JP2013513041A - 鉄道レールの切断装置 - Google Patents

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Abstract

現場での鉄道レール(9)の切断用ポータブル切断装置(1)は、周期的運動出力部材(4)を備えたモータ(3)と、切断ブレード(6)を支持するように構成されたブレードホルダ(5)と、運動出力部材(4)とブレードホルダ(5)とを係合させて、ブレードホルダ(5)を周期的運動させるように設定する運動トランスミッタ(7)を有するレール鋸(2)と;レールコネクタ(29)と鋸コネクタ(31)とを備えた連結構造(27)と;ブレードホルダ(5)を自律的且つ交互に前進後退動させるための切断位置オルタネータ(45)を有している。

Description

本発明は、鉄道レールを現場(in situ)で切断する(truncate)ためのポータブル切断装置に関するもので、この装置は、レール鋸と連結構造とを有している。レール鋸は、周期的運動出力部材を備えたモータと、切断ブレードを支持するように構成されたブレードホルダと、モータの出力部材とブレードホルダとを接続させてブレードホルダが周期的運動をするように設定することにより切断ブレード自体が鉄道レールを切断することを可能にさせるトランスミッタを有している。連結構造は、レールコネクタと、鋸の動きをガイドすると共に鉄道レールの切断作業を助長する鋸コネクタとを有している。
上述したタイプの公知のレール鋸は、移動する切断ブレードが作業員の手元直近に存在して、多量のスパーク及び摩耗くずを発生させるため危険であり、また、作業員の身体にとって害を及ぼすような作業姿勢を余儀なくさせて、作業員の筋肉及び骨構造を疲労の伴う作業に晒してしまうこととなる。
従って、本発明の目的は、従来技術に関連して上述したような不都合を回避することの可能な特徴を有するようなタイプの、鉄道レールを現場で切断するためのポータブル切断装置を提供することにある。
本発明の特有な目的は、支援を必要としない、換言すると、作業員が直接に連続して装置を保持することなく、現場でレールを切断することを可能にさせる、鉄道レールの切断用ポータブル装置を提供することにある。
これらの目的及びその他の目的は、本願の特許請求の範囲の請求項1に記載の、現場での鉄道レールの切断用ポータブル装置によって達成される。
本発明の一側面によれば、現場での鉄道レールの切断用ポータブル装置は、
周期的運動出力部材を備えたモータと、切断ブレードを支えるように構成されたブレードホルダと、モータの出力部材とブレードホルダとを接続させてブレードホルダが周期的運動をするように設定する運動トランスミッタとを有するレール鋸と、
連結構造と、
切断位置オルタネータ(sawing position alternator)を有し、
前記連結構造が、被切断レールに連結構造をロックさせるためのレールコネクタを備えたベース部と、連結構造にレール鋸をロックさせるための鋸コネクタを備えたガイドアームとを有し、
レール鋸がレールに対して近接離間動する如き第一のガイドされた運動をすることを許容するようにガイドアームがベース部に移動自在に接続され、
切断位置オルタネータが、ガイドアームとブレードホルダとの間に配置されて、ガイドアームに対してブレードホルダを自律的且つ交互に前進後退動させるように構成されている。
これにより、交互の切断運動を自律的に生じさせて、支援を必要としない(換言すると、作業員の直接的な介入なしの)ポータブル切断装置を介しての現場でのレールの切断を許容して、作業員の健康に対する被害及びその他負傷のリスクを実質的に低減させることができる。更に、このように構成されたポータブル切断装置は、熟練し及び資格のある人材を必要せず、又、特に、作業員の体力も必要としない。
本発明をより明確に理解し且つ本発明の利点を的確に認識することができるようにするべく、本発明を何ら制限するものではない幾つかの実施形態について、添付図面を参照して以下に説明する。
図1は、保護カバーの一部が除去されている、第一の運転状態にある、本発明の一実施形態に係る切断装置の部分側面図である。 図2は、第二の運転状態にある、図1に図示の切断装置を示した図である。 図3は、第一の運転状態にある切断装置の、図1中のIII−III線部分断面図である。 図4は、第二の運転状態にある切断装置の、図2中のIV−IV線部分断面図である。 図5は、第一の運転状態にある切断装置の、図1中のV−V線断面図である。 図6は、第二の運転状態にある切断装置の、図2中のVI−VI線断面図である。 図7は、第一の運転状態にある、図1図示の切断装置の斜視図である。 図8は、第二の運転状態にある、図1図示の切断装置の斜視図である。 図9は、本発明の別の実施形態に係る切断装置の斜視図である。 図10は、図9に示した切断装置の細部を示した斜視図である。 図11は、図9に示した切断装置の更なる細部を示した側面図である。 図12は、図9に示した切断装置を上方から視た図である。 図13は、図9に示した切断装置の細部を上方から視た図である。
