JP2013505744A - 傘および傘骨組用露先要素 - Google Patents

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Abstract

傘の骨組の親骨に取り付けるための露先要素は、1対の翼状部材と、任意選択により、傘親骨に取り付けるための取付部とを備える。翼状部材は少なくとも、傘骨組に取り付けられる傘布の外側周縁を画定し、一方の翼状部材は傘親骨に関して旋回可能に取り付けてもよい。翼状部材、または翼状部材の少なくとも一方は、一体蝶番またはその他の蝶番によって取付部に枢着することができる。あるいは、翼状部材は、傘親骨の周囲で直接旋回することができる。
【選択図】図8

Description

本発明は、傘および、傘骨組に使用するための露先要素に関する。
以下の各段落は、その中で論じられている何れかの事柄が先行技術であるか当業者の知見に含まれることを認めるものではない。
多種多様な傘の設計が知られている。これらは、使用者を雨および/または風から保護するために使用される。従来の傘は、剛性の中棒と、中棒の最上部に取り付けられた複数の親骨またはスポークを有する。受骨または連結支骨によって、親骨またはスポークが中棒の上の下ロクロに連結される。傘の骨組はそれゆえ、開状態と閉状態の間で移動可能であるが、各親骨またはスポークの長さは一定で、通常、一体構造である。
他の傘設計は、小型または折り畳み式および、時には折り曲げ式として説明される。これらは、相互に枢着された2つまたはそれ以上の親骨要素を有する親骨を有し、通常、中棒は順次はめ込まれる2つまたはそれ以上の要素を有し、それによって、折り曲げた、または折り畳んだ時に、傘はより小さく、より小型となる。
このようなすべての周知の傘設計の場合、親骨の端は、傘布の周辺に概して垂直であり、露出している。親骨に丸みが付けられているか、またはそれ以外で保護要素が設けられていたとしても、これらは依然として、他人にとって迷惑となりえ、また人の目にとって危険となりうる。
Peter Wilkの米国特許第5,394,896号明細書および第5,305,771号明細書は、親骨の端が内側に湾曲した要素によって相互に連結された傘用骨組を開示しており、これは傘布から突出する親骨の露先の問題を解消しようとしたものである。しかしながら、この特許は、折り曲げた、または折り畳んだ状態で、親骨の有効半径が開いた状態の有効半径より大きくなる点を認識していない。この提案には、骨組の何れかの点に取り付けられた傘布の周縁または周辺がない。
より最近の提案は、国際出願公開第2005/048765号パンフレット(Brebner)において開示されている。これが提供する構成は複雑であり、親骨が、管の中で摺動するロッドを有し、それによって親骨の端にある拡張用構成要素に力が加えられる。
非対称の傘の例は、国際出願公開第2006/132525号パンフレット(Senz Technologies B.V.)において開示されている。本明細書で開示されるすべての特許と出願公開の全内容を、引用によって本願に援用する。
序論
以下の序論は、読者を本明細書に導入する部分であり、いかなる発明も定義しない。1つまたはそれ以上の発明は、以下または本明細書のその他の部分で述べられている装置要素または方法ステップの結合または副結合の中にあるかもしれない。本発明者は、本明細書において開示されている何れかの発明または複数の発明に対するその権利を、単にかかるその他の発明を特許請求の範囲に記載しないからといって、放棄または否認しない。
本発明をよりよく理解し、それがどのように実行されるかをより明確に示すために、ここで、例として、添付の図面を参照するが、これらの図面は、例として、本発明を示している。
図1は、本発明による傘の第一の実施形態の斜視図である。 図2Aは、図1の傘の一部を拡大した斜視図である。図2Bは、図2Aに示される傘の一部の切欠き図である。 図3は、本発明による露先要素の斜視図である。 図4は、図3の露先要素の、一方の端から見た端面図である。 図5は、図3の露先要素の上面図である。 図6は、図3の露先要素の、もう一方の端から見た端面図である。 図7は、図3の露先要素の切断側面図である。 図8は、図3〜図7の露先要素の斜視図であり、傘親骨に取り付ける様子を示す。 図9は、露先要素の斜視図であり、露先要素の翼状部材が旋回する様子を示す。 図10は、傘骨組の、本発明による露先要素を含む部分の側面図である。 図11は、図10と同様の図であり、傘骨組を途中まで閉じた状態を示す。 図12は、図10および図11と同様の図であり、傘骨組を閉じた状態を示す。 図13は、傘骨組の一部の斜視図であり、閉じた状態の露先要素の動作を示す。 図14は、露先要素の第二の実施形態の斜視図である。 図15は、露先要素の第二の実施形態の上面図である。 図16は、露先要素の第二の実施形態の側面図である。 図17は、露先要素の第二の実施形態の端面図であり、1つの翼状部材を旋回させて、折り畳んだ位置にする様子を示している。 図18は、露先要素の第二の実施形態の、伸ばした状態での端面図である。 図19は、露先要素の第二の実施形態の、図17と同様の端面図であり、傘布の一部を示している。 図20は、露先要素の第二の実施形態を下から見た図である。 図21は、閉じた位置で示される、傘の、第二の実施形態の露先要素を含む一部分の横断図である。 図22は、露先要素の第三の実施形態の上面図である。 図23は、露先要素の第三の実施形態の端面図であり、その翼状部材が旋回する様子を示す。 図24は、露先要素の第三の実施形態の、伸ばした状態での端面図である。 図25は、露先要素の第三の実施形態を下から見た図である。 図26は、閉じた位置で示される、傘の、第三の実施形態の露先要素を含む一部分の横断図である。 図27は、露先要素の第四の実施形態の上面図である 図28は、露先要素の第四の実施形態の端面図であり、その翼状部材が旋回する様子を示す。 図29は、露先要素の第四の実施形態の、伸ばした状態での端面図である。 図30は、露先要素の第四の実施形態を下から見た図である。 