JP2013252599A - 生産設備 - Google Patents
生産設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013252599A JP2013252599A JP2012131129A JP2012131129A JP2013252599A JP 2013252599 A JP2013252599 A JP 2013252599A JP 2012131129 A JP2012131129 A JP 2012131129A JP 2012131129 A JP2012131129 A JP 2012131129A JP 2013252599 A JP2013252599 A JP 2013252599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving
- inspection
- support
- lifting device
- carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
【解決手段】移動ラインに沿って移動台8を移動させる移動装置を設け、検査箇所E2に、支持体2を上昇位置と下降位置とに昇降移動させる昇降検査を行うための検査台9が設けられ、検査台9を、移動台8と同じ高さで昇降装置Lを支持自在に構成され、下降位置の支持体2が検査台9に対して横幅方向の一方側で且つ検査台9の上面より下方に位置する状態で昇降装置Lを支持自在に構成する。
【選択図】図9
Description
組立箇所において移動する移動台上に装置を組み立て、その組立箇所で組み立てられた装置を検査箇所で検査する生産設備の従来例としては、船外機の生産設備がある(例えば、特許文献1参照。)。
また、上述のような生産設備で生産される装置として、物品を支持する支持体を昇降操作機構により下降位置とその下降位置より高い上昇位置とに昇降移動させ且つ昇降操作機構が下降位置より高い設置高さに設置される昇降装置がある(例えば、特許文献2参照。)。
ちなみに、特許文献2の昇降装置は、支持体を地面近くの下降位置と車両の床面近くの上昇位置とに昇降移動させ且つ昇降操作機構が下降位置より高い車両の床面に設置される車両用昇降装置である。
このような引用文献1に記載の生産設備で昇降装置を生産する場合、検査箇所において検査台上で支持体を上昇位置や下降位置に昇降移動させる昇降検査を行うことができるように昇降装置を組み立てることが考えられる。具体的には、例えば、昇降装置として車両用昇降装置を生産する場合では、検査台の上面を地面と想定して、支持体が検査台の上面近くの下降位置とその下降位置より高い上昇位置との間で昇降移動できるように、昇降装置を検査台上に支持させることが考えられる。
前記装置が、物品を支持する支持体を昇降操作機構により下降位置と前記下降位置より高い上昇位置とに昇降移動させ且つ前記昇降操作機構が前記下降位置より高い設置高さに設置される昇降装置であり、前記検査箇所に、前記支持体を前記上昇位置と前記下降位置とに昇降移動させる昇降検査を行うための検査台が設けられ、前記検査台が、前記移動台と同じ高さで前記昇降装置を支持自在に構成され、前記下降位置の前記支持体が前記検査台の横側方で且つ前記検査台の上面より下方に位置する状態で前記昇降装置を支持自在に構成されている点にある。
そのため、下降位置に下降した支持体が検査台の上面より上方に位置するように昇降装置を検査台に支持させる場合に比べて、昇降装置の高さを低くすることができ、昇降装置の昇降検査等の検査作業が行い易くなる。
また、組立箇所において昇降装置を組み立てるときに、支持体の下降位置の高さで昇降装置に部材を取り付けることができ、部材を高く持ち上げる必要がなくなるため、昇降装置を組み立てる作業者の負担を軽減できる。
そして、下降位置に下降した支持体は、移動台に対して横幅方向の一方側に位置しているため、台列を形成する移動台同士の間に支持体を下降できるスペースを形成する必要がない。そのため、移動台同士の間隔を狭くできるため台列の長さを短くでき、これに伴って移動ラインの長さを短くできるので、移動ラインに沿う方向での生産設備の省スペース化を図ることができる。
そして、組立箇所にて昇降装置を組み立てるときや組立箇所から検査箇所に移動台が移動するときは、移動規制機構により装置支持板の水平方向への移動が規制されているため、装置支持板が移動台上で水平方向に移動して移動台から落下することを防止することができる。
よって、移動台上で昇降装置の検査を行わないため、移動台に昇降装置の検査に耐え得る強度を備える必要がなく、移動台の強度を抑えることができる。
