JP2013248611A - 洗浄容器組立品 - Google Patents

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Abstract

【課題】水に浮き得る洗浄物品を効果的に洗浄できる洗浄容器組立品の提供。
【解決手段】物品を洗浄するための洗浄容器組立品であって、外容器2と、孔あき内容器4と、孔あき皿型蓋体5とを具え、前記外容器2は、第1の上開口23と該第1の上開口23と空間的に連通している第1の空間22を有し、前記孔あき内容器4は、前記外容器2と着脱自在に連結され、第2の上開口44と該第2の上開口44と空間的に連通すると共に前記物品をその内に受け入れる第2の空間42とを画成し、前記蓋体5は、前記外および内容器2、4の前記第1と第2の上開口23、44に着脱自在に連結された周縁壁51と、前記周縁壁51から前記第2の空間42に向かって延伸し、前記物品を前記第2の空間42に保持する陥凹壁52とを含む。
【選択図】図2

Description

本願は、2012年6月1日に出願された台湾特許出願番号第101210620号の優先権を主張する。
本発明は、洗浄容器組立品に関し、より詳細には、物品が洗浄される際に該物品をその内に保持することができる洗浄容器組立品に関する。
図1を参照するに、台湾登録実用新案第M417893号は、従来の洗浄容器組立品を開示しており、該洗浄容器組立品は、外容器11と、孔あき内容器12とを具えている。前記外容器11は、第1の上開口112を画成している上部110と、前記第1の上開口112と空間的に連通する第1の空間113を画成している主要部111とを有している。前記主要部111には、前記上部110に近接している複数の通孔114が角方向に互いに間隔をおいて形成されている。
前記孔あき内容器12は、前記第1の空間113内に位置する第2の空間122を画成している主要部121と、第2の上開口123を画成しているフランジ124とを有している。前記孔あき内容器12の前記主要部121には、複数の通孔125が形成されている。前記第2の空間122は、前記第2の上開口123と空間的に連通しており、物品をその中に受けるためのものである。
上記により、物品に付いた汚れは前記第1と第2の空間113、122に水が満たされると洗い流されることができ、更には前記第2の空間122へ水を注入することで、各前記通孔125、114を通る水の流れと共に外容器11の外に排出することができる。
しかしながら、洗浄される物品は水に浮き得る(つまり、該物品の一部しか水没しない)ので、これが洗浄効果の低下に繋がる。また、前記第2の空間122における水位が高いと、物品は洗浄が完了する前に第2の空間122の外に流れ出てしまいかねない。
そこで、本発明の目的は、上述した従来技術に関連する欠点を解消し得る洗浄容器組立品を提供することにある。
本発明によれば、前記洗浄容器組立品は、物品を洗浄するためのものであって、外容器と、孔あき内容器と、孔あき皿型蓋体を具えている。前記外容器は上部を有しており、該上部は第1の上開口を画成すると共に前記第1の上開口と空間的に連通する第1の空間を画成する。前記孔あき内容器は第2の上開口を画成する上部を有しており、前記外容器と着脱自在に連結され、且つ、前記第1の空間内に位置すると共に前記第2の上開口と空間的に連通し前記物品をその内に受け入れられるようになっている第2の空間を画成する。前記孔あき皿型蓋体は、前記外および内容器の前記第1と第2の上部に着脱自在に連結される周縁壁と、前記周縁壁から前記第2の空間に向かって延伸し前記物品を前記第2の空間に保持するようになっている陥凹壁とを含む。
本考案のその他の特徴や効果は、添付の図面に基づいた以下の一実施形態の詳細な説明で明らかになるであろう。
図1は、台湾登録実用新案第417893号に開示されている従来の洗浄容器組立品を示している。 図2は、本発明の洗浄容器組立品に係る第1の好ましい実施形態を示す分解斜視図である。 図3は、前記第1の好ましい実施形態の概略断面図であり、複数の取付部材により組み合うように固定された洗浄容器組立品の外容器と、孔あき内容器と、孔あき皿型蓋体とを示している。 図4は、前記第1の好ましい実施形態の他の概略断面図であり、外容器から離された孔あき内容器と蓋体とを示している。 図5は、前記第1の好ましい実施形態の概略断面図であり、外容器の上に逆さまに配置された蓋体と孔あき内容器とを示している。 図6は、前記第1の好ましい実施形態の分解概略断面図であり、蓋体と孔あき内容器と外容器とを連結する取付部材と取付部品とがマグネット部品として構成されている。 図7Aは、前記第1の好ましい実施形態の斜視図であり、蓋体と外容器とに形成された取付部材が溝として構成されており、孔あき内容器に設けられた取付部材がフックとして構成されている。 図7Bは、図7AにおけるVIIB‐VIIB線に沿った断面図である。 図8は、前記第1の好ましい実施形態の断面図であり、蓋体の一端が引き上げられている。 図9Aは、前記第1の好ましい実施形態のほかの斜視図であり、蓋体に形成された取付部材が溝として構成されており、孔あき内容器と外容器に設けられた取り付け部材がフックとして構成されている。 図9Bは、図9AにおけるIXB‐IXB線に沿った断面図である。 図10は、前記第1の好ましい実施形態の他の分解斜視図であり、孔あき内容器と蓋体とが楕円形の通孔を有していることを示している。 