JP2013252872A - 台紙付きシュリンクフィルム包装体及びその製造方法 - Google Patents

台紙付きシュリンクフィルム包装体及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】製造が容易であって立体感や高級感を演出することができる台紙付きシュリンクフィルム包装体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シュリンクフィルム2で被包装物3が包装されていると共に該シュリンクフィルム2が台紙1の基部5の前面に取り付けられている台紙付きシュリンクフィルム包装体であって、台紙1の下部6が、第一及び第二の折り曲げ線31,32で前側から上側に折り返され、且つ、被包装物3の後側においてシュリンクフィルム2と台紙1の基部5との間に位置している。シュリンクフィルム2が台紙1の基部5の前面に接着され、該接着部11の下端に対して被包装物3の下端3bが下側に位置しており、該接着部11の下端近傍位置まで台紙1の下部6が位置している。
【選択図】図1

Description

本発明は、台紙に取り付けられたシュリンクフィルムが熱収縮により被包装物に装着された台紙付きシュリンクフィルム包装体と、その製造方法に関する。
商品である被包装物をシュリンクフィルムで包装する場合、台紙の前面にシュリンクフィルムを取り付けておき、該シュリンクフィルムによって被包装物を包装するという包装形態がある。この台紙付きのシュリンクフィルムを用いる包装形態は低コストであるという利点がある一方、台紙が平坦な一枚構造であるために立体感や高級感を演出しにくいという問題がある。
これに対して台紙の側縁部同士を貼り合わせて前後二重構造の扁平筒状とし、その間の空間を利用することによって立体感や高級感を演出するという包装形態も考えられるが、台紙が筒状であるために製造が複雑になるという問題がある。
特開2012−20762号公報 特開2012−25483号公報
それゆえに本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされ、製造が容易であって立体感や高級感を演出することができる台紙付きシュリンクフィルム包装体及びその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであって、本発明に係る台紙付きシュリンクフィルム包装体は、シュリンクフィルムで被包装物が包装されていると共に該シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に取り付けられている台紙付きシュリンクフィルム包装体であって、台紙の下部が、第一及び第二の折り曲げ線で前側から上側に折り返され、且つ、被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に位置していることを特徴とする。
該構成の台紙付きシュリンクフィルム包装体にあっては、被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に台紙の下部が位置しているので、台紙の側縁部同士を貼り合わせて前後二重構造の扁平筒状とした構成に比して、容易に組み立てることができる。また、台紙の下部が第一及び第二の折り曲げ線で前側から上側に折り返されているので、平坦な一枚構造の台紙の場合に比して前後に奥行きが生まれる。
特に、シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に接着され、該接着部の下端に対して被包装物の下端が下側に位置しており、該接着部の下端近傍位置まで台紙の下部が位置していることが好ましい。該構成の場合には、接着部の下端に対して被包装物の下端が下側に位置するので、被包装物の下部と台紙の基部との間に容易に台紙の下部を位置させることができる。そして、台紙の下部が接着部の下端近傍位置まで位置することで、シュリンクフィルムによって包装された被包装物と台紙の基部とによって台紙の下部が確実に挟持される。
更に、台紙の下部は、接着部を回避するようにして接着部の下端よりも上側に延びる延伸部を有していることが好ましい。該構成によれば、台紙の下部に接着部の下端よりも上側に延びる延伸部を設けることで、台紙の下部が安定し、より一層しっかりと狭持されることになる。