添付図面を参照すると、鉄道レールを現場で切断するためのポータブル切断装置が参照符号1で示されている。この装置1は、周期的運動出力部材4(例えば、駆動シャフト)を備えたモータ3(例えば、内燃機関又は電動機)と切断ブレードを支えるように構成されたブレードホルダ5(例えば、切断ブレード6を支持する回転ブレードホルダシャフト)とを有するレール鋸2を含んでいる。
本明細書においては、用語「切断ブレード」とは、例えば、鋸歯状刃,研磨刃,ディスク状刃,長尺な刃等、材料の除去を介して鋼を切断するように構成された全てのタイプの切断ブレードを含むものとして解釈される。
レール鋸2は、更に、モータ3の出力部材4とブレードホルダ5とを接続させて、ブレードホルダ5に周期的な運動、好ましくは、回転運動をさせるように設定するための運動トランスミッタ7(例えば、ベルト伝動装置)を有している。これに代えて、モータ3の出力部材4とブレードホルダ5の周期的運動を直線状又は曲線状の往復運動として構成することができる。
本発明の一実施形態(図1〜図8)によれば、運動トランスミッタ7は、速度伝達比アジャスター(transmission ratio adjuster)8を有し、このアジャスター8は、モータ出力部材4の周期的運動速度(詳しくは、それの角速度ω_m)の既定の減速に応えて、速度伝達比(駆動シャフトの角速度/ブレードホルダシャフトの角速度=ω_m/ω_ph)を増加させることにより、モータ3の出力部材4の周期的運動速度ω mに対するブレードホルダ5の周期的運動速度ω phを減速させる。
こうして、切断ブレードとレールとの間の抵抗によって齎される抵抗モーメントの既定の増加をモータが感知した時に、速度伝達比の変化によって、モータに作用する抵抗トルクを低減させ、そのため、モータ速度の好ましくない減速の少なくとも一部を自動的に補償する。
本発明の別の実施形態によれば、速度伝達比アジャスター8は、モータ3の出力部材4の周期的運動速度ω_mの既定の増速に応えて、速度伝達比ω m/ω_phを低減させ、それにより、モータ3の出力部材4の周期的運動速度に対するブレードホルダ5の周期的運動速度ω_phを増速させるように構成されている。
このような特徴があるために、切断装置1は、切断ブレード6の進行的摩耗に応じたモータ速度の望ましくない増速を補償する。実際に、切断ブレード6の摩耗は、切断ブレードの直径と周方向の切断長さを減少させる結果となり、従って、それは、切断ブレード6の回転毎の切断ブレード6とレール9との間での切断運動を低減させる結果となる。切断運動のこの低減は、モータ3に作用する抵抗モーメントを低減させて、その結果、モータ自体の速度を増速させることとなる。速度伝達比アジャスターは、モータに作用する抵抗トルクが増大された結果で速度伝達比を低下させることによりモータ速度の斯かる増速に反応して、モータ速度の増速を少なくとも部分的に補償し、(切断ブレードの摩耗に起因する切断運動の低減を補償するために)切断ブレードの運動速度を増速させる。
本発明の一実施形態によれば、運動トランスミッタ7は、駆動シャフト4と一体となって回転するよう駆動シャフト4に接続されたモータプーリー10と、ブレードホルダシャフト5と一体となって回転するようブレードホルダシャフト5に接続された従動プーリー11と、傾斜した両側部を備えた、より詳しくは、台形の断面を有したベルト12を有している。ベルト12は、モータプーリー10と従動プーリー11とに巻回されて、モータ運動を既定比率で切断ブレード6へ伝達する。
ブレードホルダシャフト5は、レール鋸2のモータキャビティ14に接続された支持アーム13によって回転自在に支持されている。
モータプーリー10は、第一の半プーリー14と第二の半プーリー15とを有し、これらプーリーが一体となって、傾斜した両側面17を有する第一のベルト座部16を区画する。第二の半プーリー15は、第一の座部16の傾斜した両側面17を近接及び互いに離間させて第一のベルト座部16とベルト12とを径方向外方又は内方へ移動させるように、第一の半プーリー14に対して軸線方向(駆動シャフトの軸に対する軸線方向)へ移動可能に構成されている。有益なことに、第一の半プーリーと第二の半プーリーとの間の相対的な位置、従って、第一のベルト座部16の直径は、駆動シャフト4の角速度ω_mに従って生ずる遠心力を介して調整される。
