JP2013252619A - 液体吐出装置および液体吐出方法 - Google Patents

液体吐出装置および液体吐出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】液体吐出装置において、光沢度が高く、記録媒体との接着強度が優れた出力を得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】液体吐出装置は、第1地点と第2地点との間を走査されながら、紫外線が照射されると硬化する液体を記録媒体上に吐出する吐出部と、吐出部とともに走査されながら記録媒体上の液体に紫外線を照射して硬化させる、吐出部よりも第1地点側に設けられた第1の硬化照射部と、吐出部よりも第2地点側に設けられた第2の仮硬化照射部と、第1の硬化照射部および第2の硬化照射部から照射される紫外線を制御する制御部と、を備える。制御部は、吐出部が第1地点側に向かって走査される際に、第1の照射部の紫外線の強度を第2の照射部の紫外線の強度よりも高くし、吐出部が第2地点側に向かって走査される際に、第2の照射部の紫外線の強度を第1の照射部の紫外線の強度よりも高くする。
【選択図】図1

Description

本発明は、液体吐出装置および液体吐出方法に関する。
紫外線を吸収すると硬化するインク(以下「UVインク」という)を用いて印刷を行うインクジェットプリンターが知られている。このようなインクジェットプリンターに用いられる技術として、例えば特許文献1には、インクを十分に硬化させるために、インクを吐出する印刷ヘッドの両側と記録媒体の搬送方向下流側に紫外線を照射する装置を設けて、吐出されたインク(インクドット)に対する紫外線の照射回数を増やす技術が記載されている。
特許文献1の技術では、吐出された直後のインクに対して紫外線が照射されるので、インクが記録媒体上にある程度広がって平坦化する前に硬化が始まる。そのため、記録媒体の表面は、凹凸が生じて光沢度に劣る状態となり得る。しかし、光沢を得るために、印刷ヘッドの両側に設けられた装置から照射される紫外線を弱くすると、記録媒体とインクドットとの接着強度が不十分となり、剥離しやすくなるという問題があった。このような課題は、UVインクを用いて印刷を行うインクジェットプリンターに限らず、紫外線が照射されると硬化する液体を吐出し、吐出された液体に紫外線を照射して硬化させる液体吐出装置および液体吐出方法に共通の課題であった。
特開2005−313445号公報 特開2003−11334号公報 特開2009−96060号公報
前述の問題を考慮し、本発明が解決しようとする課題は、液体吐出装置において、光沢度が高く、記録媒体との接着強度が優れた出力を得ることが可能な技術を提供することである。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]液体吐出装置であって、第1地点と第2地点との間を走査されながら、紫外線が照射されると硬化する液体を記録媒体上に吐出する吐出部と、前記液体を吐出する吐出部よりも前記第1地点側に設けられ、前記吐出部とともに走査されながら前記記録媒体上の前記液体に紫外線を照射して硬化させる第1の硬化照射部と、前記液体を吐出する吐出部よりも前記第2地点側に設けられ、前記吐出部とともに走査されながら、前記記録媒体上の前記液体に紫外線を照射して硬化させる第2の硬化照射部と、前記第1の硬化照射部および前記第2の硬化照射部から照射される紫外線を制御し、前記吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際に、前記第1の硬化照射部の紫外線の強度を、前記第2の硬化照射部の紫外線の強度よりも高くし、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に、前記第2の硬化照射部の紫外線の強度を、前記第1の硬化照射部の紫外線の強度よりも高くする制御部と、を備える、液体吐出装置。
このような構成であれば、吐出部が第1地点側に向かって走査される際には、吐出部に先行して第1地点側に向かう第1の硬化照射部の紫外線の強度が、吐出部に後行して第1地点側に向かう第2の硬化照射部の紫外線の強度よりも高いので、記録媒体に吐出された直後の液体には第2の硬化照射部から第1の硬化照射部よりも低い強度で紫外線が照射される。よって、吐出された直後の液体には高い強度で紫外線が照射されないため、液体を平坦化させることができる。次に吐出部が第2地点側に向かって走査される際には、吐出部に先行して第2地点側に向かう第2の硬化照射部の紫外線の強度が、吐出部に後行して第2地点側に向かう第1の硬化照射部の紫外線の強度よりも高いので、その平坦化された液体を第2の硬化照射部により硬化させることができる。したがって、液体の平坦化度合いを制御して、記録媒体上に液体により記録された出力結果の光沢を高めることができる。また、吐出部が第2地点側に向かって走査される際には、第2の硬化照射部により硬化された液体の上にあらたに液体が吐出されるので、既に吐出された液体とあらたに吐出された液体との間ににじみが発生することを防ぐことができる。
