JP2013240935A - 窯業系化粧板及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】窯業系化粧板であって、窯業系基板の少なくとも片側の表面に下塗り層、着色層及びクリア層を、この順で有する有機塗膜層を有し、
(a)下塗り層が、表面研磨され、その膜厚が5〜100μm、
(b)着色層の膜厚が5〜40μm、
(c)クリア層がロールコーターで塗布された1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成され、合計膜厚が30〜100μm、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下であることを特徴とする窯業系化粧板。
【選択図】なし
Description
従って、本発明の課題は、十分な不燃性を確保しつつ、塗膜の密着性及び外観の良好な窯業系化粧板を提供することにある。
(a)下塗り層が、表面研磨され、その膜厚が5〜100μm、
(b)着色層の膜厚が5〜40μm、
(c)クリア層がロールコーターで塗布された1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成され、合計膜厚が30〜100μm、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下であることを特徴とする窯業系化粧板を提供するものである。
(a)下塗り層形成後表面を研磨し、その膜厚を5〜100μmとし、
(b)着色層の膜厚を5〜40μmとし、
(c)クリア層をロールコーターで塗布した1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成し、その合計膜厚を30〜100μmとすることを特徴とする、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下である窯業系化粧板の製造方法を提供するものである。
(a)下塗り層が、表面研磨され、その膜厚が5〜100μm、
(b)着色層の膜厚が5〜40μm、
(c)クリア層がロールコーターで塗布された1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成され、合計膜厚が30〜100μm、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下であることを特徴とする窯業系化粧板である。
これらの基板のうち、繊維強化セメント板がより好ましい。
繊維強化セメント板中、繊維、特にパルプ等の有機繊維の含有比率は、マトリックスによってもことなるが、強度及び不燃性の確保の点から、5〜9質量%であることが好ましく、6〜8質量%であるのがさらに好ましい。パルプ等の有機繊維の含有比率が少ないと化粧板の機械的強度が低下し、熱負荷、乾燥、炭酸化や衝撃による割れを発生しやすくなる。逆にパルプ等の有機繊維の含有率が多いと、不燃性を維持することが困難となる。
必要に応じて用いられる各種添加材としては、当業界で一般的に用いられているものが挙げられ、とくに制限されないが、例えばワラストナイト、マイカ、炭酸カルシウム等の粉末、繊維強化セメント板の廃材粉末等が挙げられる。なお、オートクレーブ養生を行う場合は、セメント中の石灰との水熱反応硬化によりさらに強度を上げる点から、けい酸質原料、例えば粉末硅石等の結晶質シリカ、フライアッシュ等の非晶質シリカ等を必要に応じて混合して用いるのが好ましい。
基板の総発熱量は、JIS A 5430:2008、10.9項b)に従い測定した値である。
含浸シーラー層は、公知のシーラーを用いて形成させることができ、例えば湿気硬化型ウレタン系樹脂、エポキシ系樹脂等の硬化性樹脂を用い、基板の表面に塗布し硬化させること等により行われる。含浸シーラーは基板への含浸性が良く、高不揮発分であり、かつ、基板中の水分や雰囲気の湿気と反応して三次元架橋し、耐水性能等が良いポリイソシアネート又はポリイソシアネートとポリオールとの反応生成物である遊離イソシアネート基を有するプレポリマー及び酢酸ブチルのような溶剤を主成分とする湿気硬化型ウレタン系のものが好適である。また、化粧板としての黄変が問題となる場合には、HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)等の脂肪族イソシアネート、IPDI(イソホロンジイソシアネート)等の脂環族イソシアネートを使用することが好ましい。なお、昨今のVOC対策の観点から溶剤を含んでいない無溶剤シーラーを使用することもできる。
含浸シーラー層の形成は、例えば繊維強化セメント板の表面温度を50〜60℃に加熱し、公知のロールコーター、スプレー等の方法で含浸シーラーを塗布し、次いで硬化することにより行うことができる。含浸シーラーの粘度は、使用する含浸シーラーの種類、塗装方法を勘案して適宜決めることができ、硬化は、例えば加熱乾燥することにより行うことができる。
