JP2013247429A - 呼び出し子機選択装置及び呼び出し子機選択方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択すること。
【解決手段】子機の電話帳情報を各子機200から受信して子機識別子番号に対応付けて子機電話帳データベース13aに保存し、各子機200の発信データから取得した発信先電話番号をその発信先との累積発信通話時間に対応付けて子機発信履歴データベース13bに保存し、電話機300から着呼を受けた場合に、その着呼の発信元電話番号を各子機の電話帳情報と照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子番号を子機電話帳データベース13aから取得して、その取得により絞り込まれた全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して上記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機200を呼び出し子機とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、親子電話機の親機で呼び出し子機を選択する技術に関する。
従来の親子電話機は、親機にかかってきた電話を子機に呼び出す場合、通話要求を受け付けるか否かを子機で予め設定し、その通話受付可否状態を親機に送信しておくことにより、各子機に対して着呼するか否かが親機で決定される(特許文献1参照)。
特開平8−191480号公報
しかしながら、呼び出し子機は子機の通話受付可否状態に基づいて決定されるため、子機側で通話要求の受付可否を事前に手動設定しなければならないという問題があった。
本発明は、上記を鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択することにある。
請求項1記載の呼び出し子機選択装置は、親子電話機の親機で動作する呼び出し子機選択装置において、子機の電話帳データを各子機から受信して前記子機の識別子に対応付けて記憶手段に保存し、各子機の発信データから取得した発信先の電話番号を前記発信先との通話時間に対応付けて更に保存するデータ保存手段と、着呼を受けた場合に、前記着呼の発信元電話番号を前記各子機の電話帳データと照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子を前記記憶手段から取得する子機絞り込み手段と、絞り込まれた前記全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して前記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機を呼び出し子機とする子機選択手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、子機の電話帳データを各子機から受信して子機識別子に対応付けて記憶手段に保存し、各子機の発信データから取得した発信先電話番号をその発信先との通話時間に対応付けて更に保存し、着呼を受けた場合に、その着呼の発信元電話番号を各子機の電話帳データと照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子を記憶手段から取得して、その取得により絞り込まれた全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して上記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機を呼び出し子機とするため、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択することができる。
請求項2記載の呼び出し子機選択装置は、請求項1記載の呼び出し子機選択装置において、前記子機選択手段は、前記通話時間が最も長く、更に通話可能な子機を呼び出し子機とすることを特徴とする。
本発明によれば、通話時間が最も長く、更に通話可能な子機を呼び出し子機とするため、呼び出しを開始した後にその呼び出し子機がオフラインであること認識することを回避し、通話できない呼び出し子機に着呼が転送されるのを防止することができる。
請求項3記載の呼び出し子機選択装置は、請求項1記載の呼び出し子機選択装置において、前記子機選択手段は、前記呼び出し子機が一定時間内に受話しない場合、通話時間が次に長い子機を呼び出し子機とする。
本発明によれば、呼び出し子機が一定時間内に受話しない場合、通話時間が次に長い子機を呼び出し子機とするため、呼び出し先の子機の利用者が不在であった場合でも、他の人が代わりに受話することができる。
請求項4記載の呼び出し子機選択装置は、請求項3記載の呼び出し子機選択装置において、前記一定時間は、過去に行われた各子機の着呼から受話までの呼び出し時間に基づいて計算されることを特徴とする。
