電圧リターン側を有する電圧源と、少なくとも1つの負荷と、第1のデジタル出力モジュールとを含むシステムを提供する。このデジタル出力モジュールは、電圧供給側端子と、電圧リターン側端子と、第1の出力端子と、第2の出力端子とを有する端子ブロックを含み、電圧供給側端子は電圧供給側と結合されており、電圧リターン側端子は電圧リターン側と結合されており、第1の出力端子及び第2の出力端子は少なくとも1つの負荷と結合されている。このデジタル出力モジュールは更に、電圧供給側端子及び第1の出力端子と結合された少なくとも1つのソースドライバと、電圧リターン側端子及び第2の出力端子と結合された少なくとも1つのシンクドライバとを含み、第1のデジタル出力モジュールは、第1の出力端子及び第2の出力端子を介して少なくとも1つの負荷に対して冗長電力制御を選択的に行うように構成されている。
以下の説明を添付図面と併せて参照することにより、本明細書に記載の実施例の理解が深まるであろう。
本明細書では、単一のデジタル出力モジュールを用いて負荷に冗長電力を供給することに使用するシステム、方法、及び装置の実施例を記載する。本明細書に記載の実施例は、単一シンクドライバ及び単一ソースドライバを用いて、付勢起動構成において冗長電力制御を行うIパターン回路を単一デジタル出力モジュール内に設けることを容易にする。更に、本明細書に記載の実施例は、2つのIパターン回路を用いてHパターン回路を形成することを容易にする。Hパターン回路は、付勢起動構成及び付勢停止(energized−to−shutdown)構成における電力の冗長性及び可用性の電力制御を可能にする。更に、本明細書に記載の実施例は、処理装置又はネットワークインタフェース装置を必要とせずにIパターン回路のパルス試験を行うことを可能にする。
本明細書に記載のシステム、方法、及び装置の技術的効果の例として、少なくとも、以下に挙げるもののうちのいずれかがある。(a)単一デジタル出力モジュール内の複数のソースドライバ及び複数のシンクドライバを、ソースドライバ及び関連するシンクドライバが、負荷に冗長電力を供給することに使用されるIパターン回路を形成するように、方向づける。(b)動作中にIパターン回路のソースドライバ又はシンクドライバのいずれかの故障があれば検出する。(c)ドライバの故障を制御装置に通知する。(d)外部処理装置との相互作用を行わずに、ソースドライバ又はシンクドライバのいずれかに対してパルス試験を行う。(e)ドライバを通る電流を検出し、過負荷状態又は短絡状態にあるドライバの電源を切る。
図1は、単一モジュールとして実施される例示的デジタル出力モジュール100の回路図である。本実施例では、デジタル出力モジュール100は、端子ブロック102、複数のソースドライバ104、及び複数のシンクドライバ106を含んでいる。本実施例では、ソースドライバ104の数とシンクドライバ106の数は同じである。
端子ブロック102は、電圧供給側端子108及び電圧リターン側端子110を含んでおり、これらはそれぞれ、電圧源(図1には示さず)と結合するように構成されている。より具体的には、電圧供給側端子108は、電圧供給側(図1には示さず)と結合するように構成されており、電圧リターン側端子110は、電圧リターン側(図1には示さず)と結合するように構成されている。更に、本実施例では、端子ブロック102は、複数の出力端子112を含んでおり、これらはそれぞれ、負荷(図1には示さず)と結合するように構成されている。例えば、端子ブロック102は、第1の出力端子114及び第2の出力端子116を含んでいる。
本実施例では、各ソースドライバ104は、電圧供給側端子108と結合されており、且つ、対応する第1の出力端子114と結合されている。更に、各ソースドライバ104は、スイッチング素子118及びセンシング抵抗120を含んでいる。スイッチング素子118は、外部処理装置(図示せず)と結合するように構成されている。本実施例では、スイッチング素子118はトランジスタである。或いは、スイッチング素子118は、電気機械式リレー、半導体リレー、リレードライバ、又はスマートスイッチとして実施可能である。本実施例では、スイッチング素子118は、第1の端部122において電圧供給側端子108と結合されている。センシング抵抗120は、第1の端部124において、スイッチング素子118の第2の端部126と結合されている。更に、センシング抵抗120は、第2の端部128において、第1の出力端子114と結合されている。更に、各ソースドライバ104は、第1の診断端子130及び第2の診断端子132を含んでいる。第1の診断端子130は、センシング抵抗の第1の端部124と結合されており、第2の診断端子132は、センシング抵抗の第2の端部128と結合されている。第1の診断端子130及び第2の診断端子132は、センシング抵抗120を流れる電流の測定を可能にすることにより、短絡保護、無負荷検出、過電流、スイッチング素子118の故障の診断、及び/又はパルス試験を容易にする。