図11は、本発明の洗浄容器組立品に係る第2の好ましい実施形態を示す分解斜視図であり、該洗浄容器組立品に外容器と孔あき内容器と蓋体を固定するためのパッチン錠が具わっている。 図12は、本発明の洗浄容器組立品に係る第3の好ましい実施形態を示す分解斜視図である。 図13は、前記第3の好ましい実施形態の断面図であり、蓋体と孔あき内容器とが外容器内に固定されていることを示している。 図14は、前記第3の好ましい実施形態の他の断面図である。 図15は、前記第3の好ましい実施形態の部分斜視図である。 図16は、本発明の洗浄容器組立品に係る第4の好ましい実施形態を示す分解斜視図である。 図17は、前記第4の好ましい実施形態の平面図であり、外容器に形成された取付部材と互い違いになるように取付部品が蓋体に形成されていることを示している。 図18は、前記第4の好ましい実施形態の他の平面図であり、蓋体と外容器とが、蓋体に形成された取付部品と外容器に形成された取付部材とにより固定されていることを示している。 図19は、図18におけるXIX‐XIX線に沿った断面図である。 図20は、前記第4の好ましい実施形態の変化例である。 図21は、前記第4の好ましい実施形態の前記変化例であり、孔あき内容器に複数の取付部材が、外容器に形成されている取付部材と連結されるために形成されていることを示している。 図22は、図20におけるXXII‐XXII線に沿った断面図である。 図23は、前記第4の好ましい実施形態の他の変化例であり、蓋体に形成されている取付部品と外容器に形成されている取付部材の数量がそれぞれ2つであることを示している。 図24は、本発明の洗浄容器組立品に係る第5の好ましい実施形態を示す平面図である。 図25は、図24におけるXXV‐XXV線に沿った断面図であり、外容器に形成されている各取付部材が、外容器に対して枢動可能なピボットピンと延伸ブロックとして構成されていることを示している。 図26は、一つの取付部材の延伸ブロックとピボットピンを示す部分拡大断面図である。 図27は、前記第5の好ましい実施形態の他の平面図であり、延伸ブロックが蓋体と孔あき内容器と外容器とを固定していることを示している。 図28は、図27におけるXXVII‐XXVII線に沿った断面図である。 図29は、前記第5の好ましい実施形態の変化例である。 図30は、図29におけるXXX‐XXX線に沿った断面図であり、孔あき内容器のフランジに形成されている各取付部材が、孔あき内容器に対して枢動可能なピボットピンと延伸ブロックとして構成されていることを示している。 図31は、前記第5の好ましい実施形態の前記変化例の他の平面図であり、延伸ブロックが孔あき内容器側に枢動されたことを示している。 図32は、図31におけるXXXII‐XXXII線に沿った断面図であり、延伸ブロックが蓋体と孔あき内容器とを固定していることを示している。 図33は、前記第5の好ましい実施形態の前記変化例の他の平面図であり、蓋体と孔あき内容器が外容器に対して回転されたことを示している。 図34は、図33におけるXXXIV‐XXXIV線に沿った断面図であり、外容器に形成されている取付部材が外容器と孔あき内容器と蓋体とを固定していることを示している。 図35は、本発明の洗浄容器組立品に係る第6の好ましい実施形態を示しており、外容器に形成されている取付部材が可撓性材料からなっている。 図36は、図35におけるXXXVI‐XXXVI線に沿った断面図であり、蓋体と外容器とが取付部材により固定されていることを示している。 図37は、前記第6の好ましい実施形態の変化例であり、取付部材が、外容器から分離されている可撓性輪状体として構成されていることを示している。 図38は、前記第6の好ましい実施形態の前記変化例の断面図であり、取付部材が蓋体を外容器に連結していることを示している。
図2を参照するに、本発明の洗浄容器組立品に係る第1の好ましい実施形態は、物品9(図3参照)を洗浄するためのものであり、外容器2と、孔あき内容器4と、孔あき皿型蓋体5を具えている。
外容器2は、第1の空間22を画成する主要部21と、フランジ24として構成されており第1の空間22と空間的に連通している第1の上開口23を画成している上部とを有している。主要部21は、その底部にバルブ3が形成されており、これにより主要部21は第1の空間22が外気と流体的に連通することができる。フランジ24は、主要部21の上端から第1の上開口23から離れるように突起している。
孔あき内容器4は、着脱自在に外容器2と連結されるものであり、第1の空間22内に位置する第2の空間42を画成している主要部41と、フランジ43として構成されており第2の上開口44を画成している上部を有している。主要部41は、複数の矩形通孔411が形成されている。第2の空間42は、第2の上開口44と空間的に連通しており、物品9をその内に受け入れるためのものである。孔あき内容器4のフランジ43は、外容器2のフランジ24に着脱自在に載置され、主要部41の上端から第2の上開口44から離れるように突起している。
孔あき皿型蓋体5は、孔あき内容器4に着脱自在に連結されるものであり、周縁壁51と陥没壁52とを有している。周縁壁51はフランジ43、24に着脱自在に載置される。陥凹壁52は、複数の通孔521が形成されており、周辺壁51から第2の空間42に向かって延伸しており(つまり、孔あき内容器4の主要部41と蓋体5の陥凹壁52とは外容器2の主要部21内に収まっている)、物品9を第2の空間42に保持するためのものである。
