JP2013251869A - 入力バッファ回路及び半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電位レベルの大きい入力信号を受ける耐圧の低いトランジスタが破壊されてしまうことを抑制する。
【解決手段】
入力信号をゲートで受けるトランジスタ11は、ドレインまたはソースがバックゲートに接続されている。電圧変更部16は、トランジスタ11のゲートと、ドレインまたはソース間の電位差が、トランジスタ11の耐圧電圧以下になるように、ドレインまたはソースに印加される電圧を、入力信号の電位レベルの変化に応じて変更する。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力バッファ回路及び半導体装置に関する。
LSI(Large Scale Integrated circuit)などの半導体装置の微細化にともない、トランジスタの耐圧が低下している。そのため、半導体装置には、1.8V、1Vなどと低い電源電圧が用いられるようになっている。
ところが、半導体装置に入力される電圧は、依然高いままである。たとえば、チップ間の伝送におけるインターフェースでの電位レベルは3.3Vであったり、5Vであったりすることが多い。
なお、入力端子と内部回路との間に、入力信号の電位レベルを下げるため、比較的耐圧の高いnチャネル型MOSFET(Metal-Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を接続し、内部回路を保護する入力バッファ回路が提案されている。
特開平11−251898号公報 特開2006−279569号公報
トランジスタの耐圧が低下するなか、従来の入力バッファ回路では、大きな電位レベルの入力信号を受けることが難しくなってきている。電源電圧と、入力信号の電位レベルとの電位差が大きいと、入力信号を受ける耐圧の低いトランジスタが破壊されてしまう問題があるからである。
発明の一観点によれば、入力信号を第1のゲートで受け、第1のドレインまたは第1のソースが第1のバックゲートに接続された第1のトランジスタと、前記第1のゲートと前記第1のドレインまたは前記第1のソース間の電位差が、前記第1のトランジスタの耐圧電圧以下になるように、前記第1のドレインまたは前記第1のソースに印加される電圧を、前記入力信号の電位レベルの変化に応じて変更する電圧変更部と、を有する入力バッファ回路が提供される。
また、発明の一観点によれば、内部回路と、前記内部回路に対して外部から入力される入力信号を第1のゲートで受け、ドレインまたはソースがバックゲートに接続されたトランジスタと、前記ゲートと前記ドレインまたは前記ソース間の電位差が、前記トランジスタの耐圧電圧以下になるように、前記ドレインまたは前記ソースに印加される電圧を、前記入力信号の電位レベルの変化に応じて変更する電圧変更部と、を有する入力バッファ回路と、を有する半導体装置が提供される。
開示の入力バッファ回路及び半導体装置によれば、トランジスタが破壊されることを抑制できる。
第1の実施の形態の入力バッファ回路の一例を示す図である。 第2の実施の形態の入力バッファ回路の一例を示す図である。 入力バッファ回路の入力信号とノードn1,n2の電圧波形の一例を示す図である。 入力バッファ回路の入力信号とノードn3の電圧波形の一例を示す図である。 半導体装置の一例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態を、図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態の入力バッファ回路の一例を示す図である。
入力バッファ回路10は、トランジスタ11,12,13、インバータ回路14,15、電圧変更部16を有している。
図1に示されている入力バッファ回路10の例では、トランジスタ11〜13は、nチャネル型MOSFETである。
トランジスタ11は、入力端子INに接続されており、電位差ΔVinで変化する入力信号をゲートで受ける。トランジスタ11のドレインは電圧変更部16に接続されており、バックゲートはトランジスタ11のソースに接続されている。
トランジスタ12のドレインは、トランジスタ11のソースに接続されており、トランジスタ12のソースは、自身のバックゲート及び、トランジスタ13のドレインに接続されている。トランジスタ13のソース及びバックゲートは、基準電源線GNDに接続されている。