また、台紙の下部は、第一の折り曲げ線と第二の折り曲げ線によって区画されて第一の折り曲げ線によって台紙の基部に対して前側に折り曲げられた下片部と、第二の折り曲げ線によって下片部に対して上側に折り曲げられた上方折り返し片部とを備え、下片部が脚部となって起立可能に構成されていることが好ましい。該構成の場合には、下片部が脚部となって包装体を起立させることができるので、店頭等において包装体を起立状態で陳列することができる。
更に、上方折り返し片部には被包装物との干渉を避けるための貫通孔が形成され、貫通孔の上側に位置する上方折り返し片部の領域が、シュリンクフィルムで包装された被包装物と台紙の基部によって狭持されることが好ましい。該構成の場合には、上方折り返し片部に貫通孔が形成されていて被包装物との干渉を避けることができ、上方折り返し片部において切欠部の上側に位置する領域が、シュリンクフィルムで包装された被包装物と台紙の基部によって確実に狭持されることになる。また、貫通孔が形成されていることで立体感もより一層向上することになる。
また、本発明に係る台紙付きシュリンクフィルム包装体の製造方法は、上述した台紙付きシュリンクフィルム包装体の製造方法であって、シュリンクフィルムで被包装物が包装され且つ該シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に取り付けられた状態から、台紙の下部を第一及び第二の折り曲げ線で前側から上側に折り返して被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に差し込むことを特徴とする。
尚、シュリンクフィルムで被包装物が包装され且つ該シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に取り付けられた状態とするには、主として、未収縮のシュリンクフィルムを、折り曲げられていない平坦な状態の台紙の基部の前面に取り付けて台紙付きシュリンクフィルムを作製し、該台紙付きシュリンクフィルムにおけるシュリンクフィルムに被包装物を挿入して該シュリンクフィルムを熱収縮させる方法と、未収縮のシュリンクフィルムに被包装物を挿入して該シュリンクフィルムを熱収縮させ、その後、該被包装物を包装した状態のシュリンクフィルムを、折り曲げられていない平坦な状態の台紙の基部の前面に取り付ける方法とがある。何れにしても、シュリンクフィルムに被包装物を挿入する際やシュリンクフィルムを熱収縮させる際には台紙は折り曲げられていない平坦な状態のままである。そして、その後、台紙の下部を前側から上側に折り返して被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に差し込む。即ち、台紙が折り曲げられる前の平坦な状態のままで、シュリンクフィルムに被包装物を挿入する工程やシュリンクフィルムを熱収縮させる工程を行うことができる。しかも、台紙の下部を差し込むという作業によって、被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に台紙の下部を容易に位置させることができる。
以上のように、本発明に係る台紙付きシュリンクフィルム包装体は、被包装物を包装しているシュリンクフィルムと台紙の基部との間に台紙の下部が位置しているので、扁平筒状の二重台紙構造に比して製造が容易であり、しかも、平坦な一枚構造の台紙に比して立体感や高級感を演出することができる。
また、本発明に係る台紙付きシュリンクフィルム包装体の製造方法は、シュリンクフィルムを熱収縮させた後に台紙の下部を折り曲げて差し込むので、シュリンクフィルムに被包装物を挿入する工程やシュリンクフィルムを熱収縮させる工程は、台紙を折り曲げない通常の平坦な一枚構造の台紙の場合と同様であり、また熱収縮後においても台紙の下部を折り曲げて差し込めばよいので、製造が容易である。
本発明の一実施形態における台紙付きシュリンクフィルム包装体を示す正面図。 同台紙付きシュリンクフィルム包装体の要部を示す正面図。 図2のA−A線断面図。 同台紙付きシュリンクフィルム包装体に使用される台紙付きシュリンクフィルムを示す正面図。 本発明の他の実施形態における台紙付きシュリンクフィルム包装体に使用される台紙付きシュリンクフィルムを示す正面図。 本発明の他の実施形態における台紙付きシュリンクフィルム包装体の要部を示す正面図。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態における台紙付きシュリンクフィルム包装体の要部を示す正面図。