図31は、図27と同様の平面図であり、傘布の一部と共に第四の露先要素を示す。 図32は、図29と同様の端面図であり、図31に示されるような第四の露先要素と傘布の一部を示す。 図33は、閉じた位置で示される、傘の、第四の実施形態の露先要素を含む一部分の横断図である。 図34は、非対称の傘の平面図であり、本発明の第五の実施形態による露先要素を含む。 図35は、図34の非対称の傘で使用するための非対称の露先要素の第五の実施形態の平面図である。 図36は、傘の一部の平面図であり、露先要素の第六の実施形態を示す。 図37Aは、図36の傘の親骨に沿った図である。図37Bは、拡大した図37Aと同様の図である。 図38Aは、図36と同様の図であり、露先要素の第六の実施形態の変形を示す。図38Bは、図36と同様の図であり、露先要素の第六の実施形態の変形を示す。図38Cは、図36と同様の図であり、露先要素の第六の実施形態の変形を示す。 図39Aは、図36と同様の図であり、露先要素の第六の実施形態の変形を示す。図39Bは、図36と同様の図であり、露先要素の第六の実施形態の変形を示す。図39Cは、図36と同様の図であり、露先要素の第六の実施形態の変形を示す。 図40は、図36と同様の図であり、露先要素の第七の実施形態の変形を示す。 図41は、図40の露先要素の第七の実施形態の斜視図であり、取り付け方法を示す。 図42は、図40の露先要素の第七の実施形態の斜視図であり、取り付け方法を示す。 図43は、図40の露先要素の第七の実施形態の斜視図であり、取り付け方法を示す。 図44は、図43の線44−44に沿った断面図であり、図40〜図43の第七の実施形態の詳細部を示す。
以下に、特許請求の範囲に記載されている各発明の実施形態の例を挙げるために、各種の装置または方法を説明する。以下に説明する実施形態はいずれも、特許請求の範囲に記載されているいずれの発明も限定せず、また特許請求の範囲に記載されているいずれの発明も、以下に説明されていない装置や方法を含む可能性がある。特許請求の範囲に記載されている発明は、以下に説明される何れか1つの装置または方法の特徴の全部を有する装置または方法または、以下に説明される装置のいくつかまたは全部に共通する特徴に限定されない。以下に説明される装置または方法が、特許請求の範囲に記載されている何れかの発明の実施形態ではないこともありうる。出願人、発明者および所有者は、以下に説明される装置または方法の中で開示されているが、本書類の特許請求の範囲に記載されていないあらゆる発明におけるすべての権利を留保し、かかる発明の何れかを、本明細書の中で開示することによって、放棄し、否認し、または公衆に献納することはない。
特許請求の範囲を含め、本明細書においては、簡潔さを期して「傘」という用語が使用されているが、当然のことながら、この用語は、開いた位置と閉じた位置の間で移動可能な骨組を有し、雨、日光(その場合は、たとえば日傘)、風およびその他の気象要素の1つまたはそれ以上から保護するための傘布を有する、あらゆる器具をカバーする。「傘」は、携帯用の傘、パティオおよびビーチパラソルおよび、子供用キャリッジや乳母車等、各種の物品に取り付けてこれを保護するため、およびゴルフバッグに取り付けて、ゴルフクラブや関連する道具を保護するための傘を含む。
傘そのものと傘の個々の構成要素はどちらも、開いた位置と閉じた位置の間で移動可能であってもよい。傘そのものに関して、「開いた位置」と「閉じた位置」という用語が使用される。傘が個々に2つまたはそれ以上の親骨要素を有する親骨を有する場合、すなわち、親骨が折り畳み式親骨である場合、親骨の異なる状態は、「伸ばした位置」と「折り畳んだ位置」として指し示され、このような傘を「折り畳み」傘と呼ぶ。「伸ばした位置」と「折り畳んだ位置」という用語もまた、本発明の露先要素の異なる位置を説明するために使用される。
ここで、図1〜図13を参照すると、本発明の露先要素の第一の実施形態が示されており、これは参照番号40で指示される。この第一の実施形態は、折り畳み傘に適用されているように示されているが、当然のことながら、本発明は、一体型および折り畳めない親骨を有する傘にも同様に適用可能である。傘は、概して参照番号60で示され、骨組62を有し、中棒64を含み、親骨66が中棒64の上端に枢着されている。
傘は、第二のロクロ70からばね72によって離間された第一のロクロ68を有し、ばね72は比較的強力で、傘60を開くために使用される。親骨66は、第二のロクロ70に枢着された内側親骨要素74を有する。作動リンク76が、第一のロクロ68と内側親骨要素74に枢着されている。図10、図11および図12を比較すると、傘60が閉じた位置(図12)から開いた位置(図10)に移動すると、ばね72が伸張できることがわかる。この伸張により、傘が閉じた位置から開いた位置へと駆動される。
各内側親骨要素74は第一の連結支骨78に枢着され、その他端は中棒64の最上部の要素84に枢着されている。外側親骨要素80は、その外側親骨要素80の内端から離れた位置で、それぞれの内側親骨要素74に枢着される。各外側親骨要素80の内端は第二の連結支骨82に枢着され、その他端は、図のように、第一の連結支骨78に枢着されている。
図10、図11および図12が示しているように、ばね72は伸張して、ロクロ68、70を相互に離れるように駆動する。作動リンク76は、内側親骨要素74を中棒64に近い位置(図12)から、伸びて開いた位置(図10)へと引き下げる。内側親骨要素74は、伸びて開いた位置へと移動する際、第一の接続連結支骨78の端を中棒64から離れるように移動させて、第二のロクロ70を中棒64の最上部に向かって有効に引き上げ、周知のように、中棒64の最上部には要素84があり、そこに第一の連結支骨78が枢着される。
内側親骨要素74と第一の連結支骨78が、図10に示されるような伸ばした位置に向かって移動すると、第二の連結支骨82によって外側親骨要素80は旋回して、外側に伸びる。
第二のロクロ70の最上部と最上部要素84の間には、ばね定数の比較的低い第二のばね86がある。これは、第二のロクロが図10の伸ばした位置に移動する際のその緩衝動作に役立つ。