トランジスタ12のソースとトランジスタ13のドレイン間のノードが、後段の回路(図1の例では、インバータ回路14)に接続されている。
また、トランジスタ12のゲートにはゲート電圧として、たとえば、電源電圧VDD2が印加される。トランジスタ13のゲートにはゲート電圧として、バイアス電圧BIASが印加される。これらのゲート電圧により、トランジスタ12,13はオン状態となる。
電源電圧VDD2とバイアス電圧BIASは、トランジスタ12,13の耐圧電圧以下の電圧である。
インバータ回路14,15は、それぞれ、pチャネル型MOSFETであるトランジスタ14a,15aと、nチャネル型MOSFETであるトランジスタ14b,15bを有しており、CMOS(Complementary MOS)構造となっている。インバータ回路14,15は電源電圧VDD1で駆動される。図1の例では、後段のインバータ回路15が出力端子OUTに接続されている。
電圧変更部16は、図1の例では、トランジスタ11のドレインに接続されている。そして、電圧変更部16は、入力信号の電位レベルの変化に応じて、トランジスタ11のドレインまたはソースに印加される電圧を、ゲートとドレインまたはソース間の電位差が、トランジスタ11の耐圧電圧以下になるように変更する。
図1には、トランジスタ11のドレイン電圧VDと入力信号の電圧Vinの一例の波形が示されている。横軸が時間、縦軸が電圧を示している。入力信号の電圧Vinが0Vのとき、電圧変更部16は、ドレイン電圧VDとして、ゲート−ドレイン間の電位差ΔV1aが、耐圧電圧以下になるような電圧VDaをトランジスタ11のドレインに印加する。
タイミングt1で、入力信号の電圧Vinが、電圧Vinmaxに向けて立ち上がると、トランジスタ11がオンする。このとき、電圧変更部16は、ドレイン電圧VDを上昇させ、ゲート−ドレイン間の電位差ΔV1bが耐圧電圧を超えないようにする。なお、図示を省略しているが、入力信号の電圧Vinが立ち上がると、トランジスタ11がオンするので、ソース電圧もドレイン電圧VDに応じた値となるので、ゲート−ソース間の電位差も耐圧電圧を超えないようにすることができる。また、トランジスタ11のバックゲートはソースに接続されているために、ゲート−バックゲート間の電位差も耐圧電圧を超えないようにすることができる。
タイミングt2で、電圧Vinが、電圧Vinmaxから0Vに向けて立ち下がると、トランジスタ11がオフする。このとき、電圧変更部16は、ドレイン電圧VDを電圧VDaに下げ、ゲート−ドレイン間の電位差が耐圧電圧を超えないようにする。
以上のように、電圧変更部16は、入力信号の電位レベルの変化に応じて、トランジスタ11のドレインまたはソースに印加される電圧を、トランジスタ11の耐圧電圧以下になるように変更する。これにより、低耐圧のトランジスタが破壊されることを抑制できる。
また、トランジスタ12のゲート電圧を、トランジスタ12の耐圧電圧以下となるような電圧とすることで、トランジスタ12の破壊も防止できる。また、バイアス電圧BIASは、トランジスタ13の耐圧電圧以下となるような電圧とすることで、トランジスタ13の破壊も防止できる。
また、インバータ回路14の入力信号の電位レベルとなるトランジスタ12のソース電圧は、トランジスタ12のゲート電圧(電源電圧VDD2)以下に抑制されるため、トランジスタ14a,14bが破壊されることを抑制できる。これにより、インバータ回路14の出力信号の電位差も小さくなり、インバータ回路15及び出力端子OUTに接続された回路のトランジスタが破壊されることも抑制できる。
なお、上記の説明では、トランジスタ11〜13は、nチャネル型MOSFETであるとしたが、pチャネル型MOSFETであってもよい。その場合、トランジスタ11のドレインがバックゲートに接続される。そして、電圧変更部16は、トランジスタ11のゲートと、ドレインまたはソース間の電位差が、耐圧電圧以下になるように、ドレインまたはソースに印加される電圧を、入力信号の電位レベルに応じて変更する。
(第2の実施の形態)
図2は、第2の実施の形態の入力バッファ回路の一例を示す図である。
図1に示した入力バッファ回路10と同様の要素については同一符号を付している。