この目的のために、校正された質量を備えた二つ以上のスラスト体18を設けることができる。それらスラスト体18は、二つの半プーリー14,15の少なくとも一方のスラスト面20と図3及び4中でプーリーの右側に位置する固定部材に形成された当接面21とにより形成される専用のスラスト座部19内に収容されている。それらスラスト面20と当接面21とは、スラスト体18の遠心推力をそれに対応した半プーリー14,15の相対的な(軸線方向の)運動に変換させるように構成されている。
図3及び図4に図示した実施形態によれば、第一の半プーリー14は、モータ側に固定的に配置され、第二の半プーリー15は、軸線方向に移動可能に構成され、スラスト体18の遠心推力が、(ベルト12の張力に抗して)第二の半プーリー15を第一の半プーリー14に向けて移動させる傾向にあって、第一のベルト座部16とベルト12を、例えば、径方向内方の停止位置(モータオフ、クラッチ解放、又は、速度伝達比の変化を活発にさせるには不十分なモータ速度、図2,4,6及び8参照)から径方向外方の初期位置(モータオン、クラッチ係合、例えば、切断ブレードとレールとが圧接していない時における、速度伝達比の変化を活発にさせるのに十分なモータ速度、図1,3,5及び7参照)へ搬送させる。
切断作業中にモータ3が高い抵抗モーメントを感知した時に、モータは減速して、スラスト体18の遠心推力を低下させる。その結果、ベルト12の張力が、スラスト体18の遠心推力に打ち勝って、二つの半プーリー14,15を分解させて、ベルト12と共に第一のベルト座部16を径方向外方の初期位置から第一の径方向内方の補償位置(図2,4,6及び8参照)へ移動させて、ブレードホルダ5の速度に対する駆動シャフト4の速度を増速させて、モータのジャミング(jamming)やチョーキング(choking)を回避する。
同様に、直径が結果的に減少した切断ブレード6の高レベルの摩耗に伴って、モータ3は、低減された抵抗モーメントを感知して、速度を上げる。これにより、スラスト体18の遠心推力を増大させる結果となり、ベルト12と共に第一のベルト座部16を、径方向内方の位置から第二の径方向外方の補償位置(図1,3,5及び7参照)に移動させて、ブレードホルダ5の速度に対する駆動シャフト4の速度を減速させ、モータ速度を増速させると共に切断ブレード6の周速を低下させる。
速度伝達比ω_m/ω_phのこの自動的な調整の有効性は、モータプーリー10の直径の変化、即ち、第一のベルト座部16の直径の変化に起因するベルト12の張力の変化を利用して、従動プーリー11の直径をモータプーリー10の直径の変化に対する逆の変化に変えることにより、更に向上させることができる。
この目的のために、ベルト12の張力に従って、直径が調整されるように構成される従動プーリー11、即ち、その従動プーリーの第二のベルト座部22の直径を調整することを想定することができる。そのため、(モータプーリー10の第一のベルト座部16の直径の増加に対応して)ベルト12の張力が増大するにつれて、従動プーリー11の第二のベルト座部22の直径が減少し、(モータプーリー10の第一のベルト座部16の直径の減少に対応して)ベルト12の張力が減少するにつれて、従動プーリー11の第二のベルト座部22の直径が増大する。
本発明の一実施形態(図3及び4)によれば、従動プーリー11は、第一の半プーリー23と第二の半プーリー24とを有し、これら半プーリー23,24は、一体となって、傾斜した両側面25を備えた第二のベルト座部22を区画する。第二の半プーリー24は、第二のベルト座部22の傾斜した両側面25を近接及び互いに離間させて第二のベルト座部22とベルト12とを径方向外方又は内方向へ移動させることができるように、第一の半プーリー23に対して軸線方向(ブレードホルダシャフト5の軸に対する軸線方向)へ移動可能に構成されている。コイルスプリング26が、第二の半プーリー24に常時作用して、第二のベルト座部22の傾斜した両側面25を、第二のベルト座部22とベルト12が径方向外周上に位置することとなる、第二のベルト座部22の傾斜した両側面25が相対的に一体にされる位置の方向へ付勢している。従動プーリー11の第一の半プーリー23と第二の半プーリー24との間の相対的な位置、従って、第二のベルト座部22の直径は、ベルト12の張力及びスプリング26の弾性力とベルトの両側部の角度との比率に従って調整されている。
