JP2013253437A - 内窓の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】窓枠を有する内窓を、既設の躯体開口部における外窓の内側に、専門の施工業者でない素人でも、簡単に後付けしうるようにした内窓の取付構造を提供する。
【解決手段】建物の躯体開口部2おける外窓3の室内側に取り付けられる内窓4の取付構造であって、内窓4は、開口部2の上下左右寸法よりも若干小さい寸法に枠組みすることにより、開口部2に室内側から嵌め込まれたされた方形状の窓枠11と、この窓枠11内に開閉可能に収められた内障子12と外障子13とを備え、窓枠11の上部及び左右両側部の外面と、それらと対向する開口部2の内面との間に形成される隙間39に、この隙間39と同じ厚さのスペーサ40を挟入し、このスペーサ40を介して、窓枠11を開口部2の内面にねじ38により固定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、建物の既設の躯体開口部における外窓の内側(室内側)に、内窓を取付ける取付構造に関する。
近年、断熱性、気密性及び遮音性などを向上させる目的で、建物の既設の躯体開口部における外窓の内側に、内窓を後付けして二重窓構造にリフォームするケースが増加している。
このように、既設の躯体開口部における外窓の内側に内窓を取り付けたものとしては、例えば特許文献1及び2に記載されているものがある。
特開2011−226158号公報 特開2011−231506号公報
上記特許文献に記載されているように、内窓は、方形状に枠組みされた窓枠と、この窓枠の内部に収められた引き違い式の障子とからなるものが多く、躯体開口部における外窓の内側に窓枠を固定することにより、二重窓構造とされるのが一般的である。
上記のような窓枠を、既設の躯体開口部の内周面に後付けする際は、上下枠と左右の縦枠とを、躯体開口部の上下左右寸法に合わせて正確に切断加工した後、それらを方形状に枠組みし、窓枠と躯体開口部の内面との間に隙間が形成されないようにすることが好ましい(特許文献1、2参照)。しかしながら、上下枠及び縦枠を、既設の躯体開口部の寸法を測定して正確に切断加工して枠組みすることは、建物の居住者はもとより、専門の施工業者でさえ難しく、枠組みした窓枠に寸法誤差が生じ易い。特に、既設の躯体開口部が平行四辺形等に変形していると、窓枠を躯体開口部の寸法に合わせて方形状に枠組みすることは難しい。このように、窓枠に寸法誤差が生じたり、既設の躯体開口部が変形していたりすると、窓枠と躯体開口部の内面との間に隙間が形成されて、気密性が損なわれたり、躯体開口部に嵌め込むことが困難になったりすることがある。
また、上下枠と左右の縦枠とを、躯体開口部の上下左右寸法に合わせて正確に切断加工して、窓枠と開口部の内面との間に隙間が形成されないようにすると、躯体開口部に窓枠を後付けする際の施工性が悪くなり、内窓の取付けに多くの時間を要するという問題も生じる。これは、窓枠と躯体開口部との対向面間に余裕の隙間が形成されないので、窓枠を躯体開口部に嵌め込んだり、窓枠を躯体開口部の所定の位置に位置決めして取り付けたりするのに手間がかかるためである。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、窓枠を有する内窓を、既設の躯体開口部における外窓の内側に、専門の施工業者でない素人であっても、部材を購入して日曜大工的に簡単に後付けしうるようにした、内窓の取付構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次の各項のようにして解決される。
(1)建物の躯体開口部における外窓の室内側に取り付けられる内窓の取付構造であって、前記内窓は、前記開口部の上下左右寸法よりも若干小さい寸法に形成され、前記開口部に室内側から嵌め込まれる方形状の窓枠と、この窓枠内に開閉可能に収められた内障子と外障子とを備え、前記窓枠の上部及び左右両側部の外面と、それらと対向する開口部の内面との間に形成される隙間に、この隙間とほぼ等しい厚さのスペーサを挟入し、このスペーサを介して、前記窓枠を開口部の内面にねじにより固定する。