顔料は、塗料中に30〜50質量%含まれるのが好ましく、これにより良好な着色性が得られ、不燃性も確保できる。着色層の形成は、ロールコーターでもフローコーターでもよい。着色層中の有機固形分量は、着色性及び不燃性の確保の点から単位面積(m2)当たり3〜60g、さらに20〜50gが好ましい。
また、着色層形成後は、その表面をバフ研磨、プラテン研磨、ポリシャー研磨等により研磨するのが、クリア層の形成性、化粧特性の点から好ましい。
(a)下塗り層形成後表面を研磨し、その膜厚を5〜100μmとし、
(b)着色層の膜厚を5〜40μmとし、
(c)クリア層をロールコーターで塗布した1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成し、その合計膜厚を30〜100μmとすることを特徴とする、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下である製造方法によって製造できる。各塗膜層の形成方法は、前述のとおりである。
なお、製造した化粧板を、保管や輸送のために重ね合わせて積み込む場合は、所謂ブロッキングを避けるために、板温を40℃以下まで冷却させてから行うのが好ましい。
基板として、ハイラックM((株)エーアンドエーマテリアル製)を使用した。ハイラックMは、JIS A 5430の表1において「けい酸カルシウム板 タイプ2 1.0けい酸カルシウム板」に該当する繊維強化セメント板である。実施例および比較例において使用したハイラックMは、有機繊維原料としてパルプが7質量%配合されたものである。
各塗膜は、次の塗料を使用して形成した。
含浸シーラー層:DIC株式会社 UCシーラーW004K
下塗り層:DIC株式会社 SKS-WP
着色層:中国塗料株式会社 EPコートNo.300U 白 FTX
印刷層:DICカラーコーチング株式会社 GOインキ
溶剤クリア層:中国塗料株式会社 EPコートNo.300-60 クリア
UVクリア層:中国塗料株式会社 オーレックスNo.230 SX
基材の表裏面にロールコーターを用いて含浸シーラーを75g/m2塗布し、基材の表裏面全体で有機固形分が30g/m2となる含浸シーラー層を形成した。
次にロールコーターを用いて基材表面側に下塗り塗料を120g/m2塗布した後、紫外線照射により塗膜を硬化し、プラテン研磨機により下塗り塗料表面を平滑に研磨して、塗膜厚さ51μmで下塗り層の有機固形分量が25g/m2となる下塗り塗膜層を形成した。
さらに下塗り層の上から着色層として、ロールコーターとフローコーターを用いて中国塗料株式会社のエナメル塗料を110g/m2塗布し、静置後に熱風式乾燥機で塗膜を硬化させた後、バフ研磨機を用い着色層の表面を研磨して、塗膜厚さが28μmで有機固形分が30g/m2の着色層を形成した。
つぎに印刷層として、着色層の表面にグラビアオフセット印刷機を用いて印刷層の厚みが1μm以下で有機固形分量が5g/m2となる印刷層を形成した。さらに印刷後の表面にロールコーターを用いて溶剤クリア塗料を13g/m2塗布し、静置後に熱風式乾燥炉で塗膜を硬化させた後、溶剤クリア層表面をバフ研磨機とポリッシャ研磨機で平滑に研磨して、塗膜の厚みが6μmで有機固形分が8g/m2の溶剤クリア層を形成した。
さらに溶剤クリア層の表面にフローコーターを用いてUVクリア塗料を50g/m2塗布し、静置した後、紫外線照射装置により塗膜を硬化させて、塗膜厚さが44μmで有機固形分が44g/m2のUVクリア層を形成して化粧板を作成した。
実施例1と同様の塗料と塗装方法を用いて、下塗り層の塗膜厚みが61μmで下塗り層の有機固形分量が30g/m2となる下塗り層を形成し、同様に溶剤クリア層の塗膜厚みが5μmで溶剤クリア層の有機固形分量が5g/m2、UVクリア層の塗膜厚みが47μmでUVクリア層の有機固形分量が47g/m2となる化粧板を作成した。その他の塗膜層の構成は実施例1と同様である。
実施例1〜2と同様に含浸シーラー層を形成し、下塗り層についてはプラテン研磨機による下塗り層の研磨量を実施例1から増して、下塗り層の塗膜厚さが31μmで有機固形分量15g/m2の下塗り層とした。また着色層は27μmで有機固形分量29g/m2、溶剤クリア層が5μmで有機固形分量が7g/m2、UVクリア層が53μmで有機固形分量が53g/m2となる化粧板を作成した。その他は実施例1と同様である。
含浸シーラー層形成後の下塗り層について、実施例3と同様に研磨により塗膜厚さを調整して、塗膜厚さが26μmで有機固形分量13g/m2の下塗り層とした。また溶剤クリア層は5μmで有機固形分量が7g/m2、UVクリア層は47μmで有機固形分量が47g/m2となる化粧板を作成した。その他は実施例1と同様である。
下塗り層について、実施例3〜4と同様の方法により塗膜厚さ15μm、有機固形分量を7g/m2とした。その他は実施例1と同様である。