[適用例2]適用例1記載の液体吐出装置であって、前記制御部は、前記吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際に、前記第1の硬化照射部から紫外線を照射させ、前記第2の硬化照射部の紫外線の照射を停止し、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に、前記第2の硬化照射部から紫外線を照射させ、前記第1の硬化照射部の紫外線の照射を停止する、液体吐出装置。
このような構成であれば、吐出部が第1地点側に向かって走査される際には、吐出部に後行して第1地点側に向かう第2の硬化照射部からは紫外線が照射されず、また、吐出部が第2地点側に向かって走査される際には、吐出部に後行して第2地点側に向かう第1の硬化照射部からは紫外線が照射されないので、吐出直後の液体には紫外線が照射されないこととなる。そのため、吐出された液体には、次回にあらたに液体が吐出される直前に、吐出部に先行する第1の硬化照射部または第2の硬化照射部から紫外線が照射されることになる。したがって、液体が平坦化する時間を確保することができるので、より光沢の高い出力結果を得ることができる。
[適用例3]適用例1または適用例2に記載の液体吐出装置であって、前記吐出部は、前記第1地点側に向かって走査される際に液体を吐出し、前記第2地点側に向かって走査される際に液体の吐出を停止する、液体吐出装置。
このような構成であれば、吐出部が第1地点側へ向かって移動する際にのみ液体を吐出する場合であっても、液体の平坦化度合いを制御して、記録媒体上に液体により記録された出力結果の光沢を高めることができる。
[適用例4]適用例3記載の液体吐出装置であって、前記制御部は、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に前記第1の照射部および前記第2の照射部の紫外線の照射を停止する、液体吐出装置。
このような構成であれば、吐出部の第1地点側への移動時において吐出された液体には、次回の吐出部の第1地点側への移動時に、吐出部に先行する第1の硬化照射部により紫外線が照射されるまでは、紫外線が照射されないことになる。そのため、吐出された液体が平坦化する時間をより確保することができ、より光沢の高い出力結果を得ることができる。
[適用例5]適用例3記載の液体吐出装置であって、前記制御部は、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に前記第1の照射部または前記第2の照射部の少なくとも一方から紫外線を照射させる、液体吐出装置。
このような構成であれば、吐出部の第1地点側への移動時において吐出された液体に対して、吐出部の第2地点側への移動時に紫外線が照射される。さらに次回、吐出部の第1地点側への移動時においてあらたな液体が吐出される前に、吐出部に先行する第1の硬化照射部から紫外線が照射される。そのため、吐出された液体が平坦化する時間を確保することができるとともに、吐出された液体に照射される紫外線の総量を増加させることができる。
[適用例6]適用例1または適用例2に記載の液体吐出装置であって、前記吐出部は、該吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際および第2地点側に向かって走査される際に液体を吐出する、液体吐出装置。
このような構成であれば、第1地点側への移動時および第2地点側への移動時の両移動時において吐出部から液体を吐出する場合であっても、吐出部に後行する硬化照射部からは、吐出された直後の液体に対して高い強度で紫外線が照射されない。そのため、液体の平坦化度合いを制御して、記録媒体上に液体により記録された出力結果の光沢を高めることができる
[適用例7]適用例1から適用例6までのいずれか一適用例に記載の液体吐出装置であって、前記第1地点と第2地点とで形成される線分と交差する方向に前記記録媒体を搬送する搬送部と、前記第1の照射部と前記第2の照射部とにより硬化されて前記搬送部により搬送された前記記録媒体上の液体に、さらに紫外線を照射して硬化させる第3の硬化照射部と、を備える、液体吐出装置。
このような構成であれば、第1の硬化照射部および第2の硬化照射部によって硬化された記録媒体上の液体は、記録媒体が搬送部により搬送されることで、さらに第3の硬化照射部により硬化されるので、液体と記録媒体との接着強度を高めることが可能となる。