従来、このような折り曲げ式、または折り畳み式の傘のための傘布またはカバー90は、傘骨組62の、要素に取り付けられて、傘布90を所望の位置に保持し、整然と折り畳むのを支援する要素に取り付けられる。それゆえ、傘布90は、外側親骨要素80に沿った様々な位置94で親骨66に取り付けられてもよい。さらに、92で示されているように、各親骨66のための連結リンク(これはしばしば、ある長さの糸等である)が、第一の連結支骨78と第二の連結支骨82との枢着部付近と傘布90の間に取り付けられている。このような連結部材は、本発明による露先要素が設けられた傘と使用できる。
露先要素40の詳細に移り、図3〜図9は1つの露先要素40の詳細を示している。この露先要素40は、第一と第二の翼状部材42aと42bを有し、これらは同様の構成であり、親骨66の1つに枢着される。翼状部材42aは、翼状部材42aを親骨66に枢着させるための2つの取付部44と46を有し、これに対応して、翼状部材42bは取付部48を有する。取付部46、48は、図7において最もよくわかるように円筒状の穴を有し、図7はまた、取付部44がそれぞれの親骨66の端を受けるための盲穴を有することを示している。
図には示されていないが、翼状部材42a、42bの一方は、それぞれの親骨66の端に露先要素40を保持するための手段を有していてもよい。あるいは、各露先要素40は内側構成要素を有していてもよく、これはそれぞれの親骨66の端に固定され、その上に翼状部材42a、42bが枢着される。
翼状部材42a、42bは、多様な形状を有していてもよく、他の形状は、本発明の他の実施形態に関して示される。翼状部材42a、42bは、図のように、傘60の外側周縁面を形成する周縁面50を有する。また、翼状部材42a、42bはまた、内側周縁面52と丸みを付けられた先端54を有し、これらは、傘60の傘布の形状に直接影響を与えず、したがって、形はさまざまであってもよい。
翼状部材42a、42bを折り畳んで、翼状部材42a、42bが相互に接触する位置にすることができるようにするために、翼状部材42a、42bは、ドア等の従来の蝶番のように、枢軸または蝶番軸58の平面内にある上面56を有していてもよい。あるいは、翼状部材42a、42bは、共通の取付部への別々の旋回連結手段を有してもよく、それぞれが約90度回転して、翼状部材を対面位置へと旋回させることができる。翼状部材42a、42bは、柔軟な材料で形成することによって、必要に応じてこれらを折り畳み、曲げられるようにすることができ、これは後の実施形態に関して示す。
従来の傘の設計では、傘布90は、通常、親骨66の端に開口部を設け、単純に傘布90を親骨66の端に縫い留めることによって、親骨66に取り付けられる。傘布90は、別々の布片96を含み、それぞれの周縁98に沿って相互に縫い付けられる(図1)。布片96の、傘布90の外側周縁を形成する外側周縁は、91で示されるように縫い綴じられる。
この実施形態において、傘布90を親骨66に固定するために、傘布90には延長部が設けられ、これが露先要素40を包み込み、包囲する。この目的のために、各傘布片96は、延長片100を有する。図2aに示されるように、各親骨66において、延長片100は、98aで示される周縁に沿って相互に縫い付けられ、縫い付けられた周縁延長部98となる。各親骨66のための延長片96の組み合わせペアは、再び2a図で最もよくわかるように、概して台形の形状である。102で示されるように、別の縫い付け部によって、それぞれの露先要素44を包囲するように、延長片100をこれに対応する傘布片96に固定する。このような構成は、露先要素40のためのポケットとなり(図2b)、これによっては、露先要素40が十分に動いて、傘60を開いた位置と閉じた位置の間で容易に移動できることにもなる。
傘布片96の延長としての延長片100を設ける代わりに、別の、単独の延長片を各親骨66に取り付けてもよく、これは傘布90の周縁に縫い付けられ、別の縫い付け部102で露先要素40を包囲するポケットを形成する。また、図31と図32に示されるように、縫い付け部98aを省略することができ、延長片を分離しておくことができ、離間させて、傘を折り畳む際の余裕としてもよい。
使用時には、傘60を開いた位置において、露先要素40は、図1〜図8に示されるように、伸張して翼状部材42a、42bが略同一平面となる。図9と図13に特に示されているように、露先要素40の翼状部材42a、42bは、概して相互に対面し、または当接するまで折り畳むことができ、傘布90の一部がこれらの間に挟まれる。これは、他の実施形態に関して、以下でさらに説明する。前述のように、翼状部材42a、42bの間の180度の全開移動を可能にするには、図のように、翼状部材にいくつかの以下の特徴または変更が必要となるかもしれない。
さらに、露先要素40の翼状部材42は比較的厚く示されているが、より薄くしても、または丸みを付けられた先端54に向かってテーパが付けられていてもよい。これに加えて、翼状部材42は、プラスチック材料で成形してもよい。翼状部材42の材料と厚さを適当に選択することによって、露先要素40は、傘布90の周縁を支持するのに十分な硬さであると同時に、閉じた位置において、これらが傘中棒64を包むのに十分な柔軟性を有するようにすることができる。これについては、他の実施形態に関して、以下により詳しく説明する。
次に、図14〜図21を参照すると、本発明の第二の実施形態が示されている。ここで、露先要素は概して120で示されており、プラスチック材料で一体成形されて一体の部品とされる。
露先要素120は、中央取付部122を有する。中央取付部122から、第一の翼状部材124が延びる。中央取付部122の反対側には、一体蝶番128によって取付部122に連結された第二の翼状部材126がある。中央取付部には、親骨66に取り付けるための盲穴138がある。
翼状部材124、126は周縁130、132を有し、これは傘布90の外側周縁を画定する。134に示されているように、翼状部材124、126と取付部122は内側周縁となり、その正確な形状は重要ではない。翼状部材124、126は、傘布の周縁を適正に支持するのに十分な幅であってもよい。
