JP2016144977A - 車両制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃費を向上させるとともに、ドライバに違和感を与える減速度の発生を抑制すること。【解決手段】車両の制御装置において、惰性走行中にバッテリのSOCが所定値まで低下した場合(ステップS11:Yes)、発電電動機を回生発電させる場合の回生減速度DEC_Rと、現在の減速度DEC_Fとの差分が閾値DD_driverよりも小さい場合には(ステップS12:Yes)、エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつクラッチを係合させるとともに発電電動機を回生発電させ(ステップS13,S14)、その差分が閾値よりも大きい場合には(ステップS12:No)、クラッチの開放を継続させ、かつエンジンを再始動させるとともに当該エンジンの出力によって発電電動機を発電させる(ステップS16,S17)ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、車両制御装置に関する。
従来、車両が走行中、ドライバの操作によりアクセルペダルから足が離されたことを検出すると、燃費を向上させるためにエンジンを停止して車両を惰性走行させる制御装置が広く知られている。
例えば、特許文献1には、惰性走行モードを含む複数の減速モードのなかから一つを選択する減速モード選択スイッチを搭載した車両が開示されている。減速モード選択スイッチがドライバにより手動操作されることで、惰性走行モードを含む減速小モードや、回生ブレーキを実行する減速大モードなどに切り替えられる。また、減速モード選択スイッチによって減速小モードが選択された場合、バッテリSOCが大きい場合には車両を惰性走行させる制御を実施し、バッテリSOCが小さい場合にはエンジンの出力によって発電する制御を実施する。
特開2007−69787号公報
しかしながら、特許文献1に記載された構成では、ドライバの意図に応じた減速度を得るために減速モード選択スイッチを設けているものの、ドライバが燃料を消費せずに惰性走行によって走行距離を伸ばそうという意図で減速小モードを選択しても、上述したようにエンジンで燃料を消費する可能性があるためドライバの意図に反してしまう。また、減速モード選択スイッチによってドライバが要求する減速度の大小を検出できるからドライバの意図に応じた減速度を得ることが可能であって、そのようなスイッチを搭載していない車両には適用することができない。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、燃費を向上させるとともに、ドライバに違和感を与える減速度の発生を抑制できる車両制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、エンジンと、前記エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路に設けられたクラッチと、前記クラッチを開放させても前記エンジンとトルク伝達可能に接続されている発電電動機と、前記発電電動機との間で電力の授受が可能に構成されているバッテリとを備えた車両の制御装置において、前記クラッチを開放させ、かつ前記エンジンへの燃料供給を停止した状態での惰性走行中、前記バッテリの充電容量が所定値まで低下した場合には、仮に前記エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつ前記クラッチを係合させるとともに前記駆動輪側から前記動力伝達経路を介して作用する外力によって前記発電電動機を回生発電させる場合に前記車両に発生する回生減速度を予測し、前記車両で発生している現在の減速度を取得し、前記予測された回生減速度と前記現在の減速度との差分が予め定められた閾値よりも小さい場合には、前記エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつ前記クラッチを係合させるとともに前記外力によって前記発電電動機を回生発電させ、前記差分が前記閾値よりも大きい場合には、前記クラッチの開放を継続させ、かつ前記エンジンを再始動させるとともに当該エンジンの出力によって前記発電電動機を発電させることを特徴とする。
本発明に係る車両制御装置では、現在の減速度と回生減速度との差分が閾値よりも小さい場合、エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつクラッチを係合させるとともに外力によって発電電動機を回生発電させることにより、燃費の高い制御状態へ移行できる。一方、現在の減速度と回生減速度との差分が閾値よりも大きい場合、クラッチの開放を継続させ、かつエンジンを再始動させるとともにエンジンの出力によって発電電動機を発電させることにより、減速度差が生じにくい制御状態へ移行できる。
