JP2013245563A - 内燃機関の排気再循環システム - Google Patents
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Abstract
【課題】内燃機関の暖機運転時にEGRクーラをエンジン冷却水のウォーマとして積極的に利用することにより、内燃機関の暖機時間を短縮し、ひいては燃料消費率を向上させる。
【解決手段】EGR通路11と、水冷式のEGRクーラ12と、EGRバルブ13と、EGRクーラ12の下流のEGR通路11から分岐して、排気通路3に合流するバイパス通路18と、バイパス通路18を閉塞し且つバイパス通路18の合流部上流の排気通路3を開放する通常位置と、バイパス通路18を開放し且つバイパス通路18の合流部上流の排気通路3を閉塞するバイパス位置とに切り替えられる通路切替手段19と、内燃機関1の暖機運転時であるか否かを判定する暖機運転時判定手段20と、暖機運転時を除く通常運転時に、通路切替手段19を前記通常位置とし、暖機運転時には、通路切替手段19を前記バイパス位置とする制御手段21とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】EGR通路11と、水冷式のEGRクーラ12と、EGRバルブ13と、EGRクーラ12の下流のEGR通路11から分岐して、排気通路3に合流するバイパス通路18と、バイパス通路18を閉塞し且つバイパス通路18の合流部上流の排気通路3を開放する通常位置と、バイパス通路18を開放し且つバイパス通路18の合流部上流の排気通路3を閉塞するバイパス位置とに切り替えられる通路切替手段19と、内燃機関1の暖機運転時であるか否かを判定する暖機運転時判定手段20と、暖機運転時を除く通常運転時に、通路切替手段19を前記通常位置とし、暖機運転時には、通路切替手段19を前記バイパス位置とする制御手段21とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の排気再循環システムに関する。
ディーゼルエンジンの場合、内燃機関の理論空燃比(ストイキ)に対し、空気が過剰となる燃焼(希薄燃焼)のため、かなりの量の排気ガスを内燃機関の排気側から吸気側に再循環させることができる(EGR率又はEGR量を上げることができる)。多量の排気ガスを再循環させるとEGRガス(排気再循環ガス)の温度が高くなり、排気ガスをそのまま吸気側へ戻したのでは内燃機関の筒内燃焼温度が高くなり、NOx(窒素酸化物)が発生し易くなる。NOxの発生を抑制するため、吸気側に再循環させる排気ガスの温度をEGRクーラにより下げ、吸気側へ戻してやることが必要になる。EGRクーラを内燃機関に装着することにより、NOxが減り且つ内燃機関の出力が向上し、燃料消費率も改善される。
一般的に、EGRクーラは、排気ガスをエンジン冷却水により冷却する構成の熱交換器である。EGRクーラとしては、排気ガスに対する耐食性を有するステンレスを主材にNiロー付又は溶接構造で多板式やシェルチューブ式等のものが知られている。
このようなEGRクーラを備えた排気再循環システムは、例えば特許文献1に記載されている。
EGRクーラは、吸気側に再循環させる排気ガスの温度を下げるために利用されており、排気ガスの温度が低い場合には積極的に利用されていない。内燃機関の暖機運転時にEGRクーラをエンジン冷却水のウォーマ(冷却水ウォーマ)として積極的に利用することができれば、より短時間でエンジン冷却水を適切な温度に昇温することが可能である。しかしながら、一般的な排気再循環システムでは、内燃機関の運転状態に基づいてEGR率又はEGR量が決定され、また、EGRクーラに流れる排気ガスは全量の内の一部であるため、内燃機関の暖機運転時にEGRクーラを冷却水ウォーマとして積極的に利用することが困難であった。
そこで、本発明の目的は、内燃機関の暖機運転時にEGRクーラをエンジン冷却水のウォーマとして積極的に利用することにより、内燃機関の暖機時間を短縮し、ひいては燃料消費率を向上させることにある。
上述の目的を達成するために、本発明に係る内燃機関の排気再循環システムは、内燃機関の排気通路から吸気通路へと排気ガスを再循環させるEGR通路と、前記EGR通路に配設され、前記内燃機関の内部を循環するエンジン冷却水との熱交換により排気ガスを冷却する水冷式のEGRクーラと、前記EGRクーラよりも下流側の前記EGR通路に配設されたEGRバルブと、前記EGRクーラと前記EGRバルブとの間の前記EGR通路から分岐して、前記EGR通路の接続部よりも下流側の前記排気通路に合流するバイパス通路と、前記バイパス通路を閉塞し且つ前記EGR通路の接続部と前記バイパス通路の合流部との間の前記排気通路を開放する通常位置と、前記バイパス通路を開放し且つ前記EGR通路の接続部と前記バイパス通路の合流部との間の前記排気通路を閉塞するバイパス位置とに切り替えられる通路切替手段と、前記内燃機関の暖機運転時であるか否かを判定する暖機運転時判定手段と、前記内燃機関の暖機運転時を除く通常運転時に、前記通路切替手段を前記通常位置とし、前記内燃機関の暖機運転時には、排気ガスを前記EGRクーラに流すと共に前記EGRクーラを通過した排気ガスを前記バイパス通路を介して前記排気通路に戻すべく、前記通路切替手段を前記バイパス位置とする制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
