JP2013239515A - 収容什器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】収容什器2は、隣り合う収容部1,200同士の一方の収容部1に設けられ、該隣り合う収容部1,200同士を画成するとともに、互いを連通する連通孔52が穿設された仕切り板50と、前記一方の収容部1の内部における第一固定部39にて固定されるとともに、前記連通孔52を閉塞し、被係合部109が設けられたカバー部材100と、前記隣り合う収容部1,200のうち他方の収容部200の内部における第二固定部239にて固定されるとともに、前記被係合部109と係合する係合部149が設けられたストッパー部材140とを備え、前記被係合部109と前記係合部149とが係合した状態で、前記カバー部材100と前記ストッパー部材140とが分離不能とされていることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
すなわち、本発明に係る収容什器は、並べて配置されるとともに、それぞれ電子機器を収容可能とされた複数の収容部を有する収容什器であって、隣り合う前記収容部同士の一方の収容部に設けられ、該隣り合う収容部同士を画成するとともに、互いを連通する連通孔が穿設された仕切り板と、前記一方の収容部の内部における第一固定部にて固定されるとともに、前記連通孔を閉塞し、被係合部が設けられたカバー部材と、前記隣り合う収容部のうち他方の収容部の内部における第二固定部にて固定されるとともに、前記被係合部と係合する係合部が設けられたストッパー部材とを備え、前記被係合部と前記係合部とが係合した状態で、前記カバー部材と前記ストッパー部材とが分離不能とされていることを特徴とする。
また、上記のように連通孔が閉塞された状態から開口された状態へと変更が可能であるため、利用者の使い勝手を向上させることができる。
一般に、収容什器内に電子機器が収容されている場合には該電子機器に接続された配線が煩雑に配設されているがことがある。このような場合に、カバー部材及びストッパー部材の固定と取り外しを第一開口部及び第二開口部からできるため、利用者の使い勝手を向上させることができる。
なお、サーバとは、ネットワークに接続され、クライアント(パソコン等)からの要求にしたがって処理を行う装置である。
ここで、便宜上、図1に示す左右方向を左右方向、紙面の奥行き方向を前後方向、上下方向を上下方向と称する。
具体的には、本実施形態において、サーバラック装置2は、第一のサーバを収容可能とされた第一サーバラック(一方の収容部)1と、該第一サーバラック1に隣接して第二のサーバを収容可能とされた第二サーバラック(他方の収容部)200と、該第二サーバラック200と隣接して第三のサーバを収容可能とされた第三サーバラック300とを有している。
図2及び図3に示すように、第一サーバラック1は、底壁部10と、該底壁部10から立設する前壁部20と、該前壁部20と直交する第一側壁部40及び第二側壁部50(仕切り板)と、該第一側壁部40と第二側壁部50とを連結する後壁部70と、底壁部10と対向する上壁部15とを有している。
上壁部15は、床壁部と対向した構成であり、四方枠状の上フレーム16と、該上フレーム16内に設けられた板状部材の上壁本体17とを有している。
第三折曲後壁部83には、板厚方向に貫通する第一後壁孔部89が穿設されている。
図6に示すように、第二側壁部50は、底フレーム11の右部、上フレーム16の右部、前フレーム21の右部及び後フレーム71の右部とで囲まれた部分内に設けられた板状部材である。
また、図4及び図5に示すように、第一連通孔52及び第二連通孔53の外縁部には、パッキン等で構成される緩衝部材59が設けられている。
一対の前支持立設部56のうち前側の前支持立設部56には、板厚方向に貫通する挿入孔58が設けられている。
また、図7に示すように、第一連通孔52には第一カバー部材100(カバー部材)が設けられ、第二連通孔53には第二カバー部材120が設けられている。
この第一カバー孔部105と前フレーム21の第三折曲前壁部33に穿設された第一前壁孔部39とは連通されており、第一カバー孔部105側から第一ボルト111が螺合され第一前壁孔部39側から第一ナット112にて締め付けられている。このようにして、第一カバー部材100は第一サーバラック1の内部において固定されている。
この第二ストッパー孔部129と後フレーム71の第三折曲後壁部83に穿設された第一後壁孔部89とは連通されており、第二ストッパー孔部129側から第二ボルト131が螺合され第一後壁孔部89側から第二ナット132にて締め付けられている。このようにして、第二カバー部材120は第一サーバラック1の内部において固定されている。