以下、本発明の一実施形態に係る台紙付きシュリンクフィルム包装体について図1〜図4を参酌しつつ説明する。図1に示す台紙付きシュリンクフィルム包装体は、台紙1に筒状のシュリンクフィルム2が取り付けられ、該シュリンクフィルム2で各種容器等の被包装物3が包装された包装形態のものである。本実施形態における被包装物3は上下方向の軸線を有する円筒状体あるいは円柱状体としているが、形状や大きさ、個数は任意である。
該被包装物3を包装するための台紙付きシュリンクフィルムは、包装前において図4に示すような展開状態にある。即ち、該台紙付きシュリンクフィルムは、一枚の台紙1と、該台紙1に取り付けられたシュリンクフィルム2とから構成されている。
台紙1は、被包装物3の大きさによってそのサイズが決定され、その前面及び後面あるいはその一方には被包装物3に関する表示が印刷によって施されている。該台紙1は、全体として縦長の長方形状であって、上側に位置する基部5と下側に位置する下部6とからなる。台紙1の基部5と下部6は台紙1を横方向に横断する第一の折り曲げ線31によって区画されており、下部6は第一の折り曲げ線31を介して基部5の下側に同一幅で延設されている。台紙1の基部5は、その前面にシュリンクフィルム2が取り付けられる部分であって、その周縁部から被包装物3がはみ出さない程度の大きさを有しているが、被包装物3が台紙1の周縁部から部分的にはみ出すようにしてもよい。また、台紙1の基部5の上端部近傍には吊り下げ孔10が形成されており、店頭等において吊り下げて陳列できるようになっている。
台紙1の下部6は、三つの部分からなる。即ち、台紙1の下部6には、第二の折り曲げ線32と第三の折り曲げ線33が形成されており、第一の折り曲げ線31を含めて合計三つの折り曲げ線31,32,33は互いに平行である。第一の折り曲げ線31と第二の折り曲げ線32によってその間には下片部40が区画形成され、第二の折り曲げ線32と第三の折り曲げ線33によってその間には第一折り返し片部41が区画形成され、第三の折り曲げ線33によって台紙1の最下部には第二折り返し片部42が区画形成されている。このように、台紙1の下部6は、下片部40と第一折り返し片部41と第二折り返し片部42から構成されている。尚、本実施形態において第一折り返し片部41と第二折り返し片部42とから上方折り返し片部が構成されている。また、台紙1の下部6の上下方向の長さは台紙1の基部5のそれよりも短く、その台紙1の下部6の上下方向の長さを三等分に近い分け方で区分けされて下片部40と第一折り返し片部41と第二折り返し片部42が形成されて順に縦方向に並んでいる。
また、第一の折り曲げ線31には下片部40側に凸の凸部31aが形成されている。該凸部31aは切り込みにより形成されており、従って、第一の折り曲げ線31で下片部40を折り曲げると、凸部31aによって図3のように台紙1の基部5の下端には下側に向けて突起43が突設され、下片部40には突起43に対応した切欠部44が形成される。尚、第一の折り曲げ線31には凸部31aが横方向に間隔をあけて二箇所形成されており、従って、突起43及び切欠部44も二箇所形成される。また、突起43は突出量に比して幅が大きい横長の形状である。
第一折り返し片部41には被包装物3との干渉を避けるための貫通孔45が形成されている。該貫通孔45は、種々の形状であってよいが本実施形態では長方形に形成されている。該貫通孔45は第三の折り曲げ線33を跨ぐようにして形成されており、従って、貫通孔45は第三の折り曲げ線33を越えて第二折り返し片部42まで延びている。
第二折り返し片部42の先端(第一折り返し片部41とは反対側の端)には切欠部46が形成されている。該切欠部46は、第二折り返し片部42の先端に形成されており、その形成位置は貫通孔45の下側であって、後述する接着部11と共に上下方向(縦方向)に並んだ位置関係にある。そして、切欠部46が形成されることにより、第二折り返し片部42の先端は左右二つの部分に分かれることになり、この部分が延伸部47となる。即ち、第二折り返し片部42は切欠部46の両側にそれぞれ延伸部47を有している。
ここで、折り曲げ線31,32,33としては、押し罫線やミシン目等、各種の折り曲げ罫線が使用できる。また、台紙1を構成するシートも特には限定されないが、例えば各種の樹脂製シートや紙材をシート基材とするシートを用いることができる。シート基材が紙材である場合、例えば、紙のみからなる厚紙や、紙製シートに各種樹脂をコーティング又は樹脂製シートや蒸着シートを張り合わせた合成紙等が一例として挙げられ、その厚さは、例えば0.2〜2mm程度、特に0.5〜1.5mm程度が好ましい。
