JP2013258586A - 撮像システムおよび撮像システムの駆動方法 - Google Patents

撮像システムおよび撮像システムの駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ストロボのように短時間で被写体からの光量が大きく変化する条件下では、光量の変化に追従できなくなる可能性がある。
【解決手段】 第1の動作モードでは画素アレイのうち、測距用画素以外の前記画素から信号を読み出して露光制御を実行し、第2の動作モードにおいては、画素アレイのうち、測距用画素を含む前記画素から信号を読み出して測距動作と画像の生成を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像システムおよび撮像システムの駆動方法に関する。
デジタルカメラやカムコーダなどの撮像システムにおいて、撮像用のセンサを用いて位相差検出方式のオートフォーカス(Auto Focusing; AF)を行うものが知られている。
特許文献1には、固体撮像装置が持つ画素アレイの一部に、測距用信号を得るための光電変換セルを複数設けた構成が記載されており、この中に、開口部を光電変換セルの中心から互いに反対方向に偏心させた1対の光電変換セルを含むとしている。
特許文献1に記載の固体撮像装置は、間引きモードと測距モードとを動作モードとして備え、間引きモードでは、一部の光電変換セルをスキップして読み出し、画素配列のうち測距用の光電変換セルからの信号は画像の生成に用いないとしている。間引きモードで取得されたデータにより動画あるいはビューファインダー用の画像データを生成する。また、間引き読み出しを行うことにより、高速な測光動作を実現できるとしている。一方、測距モードでは、AF用の光電変換セルを含むラインだけが読み出されるとしている。
特開2000−156823号公報
しかしながら、特許文献1に記載の動作では、適切な露光制御が行えなくなるおそれがある。間引きモードでは露光制御とともに画像の生成を行うために、画像として必要な数の光電変換セルから信号を読み出すことになるので、1フレーム当たりの時間が長くなる。そのため、ストロボのように短時間で被写体からの光量が大きく変化する条件下では、光量の変化に追従できなくなる可能性がある。
本発明は、上記の問題を解決することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の一つの側面は、
行列状に配列された複数の画素を含む画素アレイと前記複数の画素に対応して設けられた複数のマイクロレンズと、を有し、前記複数の画素は、複数の撮像用画素と複数の測距用画素を含む光電変換装置と、前記光電変換装置から読み出された信号を処理する信号処理部と、を有する撮像システムであって、前記複数の測距用画素は第1および第2の測距用画素を含み、前記第1の測距用画素は、前記第1の測距用画素に対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して第1の方向に偏心した開口部を有し、前記第2の測距用画素は、前記第1の測距用画素に対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して前記第1の方向とは反対の第2の方向に偏心した開口部を有し、さらに、前記撮像システムは第1の動作モードと第2の動作モードとを備え、前記第1の動作モードにおいて、前記画素アレイのうち、前記測距用画素と前記撮像用画素からの信号を前記光電変換装置から読み出し、前記測距用画素からの信号に基づいて測距動作を行い、前記撮像用画素からの信号に基づいて画像の生成を行い、前記第2の動作モードにおいて、前記画素アレイのうち、前記撮像用画素からの信号を前記光電変換装置から読み出して、前記撮像用画素からの信号に基づいて露光制御を行うことを特徴とする撮像システムである。