また、移動規制機構を規制状態から規制解除状態に切り換えて水平方向への移動規制を解除した状態で、装置支持板と一体的に水平方向に移動させるだけで昇降装置を移動台から検査台に移動させることができるので、昇降装置の移動が煩わしくなく昇降装置の検査を行い易いものとなる。
図1及び図2に示すように、車両用昇降装置Lの生産設備において生産される車両用昇降装置Lは、後部の開口部Oを開閉する開閉扉Dを備えたワゴン車のような車両Vにおいて、その後部に搭載して用いられるものである。
そして、車両用昇降装置Lは、ボルトナット等の締結部材を用いて車両用昇降装置Lを車両Vの床面上に固定するための基枠1と、車椅子Cを載置する平板状の載置体2と、載置体2を車両内外方向にスライド移動自在に支持する昇降枠3と、昇降枠3を平行又は略平行姿勢で昇降案内して載置体2を地面近くの下降位置(図1及び図2(a)参照)と床面近くの上昇位置(図2(b)(c)参照)とに平行姿勢で昇降自在に支持する昇降操作機構4と、昇降操作機構4を操作する油圧シリンダ5と、その油圧シリンダ5に作動油を供給する油圧ポンプ(図示せず)とを備えて構成されている。
また、載置体2は、上昇位置に位置する状態で昇降枠3に対して車両内外方向にスライド移動することで、外方位置(図2(b)参照)と内方位置(図2(c)参照)との移動自在に構成されている。
図3に示すように、生産設備には、車両用昇降装置Lを流れ作業で組み立てる組立作業を行う組立箇所E1と、組立箇所E1にて組み立てられた車両用昇降装置Lの検査を行う検査箇所E2と、が設定されている。
また、組立箇所E1及び検査箇所E2を通る状態で移動ラインL0が設定されており、移動ラインL0のうち、組立箇所E1に設定されている部分については組立ラインL1と称し、検査箇所E2に設定されている部分については検査ラインL2と称する。
検査箇所E2では、移動台車8を検査台9に隣接するように移動させ、組立箇所E1で組み立てられた車両用昇降装置Lを移動台車8から検査台9に乗り移らせて、検査台9上で車両用昇降装置Lの検査を行うようになっている。ちなみに、検査箇所E2には、載置体2のスライド移動の検査をするスライド検査や載置体2の昇降移動の検査をする昇降検査が行われる。
尚、移動ラインL0に沿う方向を台車移動方向と称し、その台車移動方向と直交する方向を台車横幅方向と称して説明する。また、移動ラインL0に沿って移動する移動台車8の台車移動方向視で右側を台車横幅方向の一方側、左側を台車横幅方向の他方側と称して説明する。
この装置支持板10は、移動台車8や検査台9に載置自在に構成されており、組立箇所E1では、装置支持板10を移動台車8に載置させた状態で、その装置支持板10上に車両用昇降装置Lを組み立て、検査箇所E2では、装置支持板10を検査台9に載置させた状態でその装置支持板10上で車両用昇降装置Lの検査を行うようになっている。
このように、移動台車8は、載置した装置支持板10上に車両用昇降装置Lを組み立てることで、装置支持板10を介する状態で間接的に車両用昇降装置Lを支持するように構成されている。また、検査台9も同様に、載置した装置支持板10上で車両用昇降装置Lの検査を行うことで、装置支持板10を介する状態で間接的に車両用昇降装置Lを支持するように構成されている。
図4に示すように、移動台車8には、装置支持板10を水平方向に移動自在に載置支持する組立用支持部13と、組立用支持部13に支持された装置支持板10の水平方向への移動を規制した規制状態及び当該規制を解除した規制解除状態に切換自在な移動規制機構14と、が備えられている。
そして、移動規制機構14は、組立用載置位置に位置する装置支持板10の台車横幅方向の他方側への移動を装置支持板10が固定規制部材15に接触することで規制し、組立用載置位置に位置する装置支持板10の台車横幅方向の一方側への移動を装置支持板10が揺動規制部材16に接触することで規制するように構成されている。
そのため、揺動規制部材16は、規制用上部16aを規制位置に移動させた状態では、組立用載置位置から台車横幅方向の一方側に移動する装置支持板10の移動経路上に位置して装置支持板10の水平方向の移動を規制し、規制用上部16aを規制解除位置に移動させた状態では、装置支持板10の移動経路上から下方に退避して装置支持板10の水平方向の移動の規制を解除するように構成されている。
そのため、移動台車8が検査箇所E2の検査台9に隣接する箇所に移動するに伴って接触用下部16bが接触体17に接触し、この接触用下部16bが台車本体19に対して相対的に台車移動方向の下流側に移動することで、揺動規制部材16が規制用起立姿勢から規制解除用転倒姿勢に姿勢変更し、規制用上部16aが規制位置から規制解除位置に移動するようになっている。