孔あき内容器4のフランジ43は、複数の第1の取付部材および複数の第1の取付部品が形成されている。蓋体5の周縁壁51は、それぞれ着脱自在に孔あき内容器4のフランジ43の第1の取付部材と係合する複数の第2の取付部材が形成されている。外容器2のフランジ24は、それぞれ着脱自在に孔あき内容器4のフランジ43の第1の取付部品と係合する複数の第3の取付部材が形成されている。
更に、図3を参照するに、本実施形態において、各第1の取付部材は、孔あき内容器4のフランジ43から蓋体5の周縁壁51に向かって突起する突起431として構成されており、各第1の取付部品は、フランジ43から外容器2のフランジ24に向かって突起する突起432として構成されており、また、第2と第3の取付部材はそれぞれ溝511、溝241として構成されている。本実施形態において、蓋体5の陥凹壁52と、孔あき内容器4の主要部41と、外容器2の主要部21とは実質的に矩形に構成されている。
本実施形態において、バルブ3は、外容器2の主要部21の底部に形成されているバルブ孔31と、バルブ孔31に嵌合する排水栓32とを有している。また、外容器2は更に、主要部21と、当該洗浄容器組立品が設置される支持面との間に間隔ができるように主要部21の底端に繋がっている立壁部25を有しており、立壁部25には、排水栓32が抜かれた際に通孔32と流体的に連通する複数の排水孔251が形成されている。
物品9を洗浄するに当たっては、バルブ孔31は排水栓32に閉じられており、蓋体5は孔あき内容器4および外容器2から外されている。物品9が第2の空間42に置かれた後に、蓋体5が孔あき内容器4に置かれると共に溝511が突起431にそれぞれ嵌合する。その後、例えば水などの洗浄液が第1と第2の空間22、42に満たされてから、物品9が洗浄されるように洗浄容器組立品が前後に振り動かされる。物品9の洗浄を促すために、上記洗浄過程においては、蓋体5を一時的に外して手作業により物品9の特定の部分を洗浄してもよい。
洗浄容器組立品を振り動かした後に、孔あき内容器4と蓋体5とを暫く外容器2に静置させてもよく、これにより物品9から洗い流された比重の大きい汚れが孔あき内容器4の通孔411を通って流れ出て外容器2の主要部21の底部に沈殿すると共に、比重の小さい汚れが通孔521を通って陥凹壁52が画成する空間に流れ出ることで洗浄容器組立品から除去されることができる。続いて排水栓32を外せば、沈殿した汚れが少量の水と共に第1の空間22からバルブ孔31および排水孔251を経て外部に排出されることができる。洗浄された物品9が取り除かれた後に、外容器2内に残った水は、他の物品を洗うために再び利用することができる。
図5に示されているように、物品9を洗浄した後に、孔あき内容器4と蓋体5は持ち上げられ外容器2のフランジ24に上下逆さに引っくり返されることもでき、これにより第2の空間42内の水が蓋体5の通孔521および孔あき内容器4の通孔411を経て第2の空間42外に流れ出て、第2の空間42内の物品9は水切りされることができる。あるいは、図4を参照するに、孔あき内容器4と蓋体5とは、外容器2より外されてから、第2の空間42内の水が孔あき内容器4の通孔411を通してより速やかに排出されるように前後に振り動かされてもよい。
特筆するに、上記第1と第2と第3の取付部材および第1の取付部品の各構成は、上述した態様に限らない。例えば、図6を参照するに、各第1の取付部材と第1の取付部品は、第1のマグネット部品433、434として構成されてもよく、各第2の取付部材は、対応する1つの第1のマグネット部品433に着脱自在に連結された第2のマグネット部品532として構成されてもよく、また、各第3の取付部材は、対応する1つの第1のマグネット部品434と着脱自在に連結された第3のマグネット部品242として構成されてもよい。
あるいは、図7A、図7Bおよび図8に示されているように、第2と第3の取付部材は、溝533、243として構成されてもよく、第1の取付部材と第1の取付部品とは、孔あき内容器4のフランジ43に枢動可能に連結された第1の端部461と、対応する1つの溝533、243に嵌合する第2の端部462とをそれぞれ有するフック46として構成されてもよい。
外容器2と孔あき内容器4と蓋体5とを連結する手段の他の変化例が図9Aおよび図9Bに示されている。この態様においては、蓋体5の周縁壁51が溝534として構成されている。孔あき内容器4のフランジ43は、フランジ43に枢動可能に連結された第1の端部471と、対応する1つの溝534に着脱可能に嵌合する第2の端部472とをそれぞれ有するフック47が設けられている。外容器2のフランジ24は、外容器2のフランジ24に枢動可能に連結された第1の端部261と、対応する1つの溝534に着脱可能に嵌合する第2の端部262とをそれぞれ有するフック26が設けられている。
加えて、図10に示されているように、本発明に係る他の実施形態として、孔あき内容器4の通孔411および蓋体5の通孔521は楕円形であってもよい。
図11には、本発明の洗浄容器組立品に係る第2の好ましい実施形態が示されている。本実施形態においては、外容器2と、孔あき内容器4と、蓋体5とが複数のパッチン錠27により連結されている。