本発明によれば、上記一定時間は、過去に行われた各子機の着呼から受話までの呼び出し時間に基づいて計算されるため、その呼び出し時間を子機毎に適切な時間で設定可能になることから、発信者によって不在と思われ電話が切られてしまう可能性を低減することができる。
請求項5記載の呼び出し子機選択方法は、親子電話機の親機で動作する呼び出し子機選択装置で行う子機選択方法において、子機の電話帳データを各子機から受信して前記子機の識別子に対応付けて記憶手段に保存し、各子機の発信データから取得した発信先の電話番号を前記発信先との通話時間に対応付けて更に保存するデータ保存ステップと、着呼を受けた場合に、前記着呼の発信元電話番号を前記各子機の電話帳データと照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子を前記記憶手段から取得する子機絞り込みステップと、絞り込まれた前記全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して前記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機を呼び出し子機とする子機選択ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、子機の電話帳データを各子機から受信して子機識別子に対応付けて記憶手段に保存し、各子機の発信データから取得した発信先電話番号をその発信先との通話時間に対応付けて更に保存し、着呼を受けた場合に、その着呼の発信元電話番号を各子機の電話帳データと照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子を記憶手段から取得して、その取得により絞り込まれた全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して上記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機を呼び出し子機とするため、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択することができる。
本発明によれば、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択することができる。
第1の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。 子機電話帳情報の例を示す図である。 第1の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。 第2の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。 子機発信履歴情報の例を示す図である。 第2の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。 第3の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。 第3の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。 第4の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。 子機監視状態情報の例を示す図である。 第4の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。 第5の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。 第6の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。 子機呼び出し時間情報の例を示す図である。 第6の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。
以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。但し、本発明は多くの異なる様態で実施することが可能であり、本実施の形態の記載内容に限定して解釈すべきではない。
〔第1の実施の形態〕
第1の実施の形態では、子機の電話帳情報(電話帳データ)を用いて呼び出し子機を選択・決定する方法について説明する。
図1は、第1の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。本呼び出し子機選択装置100は、親機子機の関係にある親子電話機の親機内で動作し、内部ネットワーク400を介して複数の子機200と電気的に接続され、外部ネットワーク500を介して他の電話機300と電気的に接続される。
