JP2013244932A - 車両用内装部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】表皮材に形成された凹溝部分の強度を向上させる。
【解決手段】表面14Aに凹溝22が形成された表皮材14と、凹溝22が形成された部分における表皮材14の裏面14Bに、凹溝22に沿って設けられた補強部材30と、を有する車両用内装部材10とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、インストルメントパネルやドアトリム等の車両用内装部材に関する。
ポリウレタン発泡樹脂製のパッド材と軟質樹脂製の表皮材とを射出成形された樹脂製の芯材に一体化した自動車用内装部品において、縫製を表皮成形形状で擬似的に再現する方法は、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1で開示されている表皮材には、外観の意匠性(高級感、手作り感)を向上させるための縫製ラインが、凹溝状のコーナーラインに沿って形成されている。
特開平4−144715号公報
しかしながら、表皮材に凹溝状のコーナーラインが形成されていると、そのコーナーラインにおける表皮が経年劣化により破れるおそれがある。このように、表皮材に凹溝が形成されている場合には、その凹溝とされている部位の強度(耐久性)を向上させることが望まれる。
そこで、本発明は、表皮材に形成された凹溝部分の強度を向上させられる車両用内装部材を得ることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車両用内装部材は、表面に凹溝が形成された表皮材と、前記凹溝が形成された部分における前記表皮材の裏面に、該凹溝に沿って設けられた補強部材と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、凹溝が形成された部分における表皮材の裏面に、その凹溝に沿って補強部材が設けられているので、表皮材に形成された凹溝部分の強度を向上させることができる。
また、請求項2に記載の車両用内装部材は、請求項1に記載の車両用内装部材であって、前記補強部材は、前記表皮材の裏面に、酸及びアルカリを含まない接着剤によって貼付されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、補強部材が、酸及びアルカリを含まない接着剤によって表皮材の裏面に貼付されているので、表皮材の加水分解による経年劣化が促進されない。したがって、表皮材に形成された凹溝部分の向上された強度を維持することができる。なお、本発明における「酸及びアルカリを含まない」とは、積極的に酸及びアルカリを含んでいない(排除する)という意味であり、酸やアルカリが微量に紛れ込んでしまう場合を排除するものではない。
また、請求項3に記載の車両用内装部材は、請求項1に記載の車両用内装部材であって、前記補強部材は、前記表皮材の裏面に、加水分解を抑える成分を含む接着剤によって貼付されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、補強部材が、加水分解を抑える成分を含む接着剤によって表皮材の裏面に貼付されているので、表皮材の加水分解による経年劣化が促進されない。したがって、表皮材に形成された凹溝部分の向上された強度を維持することができる。
また、請求項4に記載の車両用内装部材は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用内装部材であって、前記補強部材は、前記表皮材の裏面に、縫製によって設けられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、補強部材が、縫製によって表皮材の裏面に設けられているので、その補強部材が表皮材の裏面から剥がれるのを防止することができる。
また、請求項5に記載の車両用内装部材は、請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車両用内装部材であって、前記凹溝の少なくとも底面角部が、断面視で円弧状に形成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の発明によれば、凹溝の少なくとも底面角部が、断面視で円弧状に形成されているので、表皮材に形成された凹溝部分の強度をより一層向上させることができる。
また、請求項6に記載の車両用内装部材は、請求項2に記載の車両用内装部材であって、前記接着剤は、熱可塑性又は熱硬化性の接着剤であることを特徴としている。