このような構成によると、窓枠を、躯体開口部の上下左右寸法よりも若干小さい寸法に形成し、窓枠の上部及び左右両側部の外面と、それらと対向する開口部の内面との間に形成される隙間に、この隙間とほぼ等しい厚さのスペーサを挟入して、窓枠を開口部の内面にねじにより固定するようにしているので、窓枠を有する内窓を、既設の躯体開口部における外窓の室内側に、専門の施工業者でない素人でも、部材を購入して日曜大工的に簡単に後付けすることができる。
(2)上記(1)項において、同じ厚さ、または異なる厚さのスペーサを複数枚重ねることにより、隙間とほぼ同じ厚さのスペーサとする。
このような構成によると、隙間の大きさに対応して、同じ厚さ、または異なる厚さの複数のスペーサを選択し、それらを重ねて使用しうるので、施工性が向上する。
(3)上記(1)または(2)項において、スペーサを、方形状をなす板材により形成し、このスペーサを、隙間の長手方向に沿って複数挟入する。
このような構成によると、スペーサを、小型で最小限の大きさとしうるので、厚さの異なるスペーサを複数製作する際に、材料費を節約することができる。
(4)上記(3)項において、スペーサに、隙間を介して窓枠固定用のねじの軸部に室内側より嵌合可能な長溝を設ける。
このような構成によると、スペーサを、隙間における長手方向の複数箇所に簡単に位置決めして挟入することができるとともに、万一、窓枠固定用のねじが緩んだり、経年変化等により開口部が変形したりしても、スペーサが長手方向に移動する恐れはない。
(5)上記(3)または(4)項において、長溝の先端部に、外開き状に拡開する拡開部を設ける。
このような構成によると、スペーサの長溝を、隙間を介して窓枠固定用のねじの軸部に室内側より容易に嵌合することができる。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、開口部を囲む躯体の室内側の面に、隙間を塞ぐ塞ぎ材を外側面に有する仕上げ枠を取付ける。
このような構成によると、窓枠と開口部との間に形成された隙間が塞ぎ材により閉塞され、内窓の外周部と開口部との間の気密性が保持されるとともに、仕上げ枠により、内窓の周囲の体裁を向上させることができる。
(7)上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、窓枠は、長手方向を向く貫通孔を有する上枠と下枠と左右の縦枠とからなり、これら上枠と下枠と左右の縦枠とが直交する四隅部を、前記貫通孔の端部に圧嵌される横向き連結杆と縦向き連結杆とを有するL字状の連結部材により連結することにより、前記窓枠を方形状に枠組みする。
このような構成によると、窓枠を、ねじ等の連結手段や工具を使用することなく、簡単に、かつ体裁よく方形状に枠組みすることができる。
(8)上記(1)〜(7)項のいずれかにおいて、内障子と外障子は、長手方向を向く貫通孔を有する上框と下框と左右の縦框とからなる方形状の窓框を備え、前記上框と下框と左右の縦框とが直交する四隅部を、前記貫通孔の端部に圧嵌される横向き連結杆と縦向き連結杆とを有するL字状の連結部材により連結することにより、前記窓框を方形状に枠組みする。
このような構成によると、窓框を、ねじ等の連結手段や工具を使用することなく、簡単に、かつ体裁よく方形状に枠組みすることができる。
(9)上記(1)〜(8)項のいずれかにおいて、窓枠の中央部の内面に、内障子と外障子とを内外に離隔させる突条を、内向きに突設するとともに、窓枠の内面における室内側と室外側の端部の上下の対向面に、長手方向を向く上下1対の障子保持部材を着脱可能に取付け、この上下に対向する前後の障子保持部材と、前記上下に対向する突条との対向面間に、それぞれ、内障子と外障子との上下両端部を引き違いに移動可能に案内する凹状のガイド溝を形成する。
このような構成によると、内障子と外障子を窓枠内に嵌め込んでから、上下の障子保持部材を窓枠の室内側と室外側の端部の上下の対向面に取り付けて、内障子と外障子を上下のガイド溝により移動可能に保持することができる。従って、内障子と外障子を、けんどん式によらずに窓枠内に容易に収めることができるとともに、けんどん式により嵌め込む通常の障子に比して、内障子と外障子の上下寸法を大としうるので、内窓の面積を増大させることができる。