弾発伸張可能な第二のベルト座部22を備えた従動プーリー11は、ベルト締め付け装置としての機能をも発揮するため、ベルト12を締結するための更なる装置を設けることを全く回避することができる。例えば、上述した従動プーリー11のように構成された弾発伸張可能なプーリーのベルト締め付け機能は、速度伝達比アジャスターのコンセプトとは個別の有益で且つ創意に富んだものと考えられ、速度伝達比アジャスターを備えていない切断装置において実現させることができる。
本発明を何ら限定するものではない例として、速度伝達比は、毎分約10000回転速度の内燃機関に関して、ω_m/ω_ph=1.8…3.2の範囲内、好ましくは、ω_m/ω_ph=2…3の範囲内で、有効的には変化させることができるが、それは、用いられるモータのタイプ及びその回転速度に明らかに依存する。
本発明の更に別の実施形態によれば、クラッチ51(図3)が駆動シャフトとモータプーリー10との間に介装されているので、クラッチの解放で、速度伝達比アジャスター8を備えたトランスミッタ7全体が、モータから分離して停止する。これにより、これらの部品の摩耗を低減させて、稼働寿命を長くさせることができる。
自動速度伝達比アジャスターが存在していることと、従来技術に関連して上述した望ましくない不都合を結果として自動的に補償することにより、高い精度で切断することができる。
本発明の別の実施形態(図9〜図13)によれば、切断装置1は、レールコネクタ29を備えたベース部28と鋸コネクタ31を備えたガイドアーム30とを有する連結構造27を有し、レールコネクタ29は連結構造27を被切断レール9に固定させるためのもので、鋸コネクタ31はレール鋸2を連結構造27に固定させるためのものである。ガイドアーム30は、レールコネクタ29が固定されるレール9に対して近接及び離間動する、鋸コネクタ31に固定されるレール鋸2の(図10中に矢印Iで示した)第一のガイドされた移動を許容するようにベース部28に移動可能に連結されている。
これは、一方で、レール9に対する切断ブレード6の位置と移動の方向を機械的に決定することを可能にして、高い精度の切断を実現させ、他方、レール9の切断中にレール鋸2の重量の少なくとも一部をガイド支持することを可能にする。
ベース部28に対するガイドアーム30の第一のガイドされた動きIは、好ましくは、回転運動(ガイドアーム30は、ベース部28にヒンジ付けされる)であるが、それに代えて、直線状又は曲線状の並進運動(ガイドアーム30は、ベース部28に対してスライド自在に接続される)であってもよい。
とにかく、ガイドアーム30のそのようなガイドされた第一の動きは、切断ブレード6の切断面に平行となるように設定される。
有益的には、ガイドアーム30は、レールからベース部28を取り外すことなくレール9の両側でのレール鋸2の簡単な位置決めと駆動とを許容するようにベース部28に対して反転可能に構成されている。
ガイドアーム30のそのような反転は、第一のガイドされた動きIを決定する支点39を中心としたガイドアーム30の回転を通じて実現することができる。
連結構造27は、例えば、関節接合された四辺形状体を構成するようにガイドアーム30及びベース部28に関節接合された一つ又はそれ以上の数のオリエンテーションバー32(図9)に対して、ガイドアームの移動路に沿ったレール鋸2の向きを決定するように構成された鋸方向付け手段を更に有している。
ガイドアーム30が反転することを可能にするべく、オリエンテーションバー32は、相互反転状態の双方においてレール鋸2の正確な方位を決定するように予め定められた二つの異なった位置の間で移動可能なオリエンテーションプレート33を介してベース部28に関節接合されている。
レールコネクタ29は、固定顎35と固定顎35にヒンジ付けされた可動顎36とを備えたクランプ万力34を含んでいてもよく、可動顎36は、可動顎36と固定顎35の反応部38との間に作用する、ハンドルを備えた止めネジ37によってレール9に対して係合させられる。
鋸コネクタ31は、ガイドアーム30の自由端41の近傍に配置することができ、レール鋸2のセンタリング・カップリング座部43(例えば、ピン座部と回転防止カップリング面)と係合するようになっているセンタリング・カップリング部42(例えば、センタリングピンと回転防止カップリング面)と、センタリング・カップリング部42をセンタリング・カップリング座部43と係合させるように引き寄せるための止めねじ44を有していてもよい。
本発明の一側面によれば、ポータブル切断装置1は、切断位置オルタネータ45(以下、「位置オルタネータ」と言う)を含み、この位置オルタネータ45は、ガイドアーム30とブレードホルダ5との間に介装されて、ブレードホルダ5をガイドアーム30に対して自律的に(図9及び10中に矢印IIで示したように)交互に前進後退動させるように構成されている。