請求項6に記載の発明によれば、補強部材が、熱可塑性又は熱硬化性の接着剤によって表皮材の裏面に貼付されているので、表皮材の加水分解による経年劣化が促進されない。したがって、表皮材に形成された凹溝部分の向上された強度を維持することができる。
また、請求項7に記載の車両用内装部材は、請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両用内装部材であって、前記表皮材は、インストルメントパネルとして用いられる表皮材であることを特徴としている。
請求項7に記載の発明によれば、インストルメントパネルとして最適な車両用内装部材を提供することができる。
以上のように、本発明によれば、表皮材に形成された凹溝部分の強度・耐久性を向上させることができる。
第1実施形態に係るインストルメントパネルのインステッチ部分の断面図である。 第2実施形態に係るインストルメントパネルのインステッチ部分の断面図である。 第3実施形態に係るインストルメントパネルのインステッチ部分の断面図である。 第3実施形態に係るインストルメントパネルのインステッチ部分の形状を示す斜視図である。 第3実施形態に係るインストルメントパネルのアウトステッチ部分の断面図である。 (A)第4実施形態に係るインストルメントパネルのインステッチ部分の発泡成形前の斜視図である。(B)第4実施形態に係るインストルメントパネルのインステッチ部分の発泡成形後の斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印Sを車室内側である表面側とし、その反対側を裏面側とする。また、本実施形態に係る車両用内装部材10は、インストルメントパネルやドアトリム等に用いられるが、ここではインストルメントパネル12を例に採って説明する。
まず、第1実施形態について説明する。インストルメントパネル(以下「インパネ」という)12は、剛性を有する樹脂製の芯材(図示省略)と軟質樹脂製の表皮材14とを金型(図示省略)内にセットし、ポリウレタン発泡樹脂で発泡成形することにより、それらが一体化されて製造される。したがって、図1で示すように、表皮材14の裏面14Bには、その発泡成形されたウレタン材16が一体的に設けられる。
表皮材14は、例えばパウダースラッシュ成形品であり、その表面14A側には、凹溝22が形成されている。この凹溝22内には、凹溝22の底面を略円弧状に盛り上げてなる山部24(図4も参照)が断続的かつ一体に複数形成されており、これによって、凹溝22内に断続的な糸目模様(糸目形状)が形成される構成になっている。
つまり、このインパネ12(表皮材14)には、外観の意匠性(高級感、手作り感)を向上させるための疑似ステッチが形成されるようになっている。なお、この疑似ステッチにおける糸目模様(糸目形状)は、表皮材14の表面14Aに露出され難いように構成されている。そのため、以下においては、この疑似ステッチをインステッチ20という。
また、このインパネ12(表皮材14)には、外観の意匠性を更に向上させるために、インステッチ20(凹溝22)が形成されている部位とは異なる部位、例えばインステッチ20(凹溝22)と隣接した部位に、縫合糸18で縫製されることにより、その縫合糸18を断続的に表面14Aに現出させるステッチ(以下「アウトステッチ」という)26が形成されている。
そして、この表皮材14の裏面14Bで、かつ凹溝22が形成されている部分(インステッチ20部分における表皮材14の裏面14B)には、その凹溝22の長手方向に沿って補強部材としての樹脂製の補強テープ30が貼付されている。すなわち、表皮材14のインステッチ20(凹溝22)が形成されている部分は、局所的な弱体部(薄肉部)となるため、経年劣化による表皮物性の低下や熱などによって亀裂が発生し易い。
そのため、インステッチ20部分における表皮材14の裏面14Bには、そのインステッチ20の長手方向に沿って補強テープ30が貼付されている。なお、この補強テープ30は、経年劣化による表皮物性の低下に伴い、縫製によってできた針孔部14Cから亀裂が発生し易くなるアウトステッチ26が形成されている部分を含んで貼付されてもよい。
更に、この補強テープ30は、表皮材14の裏面14Bにウレタン材16が発泡成形されることによって一体的に設けられる前に、酸及びアルカリ成分を積極的に含んでいない接着剤(粘着剤)、具体的には熱可塑性ホットメルト(ウレタン系)や熱硬化性接着剤(ウレタン系、フェノール/ニトリルゴム系)等によって、その表皮材14の裏面14Bに貼付されるようになっている。なお、補強テープ30を貼付するための接着剤としては、加水分解を抑える成分を含んだ接着剤、具体的にはカルボジイミド基等を含んだ接着剤などでもよい。
