JP2013503244A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 電極を被覆する方法であって、
   電極を準備し、
   ラジカル開始剤と、２以上のアミド基を含むモノマーと、以下の式（ａ）のモノマーと、スルホン酸又は塩モノマーとの溶液を準備し、
   電極を前記溶液で濡らし、
   濡らした電極を加熱し、
   もって、２以上のアミド基を含むモノマーと、以下の式（ａ）のモノマーと、スルホン酸又は塩モノマーとを共重合する
   ことを含む方法。
   式中、Ｒ¹はＣＨ₃又はＨである。
2. 前記スルホン酸又は塩モノマーが以下の式（ｂ）のものである、請求項１記載の方法。
   式中、Ｒ²はＣＨ₃又はＨであり、ＸはＮＨ又はＯであり、Ｙはアルキルである。
3. 前記スルホン酸又は塩モノマーが２−アクリルアミド−２−メチルプロパンスルホン酸である、請求項２記載の方法。
4. 前記スルホン酸又は塩モノマーがｐ−スチレンスルホン酸である、請求項１記載の方法。
5. 式（ａ）のモノマーがＮ−（ヒドロキシメチル）アクリルアミドである、請求項１乃至請求項４のいずれか１項記載の方法。
6. 前記ラジカル開始剤が２，２’−（アゾビス（２−メチルプロピオンアミジン）二塩酸塩、アンモニウム過硫酸塩、又はカリウム過硫酸塩である、請求項１乃至請求項５のいずれか１項記載の方法。
7. 前記２以上のアミド基を含むモノマーがカルボニルジアミンである、請求項１乃至請求項６のいずれか１項記載の方法。
8. 請求項１乃至請求項７のいずれか１項記載の方法で被覆された電極。