上記課題を解決する本発明の別の側面は、行列状に配列された複数の画素を含む画素アレイと前記複数の画素に対応して設けられた複数のマイクロレンズと、を有し、前記複数の画素は、複数の複数の測距用画素を含む光電変換装置と、前記光電変換装置から出力された信号を処理する信号処理部と、前記信号処理部で処理された前記信号を基に画像を表示する表示部と、を有する撮像システムの駆動方法であって、前記複数の測距用画素は、対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して第1の方向に偏心した開口部を有する第1の測距用画素と、対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して前記第1の方向とは反対の第2の方向に偏心した開口部を有する第2の測距用画素とを含み、前記画素アレイのうち、前記測距用画素を含む前記画素から信号を読み出し、測距動作と画像の表示を行う第1の動作と、前記画素アレイのうち、前記測距用画素以外の前記画素から信号を読み出して露光制御を実行する第2の動作と、を行うことを特徴とする撮像システムの駆動方法。
本発明によれば、短時間で被写体からの光量が大きく変化しても、適切な露光制御を行える。
本発明に係る撮像システムのブロック図である。 実施例1に係る光電変換装置の構成を示すブロック図である。 実施例1に係る画素アレイの配列を示す図である。 本発明に係るAF画素の構成を示す上面図である。 位相差方式の焦点検出の原理を説明するための図である。 位相差方式の焦点検出の原理を説明するための図である。 実施例1に係る撮像システムの動作シーケンスを示すフローチャートである。 実施例1に係る動作を示す図である。 実施例2に係る画素アレイの配列を示す図である。 実施例3に係る画素アレイの配列を示す図である。
(実施例1)
図面を参照しながら本発明に係る実施例を説明する。
図1は、撮像システムの構成例を示すブロック図である。撮像システム1000は、光学系100、光電変換装置200、信号処理部300、タイミングジェネレータ400、光源500を含んで成る。
被写体からの光は、光学系100を通して光電変換装置200に集光される。集光された光は、光電変換装置200により光電変換され、電気信号を生成する。光電変換装置200は、画像信号生成用の撮像用画素の他にAF用画素(測距用画素)を含む。
光電変換装置200から読み出された信号は、信号処理部300に伝送され、データとしてメモリ301に保持される。位相差演算処理部302は、メモリ301に保持されたデータのうち、AF用画素から得られたものに基づいて、位相差演算を行い、フォーカスずれ量(デフォーカス量)を算出する。算出されたデフォーカス量を基に、信号処理部300は光学系100を制御して、オートフォーカス制御を行う。
また、信号処理部300は、光量演算処理部303がメモリ301に保持されたデータのうち、画像生成用の画素から得られたものに基づいて、露光量を算出する。信号処理部300は、算出した露光量を基に、タイミングジェネレータ400や光源500を制御する。これにより、タイミングジェネレータ400が、光電変換装置100に駆動信号を供給して電荷蓄積時間を変更したり、光源500の発光量を変更したりする。光源500は、例えばストロボである。
ここでは図示しないが、撮像システム1000は、上記の他にもメモリに保持されたデータを外部に転送するためのインタフェースや、画像を表示するためのディスプレイ(表示部)を備えても良い。
図2は、撮像システム1000に含まれる光電変換装置200の構成を示すブロック図である。光電変換装置200は、画素アレイPA、列読み出し部CC、水平転送部HTR、出力部OP、行選択部VSR、および列選択部HSRを含む。
画素アレイPAは、行列状に配列された複数の画素を含み、各画素は光電変換素子を有し、光学系100を介して入射した光に応じて電荷を生成する。行選択部VSRによって複数の画素が行単位で選択されると、選択された行の画素から信号が出力される。各画素は、光電変換素子の他に、生成された電荷量に基づいて電圧信号を出力する増幅トランジスタや、光電変換素子に蓄積された電荷量をリセットするリセットトランジスタや、当該画素を選択するための選択トランジスタを含む。
列読み出し部CCは、それぞれが画素アレイPAの列に対応して設けられた複数の列読み出し回路を含む。列読み出し回路は、対応する列の画素から出力された信号を処理する回路であって、例えばCDS(Correlated Double Sampling)回路のようなノイズ低減回路や増幅器、サンプルホールド回路を含みうる。また、A/D変換器を含んでも良い。