本呼び出し子機選択装置100は、内部ネットワーク400に対してネットワーク処理する内ネットワーク処理部11と、子機200から受信した子機情報(子機の電話帳情報)を子機情報保存部13に登録する子機情報登録部12と、登録対象の子機情報を子機電話帳データベース13aに記憶する子機情報保存部13と、外部ネットワーク500に対してネットワーク処理する外ネットワーク処理部14と、他の電話機300からの着呼情報から発信元電話番号を取得する外ネットワーク用データ制御部15と、子機情報保存部13の子機電話帳データベース13aを参照し、取得された発信元電話番号を電話帳情報内に持つ子機200を呼び出し子機として選択・決定する呼び出し子機決定部16と、選択・決定された呼び出し子機200を呼び出す内ネットワーク用データ制御部17と、を主に備える。
尚、本呼び出し子機選択装置100は、メモリ等のデータ記憶手段、CPU等の計算・制御手段を備えた親機(コンピュータ)により実現可能である。上記各機能部11〜17の処理はプログラムにより実行される。
次に、本呼び出し子機選択装置100の動作を説明する。本動作例では、子機200の台数が4つの場合を例とする。尚、子機200とは、本呼び出し子機選択装置100を動作する親機と親子関係にあればその種類は問わず、スマートフォン、タブレット端末、パソコン等の情報処理装置が例とされる。
最初に、呼び出し子機選択装置100に子機200の電話帳情報を登録する動作を説明する。
まず、内ネットワーク処理部11により、内部ネットワーク400を介して第1子機200a〜第4子機200dから、各子機の子機識別子番号と各子機の電話帳情報(子機200に登録された全ての登録電話番号)とが受信され、子機情報登録部12に送信される(ステップS101)。
最後に、子機情報登録部12により、受け取った子機識別子番号と登録電話番号とを対応付けた子機電話帳情報が子機情報保存部13の子機電話帳データベース13aに保存される(ステップS102)。
仮に、第1子機200aの子機識別子番号が「XXXXXXXXXXXXXXA」であり、その第1子機200aの電話帳情報内に「090−0000−0000」,「03−0000−0000」,「03−0001−0000」の電話番号が登録されている場合には、例えば、図2に示すように保存される。
尚、子機識別子番号及び子機の登録電話番号の保存形式は任意である。図2のように複数の子機識別子番号に対する登録電話番号を1つのテーブルに保存してもよいし、子機識別子番号毎にテーブルをそれぞれ用意してもよい。
また、子機識別子番号とは、子機200の電話番号が例とされる。この子機識別子番号に代えて、子機200を識別する単純な識別子(符号等)を利用可能であり、その場合には、その識別子を子機200の電話番号に変換するテーブルが用いられる。
次に、着呼時の動作を説明する。図3は、第1の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。
まず、外ネットワーク処理部14により、外部ネットワーク500を介して他の電話機300から着呼を受けたときに当該呼が終端され、その着呼に係る呼情報が外ネットワーク用データ制御部15に送信される(ステップS201)。
次に、外ネットワーク用データ制御部15により、受け取った呼情報から発信元電話番号(電話機300の電話番号)が抽出され、呼び出し子機決定部16に送信される(ステップS202)。
次に、呼び出し子機決定部16により、子機情報保存部13の子機電話帳データベース13aから子機電話帳情報が読み出され、受け取った発信元電話番号と子機電話帳情報に登録されている登録電話番号とが照合される(ステップS203)。
続いて、その照合の結果、発信元電話番号に一致した登録電話番号がある場合には、その登録電話番号に対応する子機識別子番号(複数も可)が取得され、その子機識別子番号の子機が呼び出し子機として選択・決定されて、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS204)。
一方、発信元電話番号が子機電話帳情報に存在しない場合には、予め指定された全ての子機200が呼び出し子機として選択・決定され、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS205)。
次に、内ネットワーク用データ制御部17により、ステップS204又はステップS205で選択・決定された呼び出し子機の子機識別子番号を入力とし、その子機識別子番号の子機200に対して呼び出しを行う命令が生成されて、内ネットワーク処理部11に送信される(ステップS206)。
最後に、内ネットワーク処理部11により、受け取った呼び出し命令に基づいて子機200への呼び出し(着呼)が実行される(ステップS207)。
尚、外部ネットワーク500から着呼を受けた場合について説明したが、内部ネットワーク400を介して他の子機200から着呼を受けた場合も同様の手順を適用できる。その場合には、内ネットワーク処理部11が外ネットワーク処理部14の機能処理を実行し、内ネットワーク用データ制御部17が外ネットワーク用データ制御部15の機能処理を実行する。
