JP2013254730A - 改良されたクッション機能付きのケーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入損失およびスキュー特性が低減されている通信ケーブルを提供すること。
【解決手段】本発明は、絶縁ワイヤからなる少なくとも2つのワイヤペアを備えたケーブルに関するものである。隣接するペアは、クッション層によって、それら隣接するペアの接触ポイントのところにおいて隔離されており、クッション層は、それらワイヤペアの全体を囲むものではない。ケーブルは、挿入損失の小さなばらつきと、ケーブル内に導入された入力電圧と出力電圧との比率と、を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、2012年3月21日付けで出願された米国特許予備出願シリアル番号第61/613,747号の優先権を主張するものである。この文献の記載内容は、参考のためここに組み込まれる。
本発明は、絶縁ワイヤからなる少なくとも2つのワイヤペアを備えたケーブルに関するものである。それらワイヤペアどうしは、クッション部材によって、それらの接触ポイントにおいて、隔離されており、クッション部材は、それらワイヤペアの全体を囲むものではない、また、一方のワイヤペアの全体を囲むものではない。
コンピュータ産業および遠隔通信産業においては、高周波において短距離でのデジタルデータ信号伝送のために、複数対のツイアンアキシャル銅製ケーブルが周知である。いくつかの典型的な現時点での産業的に一般的な用途には、シリアルアタッチSCSI(SAS)や、インフィニティバンドや、10Gbのイーサネット(登録商標)、がある。ケーブルは、通常、企業のデータセンタ内において使用されている。データセンタにおいては、複数の銅製ケーブル連結が、スイッチや、ルータや、ハブや、サーバや、格納ユニット、の間にわたって張り巡らされている。このような用途においては、丸い形状のケーブル構成の内部において8個のツイアンアキシャルペアを使用することが一次的である。その場合、4つのペアがデータを送信し、他の4つのペアがデータを受信する。
データ伝送をエラーフリーなものとするために、ツイアンアキシャル銅製ペアは、互いに対しての物理的整合性がかなり大きなものである必要がある。ペアどうしが物理的に互いに異なるものである場合には、ケーブル内に導入される入力電圧と出力電圧との比率として測定される挿入損失が、大幅に変化してしまう。さらに、挿入損失のばらつき、すなわち、最小損失のペアと最大損失のペアとの間における損失の差が、非常に大きなものとなる。「挿入損失のばらつき」は、精密に制御しなければならない電気的パラメータである。なぜなら、大きすぎる受領電圧を有したペアが大き過ぎるエネルギーを有し、そのため、隣接ペアに対して結合を引き起こしてしまい、クロストークや他のデータエラーを引き起こしてしまうからである。加えて、挿入損失のばらつきのために、受領される電圧をできる限り均衡化させ得るよう、システム設計者は、複雑でパワー消費の少ない信号処理技術を使用せざるを得ない。したがって、バルクケーブルの製造者は、大きな長さへと進み、これにより、例えば絶縁直径や楕円度合いや導体の同心度合いといったようなペアの個々の絶縁ワイヤの物理的特性を、製造ロットの全体にわたって適切に維持することができる。そのような特性は、絶縁が適用される初期的押出操作において維持することが重要であるだけではなく、例えばペアに対してのシールド付与やケーブル化や編み込みや最終的ジャケット化といったようなその後のすべての製造操作においても重要である。
スキューも、また、データ伝送にエラーを追加する。スキューにより、ケーブル内のペアからの信号が遅延して到着する。よって、スキューは、長いケーブルの場合には、重大なものとなる。すべての信号が同時に到達することが理想的である。しかしながら、ケーブル内のペアどうしの間の物理的な不整合性のために、いくつかの信号は、他の信号よりも遅く到達する。したがって、ケーブル内のスキューを低減させて、伝送エラーを低減させることが望ましい。