本発明によれば、現在の減速度と回生減速度との差分が閾値よりも小さい場合には燃費の高い制御を実施し、現在の減速度と回生減速度との差分が閾値よりも大きい場合には減速度差が生じにくい制御を実施するため、燃費を向上させるとともに、ドライバに違和感を与える減速度の発生を抑制できる。
図1は、本実施形態の車両制御装置により実施されるフリーラン制御および解除制御の処理フローを示すフローチャート図である。 図2は、本実施形態の車両制御装置を模式的に示すシステム構成図である。 図3は、フリーラン自動解除制御を実施した場合の車両状態を示すタイムチャート図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る車両制御装置の実施形態について説明する。
[1.車両の動力伝達系]
図2は、本実施形態で対象とする車両Veを模式的に示すスケルトン図である。車両Veは、動力伝達系として、動力源であるエンジン(ENG)1と、手動変速機2と、デファレンシャルギヤ3と、車軸4と、駆動輪5とを備えている。
車両Veでは、エンジン1から駆動輪5に至る動力伝達経路中において、エンジン1と手動変速機2との間にクラッチCが設けられている。
エンジン1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどからなる周知の内燃機関である。手動変速機2は、変速比が異なる複数の変速段を設定できる周知の手動変速機である。例えば、図示しないシフトレバーがドライバに操作されたことを検出すると、そのシフトポジションに応じた変速段に手動変速機2の変速段が切り替わるように構成されている。
クラッチCは、選択的に係合もしくは開放させることができ、油圧アクチュエータにより摩擦係合要素が動作する油圧式に構成されている。クラッチCの一方の摩擦係合要素は、クランクシャフト1aに連結され、その他方の係合要素は、入力軸2aに連結されている。車両Veでは、クラッチCを開放することにより、エンジン1を動力伝達系から切り離すことができ、クラッチCを係合することにより、手動変速機2の入力軸2aとクランクシャフト1aとの間をトルク伝達可能に接続しエンジン1を動力伝達系に接続できる。クラッチCを係合中、エンジン1から出力された動力は、手動変速機2およびデファレンシャルギヤ3を介して車軸4に連結されている左右の駆動輪5に伝達する。なお、クラッチCは、電磁式などであってもよい。
車両Veは、エンジン1の始動装置である発電電動機(MG)6を備えている。発電電動機6は、伝動機構7を介してエンジン1と動力伝達可能に接続されている。伝動機構7は、発電電動機6のロータ軸と一体回転するプーリと、クランクシャフト1aと一体回転するプーリとに無端状の伝動ベルトが巻きかけられているプーリ機構に構成されている。つまり、発電電動機6とエンジン1とは、クラッチCを介さずに連結されているため、クラッチCを開放させても発電電動機6とエンジン1とは動力伝達可能に接続されている。
発電電動機6は、二次電池であるバッテリ8と電力の授受が可能に電気的に接続されている。要するに、発電電動機6は、バッテリ8から供給された電力により駆動してモータとして機能し、あるいは外力が作用することによりロータ軸が回転して発電する発電機として機能する。
発電電動機6がスタータモータとして機能する場合、エンジン1が停止中にバッテリ8の電力を消費して発電電動機6が駆動することにより、発電電動機6から出力された動力が伝動機構7を介してエンジン1に伝達しクランクシャフト1aを回転させる。また、発電電動機6が発電機として機能する場合、エンジン1から出力された動力が伝動機構7を介してロータ軸に作用することによりロータ軸が回転させられて発電する場合(駆動発電)や、クラッチCを係合中に駆動輪5側からの外力が動力伝達経路および伝動機構7を介してロータ軸に作用することによりロータ軸が回転させられて発電する場合(回生発電)すなわちエネルギ回生する場合が含まれる。そして、発電電動機6で発電した電力はバッテリ8に充電される。このようにしてバッテリ8の充電容量を示すSOC(State Of Charge)が変化することになる。
また、バッテリ8と発電電動機6とは図示しないインバータ等を介して電気的に接続されており、そのインバータは後述する車両制御装置10によって制御される。インバータの制御によってバッテリ8と発電電動機6との間の電力の授受が行わる。つまり、車両制御装置10は、インバータと電気通信可能に接続されており、バッテリ8のSOCを検出することができるように構成されている。なお、インバータには図示しない電気機器や他の発電電動機(図示せず)などが電気的に接続されてよい。