前記通路切替手段は、前記バイパス通路と前記排気通路との合流部に配設されたバイパス開閉バルブから構成されるものであっても良い。
前記EGRクーラが、前記EGR通路に複数並列に配設されるものであっても良い。
本発明によれば、内燃機関の暖機運転時にEGRクーラをエンジン冷却水のウォーマとして積極的に利用することにより、内燃機関の暖機時間を短縮し、ひいては燃料消費率を向上させることができるという優れた効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1に、本発明の一実施形態に係る内燃機関の排気再循環システムを示す。
図1に示す内燃機関1は、内燃機関1に吸気を供給する吸気通路(吸気管)2と、内燃機関1からの排気ガスを排出する排気通路(排気管)3と、内燃機関1に供給する吸気を昇圧するためのターボチャージャ(過給機)4とを備える。
内燃機関1は、例えば、ディーゼルエンジンから構成される。なお、内燃機関1は、ガソリンエンジン等であっても良い。
ターボチャージャ4は、排気通路3の途中に配設されたタービン4aと、吸気通路2の途中に配設され、タービン4aにより回転駆動されるコンプレッサ4bとを有する。タービン4aよりも下流側の排気通路3には、排気ブレーキバルブ5及びマフラー6等が配設される。コンプレッサ4bよりも上流側の吸気通路2にはエアクリーナ7等が配設され、コンプレッサ4bよりも下流側の吸気通路2にはインタークーラ8等が配設される。
排気再循環システム10は、タービン4aよりも上流側の排気通路3から排気ガスを取り出す所謂高圧EGRを行うものである。なお、排気再循環システム10は、タービン4aよりも下流側の排気通路3から排気ガスを取り出す所謂低圧EGRを行うものであっても良い。
排気再循環システム10は、タービン4aよりも上流側の排気通路3とコンプレッサ4bよりも下流側の吸気通路2とを連通して、排気通路3から吸気通路2へと排気ガスを再循環させるEGR通路(EGR管)11と、EGR通路11に配設されたEGRクーラ12と、EGRクーラ12よりも下流側のEGR通路11に配設されたEGRバルブ13とを備える。
EGRクーラ12は、内燃機関1の内部を循環するエンジン冷却水との熱交換により排気ガスを冷却する水冷式のものである。EGRクーラ12は、所謂多板式のものであっても良く、所謂シェルチューブ式のものであっても良い。EGRクーラ12は、内燃機関1の冷却回路14に接続されており、その冷却回路14には、EGRクーラ12の他、ウォーターポンプ15や水冷式のオイルクーラ16等が配設される。オイルクーラ16は、冷却回路14においてEGRクーラ12の下流に配設されている。なお、図1においては、冷却回路14の一部のみを示している。
EGRバルブ13は、吸気通路2に再循環させる排気ガスの流量(EGR率又はEGR量)を調整するためのものであって、ECU(電子制御ユニット)17により開度制御されるものである。具体的には、ECU17は、内燃機関1の運転状態(エンジン回転やエンジン負荷等)に基づいて、EGRバルブ13の開度を制御するようになっている。
また、排気再循環システム10は、EGR通路11に設けられるバイパス通路(バイパス管)18と、バイパス通路18を閉塞する通常位置とバイパス通路18を開放するバイパス位置とに相互に切り替えられる通路切替手段19と、内燃機関1の暖機運転時であるか否かを判定する暖機運転時判定手段20と、通路切替手段19を切替制御する制御手段21とを備える。
バイパス通路18は、EGRクーラ12とEGRバルブ13との間のEGR通路11から分岐して、EGR通路11の接続部X(図2参照)よりも下流側の排気通路3に合流するものである。
通路切替手段19は、バイパス通路18を閉塞し且つEGR通路11の接続部Xとバイパス通路18の合流部Y(図2参照)との間の排気通路3を開放する通常位置と、バイパス通路18を開放し且つEGR通路11の接続部Xとバイパス通路18の合流部Yとの間の排気通路3を閉塞するバイパス位置とに切り替えられる。通路切替手段19は、バイパス通路18と排気通路3との合流部Yに配設されたバイパス開閉バルブ22から構成される。バイパス開閉バルブ22は、排気通路3内に回動可能に設けられた板状の弁体を有するものである。なお、バイパス開閉バルブ22は、図1に示すものには限定はされず、他の形式のバルブであっても良い。