本発明は、上述した液体吐出装置としての構成のほか、液体吐出方法や、コンピュータープログラムとしても構成することができる。かかるコンピュータープログラムは、コンピューターが読取可能な記録媒体に記録されていてもよい。記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROM、光磁気ディスク、メモリーカード、ハードディスク等の種々の媒体を利用することができる。
本発明の一実施形態における液体吐出装置としてのプリンター10の概略構成を示す説明図である。 各印刷モードにおける印刷ヘッド120と第1仮硬化用紫外線照射部130A,第2仮硬化用紫外線照射部130Bの動作の様子を模式的に示した図である。
図1は、本発明の一実施形態における液体吐出装置としてのプリンター10の概略構成を示す説明図である。プリンター10は、シリアル方式のインクジェットプリンターである。プリンター10は、制御ユニット100と、印刷ヘッド120と、搬送機構150と、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130B(以下、まとめて仮硬化用紫外線照射部130とも記す)と、本硬化用紫外線照射部140と、を備えている。印刷ヘッド120は本願の吐出部に、搬送機構は本願の搬送部に相当する。また、第1仮硬化用紫外線照射部は本願の第1の硬化照射部に、第2仮硬化用紫外線照射部は本願の第2の硬化照射部に、本硬化用紫外線照射部は本願の第3の硬化照射部にそれぞれ相当する。
搬送機構150は、記録媒体RMを第1地点P1と第2地点P2とで形成される線分P1P2と交差する方向(図1:搬送方向)に沿って搬送する機構である。搬送機構150は、媒体送りモーター(不図示)を有しており、媒体送りモーターの回転がギヤトレイン(不図示)を介して媒体搬送ローラー(不図示)に伝達され、媒体搬送ローラーが回転することにより、記録媒体RMが搬送される。
印刷ヘッド120は、プラテン(不図示)に対向する面に、複数のノズル122を有している。複数のノズル122は、記録媒体RMの搬送方向と略平行に並んだノズル列124(シアン用ノズル列、マゼンタ用ノズル列、イエロー用ノズル列、ブラック用ノズル列)を構成している。本実施形態のプリンター10は、印刷ヘッド120の第1地点P1と第2地点P2との間の走査を伴って記録を行う。なお、図1には、印刷ヘッド120の右側に第1地点P1の存在する側(第1地点側)を、印刷ヘッド120の左側に第2地点P2の存在する側(第2地点側)を図示しているが、印刷ヘッド120の右側に第2地点P2が存在し、印刷ヘッド120の左側に第1地点P1が存在していてもかまわない。
印刷ヘッド120には、紫外線を吸収すると硬化するインク(UVインク)として、シアンインクC、マゼンタインクM、イエローインクY、ブラックインクKをそれぞれ収容した図示しないインク収容部から各色のインクが供給される。また、印刷ヘッド120は、各ノズル122からインクを吐出するための図示しないノズルアクチュエーター(例えばピエゾ素子)を有している。ノズルアクチュエーターが駆動されると、ノズル122に連通するキャビティー(圧力室)内の振動板が変位してキャビティー内に圧力変化が生じ、その圧力変化によって、対応するノズル122から搬送機構150により搬送される記録媒体RMに向けてインクが吐出される。なお、インクの色数や、色の種類は、種々変形可能である。
第1仮硬化用紫外線照射部130Aは印刷ヘッド120よりも第1地点側に、第2仮硬化用紫外線照射部130Bは印刷ヘッド120よりも第2地点側にそれぞれ配置されており、印刷ヘッド120とともに走査される。第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bは、それぞれ紫外線を照射する複数の光源132を有している。複数の光源132は、紫外線LEDが用いられており、ノズル列124から吐出されたインクに紫外線が照射可能なように、搬送方向に対してノズル列と略平行する方向に沿って並んで配置されている。第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bは、照射制御部114(後述)によって指定された強度(紫外線によりUVインクを硬化させるためのエネルギー)で紫外線を照射する。搬送機構150により搬送される記録媒体RMに向けて各光源132から紫外線が照射されると、印刷ヘッド120によって記録媒体RM上に吐出されたUVインク(UVインクドット)は、紫外線を吸収して仮硬化する。なお、仮硬化とは、インクドットの表面の少なくとも一部は硬化しているが内部に未硬化部分を有する状態となることを意味する。本実施形態では、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bは印刷ヘッド120と一体化して形成されているが、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bは印刷ヘッド120とともに走査する機構であれば、印刷ヘッド120と分離して形成されていてもよい。