規制用上部16aが、規制位置と規制解除位置とに移動自在な規制体に相当し、接触用下部16bが、規制用上部16aを規制位置から規制解除位置に移動させる被接触体に相当するものであり、移動規制機構14には、規制体及び被接触体が備えられており、規制体と被接触体とは一体形成されている。
案内レール20は、図3に示すように、組立箇所E1の組立ラインL1や検査箇所E2の検査ラインL2に沿って設けられている。そのため、案内ローラ21が案内レール20にて案内される状態で移動台車8を移動させることで、移動台車8を組立ラインL1及び検査ラインL2に沿って移動させることや、移動台車8を組立箇所E1から検査箇所E2に移動させることができるようになっている。このように、移動台車8は、組立箇所E1から検査箇所E2に移動自在な状態で生産設備に設けられている。
また、連結棒27の長さは、係合部26を引っ掛け用部材25に係合させて2台の移動台車8を接続した状態で、これら2台の移動台車8における一対の台車本体19の間に組立用間隔が形成される長さに設定されている。連結棒27は硬質であるため、この硬質な連結棒27にて2台の移動台車8を連結していることで、一対の台車本体19の間に形成される隙間は組立用隙間に維持され、2台の移動台車8を台車移動方向に連結した状態でも一対の台車本体19の間に作業者が入って車両用昇降装置Lの組立作業が行えるようになっている。
このように、牽引装置24にてワイヤ24aを連結した牽引対象の移動台車8を牽引することで、牽引対象の移動台車8より前方側に位置する移動台車8は押され、牽引対象の移動台車8より後方側に位置する移動台車8は引かれて、連結された複数台の移動台車8の全てを移動させるようになっている。
ちなみに、牽引装置24が、連結棒27にて連結された複数台の移動台車8を設定間隔で並べた台列を形成する状態で移動台車8を移動させる移動装置に相当する。
尚、連結棒27を転倒させて係合部26を引っ掛け用部材25に係合させたときの連結棒27の姿勢を水平姿勢としたが、上述のように牽引装置24にて牽引したときに係合部26が引っ掛け用部材25から外れないのであれば、係合部26を引っ掛け用部材25に係合させたときの連結棒27の姿勢を後方側ほど上方又は下方に位置する傾斜姿勢としてもよい。
また、図8は、図3において台列を形成する9台の移動台車8のうちの前から4台目の移動台車8の正面図を示しているが、この移動台車8に支持されている組立途中の車両用昇降装置Lの昇降操作機構4は下降姿勢となっており、このように昇降操作機構4を下降姿勢とした状態で昇降枠3が取り付けられる。
ちなみに、移動台車8は、台車横幅方向の幅に比べて台車移動方向の幅が大きな平面視矩形状に形成されている。また、支持した車両用昇降装置Lの載置体2が下降位置に位置している状態において、台車横幅方向での載置体2の一方側端から移動台車8の他方側端までの幅が移動台車8の台車移動方向の幅より大きくなるように、移動台車8が形成され且つ車両用昇降装置Lが移動台車8に支持されている。
説明を加えると、牽引装置24は、組立箇所E1において台列を形成する状態で複数台の移動台車8を移動ラインL0(組立ラインL1)に沿って移動させるように構成されているが、検査箇所E2において移動台車8を移動ラインL0(検査ラインL2)に沿って移動させるようには構成されていない。そのため、移動台車8を検査箇所E2の検査台9と隣接する箇所に移動させるときは、組立ラインL1の下流端まで移動した移動台車8を、連結棒27を起立させて上流側に隣接する移動台車8との連結を解除して台列から離脱させ、その離脱させた移動台車8を作業者の押引操作により移動ラインL0に沿って移動させて検査箇所E2の検査台9と隣接する箇所に移動させるようになっている。
そして、装置支持板10は、緩衝部材29を含む移動台車8の台車移動方向での長さより短い長さに形成されている。そのため、図6に示すような緩衝部材29同士が接触するように台車移動方向に隣接する2台の移動台車8が接触している状態でも、一方の移動台車8の組立用支持部13に載置支持された装置支持板10と他方の移動台車8の組立用支持部13に載置支持された装置支持板10との間に台車移動方向に作業者の手の厚みより広い隙間が形成されている。
装置支持板10は、図4に示すように、台車横幅方向の両端部における台車移動方向での幅が、台車横幅方向の中央部における台車移動方向での幅より幅狭に形成されており、上述のような台車移動方向に隣接する2台の移動台車8が接触している状態で、一対の装置支持板10における台車横幅方向の中央部同士の間に形成される隙間に比べて、台車横幅方向の両端部同士の間に形成される隙間が大きくなる形状に形成されている。
