JP2013241242A - 物品仕分けシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ダウンが発生した場合でも作業が中断することなく、安定して短時間で物品を仕分けることができる物品仕分けシステムを提供する。
【解決手段】仕分作業者H4が作業する定位置Pに向けて連続して移送される多数の循環間口43と、これら循環間口43にそれぞれ対応する投入表示部49とを備え、上記投入表示部49は、連続して移送される多数の循環間口43に対し上記定位置Pで順次商品を投入していく作業を、上記仕分作業者H4に指示する物品仕分けシステムであって、上記循環間口43を一定速度で移送させる回転速度制御部を有し、上記投入表示部49は、上記循環間口43の移送が停止した場合、停止した循環間口43に対し上記定位置Pから移動して順次商品を投入していく作業を、上記仕分作業者H4に指示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、物品仕分けシステムに関するものである。
近年の物品仕分けシステムとしては、多数の間口が循環して水平に移送される回転棚と、これら間口に対する物品の投入を作業者に指示する制御手段とを組み合わせたものが運用されている(例えば、特許文献1参照)。このような物品仕分けシステムでは、多数の間口(仕分ボックス112)が作業者に向けて順次移送されるので、作業者Aは、間口に向けて移動することなく、定位置で仕分制御手段150の指示に従って間口に対して作業を行う。したがって、上記特許文献1に記載の物品仕分けシステムでは、作業効率が向上し、物品を短時間で仕分けることができる。
特開2011−251833号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の物品仕分けシステムでは、ダウンが発生して間口の移送が停止した場合、復旧するまで作業を行うことができないという問題がある。特に、対象とする物品が、速やかに仕分けられる必要があるもの、例えば乳製品など傷みやすいものであれば、この問題は重大となる。
そこで、本発明は、ダウンが発生した場合でも作業が中断することなく、安定して短時間で物品を仕分けることができる物品仕分けシステムを提供することを目的としたものである。
前述した目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、作業者が作業する定位置に向けて連続して移送される多数の物品投入部と、これら物品投入部にそれぞれ対応する指示手段とを備え、
上記指示手段は、連続して移送される多数の物品投入部に対し上記定位置で順次物品を投入していく作業を、上記作業者に指示する物品仕分けシステムであって、
上記物品投入部を一定速度で移送させる速度制御手段を有し、
上記指示手段は、上記物品投入部の移送が停止した場合、停止した物品投入部に対し上記定位置から移動して順次物品を投入していく作業を、上記作業者に指示するものである。
上記構成によれば、物品投入部の移送が停止しない場合、指示手段が作業者に定位置での作業を指示するとともに、速度制御手段が物品投入部の移送を一定速度にして作業者に時間感覚を把握させる。また、物品投入部の移送が停止した場合、指示手段が作業者に移動しての作業を指示する。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、指示手段が作業者に指示した内容を当該指示手段に再び指示させて、作業者による誤作業の発見を容易にし得る再指示手段を有するものである。
上記構成によれば、再指示手段が、指示手段が作業者に指示した内容を当該指示手段に再び指示させて、作業者による誤作業の発見を容易にし得る。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、物品投入部の物品要求情報が割り付けられた物品を、定位置で作業する作業者に供給する物品供給部を備えたものである。
上記構成によれば、物品供給部が、物品投入部の物品要求情報が割り付けられた物品を、定位置で作業する作業者に供給する。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、作業者が作業する定位置に向けて連続して移送される多数の物品投入部と、これら物品投入部にそれぞれ対応する指示手段とが、移送装置に備えられ、
上記移送装置が、上記定位置の周囲に複数配置されたものである。