図12〜図15には、本発明の洗浄容器組立品に係る第3の好ましい実施形態が示されている。本実施形態においては、孔あき内容器4のフランジ43は、1対の第1の取付部材と1対の第1の取付部品とがそれぞれ形成されている2対の両端を有している。第1の取付部材の内の1つはフランジ43から蓋体5の周縁壁51に向かって延伸して第1の嵌合孔400を画成している第1の孔画成壁40として構成されており、第1の取付部材の内の他の1つはフランジ43から周縁壁51に向かって延伸している第1の当接壁435として構成されている。
外容器2のフランジ24は、1対の第3の取付部材が形成されている1対の両端を有している。第3の取付部材の内の1つはフランジ24から蓋体5の周縁壁51に向かって延伸して第3の嵌合孔200を画成している第3の孔画成壁20として構成されており、第3の取付部材の内の他の1つはフランジ24から周縁壁51を越えるように延伸している第3の当接壁244として構成されている。
蓋体5の周縁壁51は、1対の第2の取付部材と1対の第2の取付部品とをそれぞれ有する2対の両端を有している。第2の取付部材は着脱自在にそれぞれ第1の嵌合孔400および第1の当接壁435に嵌合する。第2の取付部品の内の1つは第3の嵌合孔200に着脱自在に嵌合し、第2の取付部品の内の他の1つは第3の当接壁244に当接する。
なお、複数の第1の突起439と複数の第3の突起247とが、第1の当接壁435と第3の当接壁244に、それぞれ蓋体5と孔あき内容器4とが外容器2から脱落するのを防ぐために形成されてもよい。
更に、蓋体5の周縁壁51には、第1の嵌合孔400と第3の嵌合孔200にそれぞれ対応する各位置に2つの摩擦部5381、5382が形成されている。孔あき内容器4から蓋体5を取り外すに当たっては、まず摩擦部5381を用いて蓋体5が第1の当接壁435に向かって押されることにより、蓋体5が曲がり第2の取付部材の内の1つが第1の嵌合孔400より外れ、第2の取付部材の内の他の1つが第1の当接壁411および第1の突起439から外れる。同様に、蓋体5も、第3の嵌合孔200と第3の当接壁244と第3の突起247とから第2の取付部品を脱落させることができる摩擦部5382によって外容器2から外される。
図16〜19には、本発明の洗浄容器組立品に係る第4の好ましい実施形態が示されている。本実施形態においては、外容器2および孔あき内容器4は円筒形であり、蓋体5は円形であり、また、孔あき内容器4のフランジ43が省かれている。
外容器2のフランジ24に形成されている複数の第3の取付部材は、角方向に互いに間隔を有しており、それぞれがフランジ24と共に嵌合溝290を画成するように外容器2のフランジ24から延伸している逆L字型の溝画成壁29を有している。
蓋体5の複数の第2の取付部品は、角方向に互いに間隔を有しており、それぞれが蓋体5の周縁壁51から径方向外側に延伸して且つ対応する1つの第3の取付部材の嵌合溝290と着脱自在に嵌合するフィン56を有している。蓋体5の陥凹壁52は中央部を有しており、該中央部には第2の空間42から離れるように延伸しており且つ蓋体5を外容器2に対して回転させる際に使用者が利用可能である持ち手部57が形成されている。
図17に示されているように、蓋体5は、フィン56が溝画成壁29と互い違いになるように外容器2のフランジ24に置かれる。更に図18を参照するに、蓋体5を外容器2に固定するに当たっては、持ち手部57を用いて蓋体5を外容器2に対して回転させ、フィン56をそれぞれ嵌合溝290と嵌合するように移動させる。
加えて、複数の突起561がそれぞれのフィン56に形成されてもよい。フィン56がそれぞれ嵌合溝290に嵌合すると、蓋体5と外容器2との嵌合強度を増すように突起561もまたそれぞれ溝画成壁29に嵌合する。
図20〜図22には、前記第4の好ましい実施形態の変化例が示されている。蓋体5に形成されている第2の取付部材は、角方向に互いに間隔を有しており、それぞれが陥凹壁52から第2の空間42に向かって延伸しており且つ孔あき内容器4の通孔411の内の1つと着脱自在に嵌合する第2の突起535として構成されている。本態様における孔あき内容器4には、周縁壁51とフランジ24との間に位置するフランジ43が形成されている。フランジ24に形成されている複数の第1の取付部品は、角方向に互いに間隔を有している。各第1の取付部品は、フィン49として構成されており、フィン49は、フランジ43から径方向外側に向かって延伸しており、第2の突起535と孔あき内容器4の通孔411との嵌合により蓋体5と共に外容器に対して回転でき、且つ、それぞれ1つの第3の取付部材の嵌合溝290に着脱自在に嵌合する。なお、図23に示されているように、フィン49、フィン56、溝画成壁29並びに嵌合溝290の数量は、それぞれ2つでよい。
図24〜図28には、本発明の洗浄容器組立品に係る第5の好ましい実施形態が示されており、第5の実施形態は上記第4の実施形態に類似する。本実施形態においては、孔あき内容器4の主要部41には、蓋体5の陥凹壁52をその上に支持するように第2の上開口44付近に設置された複数の支持部材470が形成されている。外容器2のフランジ24には、複数のピンホール240がそれを貫くように形成されている。外容器2のフランジ244に形成されている各第3の取付部材は、1つのピンホール240を貫通しているピボットピン71と、孔あき内容器4のフランジ43と外容器2のフランジ24と蓋体5の周縁壁51との上に位置するようにピボットピン71に固定されている延伸ブロック72とを含んでおり、延伸ブロック72は、蓋体5の周縁壁51と孔あき内容器4のフランジ43とを外容器2のフランジ24に係止するように回転することができる。図27および図28に示されているように、蓋体5と孔あき内容器4とを外容器2に固定するために、延伸ブロック72は周縁壁51とフランジ43を係止するようフランジ43側に枢動される。