本実施の形態によれば、子機の電話帳情報を各子機200から受信して子機識別子番号に対応付けて子機電話帳データベース13aに保存し、電話機300から着呼を受けた場合に、その着呼の発信元電話番号を各子機の子機電話帳情報と照合し、一致した電話番号に対応する子機識別子番号を子機電話帳データベース13aから取得して、その子機識別子番号の子機200を呼び出し子機として選択するので、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択し、その子機に電話を直接つなげることができる。
また、例えば、家庭やオフィスで1つの代表番号を持つ親機に複数の子機が接続されている場合、個人的な電話がかかってきても電話帳情報交換により発信者とつながりのある子機が呼び出しを受けるため、発信者が代表電話にかける懸念を排除することができる。
〔第2の実施の形態〕
第2の実施の形態では、子機の発信履歴情報(特に累積発信通話時間)を用いて呼び出し子機を選択・決定する方法について説明する。
図4は、第2の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。本呼び出し子機選択装置100は、内部ネットワーク400に対してネットワーク処理する内ネットワーク処理部11と、子機200から受信した子機情報(子機の発信履歴情報)を子機情報保存部13に登録する子機情報登録部12と、登録対象の子機情報を子機発信履歴データベース13bに記憶する子機情報保存部13と、外部ネットワーク500に対してネットワーク処理する外ネットワーク処理部14と、他の電話機300からの着呼情報から発信元電話番号を取得する外ネットワーク用データ制御部15と、子機情報保存部13の子機発信履歴データベース13bを参照し、取得された発信元電話番号を発信履歴情報内に持ち、更にその発信元との通話時間が最も長い子機200を呼び出し子機として選択・決定する呼び出し子機決定部16と、選択・決定された呼び出し子機200を呼び出す内ネットワーク用データ制御部17と、を主に備える。
次に、本呼び出し子機選択装置100の動作を説明する。最初に、呼び出し子機選択装置100に子機200の発信履歴情報を登録する動作を説明する。
まず、内ネットワーク処理部11により、内部ネットワーク400を介して第1子機200a〜第4子機200dから送信された各発信要求(発信データ)を入力とし、各子機の子機識別子番号と各子機からの発信先電話番号とが取得され、子機情報登録部12に送信される(ステップS301)。
最後に、子機情報登録部12により、上記発信要求に基づく通話開始の合図を外部ネットワーク500から受信した時を通話開始時刻として保持し、通話終了の合図をその外部ネットワーク500から受信した時を通話終了時刻として保持して、通話終了時刻から通話開始時刻を引いた差分時間が発信通話時間として子機情報保存部13の子機発信履歴データベース13bに保存される(ステップS302)。
尚、その発信通話時間は同一発信先毎に累積され、図5に示すように、同一発信先への発信に対する発信通話時間を累積した累積発信通話時間と、その発信先電話番号とを対応付けた子機発信履歴情報が子機識別子番号毎に保存される。
次に、着呼時の動作を説明する。図6は、第2の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。
まず、外ネットワーク処理部14により、外部ネットワーク500を介して他の電話機300から着呼を受けたときに当該呼が終端され、その着呼に係る呼情報が外ネットワーク用データ制御部15に送信される(ステップS401)。
次に、外ネットワーク用データ制御部15により、受け取った呼情報から発信元電話番号が抽出され、呼び出し子機決定部16に送信される(ステップS402)。
次に、呼び出し子機決定部16により、子機情報保存部13の子機発信履歴データベース13bから子機発信履歴情報が読み出され、受け取った発信元電話番号と子機発信履歴情報に登録されている発信先電話番号とが照合される(ステップS403)。
続いて、その照合の結果、発信元電話番号に一致した発信先電話番号がある場合には、その発信先電話番号に対応する全ての子機識別子番号が取得され、累積発信通話時間が最も長い子機が呼び出し子機として優先的に選択・決定され、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS404)。
尚、発信先電話番号に対応する子機識別子番号が1つのみ取得された場合には、累積発信通話時間の比較を行うことなく、その子機識別子番号の子機が呼び出し子機として選択・決定される。
一方、発信元電話番号が子機発信履歴情報に存在しない場合には、予め指定された全ての子機200が呼び出し子機として選択・決定され、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS405)。
次に、内ネットワーク用データ制御部17により、ステップS404又はステップS405で選択・決定された呼び出し子機の子機識別子番号を入力とし、その子機識別子番号の子機200に対して呼び出しを行う命令が生成されて、内ネットワーク処理部11に送信される(ステップS406)。