切断装置1のこの構成によって、交互の切断運動を自律的に生じさせて、このポータブル装置を介して、支援を必要としない(換言すると、作業員の直接的な介入のない)現場でのレールの切断を可能にさせる。これは、作業員の体に害を及ぼすような作業姿勢,多くのスパーク及び摩耗粉の発生、及び、移動切断ブレードが手元直近に存在していることに起因する作業員の健康に対する被害及びその他負傷のリスクを実質的に低減させることができる。このように構成されたポータブル切断装置は、経験豊富で熟練した労働力を必要せず、又、特に、作業員の体力も必要としない。
位置オルタネータ45によって齎されるブレードホルダ5の交互の動きIIは、ガイドアーム30の第一の動きIの平面と平行であって、第一の支点39から離間した、ガイドアーム30の第二の支点40(図9及び10)を中心としたレール鋸2全体の交互回転運動を介して齎される切断ブレード6のアーチ状の軌跡を決定する。
それに代えて、ブレードホルダ5の交互運動IIは、直線状、又は、曲線と組み合わさった直線状の軌跡に沿って起こるものであってもよい。
このように構成された切断装置1は、ベース部28に対するガイドアーム30の上述した第一の運動Iとガイドアーム30に対するブレードホルダ5の上記第二の交互運動IIとが組み合わさった、レールの切断運動を自律的に実施する。
本発明の一実施形態によれば、位置オルタネータ45は、ガイドアーム30とレール鋸2との間に、換言すると、それのセンタリング・カップリング座部43に機能的に配置されている。
有益なことに、鋸コネクタ31は、交互運動IIを位置オルタネータ45からレール鋸2に伝達する。
有益なことに、オルタネータ45自体は、鋸コネクタ31から突出して動力取り出し装置47、好ましくは、プーリーとねじり剛性態様(トルク抵抗)で係合するのに好適な駆動シャフト46を介して駆動されるカム、好ましくは、偏心カム、更に好ましくは、デスモドロミック・カム(desmodromic cam)50(図11)を採用したオルタネータであり、動力取り出し装置47は、レール鋸2のトランスミッタ7と接続されている。こうして、位置オルタネータ45の作動のための運動エネルギーは、トランスミッタ7を介してモータ3から得られる。
図11に示した実施形態によれば、駆動シャフト46の回転運動は、一連のギアを介して、偏心カム56を備えた歯車55に伝達され、偏心カム56は、カムフォロアー57に係合して(カムフォロアー57を交互に移動させ)、そのカムフォロアー57はセンタリング・カップリング部42に接続される。カムフォロアー57は、スプリング58の弾性力に抗して離間動して、移動に対する高い抵抗が生じた場合に位置オルタネータの弾発的分離を許容することの可能な二つの部分を有している。
動力取り出しプーリー47とトランスミッタ7のベルト12との効果的なカップリングを確実にするべく、トランスミッタ7は、ベルト12と動力取り出しプーリー47との接触長さを長くさせるように動力取り出しプーリー47の近傍に配置されたリターンプーリー49を更に含んでいてもよい。
デスモドロミック・カム機構が存在するために、位置オルタネータ45は、交互運動IIに対する予め定められた抵抗力が生ずるまで交互運動IIを実施するように構成され、その抵抗力を越えると、位置オルタネータ45は、交互運動IIの伝達から解放され、そのため、過剰に高い機械的抵抗力に起因する切断装置1に対する損傷を回避することができる。
有益なことに、センタリング・カップリング座部43は、レール鋸2の両側に形成され、及び/又は、オルタネータ45の駆動シャフト46は、レール鋸2の両側において動力取り出し装置47と係合することができて、レール鋸2をその両側の一方又は他方においてガードアーム30と接続させることを可能にし、そのことが、ガイドアーム30を反転させ、レールの両側での連続した切断作業を行う場合に役立つ。
レール鋸2とガイドアーム30の重量の一部をオフセットするために、及び、切断ブレード6が跳ね上がったり又は裂けたりすることのなく可能な限り連続した運動をすることを促進させるために、連結構造27のベース部28とガイドアーム30との間にサスペンション又はスプリング−ダンパーユニット48を配置することを想定することができる。
サスペンション48は、ガイドアーム30の反転位置に従って、二つのストップ部54に夫々支えられるように構成された連結ロッド25を介してベース部28に連結されている。
上述した切断装置の各実施形態及びその特徴が、従来技術に鑑みて、それ自体有益であり、特に、実施の容易性と、切断の正確性と、装置の耐久性と、作業員の健康の保護及び装置1の使い勝手の良さ及び可搬性との相乗効果の点において有益である。

Claims (21)