本硬化用紫外線照射部140は、仮硬化用紫外線照射部130に対して記録媒体RMの搬送方向下流側に配置されている。いいかえると、本硬化用紫外線照射部140は、仮硬化用紫外線照射部130により仮硬化されて搬送された記録媒体上の液体に、さらに紫外線を照射可能な位置に配置されている。本硬化用紫外線照射部140は、搬送機構150によって搬送され、本硬化用紫外線照射部140の下に到達した記録媒体RM上のUVインクドット全体に対して紫外線を照射可能である。本硬化用紫外線照射部140は、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bと同様に、紫外線を照射する複数の光源142を有している。複数の光源142は、搬送方向に略直交する方向に沿って並んで配置されている。本硬化用紫外線照射部140は、照射制御部114(後述)によって指定された強度で紫外線を照射する。搬送機構150により搬送される記録媒体RMに向けて、各光源142から紫外線が照射されると、仮硬化用紫外線照射部130によって仮硬化させられた記録媒体RM上のUVインク(UVインクドット)は、紫外線を吸収して本硬化する。なお、本硬化とは、インクドットの表面および内部が硬化した状態(すなわち、完全に硬化した状態)となることを意味する。本実施形態では、本硬化用紫外線照射部140は印刷ヘッド120および第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bとは独立して設けられているが、印刷ヘッド120と一体として、ノズル列124の下流側に形成されていてもよい。なお、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130B、本硬化用紫外線照射部140としては、低圧水銀ランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等を使用することもできる。
制御ユニット100は、図示しないCPUや、ROM、RAM、EEPROMがバスで相互に接続されて構成されている。制御ユニット100は、ROMやEEPROMに記憶されたプログラムをRAMに展開して実行することにより、プリンター10の各部(例えば、搬送機構150や印刷ヘッド120)の動作を制御する制御部として機能する。また、制御ユニット100は、画像取得部102、色変換部104、形成部106、照射制御部114としても機能する。これらの各機能部が行う処理については後述する。なお、CPUが実現する機能の少なくとも一部は、制御ユニット100が備える電気回路がその回路構成に基づいて動作することによって実現されてもよい。
次に、上述のプリンター10を用いた印刷処理について説明する。印刷処理の開始に際して、ユーザーは、印刷方向(双方向印刷または片方向印刷)や第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bの照射強度および照射の有無等が対応づけられた印刷モードを指定する(ステップS10)。ユーザーは、例えば、ユーザーの求める解像度や、印刷速度、使用する印刷媒体の種類に応じて、印刷モードを指定することが可能である。なお、双方向印刷とは、印刷ヘッド120の第2地点側および第1地点側への移動時にノズル122からインクを吐出する印刷をいい、片方向印刷とは、印刷ヘッド120の第2地点側への移動時もしくは第1地点側への移動時のみにノズル122からインクを吐出する印刷をいう。ユーザーは、高画質印刷を行う場合には、片方向印刷を行う印刷モードを、印刷速度を重視する場合には、双方向印刷を行う印刷モードを指定することができる。
ユーザーによって印刷モードが指定されると、CPUは、画像取得部102の処理として、プリンター10に接続されたパーソナルコンピューターやプリンター10に挿入されたメモリーカード160等からRGB形式の画像データを取得する(ステップS20)。
画像データを取得すると、CPUは、色変換部104の処理として、EEPROMに備えられた色変換ルックアップテーブル(不図示)を用いて、RGB形式の画像データをインク量データに変換する(ステップS30)。変換処理を行うと、CPUは、形成部106の処理として、色変換処理を行った画像データを各色のドットのON/OFFデータに変換するハーフトーン処理を行う(ステップS40)。ハーフトーン処理としては、周知の組織的ディザ法や誤差拡散法を用いることができる。