本実施例では、各シンクドライバ106は、電圧リターン側端子110と結合されており、且つ、対応する第2の出力端子116と結合されている。更に、各シンクドライバ106は、ソースドライバ104と同様の素子を含んでいる。具体的には、各シンクドライバ106は、スイッチング素子134及びセンシング抵抗136を含んでいる。スイッチング素子134は、外部処理装置(図1には示さず)と結合するように構成されている。本実施例では、スイッチング素子134は、第1の端部138において電圧リターン側端子110と結合されている。センシング抵抗136は、第1の端部140において、スイッチング素子134の第2の端部142と結合されている。更に、センシング抵抗136は、第2の端部144において、第2の出力端子116と結合されている。更に、各シンクドライバ106は、第1の診断端子146及び第2の診断端子148を含んでいる。第1の診断端子146は、センシング抵抗の第1の端部140と結合されており、第2の診断端子148は、センシング抵抗の第2の端部144と結合されている。第1の診断端子146及び第2の診断端子148は、センシング抵抗136を流れる電流の測定を可能にすることにより、短絡保護、無負荷検出、過電流、スイッチング素子134の故障の診断、及び/又はパルス試験を容易にする。
図2は、(図1に示した)デジタル出力モジュール100のような単一デジタル出力モジュールの中に設けられる例示的Iパターン回路200の回路図である。Iパターン回路200は、付勢起動構成において冗長電力制御を行う。
より具体的には、且つ、本実施例では、Iパターン回路200は、ソースドライバ104及びシンクドライバ106を含んでいる。上述のように、ソースドライバ104は、第1のスイッチング素子(スイッチング素子118等)を含んでおり、このスイッチング素子は、電圧供給側端子108を介して電圧供給側202と結合されている。ソースドライバ104は又、第1のセンシング抵抗(センシング抵抗120等)を含んでおり、このセンシング抵抗は、第1のスイッチング素子118及び第1の出力端子114と結合されている。第1の出力端子114は、負荷204と結合されている。
更に、上述のように、シンクドライバ106は、第2のスイッチング素子(スイッチング素子134等)を含んでおり、このスイッチング素子は、電圧リターン側端子110を介して電圧リターン側206と結合されている。シンクドライバ106は又、第2のセンシング抵抗(センシング抵抗136等)を含んでおり、このセンシング抵抗は、第2のスイッチング素子134及び第2の出力端子116と結合されている。第2の出力端子116は、負荷204と結合されている。
動作中は、第1のセンシング抵抗120及び第2のセンシング抵抗136を流れる電流の診断が行われ、ソースドライバ104又はシンクドライバ106の故障があれば検出される。例えば、第1のスイッチング素子118が短絡状態になったり、第1の出力端子114が電圧供給側202と結合されたりする等の故障が検出された場合は、故障の状態が制御装置(図2には示さず)に伝達される。同様に、第2のスイッチング素子134が短絡状態になったり、第2の出力端子116が電圧リターン側206と結合されたりする等の故障が検出された場合は、故障の状態が制御装置に伝達される。
更に、Iパターン回路200により、外部処理装置を用いずにソースドライバ104及び/又はシンクドライバ106のパルス試験を行うことが可能である。例えば、負荷204の電源を切ってソースドライバ104のパルス試験を行う場合は、シンクドライバ106を活性化し、ソースドライバ104をパルス状にオン及びオフにすることにより、負荷204を素早く活性化及び不活性化し、その間に、負荷204を流れる電流を第1の診断端子130及び146を介して測定する。負荷204を流れる電流が検出されれば、ソースドライバ104が動作していることになる。同様に負荷204の電源を切ってシンクドライバ106のパルス試験を行う場合は、ソースドライバ104を活性化し、シンクドライバ106をパルス状にオン及びオフにすることにより、負荷204を素早く活性化及び不活性化し、その間に、負荷204を流れる電流を第1の診断端子130及び146を介して測定する。負荷204を流れる電流が検出されれば、シンクドライバ106が動作していることになる。