列選択部HSRは、列読み出し回路からの信号を、水平転送部HTRを介して出力部OPに選択的に伝送させる。水平転送部HTRは、たとえばアナログ信号を伝達する配線や、デジタル信号を伝達するデジタルバスであって、複数のバッファ回路を直列に接続して信号を伝達する構成でも良い。
出力部OPは、水平転送部HTRを介して与えられた信号を、撮像システムの後段の回路に伝達する。例えば、増幅器や、LVDS(Low Voltage Differential Signaling)形式の差動出力を行える回路を用いることができる。
図3は、画素アレイPAにおける画素配列の例を示した図である。ここでは、画素アレイPAのうちの14行×6列分の領域を抜き出している。図中に示したR、G、Bは、当該画素に対応して設けられたカラーフィルタの色を示す符号であり、Rは赤色、Gは緑色、Bは青色を意味している。R、G、Bの画素は、2行×2列を単位とするいわゆるベイヤー配列となっており、その一部の画素が、S1あるいはS2の画素に置換されている。S1およびS2を以下ではAF用画素と呼ぶ。
AF用画素S1およびS2の上面図を図4に示す。
図4(a)はAF用画素S1の光電変換素子を覆う遮光部と、開口部を示す図であって、シェーディングを施した領域は光電変換素子への光の入射を遮る遮光部であり、白い領域は光電変換素子に光が入射する開口部を示す。AF用画素S1に対応して設けられたマイクロレンズの射影を円で示し、マイクロレンズの光学中心を点で示している。AF用画素S1においては、マイクロレンズの光学中心から図中右に偏心した位置に開口部が設けられている。遮光部は、一層の遮光部材で構成されても良いし、複数層の遮光部材で構成されても良い。また、遮光部を構成する遮光部材は、電源電圧や信号を伝送する配線であっても良い。
一方、図4(b)はAF用画素S2のAF用画素S2の光電変換素子を覆う遮光部と、開口部を示す図である。AF用画素S2の画素は、図4(a)と比較して、開口部の位置が異なっている。図において、AF用画素S1ではマイクロレンズの光学中心から右側に偏心した位置に開口部が設けられているのに対して、AF用画素S2ではマイクロレンズの光学中心から左側に偏心した位置に開口部が設けられている。第1の測距用画素であるAF用画素S1は、第1の方向に偏心した開口を持ち、第2の測距用画素であるAF用画素S2は、第2の方向に開口部を持つ。つまり、AF用画素S1とS2とは、マイクロレンズの光学中心から互いに反対方向に偏心させた開口部を有する。図4(a)および(b)では、開口部が、マイクロレンズの光学中心に対して右側あるいは左側のみに設けられているが、例えば図4(a)において、開口部の一部がマイクロレンズの光学中心から左側に延在していても良い。ただし、この場合には、光学中心の右側のみに開口部が存在する場合と比較して測距動作の精度が低下するので、測距動作の精度を考慮すると、光学中心に対して片側のみに開口部を設けることが好ましい。
比較のために、AF用画素以外の画素R、G、B(以下では撮像用画素と呼ぶ)の開口部の様子を図4(c)に示す。撮像用画素は、マイクロレンズの光学的中心に対して偏りなく開口部が設けられている。
次に、AF用画素S1およびS2を用いて位相差検出を行う原理を説明する。
図5は、被写体像が光電変換装置200に合焦した状態を示す。各画素P1〜P5の上部には、それぞれに対応してマイクロレンズMLが設けられている。各画素に示した領域R1およびR2は、各画素が有する光電変換素子の領域を示したものであって、図4(a)および(b)で示した開口部に対応する領域である。なお、AF用画素はマイクロレンズMLの光学中心から偏心した位置にのみ光が入射するように遮光されるので、光電変換素子はR1とR2のように分離されている必要はなく、一体となっていても良いし、領域R1とR2のどちらか一方にのみ設けられていても良い。
連続して配置された画素P1〜P5のうち、画素P4に着目して説明する。画素P4の領域R1に入射する光束L1は、光学系100の対応する瞳を通って入射する光束である。同様に、画素P4の領域R2に入射する光束L2は、光学系100の対応する瞳を通って入射する光束である。被写体に合焦している場合には、光束L1およびL2はマイクロレンズMLの表面の1点に集中する。そして、光電変換素子の領域R1とR2に別れて入射する。領域R1とR2には同一の像が形成されるので、両者から得られる信号レベルは同一のものとなる。