本発明によれば、窓枠を有する内窓を、既設の躯体開口部における外窓の内側に、専門の施工業者でない素人でも、部材を購入して日曜大工的に簡単に後付けしうるようにした内窓の取付構造を提供することができる。
本発明の取付構造を用いて、建物の躯体開口部に後付けされた内窓を室内側より見た正面図である。 同じく室内側より見た斜視図である。 図1のIII−III線拡大縦断側面図である。 同じくIV−IV線拡大横断平面図である。 窓框を枠組みする際の要領を示す一部の斜視図である。 窓枠を枠組みする際の要領を示す一部の斜視図である。 仮固定された窓枠と開口部との間の隙間にスペーサを挟入する際の要領を示す一部の斜視図である。 スペーサの平面図である。 同じく、側面図である。 仕上げ枠の一部と、それに取り付けられるカバー部材とキャップ部材の斜視図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の取付構造を用いて、建物の躯体開口部に後付けされた内窓を室内側より見た正面図、図2は、同じく室内側より見た斜視図、図3は、図1のIII−III線拡大縦断側面図、図4は、同じくIV−IV線拡大横断平面図で、建物の躯体1に設けた方形をなす開口部2の室外側には、既設の半外付きタイプの外窓3が取付けられ、この外窓3より室内側の開口部3に内窓4を後付けすることにより、二重窓構造とされている。なお、以下において、室内側を前、室外側を後として説明する。
外窓3は、方形状に枠組みして開口部2の後部に取付けられた窓枠5と、この窓枠5の内部に引き違い状に嵌め込まれた内障子6と外障子7とからなる一般的な構造のものである。なお、外窓3は、本発明と直接関係しないので、その詳細な説明は省略する。
内窓4は、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂により成形された上枠8、下枠9、及び左右の縦枠10、10を方形状に枠組みして形成された窓枠11と、この窓枠11の内部に引き違い状に収められた内障子12と外障子13とを備えている。なお、窓枠11の枠組みと開口部2への取付け要領については後述する。
上枠8、下枠9、及び左右の縦枠10、10は、同じ断面形状とされ、内部に長手方向を向く前後複数の貫通孔14を形成することにより、軽量化されている。
上枠8、下枠9、及び左右の縦枠10、10における前後方向の中央部の内面には、内障子12と外障子13とを前後に離隔させる長手方向を向く突条15が、内向きに突設されている。
上枠8、下枠9、及び左右の縦枠10、10における前後両端部の内面には、前部と後部との各貫通孔14に連通するスリット状の係合溝16が、長手方向に全長に亘って形成され、上枠8と下枠9の前後の係合溝16、16、左方の縦枠10の後部の係合溝16、及び右方の縦枠10の前部の係合溝16には、それぞれ、長手方向を向くほぼ角筒状断面の合成樹脂製の障子保持部材(押縁)17が、その外面に一体成形されたくの字状断面の1対の係合片17a、17aを、各係合溝16に弾性係合させることにより、着脱可能として取り付けられている(図3、図4参照)。
図3に示すように、上下に対向する前後の障子保持部材17、17と、上枠8と下枠9における上下に対向する突条15、15との前後方向の対向面間には、それぞれ、内障子12と外障子13との上下の端部を案内する凹状のガイド溝18、18が形成されている。
上枠8と下枠9の突条15、15における先端部の前後両面には、長手方向を向く凹溝19、19が形成され、それらの凹溝19には、ブラシ材20が嵌合されている。
また、上下に対向する前後の障子保持部材17、17の対向面にも、長手方向を向く凹溝21、21が形成され、それらの凹溝21には、ゴム、エラストマー、軟質合成樹脂等よりなるシール部材22が嵌合されている。ブラシ材20とシール部材22の先端部は、内障子12と外障子13における上下両端部の前後両面と摺接し、上下両端部の気密性が保持されるようになっている。