最後に、内ネットワーク処理部11により、受け取った呼び出し命令に基づいて子機200への呼び出しが実行される(ステップS407)。
本実施の形態によれば、各子機200の発信データから取得した発信先電話番号をその発信先との累積発信通話時間に対応付けて子機発信履歴データベース13bに保存し、電話機300から着呼を受けた場合に、その着呼の発信元電話番号を各子機の子機発信履歴情報と照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機200を呼び出し子機として選択するので、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択し、その子機に電話を直接つなげることができる。
また、過去に発信し、その通話時間が長ければ長いほど、今回呼び出しを受けた子機から発信者に対して繋がりたい意思があったと考えられることから、単純に通話履歴を用いて振り分けを行った場合には呼び出しを行ってしまう押し売りやしつこい勧誘電話から、子機に対する呼び出しを行わないようにすることができる。
〔第3の実施の形態〕
第3の実施の形態では、子機の電話帳情報と発信履歴情報(特に累積発信通話時間)を用いて呼び出し子機を選択・決定する方法について説明する。
図7は、第3の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。本呼び出し子機選択装置100を構成している各機能部11〜17は、第1,第2の実施の形態で説明したものと同様の機能を有するため、重複する説明は省略する。
次に、本呼び出し子機選択装置100の動作を説明する。尚、本装置100に子機200の電話帳情報や発信履歴情報を登録する動作は、第1,第2の実施の形態で既に説明しているため、その説明は省略する(ステップS101〜S102、ステップS301〜S302参照)。
次に、着呼時の動作を説明する。図8は、第3の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。
まず、外ネットワーク処理部14により、外部ネットワーク500を介して他の電話機300から着呼を受けたときに当該呼が終端され、その着呼に係る呼情報が外ネットワーク用データ制御部15に送信される(ステップS501)。
次に、外ネットワーク用データ制御部15により、受け取った呼情報から発信元電話番号が抽出され、呼び出し子機決定部16に送信される(ステップS502)。
次に、呼び出し子機決定部16により、子機情報保存部13の子機電話帳データベース13aから子機電話帳情報が読み出され、受け取った発信元電話番号と子機電話帳情報に登録されている登録電話番号とが照合される(ステップS503)。
続いて、その照合の結果、発信元電話番号に一致した登録電話番号がある場合には、その登録電話番号に対応する全ての子機識別子番号が取得される(ステップS504)。これにより呼び出し子機が絞り込まれ、当該取得された子機識別子番号の子機200が絞り込み後の呼び出し子機とされる。
一方、発信元電話番号が子機電話帳情報に存在しない場合には、全ての子機200が呼び出し子機とされる(ステップS505)。
更に続いて、子機情報保存部13の子機発信履歴データベース13bから子機発信履歴情報が読み出され、ステップS505を経由した場合には、外ネットワーク用データ制御部15から受け取った発信元電話番号と子機発信履歴情報に登録されている全ての発信先電話番号(全ての子機識別子番号に対応する子機発信履歴情報内の発信先電話番号を対象)とが照合され、ステップS504を経由した場合には、外ネットワーク用データ制御部15から受け取った発信元電話番号とステップS504で絞り込まれた子機の子機発信履歴情報にのみ登録されている発信先電話番号(絞り込まれた子機識別子番号に対応する子機発信履歴情報内の発信先電話番号を対象)とが照合される(ステップS506)。
続いて、その照合の結果、発信元電話番号に一致した発信先電話番号がある場合には、その発信先電話番号に対応する全ての子機識別子番号が取得され、その発信先電話番号への累積発信通話時間が最も長い子機が呼び出し子機として優先的に選択・決定されて、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS507)。
一方、発信元電話番号が子機発信履歴情報に存在しない場合には、予め指定された全ての子機200が呼び出し子機として選択・決定され、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS508)。
次に、内ネットワーク用データ制御部17により、ステップS507又はステップS508で選択・決定された呼び出し子機の子機識別子番号を入力として、その子機識別子番号の子機200に対して呼び出しを行う命令が生成され、内ネットワーク処理部11に送信される(ステップS509)。
最後に、内ネットワーク処理部11により、受け取った呼び出し命令に基づいて子機200への呼び出しが実行される(ステップS510)。