これに対して、被写体に合焦していない場合を、図6を用いて説明する。被写体に合焦していない場合には、光束L1とL2とは、同一の画素のマイクロレンズML上に集中せずに、マイクロレンズMLの表面とは異なる位置で交差する。この結果、図6の例では、光束L1は画素P4に入射し、光束L2は画素P2に入射する。この結果、画素P4の領域R1とR2とでは信号レベルが異なるものとなる。マイクロレンズMLに接する平面から、光束L1とL2とが交差する位置までの距離hをデフォーカス量と呼ぶ。
この原理を利用して、図3において画素S1から得られる信号と画素S2から得られる信号との比較を行うことにより、合焦しているか否かを検出することが可能となる。信号処理部300が、被写体に合焦していないと判定した場合には、光学系100を移動させたり焦点位置を変えたりするように制御して、合焦するまで判定と光学系の制御を繰り返す。
次に、図7を用いて本実施例に係る撮像システムの動作シーケンスを説明する。
まず、制御部300がタイミングジェネレータ400に対して、第1の動作モードである間引きモードで動作するように制御信号を与える(S1)。
ステップS2は間引きモードで1フレームの読み出しを行う。つまり、光電変換装置200は、画素アレイの一部の画素から信号を読み出す。この動作モードでは、撮像用画素のみの行に加えて、AF用画素を含む行の画素から信号を読み出す。信号処理部は、撮像用画素のみの行から得られた信号を用いて画像を生成し、例えば撮像システム1000が持つディスプレイに表示させることでEVF(Electronic View Finder)とすることができる。また、動画として記憶部に記録することもできる。画素アレイの一部の画素のみを読み出しているので、1フレームに要する時間を短くすることができるため、全ての画素から信号を得る場合と比べて滑らかな動画が得られる。さらに、AF用画素からの信号は画像の生成に寄与しないので、撮像用画素とAF用画素との特性の差を補正する処理をなくすことができる。ステップS2ではAF用画素から得られた信号をもとに位相差方式の測距動作を行う。
次に、ステップS3で、イベントが発生したか否かを判定する。ここでイベントとは、例えばユーザによって、光源であるストロボのプリ発光スイッチがオンされることや、シャッタスイッチがオンされることである。ステップS3でイベントの発生が検出されなかった場合には、ステップS2に戻り、再び間引きモードで1フレームの読み出しを行う。
ステップS3でストロボのプリ発光スイッチがオンされたことが検出された場合には、ステップS4に進み、シャッタスイッチがオンされたことが検出された場合には、ステップS7に進む。
ステップS4では、タイミングジェネレータ400を間引きモードから第2の動作モードである調光モードに切り替える。この動作モードでは、AF用画素を含まない行を間引いて読み出し、さらにAF用画素を含む行からの信号は読み出さない。このため、AF用画素と撮像用画素との特性の差を補正する処理をなくすことができ、さらに間引いて読み出しているので、間引きモードで信号を読み出す画素よりも数を少なくすることができる。信号を読み出す画素数が少ないほど1フレームの信号を得るのに要する時間を短縮することができるので、画像を生成しない調光モードではストロボ光のように短時間で光量が大きく変化する光源を用いても適正な露光量が得られる。
ステップS5では、ステップS4で読み出された信号を用いて、撮像条件に適したストロボの発光量を決定する。ストロボの発光量が決定されたら、再びステップS1に戻り、タイミングジェネレータが間引きモードに設定される。
ステップS3でシャッタスイッチがオンされたことが検出されると、タイミングジェネレータ400が間引きモードから調光モードに設定される(ステップS7)。
ステップS8では、ステップS5と同様に、調光モードで取得した信号に基づいて撮像条件に適したストロボの発光量を決定する。
ステップS9では、タイミングジェネレータ400を調光モードから第3の動作モードである静止画撮影モードに切り替える。静止画撮影モードは、撮像用画素およびAF用画素から信号を間引くことなく読み出す動作モードである。
ステップS10では、ステップS9で決定された発光条件でストロボを発光させて撮影を行う。撮影後、再びステップS1に戻る。
図7において、間引きモードでは撮像用画素から得られた画像をディスプレイに表示し(EVF)、調光モードでは、調光動作を行う(調光)。