第2の実施の形態の入力バッファ回路50は、3つの電源電圧VDD1,VDD2,VDD3で駆動する。各電源電圧VDD1〜VDD3の大きさの関係は、VDD3>VDD2>VDD1である。
入力バッファ回路50は、トランジスタ21,22を備えた電圧変更部20と、トランジスタ31、抵抗32を有している。
図2の電圧変更部20の例では、トランジスタ21は、nチャネル型MOSFETであり、トランジスタ22は、pチャネル型MOSFETである。
トランジスタ21のドレイン及びゲートには電源電圧VDD3が印加され、ソースはトランジスタ11のドレインに接続されている。また、トランジスタ21のバックゲートは自身のソースに接続されている。
トランジスタ22のソース及びバックゲートには電源電圧VDD2が印加され、ドレインはトランジスタ21のソースと、トランジスタ11のドレインの間のノードn1に接続されている。また、トランジスタ22のゲートは、トランジスタ11のバックゲート及びソース(ノードn2)に接続されている。
トランジスタ31は、nチャネル型MOSFETであり、ドレインには抵抗32を介して電源電圧VDD2が印加され、ソースとバックゲートは基準電源線GNDに接続されている。また、トランジスタ31は、ゲートがトランジスタ13のゲートに接続されており、バイアス電圧BIASによりオン状態となっている。
このような入力バッファ回路50において、トランジスタ11の閾値電圧をVthn1とすると、ノードn2の電圧Vn2は、以下の式で表せる。
Vn2=Vin−Vthn1(ただし、Vn2≦Vn1(ノードn1の電圧)) (1)
また、トランジスタ21の閾値電圧をVthn2、トランジスタ22の閾値電圧をVthp1とすると、ノードn1の電圧Vn1は、以下の式で表せる。
VDD2−Vthp1≧Vn2のとき、Vn1=VDD2 (2)
VDD2−Vthp1<Vn2のとき、Vn1=VDD3−Vthn2 (3)
また、Vthp≒Vthn1とすると、Vin≦VDD2のとき、電圧Vn1,Vn2は以下のようになる。
Vn1=VDD2 (4)
Vn2=Vin−Vthn1(≦VDD2) (5)
Vin>VDD2のとき、電圧Vn1,Vn2は以下のようになる。
Vn1=VDD3−Vthn2 (6)
Vn2=Vn1−Vthn1 (7)
そのため、VDD2−Vthn1≦Vn2≦VDD3−Vthn2となる。
以下、入力バッファ回路50の動作例を説明する。
回路内のトランジスタ11〜13,14a,14b,15a,15b,21,22,31は、1.8Vトランジスタ(耐圧電圧が2Vまで)であるものとする。また、電源電圧VDD1=1.0V、電源電圧VDD2=1.8V、電源電圧VDD3=3.3Vとする。また、トランジスタ22のサイズは、トランジスタ21のサイズよりも十分大きいものとする。また、各トランジスタの閾値電圧は、たとえば、0.1V程度などとする。
図3、図4は、入力バッファ回路の入力信号と各ノードの電圧波形の一例を示す図である。横軸が時間、縦軸が電圧[V]を示している。
図3では、入力バッファ回路50の入力信号の電圧Vinとノードn1,n2の電圧Vn1,Vn2の電圧波形が示されている。図4では、電圧Vinとノードn3(トランジスタ12のソースとトランジスタ13のドレイン間のノード)の電圧Vn3の電圧波形が示されている。
タイミングt10以前の、入力信号の電圧Vinが0Vのとき、トランジスタ11はオフ状態である。このとき、トランジスタ12,13がオン状態であるので、ノードn2の電圧Vn2が基準電源線GNDの電位(たとえば、0V)に近くなる。そのため、pチャネル型MOSFETであるトランジスタ22はオン状態となる。電源電圧VDD3が印加されることによりトランジスタ21はオン状態を維持する。しかし、トランジスタ21のサイズ<<トランジスタ22のサイズであるため、トランジスタ22がオンしたとき、ノードn1の電圧Vn1は、図3のように、ほぼ電源電圧VDD2の大きさ(=1.8V)になる。
そのため、トランジスタ11のゲート−ソース間、ゲート−ドレイン間、ゲート−バックゲート間の電位差は2V以下であり、耐圧電圧を超えない。その他のトランジスタについても同様に耐圧電圧を超える電圧は印加されない。