図3は、(図1に示した)デジタル出力モジュール100のようなデジタル出力モジュールを2つ用いて形成された例示的Hパターン回路300の回路図である。Hパターン回路300は、付勢起動構成及び付勢停止構成において冗長電力を供給する。
図3に示すように、Hパターン回路300は、2つのIパターン回路200を含んでおり、例えば、第1のIパターン回路302及び第2のIパターン回路304を含んでいる。従って、Hパターン回路300は、第1のソースドライバ306、第2のソースドライバ308、第1のシンクドライバ310、及び第2のシンクドライバ312を含んでいる。第1のソースドライバ306及び第1のシンクドライバ310は、それぞれが、図2に示されたものとほぼ同じ素子を含んでいる。具体的には、第1のソースドライバ306は、第1のスイッチング素子118、第1のセンシング抵抗120、及び第1の出力端子114を含んでいる。同様に、第1のシンクドライバ310は、第2のスイッチング素子134、第2のセンシング抵抗136、及び第2の出力端子116を含んでいる。第2のソースドライバ308は、第3のスイッチング素子314、第3のセンシング抵抗316、及び第3の出力端子318を含んでいる。同様に、第2のシンクドライバ312は、第4のスイッチング素子320、第4のセンシング抵抗322、及び第4の出力端子324を含んでいる。本実施例では、Hパターン回路300は、処理装置326と結合されている。具体的には、各スイッチング素子118、134、314、及び320は、処理装置326と結合されており、処理装置326から活性化コマンド及び不活性化コマンドを受信するように構成されている。更に、Hパターン回路300は、複数のブロックダイオード328、330、332、及び334を含んでいる。本実施例では、ブロックダイオード328、330、332、及び334は、第2のIパターン回路304が、保守のために電源を切られているか、又は他の何らかの標準外動作モードにあるときに、第1のIパターン回路302からの電流が第2のIパターン回路304の電源をオンにすることを防ぐ。
動作中は、第1のセンシング抵抗120及び第3のセンシング抵抗316を流れる電流の診断が行われて、第1のソースドライバ306又は第2のソースドライバ310の故障があれば検出される。例えば、第1の出力端子114が電圧供給側202と結合される等の故障が検出された場合は、故障の状態が処理装置326に伝達される。更に、ソースドライバ306において過負荷又は過電流の状態が検出された場合は、ソースドライバ306の電源が切られ、故障の状態が処理装置326に伝達される。
更に、Hパターン回路300を用いることにより、外部処理装置を用いることなく、第1のソースドライバ306及び第1のシンクドライバ308のパルス試験や、第2のソースドライバ310及び第2のシンクドライバ312のパルス試験を行うことが可能である。Iパターン回路302及び304のそれぞれのパルス試験は、上述のように別々に行われる。高速応答負荷204の場合、パルス試験を別々に行うと、誤って負荷204の電源を入れる可能性がある。具体的には、第1のIパターン302のパルス試験と第2のIパターン304のパルス試験とが一部重なった場合に負荷204の電源が入る可能性がある。Hパターン回路300の負荷204の不要な活性化を防ぐために、処理装置326が個々のモジュールのパルス試験をスケジュールする。実施例によっては、個々のモジュールのパルス試験を、一日の間の別々の時刻に行うようにスケジュールする。例えば、第1のIパターン回路302の試験を偶数時に行い、第2のIパターン回路304の試験を奇数時に行うことが可能である。
図4は、(図1に示した)単一モジュールのデジタル出力モジュール100に設けられた(図2に示した)Iパターン回路200を用いて、(図2に示した)負荷204に対して冗長電力制御を行う例示的方法を示すフローチャート400である。
図1及び図2も参照すると、本実施例では、少なくとも1つのソースドライバ104を、電圧供給側202及び第1の出力端子114と結合する(402)。より具体的には、第1のスイッチング素子118の第1の端部122を(電圧供給側202と結合されている)電圧供給側端子108と結合する。更に、第1のセンシング抵抗120の第1の端部124を、第1のスイッチング素子118の第2の端部126と結合する。更に、第1のセンシング抵抗120の第2の端部128を、第1の出力端子114と結合する。同様に、少なくとも1つのシンクドライバ106を、電圧リターン側206及び第2の出力端子116と結合する(404)。より具体的には、第2のスイッチング素子134の第1の端部138を(電圧リターン側206と結合されている)電圧リターン側端子110と結合する。更に、第2のセンシング抵抗136の第1の端部140を、第2のスイッチング素子134の第2の端部142と結合する。更に、第2のセンシング抵抗136の第2の端部144を、第2の出力端子116と結合する。