[2.車両制御装置]
本実施形態の車両制御装置10は、車両Ve全体を制御する電子制御装置(以下「メインECU」という)11と、エンジン1を制御する電子制御装置(以下「エンジンECU」という)12と、ブレーキ動作を制御する電子制御装置(以下「ブレーキECU」という)13と、各種車両情報をドライバへ向けて表示する表示系を制御する電子制御装置(以下「表示系ECU」という)14とを含む。各ECU11,12,13,14は、マイクロコンピュータを主体とし、入力されたデータおよび予め記憶しているデータに基づいて所定のプログラムに従って演算を実行するように構成されている。
メインECU11は、エンジンECU12、ブレーキECU13、表示系ECU14のそれぞれと電気通信可能に接続されている。車両制御装置10では各ECU11,12,13,14が協働して車両Veを制御することができる。つまり、メインECU11には、車両Veに搭載された各種のセンサ類から信号が入力されるとともに、エンジンECU12とブレーキECU13と表示系ECU14とから各種の信号が入力される。そして、メインECU11は、その入力信号に基づいて各種の演算処理を行うとともに制御対象となる車載装置(その他のECU12,13,14を含む)を制御するための指令信号を出力する。
また、メインECU11は、いわゆるモータECUと称される制御装置と、バッテリECUと称される制御装置とを含む構成である。そのため、発電電動機6およびバッテリ8はメインECU11によって制御される。
車両制御装置10では、現在のSOCなどバッテリ8におけるSOCの情報をメインECU11が取得できる。したがって、メインECU11は、バッテリのSOCに基づいて各種の制御を実施するように構成されている。例えば、メインECU11は、SOCが低下してバッテリ8に充電する必要があると判断した場合には、発電電動機6を発電機として機能させる制御を実施し、発電電動機6で発電した電力がバッテリに8に充電されるようにインバータ等を制御する。さらに、メインECU11は、エンジンECU12からの入力信号に基づきエンジン1を始動する場合には、バッテリ8の電力を使用して発電電動機6をスタータモータとして機能させる制御を実施する。
エンジンECU12は、エンジン1への燃料供給量や吸入空気量や点火時期などを制御する。例えば、エンジンECU12は、車両Veが走行中に所定のエンジン停止条件が成立すると、エンジン1への燃料供給を停止するフューエルカット制御(以下「F/C制御」という)を実施する。
また、エンジンECU12には、ドライバによるアクセルペダル21の操作量を検出するアクセル開度センサ31や、ドライブによるクラッチペダル22の操作量を検出するクラッチストロークセンサ32から検出信号が入力される。つまり、エンジンECU12は、クラッチECUと称される制御装置を含む構成である。
例えば、車両Veが高車速で走行中に、エンジンECU12は、アクセル開度センサ31からの信号に基づきドライバがアクセルペダル21から足を離したこと(以下「アクセルペダルOFF」という)を検出し、かつクラッチストロークセンサ32からの信号に基づきドライバがクラッチペダル22から足を離したこと(以下「クラッチペダルOFF」という)を検出した場合に、F/C制御を実施し、かつクラッチCを開放させて車両Veを惰性走行(フリーラン)させる制御(以下「フリーラン制御」という)を実施することができる。車両Veをフリーラン状態に制御すると、エンジン1で燃料が消費されなくなることで燃費を向上でき、かつクラッチCを開放したことによりエンジン1が駆動輪5に連れ回されなくなるのでエネルギ損失を抑制できる。クラッチCを開放させてエンジン1を動力伝達系から切り離すことにより、フリーラン状態での車両Veの走行距離を伸ばせるため燃費をさらに向上させることができる。
また、フリーラン状態で所定のフリーラン解除条件が成立すると、エンジンECU12は、エンジン1を再始動させる制御(以下「ENG再始動制御」という)を実施する。例えば、車両Veがフリーラン中に、エンジンECU12は、アクセル開度センサ31からの信号に基づきドライバがアクセルペダル21を踏み込んだこと(以下「アクセルペダルON」という)を検出し、あるいはクラッチストロークセンサ32からの信号に基づきドライバがクラッチペダル22を踏み込んだこと(以下「クラッチペダルON」という)を検出した場合に、ENG再始動制御を実施し、かつクラッチCを係合させることにより車両Veの惰性走行を終了させる。