ケーブルの構成に関して、また重要なことは、最終的なケーブル直径である。最終的なケーブル直径は、最小に維持される必要がある。その結果、ケーブルの製造業者は、典型的には、様々なエア増強されたケーブル誘電体を使用する。これにより、与えられたAWGに関してまたケーブルインピーダンスに関して、最小の可能な直径を得ることができる。うまくないことに、エアが誘電体内に導入されたときにはいつでも、圧潰および変形に対しての物理的抵抗性が、エア含有量に応じて低減する。
工業的に標準的な8ペアケーブルの横断面が、図1に示されている。8個のペアを組み合わせるプロセスは、通常は、「ケーブル化」と称される。ケーブル化操作においては、8個のペアのすべてが、中心軸線まわりにおいて、機械によって、同時的に螺旋巻回される。複数のペアを最もコンパクトな幾何形状に配置し得るよう、2つのペア(7,8)からなる内側層が、6個のペア(1〜6)によって囲まれる。各層は、閉塞ダイを通して螺旋巻回される。これにより、直径が制御されるとともに、複数のペアが番号順に適切に配置される。典型的な工業手順においては、閉塞ダイの後に配置された1つまたは複数のテーピング機械を使用する。これにより、様々な工業的に標準的なEMI/RFIシールドおよびテープを適用することができる。図1に示すように、8個のペアの各々は、ラッピングテープからなる少なくとも1つの層によってテーピングされる。これらテープは、一般に、ポリマー(例えば、ポリエステル)とされ、一方の面上に接着剤が付与される。ラッピングテープは、各ペアのまわりに、螺旋的にまたは長手方向に巻回することができる。
その後、中心の2つのペア(7,8)は、第1テープ層(時に、工業的には、「バインダテープ」あるいは「バッファテープ」と称される)によって覆われる。バッファテープは、ソフトで柔軟な非導電性テープであって、ケーブルが衝撃を受けた際にその衝撃を緩衝して吸収することができる。バッファテープは、好ましくは、例えば発泡したポリプロピレンやテフロン(登録商標)(ポリテトラフルオロエチレン)やPVC等といったようなポリマーから形成され、接着剤を含有していない。
残りの6個のペア(1〜6)が、バッファテープからなる第1層まわりに巻回される。その後、バッファテープからなる第2層(100)が、外側ペア(1〜6)まわりに巻回される。よって、図1は、バッファテープからなる2つの層を示している。一方の層は、内側ペア7,8上に直接的に適用されている。他方の層は、外側ペア1〜6上に直接的に適用されている。
バッファテープからなる第2層上には、シールド層(102)とジャケット層(104)とが設けられる。図1に示すように、シールドは、アルミニウムテープおよび/または編み込みシールドを備えることができる。ジャケットは、通信用ケーブルのための公知のジャケット材料から形成することができる。
バッファテープからなる複数の層を設けることの目的は、ケーブルに対して印加されたケーブルトルク力の結果としてペアに対して起こり得るような、また、下流側のケーブル編み込みやジャケット化操作に起因してケーブルに対して印加された圧縮力の結果として起こり得るような、物理的歪みを最小化することである。
Vaupotic 氏他による米国特許第7,790,981号明細書
しかしながら、従来技術によるケーブルは、ケーブル内のペアどうしの間において、整合した挿入損失を示すことがなく、また、整合したスキュー特性を示すこともない。したがって、ケーブル内部の様々なペアどうしの間において挿入損失が低減されているとともにスキュー特性が低減されているような通信ケーブルが、要望されている。
本発明の目的は、挿入損失(ケーブル内に導入された入力電圧と出力電圧との比率)のばらつきが小さな通信ケーブルを提供することである。本発明は、複数のワイヤペアを具備した通信ケーブルを提供するものであり、各ペアは、各ペアの周囲を完全にカバーしているバインダテープを備えている。ケーブルは、さらに、2つの隣接するワイヤペアどうしの間に位置したクッション部材を具備している。クッション部材は、2つの隣接するワイヤペアどうしの間の直接的な接触を防止しているとともに、特定のペアの周縁を完全にはカバーしていない。クッション部材は、選択された隣接ペアの間に、あるいは、すべての隣接ペアの間に、配置することができる。好ましくは、クッション部材は、互いに接触することとなるすべての隣接ペアの間に配置される。本願出願人は、本発明によるケーブルが、ケーブルのフレキシブルさおよびサイズを犠牲にすることなく、整合した挿入損失特性を提供することを、見出した。