  1. 周期的運動出力部材(4)を備えたモータ(3)と、切断ブレード(6)を支持するように構成されたブレードホルダ(5)と、運動出力部材(4)とブレードホルダ(5)とを係合させて、ブレードホルダ(5)を周期的運動させるように設定する運動トランスミッタ(7)を有するレール鋸(2)と、
    連結構造(27)を有し、
    連結構造(27)が、連結構造(27)を被切断レール(9)にロックするためのレールコネクタ(29)を備えたベース部(28)と、レール鋸(2)を連結構造(27)にロックするための鋸コネクタ(31)を備えたガイドアーム(30)を有し、
    ガイドアーム(30)が、鋸コネクタ(31)にロックされたレール鋸(2)のレール(9)に対する第一のガイドされた近接離間運動(I)を許容するように、ベース部(28)に対して移動自在に連結されている、現場での鉄道レール(9)の切断用ポータブル切断装置(1)であって、
    ガイドアーム(30)とブレードホルダ(5)との間に配置されて、ブレードホルダ(5)をガイドアーム(30)に対して自律的且つ交互に前進後退動させるように構成された切断位置オルタネータ(45)を有していることを特徴とするポータブル切断装置(1)。
  2. 切断位置オルタネータ(45)が、ガイドアーム(30)の第一の運動(I)方向の平面に対してブレードホルダ(5)を平行な方向へ交互に移動(II)させるように構成されている、請求項1に記載のポータブル切断装置(1)。
  3. 切断位置オルタネータ(45)が、ベース部(28)に対するガイドアーム(30)の回転の第一の支点(39)から離間したガイドアーム(30)の第二の支点(40)を中心としたレール鋸(2)全体の交互回転運動を介して齎される切断ブレード(6)のアーチ状の軌跡を決定するようになっている、請求項2に記載のポータブル切断装置(1)。
  4. 切断位置オルタネータ(45)が、ガイドアーム(30)とレール鋸(2)との間に機能的に介在されている、請求項1〜3の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  5. 鋸コネクタ(31)が、交互運動(II)を切断位置オルタネータ(45)からレール鋸(2)へ伝達するように構成されている、請求項1〜4の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  6. 切断位置オルタネータ(45)が、レール鋸(2)のトランスミッタ(7)に接続された動力取り出し装置(47)とトルク抵抗で係合するようになっている駆動シャフト(46)を介して駆動する偏心カム又はデスモドロミック・カムを採用したオルタネータである、請求項1〜5の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  7. 位置オルタネータ(45)が、交互運動(II)に対する予め定められた抵抗力が生ずるまで交互運動(II)を実施するように構成され、その抵抗力を越えると、交互運動IIの伝達から解放されるようになっている、請求項1〜6の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  8. ベース部(28)に対するガイドアーム(30)の第一のガイドされた運動(I)が、切断ブレード(6)の切断面に対して平行な回転運動である、請求項1〜7の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  9. ガイドアーム(30)が、レール鋸(2)をレール(9)の両側に位置させて駆動させるために、ベース部(28)に対して反転可能に構成されている、請求項1〜8の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  10. ベース部(28)に対するガイドアーム(30)の移動路に沿ったレール鋸2の向きを決定するための、関節接合された四辺形状体(30,32)を含んでいる、請求項1〜9の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  11. 鋸コネクタ(31)が、ガイドアーム(30)の自由端(41)の近傍に配置され、レール鋸(2)のセンタリング・カップリング座部(43)と係合するようになっているセンタリング・カップリング部(42)と、センタリング・カップリング部(42)をセンタリング・カップリング座部(43)と係合させるように引き寄せるための止めねじ(44)を有している、請求項1〜10の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  12. センタリング・カップリング座部(43)が、レール鋸(2)の両側に形成されて、レール鋸(2)をその両側の一方又は他方においてガードアーム(30)と接続させることを可能にさせるように構成されている、請求項11に記載のポータブル切断装置(1)。