ハーフトーン処理を行うと、形成部106は、ハーフトーン処理された画像データを、印刷ヘッド120によってドットが形成される順序を考慮したデータに並び替えるインターレース処理を行う(ステップS50)。
インターレース処理を行うと、形成部106は、ドットが形成される順序を考慮したデータに基づいて、媒体送りモーター、印刷ヘッド120等を駆動させて、印刷ヘッド120からインクを吐出させる(ステップS60)。また、CPUは、照射制御部114の処理として、印刷モードに対応付けられた強度で、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bから紫外線を照射させ、吐出されたインクを仮硬化させる(ステップS70)。本実施形態においては、照射制御部114は、光源132の紫外線LEDの電流量を印刷ヘッド120の駆動に合わせて増減させることにより、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bから照射される紫外線の有無および強度を変化させる。
図2は各印刷モードにおける印刷ヘッド120と第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bの動作の様子を模式的に示した図である。モード1は、双方向印刷を行う印刷モードであり、形成部106は図2(a1)、(b1)に示すように印刷ヘッド120の第2地点側から第1地点側への移動時、および第1地点側から第2地点側への移動時にノズル122からインクを吐出させてインクドットの形成を行う。また、照射制御部114は、印刷ヘッド120が第1地点側へ移動する時には、印刷ヘッド120に先行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線を照射させ、印刷ヘッド120に後行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bからの紫外線の照射を停止させる(図2(a1))。そして、印刷ヘッド120が第2地点側へ移動する時には、照射制御部114は、印刷ヘッド120に先行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bから紫外線を照射させ、印刷ヘッド120に後行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aからの紫外線の照射を停止させる(図2(b1))。このように、モード1では、印刷ヘッド120の第1地点側への移動時、および第2地点側への移動時の両地点への移動時において、印刷ヘッド120に先行する仮硬化用紫外線照射部130のみから紫外線が照射される。したがって、例えば第1地点側への移動時において吐出されたインクには、直後には紫外線が照射されず、次回の第2地点側への移動時(印刷ヘッド120に先行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bが吐出されたインクの上に達したとき)に、紫外線が照射される。そのため、吐出されたインクに紫外線が照射されてインクが仮硬化するまでに所定の時間が経過することになる。
図2に示すモード2は、片方向印刷を行う印刷モードであり、形成部106は印刷ヘッド120の第1地点側への移動時にのみノズル122からインクを吐出させ(図2(a2))、第2地点側への移動時にはインクを吐出させない(図2(b2))。照射制御部114はモード1と同様に、印刷ヘッド120が第1地点側へ移動する時には、印刷ヘッド120に先行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線を照射させ、印刷ヘッド120に後行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bからの紫外線の照射を停止させる(図2(a2))。そして、印刷ヘッド120が第2地点側へ移動する時には、モード1と異なり、印刷ヘッド120に先行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bからの紫外線の照射を停止させる(図2(b2))。このように、モード2では、第1地点側への移動時に吐出されたインクに対して第2地点側への移動時には紫外線が照射されず、次回の第1地点側への移動時に印刷ヘッド120に先行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線が照射される。そのため、モード1よりも、吐出されたインクが仮硬化するまでに経過する時間が長くなる。