ECU17が、内燃機関1の暖機運転時であるか否かを判定する暖機運転時判定手段20の機能を有している。
暖機運転時判定手段20としてのECU17は、油温計(油温センサ)23により検出されるエンジンオイルの温度(油温)に基づいて、内燃機関1の暖機運転時であるか否かを判定するようになっている。具体的には、ECU17は、油温計23により検出される油温が所定温度未満のときは、内燃機関1の暖機運転時であると判断し、油温が所定温度に達したときに、内燃機関1の暖機運転時でない(暖機完了又は通常運転時である)と判断する。
なお、ECU17は、水温計(水温センサ)24により検出されるエンジン冷却水の温度(水温)に基づいて、内燃機関1の暖機運転時であるか否かを判定するものであっても良い。具体的には、ECU17は、水温計24により検出される水温が所定温度未満のときは、内燃機関1の暖機運転時であると判断し、水温が所定温度に達したときに、内燃機関1の暖機運転時でない(暖機完了又は通常運転時である)と判断するものであっても良い。
ECU17が、バイパス開閉バルブ22(通路切替手段19)を切替制御する制御手段21の機能を有している。
制御手段21としてのECU17は、内燃機関1の暖機運転時でない(内燃機関1の暖機運転時を除く通常運転時である)と判断したときに、バイパス開閉バルブ22を通常位置とするようになっている(図2(a)参照)。即ち、内燃機関1の通常運転時には、ECU17によって、排気ガスの全量の内の一部をEGRクーラ12に流すバルブ動作をバイパス開閉バルブ22に与える(EGR通路11の接続部Xとバイパス通路18の合流部Yとの間の排気通路3を開放すると共にバイパス通路18を閉塞する)。
また、ECU17は、内燃機関1が停止する際にも、内燃機関1の通常運転時と同様に、バイパス開閉バルブ22を通常位置とするようになっている(図2(a)参照)。内燃機関1の停止時にバイパス開閉バルブ22を通常位置としておくのは、フェールセーフのためである。
一方、ECU17は、内燃機関1の暖機運転時であると判断したときには、バイパス開閉バルブ22をバイパス位置とするようになっている(図2(b)参照)。即ち、内燃機関1の暖機運転時には、ECU17によって、排気ガスの全量をEGRクーラ12に流すバルブ動作をバイパス開閉バルブ22に与える(EGR通路11の接続部Xとバイパス通路18の合流部Yとの間の排気通路3を閉塞すると共にバイパス通路18を開放する)。
次に、本実施形態の作用効果を説明する。
本実施形態では、EGRクーラ12とEGRバルブ13との間のEGR通路11から分岐して、EGR通路11の接続部Xよりも下流側の排気通路3に合流するバイパス通路18をEGR通路11に設け、バイパス通路18と排気通路3との合流部Yにバイパス開閉バルブ22を配設している。そして、内燃機関1の暖機運転時には、バイパス開閉バルブ22をバイパス位置(EGR通路11の接続部Xとバイパス通路18の合流部Yとの間の排気通路3を閉塞すると共に、バイパス通路18を開放する状態)とし、排気ガスの全量をEGRクーラ12に流す。また、バイパス開閉バルブ22がバイパス位置とされる内燃機関1の暖機運転時には、EGRクーラ12を通過した排気ガスの大部分はバイパス通路18を介して排気通路3に戻され、EGRバルブ13の開度に応じた量の排気ガスのみがEGRガスとして吸気通路2に再循環される。
内燃機関1の暖機運転時に、バイパス開閉バルブ22をバイパス位置とし、排気ガスの全量をEGRクーラ12に流すことで、EGRクーラ12を冷却水ウォーマとして用いることが可能になる。即ち、EGRクーラ12に流れる排気ガスの量を最大限(全量)とすることにより、EGRクーラ12を通過する排気ガスによってより短時間でエンジン冷却水を適切な温度に昇温することが可能になる。従って、内燃機関1の暖機時間を短縮し、ひいては燃料消費率を向上させることができる。
さらに、エンジン冷却水を早期に昇温することで、内燃機関1の暖機運転時に、オイルクーラ16をエンジンオイルのウォーマ(オイルウォーマ)として用いることも可能になる。即ち、オイルクーラ16を通過するエンジン冷却水の温度がエンジンオイルの温度よりも高い状態であれば、オイルクーラ16を通過するエンジン冷却水によってエンジンオイルを昇温することが可能となり、内燃機関1の暖機時間を短縮することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態には限定されず他の様々な実施形態を採ることが可能である。
例えば、図3に示すように、EGRクーラ12をEGR通路11に複数並列に配設しても良い。このようにEGRクーラ12を複数並列に配設することにより、EGRクーラ12の大容量化を達成しつつ、通路抵抗の増大抑制を達成することが可能となる。なお、図3においては、EGRクーラ12を二個並列に配設した例を示しているが、EGRクーラ12を三個以上並列に配設しても良いのは勿論である。また、図3においては、冷却回路14の図示を省略している。