外側周縁130、132は概して弓型であり、半径は一定の場合と変化する場合がある。半径が変化する場合、親骨66の長さが傘布90の半径を示すため、親骨66に近い半径は親骨66の長さに対応させることができ、また、当然のことながら、従来の傘布90の周縁は完全な円ではなく、通常、それぞれ隣接する2つの親骨66の間の周縁は内側に湾曲しているか、内側に入り込んでいる。それゆえ、傘布90は通常、完全な円ではなく、それゆえその半径は精密ではなく、親骨66の半径は、概して傘布90の平均半径を示す。外側周縁130、132の半径はすると、親骨66から離れるにつれて減少してもよく、それによってこれらの周縁は傘布90の周縁91から若干逸れる。周縁130、132の半径が一定の場合、これは、各親骨66の長さであってもよく、または各親骨の長さより短くてもよい。
136に示されているように、両方の翼状部材124、126は、取付部122から離れるにつれてテーパが付いている。以下に詳細に説明するように、これによって翼状部124、126は十分に柔軟となり、折り畳まれた位置で、中棒64をある程度包み込むことができる。
図17は、各露先要素122が伸ばした位置(図14、図15、図18、図20)から折り畳んだ位置に移動するときの、一体蝶番128の動作を示している。第二の翼状部材126は、一体蝶番128の軸の周囲で回転し、最終的に第一の翼状部材124に接近し、または当接する。図19に示されているように、傘布90の一部は翼状部材124、126の間に挟まれる。
露先要素120は、第一の実施形態に関して詳細に説明した方法か、後の実施形態に関して以下に詳細に説明する方法の何れかによって、傘布90に取り付けることができる。
図21は、第二の実施形態の露先要素120の挙動を概略的に示す。閉じた位置において、親骨66は中棒64に近づき、概してこれと整列する。露先要素120の寸法は、折り畳んだ状態において、露先要素120が相互に重なり合い、傘布90の折り畳まれた部分は、周知のように、中棒64の周囲に巻きつくような寸法であってもよい。図21に示されているように、露先要素120、特にその先端に十分な柔軟性を持たせることによって、これらが次々に包み込むようにすることができる。
ここで、図22〜図26を参照すると、本発明の第三の実施形態が示されており、これは概して参照番号140で示される。第二の実施形態と同様に、この第三の実施形態は、一体部品としてプラスチックで一体成形されることが意図される。
ここで、各露先要素140は、取付部142を有し、そこから第一と第二の翼状部材144、146が延びている。翼状部材144、146はどちらも、一体蝶番148によって取付部142に連結される。翼状部材144、146は、傘布90の周縁を画定する周縁150を有する。取付部142は、親骨66の端に取り付けるための盲穴158を有する。第一と第二の実施形態と同様に、取付部142と翼状部材144、146は内側周縁154を有し、その正確な形状は傘布の形状に影響を与えない。周縁154の形状は、露先要素140に求められる特徴によって決定してもよい。
図26は再び、傘を閉じた位置におけるこれらの露先要素140の挙動を概略的に示す。図のように、翼状部材144は、それぞれの一体蝶番148の周囲である程度屈曲してもよい。第二の実施形態に関して、第二の翼状部材146は、伸ばした位置から折り畳んだ位置に移動する際、略半円形の範囲で旋回する。再び、露先要素140の材料とその寸法を適当に選択すれば、翼状部材144、146は、図26に示されるように、屈曲して次々に包み込むことができる。
ここで、図27〜図33を参照すると、露先要素の第四の実施形態が示されており、これは参照番号160で指示される。この第四の実施形態160には第三の実施形態140と多くの類似点があり、プラスチック材料から成形されること、一体部品として一体的に形成されること、2つの一体蝶番を設けること、および概して対称であることが意図される。
露先要素160は中央取付部162を有し、そこから第一と第二の翼状部材164、166が延びている。翼状部材164、166は、一体蝶番168によって中央取付部に連結される中央取付部には、各露先要素160を親骨66の1つに取り付けるための盲穴178が設けられている。
翼状部材164、166の周縁170は、傘布90の周縁を画定し、これは図27において破線172で示される。翼状部材164、166はまた、丸みの付けられた先端174も有する。翼状部材164、166と中央取付部162は直線的な内側周縁176を有する。
特に図31と図32に示されるように、各露先要素160を包囲する完全なポケットの代わりに、傘布片96には別の延長部180を設けることができ、これは、傘布の90の下に折り畳まれ、縫い付けられていない。図31に示されるように、各延長部180は、周縁182と184に沿って、それに対応する傘布片96に縫い付け、翼状部材164、166の一方のためのポケット186を画定してもよい。すると、図32に示されるように、中央取付部162の端は露出したままとなり、ウィング164、166を折り畳みやすくなる。
次に、図33は閉じた位置での構成を示す。上記の実施形態と同様に、翼状部材164、166は次々に包み込む。傘布の一部が90で示されている。
図2a、図2bに戻ると、完全なポケット110を設ける代わりに、縫い付けを単純化することが可能であるかもしれない。112で示されているように、延長片100をその対応する傘布辺96の、それぞれの親骨66の付近に縫い付けるだけで十分かもしれない。さらに、延長片100は、114で示されるように、傘布90の外側周縁の付近の傘布片96に縫い付けてもよい。延長片100を適当な形状にすることによって、縫い付け114を省くことが可能かもしれない。