図9に示すように、検査用支持部32の台車横幅方向の一方側の端部に装置支持板10を載置支持するように検査位置が設定されており、検査台9には、検査位置より台車横幅方向の一方側への移動を規制する移動規制体33と、検査位置に位置する装置支持板10を検査台9に固定する固定装置34と、が備えられている。移動台車8を停止位置に停止させた状態で装置支持板10を台車横幅方向の一方側に移動させることで、装置支持板10とその装置支持板10に支持されている車両用昇降装置Lを一体的に移動台車8上から検査台9上に移動させることができ、その検査台9上に移動させた装置支持板10は、移動規制体33に接触するまで台車横幅方向の一方側端部まで移動させて検査位置まで移動させ、その装置支持板10を固定装置34にて検査位置に固定するように構成されている。
検査台9は床面上に固定状態で設けられており、その検査台9の検査用支持部32の高さは、図9に示すように当該検査用支持部32に載置支持された装置支持板10の上面に固定された車両用昇降装置Lの高さが、図1に示すように車両Vに取り付けられた設定高さの車両用昇降装置Lと同じ又は高くなる高さに設定されている。
(1) 上記実施形態では、検査台9を、下降位置に下降した支持体が検査台9の台車横幅方向の一方側に位置する状態で、昇降装置を支持自在に構成したが、検査台9を、下降位置に下降した支持体が検査台9の台車移動方向の一方側に位置する状態で、昇降装置を支持自在に構成してもよい。
また、移動台を、下降位置に下降した支持体が移動台の台車横幅方向の一方側に位置する状態で、昇降装置を支持自在に構成したが、移動台を、下降位置に下降した支持体が移動台の台車移動方向の一方側に位置する状態で、昇降装置を支持自在に構成してもよい。
ちなみに、移動台にて昇降装置を支持する向きと検査台9にて昇降装置を支持する向きとが異なる場合は、例えば、検査用支持部32を縦軸心周りに回転させるターンテーブルを検査台9に設けて、検査用支持部32に昇降装置を支持させた状態でターンテーブルにて検査用支持部32を回転させることで、移動台にて昇降装置を支持する向きから検査台9にて昇降装置を支持する向きに変更することで対応可能である。
また、移動装置を、設定間隔で並べた状態で複数台の移動台を移動ラインL0に沿って移動させたが、例えば、組立箇所E1において移動する移動台の数に対応させて牽引装置24を複数設け、複数の牽引装置24にて複数台の移動台を個々に移動させるように構成して、設定間隔とならない状態で複数台の移動台を移動させるように構成してもよい。
また、上記実施形態では、検査台9から移動台車8に装置支持板10を移動させるときの検査用支持部32の高さと昇降検査を行うときの検査用支持部32の高さとを同じ高さとしたが、検査用支持部32を昇降自在に検査台9に備えて、昇降検査を行うときの検査用支持部32の高さを、移動台車8から検査台9に装置支持板10を移動させるときの検査用支持部32の高さより高くしてもよい。
また、昇降装置は車両用昇降装置に限られるものではなく、例えば、昇降操作機構4を建物の2階に設置し、載置体2を地面近くの下降位置と建物の2階の床面近くの上昇位置とに昇降移動させる昇降装置でもよい。
また、支持体を、物品を載置支持する載置体2としたが、物品を引っ掛けて吊下げ支持するフック体等、支持体の形状は適宜変更可能である。
4 昇降操作機構
8 移動台車(移動台)
9 検査台
10 装置支持板
13 組立用支持部
24 移動装置
32 検査用支持部
E1 組立箇所
E2 検査箇所
L 車両用昇降装置(昇降装置)
L0 移動ライン
V 車両
Claims (7)
- 装置の組立作業を行う組立箇所と、前記組立箇所にて組み立てられた装置の検査を行う検査箇所と、が設定され、
前記組立箇所及び前記検査箇所を通る状態で設定された移動ラインに沿って移動台を移動させる移動装置が設けられ、
前記移動台が、前記組立箇所において前記移動ラインに沿って移動しながら前記移動台上に装置を組立自在に構成されている生産設備であって、
前記装置が、物品を支持する支持体を昇降操作機構により下降位置と前記下降位置より高い上昇位置とに昇降移動させ且つ前記昇降操作機構が前記下降位置より高い設置高さに設置される昇降装置であり、
前記検査箇所に、前記支持体を前記上昇位置と前記下降位置とに昇降移動させる昇降検査を行うための検査台が設けられ、
前記検査台が、前記移動台と同じ高さで前記昇降装置を支持自在に構成され、前記下降位置の前記支持体が前記検査台の横側方で且つ前記検査台の上面より下方に位置する状態で前記昇降装置を支持自在に構成されている生産設備。 - 前記移動装置が、前記移動ラインに沿って複数台の前記移動台を設定間隔で並べた台列を形成する状態で前記移動台を移動させるように構成され、
