JP2013253601A - 圧縮点火型ディーゼルエンジンの噴射システム - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的均質な空気・ディーゼル燃料混合気の形成を可能にするために、噴射されるディーゼル燃料の蒸発により希薄な混合気を提供するための組み合わせを可能にするとともに、NOxの放出を制限するためのディーゼル燃料の点火噴射を保証する噴射システムを提供する。
【解決手段】独立に制御可能な補助噴射ノズル(101)が設けられている。該補助噴射ノズルは、燃料の沸点以上の部材温度を持つ燃焼室(117)の上部壁領域または画成領域に燃料(121,122)を供給するための噴射角を備えている。前記補助噴射ノズル(101)を介してまず自己発火限界温度以下で均質な混合気の形成が行なわれ、前記シリンダ内部の温度および圧力の状態変化に従って他の噴射ノズル(107)を介して点火噴射用の燃料量を導入可能である。
【選択図】図1
【解決手段】独立に制御可能な補助噴射ノズル(101)が設けられている。該補助噴射ノズルは、燃料の沸点以上の部材温度を持つ燃焼室(117)の上部壁領域または画成領域に燃料(121,122)を供給するための噴射角を備えている。前記補助噴射ノズル(101)を介してまず自己発火限界温度以下で均質な混合気の形成が行なわれ、前記シリンダ内部の温度および圧力の状態変化に従って他の噴射ノズル(107)を介して点火噴射用の燃料量を導入可能である。
【選択図】図1
Description
本発明は、制御可能な吸気弁と排気弁とを備え、ピストンを備えたシリンダの燃焼室内に設けた複数の噴射ノズルを用いて燃料噴射を制御するための圧縮点火型ディーゼルエンジンの噴射システムであって、1つの噴射ノズルが前記燃焼室の上方ほぼ中央に配置されている前記噴射システムに関するものである。
エンジン内での燃焼の際の高温度により、NOx化合物が形成される。燃焼温度が高ければ高いほど、NOxの放出量が多くなる。NOxの形成を少なくするため、希薄な混合気による燃焼が行われるよう努力がはらわれる(過剰空気)。
ディーゼル機関の場合、混合気の不均質形成により、燃焼が化学量論的に(過剰空気なしで)経過するようなゾーンが生じる。このため、原理的には、過剰空気を伴う定圧燃焼の場合には、均質な混合気形成を伴う定容プロセスの場合よりも多量のNOxが放出される。
ディーゼル機関においてNOxの形成を制限するには、均質な燃焼を得ることが必要である。同時に、燃焼中に液状形態の燃料を燃焼室にダイレクトに供給して、ディーゼルプロセスの更なる利点が得られるようにしなければならない。しかしながら、これは今日の技術水準によれば目的に相反するものである。というのは、通常の噴射システムにおいてディーゼル燃料を非常に早く噴射させると、デトネーション状の燃焼(ディーゼルノック)が発生し、機械的な損傷が生じるからである。
本発明の課題は、比較的均質な空気・ディーゼル燃料混合気の形成を可能にするために、噴射されるディーゼル燃料の蒸発により希薄な混合気を提供するための組み合わせを可能にするとともに、NOxの放出を制限するためのディーゼル燃料の点火噴射を保証する、この種の噴射システムを提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、独立に制御可能な補助噴射ノズルが設けられ、該補助噴射ノズルは、燃料の沸点以上の部材温度を持つ燃焼室の上部壁領域または画成領域に燃料を供給するための噴射角を備え、補助噴射ノズルを介してまず自己発火限界温度以下で均質な混合気の形成が行なわれ、シリンダ内部の温度および圧力の状態変化に従って他の噴射ノズルを介して点火噴射用の燃料量を導入可能であることを特徴とするものである。
ディーゼル燃料と蒸発表面との接触によって燃料が蒸発し、よって燃焼室内にある空気との混合気が形成される。これにより、極端な過剰空気と燃焼室内での温度レベルとのために自己発火しないような均質な混合気が形成される。従って燃焼時のNOx成分を低減させることができる。さらに、燃焼室内にある着火不能な均質な混合気により燃焼室内の温度レベルを低下させることができ、この場合点火に必要なディーゼルエンジンの次の噴射は通常どおりに行われる。
さらに、供給された燃料を蒸発させるために十分な温度を得るため、補助噴射ノズルは、フレームリングの領域および/または排気弁の領域に燃料を供給するために適した噴射角で配向されている。
これとは択一的な実施態様は、請求項3ないし5の構成によってそれぞれ特徴づけられている。
燃料の最適な蒸発を保証するため、蒸発表面は最初の噴射時点で200℃と500℃の間の温度、特に200℃と350℃の間の温度を有していてよい。
さらに、本発明の構成では、補助噴射ノズルは可変噴射角および/または可変穴径を有している。
それ故、噴射弁の閉弁後にして主噴射を開始する前に1つまたは複数の補助噴射ノズルを介して燃料の供給を行なう。
さらに、補助噴射ノズルによる燃料の供給を、通常のディーゼルエンジンの場合には下死点後10゜のクランク軸角度と下死点後40゜のクランク軸角度との間で行い、特に下死点後17゜のクランク軸角度と下死点後23゜のクランク軸角度との間で行い、ミラーサイクルまたはアトキンソンサイクル型のディーゼルエンジンの場合には下死点前80゜のクランク軸角度と下死点後40゜のクランク軸角度との間で行ない、他の噴射ノズルによる点火噴射を上死点前20゜のクランク軸角度と上死点前0゜のクランク軸角度との間で行う。
このため、特に、補助噴射ノズルによる燃料噴射を下死点後17゜のクランク軸角度と下死点後23゜のクランク軸角度との間で行う。
図面には、本発明の実施形態が図示されている。
複数の噴射ノズルを備えたシリンダの断面図で、補助噴射ノズルが排気弁のほうへ向けられている構成を示す断面図である。
択一的にフレームリングのほうへ向けられている補助噴射ノズルを備えた図1と同様の図である。
択一的にピストン表面のほうへ向けられている補助噴射ノズルを備えた図1と同様の図である。
補助噴射ノズルによる噴射後に作動する通常の噴射ノズルをも併せて示した図である。
補助噴射ノズルを用いた定容・定圧燃焼時の理論的なディーゼルエンジンプロセスのグラフである。
図示した配置構成は、可動ピストン113を備えたシリンダ115から成り、該シリンダ115にはフレームリング115を介してシリンダヘッドが結合されている。シリンダ115とシリンダヘッドと可動ピストン113との間には燃焼室117が形成されている。
シリンダヘッド内には吸気口と排気口109とが配置され、吸気口と排気口とはそれぞれ制御される吸気弁105および排気弁103によって閉鎖可能である。
シリンダヘッドはさらに通常の噴射ノズル107と、90゜ずれた補助噴射ノズル101とを有している。
図1の実施形態によれば、補助噴射ノズル101は、噴射流122が排気弁103の方向に向けられるように配向されている。図2に図示した他の択一的な実施形態では、補助噴射ノズル101は噴射流121がフレームリング115に向けられるように配向されている。
噴射ノズル107は、燃焼室117への燃料量123を点火噴射手段として供給可能であるようにシリンダヘッド内に形成されている。
まず、補助噴射ノズル101を介して燃料を排気弁103またはフレームリング115またはピストン表面に向けて噴射させる。排気弁103またはフレームリング115の壁またはピストン表面には通常どおり230℃の温度が発生するので、噴射されたディーゼル燃料は完全に蒸発し、その結果最低限必要な空気量のほぼ3.2倍の空気量を成分として含んだ希薄な燃焼混合気が発生する。この場合のピストン位置はほぼ20゜(下死点後のクランク軸角度KW nUTP)である。補助噴射ノズル101を介して排気弁103、フレームリング115、ピストン表面に対しても燃料を噴射させることができる。もちろん2つの部分への噴射も可能である。
次の時点では、シリンダヘッド内に挿入されている噴射ノズル107を介して燃料123を燃焼室117内へ噴射させる。この場合のピストン113の位置は上死点前のクランク軸角度18゜である。
この時点で噴射された燃料123により、それ以前に発生していた希薄な燃焼混合気が供給された燃料123と混合して、最低限必要な空気量のほぼ1.3倍の空気量を成分として含む濃厚な燃焼混合気が形成される。燃焼室117内の燃料空気混合気は、燃焼室の容積が減少することにより十分圧縮されたときに着火し、ピストン113を移動させる。