以上のような構成とされたインパネ12(車両用内装部材10)において、次にその作用について説明する。
図1で示したように、パウダースラッシュ成形により製造された表皮材14には、外観の意匠性を向上させるためのインステッチ20(凹溝22)が形成されている。そして、表皮材14の例えばインステッチ20と隣接した部位には、外観の意匠性を更に向上させるためのアウトステッチ26(縫合糸18で縫製されたステッチ)が形成されている。
ここで、表皮材14の裏面14Bで、かつインステッチ20(凹溝22)が形成されている部分には、補強テープ30が、そのインステッチ20(凹溝22)の長手方向に沿って貼付されている。したがって、凹溝22が形成されて薄肉部(弱体部)とされ、経年劣化による表皮物性の低下などにより亀裂の発生し易い表皮材14のインステッチ20部分の強度(耐久性)を効果的かつ簡便に向上させることができる。
また、この補強テープ30は、酸及びアルカリ成分を積極的に含んでいない接着剤(例えば熱可塑性ホットメルトや熱硬化性接着剤)や加水分解を抑える成分(例えばカルボジイミド基)を含んだ接着剤によって、表皮材14の裏面14Bに貼付されている。したがって、表皮材14の加水分解による経年劣化(表皮物性の低下)が促進されない。つまり、表皮材14に形成されたインステッチ20(凹溝22)部分の向上された強度を維持することができる。
また、この補強テープ30が貼付された後、金型内に表皮材14及び芯材がセットされ、ポリウレタン発泡樹脂による発泡成形により、表皮材14とウレタン材16と芯材とが一体化されるが、図1で示したように、補強テープ30は、アウトステッチ26が形成されている部分も含んで貼付されている。
したがって、金型内でポリウレタン発泡樹脂による発泡成形を行ったときに、表皮材14にアウトステッチ26を縫製したことによってできた針孔部14Cから、ポリウレタン発泡樹脂が滲入するのを防止することができ、そのポリウレタン発泡樹脂が表皮材14の表面14A側へ漏出するのを防止することができる。
また、補強テープ30は、アウトステッチ26が形成されている部分も含んで貼付されているため、経年劣化による表皮物性の低下に伴って針孔部14Cから亀裂が発生し易くなる表皮材14のアウトステッチ26部分の強度(耐久性)も効果的かつ簡便に向上させることができる。よって、高品質なインパネ12を低コストで製造することができる。
次に、第2実施形態について説明する。なお、上記第1実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図2で示すように、この第2実施形態では、アウトステッチ26を形成する縫合糸18で、表皮材14と共に補強テープ30の幅方向両端部30Aが縫製されている。したがって、補強テープ30が表皮材14の裏面14Bから剥がれるのを防止することができる。
また、この場合、補強テープ30を貼付するための接着剤を不要にできるので、表皮材14の加水分解による経年劣化(表皮物性の低下)が促進されるおそれがなく、表皮材14に形成されたインステッチ20(凹溝22)部分の向上された強度を維持することができる。
なお、金型内でポリウレタン発泡樹脂による発泡成形を行ったときに、アウトステッチ26を縫製したことによってできた補強テープ30の針孔部30B及び表皮材14の針孔部14Cから、ポリウレタン発泡樹脂が滲入するのを防止するために、その発泡成形の前に、補強テープ30のアウトステッチ26が形成されている部分にウレタン材(図示省略)を塗布して、その針孔部30Bを封止することが望ましい。
次に、第3実施形態について説明する。なお、上記第1及び第2実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図3、図4で示すように、この第3実施形態では、凹溝22の底面が断面視で円弧状に形成された円弧面28とされている。この円弧面28の曲率は、凹溝22内に形成される山部24の高さが、上記第1実施形態の場合と比べて低くならない程度の曲率とされている。つまり、この凹溝22の底面は、インステッチ20としての糸目模様(糸目形状)が損なわれない程度の曲率とされた円弧面28とされている。
このように、凹溝22の底面を円弧面28にすると、表皮材14に形成されたインステッチ20(凹溝22)部分の応力集中を緩和することができ、更には薄肉化を軽減することができる。したがって、そのインステッチ20(凹溝22)部分の強度をより一層向上させることができる。なお、凹溝22は、少なくともその底面角部が断面視で円弧状に形成されていればよい。