かかる台紙1の基部5の前面に、シュリンクフィルム2がその軸線方向が上下方向となるようにして接着剤により接着されている。シュリンクフィルム2を台紙1に取り付けているフィルム取り付け用の接着部11は、台紙1の基部5における比較的下側の領域に形成されており、シュリンクフィルム2を基準とするとその上下方向の中央ではなく下側に偏心した位置に位置している。即ち、接着部11の上下方向の長さはシュリンクフィルム2の上下方向(軸線方向)の長さよりも短く、従って、シュリンクフィルム2の上端2aは接着部11の上端11aよりも上側に位置し、シュリンクフィルム2の下端2bは接着部11の下端11bよりも下側に位置しており、シュリンクフィルム2の上部領域と下部領域はそれぞれ台紙1には接着されずにフリーの状態にある。尚、該接着部11の下端11bからシュリンクフィルム2の下端2bまでの距離は、接着部11の上端11aからシュリンクフィルム2の上端2aまでの距離よりも長い。また、シュリンクフィルム2の下端2bは台紙1の基部5の下端即ち第一の折り曲げ線31よりも上側に位置しており、後述するようにシュリンクフィルム2によって包装される被包装物3の底面3bも台紙1の基部5の下端即ち第一の折り曲げ線31よりも上側に位置することになる。
尚、シュリンクフィルム2を台紙1に接着するための接着剤には各種の接着剤を使用することができ、例えば、エラストマー系接着剤、熱可塑性樹脂系接着剤、およびホットメルト接着剤等が挙げられる。特に加熱塗工でき、常温で粘着性を有するホットメルト接着剤が好適である。特に、台紙1のシート基材が紙材の場合には、紙への接着性の観点から湿気反応型ホットメルト接着剤が好適である。但し、接着剤ではなく両面テープ等で接着してもよい。
シュリンクフィルム2は前後方向に潰れた扁平状であってその左右両側縁20,21が折れ線となって扁平状に折り畳まれた状態にある。シュリンクフィルム2の軸線方向の長さは、被包装物3の略全長を覆うことができる長さであり、被包装物3の側面略全体を被覆可能であるが、シュリンクフィルム2の上下両端2a,2bが共に開口していることから、被包装物3の上面3aの中央部と底面3bの中央部については何れも覆われずに開放状態のまま残る。但し、上端2aが閉塞したシュリンクフィルム2を使用して被包装物3の上面3aの全体を覆うようにしてもよく、シュリンクフィルム2の下端2bが被包装物3の底面3bに巻き込んで底面3bの略全体を覆うようにしてもよい。
また、シュリンクフィルム2の一方の側縁20近傍には縦方向に沿ってミシン目22が表裏同じ箇所にそれぞれ形成されており、該ミシン目22に沿ってシュリンクフィルム2の一部を帯状に切離除去して開封する。その開封時に使用される摘み片23がシュリンクフィルム2の上端2aから上方に向けて突設されている。尚、このシュリンクフィルム2は扁平に折り畳まれた長尺状の筒状フィルムを所定長さ毎に切断して形成されたものであるため、シュリンクフィルム2の下端2bには摘み片23に対応した切欠部24が形成されている。尚、シュリンクフィルム2を筒状にする際に重ね合わせられた重ね合わせ部25が後側(背面側)を向いており、その重ね合わせ部25を含む領域が接着部11によって台紙1の基部5に接着されている。
シュリンクフィルム2には種々のフィルムを使用でき、例えばポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン系、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリブチレンテレフタレート(PBT)等のポリエステル系、ポリスチレン系(PS)、並びにポリ乳酸(PLA)、ポリアミド、およびポリ塩化ビニル等の樹脂からなるフィルムが使用できる。これらの中でも適切な収縮応力と高い透明性を有することからポリエステル系、ポリ乳酸系、ポリスチレン系のフィルムが好ましく、特にポリエステル系フィルムが好ましい。また、これらの樹脂を二種以上混合した樹脂混合物を含むフィルムを用いることもでき、二種以上のフィルムを積層した積層フィルムを用いることもできる。また、主として周方向に収縮する一軸延伸フィルムを使用できるが、軸線方向にも収縮する二軸延伸フィルムであってもよい。フィルムの主延伸方向の熱収縮率は、90℃の温水に10秒間浸漬したときに20〜80%であることが好ましく、30〜80%であることが特に好ましい。
以上のように構成された台紙付きシュリンクフィルムによって被包装物3が包装されている。被包装物3をシュリンクフィルム2の例えばその下端2b側から挿入し、その後シュリンクフィルム2を熱収縮させて被包装物3に密着させ、しかる後に台紙1の下部6を折り返して包装体を組み立てる。尚、図2において接着部11をクロスハッチングを施して示している。