更に、本実施例では、負荷204を、第1の出力端子114及び第2の出力端子116と結合する(406)。次に、Iパターン回路200では、ソースドライバ104及びシンクドライバ106を介して負荷204に電力を供給する(408)。動作中、Iパターン回路200では、負荷204を流れる電流及び/又は負荷204の両端の電圧を、第1の診断端子130及び146から測定し、測定結果に基づいて、ソースドライバ104又はシンクドライバ106のいずれかに故障があれば検出する(410)。より具体的には、負荷204、第1のセンシング抵抗120、及び第2のセンシング抵抗136を流れる電流を測定し、第2の診断端子132及び148における電圧を測定する。故障が検出されない場合(410)、Iパターン回路200では、動作及び/又は診断の実行を続行する。故障が検出された場合は、故障メッセージを処理装置326に伝達する(412)。
ここまで、単一のデジタル出力モジュールを用いて負荷に冗長電力を供給することに使用するシステム、方法、及び装置の実施例を詳細に記載した。本システム、方法、及び装置は、本明細書に記載の特定の実施例に限定されず、寧ろ、本方法の動作、及び/又は本システム及び/又は装置の構成要素を、本明細書に記載の他の動作及び/又は構成要素と切り離して単独で利用することが可能である。更に、本明細書に記載の動作及び/又は構成要素を、他のシステム、方法、及び/又は装置の形とする(又は他のシステム、方法、及び/又は装置との組み合わせの形で使用する)ことも可能であり、本明細書に記載のシステム、方法、及び記憶媒体のみで実施することに限定されるものではない。
本明細書に図示及び記載した、本発明の実施例における動作の実行又は実施の順序は、特に断らない限り、必須ではない。即ち、これらの動作は、特に断らない限り、任意の順序で実施可能であり、本発明の実施例は、本明細書に記載の動作より多い動作を含むものでも、少ない動作を含むものでもよい。例えば、ある特定の動作を、別の動作の前に、又は別の動作と同時に、又は別の動作の後に実行又は実施することは、本発明の態様の範囲内であると考えられる。
実施例によっては、「処理装置」という用語は、任意のプログラム可能システムを大まかに意味しており、これには、システム及びマイクロコントローラ、縮小命令セット回路(RISC)、特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラム可能論理回路、及び他の任意の、本明細書に記載の機能を実行できる回路又はプロセッサが含まれる。上述の各例は、例示的であるに過ぎず、従って、プロセッサという用語の定義及び/又は意味をいかなる形でも限定することを意図するものではない。
本発明の態様の要素又はその実施形態を説明する際に、単数名詞は、その要素が1つ以上存在することを意味するものとする。「備える」「有する」「含む」という表現は、包括的で、列挙した要素以外にも更に要素があり得ることを意味する。
本明細書では、最適な態様を含め、例を用いて本発明を開示し、これによって更に、当業者は、あらゆる装置又はシステムの作製及び使用並びにあらゆる付随の方法の実行を含め、本発明を実施できる。本発明の特許請求の範囲は、請求項により定義されると共に、当業者に想到可能なその他の例も包含し得る。こうしたその他の例は、請求項の文言と相違ない構成要素を有する場合、又は請求項の文言と実質的に相違ない同等の構成要素を有する場合、特許請求の範囲に含まれるものとする。
Claims (20)
- デジタル出力モジュールを用いて負荷に対して冗長電力制御を行う方法であって、
少なくとも1つのソースドライバを電圧供給側及び第1の出力端子と結合するステップと、
少なくとも1つのシンクドライバを電圧リターン側及び第2の出力端子と結合するステップと、
負荷を前記第1の出力端子及び前記第2の出力端子と結合するステップと、
前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出するステップと、
を含む方法。 - 少なくとも1つのソースドライバを電圧供給側及び第1の出力端子と結合する前記ステップは、
第1のスイッチング素子の第1の端部を前記電圧供給側と結合するステップと、
第1のセンシング抵抗の第1の端部を前記第1のスイッチング素子の第2の端部と結合するステップと、
前記第1のセンシング抵抗の第2の端部を前記第1の出力端子と結合するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 少なくとも1つのシンクドライバを電圧リターン側及び第2の出力端子と結合する前記ステップは、
第2のスイッチング素子の第1の端部を前記電圧リターン側と結合するステップと、
第2のセンシング抵抗の第1の端部を前記第2のスイッチング素子の第2の端部と結合するステップと、
前記第2のセンシング抵抗の第2の端部を前記第2の出力端子と結合するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出する前記ステップは、
前記負荷と、前記第1のセンシング抵抗及び前記第2のセンシング抵抗の少なくとも一方とを流れる電流を測定するステップと、
前記測定された電流に基づいて、前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出するステップと、
を含む、請求項3に記載の方法。 - 前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバの一方において故障を検出した場合に、故障の状態を処理装置に伝達するステップを更に含む、請求項1に記載の方法。
- 負荷と結合するように構成された第1の出力端子と、
前記負荷と結合するように構成された第2の出力端子と、
前記第1の出力端子及び電圧供給側と結合された少なくとも1つのソースドライバと、
前記第2の出力端子及び電圧リターン側と結合された少なくとも1つのシンクドライバと、を備え、前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバは、付勢起動構成において前記負荷に対して冗長電力制御を行うように構成された、
デジタル出力モジュール。 - 前記少なくとも1つのソースドライバは、前記負荷に供給する電力を発生させるように構成された第1のスイッチング素子を備え、前記第1のスイッチング素子は、第1の端部において前記電圧供給側と結合されている、請求項6に記載のデジタル出力モジュール。
- 前記少なくとも1つのソースドライバは更に、
第1の端部及び第2の端部を有する第1のセンシング抵抗であって、前記第1のセンシング抵抗の前記第1の端部は前記第1のスイッチング素子の第2の端部と結合されており、前記第1のセンシング抵抗の前記第2の端部は前記第1の出力端子と結合されている、第1のセンシング抵抗と、
前記第1のセンシング抵抗の前記第1の端部と結合された第1の診断端子と、
前記第1のセンシング抵抗の前記第2の端部と結合された第2の診断端子と、
を備える、請求項7に記載のデジタル出力モジュール。 - 前記少なくとも1つのシンクドライバは、前記負荷から電力を戻すように構成された第2のスイッチング素子を備え、前記第2のスイッチング素子は、第1の端部において前記電圧リターン側と結合されている、請求項7に記載のデジタル出力モジュール。
- 前記少なくとも1つのシンクドライバは更に、
第1の端部及び第2の端部を有する第2のセンシング抵抗であって、前記第1の端部は前記第2のスイッチング素子の第2の端部と結合されており、前記第2のセンシング抵抗の前記第2の端部は前記第2の出力端子と結合されている、第2のセンシング抵抗と、
前記第2のセンシング抵抗の前記第1の端部と結合された第1の診断端子と、
前記第2のセンシング抵抗の前記第2の端部と結合された第2の診断端子と、
を備える、請求項9に記載のデジタル出力モジュール。 - 前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出することと、
故障を検出した場合は前記故障の状態を処理装置に伝達することと、
を行うように構成された、請求項6に記載のデジタル出力モジュール。 - 前記少なくとも1つのソースドライバは、複数のソースドライバを備え、前記少なくとも1つのシンクドライバは、複数のシンクドライバを備え、前記複数のソースドライバの各ソースドライバは、前記複数のシンクドライバのそれぞれのシンクドライバと対を成している、請求項6に記載のデジタル出力モジュール。
- 処理装置を介入させることなく、パルス試験を実施するように構成された、請求項6に記載のデジタル出力モジュール。