前記移動台が、前記下降位置に下降した前記支持体が前記移動台に対して移動方向と直交する横幅方向の一方側に位置し且つ前記移動台の上面より下方に位置する状態で、前記昇降装置を支持自在に構成されている請求項1記載の生産設備。 - 前記検査台が、前記下降位置に下降した前記支持体が前記検査台に対して前記横幅方向の一方側に位置する状態で前記昇降装置を支持自在に構成されている請求項2記載の生産設備。
- 前記昇降操作機構を前記設置高さに連結するための基枠を固定状態で支持自在な板状の装置支持板が設けられ、
前記移動台が、前記装置支持板を水平方向に移動自在に載置支持する組立用支持部を備え、
前記検査台が、前記移動台の前記組立用支持部と同高さで前記装置支持板を水平方向に移動自在に載置支持する検査用支持部を備え、且つ、前記移動台を隣接させた状態で前記組立用支持部に支持された前記装置支持板を水平方向に移動させることで前記装置支持板を前記検査用支持部上に受取自在に構成され、
前記検査用支持部が、前記支持体が前記下降位置に下降したときに前記支持体が前記検査台の横側方に位置する状態で、前記装置支持板を支持自在に構成されている請求項1〜3のいずれか1項に記載の生産設備。 - 前記移動台及び前記検査台の前記昇降装置を支持する高さが、前記昇降装置が前記設置高さと同じ又は高くなる高さに設定されている請求項1〜4のいずれか1項に記載の生産設備。
- 前記移動装置が、前記組立箇所において前記移動ラインに沿って複数台の前記移動台を設定間隔で並べた台列を形成する状態で前記移動台を移動させるように構成され、
複数台の前記移動台の夫々が、前記台列から離脱させて作業者の押引操作により前記組立箇所から前記検査箇所の前記検査台と隣接する位置に前記移動ラインに沿って移動自在に構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記載の生産設備。 - 前記昇降装置が、車両に装備されて物品を載置支持する前記支持体としての平板状の載置体を前記昇降操作機構により車両の床面近くの前記上昇位置と地面近くの前記下降位置とに昇降移動させる車両用昇降装置である請求項1〜6のいずれか1項に記載の生産設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012131129A JP5668991B2 (ja) | 2012-06-08 | 2012-06-08 | 生産設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012131129A JP5668991B2 (ja) | 2012-06-08 | 2012-06-08 | 生産設備 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013252599A true JP2013252599A (ja) | 2013-12-19 |
JP5668991B2 JP5668991B2 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=49950547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012131129A Expired - Fee Related JP5668991B2 (ja) | 2012-06-08 | 2012-06-08 | 生産設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5668991B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992010422A1 (en) * | 1990-12-04 | 1992-06-25 | WALLACE, Gregory, Stewart | Elevating apparatus |
JP2002114075A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台昇降装置 |
JP2003063492A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 船外機生産設備 |
JP2005246549A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Toyota Motor Corp | 組立装置 |