該包装体においては、第一の折り曲げ線31で台紙1の下片部40が前側に折り曲げられ、第二の折り曲げ線32で上方折り返し片部が上側に折り曲げられている。より詳細には、第二の折り曲げ線32で第一折り返し片部41が後側に向けて斜め上方に折り返され、第三の折り曲げ線33で第二折り返し片部42が第一折り返し片部41に対して前側凹の谷折り状(台紙1の後面が凹となる谷折り状)に屈曲して台紙1の基部5に沿うようにして上方に延びていて、該第二折り返し片部42が被包装物3の後側においてシュリンクフィルム2と台紙1の基部5との間に差し込まれて位置している。但し、第二折り返し片部42が部分的に台紙1の基部5から若干前側に離れていてもよい。
図3に示しているように、下片部40は被包装物3の下側に位置していて載置面Pに当接する脚部となっている。該下片部40が脚部となることで包装体は起立できる。この起立状態において被包装物3は載置面Pから上方に浮いた状態にあり、従って、下片部40が包装体を支えている。下片部40の前後方向の長さは被包装物3の前後方向の寸法よりも大きく、従って、下片部40は被包装物3よりも所定量前側に突出している。また、第一の折り曲げ線31で台紙1を折り曲げることにより突起43が下方に突出し、該突起43が載置面Pに当接することで、下片部40は前側に向けて若干下方に傾斜した状態となっている。この傾斜状態の下片部40の前側領域が載置面Pと当接する。従って、突起43と下片部40の前側領域とによって包装体が安定して起立できる。
第一折り返し片部41の高さは被包装物3と干渉し得る高さであるが、第一折り返し片部41に形成された貫通孔45に被包装物3の下部が挿入していて両者の干渉が防止されている。そして、第二折り返し片部42の切欠部46に接着部11の下部が上側から入り込んだ状態となっている。第二折り返し片部42の左右の延伸部47は、接着部11の両側を接着部11を回避するように上方に向かって延びていて、従って、延伸部47の先端は接着部11の下端11bよりも上側に位置している。第二折り返し片部42において貫通孔45と切欠部46との間に位置する領域は包装状態においては貫通孔45の上側に位置する領域であるが、この領域が被包装物3と台紙1の基部5との間に差し込まれていて、該領域が被狭持領域48となって被包装物3と台紙1の基部5とで前後に狭持されている。該被狭持領域48は接着部11の下端11b近傍位置まで差し込まれている。台紙1の厚さは接着部11の厚さよりも厚く、そのため被包装物3と台紙1の基部5との間の隙間は接着部11の下端11b近傍においては台紙1の厚さよりも小さい。従って、その隙間に被狭持領域48が差し込まれることにより隙間が若干広がり、その反力によって被狭持領域48は被包装物3と台紙1の基部5とで狭持される。
以上のように構成された台紙付きシュリンクフィルム包装体においては、被包装物3をシュリンクフィルム2で包装した後に台紙1の下部6を前側から上側に折り返して被包装物3と台紙1の基部5との間に差し込む構成であるので、製造が容易である。特にシュリンクフィルム2に被包装物3を挿入する挿入工程や、その後におけるシュリンクフィルム2の熱収縮工程において台紙1は展開状態のまま、即ち、折り曲げられていない平坦な状態のままであるので、挿入工程や熱収縮工程が容易であるという利点がある。そして、被包装物3の包装後において台紙1の下部6を初めて折り曲げるのであるが、その際にも台紙1の下部6を前側から上側に折り返しつつ被包装物3と台紙1の基部5との間に差し込むだけでよいので組み立て作業が簡単であり、差し込むことで自動的にその状態に保持されるため組み立て状態を維持するための接着工程も不要であり、仮に接着する場合であっても簡単なもので済む。また、第一折り返し片部41に貫通孔45が形成されているので被包装物3の後側への差し込み作業が容易であり、しかもその貫通孔45が第三の折り曲げ線33を越えて第二折り返し片部42まで延びているので、差し込み作業がより一層スムーズなものとなる。更に、第三の折り曲げ線33が形成されているので、第三の折り曲げ線33で第一折り返し片部41と第二折り返し片部42を谷折りに屈曲させることができ、厚い台紙1であっても被包装物3と台紙1の基部5との間にスムーズに差し込むことができる。