上記構成によれば、定位置で作業する作業者に、複数の物品投入部に対する作業を指示する。また、多数の物品投入部が複数の移送装置に備えられることにより、全ての物品投入部の移送が停止する確率を減少させる。
本発明の物品仕分けシステムは、作業者に時間感覚を把握させるとともに、物品投入部の移送が停止しても指示手段が適切に作業者に指示するので、安定して短時間で物品を仕分けることができる。
本発明の実施例1に係る物品仕分けシステムの概略平面図である。 同物品仕分けシステムにおけるブロックの平面図である。 同ブロックにおける定位置近くの斜視図であり、(a)は上流側からの図、(b)は隣接するブロックの上方からの図である。 同物品仕分けシステムにおける制御装置のブロック図である。 同制御装置が有するブロックコントローラのブロック図である。 同物品仕分けシステムにおけるブロックでの作業を示す平面図である。 本発明の実施例2に係る物品仕分けシステムにおけるブロックでの作業を示す平面図である。 本発明の実施例3に係る物品仕分けシステムにおけるブロックでの作業を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態に係る物品仕分けシステムについて、具体的に示した実施例に基づき説明する。なお、以下の実施例1〜3に係る物品仕分けシステムは、入荷された商品(物品の一例である)を、出荷先(店舗)別に仕分けるものである。
本実施例1に係る物品仕分けシステム1について、まずその全体構成について説明する。
図1に示すように、この物品仕分けシステム1は、入荷バースに隣接して設けられて入荷された商品群を検品して大仕分けするための大仕分けエリア2と、大仕分けされた商品群を出荷先別に仕分けるブロック40が複数(図1では14区画)形成された出荷先別仕分けエリア4と、出荷バースに隣接して設けられて出荷先別に仕分けられた商品群を出荷するための出荷エリア5と、物品仕分けシステム1における機器を制御する制御装置(図4を参照)7とを具備している。上記出荷先別仕分けエリア4は、図1に示すように、例えば2つに(図1では7区画のブロック40ずつに)分かれており、これら2つの出荷先別仕分けエリア4の間に、大仕分けされた商品群をカゴ車などで運搬するための通路3が形成されている。すなわち、この通路3は、大仕分けエリア2から、出荷先別仕分けエリア4を横断するように伸びており、両側に各ブロック40の一端側が面している。
上記大仕分けエリア2には、入荷バースのトラックから降ろされた(入荷された)商品群を検品し、検品された商品群をブロック40ごと(在庫維持単位ごと)に仕分ける(所謂、大仕分けである)ためのスペースが確保されている。また、図4に示すように、このスペースで作業を行う作業者には、商品群の個々の商品を検品するためのハンディ端末21を携帯させており、上記大仕分けエリア2には、大仕分けに必要なラベルを発行する携帯式のプリンタ22が備えられている。
次に、上記出荷先別仕分けエリア4における1区画のブロック40に着目して詳細に説明する。
このブロック40は、図2に示すように、出荷先が紐付けされる多数(図2では一例として30台)の循環間口(物品投入部の一例である)43を平面視で無端状に連続させた一対の回転棚(移送装置の一例である)41と、これら一対の回転棚41の間から上記通路3に突出しさせた物品供給部(一例としてフローラック31である)と、作業者の安全を確保するための安全装置(詳しくは後述する)とが配置されている。また、上記ブロック40には、フローラック31に商品を原則として品種別に積み込む作業者(以下では積込作業者H3という)が通路3側に配置され、フローラック31から商品をピッキングして循環間口43に商品を投入する作業者(以下では仕分作業者H4という)が上記一対の回転棚41の間で且つ上記フローラック31に面して1名配置されている。
上記回転棚41は、上記30台(多数あればよい)の循環間口43が平面視で無端状に連続してなる循環部42と、この循環部42をガイドレール45に沿って回転させる駆動部(以下では図5を参照)46と、この循環部42が回転する速度を検出するエンコーダ47と、ON/OFFを切り換えて駆動部46を作動/停止させるためのスイッチである運転スイッチ48とを備えている。上記ガイドレール45は、図2に示すように、平面視がレーストラック形状であり、すなわち、2つの平行な直線部45Lと、これら直線部45Lの隣り合う端部を接続する2つの半円部45Rとからなる。また、上記ガイドレール45は、それぞれの直線部45Lに14台ずつの循環間口43が配置され、それぞれの半円部45Rに1台ずつの循環間口43が配置される大きさである。上記回転棚41の配置は、一方の半円部45R側(一端部側)が上記通路3に面するとともに、他方の半円部45R側(他端部側)が出荷エリア5に面するようにされている。また、上記一対(2基)の回転棚41の配置は、互いの直線部45Lが平行となるようにされている。さらに、上記循環部42の回転は、循環間口43が仕分作業者H4に向けて移送される方向にされている。すなわち、上記循環部42の回転は、対となる回転棚41に対面する直線部45Lにおいて、出荷エリア5に面する半円部45R側から通路3に面する半円部45R側まで循環間口43が移送される方向で且つ、対となる回転棚41に対面しない直線部45Lにおいて、通路3に面する半円部45R側から出荷エリア5に面する半円部45R側まで循環間口43が移送される方向である。このため、仕分作業者H4による上記多数の循環間口43に対する作業は、回転棚41がダウンして循環間口43が停止しない限り、上記仕分作業者H4が配置された定位置Pで行われる。
上記循環間口43は、図3(a)および(b)に示すように、商品を投入するためのコレートやコンテナなど(以下ではコレートCで代表する)が載置される傾斜台43Lと、この傾斜台43Lに立設された奥板43Bおよび両側板43Sと、この奥板43Bの上端に設けられた天板43Tと、この天板43Tの上面に設けられて上記循環間口43に投入されるべき商品を示す無線式の投入表示器(指示手段の一例である)49とを備えている。また、上記傾斜台43Lは、循環部42の回転内側を低くして傾斜させており、上記奥板43Bは、傾斜台43Lの低くした側に立設されている。このため、上記循環間口43は、循環部42の回転外側が開口し、上記傾斜台43Lに載置されたコレートCが循環部42の回転内側(奥板43B側)まで自重で滑るように構成されている。言い換えれば、上記循環間口43は、上記循環部42が回転することで傾斜台43Lに載置されたコレートCに遠心力が作用しても、これらコレートCが回転棚41から飛び出さないように構成されている。なお、上記循環間口43は、上記傾斜台43LにコレートCを段重ねして載置できる大きさである。
また、上記循環間口43には、安全装置として、傾斜台43Lにおける循環部42の回転外側の端面を覆って作業者の爪先の巻き込みを防止する足元カバー62と、循環部42の回転を非常停止させる非常停止スイッチ61(図5を参照)とが設けられている。上記非常停止スイッチ61には、図示しないが引き紐が接続され、この引き紐を引っ張ることにより、駆動部46を強制的に停止させ、循環部42の回転が非常停止するようにされている。さらに、他の安全装置として、図2および図3に示すように、回転棚41の半円部45Rにおいて作業者の巻き込みを防止するための安全柵63が、平面視で各半円部45Rを囲うように配置されている。
上記フローラック31は、2段の傾斜棚板32が備えられ、各傾斜棚板32を3列ずつに区画して合計6つ(2段3列)の間口が形成されている。上記各間口は一端側(通路3側)から他端側(回転棚41側)まで連通しており、また、上記傾斜棚板32は通路3側を高くして傾斜させている。このため、上記フローラック31は、一端側(通路3側)の間口に積み込まれた商品を、傾斜棚板32を滑って移動させ、他端側(回転棚41側)の間口に達するように構成されている。ここで、上記一端側(通路3側)の間口は、積込作業者H3が商品を積み込む(商品を供給する)ための間口であり、以下では供給間口33という。また、上記他端側(回転棚41側)の間口は、仕分作業者H4が商品をピッキングするための間口であり、以下ではピッキング間口34という。これらピッキング間口34には、ピッキングされるべき商品を示す無線式のピッキング表示器39がそれぞれ設けられている。また、上記フローラック31には、図5に示すように、無線式の作業完了ボタン35およびファンクションボタン(再表示手段であり詳細は後述する)36がそれぞれ設けられている。
上記ピッキング表示器39は、図3に示すように、ピッキングすべきピッキング間口34を点灯により示すカラーランプ39Cと、ピッキングされるべき商品の数量を点灯により示すデジタル表示器39Dとを備えている。これらカラーランプ39Cおよびデジタル表示器39Dを上流側に向けて、上記ピッキング表示器39が配置されている。一方で、上記投入表示器49は、商品を投入すべき循環間口43を点灯により示すカラーランプ49Cと、投入されるべき商品の数量を示すデジタル表示器49Dとを備えている。これらカラーランプ49Cおよびデジタル表示器49Dを循環部42の回転外側に向けて、上記投入表示器49が配置されている。また、上記作業完了ボタン35は、1つの循環間口43に投入されるべき全ての商品を、ピッキング間口34からピッキングして上記循環間口43に投入し終えた旨を制御装置7に通知するものである。また、上記ファンクションボタン36は、商品が投入された循環間口43のデジタル表示器49Dに対して、再び数量を表示させたい旨(以下では再表示要求という)を制御装置7に通知するものである。