このように、ドライバ要求(アクセルペダルONあるいはクラッチペダルON)によるフリーラン解除条件が成立する場合に加えて、車両制御装置10では、ドライバ要求によらずにシステム要求によって車両Veの惰性走行を終了させる制御(以下「フリーラン自動解除制御」という)を実施できるように構成されている。
具体的には、フリーラン中にSOCが発電閾値まで低下してしまい発電電動機6を発電させる必要が生じた場合に、車両制御装置10はシステム要求によってフリーラン状態を解除できる。つまり、フリーラン自動解除条件は、SOCが発電閾値まで低下することを含む。要するに、フリーラン自動解除制御とは、フリーラン状態を解除するとともに、発電電動機6を発電機として機能させて、SOCが現在よりも低下することを防止するための制御である。もちろん、発電電動機6の発電量を増大させて、バッテリ8のSOCが上昇するようにフリーラン自動解除制御を実施することも可能である。
また、システム要求とは、ドライバの意図ではない制御を実施することである。そのため、フリーラン中にフリーラン自動解除制御を実施することにより開放中のクラッチCを係合させた場合に、ドライバが予期しない加速度変化を車両Veに発生させてしまいドライバへ違和感を与えてしまうことを抑制する必要がある。なお、フリーラン中の車両Veは減速しているので、フリーラン自動解除制御によりクラッチCを係合させると、現在の減速度(負の加速度)よりも負方向に大きな減速度が発生することになる。
そこで、車両制御装置10は、車両Veの減速度を算出する減速度算出手段と、フリーラン自動解除制御を実施する際に、車両Veに発生する減速度変化がドライバへの違和感を抑制できる変化量の範囲内であるか否かを判定する判定手段と、その判定結果に応じて異なる発電状態となるようにエンジン1を再始動させる解除制御手段とを備えている。
減速度算出手段は、現在の減速度DEC_Fと、発電電動機6を回生発電させる場合に発生する減速度(以下「回生減速度」という)DEC_Rとを算出する。現在の減速度DEC_Fは、車両重量や、現在の車速や、走路の勾配や、風向きや風速などの走行抵抗に基づいて算出される。つまり、車両制御装置10は、現在の車両Veで発生している減速度の演算値を取得できる。また、回生減速度DEC_Rは、現在の車速や、手動変速機2のギヤ段(変速段)や、発電電動機6が駆動輪5側から動力伝達経路を介して伝達する外力によって発電する際の発電量(回生量)に基づいて算出される。つまり、車両制御装置10は、フリーラン中に、減速度算出手段によって、仮にクラッチCを係合させ、かつ発電電動機6を回生発電する場合に車両Veに発生する回生減速度DEC_Rを算出して、その回生減速度DEC_Rを予測値として取得できる。すなわち、減速度算出手段は、フリーラン中に回生減速度DEC_Rを予測する手段でもある。
また、減速度算出手段は、現在の減速度DEC_Fと、予測された回生減速度DEC_Rとの差を算出する。例えば、予測された回生減速度DEC_Rの絶対値から現在の減速度DEC_Fの絶対値を引いた値を求める。その差分は、フリーラン状態からフリーラン自動解除制御を実施することによって発電電動機6を回生発電させる場合に車両Veに発生する減速度変化を表す値である。
判定手段は、回生減速度DEC_Rと現在の減速度DEC_Fとの差分(減速度変化)と、予め定められた閾値DD_driverとを比較し、その差分が閾値DD_driverよりも小さいであるか否かを判定する。所定閾値DD_driverとは、ドライバへの違和感が小さい減速度の変化量である。すなわち、ドライバが許容できる減速度変化量として任意の値が閾値DD_driverに設定されてよい。
解除制御手段は、フリーラン状態を解除する際に、発電電動機6を回生発電させる状態(回生発電状態)か、発電電動機6を駆動発電させる状態(駆動発電状態)かに制御できるように構成されている。
上述した差分(減速度変化)が閾値DD_driverよりも小さい場合には、発電電動機6を回生発電させても減速度の変化量が小さいため、解除制御手段は、フリーラン状態から回生発電状態へ移行するフリーラン自動解除制御を実行する。フリーラン状態から回生発電状態に移行する場合、解除制御手段は、クラッチCを係合させ、かつ駆動輪5側から動力伝達経路を介してエンジン1に伝達する外力によってエンジン1を連れ回すとともに発電電動機6を回生発電させる。つまり、エンジン1のF/C制御は継続し、駆動輪5側からの外力によってエンジン1を押し掛けることによって再始動させる。すなわち、回生発電状態への移行時には、停止中のクランクシャフト1aを回転させ始め、かつエンジン回転数をアイドル回転数まで上昇させるためにバッテリ8の電力を消費しない。