図28〜図34には、前記第5の好ましい実施形態の変化例が示されている。本態様においては、孔あき内容器4のフランジ43には、複数の通孔430がそれを貫くように形成されている。孔あき内容器4のフランジ43に形成されている各第1の取付部材は、1つのピンホール240を貫通しているピボットピン71と、孔あき内容器4のフランジ43と蓋体5の周縁壁51との上に位置するようにピボットピン71に固定されている延伸ブロック72とを含んでおり、延伸ブロック72は、枢動された際に蓋体5の周縁壁51を孔あき内容器4のフランジ43に係止するように回転することができる。
外容器2のフランジ24に形成されている第3の取付部材は、それぞれ1つの延伸ブロック72に着脱自在に係止される嵌合溝2460をフランジ24と共に画成するように外容器2のフランジ24から延伸している逆L字型の溝画成壁246を有している。
図28〜図30に示されているように、延伸ブロック72は、周縁壁51と嵌合溝2460とを係止しない。図31および図32を参照するに、延伸ブロック72は、蓋体5の周縁壁51を孔あき内容器4に係止するようにフランジ43に対して回転される。その後、図33および図34に示されているように、孔あき内容器4と蓋体5との組み合わせが外容器2に対して回転され、これにより延伸ブロック72が嵌合溝2460に嵌合して係止されるように移動される。
図35および図36には、本発明の洗浄容器組立品に係る第6の好ましい実施形態が示されている。本実施形態においては、蓋体5の周縁壁51に形成されている第2の取付部品は、可撓性材料からなっており、外容器2のフランジ24を囲むように周縁壁51から延伸してフック型の断面を有する構成になっている。なお、本実施形態においては孔あき内容器4のフランジ43が省かれている。
蓋体5の陥凹壁52には、蓋体5の周方向に沿って延伸しており且つ角方向に互いに間隔をおいて相対する第1の端5210と第2の端5211とを有する弓形のガイドスロット521が形成されている。
孔あき内容器4は、くぼみ412と利用可能な操作部48とを有している。くぼみ412は、第2の空間42に向かって突き出るように主要部41の底部中央に形成されている。利用可能な操作部48は、孔あき内容器4の主要部41からガイドスロット521を突き抜けるように延伸しており、孔あき内容器4を回転駆動できるようにガイドスロット521の第1の端部5210と第2の端部5211との間で移動可能になっている。
外容器2の主要部21は、突起28が形成されている底部を有しており、外容器2の該底部における突起28以外の部分と孔あき内容器4との間に間隔ができるように、突起28は孔あき内容器4のくぼみ412に向かって延伸しかつこれに当接していると共にその長さがくぼみ412の深さよりも長い。孔あき内容器4の操作部48がガイドスロット521の第1の端5210と第2の端5211との間で移動される際、物品9の洗浄を促す水流を起こすよう孔あき内容器4が外容器2に対して回転される。
なお、図37および図38に示されているように、第6の好ましい実施形態の変化例として、第2の取付部品は、外容器2と分離されて、蓋体5を外容器2に連結する可撓性輪状体6として構成することもできる。
総括として、本発明の効果のうちの幾つかを以下に挙げる。蓋体5の陥凹壁52により、洗われる物品9は第2の空間42内に保持され、第2の空間42内の水に完全に漬かる。また、バルブ3と陥凹壁52に形成された通孔521の構成により、外容器2内の水を再び他の物品を洗うのに利用することができ、環境にやさしい。

Claims (20)

  1. 物品(9)を洗浄するための洗浄容器組立品であって、
    第1の上開口(23)を画成する上部を有すると共に、前記第1の上開口(23)と空間的に連通している第1の空間(22)を画成する外容器(2)と;
    第2の上開口(44)を画成する上部を有すると共に、前記外容器(2)に着脱自在に連結され、前記第1の空間(22)内にあり前記第2の上開口(44)と空間的に連通し且つ前記物品(9)をその内に受け入れるように構成された第2の空間(42)を画成する孔あき内容器(4)と;を具えている洗浄容器組立品において、
    前記外および内容器(2、4)の前記第1と第2の上開口(23、44)に着脱自在に連結される周縁壁(51)と、
    前記周縁壁(51)から前記第2の空間(42)に向かって延伸すると共に前記物品(9)を前記第2の空間(42)に保持するように構成された陥凹壁(52)と、を含む孔あき皿型蓋体(5);
    を具えていることを特徴とした洗浄容器組立品。
  2. 前記孔あき内容器(4)は、複数の通孔(411)が形成されている主要部(41)を有しており、前記孔あき内容器(4)の前記上部は、前記主要部(41)の上端から前記第2の上開口(44)から離れるように突起し、前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)の下に配置され、且つ、少なくとも1つの第1の取付部材が形成されているフランジ(43)として構成されており、前記蓋体(5)の前記周壁(51)には、前記少なくとも1つの第1の取付部材と着脱自在に嵌合する少なくとも1つの第2の取付部材が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄容器組立品。