本発明の他の目的は、ケーブルを形成するための方法を提供することである。好ましい方法においては、複数のワイヤペアがケーブル内に組み立てられる際に、クッション部材が、複数のワイヤペアと一緒にケーブル化される。本発明による方法は、ケーブルのサイズを増大させてフレキシブルさを低下させるような、各ワイヤペアのまわりにラッピングテープからなる付加的な層や押出ジャケットを追加するプロセスを、容易にかつ安価に行うことができる。
本発明の他の目的は、ケーブルを有した通信設備どうしを接続するための方法を提供することである。
従来技術による8個のペアを有したケーブルを示す横断面図である。 本発明による8個のペアを有したケーブルを示す横断面図であり、クッション部材が、中央ペアのマイナー部分をカバーしている。 本発明による8個のペアを有したケーブルを示す横断面図であり、クッション部材が、中央ペアのメジャー部分をカバーしている。 本発明による8個のペアを有したケーブルを示す横断面図であり、クッション部材が、中央ペアどうしが接触している部分だけをカバーしている。 本発明による4個のペアを有したケーブルを示す横断面図である。 図1に示すケーブルのペアの挿入損失を示すグラフである。 図4に示すケーブルのペアの挿入損失を示すグラフである。 本発明によるケーブル(図4)および従来技術によるケーブル(図1)について、1.5GHzにおいて各ペアに関しての挿入損失の標準偏差を示すグラフであり、x軸上における数字は、図1におけるワイヤペアの符号を示しており、記号「S」は、本発明によるケーブルにおける対応ペアを示している。 本発明によるケーブル(図4)および従来技術によるケーブル(図1)について、2.5GHzにおいて各ペアに関しての挿入損失の標準偏差を示すグラフであり、x軸上における数字は、図1におけるワイヤペアの符号を示しており、記号「S」は、本発明によるケーブルにおける対応ペアを示している。 本発明によるケーブル(図4)および従来技術によるケーブル(図1)について、5.0GHzにおいて各ペアに関しての挿入損失の標準偏差を示すグラフであり、x軸上における数字は、図1におけるワイヤペアの符号を示しており、記号「S」は、本発明によるケーブルにおける対応ペアを示している。 本発明によるケーブル(図4)および従来技術によるケーブル(図1)について、各ペアに関してのスキューの標準偏差を示すグラフであり、x軸上における数字は、図1におけるワイヤペアの符号を示しており、記号「S」は、本発明によるケーブルにおける対応ペアを示している。
本発明は、サイズのフレキシブルさを犠牲にすることなく、整合性のある挿入損失特性を有した通信ケーブルを提供する。本発明による通信ケーブルは、複数のワイヤペアを備えている。各ワイヤペアは、ペアの周縁まわりにおいてペアを完全にカバーするバインダテープを備えている。各ペアは、2つの絶縁ワイヤと、1つのドレインワイヤと、を備えている。2つの絶縁ワイヤと1つのドレインワイヤとは、ラッピングテープによって互いに一体に保持されている。各ペアは、例えば特許文献1に開示されているようにして、形成することができる。この文献の記載内容は、参考のためここに組み込まれる。複数のペアは、図1の場合と同様に、バッファテープ層とシールド層とジャケット層とによってカバーすることができる。ケーブルは、さらに、互いに隣接する少なくとも2つのペアの間に、クッション部材を備えている。そのようなクッション部材は、隣接ペアどうしの間の直接的な接触を防止し得るようにして、なおかつ、任意の特定のペアの周縁を完全にはカバーしていないようにして、配置されている。よって、クッション部材は、ケーブルの硬さおよびサイズを、意義深くは増大させない。クッション部材は、選択された隣接ペアどうしの間に、あるいは、すべての隣接ペアどうしの間に、配置することができる。好ましくは、クッション部材は、互いに接触することとなるすべての隣接ペアどうしの間に配置される。本願出願人は、驚くべきことに、クッションテープの追加が、挿入損失に対して、また、ケーブル内に導入される入力電圧と出力電圧との比率に対して、整合した小さな変動をもたらすことを、見出した。