図2及び図3に示すように、第二サーバラック200は、底壁部210と、該底壁部210から立設する前壁部220と、該前壁部220と直交する第二側壁部250(仕切り板)と、前壁部220と対向する後壁部270と、底壁部210と対向する上壁部215とを有している。
すなわち、第一連通孔252には第一カバー部材100が設けられ、第二連通孔253には第二カバー部材120が設けられている。
図4及び図10に示すように、前フレーム221には、第一サーバラック1に設けられた第一カバー部材100と対応する位置に、ストッパー部材140が設けられている。
このストッパー孔部144と前フレーム221の第三折曲前壁部233に穿設された第一前壁孔部239(第二固定部)とは連通されており、ストッパー孔部144側から第三ボルト151が螺合され第一前壁孔部239側から第三ナット152にて締め付けられている。このようにして、ストッパー部材140は第二サーバラック200の内部において固定されている。
係合部149は、第一カバー部材100に設けられた貫通孔である被係合部109に挿通された突出部であり、該係合部149は被係合部109と係合されている。
第一サーバラック1と同様に第二カバー部材120が固定されている。
図2及び図3に示すように、第三サーバラック300は、底壁部310と、該底壁部310から立設する前壁部320と、該前壁部320と直交する第二側壁部350と、前壁部320と対向する後壁部370と、底壁部310と対向する上壁部315とを有している。
また、第二側壁部350は、第一サーバラック1を構成する第一側壁部40を対向配置した構成であるため、説明を省略する。
まず、図4に示すように、第一サーバラック1において、第一カバー部材100の第一カバー固定壁部103を前フレーム21の第三折曲前壁部33に当接させる。次いで、第一カバー部材100の第一カバー挿入部108を、第二側壁部50に形成された前カバー支持部54の挿入孔58に挿入する。
まず、第二サーバラック200において、ストッパー部材140に螺着された第三ボルト151と第三ナット152とを緩めて、該ストッパー部材140を前フレーム221から取り外す。
また、第一カバー部材100とストッパー部材140との固定及び取り外しは、後扉部72(不図示。以下同じ。)から可能であるため、利用者の使い勝手を向上させることができる。
2…サーバラック装置(収容什器)
24…第一開口部
39…第一前壁孔部(第一固定部)
50…第二側壁部(仕切り板)
52…第一連通孔(連通孔)
100…第一カバー部材(カバー部材)
109…被係合部
140…ストッパー部材
149…係合部
200…第二サーバラック(他方の収容部)
224…第二開口部
239…第一前壁孔部(第二固定部)
Claims (4)
- 並べて配置されるとともに、それぞれ電子機器を収容可能とされた複数の収容部を有する収容什器であって、
隣り合う前記収容部同士の一方の収容部に設けられ、該隣り合う収容部同士を画成するとともに、互いを連通する連通孔が穿設された仕切り板と、
前記一方の収容部の内部における第一固定部にて固定されるとともに、前記連通孔を閉塞し、被係合部が設けられたカバー部材と、
前記隣り合う収容部のうち他方の収容部の内部における第二固定部にて固定されるとともに、前記被係合部と係合する係合部が設けられたストッパー部材とを備え、
前記被係合部と前記係合部とが係合した状態で、前記カバー部材と前記ストッパー部材とが分離不能とされていることを特徴とする収容什器。 - 請求項1に記載の収容什器において、
前記被係合部は、前記カバー部材の板厚方向に設けられた貫通孔であり、
前記係合部は、前記貫通孔に挿通された突出部であることを特徴とする収容什器。 - 請求項1または請求項2に記載の収容什器において、
前記隣り合う収容部には、それぞれ前方に向かって開口する第一開口部、第二開口部が形成されており、
前記第一固定部及び前記第二固定部は、前記連通孔よりもそれぞれ前記第一開口部側、前記第二開口部側に位置していることを特徴とする収容什器。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の収容什器において、
前記電子機器は、サーバであり、
前記連通孔には、該サーバに接続される配線が挿通されていることを特徴とする収容什器。
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