次に、図34と図35を参照すると、非対称の傘が示されており、これは概して国際出願公開第2006/132525号明細書における開示に従ったものであってもよい。200で示される非対称の傘布を見ると、ここでは202で示される傘布片は異なる形状を有する。露先構成に関して、親骨に対する傘布片の外側周縁の角度は204で示され、さまざまである。これらの角度は、α、β、γ、δで示されている。また、当然のことながら、傘布片202の外側周縁は内側に湾曲し、正しい角度を示していないため、図の角度はおおよそであり、より具体的には、角度が等しいという場合、おおよそにすぎないかもしれない。
図のように、この構成では親骨の長さは3種類であり、すなわち、2本の長い親骨210、中程度の長さの親骨の第一のペア212と中程度の長さの親骨の第二のペア214と、短い親骨のペア216である。個々の親骨をさらに区別するために、添え字a、bを用いた。
さまざまな親骨の端の傘布200の角度を見ると、再び、これらの角度は単におおよその数値であると認識したうえで、異なる親骨の端についてある類似性が見られる。本発明の内容において、この種類およびその他の種類の傘の露先要素は内側に湾曲した周縁を有していてもよく、これは顕著な円弧を描いて延び、それによって、さまざまな傘布の形状に使用することができ、異なる形状の傘布が、各露先要素の円弧の長さと多かれ少なかれ係合して、これらの角度のばらつきに対応できる。
それゆえ、より長い親骨の一方210aの端に、角度αとβがあり、これは親骨214aの端に見られる角度と略一致し、したがって、これらもαとβとして示される。これに対応する、鏡像となる角度βとαが親骨210b、214bの端に見られる。同様に、角度γとδが親骨212aの端に見られ、これは親骨216aの端で同様にγとδで示されている角度と略一致する。親骨212bと216bは、これらと同じ角度δとγを有し、これらは再び、親骨212aと216aの端のこれらの角度の鏡像である。
このように異なる角度を考慮すると、それによって非対称の露先要素の設置が必要となるかもしれないが、これらは必ずしも必要であるとはかぎらないことがわかる。まず、外側円周が、ある長さの円弧を有するか、すべての角度α、β、γ、δを収容するのに十分な角度にわたって延びるような露先要素を提供し、前述のように、傘布が必要に応じて長さの異なる外側周縁と係合するようにすることが可能であろう。
あるいは、異なる露先要素を提供する場合、角度パターンがおおよそ等しいと認識することによって、提供するべき異なる露先要素の数を減らすことができる。それゆえ、親骨210a、214aのための非対称の露先要素の1つの構成、親骨210b、214bのための別の鏡像の構成、親骨212a、216aのための別の構成、そして親骨212b、216bのための、親骨212a、216aのための構成の鏡像である別の構成を提供することができる。特に、角度δとγは非常に近いことがわかり、同じとして扱うことができ、それにより、少なくとも、角度δとγを有する4つの親骨のために共通の露先要素を使用できるため、設計が単純化されるであろう。
次に、図36、図37を参照すると、本発明の第六の実施形態が示されており、これは200で指示されている。第六の実施形態200は親骨を有し、1つが202で示されている。傘布は204で示されており、この実施形態では、傘布204はプラスチック材料で形成され、これは好ましくは透明であるが、不透明でも、またはデザインが印刷されていてもよい。図には示されていないが、プラスチック製の傘布は通常、多数の別々の小片で形成され、各々が概して三角形で、親骨202と整列する揶揄骨を有する。別々の小片はプラスチック溶接によって接合されて、連続する、防水接合部が形成される。
この第六の実施形態において、各親骨202には露先要素210が取り付けられている。各露先要素210は取付部212を有し、これは1つの親骨202の端に、きつく、固定された状態に嵌合するような寸法である。2つの翼状部材214は、前述の実施形態と同様に、一体蝶番216によって取付部212に結合される。
傘布204を露先要素210に取り付けるために、傘布はプラスチック溶接によって溶接され、これは図36の222、224で示されている。溶接される接合部222、224の正確なパターンは違っていてもよく、必ずしも連続的である必要はない。
図36に示されているように、傘布204を取り付けた時に各露先要素210は丸みのある外側周縁218を提供し、また、丸みのある内側周縁220を提供するような形状でもある。周縁218、220はおおよそ半円形となるような形状とすることができる。
図37Bに示されているように、傘布204は、翼状部材214が伸ばした状態にある時、翼状部材214と取付部212の上を通過する。傘を閉じると、翼状部材214は、図37A、Bの中で見た時に、下向きに旋回して折り畳んだ位置となる。したがって、溶接接合部222、224は、取付部210の上を通過する傘布の部分に十分な緩みを持たせて、傘布を過剰に押し付けることなく、翼状部材214を折り畳まれた位置へと折り畳むことができるように位置付けるべきである。
ここで、図38と図39を参照すると、露先要素の第六の実施形態の変化形が示されている。単純さと簡潔さを期し、これらの図面では、同じ要素に同じ参照番号を使い、これらの要素の説明は繰り返さない。
これらすべての変化形において(また、図36と図37の第六の実施形態において)、露先要素はプラスチックで形成され、プラスチック溶接によってプラスチック製傘布に接合される。傘布は、少なくとも部分的に透明または半透明であり、好ましくは完全に透明であり、露先要素の形状がはっきりと見えることが予想される。これらの変化形では、露先要素には、各親骨に丸みの付いた周縁を提供する機能に加えて、傘に顕著なデザイン上の特徴を追加するような形状が与えられる。これに加えて、各露先要素には所望の色を着けることができ、これは中実で均一であってもよく、あるいはそれ自体が変化して、露先要素の中にデザインが見えるようにしてもよい。たとえば、露先素を明るい、または蛍光性の赤、橙またはその他の色として、傘をより目立つようにすることができる。図38Cに関して詳しく後述するように、露先要素の1つまたはそれ以上の部分は、少なくとも部分的に透明にして、よく見える形状となるようにし、傘の機能を変化させるような機能的形状とは異なるようにしてもよく、特に、傘布の周縁を柔らかくしてもよい。