また、第二折り返し片部42に左右一対の延伸部47を設けて両延伸部47が接着部11を回避するようにその側方を上方に向けて延びるようにしているので、差し込み状態が安定する。そして、第二折り返し片部42が確実に狭持されることで包装体の起立姿勢も安定することになる。この起立状態において仮に第二折り返し片部42が下側に抜け落ちようとすると、第一折り返し片部41が下片部40に接近することになり、第二の折り曲げ線32における第一折り返し片部41の折り返し角度が更に大きくなる。しかしながら、弾性復元力によって第一折り返し片部41は折り曲げられる前の状態に戻ろうとしているので、第二折り返し片部42は第一折り返し片部41によって上側に付勢されていることになり、従って、第二折り返し片部42の下側への抜け落ちが確実に防止される。
しかも、吊り下げ孔10を利用して吊り下げることができるうえに起立させることもできるので、陳列方法の選択肢が広がる。そして、台紙1の下部6が前側から上側に折り返されることで前後に空間が生まれるので、従来の折り曲げられていない平坦な一枚台紙の構造に比して立体感や高級感が得られる。特に、上側に折り返された第一折り返し片部41が後方に傾斜しているので正面から見た際に立体感が得られやすい。しかも、その第一折り返し片部41に貫通孔45が形成されていてその貫通孔45に被包装物3の下部6が入り込んでいるので、被包装物3が部分的にではあるがケースに包装されているように見え、台紙1が一枚であっても包装ケースに近い高級感を演出することができる。
尚、図5のように第一折り返し片部41に形成した貫通孔45が第二の折り曲げ線32を越えて下片部40まで延びているように構成してもよい。
また、同図のように、第二折り返し片部42の先端に切欠部46を設けないようにしてもよい、即ち延伸部47を設けないようにしてもよい。尚、第二折り返し片部42に延伸部47を設ける場合においても左右何れか一方のみに設けてもよい。また、第二折り返し片部42の幅が台紙1の基部5の幅よりも狭くてもよい。下片部40や第一折り返し片部41の幅についても同様であって台紙1の基部5よりも狭くしてもよい。但し、安定性の観点からは、下片部40や第一折り返し片部41、第二折り返し片部42の幅を被包装物3よりも幅広とすることが好ましい。
更に、第二折り返し片部42に延伸部47を設ける場合においても種々の設計変更が可能であって、例えば、延伸部47の先端を台紙1の基部5の上端部近傍まで設けてもよい。また、例えば、図6のように接着部11を左右一対設けて、両接着部11間に延伸部47が位置するように第二折り返し片部42の先端に延伸部47を突設してもよい。この場合も延伸部47が接着部11を回避できる。尚、図6において接着部11をクロスハッチングを施して示している。このように接着部11についても種々の態様が可能であって、その個数や形状についても任意である。
また更に、図7の(a)のように接着部11の下部を若干左右両側に逆テーパ状に広げるようにすることで、その下部の両側部にそれぞれ側方に突出した係合凸部11cを形成すると共に、切欠部46に面した延伸部47の左右両側縁部に、係合凸部11cと係合するように側方に凹んだ係合凹部47aをそれぞれ形成して、接着部11の係合凸部11cと延伸部47の係合凹部47aとが互いに左右方向に係合するようにしてもよい。逆に、図7(b)のように接着部11の両側縁部に例えば半円状の係合凹部11dをそれぞれ形成すると共に、切欠部46に面した延伸部47の左右両側縁部には、係合凹部11dと係合するように内側に突出した例えば半円状の係合凸部47bをそれぞれ形成して、接着部11の係合凹部11dと延伸部47の係合凸部47bとが互いに左右方向に係合するようにしてもよい。尚、図7においても接着部11をクロスハッチングを施して示している。何れにしても、延伸部47を上側に差し込んでいく際の抵抗が若干増えることになるが、延伸部47が接着部11に引っかかることで下方に抜けにくくなるという利点がある。
また、上記実施形態では、第三の折り曲げ線33を設けたがこれを省略してもよく、貫通孔45を省略してもよい。貫通孔45に代えてH字状や十字状等の切り込みを形成してその切り込みを被包装物3で押し広げるようにしてもよい。
更に、台紙1の基部5の下端に突起43を設けなくてもよく、下片部40の略全体が載置面Pに当接してもよい。但し、突起43を設けると該突起43と下片部40の前側領域とが接地することになるので、起立姿勢はより一層安定する。
また更に、接着部11の下端11b近傍位置まで第二折り返し片部42を差し込んでいたが、接着部11の下端11b近傍まで差し込まなくてもよい。例えば被包装物3が大型であって接着部11の下端11bから被包装物3の底面3bまでの距離が大きいような場合には、必ずしも接着部11の近傍まで差し込む必要はなく、ある程度の長さを差し込めば足りる。同様に接着部11の周辺ではなく接着部11から離れた箇所において被包装物3と台紙1の基部5との間に台紙1の下部6を差し込んで保持させるようにしてもよい。但し、接着部11の近傍においては被包装物3と台紙1の基部5との間の隙間が広がりにくいので、接着部11の近傍に台紙1の下部6を差し込むようにすることが好ましい。