  3. 前記第1と第2の取付部材との一方が突起(431)として構成されていると共に、前記第1と第2の取付部材との他の一方が溝(511)として構成されていることを特徴とする請求項2に記載の洗浄容器組立品。
  4. 前記孔あき内容器(4)の前記上部は複数の前記第1の嵌合部品を有しており、前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)は前記第1の嵌合部品にそれぞれ嵌合する複数の前記第2の嵌合部品を有していることを特徴とする請求項2に記載の洗浄容器組立品。
  5. 前記第1の取付部材は第1のマグネット部品(433)として構成されており、前記第2の取付部材は第2のマグネット部品(532)として構成されていることを特徴とする請求項2に記載の洗浄容器組立品。
  6. 前記第2の取付部材は溝(533)として構成されており、前記第1の取付部材は前記フランジ(43)に枢動可能に連結されたフック(46)として構成されていることを特徴とする請求項2に記載の洗浄容器組立品。
  7. 前記孔あき内容器(4)の前記上部には更に、少なくとも1つの第1の取付部品が形成されており、前記外容器(2)は、前記第1の空間(22)を画成すると共に前記孔あき内容器(4)の前記主要部(41)および前記蓋体(5)の前記陥凹壁(51)をその内に受け入れる主要部(21)を有しており、前記外容器(2)の前記上部はフランジ(24)として構成されており、該フランジ(24)は、前記外容器(2)の前記主要部(21)の上端から前記第1の上開口(23)から離れるように突起して、前記孔あき内容器(4)の前記上部および前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)の下に配置され、且つ、前記少なくとも1つの第1の取付部品に着脱自在に嵌合する少なくとも1つの第3の取付部材が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の洗浄容器組立品。
  8. 前記第1と第2の取付部材との一方が突起(431)として構成されており、前記第1と第2の取付部材との他の一方が溝(511)として構成されており、
    前記第1の取付部品と前記第3の取付部材との一方が突起(432)として構成されており、前記第1の取付部品と前記第3の取付部材との他の一方が溝(241)として構成されていることを特徴とする請求項7に記載の洗浄容器組立品。
  9. 前記第1の取付部材と前記第1の取付部品とがそれぞれ第1のマグネット部品(433、434)として構成されており、前記第2の取付部材が第2のマグネット部品(532)として構成されており、前記第3の取付部材が第3のマグネット素子(242)として構成されていることを特徴とする請求項7に記載の洗浄容器組立品。
  10. 前記第2と第3の取付部材がそれぞれ溝(533、243)として構成されており、前記第1の取付部材と前記第1の取付部品とがそれぞれ前記フランジに枢動可能に連結されたフック(46)として構成されていることを特徴とする請求項7に記載の洗浄容器組立品。
  11. 前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)は、1対の前記第1の取付部材と1対の前記第1の取付部品とがそれぞれ形成されている2対の両端を有しており、前記第1の取付部材の1つは前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)から前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)に向かって延伸して第1の嵌合孔(400)を画成している第1の孔画成壁(40)として構成されており、前記第1の取付部材の他の1つは前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)から前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)に向かって延伸している第1の当接壁(435)として構成されており、
    前記外容器(2)の前記フランジ(24)は、1対の前記第3の取付部材が形成されている1対の両端を有しており、前記第3の取付部材の1つは、前記外容器(2)の前記フランジ(24)から前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)に向かって延伸して第3の嵌合孔(200)を画成している第3の孔画成壁(20)として構成されており、前記第3の取付部材の他の1つは前記外容器(2)の前記フランジ(24)から前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)を越えるように延伸している第3の当接壁(244)として構成されており、
