JP2013243791A - 車両用充電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】充電予約を可能とするため計時機能を有している車両用充電システムにおいて、計時機能に異常が生じた場合であっても、極力、予約された充電開始時刻に充電を開始可能とすること。
【解決手段】時計機能部18による計時機能に異常が生じた場合、制御部12は、12V系バッテリ44の電力残量と、自身の電力消費量とに基づき、通常モードのまま充電開始時刻まで起動し続けることが可能であるか否かを判定する。そして、起動し続けることが可能と判定した場合、通常モードにて充電開始時刻まで待機する。このようにすれば、制御部12は、充電開始時刻まで通常モードのまま起動し続けているので、充電開始時刻に達したことを判定して、強電系バッテリ38の充電を開始することが可能になる。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば割安な深夜電力を利用して、車両に搭載されたバッテリを充電することを可能とした車両用充電システムに関する。
車両に搭載されたバッテリを対象としたものでは無いが、例えば特許文献1には、電子機器の二次電池を夜間の所定時間帯に充電することを可能とした充電方式が記載されている。この充電方式では、制御部が、リアルタイムクロックから出力される現時刻を用いて、夜間の所定時間帯以外の時間帯であると判定した場合、充電回路に対して、二次電池電圧値として充電開始電圧よりも大きな一定電圧値を出力したり、計測された二次電池電圧値に所定の電圧値を加えた加算電圧値を出力したりする。このため、夜間の所定時間帯以外の時間帯においては、二次電池の充電が全く行われないか、もしくは、二次電池電圧値が通常よりも低い電圧値に低下するまで充電が行われなくなる。一方、制御部は、夜間の所定時間帯であると判定した場合には、二次電池電圧値として、計測された二次電池の電圧値をそのまま充電回路に出力する。従って、電子機器の二次電池の充電は、夜間の所定時間帯に行われるようにしむけることが可能となる。
特開2008−236856号公報
しかしながら、上述した充電方式においては、現時刻を出力するリアルタイムクロックに異常が生じた場合について、なんら考慮されていない。リアルタイムクロックに異常が生じて、現時刻を正しく出力することができなくなると、最悪の場合、制御部から二次電池電圧値が出力されず、二次電池をまったく充電できなくなる虞も生じる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、例えば割安な深夜電力を利用して、車両に搭載されたバッテリを充電すべく計時機能を有している車両用充電システムにおいて、その計時機能に異常が生じた場合であっても、極力、予約された充電開始時刻に充電を開始することが可能な車両用充電システムを提供することを目的とする。また、予約された充電開始時刻に充電を開始することができない場合であっても、バッテリの充電だけは確実に実行することが可能な車両用充電システムを提供することを他の目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明による車両用充電システムは、外部電源を用いて、車両に搭載されたバッテリ(38)を充電するものであって、
前記バッテリへの充電を行う第1のモードと、少なくとも一部の機能を休止することにより前記第1のモードよりも消費電力の低い第2のモードとを有し、充電開始時刻が予約された場合、当該充電開始時刻まで前記第2のモードにて待機する制御部(12)と、
計時機能を有し、予約された充電開始時刻に達したことを判定して、前記制御部を前記第2のモードから前記第1のモードに切り替えるモード切換手段(18,24,32)と、を備え、
前記モード切換手段における計時機能に異常が生じた場合、前記制御部は、当該制御部の動作電源として利用可能なバッテリ(44)の電力残量と、自身の電力消費量とに基づき、前記第1のモードのまま前記充電開始時刻まで起動し続けることが可能であるか否かを判定し、起動し続けることが可能と判定した場合に、前記第1のモードにて前記充電開始時刻まで待機することを特徴とする。
つまり、本発明による車両用充電システムでは、例えば割安な深夜電力を利用して、車両に搭載されたバッテリを充電可能とすべく、予約された充電開始時刻まで待機しているときには、制御部は、通常、いわゆる低消費電力モード(停止、休止、スリープ等)である第2のモードにて待機する。これにより、制御部による消費電力を極力抑制することができる。そして、モード切換手段が、計時機能を用いて予約された充電開始時刻に達したことを判定すると、制御部を第2のモードから第1のモードに切り替える。これにより、制御部は、外部電源を用いてバッテリの充電を実行することが可能になる。
このような制御は、モード切換手段における計時機能が正常である場合に実行されるものである。一方、モード切換手段における計時機能に異常が生じた場合には、モード切換手段により、充電開始時刻に、制御部を第1のモードに切り替えることができない虞が生じる。
そのため、本発明による車両用充電システムでは、モード切換手段における計時機能に異常が生じた場合、制御部は、動作電源として利用可能なバッテリの電力残量と、自身の電力消費量とに基づき、第1のモードのまま充電開始時刻まで起動し続けることが可能であるか否かを判定し、起動し続けることが可能と判定した場合に、第1のモードにて充電開始時刻まで待機する。このようにすれば、モード切換手段の計時機能に異常が生じた場合であっても、制御部は、充電開始時刻まで第1のモードのまま起動し続けているので、充電開始時刻に達したときに、制御部は、バッテリの充電を開始することが可能になる。
上述した構成において、制御部は、第1のモードのまま充電開始時刻まで起動し続けることは不可能と判定した場合、不足電力量を算出し、その不足電力量分だけ、制御部の動作電源として利用可能なバッテリを充電した後、第1のモードにて充電開始時刻まで待機するようにしても良い。このようにすれば、制御部の動作電源として利用可能なバッテリに、制御部が起動し続けるための十分な電力が残されていない場合であっても、制御部を第1のモードにて充電開始時刻まで起動し続けることが可能になる。
あるいは、上述した構成において、制御部は、第1のモードのまま充電開始時刻まで起動し続けることが不可能と判定した場合、充電開始時刻まで待たずに、バッテリへの充電を開始するようにしても良い。この場合、バッテリの充電は、予約された時刻と異なる時刻に開始されることになるが、少なくともバッテリの充電を実行することは可能となる。
なお、上記括弧内の参照番号は、本発明の理解を容易にすべく、後述する実施形態における具体的な構成との対応関係の一例を示すものにすぎず、なんら本発明の範囲を制限することを意図したものではない。
また、上述した特徴以外の本発明の特徴に関しては、後述する実施形態の説明及び添付図面から明らかになる。
実施形態による車両用充電システムの概略の構成を示す構成図である 制御ECUが保有する計時機能の正常、異常を判定するための処理を示すフローチャートである。 計時機能が異常となったときの、制御部の処理の一例を示すフローチャートである。 計時機能が異常となったときの、制御部の処理の他の例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態による車両用充電システムについて、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、車両用充電システムは、車両の走行駆動源としての役割を担う電動モータ40、及びこの電動モータ40に駆動電力を供給する強電系バッテリ38とを備える、いわゆる電気自動車やプラグインハイブリッド自動車に適用されるものである。
この車両用充電システムは、自宅の充電設備や充電スタンド等の外部電源を用いて、強電系バッテリ38を充電すべく、外部電源と接続するための充電コネクタ34を備えている。さらに、車両用充電システムは、充電コネクタ34が外部電源に接続されたときに、強電系バッテリ38の残存容量等を考慮して充電電流を制御したり、強電系バッテリ38が満充電状態となったときに充電を停止させたりする電池ECU36を備えている。
車両には、強電系バッテリ38に加え、電動モータ40以外の車載機器への電源供給を行う12V系バッテリ44も設けられている。この12V系バッテリ44は、DC/DCコンバータ42を介して、強電系バッテリ38に接続されている。そして、強電系バッテリ38に十分な電力が蓄えられている場合、DC/DCコンバータ42により変換された電圧を用いて、12V系バッテリ44が充電されるように構成されている。なお、12V系バッテリ44は、必ずしも強電系バッテリ38の電力を用いて充電される構成でなくとも良く、従来どおり、車両走行時にオルタネータによって発電された電力を用いて充電される構成であっても良い。
車両に搭載された各種の車載機器は、上述した12V系バッテリからの電源供給を受けて動作するが、その1つとして、ユーザによって強電系バッテリ38の充電予約がなされた場合に、予約された充電開始時刻に強電系バッテリ38の充電が開始されるように制御を行う制御ECU10がある。さらに、車両には、車載機器の1つとして、現在時刻情報を保有するナビゲーションECU46なども搭載されている。
ここで、充電予約について簡単に説明する。周知のように、電力会社との契約内容によっては、日中の時間帯よりも深夜の時間帯の方が、電力料金が安くなる場合がある。そのような割安な深夜電力を利用して、強電系バッテリ38の充電を可能とするため、本実施形態による車両用充電システムでは、ユーザが、充電開始時間を予約することが可能となっている。この予約は、例えば、車室内に設けられたタッチパネル付きのディスプレイに、希望する充電開始時刻を入力したり、ユーザが保有する携帯電話等の携帯情報機器と通信したりして、制御ECU10が充電開始時刻を取得することによって実行される。
制御ECU10は、上述したように、12V系バッテリ44から電源供給を受けて動作する。ただし、制御ECU10は、2種類の電源部、すなわち第1電源部26と第2電源部28とを有している。第1の電源部26は、12V系バッテリ44から、直接、電源供給を受けて、内部回路のための動作電圧を発生する。一方、第2の電源部28は、メインリレー32を介して、12V系バッテリ44から電源供給を受けて、内部回路のための動作電圧を発生する。
制御ECU10の内部回路の1つである制御部12は、第2電源部28が発生する動作電圧を受けて動作する。従って、メインリレー32がオフされたときには、制御部12に動作電源は供給されず、制御部12は動作を停止した停止モードとなる。このように、メインリレー32がオフしたときには、制御部12において電力が消費されることがないので、停止モードにより消費電力の低減を図ることが可能になる。一方、第1電源部26および第2電源部28がともに動作電圧を発生しているときには、制御部12は通常モードにて動作する。
制御部12には、発振器16を備えたマイコン14が設けられている。このマイコン14が主体となって、制御部12において、後述する時計機能部18が正常に動作しているか否かを判断したり、時計機能部18に異常が生じている場合に異常時処理を実行したり、電池ECU36と通信を行なって充電の開始や終了等の必要な情報をやりとりしたり、ナビゲーションECU46と通信して、現在時刻を取得したりといった各種の処理を実行する。また、マイコン14は、発振器16からのクロック信号を用いて、ナビゲーションECU46から取得した現在時刻を継続してカウントすることが可能なタイマ機能を有している。この制御部12によって実行される各種の処理については、後にフローチャートに基づいて詳細に説明する。
制御ECU10の時計機能部18は第1電源部26が発生する動作電圧を受けて動作する。このため、時計機能部18は、メインリレー32のオン、オフに係わらず、常に動作可能となっている。この時計機能部18は、計時部20と判定部22とを有する。計時部20は、例えばリアルタイムクロックからなり、現在時刻をカウントして出力する。なお、制御部12は、カウントすべき現在時刻を計時部20にセットすることが可能である。判定部22は、制御部12から充電開始時刻を取得して記憶しておくとともに、計時部20から出力された現在時刻が充電開始時刻に達したか否かを判定し、現在時刻が充電開始時刻に達した場合に、リレーオン信号を出力する。
ただし、計時部20は、必ずしもリアルタイムクロックである必要はない。例えば、計時部20を、単なるフリーランカウンタとし、そのフリーランカウンタのカウント値と比較される基準値として、制御部12が、判定部22に、充電開始時刻に対応する値を記憶させるようにしても良い。
時計機能部18から出力されたリレーオン信号は、リレードライバ回路24に入力される。このリレードライバ回路24には、時計機能部18からのリレーオン信号に加え、制御部12からのリレーオン信号、及び車両のイグニッションスイッチ(IGSW)30からのリレーオン信号も入力される。リレードライバ回路24は、マイコン14,時計機能部18、及びIGSW30のいずれかからリレーオン信号が入力されたとき、メインリレー32に対してリレーオン信号を出力する。なお、IGSW30は、車両の運転者によってオンされたときにリレードライバ回路24に対してリレーオン信号を出力する。制御部12は、時計機能部18に異常が生じたと判定したときに、リレーオン信号を出力する。
ここで、時計機能部18が正常に動作しており、かつ充電開始時刻が予約されている場合、IGSW30がオフされたときから、時計機能部18によって充電開始時刻に達したことが判定されるまで、メインリレー32はオフされたままとなり、制御部12は停止モードとなる。つまり、制御ECU10の第2電源部28は動作電圧を発生しないので、この第2電源部28の動作電圧を受けて動作する内部回路(例えば、制御部12)も停止したままとなる。このため、制御ECU10による消費電力を抑制することができる。
なお、上述した例では、制御ECU10の消費電力を抑制すべく、メインリレー32を用いて、充電開始時刻まで待機している際に、制御ECU10の一部の内部回路への動作電圧の供給を停止する例について説明した。しかしながら、この点に関しては、上述した例以外にも、種々の構成が考えられる。例えば、制御部12のマイコン14が、休止モードやスリープモードを備えている場合には、それらの動作モードを活用して消費電力の抑制を図ることも可能である。例えば、IGSW30がオフされたことに基づいて、マイコン14が休止モード又はスリープモードとなり、時計機能部18から(上述した例のリレーオン信号に相当する)ウェイクアップ信号が出力されたとき、マイコン14がウェイクアップするように構成しても良い。なお、休止モードとは、マイコンのメモリ上のデータをすべてハードディスク等に待避して、マイコンの電源を落とした状態を言う。また、スリープモードとは、マイコンのメモリ上のデータをそのままメモリに残すため、メモリのリフレッシュだけは定期的に行うが、その他の部分の電源は落とした状態を言う。
次に、制御ECU10の制御部12によって実行される処理について、図2及び図3のフローチャートに基づいて説明する。
まず、図2のフローチャートのステップS100では、ナビゲーションECU46から現在時刻を取得し、計時部20に書き込む。このように、制御部12は、カウントすべき現在時刻を計時部20にセットするために、計時部20に現在時刻を書き込むことが可能である。なお、現在時刻を取得するのは、ナビゲーションECU46に限られず、その他の現在時刻情報を保有している車載機器(例えば、車載時計、オーディオ装置)であっても良いし、制御ECU10が、通信により外部から現在時刻を取得したりしても良い。
続くステップS110では、例えば、計時部20から現在時刻を読み出すとともに、計時部20に書き込んだ現在時刻と対比して、両方の現在時刻が一致しているか否かにより、計時部20に現在時刻を正常に書き込めたか否かを判定する。正常に書き込めたと判定した場合にはステップS120の処理に進み、正常に書き込めなかったと判定した場合には時計機能部18に異常が発生したと考えられるため、ステップS150の処理に進む。
ステップS120では、計時部20への現在時刻の書き込みから所定時間(例えば、30分)が経過したか否かを判定する。所定時間が経過したと判定すると、ステップS130の処理に進み、計時部20に書き込んだ現在時刻に所定時間を加算した加算時刻と、計時部20から読み出した現在時刻とを対比して、両方が一致しているか否かにより、計時部20が正常に現在時刻を計時しているか否かを判定する。計時部20が正常に現在時刻を計時していると判定した場合には、ステップS140の処理に進み、正常に計時していないと判定した場合、すなわち計時に異常が生じたと判定した場合には、ステップS150の処理に進む。
ステップS140では、予約された充電開始時刻に充電を開始するため、通常処理を実行する。すなわち、時計機能部18の判定部22に充電開始時刻を書き込む。そして、IGSW30がオフされたことに基づいて、メインリレー32をオフして、制御ECU10の一部の内部回路への電源供給を停止する。これ以後、制御部12は動作を停止し、時計機能部18において、現在時刻のカウントが継続されるとともに、充電開始時刻に達したか否かが判定される。そして、充電開始時刻に達したと判定したときに、時計機能部18がリレーオン信号を出力することによりメインリレー32をオンして、制御ECU10の全ての内部回路に電源供給を再開する。これにより、制御ECU10の制御部12は、外部電源を用いて強電系バッテリ38の充電を実行することが可能になる。
一方、ステップS110もしくはS130において、時計機能部18に異常が生じたと判定されたときに実行されるステップS150では、制御部12から、リレードライバ回路24に向けてリレーオン信号を出力する。これにより、IGSW30がオフされても、メインリレー32がオンした状態を保持することができ、その結果、制御ECU10の第2電源部28は継続して動作電圧を発生することができる。次に、ステップS160において、時計機能部18に異常が生じたことを、異常履歴として記憶し、ステップS170において、マイコン14が有するタイマ機能を用いて、現在時刻のカウントを開始する。
すなわち、時計機能部18に異常が生じた場合には、時計機能部18において、現在時刻を正しくカウントすること、及び、そのカウントしている現在時刻と充電開始時刻との比較を正常に行うことができない可能性が高くなる。そのため、時計機能部18に異常が生じたと判定したときには、制御部12への動作電圧の供給を継続させ、制御部12のマイコン14が有するタイマ機能を用いて、現在時刻のカウントを行うのである。
続くステップS180では、IGSW30がオフされたか否かを判定する。このとき、IGSW30がオフされたと判定されると、ステップS190に進み、異常時処理を実行する。この異常時処理について、以下に、図3のフローチャートを参照しつつ説明する。
異常時処理が開始されると、まず、ステップS200において、充電開始時刻が指定されて、充電予約が行われたか否かを判定する。この判定処理において、充電予約が行われたと判定されるとステップS210の処理に進み、充電予約は行われていないと判定されるとステップS300の処理に進む。
ステップS210では、車両のユーザに対して、充電コネクタ34の接続を促すウォーニングを与える。具体的には、車室内に設けられたディスプレイに、「充電コネクタを接続してください。」などの表示を行ったり、同様の内容を音声にて報知したりする。充電予約が行われた場合、充電開始時刻に充電を開始するためには、充電コネクタ34が外部電源に接続されている必要があるためである。
ステップS220では、充電コネクタ34が接続されたか否かを判定する。充電コネクタ34が外部電源に接続されたか否かの判定に関しては、例えば、充電コネクタ34に外部電源に接続されたときにオンする機械的なスイッチを設けておき、そのスイッチのオン、オフ状態によって判定しても良いし、外部電圧から充電コネクタ34に印加される電圧信号の有無によって判定しても良い。また、この充電コネクタ34の接続の判定を、ステップS210のウォーニングよりも先に行い、接続されていないと判定されたときに、ウォーニングを行うようにしても良い。
ステップS220において、充電コネクタ34が接続されていないと判定された場合、ステップS230の処理に進み、最初にウォーニングを発してからの経過時間が所定時間(例えば、数十分程度)に達したか否かが判定される。充電コネクタ34が外部電源に接続されないまま、所定時間が経過した場合、それ以上、ウォーニングを発しても充電コネクタ34の接続が実施される可能性は低いと考えられる。そのため、ステップS230の処理において、所定時間経過したと判定されると、ステップS300の処理に進む。一方、ステップS230の処理において、まだ所定時間経過していないと判定されると、ステップS210の処理に戻り、ウォーニングを継続する。
ステップS220において、充電コネクタ34が接続されていると判定された場合、ステップS240の処理に進み、12V系バッテリ44に残されている電力量(電力残量)と、制御ECU10での単位時間当たりの電力消費量とに基づいて、制御部12が通常モードのまま、予約された充電開始時刻まで起動し続けることが可能であるか否かを判定する。換言すると、制御部12が停止モードであれば、時計機能部18による電力消費のみで済むが、通常モードであれば、時計機能部18の電力消費に加え、制御部12においても電力が消費される。そのため、制御部12において消費される電力も考慮して、充電開始時刻まで起動し続けることが可能か否かを判定する。このステップS240の判定処理において、起動し続けることは不可能と判定した場合にはステップS250の処理に進み、起動し続けることは可能と判定した場合には、ステップS270の処理に進む。
ステップS250においては、電池ECU36に対して充電開始を指示することにより、強電系バッテリ38の充電を開始する。つまり、制御部12を通常モードのまま充電開始時刻まで起動し続けることができないため、充電開始時刻まで待たずに、充電を開始するのである。
そして、ステップS260では、電池ECU36からの充電完了を示す信号を受信したか否かにより、充電が完了したか否かを判定する。充電完了と判定したときにはステップS300の処理に進み、充電完了により制御ECU10はその役割を果たしたのであるから、リレードライバ回路24にリレーオフ信号を出力することにより、メインリレー32をオフする。これにより、制御部12は、消費電力の少ない停止モードに移行する。
一方、ステップS270では、マイコン14のタイマ機能を用いてカウントされる現在時刻が、充電開始時刻に達したか否かが判定される。そして、ステップS270において、充電開始時刻となったと判定されると、ステップS280において、ステップS250の場合と同様に、充電開始を電池ECU36に指示する。また、ステップS290においても、ステップS260と同様に、電池ECU36からの信号に基づいて充電完了下か否かを判定し、充電完了と判定した場合にはステップS300の処理に進む。
以上、説明したように、本実施形態においては、時計機能部18に異常が生じて、時計機能部18において、現在時刻を正しくカウントすることや、そのカウントしている現在時刻と充電開始時刻とを比較することが正常に行い得ない可能性が高くなると、制御部12を充電開示時刻まで通常モードにて起動し続けることが可能である場合には、制御部12を充電開始時刻まで起動し続けるようにしている。制御部12が起動し続けていれば、例えば、マイコン14が有するタイマ機能を用いて充電開始時刻に達したことを判定して、強電系バッテリ38の充電を開始することが可能になる。従って、時計機能部18の異常に係らず、充電開始時刻に充電を開始することが可能になる。
また、制御部12が充電開始時刻まで通常モードにて起動し続けることが不可能な場合には、充電開始時刻を待たずに充電を開始する。これにより、時計機能部18に異常が生じた場合であっても、強電系バッテリ38の充電が行われない事態の発生を確実に回避することが可能になる。
上述した実施形態は、本発明の実施形態として好ましいものではあるが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の変形が可能である。
例えば、上述した実施形態では、時計機能部18に異常が生じたときに、制御部12を充電開始時刻まで通常モードにて起動し続けることができないと判定されると、充電開始時刻を待たずに充電を開始した。
しかしながら、図4のフローチャートに示すように、図3のフローチャートに対してステップS242及びS244の処理を追加することにより、充電開始時刻を待って充電を開始するようにしても良い。
追加ステップの処理内容について説明すると、ステップS242では、12V系バッテリ44の電力残量と、充電開始時刻まで制御部12を通常モードのまま起動し続けるために必要な電力量との差を不足電力として算出する。そして、この不足電力以上の電力が12V系バッテリ44に充電されるように、DC/DCコンバータ42を制御するとともに、必要に応じて、強電系バッテリ38の充電を行う。このような12V系バッテリ44の充電制御により、制御部12は、充電開始時刻まで通常モードにて起動し続けることが可能になる。ステップS244では、ステップS270と同様に、マイコン14のタイマ機能を用いてカウントされる現在時刻が充電開始時刻に達したか否かが判定され、充電開始時刻に達したと判定されると、ステップS250に進んで、充電を開始する。このようにすれば、12V系バッテリ44に、制御部12を通常モードにて起動し続けるための十分な電力が残されていない場合であっても、制御部12を通常モードのまま充電開始時刻まで起動し続けることが可能になる。