『制御装置7』
この制御装置7は、図4に示すように、上位システムSと接続されて全注文データ(詳しくは後述する)を管理するオーダ管理部72と、入荷および検品された商品を上記全注文データに反映させる入荷検品部73と、上記全注文データをブロック40ごとのデータに分割する大仕分け部74と、大仕分け部74で分割されたデータを受信してブロック40ごとの機器を制御するブロックコントローラ80とを有する。このブロックコントローラ80は、図4に示す第1ブロックコントローラ80A、第2ブロックコントローラ80B、・・・、第14ブロックコントローラ80Nの任意の1つである。なお、上記全注文データとは、注文を受けた全ての出荷先と、各出荷先に出荷する商品の品種およびその数量とを紐付けした(物品要求情報が割り付けられた)データである。
[オーダ管理部72]
上記オーダ管理部72は、上位システムSから、注文を受けた全ての出荷先と、各出荷先に出荷する商品の品種およびその数量との情報を受信して紐付けし、全注文データを生成する。そして、上記オーダ管理部72は、この全注文データを、入荷検品部73に送信するものである。
[入荷検品部73]
上記入荷検品部73は、ハンディ端末21と無線により接続され、大仕分けエリア2において当該ハンディ端末21で読み取られた商品の品種および数量の情報を受信する。また、上記入荷検品部73は、上記ハンディ端末21で読み取られた全ての商品の品種および数量と、全注文データにおける商品の品種および数量とが一致した場合、入荷された全商品についての検品が完了したものとして、全注文データを大仕分け部74に送信するものである。
[大仕分け部74]
上記大仕分け部74は、入荷検品部73から受信した全注文データを、30店舗の出荷先(1区画のブロック40が備えている循環間口43と同数以下)ごとに分割する。以下では、分割されたデータのうち、第1〜第30の出荷先のデータを第1ブロック注文データ、第31〜第60の出荷先のデータを第2ブロック注文データ、・・・、第391〜第420の出荷先のデータを第14ブロック注文データという。また、上記分割されたデータの任意の1つを、単にブロック注文データという。この1つのブロック注文データが、1つのブロック40に対応している。そして、上記大仕分け部74は、上記ブロック注文データを、対応するブロックコントローラ80に送信する。具体的に説明すると、上記大仕分け部74は、第1ブロック注文データを第1ブロックコントローラ80Aに、第2ブロック注文データを第2ブロックコントローラ80Bに、・・・、第14ブロック注文データを第14ブロックコントローラ80Nに送信する。一方で、上記大仕分け部74は、ブロック注文データにおいて、各出荷先と、各出荷先に対応する循環間口43のアドレスとを紐付けするものである。
以下、上記ブロックコントローラ80について詳細に説明する。
『ブロックコントローラ80』
このブロックコントローラ80は、図5に示すように、フローラック31に積み込まれた商品を管理する入庫管理部82と、ピッキング表示器39を無線により点灯させ得るフローラック表示部83と、運転スイッチ48からの指示により回転棚41を設定された一定速度で駆動させる回転速度制御部(速度制御手段の一例である)88と、回転棚41のダウンを判断するダウン判断部84と、投入表示器49を無線により点灯させ得る回転棚表示部89と、作業完了ボタン35およびファンクションボタン36からの通知を無線により受信する無線受信部86とを有する。
[入庫管理部82]
上記入庫管理部82は、ハンディ端末21と無線により接続され、フローラック31の近傍において当該ハンディ端末21で読み取られた情報を受信する。この情報は、フローラック31の供給間口33のアドレスと、この供給間口33に積み込まれた商品の品種および数量とからなる。そして、上記入庫管理部82は、上記供給間口33のアドレスと、この供給間口33に積み込まれた商品の品種および数量とを紐付けした入庫データを生成し、この入庫データを仕分け制御部81に送信するものである。
[仕分け制御部81]
上記仕分け制御部81は、上記ブロック注文データから、所定の1つの出荷先に紐付けされた商品の品種および数量を抽出するとともに、上記入庫データから、上記商品が積み込まれた供給間口33のアドレスを抽出する。そして、上記仕分け制御部81は、抽出されたアドレスの供給間口33に連通するピッキング間口34のピッキング表示器39を、フローラック表示部83を介して点灯させる。点灯させる内容を説明すると、デジタル表示器39Dには、ピッキングされるべき商品の数量を表示させ、カラーランプ39Cには、赤または緑の色(任意の2色のうちいずれか1色)を灯す。一方で、上記仕分け制御部81は、上記ブロック注文データから、所定の1つの出荷先に紐付けされた循環間口43のアドレスを抽出する。そして、上記仕分け制御部81は、抽出されたアドレスの循環間口43の投入表示器49を、回転棚表示部89を介して点灯させる。ここで、上記所定の1つの出荷先は、点灯させる投入表示器49の循環間口43が上記定位置Pに面するものとなるように、選定されることが好ましい。点灯させる内容を説明すると、デジタル表示器49Dには、投入されるべき全ての商品の数量を表示させ、カラーランプ49Cには、ピッキングすべきピッキング間口34のカラーランプ39Cと同一の色を灯す。また、上記仕分け制御部81は、作業完了ボタン35からの通知を無線受信部86が受信すると、上記所定の出荷先に関して、ピッキング表示器39および投入表示器49の点灯を終了させるとともに、新たな出荷先(上記循環間口43の1つ上流側の循環間口43に紐付けされた出荷先)に関して、上記と同様に、ピッキング表示器39および投入表示器49を点灯させる。一方で、上記仕分け制御部81は、ファンクションボタン36からの再表示要求の通知を無線受信部86が受信すると、点灯が終了した全ての投入表示器49を再び同一内容で点灯させるものである。
ところで、上記ブロックコントローラ80には、図示しないが、投入表示器49が点灯を終了させる前に、この投入表示器49の循環間口43が上記定位置Pよりも下流側に移送された場合、循環部42の回転を一時的に停止させる一時停止部を有する。すなわち、この一時停止部は、仕分作業者H4が所定の1つの出荷先に対する作業を完了する前(作業完了ボタン35を押す前)に、この出荷先に紐付けされた循環間口43が上記定位置Pよりも下流に移送された場合、循環部42の回転を一時的に停止させるものである。
[回転速度制御部88]
上記回転速度制御部88は、運転スイッチ48をONにすると、予め設定された一定速度で駆動部46により循環部42を回転させる。また、上記回転速度制御部88は、上記予め設定された一定速度のデータを、ダウン判断部84に送信するものである。
[ダウン判断部84]
上記ダウン判断部84は、回転棚41に備えられたエンコーダ47により、循環部42が回転する速度を検出し、上記予め設定された一定速度から上記検出された速度を減じた値がしきい値以上となる場合、回転棚41がダウンしたと判断する。また、上記ダウン判断部84は、回転棚41がダウンしたと判断した場合、仕分け制御部81に、ダウンしたと判断された回転棚41における全ての投入表示器49を点灯させるものである。
以下、上記物品仕分けシステム1における商品の仕分け方法について説明する。
まず、入荷バースに停車したトラックから、大仕分けエリア2に商品群が入荷される。この大仕分けエリア2で、作業者は商品群のバーコードをハンディ端末21で読み取っていく。正確な商品の品種および数量が入荷されていると、プリンタ22からラベルが発行されるので、各ラベルに基づいて商品群を大仕分けする。
そして、作業者は、大仕分けされた商品をカゴ車などに載せ、対応するラベルに指定されたブロック40まで、上記通路3により上記商品を運搬する。
その後、作業者は、ラベルに指定されたブロック40におけるフローラック31の近くに達すると、上記カゴ車などを停止させる。そして、上記作業者は積込作業者H3として、または新たな積込作業者H3により、上記カゴ車などに載せられた商品をフローラック31に積み込んでいく。具体的に説明すると、積込作業者H3は、商品を積み込もうとする供給間口33のバーコードをハンディ端末21で読み取るとともに、当該商品のバーコードもハンディ端末21で読み取って、当該商品を当該供給間口33に積み込んでいく。これにより、フローラック31に積み込まれた商品について、上記供給間口33のアドレスと、上記商品の品種および数量との情報が、入庫管理部82に発信される。
一方で、仕分作業者H4は、運転スイッチ48をONにして、予め設定された一定速度で循環部42を回転させる。すると、各回転棚41から1つずつの投入表示器49が点灯するとともに、これらに対応するピッキング表示器39が点灯する。なお、点灯する上記2つの投入表示器49は、その循環間口43がいずれも上記定位置Pに面したものである。
図6に示すように、仕分作業者H4は、所定の色(例えば赤色)が灯されたカラーランプ39Cのピッキング間口34から、そのデジタル表示器39Dに示された数量だけ商品をピッキングする。そして直ちに、上記所定の色(例えば赤色)が灯されたカラーランプ49Cの循環間口43に、ピッキングされた商品を投入する。また、ピッキング表示器39に上記所定の色以外(例えば緑色)が灯されたカラーランプ39Cがあれば、当該カラーランプ39Cのピッキング間口34から、そのデジタル表示器39Dに示された数量だけ商品をピッキングする。そして直ちに、上記所定の色以外(例えば緑色)が灯されたカラーランプ49Cの循環間口43に、ピッキングされた商品を投入する。上記所定の色以外(例えば緑色)が灯されたカラーランプ49Cの循環間口43と、所定の色(例えば赤色)が灯されたカラーランプ49Cの循環間口43とは、備えられている回転棚41が異なる。しかし、これら2つの循環間口43は、いずれも上記定位置Pに面している。
仕分作業者H4は、1つの循環間口43に投入されるべき全ての商品を、当該循環間口43に投入すると、作業完了ボタン35を押す。これにより、上記循環間口43の投入表示器49の点灯が終了するとともに、上記商品がピッキングされた全てのピッキング間口34のピッキング表示器39の点灯が終了する。そして、上記循環間口43の1つ上流側の循環間口43の投入表示器49が点灯するとともに、これに対応するピッキング間口34のピッキング表示器39が点灯する。新たに点灯した投入表示器49は、点灯が終了した投入表示器49の1つ上流側であるが、その循環間口43とともに下流側に移送されて上記定位置Pに達する。このため、仕分作業者H4は、上記定位置Pから移動することなく、上記の作業を行う。
このようにして、仕分作業者H4は、順次上流側の循環間口43に対して上記定位置Pで作業を続けていく。一方で、積込作業者H3は、フローラック31に積み込まれた商品のうち、少なくなった品種の商品を、上記のように積み込んでいく。なお、仕分作業者H4が作業完了ボタン35を押す前に、点灯した投入表示器49の循環間口43が上記定位置Pよりも下流側に移送された場合、循環部42の回転が一時的に停止する。仕分作業者H4は、この循環間口43に対して作業を完了し、作業完了ボタン35を押すことで、この一時的な停止が解消される。
ブロック40における全ての循環間口43に対して作業が完了すると、このブロック40に対して大仕分けされた商品が全て上記循環間口43に投入されているはずである。しかし、上記大仕分けされた商品が過不足した場合、仕分作業者H4は誤作業を行っていることになる。この場合、仕分作業者H4は、ファンクションボタン36を押してこのブロック40における全ての投入表示器49を再び点灯させ、点灯させた内容と各投入表示器49の循環間口43に投入された商品の品種および数量とが一致するか確認して、誤作業を是正する。
ブロック40における全ての循環間口43に対して作業が正しく完了すると、仕分作業者H4は、図2の二点鎖線で示すように、出荷エリア5側の半円部45Rから循環間口43に投入された商品を、コレートCごと取り出してドーリー台車(カゴ車でもよい)に載せ、出荷エリア5に運搬する。出荷エリア5では、ドーリー台車で運搬された商品が、出荷バースに停車したトラックに積み込まれて、出荷先の店舗まで運送される。
ここで、回転棚41がダウンした場合について説明する。
回転棚41がダウンした場合、ダウンした回転棚41における全ての投入表示器49が点灯する。そして、仕分作業者H4は、循環間口43が移送されないので、自ら循環間口43の上流側に移動しながら、各循環間口43に対して順次作業を行う。具体的に説明すると、仕分作業者H4は、商品をフローラック31からカゴ車に載せ換えて上流側に運搬するとともに、各循環間口43の投入表示器49の点灯に従って、カゴ車の商品を循環間口43に順次投入していく。2基の回転棚41がダウンした場合も上記の作業を行うが、2基の回転棚41は直線部45Lが平行となるように配置されているので、定位置Pから出荷エリア5までの循環間口43に対しては、1度の移動で2基の回転棚41に順次作業を行い得る。
そして、ブロック40における全ての循環間口43に対して作業が正しく完了すると、上記と同様に、仕分作業者H4は商品を出荷エリア5に搬送して、出荷バースのトラックで出荷先の店舗まで運送させる。
このように、上記実施例1に係る物品仕分けシステム1によると、回転棚41がダウンした場合、仕分作業者H4が移動しながら作業を行い得るように全ての投入表示器49が点灯するので、作業が中断することなく、安定して短時間で物品を仕分けることができる。
また、回転棚41の循環部42は、回転と停止を繰り返すタクト方式ではなく、一定速度で回転しているので、循環間口43に投入された商品への急な加減速に伴う衝撃を少なくすることができ、加えて、仕分作業者H4に作業の時間感覚を把握させやすく、作業の遅れの発生を防ぎ、より短時間で物品を仕分けることができる。
さらに、2基の回転棚41は、循環間口43が定位置Pに向けて移送されるように配置されているので、仕分作業者H4は定位置Pで各回転棚41の循環間口43に物品を投入でき、より短時間で物品を仕分けることができる。
また、仕分作業者H4が作業完了ボタン35を押す前に、点灯した投入表示器49の循環間口43が上記定位置Pよりも下流側に移送された場合、循環部42の回転が一時的に停止することで、作業が完了しないまま循環間口43が移送されることを防ぎ、作業の遅れが発生しても速やかに取り戻されるので、より短時間で物品を仕分けることができる。
また、ファンクションボタン36により、仕分作業者H4による誤作業の発見を容易にするので、誤作業が速やかに是正され、より短時間で物品を仕分けることができる。
また、上記供給間口33のアドレスと、この供給間口33に積み込まれた商品の品種および数量とを紐付けした入庫データを生成するので、仕分作業者H4に適切なピッキング間口34を指示して、より短時間で物品を仕分けることができる。
また、一対(2基)の回転棚41が備えられていることにより、全て回転棚41のダウン(全ての循環間口43の停止)が発生する確率を減少させ、安定して短時間で物品を仕分けることができる。
上記実施例1に係る物品仕分けシステム1は、非繁忙期に適したものであるのに対し、本実施例2に係る物品仕分けシステム1は、繁忙期に適したものである。
以下、本実施例2に係る物品仕分けシステム1について説明するが、上記実施例1と異なる物品供給部および仕分作業者H4の配置に着目して説明するとともに、上記実施例1と同一の構成については、同一番号を付してその説明を省略する。
本実施例2に係る物品仕分けシステム1では、図7に示すように、定位置Pに仕分作業者H4が1名ではなく2名配置されており、ピッキングされる商品が、1つのフローラック31ではなく2つのカゴ車(物品供給部の一例である)31Cに積み込まれている。これら2名の仕分作業者H4のうち、1名は一方のカゴ車31Cから商品をピッキングして一方の回転棚41の循環間口43に投入し、他の1名は他方のカゴ車31Cから商品をピッキングして他方の回転棚41の循環間口43に投入する。言い換えれば、1基の回転棚41に対して、1名の仕分作業者H4およびピッキングするための1つのカゴ車31Cが専属とされている。
このように、上記実施例2に係る物品仕分けシステム1によると、各仕分作業者H4は1つの回転棚41に対して作業を行えばよいので、作業効率を向上させ、より短時間で物品を仕分けることができる。
上記実施例2に係る物品仕分けシステム1は、繁忙期に適したものであるのに対し、本実施例3に係る物品仕分けシステム1は、さらなる繁忙期に適したものである。
以下、本実施例3に係る物品仕分けシステム1について説明するが、上記実施例1および2と異なる物品供給部および仕分作業者H4の配置に着目して説明するとともに、上記実施例1および2と同一の構成については、同一番号を付してその説明を省略する。
本実施例3に係る物品仕分けシステム1では、図8に示すように、上記実施例1および2で示した定位置Pの他に、この上流側で直線部45Lの中心近くにも定位置P’を有する。また、各定位置Pに仕分作業者H4,H4’が2名ずつ計4名配置されている。さらに、ピッキングされる商品が、各定位置Pに対して2つずつ計4つのカゴ車(物品供給部の一例である)31C,31C’に積み込まれている。これら4名の仕分作業者H4,H4’のうち、2名は異なる定位置P,P’でそれぞれのカゴ車31C,31C’から商品をピッキングして一方の回転棚41の循環間口43に投入し、他の2名は異なる定位置P,P’で他のそれぞれのカゴ車31C,31C’から商品をピッキングして他方の回転棚41の循環間口43に投入する。言い換えれば、1基の回転棚41に対して、2名の仕分作業者H4,H4’およびピッキングするための2つのカゴ車31C,31C’が専属とされている。
このように、上記実施例3に係る物品仕分けシステム1によると、各仕分作業者H4,H4’は1つの回転棚41に対して作業を行えばよく、さらに、1基の回転棚41に対して2名の仕分作業者H4,H4’が作業を行うので、作業効率を一層向上させ、より一層短時間で物品を仕分けることができる。
ところで、上記実施の形態および実施例では、回転棚41が2基(一対)配置されたとして説明したが、これに限定されるものではなく、作業者が作業する定位置Pに向けて循環間口43が移送されるものであれば、回転棚41は1基または3基以上であってもよい。
また、上記実施の形態および実施例では、指示手段の一例として、投入表示器49について説明したが、これに限定されるものではない。指示手段の他の例として、音声により作業者に指示するスピーカであってもよい。
さらに、上記実施の形態および実施例では、投入表示器49が各循環間口43に設けられるとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、投入表示器49は、各循環間口43に対応した指示を作業者にし得るものであれば、1台の循環間口43おきに、または複数台の循環間口43おきに設けられてもよい。
また、上記実施の形態および実施例では、再指示手段の一例として、作業者によって押されるファンクションボタン36について説明したが、自動式、例えば、1つのブロック40における循環間口43に投入される商品の過不足を自動で検出して、点灯が終了した全ての投入表示器49を再び同一内容で点灯させるものであってもよい。
また、上記物品供給部は、上記実施例1だとフローラック31、上記実施例2および3だとカゴ車31C,31C’として説明したが、積込作業者H3に積み込まれた商品を仕分作業者H4に供給するものであれば、一般棚など他のものであってもよい。
また、上記実施の形態および実施例では、物品仕分けシステム1は商品を出荷先(店舗)別に仕分けるものとして説明したが、これに限定されるものではなく、地域別、運搬するトラック別、または商品の品種もしくはカテゴリー別に仕分けるものであってもよい。
また、上記実施の形態および実施例では、ピッキング表示器39および投入表示器49がカラーランプ39C,49Cを備えているとして説明したが、色によって作業者に識別させるカラーランプ39C,49Cの代わりに、光の強弱によって作業者に識別させるランプであってもよい。
また、上記実施の形態および実施例では、循環間口43に載置されたコレートCやコンテナに商品を投入するとして説明したが、これに限定されるものではなく、他の集品容器や段ボール箱であってもよく、また、直接循環間口43に投入してもよい。
また、上記実施の形態および実施例では、ハンディ端末21でバーコードを読み取るとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、RFIDリーダでRFIDタグを読み取る方式にしてもよい。
H4 仕分作業者
P 定位置
31 フローラック
43 循環間口
49 投入表示器
88 回転速度制御部

Claims (4)

  1. 作業者が作業する定位置に向けて連続して移送される多数の物品投入部と、これら物品投入部にそれぞれ対応する指示手段とを備え、
    上記指示手段は、連続して移送される多数の物品投入部に対し上記定位置で順次物品を投入していく作業を、上記作業者に指示する物品仕分けシステムであって、
    上記物品投入部を一定速度で移送させる速度制御手段を有し、
    上記指示手段は、上記物品投入部の移送が停止した場合、停止した物品投入部に対し上記定位置から移動して順次物品を投入していく作業を、上記作業者に指示するものであることを特徴とする物品仕分けシステム。
  2. 指示手段が作業者に指示した内容を当該指示手段に再び指示させて、作業者による誤作業の発見を容易にし得る再指示手段を有することを特徴とする請求項1に記載の物品仕分けシステム。
  3. 物品投入部の物品要求情報が割り付けられた物品を、定位置で作業する作業者に供給する物品供給部を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の物品仕分けシステム。
  4. 作業者が作業する定位置に向けて連続して移送される多数の物品投入部と、これら物品投入部にそれぞれ対応する指示手段とが、移送装置に備えられ、
    上記移送装置が、上記定位置の周囲に複数配置されたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の物品仕分けシステム。
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