図2に示すモード3は、モード2と同様に片方向印刷を行う印刷モードであり、形成部106は印刷ヘッド120の第1地点側への移動時にのみノズル122からインクを吐出させ(図2(a3))、第2地点側への移動時にはインクを吐出させない(図2(b3))。照射制御部114は、モード1と同様に、印刷ヘッド120が第1地点側へ移動する時には、印刷ヘッド120に先行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線を照射させ、印刷ヘッド120に後行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bからの紫外線の照射を停止させる(図2(a3))。そして、印刷ヘッド120が第2地点側へ移動する時には、照射制御部114は、印刷ヘッド120に先行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bから紫外線を照射させて、印刷ヘッド120に後行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aからの紫外線の照射を停止させる(図2(b3))。このように、モード3では第1地点側への移動時に吐出されたインクに対して、まず、第2地点側への移動時に紫外線が照射される。そのため、モード1と同様に、インクが仮硬化するまでに所定の時間が経過する。また、仮硬化したインクに対して、次回の第1地点側への移動時に再度紫外線が照射されることになる。そのため、あらたなインクドットが形成されるまでに照射される紫外線の総量がモード1およびモード2にくらべて多くなる。
以上のようにモード1、モード2、モード3のいずれかのモードに従ってインクが吐出されて紫外線により仮硬化されると、本硬化用紫外線照射部140は搬送機構150により搬送された記録媒体RM上のインク(インクドット)に向けて紫外線を照射する(ステップS80)。仮硬化した記録媒体上のインク(インクドット)は、紫外線を吸収して本硬化して、印刷処理が終了する。
以上で説明したように、本実施形態のモード1では照射制御部114は印刷ヘッド120に先行する仮硬化用紫外線照射部130から紫外線を照射させ、後行する仮硬化用紫外線照射部130から紫外線を照射させないように制御する。そのため、印刷ヘッド120が第1地点側へ移動しているか第2地点側へ移動しているかにかかわらず、記録媒体RM上に吐出された直後のインクには紫外線が照射されず、記録媒体RM上に吐出された直後のインクに紫外線が照射されるまで所定の時間が経つことになる。よって、記録媒体RM上に吐出されたインク(インクドット)は、紫外線が照射されるまでに記録媒体RM上である程度広がって平坦化する。そして、平坦化した後のインク(インクドット)に対して仮硬化用紫外線照射部130により紫外線が照射されるので、インク(インクドット)は平坦化した状態で仮硬化することとなる。その後、仮硬化したインク(インクドット)の上にあらたにインクが吐出されるので、既に吐出されたインクドットとの間でインクのにじみが発生することを防ぐことができる。このようにインクの吐出と紫外線の照射を行うことで、平坦化したインク(インクドット)の上にあらたにインクドットが形成されていくので、光沢の高い印刷結果を得ることができる。また、仮硬化したインクドットに対しては、本硬化用紫外線照射部140により紫外線が照射されるので、その内部まで完全に硬化させることができる。そのため、インクドットと記録媒体RMとの接着強度を高めることができ、耐傷性の高い印刷結果を得ることができる。
また、片方向印刷を行うモード2では、照射制御部114は、インクの吐出が行われる第1地点側への移動時において、印刷ヘッド120に先行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線を照射させ、後行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bから紫外線を照射させないように制御する。また、照射制御部114は、第2地点側への移動時にはいずれの仮硬化用紫外線照射部130からも紫外線の照射を行わないように制御する。そのため、モード1と同様に記録媒体RM上に吐出された直後のインクに紫外線が照射されるまでに、所定の時間が経過するので、モード1と同様の効果を得る事ができる。さらに、第1地点側への移動時に吐出されたインクに対しては、第2地点側への移動時には紫外線が照射されず、次回の第1地点側への移動時に紫外線が照射される。そのため、モード1よりも、インクが仮硬化するまでに経過する時間が長くなる。したがって、モード1と比較すると、吐出されたインクがより平坦化した後にインクが仮硬化することになるので、より光沢の高い印刷結果を得ることができる。