また、上述した実施形態では、制御部12のマイコン14が有するタイマ機能を用いて現在時刻をカウントしたが、現在時刻は他の手法によって把握することも可能である。例えば、制御部12が、車内時計等の現在時刻情報を持つ車載機器と定期的に通信を行って現在時刻情報を取得し、その取得した現在時刻情報を充電開始時刻と比較するようにしても良い。
10 制御ECU
12 制御部
18 時計機能部
20 計時部
22 判定部
24 リレードライバ回路
32 メインリレー
38 強電系バッテリ
44 12V系バッテリ

Claims (7)

  1. 外部電源を用いて、車両に搭載されたバッテリ(38)を充電する車両用充電システムであって、
    前記バッテリへの充電を行う第1のモードと、少なくとも一部の機能を休止することにより前記第1のモードよりも消費電力の低い第2のモードとを有し、充電開始時刻が予約された場合、当該充電開始時刻まで第2のモードにて待機する制御部(12)と、
    計時機能を有し、予約された充電開始時刻に達したことを判定して、前記制御部を前記第2のモードから前記第1のモードに切り替えるモード切換手段(18,24,32)と、を備え、
    前記モード切換手段における計時機能に異常が生じた場合、前記制御部は、当該制御部の動作電源として利用可能なバッテリ(44)の電力残量と、自身の電力消費量とに基づき、前記第1のモードのまま前記充電開始時刻まで起動し続けることが可能であるか否かを判定し、起動し続けることが可能と判定した場合に、前記第1のモードにて前記充電開始時刻まで待機することを特徴とする車両用充電システム。
  2. 前記制御部は、前記第1のモードのまま前記充電開始時刻まで起動し続けることが不可能と判定した場合、不足電力量を算出し、その不足電力量分だけ、前記制御部の動作電源として利用可能なバッテリを充電した後、前記第1のモードにて前記充電開始時刻まで待機することを特徴とする請求項1に記載の車両用充電システム。
  3. 前記制御部は、前記第1のモードのまま前記充電開始時刻まで起動し続けることが不可能と判定した場合、前記充電開始時刻まで待たずに、前記バッテリへの充電を開始することを特徴とする請求項1に記載の車両用充電システム。
  4. 前記制御部が前記第1のモードにて前記充電開始時刻まで待機する際、当該制御部が保有するタイマ機能を用いて、前記充電開始時刻に達したことを判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用充電システム。
  5. 前記制御部が前記第1のモードにて前記充電開始時刻まで待機する際、前記制御部は、前記車両に搭載された他の機器から、時刻に関する情報を取得して、前記受電開始時刻に達したことを判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用充電システム。
  6. 前記モード切換手段は、前記制御部により現在時刻の書き込みが可能なものであって、書き込まれた現在時刻を基準として、時刻の計時を行うものであり、
    前記制御部は、前記モード切換手段に現在時刻を書き込んだ後、前記モード切換手段から現在時刻を読み出し、書き込んだ現在時刻と読みだした現在時刻とに基づき、前記モード切換手段の計時機能が正常であるか異常であるかを判定することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の車両用充電システム。
  7. 前記制御部は、前記モード切換手段に現在時刻を書き込んだ後、所定時間が経過した時点で前記モード切換手段が計時している現在時刻を読み出し、その読み出した現在時刻が、書き込んだ現在時刻に所定時間を加えた時刻になっている場合に、前記モード切換手段の計時機能が正常であると判定することを特徴とする請求項6に記載の車両用充電システム。
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