図8−1は、図7のステップS3でストロボプリ発光スイッチがオンになった場合の撮像フレームの流れを説明する図である。
まずステップS2で、間引きモードで撮像用画素から取得された信号を基にEVF表示を行う。ここでは、EVF表示を行うとともに、AF用画素から取得された信号を基にAF動作を行う。
次に、ステップS3でストロボプリ発光スイッチのオンが検出され、調光モードに移行すると、間引いて読み出された撮像用画素からの信号を基にストロボの発光量が決定される。
ストロボの発光量が決定された後、再び間引きモードに移行するので、EVF表示が行われることになる。この後、ステップS3で別のイベントが検出されるまではEVF表示が繰り返される。
図8−2は、図7のステップS3でシャッタスイッチがオンになったことが検出された場合の撮像フレームの流れを説明する図である。
まずステップS2で、間引きモードで撮像用画素から取得された信号を基にEVF表示を行う。ここでは、EVF表示を行うとともに、AF用画素から取得された信号を基にAF動作を行う。
次に、ステップS3でシャッタスイッチがオンされたことが検出され、調光モードに移行すると、間引いて読み出された撮像用画素からの信号を基にストロボの発光量が決定される。
ストロボの発光量が決定された後、撮像用画素とAF用画素とから信号を読み出して静止画をキャプチャする(静止画キャプチャ)。その後、再び間引きモードに移行するので、EVF表示が行われることになる。この後、ステップS3で別のイベントが検出されるまではEVF表示が繰り返される。
本実施例によれば、間引きモードにより撮像用画素のみが設けられた行とAF画素を含む行とから信号を読み出し、調光モードではAF画素を含まない行からのみ信号を読み出す。これにより、画像生成に関わらないフレームで得た信号を基に露光制御を行えるので、ストロボ光のように短時間で光量が大きく変動する条件下でも、速やかに適切な露光調整を実現できる。
特許文献1に記載の技術では、間引きモードにおいて得られた信号を基にEVF表示を行い、露光制御も行っていた。この方式だと、光量の変化に追従できなくなる可能性があることは先述の通りである。連続したフレームの画像の中で1枚だけピントが合っていないフレームが発生した場合には、あまり視認されないが、連続したフレームの画像の中で1枚だけ明るさが異なるフレームが発生すると、その違いは視認されやすい。したがって、本実施例によれば、AF用画素と撮像用画素とから信号を読み出して、位相差検出と画像生成を行う間引きモードと、撮像用画素のみから信号を読み出して露光量を調整する調光モードを備えることで、被写体に合焦を合わせつつ自然な画像を得ることができる。
(実施例2)
図面を参照しながら、本発明に係る別の実施例を説明する。実施例1との相違点を中心に説明する。
図9は、画素アレイPAのうちの14行×6列分の領域を抜き出して示したものである。図中の各画素の表記は図3と同様であり、図3との違いは、AF用画素の配置である。
実施例1においては、AF用画素S1とS2とは、行列の対角線方向に隣接して配置され、隣接するS1とS2の対が4行毎に配置されていた。これに対して、本実施例では、AF用画素S1が設けられる行とAF用画素S2が設けられる行との間に2行だけ間隔を開けて配置される。
実施例1の配置と比較すると、同じ大きさの領域内に設けられたAF用画素の数を低減できる。AF用画素を含む行は、間引きモードではスキップされるため、AF用画素の数が少ないほど間引きモードで得られる画像の解像度を高くできる。
先述の通り、AF用画素の光電変換素子には被写体からの光束の一部しか入射しないため、AF用画素から得られた信号は画像を生成するために利用せず、AF用画素の周囲の画素から得られた信号に基づいて補間処理を行う。補間処理を行うべきAF用画素の数が増えれば、補間処理のための処理時間が必要となる。本実施例によれば、実施例1の構成で得られる効果に加えて、単位面積当たりのAF用画素の数が実施例1よりも少ないので、より高精細な画像を得られ、さらに、高速な読み出しを実現できるという効果がある。
(実施例3)
図面を参照しながら、本発明に係る別の実施例を説明する。実施例2との相違点を中心に説明する。