JP2005304767A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車椅子乗降装置 |
-
2012
- 2012-06-08 JP JP2012131129A patent/JP5668991B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992010422A1 (en) * | 1990-12-04 | 1992-06-25 | WALLACE, Gregory, Stewart | Elevating apparatus |
JP2002114075A (ja) * | 2000-10-06 | 2002-04-16 | Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd | 荷受台昇降装置 |
JP2003063492A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 船外機生産設備 |
JP2005246549A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Toyota Motor Corp | 組立装置 |
JP2005304767A (ja) * | 2004-04-21 | 2005-11-04 | Toyota Auto Body Co Ltd | 車椅子乗降装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5668991B2 (ja) | 2015-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4978371B2 (ja) | 台車利用の搬送装置 | |
JP4600841B2 (ja) | 自動車などの組立て用搬送装置 | |
KR20150024883A (ko) | 승강기 부품 장착 방법 및 장착 시스템 | |
CA2657203A1 (en) | Conveyance device using carriage | |
CA2573736A1 (en) | Conveying apparatus with lifting/lowering platform | |
JP5184184B2 (ja) | 上下コンベア間の荷移載装置 | |
CN206188212U (zh) | 重载型多品种车辆吊具 | |
JP5399858B2 (ja) | 重量物の搬送機構およびそれを用いた重量物の搬送方法 | |
JP2009202691A (ja) | 搬送装置 | |
KR101760923B1 (ko) | 걸림부가 형성된 중량물의 운반대차 | |
KR101291323B1 (ko) | 화물 이송 장치 | |
JP2007198830A (ja) | 車両衝突試験装置、切換台車装置及び昇降架台装置 | |
JP5668991B2 (ja) | 生産設備 | |
CN109789999A (zh) | 移动系统、移动物品的方法和相关构件 | |
JP5668990B2 (ja) | 車両用昇降装置の生産設備 | |
KR20140003820U (ko) | 파이프 설치용 장치 | |
EP3260348B1 (en) | Device and method for mounting equipment under floor of rail vehicle | |
JP5787178B2 (ja) | 生産設備 | |
KR20160004035A (ko) | 휴대용 사다리차 | |
CN211643907U (zh) | 一种平移式驮背车装卸车的站场设备系统 | |
JP5709021B2 (ja) | 板状体取出装置及び車両用昇降装置の生産設備 | |
JP7169588B2 (ja) | レール運搬車 | |
JP5263527B2 (ja) | ラック設備 | |
CN204079421U (zh) | 一种设备移动装置 | |
KR101427007B1 (ko) | 차량의 바디를 이송하기 위한 이동 대차 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141114 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141203 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5668991 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |