JP2013244838A - 車両の自動運転システム - Google Patents

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Abstract

【課題】停車状態でのブレーキオンからアクセルオンへの切り替えの際にアクセル操作量が急増するのを抑制する。
【解決手段】目標車速Vd*(t)に基づいて停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)が要求された際、切り替えが要求されてからの経過時間T1が予め定められた踏み替え所要時間Trefより大きくなったときに(S120)切り替えを行なうと判定する(S140)。そして、経過時間T1が踏み替え所要時間Trefより大きくなっていないときでも、目標車速Vd*(t)が予め定められた車速閾値Vrefより大きくなったときに(S130)切り替えを行なうと判定する(S140)。これにより、停車状態でのブレーキオンからアクセルオンへの切り替えの際に目標アクセル開度Acc*(即ち、車両のアクセル開度)が急増するのを抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の自動運転システムに関し、詳しくは、車速が予め定められた時間変化する目標車速となるよう車両のアクセル操作量とブレーキ操作量とを制御する車両の自動運転システムに関する。
従来、この種の車両の自動運転システムとしては、車両の動的な走行性能試験等のために、指令車速とシャシダイナモメータにおける車両の実際の速度との偏差を車速制御系に入力し、スロットルサーボ系の開度をフィードバック制御するものにおいて、指令車速が一定でかつ指令車速と実車速との偏差が所定値以下となったときには、車速制御系におけるフィードバック制御の比例項および積分項の制御定数を小さくするものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムでは、これにより、安定した車速追従性が得られるようにしている。
特開平10−197412号公報
実車速が指令車速となるように車両のアクセル操作量やブレーキ操作量を制御する自動運転システムでは、停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの切り替え(踏み替え)を行なう際に、予め定められた切り替え(踏み替え)に要する時間を待つことにより、アクセル操作量が急増する場合がある。こうして走行開始時(発進時)にアクセル操作量の急増が生じると、その後のフィードバック制御によってアクセル操作量の変動幅が大きくなったり変動時間が長くなったりするなどにより、走行性能試験等の試験結果を適正に得ることができるなくなる場合が生じる。
本発明の車両の自動運転システムは、停車状態でのブレーキオンからアクセルオンへの切り替えの際にアクセル操作量が急増するのを抑制することを主目的とする。
本発明の車両の自動運転システムは、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明の車両の自動運転システムは、
車速が予め定められた時間変化する目標車速となるよう車両のアクセル操作量とブレーキ操作量とを制御する車両の自動運転システムであって、
前記目標車速に基づいて停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが要求された際、前記切り替えが要求されてからの経過時間が予め定められた切り替え所要時間より大きくなったときに前記切り替えを行なうと判定する切り替え判定手段
を備え、
前記切り替え判定手段は、前記経過時間が前記切り替え所要時間より大きくなっていないときでも、前記目標車速が予め定められた車速閾値より大きくなったときに前記切り替えを行なうと判定する手段である、
ことを特徴とする。
この本発明の車両の自動運転システムでは、目標車速に基づいて停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが要求された際、切り替えが要求されてからの経過時間が予め定められた切り替え所要時間より大きくなったときに切り替えを行なうと判定する。そして、経過時間が切り替え所要時間より大きくなっていないときでも、目標車速が予め定められた車速閾値より大きくなったときに切り替えを行なうと判定する。したがって、停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが要求されてからの経過時間が切り替え所要時間より大きくなるまでの間に目標車速が過大になるために、ブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが行なわれるとアクセル操作量が急増する場合でも、目標車速が車速閾値より大きくなったときにブレーキオンからアクセルオンへの切り替えを行なうから、停車状態でのブレーキオンからアクセルオンへの切り替えの際にアクセル操作量が急増するのを抑制することができる。ここで、「停車状態」は、車速が値0の状態ということもでき、「走行状態」は、車速が値0より大きい状態ということもできる。
こうした本発明の車両の自動運転システムにおいて、車速が前記目標車速となるようアクセル操作量またはブレーキ操作量の目標値を設定すると共に前記設定した目標値となるようアクセル操作量またはブレーキ操作量を制御する制御手段を備え、前記制御手段は、走行状態でブレーキオンとアクセルオンとの間のブレーキアクセル間切り替えが要求されたときには、前記ブレーキアクセル間切り替えが要求されてからの経過時間が前記切り替え所要時間より大きくなったときに前記ブレーキアクセル間切り替えが行なわれるようアクセル操作量とブレーキ操作量とを制御する手段である、ものとすることもできる。こうすれば、走行状態では要求から切り替え所要時間が経過するのを待ってブレーキオンとアクセルオンとの間の切り替えを行なうから、運転者によるブレーキとアクセルとの切り替え操作に要する時間を車速の変化により反映させやすくすることができる。
また、本発明の車両の自動運転システムにおいて、前記車速閾値は、車両毎に変更可能に予め定められた閾値である、ものとすることもできるし、前記車速閾値は、前記切り替えが要求されてからの経過時間の確保と前記切り替えを行なったとき以降のアクセル操作量の変動の抑制とが図られるように予め定められた閾値である、ものとすることもできる。
本発明の一実施例としての自動運転システム用電子制御ユニット(システムECU)90とシステムECU90により制御されるシャシダイナモメータ94とハイブリッド自動車20との構成の概略を示す構成図である。 システムECU90により実行される自動運転制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例のハイブリッド自動車120の構成の概略を示す構成図である。 変形例の自動車220の構成の概略を示す構成図である。 変形例の電気自動車320の構成の概略を示す構成図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての自動運転システム用電子制御ユニット(以下、システムECUという)90とシステムECU90により制御される周知のシャシダイナモメータ94とハイブリッド自動車20との構成の概略を示す構成図である。ハイブリッド自動車20は、その駆動輪38a,38bがシャシダイナモメータ94のローラ(ドラム)に載置されている。
システムECU90は、詳細は図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。システムECU90には、シャシダイナモメータ94のローラの回転速度に相当する車速Vdを検出する車速センサ92からの信号などシャシダイナモメータ94の状態に関するデータが入力ポートを介して入力されている。システムECU90からは、シャシダイナモメータ94の駆動信号などが出力ポートを介して出力されている。また、システムECU90は、ハイブリッド自動車20全体を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(以下、HVECUという)70と通信しており、ハイブリッド自動車20の状態に関するデータを入力すると共にシャシダイナモメータ94の駆動を伴って車両の自動運転制御を行なうのに必要なデータをHVECU70に出力する。
ハイブリッド自動車20は、図示するように、ガソリンや軽油などを燃料とするエンジン22と、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサからのクランクポジションなどエンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号を入力してエンジン22を駆動制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24と、エンジン22のクランクシャフト26にキャリアが接続されると共に駆動輪38a,38bにデファレンシャルギヤ37を介して連結された駆動軸36にリングギヤが接続されたプラネタリギヤ30と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されたモータMG1と、例えば同期発電電動機として構成されて回転子が駆動軸36に接続されたモータMG2と、モータMG1,MG2を駆動するためのインバータ41,42と、モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの回転位置などモータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号を入力してインバータ41,42を制御することによってモータMG1,MG2を駆動制御するモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40と、インバータ41,42を介してモータMG1,MG2と電力をやりとりする例えば二次電池として構成されたバッテリ50と、バッテリ50を管理するバッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52と、HVECU70と、を備える。エンジンECU24は、クランクシャフト26に取り付けられた図示しないクランクポジションセンサからの信号に基づいてクランクシャフト26の回転数、即ちエンジン22の回転数Neも演算している。モータECU40は、回転位置検出センサ43,44からのモータMG1,MG2の回転子の回転位置に基づいてモータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2も演算している。
HVECU70は、詳細は図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。HVECU70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号やシフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。HVECU70は、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52,システムECU90と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
実施例のハイブリッド自動車20では、HVECU70は、運転者によるアクセルペダルの踏み込み量に対応するアクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸36に出力すべき要求トルクTr*を計算し、この要求トルクTr*に対応する要求動力が駆動軸36に出力されるように、エンジン22とモータMG1,MG2とをエンジンECU24とモータECU40とにより制御させる。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてがプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されて駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや、要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部がプラネタリギヤ30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モード,エンジン22の運転を停止してモータMG2からの要求動力に見合う動力を駆動軸36に出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。なお、トルク変換運転モードと充放電運転モードとは、いずれもエンジン22の運転を伴って要求動力が駆動軸36に出力されるようエンジン22とモータMG1,MG2とを制御するモードであり、実質的な制御における差異はないため、以下、両者を合わせてエンジン運転モードという。
実施例のシステムECU90では、車両の自動運転用(例えば燃費測定用などの走行試験用)の所定の走行パターンとして一定時間(例えば10分や20分)内の時間tに応じて変化する目標車速V*(t)を予め定めておき、車速センサ92からの車速Vdを目標車速V*(t)とするためのフィードバック制御によってアクセル開度AccやブレーキペダルポジションBPの目標値としての目標アクセル開度Acc*や目標ブレーキペダルポジションBP*を設定してHVECU70に送信し、アクセル開度AccやブレーキペダルポジションBPを目標アクセル開度Acc*や目標ブレーキペダルポジションBP*としてエンジン22とモータMG1,MG2とを制御することによってハイブリッド自動車20を走行させる。また、システムECU90では、こうしてハイブリッド自動車20を走行させたときの車速Vdに基づいてこの車速Vdに対応する走行抵抗分のトルクが駆動輪38a,38bに作用するようにシャシダイナモメータ94を駆動する。
次に、システムECU90によりハイブリッド自動車20を走行させる(自動運転する)際の動作について説明する。図2は、システムECU90により実行される自動運転制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、停車状態(車速Vdが値0の状態)でブレーキオンされているときに所定の走行パターンによる車両の自動運転の開始が指示されたときや、所定の走行パターンによる車両の自動運転の開始後に走行状態(車速Vdが値0より大きい状態)からブレーキオンにより停車状態になったときなど、停車状態でブレーキオンのときに実行される。
自動運転制御ルーチンが実行されると、システムECU90は、まず、アクセルオンの要求があるか否かを判定し(ステップS100)、アクセルオンの要求がないと判定されたときには、アクセルオンが要求されるのを待つ。アクセルオンの要求は、所定の走行パターンによる自動運転の開始後の時間tに応じた目標車速V*(t)が値0より大きいか否かにより判定したり、この目標車速V*(t)と車速センサ92からの車速Vdとの偏差ΔV(=V*(t)−Vd)が値0より大きいか否かにより判定したりすることができる。なお、アクセルオンが要求されるのを待つ間は、車両はブレーキオンの停車状態を保持する。
アクセルオンの要求があると判定されたときには、図示しないタイマにより計時されたアクセルオンが要求されてからの経過時間(即ち、ブレーキペダル85からアクセルペダル83への踏み替えが要求されてからの経過時間)T1や、所定の走行パターンによる自動運転の開始後の時間tに応じた目標車速V*(t)を入力し(ステップS110)、入力した経過時間T1と踏み替え所要時間Trefとを比較する(ステップS120)。ここで、踏み替え所要時間Trefは、実施例では、ブレーキペダル85とアクセルペダル83との間の踏み替え(即ち、ブレーキペダル85からアクセルペダル83への踏み替えやアクセルペダル83からブレーキペダル85への踏み替え)に要する時間として予め実験などにより求められた時間(例えば、0.2秒や0.3秒など)を用いるものとした。
ブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)が要求されてからの経過時間T1が踏み替え所要時間Trefより大きいと判定されたときには、車両の走行を開始させる(車両を発進させる)ためにブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)を行なうと判定し(ステップS140)、目標車速V*(t)と車速センサ92からの車速Vdとの偏差ΔV(=Vd*(t)−Vd)を値0とするためのフィードバック制御によって目標アクセル開度Acc*(値0より大きい値)を設定してHVECU70に送信する(ステップS150)。目標アクセル開度Acc*を受信したHVECU70は、目標アクセル開度Acc*に基づく要求トルクTr*により走行するようハイブリッド自動車20のエンジン22やモータMG1,MG2を制御する。このとき、システムECU90は、車速センサ92からの車速Vdに基づいてこの車速Vdに対応する走行抵抗分のトルクが駆動輪38a,38bに作用するようにシャシダイナモメータ94の駆動も開始する。こうした制御により、目標車速V*(t)に基づいてハイブリッド自動車20の走行を開始させることができる。なお、ステップS120で経過時間T1が踏み替え所要時間Tref以下の場合については、後述する。
続いて、例えば車速センサ92からの車速Vdが値0より大きくなるを待ったり、所定時間が経過するのを待ったりするなど、車両が実際に走行開始(発進)するのを待ち(ステップS160)、車両が実際に走行開始したときには、目標車速V*(t)と車速センサ92からの車速Vdとの偏差ΔV(=Vd*(t)−Vd)を値0とするためのフィードバック制御によって目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を設定する(ステップS170)。この設定は、実施例では、偏差ΔVが値0より大きいときには目標アクセル開度Acc*を設定し、偏差ΔVが値0より所定値を超えて小さいときには目標ブレーキペダルポジションBP*を設定するものとした。
続いて、設定した目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*に基づいてアクセルオンからブレーキオンへの踏み替え(切り替え)またはブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)であるアクセルブレーキ間踏み替えが要求されたか否かを判定する(ステップS180)。アクセルブレーキ間踏み替えは、例えば、目標アクセル開度Acc*が値0より大きい状態(目標ブレーキペダルポジションBP*は値0)から、Acc*=0且つBP*=0の状態を経由するか又は経由せずに、目標ブレーキペダルポジションBP*が値0より大きい状態(目標アクセル開度Acc*は値0)になったとき、及び、目標ブレーキペダルポジションBP*が値0より大きい状態(目標アクセル開度Acc*は値0)から、Acc*=0且つBP*=0の状態を経由するか又は経由せずに、目標アクセル開度Acc*が値0より大きい状態(目標ブレーキペダルポジションBP*は値0)になったときなどに、要求されたと判定することができる。
アクセルブレーキ間踏み替えが要求されていないときには、設定した目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*をHVECU70に送信し(ステップS190)、車速Vdが値0の停車状態であるか否かを調べ(ステップS230)、停車状態でないときには、ステップS170に戻り、停車状態であるときには、本ルーチンを終了する。目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を受信したHVECU70は、目標アクセル開度Acc*に基づく要求トルクTr*により走行するようハイブリッド自動車20のエンジン22やモータMG1,MG2を制御したり、目標ブレーキペダルポジションBP*に基づく要求制動トルクが車両に作用するよう図示しないブレーキ装置やモータMG2からの制動トルクを制御する。このとき、システムECU90は、車速センサ92からの車速Vdに基づいてこの車速Vdに対応する走行抵抗分のトルクが駆動輪38a,38bに作用するようにシャシダイナモメータ94の駆動も継続する。こうした制御により、目標車速V*(t)に従ってハイブリッド自動車20を走行させる(自動運転する)ことができる。
ステップS180でアクセルブレーキ間踏み替えが要求されたときには、図示しないタイマにより計時されたこのアクセルブレーキ間踏み替えが要求されてからの経過時間T2を入力し(ステップS200)、経過時間T2と前述した踏み替え所要時間Trefとを比較し(ステップS210)、経過時間T2が踏み替え所要時間Tref以下のときには、ステップS200に戻って経過時間T2が踏み替え所要時間Trefより大きくなるのを待ち、経過時間T2が踏み替え所要時間Trefより大きくなったときに、目標車速Vd*(t)と車速Vdとの偏差ΔVに基づいて目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を再設定してHVECU70に送信し(ステップS220)、停車状態が否かを判定し(ステップS230)、停車状態の判定結果に応じてステップS170に戻るか又は本ルーチンを終了する。ここで、アクセルブレーキ間踏み替えが要求されてからの経過時間T2が踏み替え所要時間Trefより大きくなるまでの間は、車両はアクセルオフかつブレーキオフとされる。こうした制御により、目標車速V*(t)による走行中にアクセルオンとブレーキオンとの間の踏み替えが要求されたたときには、運転者により踏み替え操作に要する踏み替え所要時間Trefを車速Vdの変化により反映させることができる。
ステップS120でブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)が要求されてからの経過時間T1が踏み替え所要時間Tref以下と判定されたときには、入力した目標車速V*(t)と車速閾値Vrefとを比較し(ステップS130)、目標車速V*(t)が車速閾値Vref以下のときには、ステップS110に戻り、目標車速V*(t)が車速閾値Vrefより大きいときには、車両の走行を開始させる(車両を発進させる)ためにブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)を行なうと判定し(ステップS140)、車速Vdが目標車速V*(t)となるよう目標アクセル開度Acc*を設定して送信するステップS150以降の処理を実行する。ここで、車速閾値Vrefは、自動運転対象の車両毎に変更可能に定められた閾値(車両毎(車種毎)に異なる閾値)である。また、車速閾値Vrefは、実施例では、走行開始時(発進時)にブレーキオンからアクセルオンへの踏み替えが要求されてからの時間の確保とこの踏み替えを行なったとき以降の目標アクセル開度Acc*の変動の抑制とが図られるように予め実験などにより定められた値を用いるものとした。即ち、実施例の車速閾値Vrefは、ブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)の際に、その後の目標アクセル開度Acc*の変動が許容範囲内となる車速範囲の上限やこの上限より若干小さい車速として予め実験などにより定められたもの(例えば時速0.5kmや時速0.6kmなど)を用いるものとした。
ここで、車両の走行開始時(発進時)にも、走行中にアクセルブレーキ間切り替えが要求されたときと同様に要求から切り替え所要時間Trefが経過するのを必ず待って、実際に目標アクセル開度Acc*や目標ブレーキペダルポジションBP*を値0より大きい値に切り替える場合を、比較例として考える。この比較例では、停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)が要求されてから踏み替え所要時間Trefが経過するのを待つ間に、目標車速V*(t)と実際の車速Vdとの偏差ΔVが過大になるために、ブレーキオンからアクセルオンへの切り替え(即ち、目標アクセル開度Acc*を値0から値0より大きい値に設定すること)が行なわれたときに目標アクセル開度Acc*の急増が生じ、その後の偏差ΔVを打ち消すためのフィードバック制御によって目標アクセル開度Acc*の変動幅が大きくなったり変動時間(安定するまでの時間)が長くなったりして、例えばエンジン運転モードとモータ運転モードとの切り替えの頻度が高くなるなどにより、燃費測定などの走行試験の試験結果が適正なものとならなくなる場合がある。これに対し、実施例のシステムECU90による自動運転制御では、走行開始時(発進時)に目標アクセル開度Acc*の急増が生じ得る場合でも、目標車速Vd*(t)が車速閾値Vrefより大きくなったタイミングでブレーキオンからアクセルオンへの切り替えを行なうから、停車状態でのブレーキオンからアクセルオンへの切り替えの際に目標アクセル開度Acc*(ハイブリッド自動車20における実際のアクセル開度Acc)が急増するのを抑制することができる。この結果、燃費測定などの走行試験の試験結果をより適正なものとして得ることができる。
また、実施例では、目標車速V*(t)による走行中にアクセルオンとブレーキオンとの間の踏み替えが要求されたたときには、必ず踏み替え所要時間Trefが経過するのを待って目標アクセル開度Acc*を値0より大きい値に設定したり目標ブレーキペダルポジションBP*を値0より大きい値に設定したりするから、運転者により踏み替え操作に要する踏み替え所要時間Trefを車速Vdの変化ひいては燃費測定などの走行試験の試験結果により反映させることができる。
以上説明した実施例のシステムECU90による自動運転制御によれば、目標車速Vd*(t)に基づいて停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)が要求された際、切り替えが要求されてからの経過時間T1が予め定められた踏み替え所要時間Trefより大きくなったときに切り替えを行なうと判定する。そして、経過時間T1が踏み替え所要時間Trefより大きくなっていないときでも、目標車速Vd*(t)が予め定められた車速閾値Vrefより大きくなったときに切り替えを行なうと判定する。したがって、停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの踏み替えが要求されてからの経過時間T1が踏み替え所要時間Trefより大きくなるまでの間に目標車速Vd*(t)が過大になるために、ブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが行なわれると目標アクセル開度Acc*が急増する場合でも、目標車速Vd*(t)が車速閾値Vrefより大きくなったときにブレーキオンからアクセルオンへの切り替えを行なうから、停車状態でのブレーキオンからアクセルオンへの切り替えの際に目標アクセル開度Acc*(即ち、車両のアクセル開度)が急増するのを抑制することができる。
実施例のシステムECU90によれば、目標車速V*(t)による走行中にアクセルオンとブレーキオンとの間の踏み替えが要求されたたときには、必ず要求から踏み替え所要時間Trefが経過するのを待ってから目標アクセル開度Acc*を偏差ΔVに基づく値0より大きい値に設定したり目標ブレーキペダルポジションBP*を偏差ΔVに基づく値0より大きい値に設定したりするものとしたが、このときでも、要求から踏み替え所要時間Trefが経過する前に目標車速V*(t)と車速Vdとの偏差ΔVの絶対値が閾値より大きくなったタイミングで目標アクセル開度Acc*を偏差ΔVに基づく値0より大きい値に設定したり目標ブレーキペダルポジションBP*を偏差ΔVに基づく値0より大きい値に設定したりするものとしてもよい。
実施例では、システムECU90による自動運転制御の対象としてハイブリッド自動車20を用いて説明したが、ハイブリッド自動車20とは異なる如何なる車両を対象としてもよい。例えば、ハイブリッド自動車20は、エンジン22からの動力をプラネタリギヤ30を介して駆動輪38a,38bに接続された駆動軸36に出力すると共にモータMG2からの動力を駆動軸36に出力する車両であるが、図3の変形例のハイブリッド自動車120に例示するように、駆動輪38a,38bに接続された駆動軸に変速機130を介してモータMGを取り付け、モータMGの回転軸にクラッチ129を介してエンジン22を接続する構成とし、エンジン22からの動力をモータMGの回転軸と変速機130とを介して駆動軸36に出力すると共にモータMGからの動力を変速機130を介して駆動軸に出力する車両を自動運転の対象としてもよい。また、図4の変形例の自動車220に例示するように、駆動輪38a,38bに接続された駆動軸に変速機230を介して動力を出力するエンジン22を備える通常のタイプの車両を自動運転の対象としてもよいし、図5の変形例の電気自動車320に例示するように、駆動輪38a,38bに接続された駆動軸に変速機230を介して動力を入出力するモータMGを備えるタイプの車両を自動運転の対象としてもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、停車状態でブレーキオンのときに目標車速V*(t)に基づいてアクセルオンが要求されたと判定されたときにこの要求後の経過時間T1が踏み替え所要時間Trefより大きくなるか又は経過時間T1が踏み替え所要時間Tref以下でも目標車速V*(t)が車速閾値Vrefより大きくなったときに車両の走行を開始させる(車両を発進させる)ためにブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)を行なうと判定する図2の自動運転制御ルーチンのステップS110〜S140の処理を実行するシステムECU90が「切り替え判定手段」に相当する。また、目標車速V*(t)と車速Vdとの偏差ΔVが値0となるようにフィードバック制御によって目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を設定してHVECU70に送信すると共に走行状態でアクセルブレーキ間踏み替えが要求されたときには要求後の経過時間T2が踏み替え所要時間Trefより大きくなったときに目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を設定してHVECU70に送信する図2の自動運転制御ルーチンのステップS170〜S220の処理を実行するシステムECU90が「制御手段」に相当する。