図38Aでは、略円形の露先要素230が提供される。
図38Bでは、概してハート形の露先要素232が提供される。通常はハート形の底部にあたる部分を、図のように若干丸くして、それぞれの親骨202のための、丸みの付けられた、柔らかい周縁234となるようにすることができる。
図38Cは、第三の変化形を示しており、これもまた概してハート形の露先要素236を提供する。ここで、露先要素236は、不透明または中実(視覚的な意味で)の部分238と透明部分240を有する。これによって露先要素236の設計が若干複雑となるかもしれないが、確かに、固体または不透明部分238をより正確なハート形とすることができる。すると、透明部分240によって、所望の、丸みの付けられた周縁242が提供される。
第四と第五と第六の変化形はすべて、自然から取られた設計を示しており、これは、さまざまな設計を使用することができることがわかり、これには、自然、幾何学的デザイン、抽象的デザイン等からとった別のデザインが含まれる。これらのデザインはすべて、傘布の透明という性質を利用して、傘にデザイン的な特徴を付与する。
図39Aでは、露先要素250はテントウムシの形状を有する。図39Bでは、露先要素252は蝶またはその他の飛べる昆虫の形状を有し、当然のことながら、多種多様な蝶の形状を使用することができる。図39Cは、露先要素254の第六の変化形を示しており、これはクローバの葉の形状を有する。
次に、図40から図44を参照すると、露先要素の第七の実施形態が示されている。この実施形態は概して260で示され、露先要素そのものの第七の実施形態は270で示されている。1つの親骨が262で示され、傘布は264で示されている。この実施形態において、露先要素270は、傘が製造され、販売された後に、各使用者が傘布264の周縁に取り付けることが意図されている。換言すれば、これらの露先要素270は、個々の消費者に向けて、1本の傘のために十分な数をパッケージにして手持ちの傘に取り付けるように販売される。これらは、傘に安全上の要素を持たせ、さらにデザイン的要素を持たせることができる。後述のように、露先要素270の上は外から見えるため、そこには、他の図面に示されているものを含め、所望のどのようなデザインの形状、色、パターン等でも与えられることがわかるであろう。
各露先要素270は、基底部、またはより一般的には主要部272と、基底部に一体蝶番276で接合された1対の上部、またはより一般的には相補部274を有する。この基底部には中央部278があり、これは親骨262の端と一体蝶番280の周囲に適合するような溝278として構成してもよく、それによって、溝278の両側の側方要素は、溝278および相互に関して旋回できる。一体蝶番276は、相補部または上部を側方要素に結合する。いくつかの実施形態においては、一体蝶番を省略でき、その場合は露先要素の全体を十分に柔軟にして、閉じた位置において、たとえば図33に示されるように、傘の周囲を包み込むことができるようにする。
図41、図42、図43および図44を参照し、傘の各露先要素270の取付について説明する。露先要素270は、図41に示されるように開いた状態で示されている。親骨262の端は溝278の中に嵌め込まれ、傘布264の周縁部は基底部272の上に重なる。
すると、上部270を、図42の矢印で示されるように、一体蝶番276の周囲で旋回させる。基底部272には穴282が設けられ、上部274には相補的な突起284がある。上部274が旋回して図43と図44に示される位置に移動すると、突起284は各々、それに対応する穴282の1つに入る。突起284が穴282と係合すると、これらは図44に示されるように、傘布264の一部と係合する。穴282と突起284は、スナップフィットの方式で嵌合するような寸法であり、一般的な傘布の厚さの分の余裕が設けられる。
各露先要素274が図43に示されるように傘布64に取り付けられると、事実上、2つの翼状部材が形成され、これらは一体蝶番280によって、他の実施形態と同様に、親骨262と溝278の周囲で旋回することができる。また、当然のことながら、基底部272と上部274は逆転させてもよく、すると、上面図が示す2つの折り畳み要素は、図の上部274が今度は下で折り畳まれることになる。
これらの露先要素270は、希望通りに取り外し、交換できる。図44に示される固定方法は、傘布を永久的に損傷させたり歪めたりしないようにすることができ、それによって露先要素270を取り外して廃棄でき、また、これらを別の形状や色の露先要素と交換できる。
一体蝶番を使用した各種の実施形態に関して、これらの蝶番の各々は従来の蝶番とすることができる。換言すれば、各翼状部材とその取付部に穴を設けて、蝶番ピンで連結できる。
本発明は一般に、たとえばスチール、アルミニウム、その他の金属、木材、グラスファイバおよび、その他の強化および無強化プラスチックで形成された親骨またはスポークを有するかもしれない、どのような種類の傘に使用してもよい。
各翼状部材、または1つの翼状部材のために、一体蝶番または従来の蝶番かを問わず、個別の蝶番位置を設ける代わりに、翼状部材を十分に柔軟にして、それらが図21、図26および図33に示されるように、傘の中棒の周囲を包み込むことができるようにすれば十分かもしれない。
40 露先要素
42 翼状部材
42a 翼状部材
42b 翼状部材
44 (翼状部材42aの)取付部
46 (翼状部材42aの)取付部
48 (翼状部材42bの)取付部
50 (外側)周縁面
52 内側周縁面
54 (丸みの付けられた)先端
56 上面
58 蝶番軸
60 傘
62 骨組
64 中棒
66 親骨
68 第一のロクロ
70 第二のロクロ
72 ばね
74 内側親骨要素
76 作動リンク
78 第一の連結支骨
80 外側親骨要素
82 第二の連結支骨
84 中棒64の最上部の要素
86 第二のばね
90 傘布
92 連結リンク
94 外側親骨要素80との連結部
96 傘布片
98 縫い付けられた周縁
100 延長片
102 別の縫い付け部