モード2と同様に片方向印刷を行うモード3では、照射制御部114はインクの吐出が行われる第1地点側への移動時において、印刷ヘッド120に先行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線を照射させ、後行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bから紫外線を照射させないように制御する。そのため、モード1と同様の効果を得ることができる。さらに、モード3では第2地点側への移動時に仮硬化したインクに対して、次回の第1地点側への移動時に再度紫外線が照射されることになる。そのため、次のインクドットが形成されるまでに照射される紫外線の総量がモード1およびモード2に比較して多くなる。よって、モード1と同様に平坦化して仮硬化したインクドットを、さらに硬化させてからあらたなドットを形成することができる。したがって、モード1およびモード2と比較して、本硬化時に必要とされる紫外線の照射強度を減少させることができる。また、印刷ヘッド120が第2地点側へ移動する時(図2(b3))には、照射制御部114は、印刷ヘッド120に先行する第2仮硬化用紫外線照射部130Bからの紫外線の照射を停止させて、印刷ヘッド120に後行する第1仮硬化用紫外線照射部130Aから紫外線を照射させるようにしても、同様の効果を得ることができる。なお、モード3では、第2地点側への移動時に第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bのいずれもから紫外線を照射するようにしてもよい。そうすることで、本硬化時に必要とされる紫外線の照射強度をさらに減少させることができる。
なお、上述したモード1、モード2およびモード3での印刷処理において、照射制御部114は、印刷ヘッド120に後行する仮硬化用紫外線照射部130から、印刷ヘッド120に先行する仮硬化用紫外線照射部130よりも低い強度で紫外線の照射を行うこともできる。具体的には、モード1においては、第1地点側への移動時に第2仮硬化用紫外線照射部130Bから、第2地点側への移動時に第1仮硬化用紫外線照射部130Aから、それぞれ先行する仮硬化用紫外線照射部の紫外線の強度よりも低い強度で紫外線の照射を行う。そうすることで、吐出された直後のインク(インクドット)が平坦化しすぎることを、低減することができる。そのため、光沢を抑えた印刷も行うことができる。また、粘性の低い液体を使用して印刷処理を行う場合には、仮硬化前に液体が流れることを防ぐことができる。
なお、この発明は上述の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。例えば、照射制御部114による紫外線の強度の調節は、矩形波状の電圧波形で紫外線LEDを駆動して、そのオン/オフの時間の比率を制御することでも可能である。また、仮硬化用紫外線照射部130の備える複数の光源132のうち、いくつかの光源132を消灯させて、印刷ヘッド120に後行する仮硬化用紫外線照射部130から紫外線を低い強度で照射することもできる。また、記録媒体RMの所定の領域ごとに、印刷モードを切り替えることとしてもよく、そうすることで、光沢度合を領域ごとに異ならせることもできる。また、第1仮硬化用紫外線照射部130Aと第2仮硬化用紫外線照射部130Bの光源132を、記録媒体RMの搬送方向に対して最も下流側に設けられたノズル122よりも、さらに下流側へ延長してもうけることで、その延長された部分を本硬化用紫外線照射部として使用することも可能である。この場合、照射制御部114は、延長された部分である本硬化用紫外線照射部の紫外線の強度を、第1仮硬化用紫外線照射部130A、第2仮硬化用紫外線照射部130Bと同じ強度になるように制御してもよく、また、常時照射させるようにしてもよい。さらに本発明は、UVインクに限らず、紫外線が照射されると硬化する液体(機能材料の粒子が分散された液体状やジェルなどの流状体を含む)を吐出する装置であれば、インクジェットプリンター以外の装置にも適用可能である。また、上記実施形態においてハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆にソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアによって置き換えるようにしても良い。
10…プリンター
100…制御ユニット
102…画像取得部
104…色変換部
106…形成部
114…照射制御部
120…印刷ヘッド
122…ノズル
124…ノズル列
130A…第1仮硬化用紫外線照射部
130B…第2仮硬化用紫外線照射部
132、142…光源
140…本硬化用紫外線照射部
150…搬送機構
160…メモリーカード
C…シアンインク
M…マゼンタインク
Y…イエローインク
K…ブラックインク
P1…第1地点