クッション部材は、ケーブルが圧縮された際には、衝撃減衰効果を提供する。好ましくは、クッション部材による衝撃減衰効果は、バインダテープによる衝撃吸収効果と比較して、少なくとも同じであるかあるいはそれよりも大きいものである。クッション部材は、ソフトで柔軟な非導電性材料から形成することができる。このような材料は、例えば発泡したポリオレフィンやテフロン(登録商標)(ポリテトラフルオロエチレン)や延伸テフロン(登録商標)やPVCといったようなポリマーや、布、とすることができる。好ましくは、クッション部材は、テープとして提供され、接着剤を含有していない。
図2は、8個のワイヤペア(202a〜202h)を有した本発明による一実施形態を示している。図1の場合(従来技術)と同様に、ワイヤペアは、中心に位置した2つのワイヤペア(202a,202b)と、これら中心ペアを囲む他の6個のペア(202c〜202h)と、を備えている。内側のバッファテープ層(206)と、外側のバッファテープ層(208)と、シールド層(210)と、ジャケット(212)と、に加えて、本発明は、ケーブルの中心ペア(202a,202b)の間に、クッション部材(200)を提供する。クッション部材200は、ペア202aとペア202bとの間のすべての直接的な物理的接触を軽減するように機能する。好ましくは、クッション部材200は、互いに接触しているペアを完全にはカバーしていない。図2に示すように、クッション部材(200)は、ペア202aとペア202bとの間に挿入されているものの、それらペアの周縁を部分的にしかカバーしていない。図2においては、クッション部材(200)は、ペア202aとペア202bとのマイナー部分(小部分)をカバーしており、一方、図3においては、クッション部材(200)は、ペア202aとペア202bとのメジャー部分(大部分)をカバーしている。また、クッション部材(200)は、図4に示すようにして配置することもできる。図4においては、クッション部材(200)は、クッション部材(200)が存在しなければペアどうしが接触していたであろうポイントにおいて、ペアに対して接触している。クッション部材の残部は、隣接ペアのいずれに対しても取り付けられている必要はない。これらすべての実施形態は、本発明の範囲内である。クッション部材が、ペア202a,202bの間においてプラスチック材料からなる最小の個別層を提供していることに留意することが重要である。これに加えて、本発明においては、それらペアの間に複数の層を設けることもできる。さらに、図2〜図4は、ペア202a,202bの間に単一のクッション部材(200)だけを示しているけれども、本発明は、他のペア(202c〜202h)のすべての接触ポイントどうしの間において、クッション部材の使用を想定している。例えば、本発明においては、1つまたは複数のクッション部材を、ペア202c,202dの間に、および/または、ペア202d,202e
の間に、および/または、ペア202e,202fの間に、および/または、ペア202f,202gの間に、および/または、ペア202g,202hの間に、および/または、ペア202h,202cの間に、配置することができる。
図5は、4個のワイヤペア(502a〜502d)を有した本発明の一実施形態を示している。4個のワイヤペアは、フィラー(520)のまわりに配置されている。フィラー(520)は、ワイヤペアどうしの間の空隙を充填するように機能する。これにより、ワイヤペアがケーブル内部で位置ズレすることを防止し得るとともに、ケーブルの横断面形状を維持することができる。他の実施形態と同様に、4個のワイヤペアは、さらに、バッファテープ層(506)とシールド層(510)とジャケット(512)とによって、うまくカバーすることができる。クッション部材(500)は、好ましくは、ペア502a,502bの接触ポイントの間に、ペア502b,502cの接触ポイントの間に、ペア502c,502dの接触ポイントの間に、および、ペア502d,502aの接触ポイントの間に、配置されている。図5に示すように、2つのクッションテープ(500a,500b)を使用することにより、4つの接触ポイントを緩衝することができる。ここで、テープ500aは、ペア502a,502bの接触ポイントの間をおよびペア502a,502dの接触ポイントの間を緩衝し得るようにして、配置されている。同様に、テープ500bは、ペア502b,502cの接触ポイントの間をおよびペア502c,502dの接触ポイントの間を緩衝し得るようにして、配置されている。図5は、2つのクッション部材を示しているけれども、本発明は、また、例えば各々が4つの接触ポイントの間に配置された4つの個別のクッションテープの使用も、想定している。