    前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)は、1対の前記第2の取付部材をそれぞれ有する2対の両端を有しており、前記第2の取付部材の1つは前記第1の嵌合孔(400)に着脱自在に嵌合し、前記第2の取付部材の他の1つは前記第1の当接壁(435)に当接し、且つ前記周縁壁には1対の第2の取付部品が形成されており、前記第2の取付部品の1つは前記第3の嵌合孔(200)に着脱自在に嵌合し、前記第2の取付部品の他の1つは前記第3の当接壁(244)に当接することを特徴とする請求項7に記載の洗浄容器組立品。
  12. 前記外容器(2)と前記孔あき内容器(4)は円筒形であり、前記蓋体(5)は円形であり、
    前記外容器(2)は前記第1の空間を画成し且つ前記蓋体の前記陥凹壁をその内に受け入れる主要部を有しており、前記外容器の前記上部は、前記外容器の前記主要部の上端から前記第1の上開口から離れるように径方向に突起しており、且つ少なくとも1つの第3の取付部材(246)が形成されているフランジとして構成されており、
    前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)には前記少なくとも1つの第3の取付部材と着脱自在に嵌合する少なくとも1つの第2の取付部品が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄容器組立品。
  13. 前記蓋体(5)の前記陥凹壁(52)は、前記蓋体(5)の周方向に沿って延伸しており、且つ、角方向に互いに間隔をおいて相対する第1と第2の端(5210、5211)とを有する弓形ガイドスロット(521)が形成されており、
    前記孔あき内容器(4)は、
    複数の通孔(411)が形成されており且つ前記外容器(21)の前記主要部(21)に受け入れられる主要部(41)と、
    前記孔あき内容器(4)の前記主要部(41)の底部中央に形成されており前記第2の空間(42)に向かって突き出ているくぼみ(412)と、
    前記孔あき内容器(4)の前記主要部(41)から前記ガイドスロット(521)を突き抜けるように延伸しており、前記孔あき内容器(4)を回転駆動できるように前記ガイドスロット(521)の前記第1と第2の端部(5210、5211)との間で移動可能になっている操作部(48)と、を有し、
    前記外容器(2)の前記主要部(21)は、前記孔あき内容器(4)の前記主要部(41)をその内に受け入れ、且つ、前記孔あき内容器(4)の前記くぼみ(411)に向かって延伸し当接する突起(28)が形成されていると共に前記くぼみの深さよりも長い長さを有する底部を有することを特徴とする請求項12に記載の洗浄容器組立品。
  14. 前記蓋体(5)の前記第2の取付部品は、可撓性材料からなっており、フック型の断面を有し且つ前記周縁壁(51)から前記外容器(2)の前記フランジ(24)を囲むように延伸するように構成されていることを特徴とする請求項13に記載の洗浄容器組立品。
  15. 前記孔あき内容器(4)は、前記外容器(2)の前記主要部(21)に受け入れられると共に、複数の通孔(411)と前記第2の上開口(44)に近接して配置されており前記蓋体(5)の前記陥凹壁(52)をその上に支持する複数の支持部材(470)とが形成されている主要部(41)を有しており、前記孔あき内容器(4)の前記上部は前記主要部(41)の上端から前記第2の上開口(44)から離れるように突起しているフランジ(43)として構成されており、
    前記外容器(2)は、前記第1の空間(22)を画成すると共に前記孔あき内容器(4)の前記主要部(41)を受け入れる主要部(21)を有し、
    前記外容器(2)の前記フランジ(24)には、それを貫く少なくとも1つのピンホール(240)が形成されており、
    前記少なくとも1つの第3の取付部材は、
    前記ピンホール(240)を回転自在に貫通するピボットピン(71)と
    前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)と前記外容器(2)の前記フランジ(24)と前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)との上に配置されており前記ピボットピン(71)に固定されており前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)と前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)とを前記外容器(2)に係止するように回転することができる延伸ブロック(72)と、を含んでいることを特徴とする請求項12に記載の洗浄容器組立品。
  16. 前記外容器(2)の前記フランジ(24)は、前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)の下に配置され、且つ、前記外容器(2)の前記フランジ(24)と共に嵌合溝(290)を画成するように前記外容器(2)の前記フランジ(24)から延伸している逆L字型の溝画成壁(29)をそれぞれ含む複数の前記第3の取付部材が形成されており、
    前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)には、それぞれ前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)から径方向外側に延伸しており対応する1つの前記第3の取付部材の前記嵌合溝(290)と着脱自在に嵌合するフィン(56)として構成されている複数の前記第2の取付部品が形成されており、