110 ポケット
120 露先要素
122 取付部
124 第一の翼状部材
126 第二の翼状部材
128 一体蝶番
130 周縁
132 周縁
134 内側周縁
136 翼状部材124、126のテーパ
138 (盲)穴
140 露先要素
142 取付部
144 第一の翼状部材
146 第二の翼状部材
148 一体蝶番
150 周縁
152 (使用せず)
154 内側周縁
156 (使用せず)
158 (盲)穴
160 露先要素
162 中央取付部
164 第一の翼状部材
166 第二の翼状部材
168 一体蝶番
170 周縁
172 傘布の周縁(点描)
174 丸みの付けられた露先
176 直線的な内側周縁
178 (盲)穴
180 延長部
182 縫い付けられた周縁
184 縫い付けられた周縁
200 第六の実施形態
202 親骨
204 傘布
210 (第六の実施形態の)露先要素
212 取付部
214 翼状部材
216 一体蝶番
218 露先要素の外側周縁
220 露先要素の内側周縁
222 溶接
224 溶接
230 露先要素の第六の実施形態の第一の変化形
232 露先要素の第六の実施形態の第二の変化形
234 露先要素の第六の実施形態の第二の変化形の外側周縁
236 露先要素の第六の実施形態の第三の変化形
238 第三の変化形の中実部分
240 第三の変化形の透明部分
242 丸みの付けられた周縁
250 露先要素の第六の実施形態の第四の変化形(テントウムシ)
252 露先要素の第六の実施形態の第五の変化形(蝶)
254 露先要素の第六の実施形態の第六の変化形(クローバの葉)
260 第七の実施形態
262 親骨
264 傘布
270 露先要素の第七の実施形態
272 基底部
274 上部
276 一体蝶番
278 溝または中央部
280 一体蝶番
282 穴
284 突起

Claims (43)

  1. 傘骨組の親骨に取り付けるための露先要素において、前記露先要素は1対の翼状部材を備え、前記翼状部材は、前記傘骨組に取り付けられる傘布の周縁の一部を画定する外側周縁を有し、
    一方の翼状部材が、前記傘親骨に関して旋回または屈曲運動するように取り付けられていることを特徴とする露先要素。
  2. 請求項1に記載の露先要素において、
    前記一方の翼状部材が、円形親骨に取り付けて、前記親骨と前記もう一方の翼状部材に関して旋回運動するための穴を有することを特徴とする露先要素。
  3. 請求項2に記載の露先要素において、
    前記親骨に取り付けるための取付部を有し、前記もう一方の翼状部材が前記取付部に取り付けられることを特徴とする露先要素。
  4. 請求項1に記載の露先要素において、
    両方の翼状部材が、前記傘親骨に関して旋回運動するように取り付けられることを特徴とする露先要素。
  5. 請求項4に記載の露先要素において、
    両方の翼状部材が、円形親骨に取り付けるための穴を有することを特徴とする露先要素。
  6. 請求項5に記載の露先要素において、
    前記一方の翼状部材が、整合する穴を含む第一と第二の離間された取付部を有し、前記もう一方の翼状部材が、前記第一と第二の取付部の間に適合させるための、穴との取付部を有することを特徴とする露先要素。
  7. 請求項6に記載の露先要素において、
    前記第一の取付部が盲穴を有することを特徴とする露先要素。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の露先要素において、
    各翼状部材の前記外側周縁は湾曲していることを特徴とする露先要素。
  9. 請求項8に記載の露先要素において、
    前記外側周縁または各露先要素の曲率半径が、前記傘布の半径を示す前記傘親骨の長さに対応することを特徴とする露先要素。
  10. 請求項1に記載の露先要素において、
    傘親骨に取り付けるための取付部を有し、
    前記露先要素がプラスチック材料で一体的に成形され、前記一方の翼状部材が前記取付部に一体蝶番によって枢着されることを特徴とする露先要素。
  11. 請求項10に記載の露先要素において、
    前記1対の翼状部材の前記もう一方の翼状部材が前記取付部に一体蝶番によって枢着されることを特徴とする露先要素。
  12. 請求項10に記載の露先要素において、
    前記取付部が軸を有し、前記露先要素が前記軸に関して略対称であることを特徴とする露先要素。
  13. 傘親骨に取り付けるための露先要素において、前記露先要素はプラスチック材料で一体的に成形され、傘親骨に取り付けるための取付部と、前記取付部から延びる1対の翼状部材と、を備え、
    前記翼状部材の少なくとも一方が前記取付部に一体蝶番で枢着されることを特徴とする露先要素。
  14. 請求項14に記載の露先要素において、
    前記翼状部材は、厚さにおいて、前記取付部から遠ざかるにつれてテーパが付けられており、前記取付部から離間された、前記翼状部材の少なくとも先端部分は十分に柔軟であり、前記翼状部材が傘中棒の周囲を少なくとも部分的に包み込むことができることを特徴とする露先要素。
  15. 中棒と、1端において前記中棒の上端に枢着された複数の親骨と、前記中棒に取り付けられるロクロを含む、開いた位置と閉じた位置の間で前記親骨を移動させるための、各親骨の端に取り付けられる支持機構と、請求項1乃至14の何れかに記載の露先要素と、前記親骨に取り付けられる傘布と、を備えることを特徴とする傘。
  16. 請求項15に記載の傘において、
    前記傘布が、各親骨について、対応する前記露先要素を少なくとも部分的に包囲する延長部を含むことを特徴とする傘。
  17. 請求項16に記載の傘において、
    前記延長部が前記傘布に、個別の縫い付け位置で連結されることを特徴とする傘。
  18. 請求項15、16または17に記載の傘において、
    前記傘布が、前記傘骨組の前記親骨に対応する線に沿って相互に取り付けられる複数の傘布片を含み、
    各延長部は、2つの隣接する傘布片の2つの延長片を含むことを特徴とする傘。