本実施の形態によれば、子機の電話帳情報を各子機200から受信して子機識別子番号に対応付けて子機電話帳データベース13aに保存し、各子機200の発信データから取得した発信先電話番号をその発信先との累積発信通話時間に対応付けて子機発信履歴データベース13bに保存し、電話機300から着呼を受けた場合に、その着呼の発信元電話番号を各子機の電話帳情報と照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子番号を子機電話帳データベース13aから取得して、その取得により絞り込まれた全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して上記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機200を呼び出し子機とするので、子機側で通話要求の受付可否を手動設定する必要なく、発信者が所望する通話相手の子機を選択することができる。
〔第4の実施の形態〕
第4の実施の形態では、子機の状態情報を更に用いて呼び出し子機を選択・決定する方法について説明する。
図9は、第4の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。本呼び出し子機選択装置100は、第3の実施の形態で説明した呼び出し子機選択装置100に対して、子機200の状態(オンライン、オフライン、通話中等の通話可否状態)を監視し、その監視結果を子機情報保存部13の子機監視状態データベース13cに保存する子機状態監視部18を更に備える。
次に、本呼び出し子機選択装置100の動作を説明する。最初に、呼び出し子機選択装置100に子機200の状態情報を登録する動作を説明する。
まず、子機状態監視部18により、内部ネットワーク400を介して接続された各子機200の状態がオンラインであるか否かを確認する命令が生成され、内ネットワーク処理部11に対して定期的に送信される(ステップS601)。
次に、内ネットワーク処理部11により、受け取った命令に基づいて各子機200の状態が確認され、各子機200からの返信結果(オンライン又は通話中)が子機状態監視部18に送信される(ステップS602)。
最後に、子機状態監視部18により、タイマー設定された一定時間内に返信があった子機200については、図10に示すように、その子機識別子番号とその状態(オンライン又は通話中)とを対応付けた子機監視状態情報が子機情報保存部13の子機監視状態データベース13cに保存される(ステップS603)。
尚、その一定時間内に返信がなかった子機200の子機状態はオフラインとして保存される。ここで一定時間の設定値は、通常の返信があるまでの最長時間を例とする。
また、呼び出し子機選択装置100に子機200の電話帳情報や発信履歴情報を登録する動作は第1,第2の実施の形態で説明したものと同様である。
次に、着呼時の動作を説明する。図11は、第4の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。
まず、外ネットワーク処理部14により、外部ネットワーク500を介して他の電話機300から着呼を受けたときに当該呼が終端され、その着呼に係る呼情報が外ネットワーク用データ制御部15に送信される(ステップS701)。
次に、外ネットワーク用データ制御部15により、受け取った呼情報から発信元電話番号が抽出され、呼び出し子機決定部16に送信される(ステップS702)。
次に、呼び出し子機決定部16により、子機情報保存部13の子機電話帳データベース13aから子機電話帳情報が読み出され、受け取った発信元電話番号と子機電話帳情報に登録されている登録電話番号とが照合される(ステップS703)。
続いて、その照合の結果、発信元電話番号に一致した登録電話番号がある場合には、その登録電話番号に対応する全ての子機識別子番号が取得される(ステップS704)。これにより呼び出し子機が絞り込まれ、当該取得された子機識別子番号の子機200が絞り込み後の呼び出し子機とされる。
一方、発信元電話番号が子機電話帳情報に存在しない場合には、全ての子機200が呼び出し子機とされる(ステップS705)。
更に続いて、子機情報保存部13の子機発信履歴データベース13bと子機監視状態データベース13cから子機発信履歴情報と子機監視状態情報がそれぞれ読み出され、ステップS705を経由した場合には、外ネットワーク用データ制御部15から受け取った発信元電話番号と子機発信履歴情報に登録されている全ての発信先電話番号とが照合され、ステップS704を経由した場合には、外ネットワーク用データ制御部15から受け取った発信元電話番号とステップS704で絞り込まれた子機の子機発信履歴情報にのみ登録されている発信先電話番号とが照合される(ステップS706)。
続いて、その照合の結果、発信元電話番号に一致した発信先電話番号がある場合には、その発信先電話番号に対応する全ての子機識別子番号が取得され、その発信先電話番号への累積発信通話時間が最も長く、更に子機監視状態情報内で子機状態がオンラインの子機(現在通話可能な子機)が呼び出し子機として優先的に選択・決定されて、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS707)。