    前記蓋体(5)の前記陥凹壁(52)は、前記第2の空間(42)から離れるように延伸しており且つ前記蓋体(5)を前記外容器(2)に対して回転させるために使用者が利用可能である持ち手部(57)が形成されている中央部を有していることを特徴とする請求項12に記載の洗浄容器組立品。
  17. 前記蓋体(5)には、前記陥凹壁(52)から前記第2の空間(42)に向かって延伸している第2の突起(535)として構成された複数の第2の取付部材が形成されており、
    前記孔あき内容器(4)は、前記前記外容器(2)の前記主要部(21)に受け入れられると共に前記第2の突起(535)と着脱自在に嵌合する複数の通孔(411)が形成されている主要部(41)を有しており、
    前記孔あき内容器(5)の前記上部は、フランジ(43)として構成されており、該フランジは、前記主要部(41)の上端から前記第2の上開口(44)から離れるように突起すると共に、前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)の下に配置され、且つ、それぞれがフィン(49)として構成されている複数の第1の取付部品が形成されており、前記フィンは、前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)から径方向外側に延伸すると共に前記孔あき内容器(4)の前記通孔(411)と前記第2の突起(535)との嵌合により前記外容器(2)に対して前記蓋体(5)と共に回転可能であり、対応する1つの前記第3の取付部材の前記嵌合溝(290)と着脱自在に嵌合することを特徴とする請求項16に記載の洗浄容器組立品。
  18. バルブ(3)は、前記外容器(2)の前記主要部(21)の底部に形成されており、
    前記外容器(2)は、前記主要部(21)と前記洗浄容器組立品が設置される支持面との間に間隔ができるように前記主要部(21)の底端に繋がっていると共に、前記バルブ(3)が開かれた際に前記バルブ(3)と流体的に連通する排水孔(251)が形成されている立壁部(25)を更に有していることを特徴とする請求項12に記載の洗浄容器組立品。
  19. 前記外容器(2)と前記孔あき内容器(4)とは円筒形であり、前記蓋体(5)は円形であり、
    前記孔あき内容器(4)は、複数の通孔(411)が形成されている主要部(41)と、前記蓋体(5)の前記陥凹壁(52)をその上に支持するように前記第2の上開口(44)に近接して配置されている複数の支持部材(470)とを有し、前記孔あき内容器(4)の前記上部はフランジ(43)として構成されており、該フランジは、前記主要部(41)の上端から前記第2の上開口(44)から離れるように突出しており、且つ、それを貫く少なくとも1つのピンホール(430)と少なくとも1つの第1の取付部材とが形成されており、
    前記第1の取付部材は、
    前記ピンホール(430)を回転自在に貫通しているピボットピン(71)と、
    前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)と前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)との上に配置されており前記ピボットピン(71)に固定されており前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)と前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)とを係止するように回転することができる延伸ブロック(72)と、を含んでおり、
    前記外容器(2)は、前記第1の空間(22)を画成し前記孔あき内容器(4)の前記主要部(41)と前記蓋体(5)をその内に受け入れる主要部(21)を有しており、前記外容器(2)の前記上部は、前記外容器(2)の前記主要部(21)の上端から前記第1の上開口(23)から離れるように径方向に突出していると共に前記孔あき内容器(4)の前記フランジ(43)の下に配置され且つ少なくとも1つの第3の取付部材が形成されているフランジ(24)として構成されており、前記少なくとも1つの第3の取付部材は、前記外容器(2)の前記フランジ(24)から前記延伸ブロック(72)を超えるように延伸していると共に前記外容器(2)の前記フランジ(24)と共に着脱自在に前記延伸ブロック(72)に係止される嵌合溝(2460)を画成する逆L字型の溝画成壁(246)を含むことを特徴とする請求項1に記載の洗浄容器組立品。
  20. 前記孔あき内容器(4)は複数の通孔(411)が形成されている主要部(41)を有し、前記孔あき内容器(4)の前記上部は、前記主要部(41)の上端から前記第2の上開口(44)から離れるように突起すると共に前記蓋体(5)の前記周縁壁(51)の下に配置されるフランジ(43)として構成されており、
    前記洗浄容器組立品は、前記外容器(2)と前記孔あき内容器(4)と前記蓋体(5)とを共に固定するためのパッチン錠(27)を更に具えていることを特徴とする請求項1に記載の洗浄容器組立品。
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