タイミングt10になり、入力信号の電圧Vinが上昇すると、トランジスタ11がオンし、ノードn2,n3の電圧Vn2,Vn3が上昇する。式(5)で示したように、電圧Vinが上昇すると、トランジスタ11のソース及びバックゲートの電位(ノードn2の電圧Vn2)も上昇していく。そのため、トランジスタ11には耐圧電圧を超える電圧が印加されることはなく、破壊されない。その他のトランジスタについても同様に耐圧電圧を超える電圧は印加されない。
電圧Vinがさらに上昇し、ノードn2の電圧Vn2が1.8V近くなると、トランジスタ22はオフし、代わりにトランジスタ21のゲートに印加されている3.3Vの電源電圧VDD3が有効となる。そのため、ノードn1の電圧Vn1は、式(6)のように表せるようになり、およそ3.1V〜3.2V程度に増加する。そのため、電圧Vn2も増加し、3.0〜3.1V程度になる。これにより、電圧Vinが5Vになっても、トランジスタ11のゲート−ソース間、ゲート−ドレイン間、ゲート−バックゲート間の電位差は、2V以下であり、トランジスタ11は破壊されない。
また、電圧Vn2が3.1V〜3.2V程度となっても、トランジスタ12のソースはバックゲートに接続されているため、ノードn3の電圧Vn3は、トランジスタ12のゲートに印加されている電源電圧VDD2(=1.8V)を超えない。また、オン状態のトランジスタ13による抵抗成分の影響で、ノードn3の電圧Vn3は、図4のように1V程度となる。このため、インバータ回路14,15のトランジスタ14a,14b,15a,15bも破壊されることがない。
タイミングt11で電圧Vinが減少し始めると、電圧Vn2,Vn1も同様に減少し始める。そして電圧Vn2が1.8V近くになると、トランジスタ22がオンし、ノードn1の電圧Vn1は、約1.8Vで固定される。電圧Vn2は、電圧Vinと同様に0Vまで減少する。
このときも、トランジスタ11のゲート−ソース間、ゲート−ドレイン間、ゲート−バックゲート間の電位差は、2V以下である。その他のトランジスタについても同様に耐圧電圧を超える電圧は印加されない。
以上のように、本実施の形態の入力バッファ回路50では、電圧変更部20が、入力信号の電位レベルの変化に応じて、トランジスタ11のドレイン、ソース、バックゲートに印加される電圧を変更して、トランジスタ11の耐圧電圧を超えないようにしている。これにより、トランジスタ11が破壊されることを抑制できる。他のトランジスタについても、上記のような回路構成及び電圧としたことで、破壊されることを抑制できる。
(半導体装置)
上記のような入力バッファ回路は、たとえば、以下のような半導体装置に適用される。
図5は、半導体装置の一例を示す図である。
半導体装置60は、内部回路61と、入力バッファ回路62、電源電圧生成部63を有する。
入力バッファ回路62は、図1や図2に示したような回路である。
電源電圧生成部63は、電源電圧を生成し、入力バッファ回路62や、内部回路61に供給する。電源電圧生成部63は、たとえば、前述したような3種類の電源電圧VDD1,VDD2,VDD3を生成して、入力バッファ回路62に供給する。
入力端子INから比較的高い電位差(たとえば、5V以上)で変化する入力信号が入力されると、入力バッファ回路62は、前述したような動作により、0〜1V程度の信号にして、内部回路61に供給する。
これにより、入力バッファ回路62や内部回路61で1.8Vトランジスタなどの低耐圧のトランジスタが用いられていても、トランジスタが破壊されることを防止できる。
以上、実施の形態に基づき、本発明の入力バッファ回路及び半導体装置の一観点について説明してきたが、これらは一例にすぎず、上記の記載に限定されるものではない。
10 入力バッファ回路
11〜13,14a,14b,15a,15b トランジスタ
14,15 インバータ回路
16 電圧変更部
GND 基準電源線
IN 入力端子
OUT 出力端子

Claims (10)

  1. 入力信号を第1のゲートで受け、第1のドレインまたは第1のソースが第1のバックゲートに接続された第1のトランジスタと、
    前記第1のゲートと前記第1のドレインまたは前記第1のソース間の電位差が、前記第1のトランジスタの耐圧電圧以下になるように、前記第1のドレインまたは前記第1のソースに印加される電圧を、前記入力信号の電位レベルの変化に応じて変更する電圧変更部と、
    を有する入力バッファ回路。
  2. 前記第1のトランジスタは、nチャネル型であり、
    前記第1のソースに第2のドレインが接続され、第2のバックゲートが第2のソースに接続されたnチャネル型の第2のトランジスタと、