図4に示すように、右方の縦枠10の突条15の前面、及び左方の縦枠10の突条15の後面に形成された長手方向の凹溝19、19と、右方の縦枠10に取付けた上下方向の障子保持部材17の後面、及び左方の縦枠10に取付けた上下方向の障子保持部材17の前面に形成された凹溝21、21にも、それぞれ、上記と同様のブラシ材20とシール部材22が嵌合されている。これらのブラシ材20、22の先端部は、内障子12と外障子13が閉じられた際に、それらの戸先部の後面と前面に摺接し、両側端部の気密性が保持されるようになっている。
内障子12と外障子13は、それぞれ、塩化ビニル樹脂等の合成樹脂により中空状に成形された、同一断面形状の上框23、下框24及び左右の縦框25、25を、方形状に枠組みして形成された窓框26と、この窓框26の内周面の凹部26a内に、前後のシール部材27、27を介して嵌め込まれたガラスまたはポリカーボネート等の合成樹脂製の透明窓28とを備えている。
図4に示すように、内障子12と外障子13における召し合せ部の縦框25、25の対向面には、両障子12、13を開いたとき、左右の縦枠10の突条15に当接する戸当たりストッパ29、29が取り付けられている。なお、両戸当たりストッパ29は、内障子12と外障子13における召し合せ部の対向面の隙間を塞ぐ閉塞部材も兼ねている。
図5は、内障子12と外障子13の窓框26を枠組みする要領を示すもので、所定の長さに加工された上框23と下框24と左右の縦框25とが直交する四隅部の端部同士を、L字状の連結部材30により連結する。なお、四隅部は同じ連結構造であるので、上部の隅部の連結構造のみを図示する。
連結部材30は、各框の前後寸法と等しい前後寸法の合成樹脂等よりなる方形ブロック状の基部30aと、この基部30aにおける縦框25との対向面に突設された縦向き連結杆30bと、同じく基部30aにおける上框23との対向面に突設された横向き連結杆30cとからなっている。縦向き連結杆30bと横向き連結杆30cとの先端部の外面には、突部31、31が突設されている。
縦向き連結杆30bを、縦框25に形成された貫通孔32の上端部に、基部30aの下面が縦框25の上端と当接するまで嵌合するとともに、横向き連結杆30cを、上框23に形成された貫通孔32の側端部に、基部30aの側面が上框23の側端と当接するまで嵌合することにより、図5の矢印で示すように、上框23と縦框25との端部同士が連結部材30により連結される。この連結時において、縦向き連結杆30bと横向き連結杆30cに突設した突部31が、縦框25の外側面の上端部と上框23の上面の側端部とに穿設した係合孔33、33に、貫通孔32の内部より係合することにより、連結部材30に対し上框23と縦框25とが抜止めされるようになっている。
この要領で、上框23と下框24と左右の縦框25との四隅の端部同士を連結部材30により連結することにより、方形状の窓框26が枠組みされる。なお、形成後の窓框26の上下寸法は、窓枠11における上枠8と下枠9との対向面の離間寸法よりも若干小とされている(図3参照)。
このように、窓框26の枠組みに上記のような連結部材30を用いると、ねじ等の連結手段や工具を使用することなく、誰にでも簡単に、かつ体裁よく窓框26を枠組みすることができる。
次に、上述した窓枠11の枠組み要領と、枠組みした窓枠11の開口部2への取付け要領について説明する。
まず、長寸の枠材を切断加工することにより、開口部2の内周面の左右寸法よりも若干短寸の上枠8と下枠9と、開口部2の内面の上下寸法よりも若干短寸の左右2本の縦枠10とを製作する。
ついで、上枠8と下枠9と左右の縦枠10との両端部同士を、図6に示すような合成樹脂等よりなる連結部材34を用いて連結する。なお、上枠8と下枠9と左右の縦枠10とが直交する四隅部の端部同士は、左右及び上下対称をなすL字状の連結部材34により、同じ要領で連結されるため、上部の隅部の連結構造のみを図示する。
連結部材34は、各枠の前後寸法と等しい前後寸法のL字状をなす基部34aと、この基部34aにおける縦枠10との対向面に突設された前後複数の縦向き連結杆34bと、同じく基部34aにおける上枠8との対向面に突設された前後複数の横向き連結杆34cとからなっている。縦向き連結杆34bと横向き連結杆34cとの先端部の外面には、前後2個ずつの突部35が突設されている。
縦向き連結杆34bを、縦枠10に設けた前後複数の貫通孔14の上端部に、基部34aの下面が縦枠10の上端と当接するまで圧嵌するとともに、横向き連結杆34cを、上枠8の前後複数の貫通孔14の側端部に、基部34aの側面が上枠8の側端とするまで圧嵌することにより、図6の矢印で示すように、上枠8と縦枠10との端部同士が連結部材34により連結される。この連結時において、縦向き連結杆34bと横向き連結杆34cに突設した突部35が、縦枠10の外側面の上端部と上枠8の上面の側端部とに穿設した係合孔36に、貫通孔14の内部より係合することにより、連結部材34に対し上枠8と縦枠10とが抜止めされるようになっている。
この要領で、上枠8と下枠9と左右の縦枠10との四隅の端部同士を連結部材34により連結することにより、開口部2内に室内側より余裕をもって嵌め込み可能な、開口部2の上下左右寸法よりも若干小さな方形状の窓枠11が枠組みされる。
このように、窓枠11の枠組みに、上記のような連結部材34を用いると、ねじ等の連結手段や工具を使用することなく、誰にでも簡単に、かつ体裁よく枠組みすることができる。
窓枠11を開口部2に取付けるには、まず、窓枠11を開口部2に嵌め込む前において、窓枠11内に内障子12と外障子13とを次のようにして収める。
まず、全ての障子保持部材17を取り外した状態の窓枠11内に、その前方より内障子12を、後方より外障子13を、それぞれ突条15を挟んで対向するように嵌め込む。
ついで、上述したように、窓枠11における上枠8と下枠9の前後の係合溝16と、左方の縦枠10の後部の係合溝16と、右方の縦枠10の前部の係合溝16とに、それぞれ障子保持部材17を取付ける。これにより、内障子12と外障子13の上下の端部は、図3に示すように、上下に対向する前後の障子保持部材17、17と、上枠8と下枠9の上下に対向する突条15、15との対向面間に形成されるガイド溝18により、左右方向に移動可能に保持される。このように、障子保持部材17を後から窓枠11に取付け可能とすると、内障子12と外障子13を、けんどん式によらずに窓枠11内に容易に収めることができ、かつ、けんどん式により嵌め込む通常の障子に比して、内障子12と外障子13の上下寸法が大となるので、内窓4の面積を増大させることができる。
ついで、内障子12と外障子13が収められた窓枠11を、開口部2に室内側より嵌め込み、開口部2の下部上面により窓枠11を支持する。この際、窓枠11を開口部2内に余裕をもって嵌め込みうるように、開口部2の大きさよりも若干小さくしてあるので、窓枠11を開口部2内に容易に、かつ所定位置に簡単に位置決めして嵌め込むことができる。
窓枠11を開口部2内の所定位置に嵌め込んだのち、図3及び図4に示すように、上枠8、下枠9、左右の縦枠10の長手方向の複数箇所に設けた前後の取付孔37に、皿ねじ38を、各枠に設けた係合溝16を利用して挿入し、この皿ねじ38を、開口部2の内面の上下左右の複数箇所にほぼ均等にねじ込むことにより、窓枠11を開口部2内に仮固定する。このようにして、窓枠11を開口部2内に仮固定すると、窓枠11を開口部2の大きさより若干小としてあるので、窓枠11における上枠8の上面と開口部2の下面、及び左右の縦枠10の外側面と開口部2の内側面との間には、若干の隙間39が形成される(図3、図4、図7参照)。なお、前部側の各障子保持部材17と内障子12は、窓枠11を開口部2に固定した後でも室内側より装着しうるので、外側の障子保持部材17と外障子13のみを先に窓枠11に装着し、前部側の各障子保持部材17と内障子12を、後から窓枠11に装着するようにしてもよい。
また、外障子13についても、開口部2に仮固定した窓枠11に、室内側より後から収めることも可能である。この際には、後部側の障子保持部材17を取り外した状態で、外障子13を前後方向に傾斜させながら、窓枠11の外側に嵌め込んだ後、後部側の上下の障子保持部材17を、斜めに傾斜させながら外障子13の後方に入れ込み、それらを上枠8と下枠9の係合溝16に係合させるか、もしくは、外窓3の内障子6と外障子7を開放した状態で、上下の障子保持部材17を、開口部2の外側より上枠8と下枠9の係合溝16に係合させればよい。なお、内障子12と外障子13の上下寸法を小として、それらをけんどん式により窓枠11に収めうるようにしてもよく、このようにすれば、全ての障子保持部材17を予め窓枠11に装着した状態で、窓枠11を開口部2に取付け、その後、内障子12と外障子13を室内側より窓枠11に収めることができる。
窓枠11を開口部2内に仮固定したのち、上部と左右両側部の隙間39に、この隙間39とほぼ等しい板厚のスペーサ40を、長手方向に沿って複数挟入し、この状態で各皿ねじ38を締め込み、窓枠11をスペーサ40を介して開口部2の内面に本固定すれば、内窓4が開口部2内に取付けられる。スペーサ40としては、図7〜図9に示すようなものが使用される。
このスペーサ40は、合成樹脂等により形成された長方形の板材よりなり、その長手方向の寸法は、窓枠11の前後寸法とほぼ等しくされている。スペーサ40の中央部には、一方の短辺側が開口する長手方向を向く長溝41が、他方の短辺の近くまで形成されている。長溝41の溝幅は、上記皿ねじ38の軸部に嵌合しうる寸法とされ、また、長溝41の開口端部には、皿ねじ38の軸部に容易に嵌合しうるように、外開き状に拡開する拡開部42が形成されている。なお、スペーサ40は、正方形をなすものとしてもよい。
スペーサ40の一方の面には、窓枠11を固定する前後の皿ねじ38のピッチとほぼ等しい間隔で離間する1対の凹溝43、43が、長溝41と直交するようにして形成されている。この凹溝43は、スペーサ40を、窓枠11の前後寸法や前後の皿ねじ38のピッチに対応して複数種類製作した際に、皿ねじ38のピッチに適した長さのスペーサ40を選択するときの確認用として用いられる。なお、スペーサ40は、隙間39の大きさに応じて選択して使用しうるように、同じ厚さ、または異なる厚さのものが複数用意され、これを、隙間39の大きさに応じて、1個で使用したり、複数枚重ねて使用したりしうるようになっている。このようにすると、隙間の大きさに対応して、同じ厚さ、または異なる厚さの複数のスペーサ40を選択し、それらを重ねて使用しうるので、施工性が向上する。
上述したように、窓枠11を開口部2の内面に仮固定した状態で、その上部と左右両側部に形成される隙間39とほぼ同じ板厚のスペーサ40を適宜選択し、選択したスペーサ40の長溝41を、図3、図4及び図7に示すように、各隙間39を介して、上枠8及び左右の縦枠10を固定する前後の皿ねじ38の軸部に室内側より嵌合し、この状態で各皿ねじ38を締め込むことにより、内窓4は、スペーサ40を介して、開口部2内に強固に固定される。このように、スペーサ40の長溝41を、窓枠11を固定する皿ねじ38の軸部に嵌合すると、各スペーサ40を、各隙間39における長手方向の複数箇所に簡単に位置決めして挿入することができるとともに、万一、皿ねじ38が緩んだり、経年変化等により開口部2が変形したりしても、スペーサ40が長手方向に移動する恐れはない。
このようにして、開口部2内に内窓4を取付けたのち、開口部2を囲む躯体1の室内側の面には、隙間39を体裁よく塞ぐ仕上げ枠44が取り付けられる(図2参照)。この仕上げ枠44は、同一断面形状の合成樹脂製の上下1対の横仕上げ枠材45、45と、左右1対の縦仕上げ枠材46、46とを備え、これらを、方形枠状をなすように両端部を当接させて躯体1に固定されている。
図3、図4及び図10に示すように、横仕上げ枠材45と縦仕上げ枠材46は、それぞれ、長手方向を向く方形断面の貫通孔47を有する角筒杆45a、46aと、それらの外側の後縁に連設された前向きL字状断面の固定片45b、46bとからなり、角筒杆45a、46aの外面と固定片45b、46bとの対向面間には、それぞれ、前方に開口するとともに、前端部の開口幅が奥部より狭幅をなす凹部48が、長手方向に全長に亘って形成されている。また、角筒杆45a、46aの内側の後縁には、後向片49が突設されている。
横仕上げ枠材45と縦仕上げ枠材46は、次のようにして躯体1に取り付けられる。
まず、横仕上げ枠材45と縦仕上げ枠材46における角筒杆45a、46aの後面に形成された長手方向の段差面に、クッション性を有する板状のゴム、スポンジまたはエラストマー等よりなる塞ぎ材50を、両面接着テープ等により貼着するか、圧入により固定する。
ついで、窓枠11と開口部2との間の隙間39を塞ぎ材50により覆うようにして、塞ぎ材50を両面接着テープ等により窓枠11の前面と開口部2の周囲の躯体1に貼着することにより、上下の横仕上げ枠材45と左右の縦仕上げ枠材46とを、内窓4の周囲に方形枠状をなすように仮止めする。この際、図2に示すように、例えば上下の横仕上げ枠材45、45を先に貼着した後、それらの両側端に左右の縦仕上げ枠材46、46の上下両端部の内側面を当接させて貼着すると、容易に枠状とすることができる。
ついで、横仕上げ枠材45の固定片45bと縦仕上げ枠材46の固定片46bの長手方向の複数箇所を、凹部48内に前方より挿入した皿ねじ51により躯体1の前面に固定したのち、図10に示すように、横仕上げ枠材45と縦仕上げ枠材46の凹部48に、カバー部材52の1対の係合片52a、52aを弾性係合させて、凹部48を塞ぐことにより、皿ねじ51を目隠しする。このようにして、仕上げ枠44を取付けることにより、窓枠11の外周面と開口部2の内面との間に形成された隙間39は塞ぎ材50により閉塞され、内窓4の外周部と開口部2との間の気密性が保持されるとともに、仕上げ枠44により、内窓4の周囲の体裁を向上させることができる。
左右の縦仕上げ枠材46の上下両端には、体裁をよくするために、図10に示すようなキャップ部材53が嵌合される。このキャップ部材53は、縦仕上げ枠材46の端面を覆いうる大きさの長方形の閉塞板53aと、この閉塞板53aの下面(下方のものは上面)に突設された、角筒杆46aの貫通孔47に嵌合可能な嵌合片53b、及び凹部48内の四隅部に嵌合可能な4本の嵌合ロッド53cとからなり、嵌合片53bの外周面には、抜止め用の上下複数の水平をなす突条54が突設されている。嵌合片53bを貫通孔47に圧嵌するとともに、4本の嵌合ロッド53cを凹部48に嵌合することにより、キャップ部材53は、縦仕上げ枠材46の上下両端に、閉塞板53aと横仕上げ枠材45の上面同士及び下面同士が同一面に整合するように、かつ抜止めされて止着されている。
以上説明したように、上記実施形態の内窓の取付構造によると、窓枠11の寸法を躯体1の開口部2の寸法よりも若干小となるように枠組みし、この窓枠11を開口部2に仮固定したのち、窓枠11と開口部2における上部と左右両側部の対向面に形成される隙間39に、この隙間39とほぼ同じ厚さの複数のスペーサ40を挟入して、窓枠11を開口部2の内面に皿ねじ38により固定するようにしているので、窓枠11を有する内窓4を、既設の躯体1の開口部2における外窓3の内側の所定位置に、専門の施工業者でなくても、内窓用部材を購入して、日曜大工的に簡単に後付けすることができる。
また、窓枠11の外周面と開口部2の内面との間に形成された隙間39は、仕上げ枠44の塞ぎ材50により閉塞され、内窓4の外周部開口部2との間の気密性が保持されているので、既設の開口部2に内窓4を取り付けても、断熱性や遮音性が損なわれることはない。
さらに、複数のスペーサ40を、それに設けた長溝41を窓枠11を固定する皿ねじ38に嵌合させるようにして、隙間39に挿入しているので、各スペーサ40を、各隙間39における長手方向の複数箇所に簡単に位置決めして挿入することができるとともに、万一、皿ねじ38が緩んだり、経年変化等により開口部2が変形したりしても、スペーサ40が長手方向に移動する恐れはない。また、スペーサ40を、小型で最小限の大きさとしうるので、厚さの異なるスペーサ40を複数製作する際に、材料費を節約することができる。
なお、上記のようなスペーサ40の代わりに、上部と左右両側の隙間39の長手方向の長さと等しいスペーサを用いて、窓枠11を開口部2に固定するのと同時に、上部と左右両側部の隙間39を閉塞するようにすることもできる。この際には、皿ねじ38と対応する位置に、このねじ38に前方より嵌合可能な複数の長溝を設ければよい。このようにすると、仕上げ枠44及びそれに貼着した塞ぎ材50を省略することが可能となる。
本発明は、上述した引き違い式の内障子12と外障子13を備える内窓4の外に、シングルハング式の障子を備える内窓や、格子状の木枠に和紙等を貼り付けた明り障子等の取付けにも適用することができる。
1 躯体
2 開口部
3 外窓
4 内窓
5 窓枠
6 内障子
7 外障子