P2…第2地点
P1P2…線分
RM…記録媒体

Claims (8)

  1. 液体吐出装置であって、
    第1地点と第2地点との間を走査されながら、紫外線が照射されると硬化する液体を記録媒体上に吐出する吐出部と、
    前記液体を吐出する吐出部よりも前記第1地点側に設けられ、前記吐出部とともに走査されながら前記記録媒体上の前記液体に紫外線を照射して硬化させる第1の硬化照射部と、
    前記液体を吐出する吐出部よりも前記第2地点側に設けられ、前記吐出部とともに走査されながら、前記記録媒体上の前記液体に紫外線を照射して硬化させる第2の硬化照射部と、
    前記第1の硬化照射部および前記第2の硬化照射部から照射される紫外線を制御し、
    前記吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際に、前記第1の硬化照射部の紫外線の強度を、前記第2の硬化照射部の紫外線の強度よりも高くし、
    前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に、前記第2の硬化照射部の紫外線の強度を、前記第1の硬化照射部の紫外線の強度よりも高くする制御部と、を備える、
    液体吐出装置。
  2. 請求項1記載の液体吐出装置であって、
    前記制御部は、
    前記吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際に、前記第1の硬化照射部から紫外線を照射させ、前記第2の硬化照射部の紫外線の照射を停止し、
    前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に、前記第2の硬化照射部から紫外線を照射させ、前記第1の硬化照射部の紫外線の照射を停止する、液体吐出装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置であって、
    前記吐出部は、前記第1地点側に向かって走査される際に液体を吐出し、前記第2地点側に向かって走査される際に液体の吐出を停止する、液体吐出装置。
  4. 請求項3記載の液体吐出装置であって、
    前記制御部は、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に前記第1の硬化照射部および前記第2の硬化照射部の紫外線の照射を停止する、液体吐出装置。
  5. 請求項3記載の液体吐出装置であって、
    前記制御部は、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に前記第1の硬化照射部または前記第2の硬化照射部の少なくとも一方から紫外線を照射させる、液体吐出装置。
  6. 請求項1または請求項2に記載の液体吐出装置であって、
    前記吐出部は、該吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際および第2地点側に向かって走査される際に液体を吐出する、液体吐出装置。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか一請求項に記載の液体吐出装置であって、
    前記第1地点と第2地点とで形成される線分と交差する方向に前記記録媒体を搬送する搬送部と、
    前記第1の硬化照射部と前記第2の硬化照射部とにより硬化されて前記搬送部により搬送された前記記録媒体上の液体に、さらに紫外線を照射して硬化させる第3の硬化照射部と、を備える、液体吐出装置。
  8. 液体吐出方法であって、
    第1地点と第2地点との間を走査されながら、紫外線が照射されると硬化する液体を記録媒体上に吐出する吐出部により吐出する工程と、
    前記液体を吐出する吐出部よりも前記第1地点側に設けられ、前記吐出部とともに走査されながら前記記録媒体上の前記液体に紫外線を照射して硬化させる第1の硬化照射部により紫外線を照射する工程と、
    前記液体を吐出する吐出部よりも前記第2地点側に設けられ、前記吐出部とともに走査されながら前記記録媒体上の前記液体に紫外線を照射して硬化させる第2の硬化照射部により紫外線を照射する工程と、を備え、
    前記第1の硬化照射部および前記第2の硬化照射部から照射される紫外線を制御し、前記吐出部が前記第1地点側に向かって走査される際に前記第1の硬化照射部の紫外線の強度を前記第2の硬化照射部の紫外線の強度よりも高くし、前記吐出部が前記第2地点側に向かって走査される際に前記第2の硬化照射部の紫外線の強度を、前記第1の硬化照射部の紫外線の強度よりも高くする、液体吐出方法。
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