また、図示はしないが、通路切替手段19が、バイパス通路18に配設され、バイパス通路18を開閉する開閉バルブ(以下、バイパス通路開閉バルブ)と、EGR通路11の接続部Xとバイパス通路18の合流部Yとの間の排気通路3に配設され、当該排気通路3を開閉する開閉バルブ(以下、排気通路開閉バルブという)とから構成されても良い。この場合、制御手段21としてのECU17は、内燃機関1の通常運転時(及び内燃機関1の停止時)に、バイパス通路開閉バルブを閉とし且つ排気通路開閉バルブを開とし(通常位置)、内燃機関1の暖機運転時には、バイパス通路開閉バルブを開とし且つ排気通路開閉バルブを閉とする(バイパス位置)。
1 内燃機関
2 吸気通路
3 排気通路
10 排気再循環システム
11 EGR通路
12 EGRクーラ
13 EGRバルブ
18 バイパス通路
19 通路切替手段
20 暖機運転時判定手段
21 制御手段
22 バイパス開閉バルブ
2 吸気通路
3 排気通路
10 排気再循環システム
11 EGR通路
12 EGRクーラ
13 EGRバルブ
18 バイパス通路
19 通路切替手段
20 暖機運転時判定手段
21 制御手段
22 バイパス開閉バルブ
Claims (3)
- 内燃機関の排気通路から吸気通路へと排気ガスを再循環させるEGR通路と、
前記EGR通路に配設され、前記内燃機関の内部を循環するエンジン冷却水との熱交換により排気ガスを冷却する水冷式のEGRクーラと、
前記EGRクーラよりも下流側の前記EGR通路に配設されたEGRバルブと、
前記EGRクーラと前記EGRバルブとの間の前記EGR通路から分岐して、前記EGR通路の接続部よりも下流側の前記排気通路に合流するバイパス通路と、
前記バイパス通路を閉塞し且つ前記EGR通路の接続部と前記バイパス通路の合流部との間の前記排気通路を開放する通常位置と、前記バイパス通路を開放し且つ前記EGR通路の接続部と前記バイパス通路の合流部との間の前記排気通路を閉塞するバイパス位置とに切り替えられる通路切替手段と、
前記内燃機関の暖機運転時であるか否かを判定する暖機運転時判定手段と、
前記内燃機関の暖機運転時を除く通常運転時に、前記通路切替手段を前記通常位置とし、前記内燃機関の暖機運転時には、排気ガスを前記EGRクーラに流すと共に前記EGRクーラを通過した排気ガスを前記バイパス通路を介して前記排気通路に戻すべく、前記通路切替手段を前記バイパス位置とする制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気再循環システム。 - 前記通路切替手段は、前記バイパス通路と前記排気通路との合流部に配設されたバイパス開閉バルブから構成される請求項1に記載の内燃機関の排気再循環システム。
- 前記EGRクーラが、前記EGR通路に複数並列に配設される請求項1又は2に記載の内燃機関の排気再循環システム。
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---|---|---|---|
JP2012117591A JP2013245563A (ja) | 2012-05-23 | 2012-05-23 | 内燃機関の排気再循環システム |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016070182A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの排熱回収システム |
JP2017002760A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | スズキ株式会社 | Egr装置 |
WO2017061444A1 (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | いすゞ自動車株式会社 | 車両用冷却装置 |
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2012
- 2012-05-23 JP JP2012117591A patent/JP2013245563A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017061444A1 (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | いすゞ自動車株式会社 | 車両用冷却装置 |
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