8 上枠
9 下枠
10 縦枠
11 窓枠
12 内障子
13 外障子
14 貫通孔
15 突条
16 係合溝
17 障子保持部材
17a係合片
18 ガイド溝
19 凹溝
20 ブラシ材
21 凹溝
22 シール部材
23 上框
24 下框
25 縦框
26 窓框
26a凹部
27 シール部材
28 透明窓
29 戸当たりストッパ
30 連結部材
30a基部
30b縦向き連結杆
30c横向き連結杆
31 突部
32 貫通孔
33 係合孔
34 連結部材
34a基部
34b縦向き連結杆
34c横向き連結杆
35 突部
36 係合孔
37 取付孔
38 皿ねじ
39 隙間
40 スペーサ
41 長溝
42 拡開部
43 凹溝
44 仕上げ枠
45 横仕上げ枠材
45a角筒杆
45b固定片
46 縦仕上げ枠材
46a角筒杆
46b固定片
47 貫通孔
48 凹部
49 後向片
50 塞ぎ材
51 皿ねじ
52 カバー部材
52a係合片
53 キャップ部材
53a閉塞板
53b嵌合片
53c嵌合ロッド
54 突条

Claims (9)

  1. 建物の躯体開口部における外窓の室内側に取り付けられる内窓の取付構造であって、
    前記内窓は、前記開口部の上下左右寸法よりも若干小さい寸法に形成され、前記開口部に室内側から嵌め込まれる方形状の窓枠と、この窓枠内に開閉可能に収められた内障子と外障子とを備え、前記窓枠の上部及び左右両側部の外面と、それらと対向する開口部の内面との間に形成される隙間に、この隙間とほぼ等しい厚さのスペーサを挟入し、このスペーサを介して、前記窓枠を開口部の内面にねじにより固定したことを特徴とする内窓の取付構造。
  2. 同じ厚さ、または異なる厚さのスペーサを複数枚重ねることにより、隙間とほぼ同じ厚さのスペーサとしたことを特徴とする請求項1に記載の内窓の取付構造。
  3. スペーサを、方形状をなす板材により形成し、このスペーサを、隙間の長手方向に沿って複数挟入したことを特徴とする請求項1または2に記載の内窓の取付構造。
  4. スペーサに、隙間を介して窓枠固定用のねじの軸部に室内側より嵌合可能な長溝を設けたことを特徴とする請求項3に記載の内窓の取付構造。
  5. 長溝の先端部に、外開き状に拡開する拡開部を設けたことを特徴とする請求項3または4に記載の内窓の取付構造。
  6. 開口部を囲む躯体の室内側の面に、隙間を覆いうる大きさの塞ぎ材を外側面に有する仕上げ枠を取付けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の内窓の取付構造。
  7. 窓枠は、長手方向を向く貫通孔を有する上枠と下枠と左右の縦枠とからなり、これら上枠と下枠と左右の縦枠とが直交する四隅部を、前記貫通孔の端部に圧嵌される横向き連結杆と縦向き連結杆とを有するL字状の連結部材により連結することにより、前記窓枠を方形状に枠組みしたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の内窓の取付構造。
  8. 内障子と外障子は、長手方向を向く貫通孔を有する上框と下框と左右の縦框とからなる方形状の窓框を備え、前記上框と下框と左右の縦框とが直交する四隅部を、前記貫通孔の端部に圧嵌される横向き連結杆と縦向き連結杆とを有するL字状の連結部材により連結することにより、前記窓框を方形状に枠組みしたことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の内窓の取付構造。
  9. 窓枠の中央部の内面に、内障子と外障子とを内外に離隔させる突条を、内向きに突設するとともに、窓枠の内面における室内側と室外側の端部の上下の対向面に、長手方向を向く上下1対の障子保持部材を着脱可能に取付け、この上下に対向する前後の障子保持部材と、前記上下に対向する突条との対向面間に、それぞれ、内障子と外障子との上下両端部を引き違いに移動可能に案内する凹状のガイド溝を形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の内窓の取付構造。
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