一方、発信元電話番号が子機発信履歴情報に存在しない場合には、予め指定された全ての子機200が呼び出し子機として選択・決定され、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS708)。
次に、内ネットワーク用データ制御部17により、ステップS707又はステップS708で選択・決定された呼び出し子機の子機識別子番号を入力として、その子機識別子番号の子機200に対して呼び出しを行う命令が生成され、内ネットワーク処理部11に送信される(ステップS709)。
最後に、内ネットワーク処理部11により、受け取った呼び出し命令に基づいて子機200への呼び出しが実行される(ステップS710)。
本実施の形態によれば、累積発信通話時間が最も長く、更にオンラインの子機を呼び出し子機とするので、呼び出しを開始した後にその呼び出し子機がオフラインであること認識することを回避し、通話できない呼び出し子機に着呼が転送されるのを防止することができる。
〔第5の実施の形態〕
第5の実施の形態では、第4の実施の形態において、呼び出した子機が「一定時間」に応答しない場合の転送処理について説明する。
図12は、第5の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。尚、ここでは、第4の実施の形態で説明した着呼時の動作に対する追加動作(図11の「A」に挿入される動作)についてのみ以下説明する。
第4の実施の形態で説明したステップS709の後、内ネットワーク用データ制御部17により、具備するタイマー機能を用いて、子機呼び出し命令を内ネットワーク処理部11に送信してからの経過時間が計測される(ステップS711)。
次に、その経過時間が予め設定された一定時間と比較され(ステップS712)、その一定時間が経過しても呼び出した子機200から応答がない場合(受話しない場合)には、呼び出し転送命令と共に、累積発信通話時間が次に長く、子機状態がオンラインの子機の子機識別子番号が呼び出し子機の番号として、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS713)。
次に、内ネットワーク用データ制御部17により、受け取った番号を入力として、その番号の子機200に対して呼び出しを行う新たな呼び出し命令が生成され、呼び出し転送命令と共に、内ネットワーク処理部11に送信される(ステップS714)。
最後に、内ネットワーク処理部11により、受け取った呼び出し転送命令に基づいて現在の呼び出しが中止され、新たな呼び出し命令に基づいて次の子機200への呼び出しが実行される(ステップS715)。
本実施の形態によれば、呼び出し子機が一定時間内に受話しない場合、通話時間が次に長い子機を呼び出し子機とするので、呼び出し先の子機の利用者が不在であった場合でも、他の人が代わりに受話することができる。
すなわち、呼び出しを受けた子機の利用者が不在であっても、次に繋がりたい相手が利用している子機(繋がりたい相手が利用している別の子機等)に着呼を転送可能になることから、発信者ができる限り早く通話開始に至ることができる。
〔第6の実施の形態〕
第6の実施の形態では、第4の実施の形態において、呼び出した子機が「過去に行われた各子機の着呼から受話までの呼び出し時間に基づいて決められた時間」に応答しない場合の転送処理について説明する。ここで「決められた時間」とは、第5の実施の形態で説明した「一定時間」の例である。
図13は、第6の実施の形態に係る呼び出し子機選択装置の機能ブロック構成を示す図である。本呼び出し子機選択装置100は、第4の実施の形態で説明した呼び出し子機選択装置100に対して、内ネットワーク用データ制御部17によって計測された各子機の着呼から受話までの呼び出し時間を記録する子機呼び出し時間データベース13dを更に備える。
次に、本呼び出し子機選択装置100の動作を説明する。最初に、子機200による呼び出し時間情報を記録する動作を説明する。
まず、内ネットワーク用データ制御部17により、具備するタイマー機能を用いて、過去の着信に対して、各子機200の着呼から受話までの呼び出し時間やRing回数が計測・監視・保持される(ステップS801)。
続いて、受話がある毎に、図14に示すように、その子機200の子機識別子番号と呼び出し時間とを対応付けた子機呼び出し時間情報が子機情報保存部13の子機呼び出し時間データベース13dに記録される(ステップS802)。
尚、その記録の際に以前に記録された子機呼び出し時間が存在する場合には、当該以前の子機呼び出し時間と現在の受話により新たに得られた子機呼び出し時間との平均値が上書き記録される。
次に、着呼時の動作を説明する。図15は、第6の実施の形態に係る着呼時の処理フローを示す図である。尚、ここでは、第4の実施の形態で説明した着呼時の動作に対する追加動作(図11の「A」に挿入される動作)についてのみ以下説明する。