ケーブルの組立時には、クッション部材は、好ましくは、ワイヤペアの場合と同じケーブル化機構を使用して、ケーブル内において螺旋巻回される。よって、ケーブルの組立に際して追加すべきツールおよび機械は、クッション部材を取り扱うための設備のみである。よって、元々の機械設備を大幅に変更する必要がない。さらに、ケーブルの組立時にクッション部材を直接的にケーブル化することにより、各ペアのジャケットを個別にラッピングしたり押し出したりする場合と比較して、プロセスをはるかに単純化することができる。
図面においては、4個のワイヤペアあるいは8個のワイヤペアが図示されているのみではあるけれども、本発明は、また、少なくとも2つのペアがクッション部材によって隔離される限りにおいては、他のケーブル構成に対しても応用することができる。これにより、ペアどうしの間の直接的な接触を防止することができる。
[実施例]
本発明によるケーブルを、従来技術によるケーブルと比較した。従来技術によるケーブルは、図1に示すようにして構成し;本発明によるケーブルは、図4に示すようにして構成した。双方のケーブルを、挿入損失に関して、および、スキューに関して、テストした。本発明によるケーブルに関するデータは、168個の個別の測定を含む21個のケーブルサンプルから収集した。従来技術によるケーブルに関するデータは、過去の6ヶ月のすべてのテストデータを含むインハウスデータベースから入手した。
図6は、従来技術によるケーブルの挿入損失を示している。ペア番号8が、グループ外へと外れており、黒点で示す規格限界の近くにあることに注意されたい。これは、おそらく、ケーブル動作時のこのペアの物理的変形によるものである。図7は、本発明によるケーブルの挿入損失を示している。本発明によるケーブルにおいては、ペア番号8の特性が改良されていること、および、挿入損失の分布のばらつきが全体的に少ないことに注意されたい。
図8〜図10は、それぞれ1.5,2.5,5.0GHzにおけるケーブルの各ペアの挿入損失の標準偏差を示している。本発明によるケーブルは、従来技術と比較して、はるかに小さな挿入損失のばらつきを示した。
図11は、ケーブルの各ペアのスキューに関する標準偏差を示している。本発明によるケーブルは、従来技術と比較して、はるかに小さなスキューのばらつきを示した。
上記においては、本発明のいくつかの好ましい実施形態について詳細に説明したけれども、当業者であれば、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、上述したような本発明の様々な実施形態に対して様々な変形や修正を加え得ることは、自明であろう。したがって、本発明は、特許法に基づき特許請求の範囲によってのみ限定されるものである。
200 クッション部材、クッションテープ
202a ワイヤペア
202b ワイヤペア
202c ワイヤペア
202d ワイヤペア
202e ワイヤペア
202f ワイヤペア
202g ワイヤペア
202h ワイヤペア
206 内側のバッファテープ層
208 外側のバッファテープ層
210 シールド層
212 ジャケット
502a ワイヤペア
502b ワイヤペア
502c ワイヤペア
502d ワイヤペア
506 バッファテープ層
510 シールド層
512 ジャケット
520 フィラー

Claims (20)

  1. ケーブルであって、
    複数のワイヤペアであるとともに、各ペアが、ラッピングテープからなる少なくとも1つの層によってカバーされた2つの絶縁ワイヤを備えている、複数のワイヤペアと;
    2つの隣接するワイヤペアどうしの間に配置されていて、それら2つの隣接するワイヤペアどうしの間の直接的な接触を防止するための、少なくとも1つのクッション部材と;