上述した差分(減速度変化)が閾値DD_driverよりも大きい場合には、発電電動機6を回生発電させると減速度の変化量が大きくドライバに違和感を与えるため、解除制御手段は、フリーラン状態から駆動発電状態へ移行するフリーラン自動解除制御を実行する。フリーラン状態から駆動発電状態に移行する場合、解除制御手段は、クラッチCの開放を継続させ、かつF/C制御を解除することにより、動力伝達系から切り離されている停止中のエンジン1を発電電動機6によってクランキングすることによって再始動させる。さらに、解除制御手段は、再始動後のエンジン1から出力される動力によって発電電動機6を発電させる制御を実施する。このように、駆動発電状態への移行時、クラッチCが開放され続けていることにより、減速度変化の発生を防止することができる。
要するに、エンジンECU12がクラッチECUとして機能する場合には、ドライバ要求によりクラッチCを開放あるいは係合する制御とともに、上述したようにシステム要求によりクラッチCを開放あるいは係合する制御を実施できる。例えば、クラッチCが油圧式の場合、ドライバ要求によるクラッチ制御(クラッチペダルONを検出した場合の制御)では、クラッチペダル22の踏み込み量に応じた係合力となるように油圧指令値を油圧アクチュエータへ出力する。システム要求によるクラッチ制御(クラッチOFF状態での制御)は、上述したようにフリーラン自動解除条件が成立した場合に実施され、クラッチCが自動で係合させられる。
さらに、エンジンECU12には、車速を検出する車速センサ(図示せず)や、クランクシャフト1aの回転数(以下「エンジン回転数」という)を検出するセンサや、手動変速機2の入力軸2aの回転数(以下「入力回転数」という)を検出するセンサや、手動変速機2の現在のギヤ段を検出するセンサや、手動変速機2がニュートラルであることを検出するニュートラルスイッチ34からの信号が入力される。エンジンECU12は、車速と、エンジン回転数と、入力回転数と、現在のギヤ段(変速段)と、ニュートラル状態の識別情報とを取得できる。車両制御装置10では、クラッチCを係合させる際に、係合要素同士の回転数を同期させる制御を実施するように構成されている。つまり、車両制御装置10は発電電動機6によってエンジン回転数を制御することによりクラッチCを係合させる前にエンジン回転数を同期させる制御を実施できる。
なお、エンジンECU12には、変速機ECUと称される制御装置(図示せず)が含まれてよい。この場合、シフトレバー(図示せず)のシフトポジションおよびドライバによるシフトレバー操作を検出するシフトセンサからの検出信号がエンジンECU12に入力される。例えば、エンジンECU12が変速機ECUとして機能する場合、ドライバ要求に応じて前進変速段や後進あるいはニュートラルなどの各種状態に設定することや、変速段を切り替える制御(変速制御)などを実行できる。
ブレーキECU13は、車両Veに搭載されたブレーキの動作を制御する。例えば、油圧式のブレーキを制御できる。また、ブレーキECU13には、ドライバよるブレーキペダル23の操作量を検出するブレーキストロークセンサ33からの信号が入力される。
表示系ECU14は、表示系に含まれる表示装置24の表示内容を制御するものであり、その表示内容として、システム要求によってフリーラン自動解除制御が実施された旨を識別可能な情報で表示装置24に表示する。表示装置24は、車室内でドライバが視認可能な箇所に配置されており、表示系ECU14と電気通信可能に接続されている。図2に示すように、表示系ECU14の制御によって、表示装置24にはシステム要求によって実施された制御内容として「フリーラン:OFF」という情報を表示し、かつそのシステム要求による制御が実施された理由として「SOC低下」という情報を表示できる。
[2−1.フリーラン制御]
図1は、車両制御装置10によってフリーランを実施する場合およびフリーランを解除する場合の制御を示すフローチャート図である。なお、図1に示す制御ルーチンは繰り返し実行される。
車両装置10は、車速が予め定められた所定値以上であるか否かを判定する(ステップS1)。車速が所定値以上であることによりステップS1で肯定的に判断された場合、アクセルペダルOFFであるか否かを判定する(ステップS2)。アクセルペダルOFFであることによりステップS2で肯定的に判断された場合には、クラッチペダルOFFであるか否かを判定する(ステップS3)。
ステップS1〜S3の結果、車速が所定値よりも低いことによりステップS1で否定的に判断された場合や、アクセルペダルONであることによりステップS2で否定的に判断された場合や、クラッチペダルONであることによりステップS3で否定的に判断された場合には、この制御ルーチンは終了する。
クラッチペダルOFFであることによりステップS3で肯定的に判断された場合、クラッチCを開放させ(ステップS4)、かつエンジン1への燃料供給を停止する(ステップS5)。このステップS4,S5を実施することにより、車両Veはフリーラン状態に制御されることになる。
そのフリーラン制御中に、車速が変化して予め定められた所定値よりも低くなったか否かを判定する(ステップS6)。車速が所定値よりも低いことによりステップS6で肯定的に判断された場合、エンジン1を再始動し(ステップS9)、かつクラッチCを係合させる(ステップS10)。ステップS9,S10を実施することにより、フリーラン解除制御が実施されることになる。ステップS6で否定的に判断されたことにより実施されるフリーラン解除制御は、車速に基づいて実行される通常の解除制御である。
車速が所定値以上であることによりステップS6で否定的に判断された場合、アクセルペダルONであるか否かを判定する(ステップS7)。アクセルペダルONであることによりステップS7で肯定的に判断された場合、ステップS9に進み上述したフリーラン解除制御を実施する。アクセルペダルOFFであることによりステップS7で否定的に判断された場合、クラッチペダルONであるか否かを判定する(ステップS8)。クラッチペダルONであることによりステップS8で肯定的に判断された場合、ステップS9に進み上述したフリーラン解除制御を実施する。つまり、ステップS7,S8で肯定的に判断されたことによりステップS9,S10で実施されるフリーラン解除制御は、ドライバの操作(ドライバ要求)に応じて実行される解除制御である。
クラッチペダルOFFであることによりステップS8で否定的に判断された場合、バッテリ8のSOCが所定の発電閾値まで低下したか否かを判定する(ステップS11)。SOCが発電閾値よりも大きいことによりステップS11で否定的に判断された場合、この制御ルーチンを終了する。
SOCが発電閾値まで低下したことによりステップS11で肯定的に判断された場合、フリーラン状態における現在の減速度DEC_Fと回生減速度DEC_Rとの差分(減速度変化)が閾値DD_driverよりも小さいか否かを判定する(ステップS12)。
その差分(減速度変化)が閾値DD_driverよりも小さいことによりステップS12で肯定的に判断された場合、クラッチCを係合させ、かつ駆動輪5側の動力伝達経路から作用する外力によりエンジン1を押掛けて再始動させる(ステップS13)。ステップS13による押掛け再始動時に、上述した外力によって発電電動機6のロータ軸が回転させられるため、発電電動機6を回生発電させる(ステップS14)。そして、システム要求によりフリーラン自動解除制御を実施したのでその旨を識別可能な情報で表示装置24に表示する(ステップS15)。
一方、その差分(減速度変化)が閾値DD_driver以上であることによりステップS12で否定的に判断された場合、発電電動機6をスタータモータとして駆動させてクランキングすることによりエンジン1を再始動させ、かつクラッチCの開放を継続させる(ステップS16)。ステップS16によるエンジン再始動後に、エンジン1からの出力によって発電電動機6を駆動発電させる(ステップS17)。ステップS17で発電した電力をバッテリ8に充電させることによりSOCの低下を防止しSOCを上昇させることもできる。そして、ステップS17から上述したステップS6にリターンする。
[2−2.タイムチャート]
図3は、通常のフリーラン制御から異なる発電制御に移行する場合を示すタイムチャート図である。図3に示すように、時刻t時点よりも前、車両Veは、アクセル開度が0であるとともにバッテリ8のSOCが十分に高い状態であるため、通常フリーラン制御状態で惰性走行している。
通常フリーラン制御で惰性走行している車両Veは走行抵抗によって車速が低下する。さらに、電力を消費する車載装置によってバッテリ8の電力が消費されているのでSOCが低下する。そして、SOCが発電閾値まで低下する(時刻t)。
時刻t時点で、現在の減速度DEC_Fと回生減速度DEC_Rとの差分(減速度変化)が閾値DD_driverよりも小さい場合には、回生発電状態(CaseI )に移行するフリーラン自動解除制御を実施し、その差分(減速度変化)が閾値DD_driver以上の場合には、駆動発電状態(CaseII )に移行するフリーラン自動解除制御を実施する。
[2−2−1.回生発電状態(CaseI )]
回生発電状態(CaseI )では、時刻t時点において、クラッチCを係合させ、かつエンジン1への燃料供給の停止(F/C制御)を継続させる。クラッチCを係合したことにより車両Veはフリーラン状態から解除される。
また、クラッチCを係合したので、フューエルカット中のエンジン1が駆動輪5側から動力伝達経路を介して伝達される外力によって連れ回されることにより、その外力が発電電動機6のロータ軸にも作用する。したがって、回生発電状態では、時刻t時点から、発電電動機6への通電電流を制御し、その外力によって発電電動機6での回生発電を開始する。その回生発電よる発電量はSOCが低下することを抑制するための電力量であるので、回生発電中のSOCは、時刻t時点のSOCに維持される。また、時刻tから時刻tまでの間における回生発電状態(CaseI )での車速は、図3に実線で示すように、駆動発電状態(CaseII )での車速よりも低くなる。
回生発電状態で、ドライバによりブレーキペダル23が踏み込まれる(時刻t)。時刻t時点において、回生発電量を多くなるように発電電動機6への通電電流を制御することにより、ブレーキ踏込量に応じた制動力を回生ブレーキによって発生させることができる。この場合、発電電動機6での発電量は、時刻tから時刻tまでの間よりも増大するためSOCが上昇する。
また、回生発電状態からアクセルペダル21を踏み込まれたこと検出する(時刻t)。時刻t時点において、ドライバ要求による加速要求を検出したので、F/C制御を解除し、エンジン1からの動力によって車両Veを前進走行させる。また、負の加速度が急激に正方向へ向けて変化し、かつ車速が増大し始める。その後、高車速走行中に再びドライバ要求としてアクセルペダル21から足を離したこと(アクセルペダルOFF)を検出すると、フリーラン制御が開始される(時刻t)。
[2−2−2.駆動発電状態(CaseII )]
駆動発電状態(CaseII )では、時刻t時点において、エンジン1のF/C制御を解除してエンジン1を再始動させ、かつクラッチCの開放を継続させる。つまり、図3には示さないが、フリーラン状態から駆動発電状態に移行することに起因する減速度の変化は生じていない。また、動力伝達系から切り離されているエンジン1を再始動したことにより、エンジン1が出力した動力により発電電動機6を駆動発電させる。また、図3に一点鎖線で示すように、時刻t以降の駆動発電状態における車速は、エンジン1を連れ回していないことにより、上述した回生発電状態(CaseI )における車速よりも高い。
以上説明したように、本実施形態における車両制御装置によれば、現在の減速度と回生減速度との差分が閾値よりも小さい場合には、エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつクラッチを係合させるとともに外力によって発電電動機を回生発電させることにより、燃費の高い制御状態へ移行できる。さらに、現在の減速度と回生減速度との差分が閾値よりも大きい場合には、クラッチの開放を継続させ、かつエンジンを再始動させるとともにエンジンの出力によって発電電動機を発電させることにより、減速度差が生じにくい制御状態へ移行できる。したがって、燃費を向上させるとともに、ドライバに違和感を与える減速度の発生を抑制できる。
1 エンジン
2 手動変速機
6 発電電動機
8 バッテリ
10 車両制御装置
C クラッチ

Claims (1)

  1. エンジンと、前記エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路に設けられたクラッチと、前記クラッチを開放させても前記エンジンとトルク伝達可能に接続されている発電電動機と、前記発電電動機との間で電力の授受が可能に構成されているバッテリとを備えた車両の制御装置において、
    前記クラッチを開放させ、かつ前記エンジンへの燃料供給を停止した状態での惰性走行中、前記バッテリの充電容量が所定値まで低下した場合には、仮に前記エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつ前記クラッチを係合させるとともに前記駆動輪側から前記動力伝達経路を介して作用する外力によって前記発電電動機を回生発電させる場合に前記車両に発生する回生減速度を予測し、
    前記車両で発生している現在の減速度を取得し、
    前記予測された回生減速度と前記現在の減速度との差分が予め定められた閾値よりも小さい場合には、前記エンジンへの燃料供給の停止を継続させ、かつ前記クラッチを係合させるとともに前記外力によって前記発電電動機を回生発電させ、
    前記差分が前記閾値よりも大きい場合には、前記クラッチの開放を継続させ、かつ前記エンジンを再始動させるとともに当該エンジンの出力によって前記発電電動機を発電させる
    ことを特徴とする車両制御装置。
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