    前記第2のソースに第3のドレインが接続され、第3のソース及び第3のバックゲートに基準電源線が接続された第3のトランジスタと、を更に有し、
    前記第2のトランジスタの第2のゲート及び前記第3のトランジスタの第3のゲートには、前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタの耐圧電圧以下で、前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタをオン状態にする電圧が印加され、
    前記第2のソースと前記第3のドレイン間のノードが、後段の回路部に接続されている、請求項1記載の入力バッファ回路。
  3. 前記電圧変更部は、nチャネル型の第4のトランジスタと、pチャネル型の第5のトランジスタを有し、
    前記第4のトランジスタにおいて、第4のドレイン及び第4のゲートには、前記第4のトランジスタをオン状態にする第1の電圧が印加され、第4のソースは第4のバックゲート及び前記第1のドレインに接続され、
    前記第5のトランジスタにおいて、第5のソース及び第5のバックゲートには、前記第1の電圧よりも小さい第2の電圧が印加され、第5のゲートは前記第1のバックゲート及び前記第1のソースに接続され、第5のドレインは前記第1のドレインに接続されている、
    請求項2記載の入力バッファ回路。
  4. 前記第5のトランジスタのサイズは、前記第4のトランジスタのサイズよりも大きい、請求項3記載の入力バッファ回路。
  5. 前記第4のトランジスタと前記第5のトランジスタの両方がオンしたとき、前記第1のドレインの電位が前記第2の電圧に相当する電位に等しくなる、請求項3または4記載の入力バッファ回路。
  6. 内部回路と、
    前記内部回路に対して外部から入力される入力信号を第1のゲートで受け、第1のドレインまたは第1のソースが第1のバックゲートに接続された第1のトランジスタと、前記第1のゲートと前記第1のドレインまたは前記第1のソース間の電位差が、前記第1のトランジスタの耐圧電圧以下になるように、前記第1のドレインまたは前記第1のソースに印加される電圧を、前記入力信号の電位レベルの変化に応じて変更する電圧変更部と、を有する入力バッファ回路と、
    を有する半導体装置。
  7. 前記第1のトランジスタは、nチャネル型であり、
    前記第1のソースに第2のドレインが接続され、第2のバックゲートが第2のソースに接続されたnチャネル型の第2のトランジスタと、
    前記第2のソースに第3のドレインが接続され、第3のソース及び第3のバックゲートに基準電源線が接続された第3のトランジスタと、を更に有し、
    前記第2のトランジスタの第2のゲート及び前記第3のトランジスタの第3のゲートには、前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタの耐圧電圧以下で、前記第2のトランジスタ及び前記第3のトランジスタをオン状態にする電圧が印加され、
    前記第2のソースと前記第3のドレイン間のノードが、後段の回路部に接続されている、請求項6記載の半導体装置。
  8. 前記電圧変更部は、nチャネル型の第4のトランジスタと、pチャネル型の第5のトランジスタを有し、
    前記第4のトランジスタにおいて、第4のドレイン及び第4のゲートには、前記第4のトランジスタをオン状態にする第1の電圧が印加され、第4のソースは第4のバックゲート及び前記第1のドレインに接続され、
    前記第5のトランジスタにおいて、第5のソース及び第5のバックゲートには、前記第1の電圧よりも小さい第2の電圧が印加され、第5のゲートは前記第1のバックゲート及び前記第1のソースに接続され、第5のドレインは前記第1のドレインに接続されている、
    請求項7記載の半導体装置。
  9. 前記第5のトランジスタのサイズは、前記第4のトランジスタのサイズよりも大きい、請求項8記載の半導体装置。
  10. 前記第4のトランジスタと前記第5のトランジスタの両方がオンしたとき、前記第1のドレインの電位が前記第2の電圧に相当する電位に等しくなる、請求項8または9記載の半導体装置。
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