  13. 連結構造(27)のベース部(28)とガイドアーム(30)との間に配置されたスプリング−ダンパーユニット(48)を有している、請求項1〜12の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  14. 運動トランスミッタ(7)が速度伝達比アジャスター(8)を有し、該アジャスター(8)が、モータ出力部材(4)の周期的運動速度(ω_m)の既定の減速に応えて、速度伝達比(ω_m/ω_ph)を増加させることにより、モータ(3)の出力部材(4)の周期的運動速度(ω m)に対するブレードホルダ(5)の周期的運動速度(ω ph)を減速させるように構成されている、請求項1〜13の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  15. 速度伝達比アジャスター(8)が、モータ(3)の出力部材(4)の周期的運動速度(ω_m)の既定の増速に応えて、速度伝達比(ω m/ω_ph)を低減させ、それにより、モータ(3)の出力部材(4)の周期的運動速度に対するブレードホルダ(5)の周期的運動速度(ω_ph)を増速させるように構成されている、請求項14に記載のポータブル切断装置(1)。
  16. モータ(3)の出力部材(4)の周期的運動とブレードホルダ(5)の周期的運動が、回転運動である、請求項14又は15に記載のポータブル切断装置(1)。
  17. 運動トランスミッタ(7)が、駆動シャフト(4)に接続されたモータプーリー(10)と、ブレードホルダシャフト(5)と一体となって回転するようブレードホルダシャフト(5)に接続された従動プーリー(11)と、モータプーリー(10)と従動プーリー(11)とに巻回されたベルト(12)を有し、モータープーリー(10)が、遠心力を介して直径が調整可能な第一のベルト座部(16)を有している、請求項14〜16の何れか一項に記載のポータブル切断装置(1)。
  18. 従動プーリー(11)が、ベルト(12)の張力に従って、従動プーリー(11)の第二のベルト座部(22)の直径が調整されるように構成され、ベルト(12)の張力が増大するにつれて、従動プーリー(11)の第二のベルト座部(22)の直径が減少し、ベルト(12)の張力が減少するにつれて、従動プーリー(11)の第二のベルト座部(22)の直径が増大するようになっている、請求項17に記載のポータブル切断装置(1)。
  19. モータープーリー(10)が、
    互いに一体となって、傾斜した両側面(17)を備えた第一のベルト座部(16)を区画する第一の半プーリー(14)と第二の半プーリー(15)と、
    校正された質量を備えた二つ以上のスラスト体(18)を有し、
    第二の半プーリー(15)が、第一のベルト座部(16)とベルト(12)とを径方向外方又は内方向へ移動させるように、第一の半プーリー(14)に対して移動可能に構成され、
    スラスト体(18)が、二つの半プーリー(14,15)の少なくとも一方のスラスト面(20)とプーリーの傍に位置する固定部材に形成された当接面(21)とにより形成されるスラスト座部(19)内に収容され、それらスラスト面(20)と当接面(21)とが、スラスト体(18)の遠心推力をそれに対応した半プーリー(14,15)の相対的な運動に変換させるように構成されている、請求項17又は18に記載のポータブル切断装置(1)。
  20. 従動プーリー(11)が、
    互いに一体となって、第二のベルト座部(22)を区画する第一の半プーリー(23)と第二の半プーリー(24)と、
    スプリング(26)を有し、
    第二の半プーリー(24)が、第二のベルト座部(22)とベルト(12)とを径方向外方又は内方向へ移動させることができるように、第一の半プーリー(23)に対して移動可能に構成され、スプリング(26)が第二の半プーリー(24)に常時作用して、ベルト(12)の張力に抗して、第二のベルト座部(22)とベルト(12)を径方向外周方向へ付勢している、請求項18又は19に記載のポータブル切断装置(1)。
  21. 従動プーリー(11)の第二のベルト座部(22)が、弾発伸張可能に構成され、ベルト締め付け手段として機能する、請求項17に記載のポータブル切断装置(1)。
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