図10は、画素アレイPAのうちの20行×6列分の領域を抜き出して示したものである。図中の各画素の表記は図3および9と同様であり、図9に示した配置よりもさらに単位面積当たりのAF用画素の数を少なくしたものである。
本実施例では、AF用画素S1およびS2はそれぞれ12行毎に設けられる。
本実施例によれば、実施例2と比較してさらに高精細な画像を得られ、高速な読み出しを実現できる。
上記の各実施例は何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。例えば、AF用画素S1とS2とをそれぞれ同じ列に配置する場合を例示したが、本発明は上記に限らず、例えばAF用画素S1とS2とをそれぞれ同じ行に配置しても良い。
200 光電変換装置
CC 列読み出し部
VSR 行選択部
HSR 列選択部
HTR 水平転送部
OP 出力部
S1、S2 AF用画素

Claims (4)

  1. 行列状に配列された複数の画素を含む画素アレイと前記複数の画素に対応して設けられた複数のマイクロレンズと、を有し、前記複数の画素は、複数の撮像用画素と複数の測距用画素を含む光電変換装置と、
    前記光電変換装置から読み出された信号を処理する信号処理部と、を有する撮像システムであって、
    前記複数の測距用画素は第1および第2の測距用画素を含み、
    前記第1の測距用画素は、前記第1の測距用画素に対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して第1の方向に偏心した開口部を有し、
    前記第2の測距用画素は、前記第1の測距用画素に対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して前記第1の方向とは反対の第2の方向に偏心した開口部を有し、さらに、
    前記撮像システムは第1の動作モードと第2の動作モードとを備え、
    前記第1の動作モードにおいて、前記画素アレイのうち、前記測距用画素と前記撮像用画素からの信号を前記光電変換装置から読み出し、前記測距用画素からの信号に基づいて測距動作を行い、前記撮像用画素からの信号に基づいて画像の生成を行い、
    前記第2の動作モードにおいて、前記画素アレイのうち、前記撮像用画素からの信号を前記光電変換装置から読み出して、前記撮像用画素からの信号に基づいて露光制御を行うこと
    を特徴とする撮像システム。
  2. 前記第2の動作モードで信号が読み出される前記画素の数が、
    前記第1の動作モードで信号が読み出される前記画素の数よりも少ないことを特徴とする請求項1に記載の撮像システム。
  3. 行列状に配列された複数の画素を含む画素アレイと前記複数の画素に対応して設けられた複数のマイクロレンズと、を有し、前記複数の画素は、複数の撮像用画素と複数の測距用画素を含む光電変換装置と、
    前記光電変換装置から読み出された信号を処理する信号処理部と、
    前記信号処理部で処理された前記信号を基に画像を表示する表示部と、を有する撮像システムの駆動方法であって、
    前記複数の測距用画素は、第1および第2の測距用画素を含み、
    前記第1の測距用画素は、前記第1の測距用画素に対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して第1の方向に偏心した開口部を有し、
    前記第2の測距用画素は、前記第2の測距用画素に対応して設けられた前記マイクロレンズの光学中心に対して前記第1の方向とは反対の第2の方向に偏心した開口部を有し、
    前記画素アレイのうち、前記測距用画素と前記撮像用画素からの信号を前記光電変換装置から読み出し、前記測距用画素からの信号に基づいて測距動作を行い、前記撮像用画素からの信号に基づいて前記表示部に画像の表示を行う第1の動作と、
    前記画素アレイのうち、前記測距用画素を除き前記撮像用画素からの信号を前記光電変換装置から読み出して、前記撮像用画素からの信号に基づいて露光制御を行う第2の動作と、を行うこと
    を特徴とする撮像システムの駆動方法。
  4. 前記第2の動作で信号を読み出す前記画素の数が、
    前記第1の動作で信号を読み出す前記画素の数よりも少なくすることを特徴とする請求項3に記載の撮像システムの駆動方法。
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