ここで、「切り替え判定手段」としては、停車状態でブレーキオンのときに目標車速V*(t)に基づいてアクセルオンが要求されたと判定されたときにこの要求後の経過時間T1が踏み替え所要時間Trefより大きくなるか又は経過時間T1が踏み替え所要時間Tref以下でも目標車速V*(t)が車速閾値Vrefより大きくなったときに車両の走行を開始させる(車両を発進させる)ためにブレーキオンからアクセルオンへの踏み替え(切り替え)を行なうと判定するものに限定されるものではなく、目標車速に基づいて停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが要求された際、切り替えが要求されてからの経過時間が予め定められた切り替え所要時間より大きくなったときに切り替えを行なうと判定するものにおいて、経過時間が切り替え所要時間より大きくなっていないときでも、目標車速が予め定められた車速閾値より大きくなったときに切り替えを行なうと判定するものであれば、如何なるものとしても構わない。また、「制御手段」としては、目標車速V*(t)と車速Vdとの偏差ΔVが値0となるようにフィードバック制御によって目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を設定してHVECU70に送信すると共に走行状態でアクセルブレーキ間踏み替えが要求されたときには要求後の経過時間T2が踏み替え所要時間Trefより大きくなったときに目標アクセル開度Acc*または目標ブレーキペダルポジションBP*を設定してHVECU70に送信するものに限定されるものではなく、車速が目標車速となるようアクセル操作量またはブレーキ操作量の目標値を設定すると共に設定した目標値となるようアクセル操作量またはブレーキ操作量を制御するものにおいて、走行状態でブレーキオンとアクセルオンとの間のブレーキアクセル間切り替えが要求されたときには、ブレーキアクセル間切り替えが要求されてからの経過時間が切り替え所要時間より大きくなったときにブレーキアクセル切り替えが行なわれるようアクセル操作量とブレーキ操作量とを制御するものであれば、如何なるものとしても構わない。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、自動運転システムの製造産業などに利用可能である。
20,120 ハイブリッド自動車、22 エンジン、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 バッテリ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、90 自動運転システム用電子制御ユニット(システムECU)、92 車速センサ、94 シャシダイナモメータ、129 クラッチ、130,230,330 変速機、220 自動車、320 電気自動車、MG,MG1,MG2 モータ。

Claims (4)

  1. 車速が予め定められた時間変化する目標車速となるよう車両のアクセル操作量とブレーキ操作量とを制御する車両の自動運転システムであって、
    前記目標車速に基づいて停車状態でブレーキオンからアクセルオンへの切り替えが要求された際、前記切り替えが要求されてからの経過時間が予め定められた切り替え所要時間より大きくなったときに前記切り替えを行なうと判定する切り替え判定手段
    を備え、
    前記切り替え判定手段は、前記経過時間が前記切り替え所要時間より大きくなっていないときでも、前記目標車速が予め定められた車速閾値より大きくなったときに前記切り替えを行なうと判定する手段である、
    車両の自動運転システム。
  2. 請求項1記載の車両の自動運転システムであって、
    車速が前記目標車速となるようアクセル操作量またはブレーキ操作量の目標値を設定すると共に前記設定した目標値となるようアクセル操作量またはブレーキ操作量を制御する制御手段
    を備え、
    前記制御手段は、走行状態でブレーキオンとアクセルオンとの間のブレーキアクセル間切り替えが要求されたときには、前記ブレーキアクセル間切り替えが要求されてからの経過時間が前記切り替え所要時間より大きくなったときに前記ブレーキアクセル間切り替えが行なわれるようアクセル操作量とブレーキ操作量とを制御する手段である、
    車両の自動運転システム。
  3. 請求項1または2記載の車両の自動運転システムであって、
    前記車速閾値は、車両毎に変更可能に予め定められた閾値である、
    車両の自動運転システム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1つの請求項に記載の車両の自動運転システムであって、
    前記車速閾値は、前記切り替えが要求されてからの経過時間の確保と前記切り替えを行なったとき以降のアクセル操作量の変動の抑制とが図られるように予め定められた閾値である、
    車両の自動運転システム。
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