第4の実施の形態で説明したステップS709の後、内ネットワーク用データ制御部17により、具備するタイマー機能を用いて、子機呼び出し命令を内ネットワーク処理部11に送信してからの経過時間が計測される(ステップS711’)。
次に、子機情報保存部13の子機呼び出し時間データベース13dから子機呼び出し時間情報が読み出され、その経過時間が現在呼び出し中の子機の子機呼び出し時間と比較され(ステップS712’)、その呼び出し時間が経過しても現在呼び出し中の子機200から応答がない場合には、第5の実施の形態で説明した「一定時間」を経過したとして、呼び出し転送命令と共に、累積発信通話時間が次に長く、子機状態がオンラインの子機の子機識別子番号が呼び出し子機の番号として、内ネットワーク用データ制御部17に送信される(ステップS713’)。
次に、内ネットワーク用データ制御部17により、受け取った番号を入力として、その番号の子機200に対して呼び出しを行う新たな呼び出し命令が生成され、呼び出し転送命令と共に、内ネットワーク処理部11に送信される(ステップS714’)。
最後に、内ネットワーク処理部11により、受け取った呼び出し転送の命令に基づいて現在の呼び出しが中止され、新たな呼び出し命令に基づいて次の子機200への呼び出しが実行される(ステップS715’)。
本実施の形態によれば、第5の実施の形態で用いた「一定時間」は、過去に行われた各子機の着呼から受話までの呼び出し時間に基づいて計算されるので、その呼び出し時間を子機毎に適切な時間で設定可能になることから、発信者によって不在と思われ電話が切られてしまう可能性を低減することができる。
100…呼び出し子機選択装置(親機)
200…子機
300…他の電話機
400…内部ネットワーク
500…外部ネットワーク
11…内ネットワーク処理部
12…子機情報登録部(データ保存手段)
13…子機情報保存部(データ保存手段)
13a…子機電話帳データベース(記憶手段)
13b…子機発信履歴データベース(記憶手段)
13c…子機監視状態データベース(記憶手段)
13d…子機呼び出し時間データベース(記憶手段)
14…外ネットワーク処理部
15…外ネットワーク用データ制御部
16…呼び出し子機決定部(子機絞り込み手段、子機選択手段)
17…内ネットワーク用データ制御部
S101〜S102、S201〜S207、S301〜S302、S401〜S407、S501〜S510、S601〜S603、S701〜S715、S711’〜S715’、S801〜S802…ステップ

Claims (5)

  1. 親子電話機の親機で動作する呼び出し子機選択装置において、
    子機の電話帳データを各子機から受信して前記子機の識別子に対応付けて記憶手段に保存し、各子機の発信データから取得した発信先の電話番号を前記発信先との通話時間に対応付けて更に保存するデータ保存手段と、
    着呼を受けた場合に、前記着呼の発信元電話番号を前記各子機の電話帳データと照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子を前記記憶手段から取得する子機絞り込み手段と、
    絞り込まれた前記全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して前記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機を呼び出し子機とする子機選択手段と、
    を有することを特徴とする呼び出し子機選択装置。
  2. 前記子機選択手段は、
    前記通話時間が最も長く、更に通話可能な子機を呼び出し子機とすることを特徴とする請求項1記載の呼び出し子機選択装置。
  3. 前記子機選択手段は、
    前記呼び出し子機が一定時間内に受話しない場合、通話時間が次に長い子機を呼び出し子機とする請求項1記載の呼び出し子機選択装置。
  4. 前記一定時間は、
    過去に行われた各子機の着呼から受話までの呼び出し時間に基づいて計算されることを特徴とする請求項3記載の呼び出し子機選択装置。
  5. 親子電話機の親機で動作する呼び出し子機選択装置で行う子機選択方法において、
    子機の電話帳データを各子機から受信して前記子機の識別子に対応付けて記憶手段に保存し、各子機の発信データから取得した発信先の電話番号を前記発信先との通話時間に対応付けて更に保存するデータ保存ステップと、
    着呼を受けた場合に、前記着呼の発信元電話番号を前記各子機の電話帳データと照合し、一致した電話番号に対応する全ての子機識別子を前記記憶手段から取得する子機絞り込みステップと、
    絞り込まれた前記全ての子機識別子の各子機からの発信先電話番号に対して前記着呼の発信元電話番号を照合し、一致した電話番号に対応する通話時間が最も長い子機を呼び出し子機とする子機選択ステップと、
    を有することを特徴とする呼び出し子機選択方法。
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