なお、「希薄な燃焼混合気」とは、一般に、空気量成分が燃料の燃焼のために最低限必要な量よりも多いときに生じる混合気である。特に、空気量成分が最低限必要な空気量のほぼ1.5倍ないし5倍のときに希薄な燃焼混合気が発生する。
「濃厚な燃焼混合気」とは、空気量成分が燃料の燃焼のために最低限必要な量よりも少ないときに生じる混合気である。特に、空気量成分が最低限必要な空気量の1.5倍以下のときに濃厚な燃焼混合気が発生する。
ディーゼル燃料の燃焼に必要な空気量は、ほぼ14.2kg空気/kg燃料である。
図5に図示したグラフでは、補助燃料噴射118がどのように割り当てられるかが補助的に図示されている。
101 補助噴射ノズル
103 排気弁
107 噴射弁
115 フレームリング
117 燃焼室
121,122 噴射流
103 排気弁
107 噴射弁
115 フレームリング
117 燃焼室
121,122 噴射流
Claims (9)
- 制御可能な吸気弁と排気弁とを備え、ピストンを備えたシリンダの燃焼室内に設けた複数の噴射ノズルを用いて燃料噴射を制御するための圧縮点火型ディーゼルエンジンの噴射システムであって、1つの噴射ノズルが前記燃焼室の上方ほぼ中央に配置されている前記噴射システムにおいて、
独立に制御可能な補助噴射ノズル(101)が設けられ、該補助噴射ノズルは、燃料の沸点以上の部材温度を持つ前記燃焼室(117)の上部壁領域または画成領域に燃料(121,122)を供給するための噴射角を備え、前記補助噴射ノズル(101)を介してまず自己発火限界温度以下で均質な混合気の形成が行なわれ、前記シリンダ内部の温度および圧力の状態変化に従って他の噴射ノズル(107)を介して点火噴射用の燃料量を導入可能であることを特徴とする噴射システム。 - 前記補助噴射ノズル(101)が、フレームリング(115)の領域および/または前記排気弁(103)の領域に燃料を供給するために適した噴射角で配向されていることを特徴とする、請求項1に記載の噴射システム。
- 前記補助噴射ノズル(101)が、フレームリング(115)の領域および/またはピストン表面の領域に燃料を供給するために適した噴射角で配向されていることを特徴とする、請求項1に記載の噴射システム。
- 前記補助噴射ノズル(101)が、前記排気弁(103)の領域および/またはピストン表面の領域に燃料を供給するために適した噴射角で配向されていることを特徴とする、請求項1に記載の噴射システム。
- 前記補助噴射ノズル(101)が、フレームリング(115)の領域と前記排気弁(103)の領域とピストン表面の領域とに燃料を供給するために適した噴射角で配向されていることを特徴とする、請求項1に記載の噴射システム。
- 前記補助噴射ノズル(101)が可変噴射角および/または可変穴径を有していることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一つに記載の噴射システム。
- 前記噴射弁(105)の閉弁後にして主噴射を開始する前に1つまたは複数の前記補助噴射ノズル(101)を介して燃料の供給を行なうことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載の噴射システム。
- 前記補助噴射ノズル(101)による燃料の供給を、通常のディーゼルエンジンの場合には下死点後10゜のクランク軸角度と下死点後40゜のクランク軸角度との間で行い、ミラーサイクルまたはアトキンソンサイクル型のディーゼルエンジンの場合には下死点前80゜のクランク軸角度と下死点後40゜のクランク軸角度との間で行ない、前記他の噴射ノズル(107)による点火噴射を上死点前20゜のクランク軸角度と上死点前0゜のクランク軸角度との間で行うことを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一つに記載の噴射システム。
- 前記補助噴射ノズル(101)による燃料噴射を下死点後17゜のクランク軸角度と下死点後23゜のクランク軸角度との間で行うことを特徴とする、請求項1から8までのいずれか一つに記載の噴射システム。
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