尚、下片部40に貫通孔を形成してもよく、下片部40の貫通孔と第一折り返し片部41の貫通孔45とを介して下片部40の下側から被包装物3の底面3bが視認できるようにしてもよい。
更に、上記実施形態では、未収縮状態のシュリンクフィルム2を台紙1に取り付けて台紙付きシュリンクフィルムを形成した上で、そのシュリンクフィルム2に被包装物3を挿入して熱収縮させたが、シュリンクフィルム2を台紙1に取り付ける前に先に被包装物3をシュリンクフィルム2に挿入して熱収縮させ、その後、その収縮後のシュリンクフィルム2を被包装物3と共に台紙1に取り付けるようにしてもよい。何れの場合においてもシュリンクフィルム2に被包装物3を挿入したりシュリンクフィルム2を熱収縮させたりする工程においては、台紙1はまだ折り曲げられていない状態にあるので、製造が容易である。そして、その後に台紙1の下部6を折り曲げて差し込むことで容易に包装体を組み立てることができる。但し、それらの方法に比して若干製造工程が複雑にはなるものの、先に台紙1の下部6を折り曲げておいて、そこに被包装物3を包装した収縮後のシュリンクフィルム2を取り付けるようにして包装体を形成することもできる。
1 台紙
2 シュリンクフィルム
2a 上端
2b 下端
3 被包装物
3a 上面
3b 底面
5 基部
6 下部
10 吊り下げ孔
11 接着部
11a 上端
11b 下端
11c 係合凸部
11d 係合凹部
20 側縁
21 側縁
22 ミシン目
23 摘み片
24 切欠部
25 重ね合わせ部
31 第一の折り曲げ線
31a 凸部
32 第二の折り曲げ線
33 第三の折り曲げ線
40 下片部
41 第一折り返し片部
42 第二折り返し片部
43 突起
44 切欠部
45 貫通孔
46 切欠部
47 延伸部
47a 係合凹部
47b 係合凸部
48 被狭持領域
P 載置面

Claims (6)

  1. シュリンクフィルムで被包装物が包装されていると共に該シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に取り付けられている台紙付きシュリンクフィルム包装体であって、
    台紙の下部が、第一及び第二の折り曲げ線で前側から上側に折り返され、且つ、被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に位置していることを特徴とする台紙付きシュリンクフィルム包装体。
  2. シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に接着され、該接着部の下端に対して被包装物の下端が下側に位置しており、該接着部の下端近傍位置まで台紙の下部が位置している請求項1記載の台紙付きシュリンクフィルム包装体。
  3. 台紙の下部は、接着部を回避するようにして接着部の下端よりも上側に延びる延伸部を有している請求項2記載の台紙付きシュリンクフィルム包装体。
  4. 台紙の下部は、第一の折り曲げ線と第二の折り曲げ線によって区画されて第一の折り曲げ線によって台紙の基部に対して前側に折り曲げられた下片部と、第二の折り曲げ線によって下片部に対して上側に折り曲げられた上方折り返し片部とを備え、下片部が脚部となって起立可能に構成されている請求項1乃至3の何れかに記載の台紙付きシュリンクフィルム包装体。
  5. 上方折り返し片部には被包装物との干渉を避けるための貫通孔が形成され、貫通孔の上側に位置する上方折り返し片部の領域が、シュリンクフィルムで包装された被包装物と台紙の基部によって狭持される請求項4記載の台紙付きシュリンクフィルム包装体。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の台紙付きシュリンクフィルム包装体の製造方法であって、
    シュリンクフィルムで被包装物が包装され且つ該シュリンクフィルムが台紙の基部の前面に取り付けられた状態から、台紙の下部を第一及び第二の折り曲げ線で前側から上側に折り返して被包装物の後側においてシュリンクフィルムと台紙の基部との間に差し込むことを特徴とする台紙付きシュリンクフィルム包装体の製造方法。
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