また、図5で示すように、凹溝22が2本隣接して形成されることで、表皮材14の表面14Aに現出される疑似ステッチ、即ちアウトステッチ27の場合に、その凹溝22の底面に円弧面28を形成する(少なくとも底面角部を断面視で円弧状に形成する)ようにしてもよい。これによれば、表皮材14に形成されたアウトステッチ27部分の応力集中を緩和することができ、更には薄肉化を軽減することができるため、そのアウトステッチ27部分の強度をより一層向上させることができる。
最後に、第4実施形態について説明する。なお、上記第1〜第3実施形態と同等の部位には同じ符号を付して詳細な説明(共通する作用も含む)は適宜省略する。
図6で示すように、この第4実施形態では、凹溝22の底面が断面視で円弧状に形成された円弧面28とされるとともに、凹溝22の両側面も断面視で円弧状に形成された円弧面29とされている。つまり、この凹溝22は、断面視で略円形状に形成された所謂玉縁形状とされている。
そして、凹溝22の開口縁部22Aにおける一方の側面には、略円弧状に突出する山部25が凹溝22の長手方向に沿って断続的かつ一体に複数形成されている。また、ポリウレタン発泡樹脂による発泡成形前の表皮材14では、図6(A)で示すように、凹溝22の開口縁部22Aは互いに離隔している。
そして、この状態の表皮材14が金型内にセットされ、ポリウレタン発泡樹脂による発泡成形が行われたときには、図6(B)で示すように、凹溝22の開口縁部22Aが、そのポリウレタン発泡樹脂によって両側方(補強テープ30の幅方向両側)から押圧されて閉じられるようになっている。
つまり、これにより、玉縁形状とされた凹溝22に複数の山部25による糸目模様(糸目形状)、即ちインステッチ20が形成されるようになっている。このように、凹溝22を玉縁形状にしても、表皮材14に形成されたインステッチ20(凹溝22)部分の応力集中を緩和することができ、更には薄肉化を軽減することができる。したがって、そのインステッチ20(凹溝22)部分の強度をより一層向上させることができる。
以上、本実施形態に係る車両用内装部材10(インパネ12)について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車両用内装部材10(インパネ12)は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、補強部材は、補強テープ30に限定されるものではなく、例えばウレタン材(図示省略)を塗布することによって構成してもよい。
また、補強テープ30を貼付するための接着剤は、酸及びアルカリ成分を積極的に含んでいない接着剤や加水分解を抑える成分を含んだ接着剤であればよく、上記した熱可塑性ホットメルトや熱硬化性接着剤等に限定されるものではない。また、表皮材14は、パウダースラッシュ成形品に限定されるものではなく、例えば真空成形品等であってもよい。更に、本実施形態に係る車両用内装部材10は、インパネ12に適用されるものに限定されるものではなく、ドアトリム(図示省略)等にも適用が可能である。
10 車両用内装部材
12 インストルメントパネル
14 表皮材
14A 表面
14B 裏面
22 凹溝
30 補強テープ(補強部材)

Claims (7)

  1. 表面に凹溝が形成された表皮材と、
    前記凹溝が形成された部分における前記表皮材の裏面に、該凹溝に沿って設けられた補強部材と、
    を有することを特徴とする車両用内装部材。
  2. 前記補強部材は、前記表皮材の裏面に、酸及びアルカリを含まない接着剤によって貼付されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部材。
  3. 前記補強部材は、前記表皮材の裏面に、加水分解を抑える成分を含む接着剤によって貼付されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部材。
  4. 前記補強部材は、前記表皮材の裏面に、縫製によって設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用内装部材。
  5. 前記凹溝の少なくとも底面角部が、断面視で円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項に記載の車両用内装部材。
  6. 前記接着剤は、熱可塑性又は熱硬化性の接着剤であることを特徴とする請求項2に記載の車両用内装部材。
  7. 前記表皮材は、インストルメントパネルとして用いられる表皮材であることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1項に記載の車両用内装部材。
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