- 電圧供給側及び電圧リターン側を備える電圧源と、
少なくとも1つの負荷と、
第1のデジタル出力モジュールと、を備え、
前記第1のデジタル出力モジュールは、
電圧供給側端子と、電圧リターン側端子と、第1の出力端子と、第2の出力端子と、を備える端子ブロックであって、前記電圧供給側端子は前記電圧供給側と結合されており、前記電圧リターン側端子は前記電圧リターン側と結合されており、前記第1の出力端子及び前記第2の出力端子は前記少なくとも1つの負荷と結合されている、端子ブロックと、
前記電圧供給側端子及び前記第1の出力端子と結合された少なくとも1つのソースドライバと、
前記電圧リターン側端子及び前記第2の出力端子と結合された少なくとも1つのシンクドライバと、を備え、前記第1のデジタル出力モジュールは、前記第1の出力端子及び前記第2の出力端子を介して前記少なくとも1つの負荷に対して冗長電力制御を選択的に行うように構成されている、
システム。 - 前記少なくとも1つのソースドライバは、
前記少なくとも1つの負荷に供給する電力を発生させるように構成された第1のスイッチング素子であって、第1の端部において前記電圧供給側端子と結合されている第1のスイッチング素子と、
第1の端部及び第2の端部を有する第1のセンシング抵抗であって、前記第1のセンシング抵抗の前記第1の端部は前記第1のスイッチング素子の第2の端部と結合されており、前記第1のセンシング抵抗の前記第2の端部は前記第1の出力端子と結合されている、第1のセンシング抵抗と、
前記第1のセンシング抵抗の前記第1の端部と結合された第1の診断端子と、
前記第1のセンシング抵抗の前記第2の端部と結合された第2の診断端子と、
を備える、請求項14に記載のシステム。 - 前記少なくとも1つのシンクドライバは、
前記少なくとも1つの負荷から電力を戻すように構成された第2のスイッチング素子であって、第1の端部において前記電圧リターン側端子と結合されている第2のスイッチング素子と、
第1の端部及び第2の端部を有する第2のセンシング抵抗であって、前記第2のセンシング抵抗の前記第1の端部は前記第2のスイッチング素子の第2の端部と結合されており、前記センシング抵抗の前記第2の端部は前記第2の出力端子と結合されている、第2のセンシング抵抗と、
前記第2のセンシング抵抗の前記第1の端部と結合された第1の診断端子と、
前記第2のセンシング抵抗の前記第2の端部と結合された第2の診断端子と、
を備える、請求項15に記載のシステム。 - 前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子は、それぞれが、トランジスタ、電気機械式リレー、半導体リレー、リレードライバ、及びスマートスイッチのうちの少なくとも1つを備える、請求項16に記載のシステム。
- 前記第1のデジタル出力モジュールは、
前記少なくとも1つのソースドライバ及び前記少なくとも1つのシンクドライバの一方に故障があれば検出することと、
故障を検出した場合は前記故障の状態を処理装置に伝達することと、
を行うように構成されている、請求項14に記載のシステム。 - 前記少なくとも1つのソースドライバは、複数のソースドライバを備え、前記少なくとも1つのシンクドライバは、複数のシンクドライバを備え、前記複数のソースドライバの各ソースドライバは、前記複数のシンクドライバのそれぞれのシンクドライバと対を成している、請求項14に記載のシステム。
- 更に第2のデジタル出力モジュールを備え、
前記第2のデジタル出力モジュールは、
電圧供給側端子と、電圧リターン側端子と、第1の出力端子と、第2の出力端子と、を備える第2の端子ブロックであって、前記電圧供給側端子は前記電圧供給側と結合されており、前記電圧リターン側端子は前記電圧リターン側と結合されており、前記第1の出力端子及び前記第2の出力端子は前記少なくとも1つの負荷と結合されている、第2の端子ブロックと、
前記電圧供給側端子及び前記第1の出力端子と結合された少なくとも1つのソースドライバと、
前記電圧リターン側端子及び前記第2の端子ブロックの前記第2の出力端子と結合された少なくとも1つのシンクドライバと、を備え、前記第2のデジタル出力モジュールは、前記第1のデジタル出力モジュールが故障した場合に、前記第2の端子ブロックの前記第1の出力端子及び前記第2の出力端子を介して前記少なくとも1つの負荷に対して冗長電力制御を選択的に行うように構成されている、
請求項14に記載のシステム。
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