着色層についてエナメル塗料の塗布量を55g/m2として実施例1と同様に化粧板の作成を行い、着色層の塗膜厚みが15μmで有機固形分量が16g/m2とした。その他は実施例1と同様である。
溶剤クリア層について、溶剤クリア塗料をロールコーターで25g/m2塗布し、塗膜の硬化後に表面を研磨して、塗膜厚みが10μmで有機固形分量が13g/m2の溶剤クリア層とした。その他は実施例1と同様である。
含浸シーラー層から印刷層までの構成は実施例4と同様として、溶剤クリア層についてはフローコーターにより80g/m2の塗装を行い、硬化後に表面を研磨して塗膜厚さが21μmで有機固形分量が28g/m2となる溶剤クリア層を形成した。さらにUVクリア層については塗膜厚さが90μmで有機固形分量が90g/m2となる化粧板を作成した。
含浸シーラー層から印刷層までの構成は比較例1と同様とした。溶剤クリア層についてはフローコーターを用いて150g/m2の塗装を行い、印刷層の表面に45μmで有機固形分量が60g/m2となる溶剤クリア層を形成して化粧板とした。
実施例4と同様に含浸シーラー層を形成し、次にロールコーターを用いて下塗り塗料を基材の表面側に120g/m2塗布した。紫外線照射により下塗り塗料を硬化した後、下塗り塗膜の研磨を行わずに塗膜厚さが110μmで有機固形分量が60g/m2の下塗り塗膜を形成した。着色層からUVクリア層までは実施例4と同様として化粧板を作成した。
実施例4と同様に含浸シーラー層と下塗り層を形成した後、着色層としてエナメル塗料をロールコーターとフローコーターを用いて200g/m2塗布した。塗膜硬化後にバフ研磨を行い、塗膜厚さが50μmで有機固形分が54g/m2の着色層を形成した。印刷層および溶剤クリア層、UVクリア層についてはいずれも実施例4と同様である。
比重:JIS A5430−10−5に従って測定した。
総発熱量:コーンカロリーメーター[防火材料の発熱性試験装置(財団法人建材試験センター)による発熱性試験(ISO5660 Part 1準拠)]に従って測定した。
外観:目視観察により良好なものを○、良好でないものを×として、これらの中間を△とした。
鉛筆硬度:JIS K5600−5−4に従って測定した。
一方、溶剤クリア層が21μmと厚い比較例1は、総発熱量が8.2MJ/m2と高くなり、またUVクリア層を設けず溶剤クリア層だけを有する比較例2(クリア層をフローコーター塗装で形成)では外観が良好でなく、かつ表面の強度も不十分であった。
Claims (10)
- 窯業系化粧板であって、窯業系基板の少なくとも片側の表面に下塗り層、着色層及びクリア層を、この順で有する有機塗膜層を有し、
(a)下塗り層が、表面研磨され、その膜厚が5〜100μm、
(b)着色層の膜厚が5〜40μm、
(c)クリア層がロールコーターで塗布された1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成され、合計膜厚が30〜100μm、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下であることを特徴とする窯業系化粧板。 - (b)着色層が、表面研磨されている請求項1記載の窯業系化粧板。
- (d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が7.2MJ/m2以下である請求項1又は2記載の窯業系化粧板。
- 窯業系基板表面と下塗り層の間に、含浸シーラー層を有する請求項1〜3のいずれかに記載の窯業系化粧板。
- (b)着色層と(c)クリア層との間に印刷層を有する請求項1〜4のいずれかに記載の窯業系化粧板。
- 窯業系基板の少なくとも片側の表面に、下塗り層、着色層及びクリア層をこの順で形成する窯業系化粧板の製造方法であって、
(a)下塗り層形成後表面を研磨し、その膜厚を5〜100μmとし、
(b)着色層の膜厚を5〜40μmとし、
(c)クリア層をロールコーターで塗布した1〜15μmの溶剤クリア層とUVクリア層とから構成し、その合計膜厚を30〜100μmとすることを特徴とする、
(d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が8MJ/m2以下である窯業系化粧板の製造方法。 - 着色層形成後表面を研磨する請求項6記載の窯業系化粧板の製造方法。
- (d)コーンカロリーメーター発熱性試験による総発熱量が7.2MJ/m2以下である請求項6又は7記載の窯業系化粧板の製造方法。
- 窯業系基板表面と下塗り層の間に、含浸シーラー層を設ける請求項6〜8のいずれかに記載の窯業系化粧板の製造方法。
- (b)着色層と(c)クリア層との間に印刷層を設ける請求項6〜9のいずれかに記載の窯業系化粧板の製造方法。
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