  19. 請求項18に記載の傘において、
    前記2つの隣接する傘布片の前記2つの延長片が相互に取り付けられて、露先要素を包囲するためのポケットを形成することを特徴とする傘。
  20. 請求項18に記載の傘において、
    前記2つの延長片が、それぞれの前記傘布片に取り付けられ、相互に分離され、各延長片が、対応する露先要素の一方の翼状部材を包囲することを特徴とする傘。
  21. 請求項15、16または17に記載の傘において、
    前記傘布が、前記傘骨組の前記親骨に対応する線に沿って相互に取り付けられる複数の傘布片を含み、
    各延長部は、それぞれの前記傘布片に取り付けらけれる単独の延長片を含むことを特徴とする傘。
  22. 傘骨組の親骨に取り付けるための露先要素において、前記露先要素は、前記傘親骨に取り付けるための取付部と、前記取付部から延びる1対の翼状部材と、を有し、前記翼状部材は前記傘骨組に取り付けられる傘布の周縁の一部を画定する外側周縁を有し、
    一方の翼状部材が、蝶番ピンを有する蝶番によって、前記取付部に関して旋回運動するように取り付けられることを特徴とする露先要素。
  23. 請求項22に記載の露先要素において、
    前記取付部は、傘親骨の周囲で旋回運動するようになされていることを特徴とする露先要素。
  24. 請求項22に記載の露先において、
    前記もう一方の翼状部材が、蝶番ピンを含む蝶番の周囲で、前記取付部に関して旋回運動するように取り付けられることを特徴とする露先。
  25. 請求項22、23または24の何れか1項に記載の露先において、
    前記翼状部材が、前記翼状部材が概して同一平面内にある伸ばした位置と、前記翼状部材が相互に接触する折り畳んだ位置との間で移動できることを特徴とする露先。
  26. 中棒と、1端において前記中棒の上端に枢着された複数の親骨と、前記中棒に取り付けられるロクロを含む、開いた位置と閉じた位置の間で前記親骨を移動させるための、各親骨の端に取り付けられる支持機構と、取付部と1対の翼状部材を備える露先要素であって、前記翼状部材が十分に柔軟であり、前記傘が閉じた状態にあるときに前記翼状部材が前記中棒を包み込むことができるような露先要素と、前記親骨に取り付けられる傘布と、を備えることを特徴とする傘。
  27. 中棒と、1端において前記中棒の上端に枢着された複数の親骨と、前記中棒に取り付けられるロクロを含む、開いた位置と閉じた位置の間で前記親骨を移動させるための、各親骨の端に取り付けられる支持機構と、取付部と1対の翼状部材を備える露先要素であって、前記翼状部材が、前記傘が閉じた状態にあるときに前記中棒を包み込むようになされているような露先要素と、前記親骨に取り付けられる傘布と、を備える傘において、
    前記傘布と前記露先要素が、相互に溶接できるような材料を含み、前記傘布が前記露先要素に溶接されて、前記傘布を前記露先要素に固定することを特徴とする傘。
  28. 請求項27に記載の傘において、
    前記露先要素と前記傘布は、プラスチック材料で作られることを特徴とする傘。
  29. 請求項28に記載の傘において、
    前記傘布は、少なくとも部分的に透明である材料で作られ、それによって前記露先要素が前記傘布を通じて見えることを特徴とする傘。
  30. 請求項29に記載の傘において、
    前記露先要素に、視覚的に魅力的な形状が与えられることを特徴とする傘。
  31. 請求項30に記載の傘において、
    前記露先要素が、概して半円形、円形およびハート形のうちの1つの形状を有することを特徴とする傘。
  32. 請求項30に記載の傘において、
    前記露先要素が、自然界で見られる特徴を模倣した形状を有することを特徴とする傘。
  33. 請求項32に記載の傘において、
    前記露先要素が、蝶、テントウムシおよびクローバの葉のうちの1つの形状を有することを特徴とする傘。
  34. 請求項27乃至34の何れか1項に記載の傘において、
    前記露先要素が、中実または不透明の外観の少なくとも1部分と、少なくとも部分的に透明な少なくとも一部分と、を有することを特徴とする傘。
  35. 請求項27乃至34の何れか1項に記載の傘において、
    前記傘布が前記露先要素の前記露先要素周縁付近に溶接されていることを特徴とする傘。
  36. 傘に取り付けるための露先要素において、前記露先要素は、主要部と、開いた位置と閉じた位置との間で移動するために前記主要部に枢着された1対の相補部と、を備え、前記相補部が、前記傘の傘布の周縁を前記主要および相補部の間に挟んだ状態で前記主要部に取り付けられることを特徴とする露先要素。
  37. 請求項36に記載の露先要素において、
    前記主要部が基底部を有し、前記相補部が上部を有することを特徴とする露先要素。
  38. 請求項36に記載の露先要素において、
    前記主要部が上部を有し、前記相補部が下部を有することを特徴とする露先要素。
  39. 請求項36、37または38に記載の露先要素において、
    前記主要および相補部が一体蝶番によって結合され、前記露先要素がプラスチック材料で形成されることを特徴とする露先要素。
  40. 請求項36乃至39の何れか1項に記載の露先要素において、
    前記主要および相補部が相補的固定要素を有することを特徴とする露先要素。
  41. 請求項40に記載の露先要素において、
    前記相補的固定要素が、前記傘の前記傘布と係合する穴と突起を含むことを特徴とする露先要素。
  42. 請求項36乃至41の何れか1項に記載の露先要素において、
    前記主要部が中央部と、前記中央部を前記主要部の側方要素に連結する一体蝶番を有し、前記相補的部分が前記側方要素に取り付けられることを特徴とする露先要素。
  43. 請求項42の何れか1項に記載の露先要素において、
    前記中央部は、傘の親骨の端と係合するための中央部であることを特徴とする露先要素。
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