    を具備していることを特徴とするケーブル。
  2. 請求項1記載のケーブルにおいて、
    前記クッション部材が、ソフトで柔軟な材料から形成されていることを特徴とするケーブル。
  3. 請求項1記載のケーブルにおいて、
    8個のワイヤペアを具備していることを特徴とするケーブル。
  4. 請求項1記載のケーブルにおいて、
    2個のワイヤペアが、中心に配置されており、
    6個のワイヤペアが、前記中心に配置された前記2個のワイヤペアのまわりに配置されていることを特徴とするケーブル。
  5. 請求項4記載のケーブルにおいて、
    前記少なくとも1つのクッション部材が、前記中心に配置された前記2個のワイヤペアの間に配置されていることを特徴とするケーブル。
  6. 請求項4記載のケーブルにおいて、
    さらに、前記中心に配置された前記2個のワイヤペアを囲んでいるバッファテープからなる第1層を具備していることを特徴とするケーブル。
  7. 請求項6記載のケーブルにおいて、
    前記6個のワイヤペアが、前記バッファテープからなる第1層のまわりに配置されていることを特徴とするケーブル。
  8. 請求項7記載のケーブルにおいて、
    さらに、前記6個のワイヤペアを囲んでいるバッファテープからなる第2層を具備していることを特徴とするケーブル。
  9. 請求項8記載のケーブルにおいて、
    さらに、前記バッファテープからなる第2層を囲んでいる少なくとも1つのシールド層を具備していることを特徴とするケーブル。
  10. 請求項9記載のケーブルにおいて、
    前記少なくとも1つのシールド層が、金属テープ層とされている、および/または、編込シールド層とされている、ことを特徴とするケーブル。
  11. 請求項10記載のケーブルにおいて、
    さらに、前記少なくとも1つのシールド層を囲んでいるジャケットを具備していることを特徴とするケーブル。
  12. 請求項1記載のケーブルにおいて、
    前記クッション部材からなる層が、前記中心に配置された前記2個のワイヤペアの各々の周縁を部分的にカバーしていることを特徴とするケーブル。
  13. 請求項1記載のケーブルにおいて、
    4個のワイヤペアを具備していることを特徴とするケーブル。
  14. 請求項13記載のケーブルにおいて、
    前記4個のワイヤペアが、中心フィラーのまわりに配置されていることを特徴とするケーブル。
  15. 請求項14記載のケーブルにおいて、
    前記クッション部材からなる少なくとも1つの層が、隣接するワイヤペアの間に配置されており、これにより、それら隣接するワイヤペアの間の直接的な接触を防止していることを特徴とするケーブル。
  16. 請求項15記載のケーブルにおいて、
    さらに、前記4個のワイヤペアを囲んでいるバッファテープを具備していることを特徴とするケーブル。
  17. 請求項16記載のケーブルにおいて、
    さらに、前記バッファテープからなる第2層を囲んでいる少なくとも1つのシールド層を具備していることを特徴とするケーブル。
  18. 請求項17記載のケーブルにおいて、
    前記少なくとも1つのシールド層を囲んでいるジャケットを具備していることを特徴とするケーブル。
  19. ケーブルを形成するための方法であって、
    a.複数のワイヤペアであるとともに、各ペアが、ラッピングテープからなる少なくとも1つの層によってカバーされた2つの絶縁ワイヤを備えている、複数のワイヤペアを準備し;
    b.少なくとも1つのクッションテープを準備し;
    c.前記少なくとも1つのクッションテープを、2つの隣接するワイヤペアの間に配置することによって、前記ケーブルを組み立て、これにより、前記クッションテープによって、前記2つの隣接するワイヤペアの間の直接的な接触を防止する、
    ことを特徴とする方法。
  20. 請求項19記載の方法において、
    前記ステップcにおいては、同一のケーブル化機構を使用して、前記クッションテープの螺旋巻回と、前記複数のワイヤペアの螺旋巻回と、を行うことを特徴とする方法。
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