JP2013236778A - 鍋蓋スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】
簡単に持ち上げて移動ができ、色々な形状、サイズの鍋蓋の略垂直載置と、菜箸とスプーンも立てて載置でき、調理台上での載置面積が最小になる料理用の鍋蓋スタンド。
【解決手段】
鍋蓋に付着した水滴を受け止める第1水受け部3a及び、第2水受け部3bと箸受け部3cを具備して形成された台座3に、金属線材を略Y字状に曲折形成して、係止部1aと停止部1bと支持枠部1cを具備した載置体1を、台座3の第1水受け部3aに固着する。さらに、金属線材で上部が水平のΩ字状に曲折形成された支え部2aと下部に保持枠部2bが形成された保持体2を台座3の箸受け部3cの近傍に固着した構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、家庭等において料理中に鍋蓋、菜箸、スプーンを一時的に載置する用具に関するものである。
従来家庭等において、料理中に鍋の蓋を取外し、菜箸で内容物を確認する場合、取外した鍋蓋は、通常裏返して調理台の上に暫定的に置くか、片手で持ったままで調理等を行うことが一般的であり、この問題を解決するため以下の提案がなされている。
例えば、特許文献1には、本出願人による複数の金属線材を円弧状の曲折形成により、複数の山部と谷部を設け、板状を基本にした台座に固着し、山部と谷部に鍋蓋を斜めに立てかけて載置し、残りの谷部には菜箸をねかせて置くことのできる構造が記されている。
特許文献2には、2枚の鋼板の夫々一端部がV字状に形成され、他端部が蝶番で接続されて、ストッパーでL字形に固定可能となり、V字状形成部に鍋蓋摘みを係止させて鍋蓋を略垂直状態に載置する。不使用時は折りたたんで収納する構造が記されている。
特許文献3には、線材の曲折と接合で、立方体が形成され、上下二段に仕切られ、上段の前面に∪字形の曲枠が設けられ、サイド部に菜箸入れ、下段底部にトレーが設けられており、上段に鍋蓋、下段にしゃもじ、フライ返し、スプーン等が載置できる構造が記されている。
特許文献4には、線材が2本M字状に曲折されてM字柱となり、該支柱の間に四角形に曲折された線材が、桟部分としてM字柱の下方に接合され、桟部分の両側の中央に主柱が設けられ、該主柱にV字状に曲折された線材が接合されている。鍋蓋受けの下部に汁受けトレーが設けられ、お玉も置ける構造が記されている。
特許文献5の、第一の実施例には、線材を曲折形成し所定の傾斜角度で載置する載置体と、該載置体の下方に、水受け体を設けて、ガスコンロ近傍の壁に吸盤で設置する構造。
第二の実施例には、線材がM字状に曲折され、左右が支持枠となり水受皿を接合してガスコンロの背面等に取り付ける構造。
第三の実施例には、上部中央が下方に湾曲した複数の蓋受壁が、水受皿を挟む状態で一体成型された構造で、それぞれ形態の異なる三例が記されている。
特願2011−136884号 特開2007−190341号 特開平10−80368号 特開2002−248058号 特開平7−298993号
特許文献1は、鍋蓋を斜めに置く為、鍋蓋の倒れない一定のサイズが台座に求められ、コンパクト化には限界がある。又、菜箸は横向きに寝かせて置くことにより、調理台上のスペースが狭くなり、スプーンは置き難い。
特許文献2は、折りたたんで、コンパクトに収納できる利点はあるが、複数のV字状形成部に鍋蓋摘みを係止して略垂直状態に載置する方式であり、使用時は、片方が台座となり、V字形成部から蝶番までは鍋蓋の半径以上の寸法が必要で、サイズ大となる。そして、鍋蓋に付着した水滴受け部は無く、菜箸、スプーンを置くスペースも無い。
特許文献3と4は、線材の曲折と接合を主体に形成され、鍋蓋をメインに調理に必要なものを色々置くことができ便利であるが、大型化して移動が困難となり、調理台上が狭くなる。さらに、基本的に多くの線材を使用し、形状も複雑となり製造コストのアップが考えられる。
特許文献5の、第一の実施例は、鍋蓋は置き易いが、壁面への取り付けは設置が限られており、対面キッチン等では取り付けができない場合がある。
第二の実施例は、鍋蓋置き装置をガスコンロに設置する方法は、キッチンのガスコンロがビルトインタイプの場合は取付けが不可能である。又、鍋蓋摘みを係止する方法の線材のV字形成、又は、U字形成は鍋蓋摘みを持ち上げる際、線材を指で引っ掛けやすく、鍋蓋が取り難いことが考えられる。
第三の実施例は、鍋蓋置き装置はその形状から、鍋蓋が斜め載置となり、安定させる為には蓋受壁部の巾を広くし、色々な形状の鍋蓋に対応するために、蓋受壁部間を広くする必要があり、サイズも大きくなり、持ち運び難さが考えられる。又、上記第1〜第3の実施例には菜箸とスプーンの載置は考えられていない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、載置面積の限られた調理台上を有効活用するため、コンパクトで簡単に持ち上げて移動ができ、料理中に鍋蓋と菜箸とスプーンの一時置きができ、色々な形状、サイズ、重量の鍋蓋を片手で略垂直状態に載置し、菜箸及び、スプーンを立てた状態で載置を可能にして、鍋蓋と菜箸とスプーンを同時に載置した状態でも調理台上での載置面積が最小となり、さらに、水滴受け部と箸受け部を設けて調理台を清潔に保て、シンプル構造で安価に製造できる鍋蓋と菜箸とスプーンの一時置きできる鍋蓋スタンドの提供である。
鍋蓋に付着した水滴を貯留できる水受け部と、菜箸の先端部とスプーンの掬い部を受け止める箸受け部を具備して、陶磁器、又は、プラスチック等で調理台上に載置できる形状に形成された下方に位置する台座に、鍋蓋摘みを係止して、鍋蓋を略垂直状態で載置する載置体が、線材、又は、板状の材料を略Y字状で係止部と停止部と支持枠部を具備して形成され、略Y字状の係止部を上方に向けた状態で、前記台座の水受け部に固着する。さらに、菜箸とスプーンが立てて置ける保持体は、線材、又は、板状の材料を略水平でΩ字状の支え部を形成し、該支え部の下方に保持枠部を形成し、該支え部が上方の位置で、保持枠部を前記台座の箸受け部近傍に固着した構造を要旨とする。
前記台座の水受け部に固着された前記上部が略Y字状に形成された載置体と、前記台座の箸受け部近傍に固着された上部が略水平のΩ字状に形成された前記保持体との間に鍋蓋が略垂直状態で入り、前記載置体に載置できる所定の間隔を設けた構造を要旨とする。
前記台座の底面の各端部に、複数の滑り止めを設け、鍋蓋の載置を安定させた構造を要旨とする。
鍋蓋の略垂直載置と菜箸とスプーンを立てて載置することにより、台座のコンパクト化と載置時の面積が最小となり、調理台上の有効活用ができ、鍋蓋に付着した水滴を水受け部で受け止めて貯留でき、菜箸、又は、スプーンに付着した料理の汁も箸受け部で受け止め、調理台を清潔に保つことができる。
載置体の略Y字状のくびれ部が持ち上げ易い形状となり、調理台上の載置位置を簡単に移動することができる。
本発明に係る鍋蓋スタンドの全体を表す斜視図。 図1の正面図。 図2の平面図。 図2のA―A断面図。 本発明の実施例で、鍋蓋と菜箸とスプーンを載置した状態を示す側面図。
以下に、本発明の実施形態について図1〜図5により詳細に説明する。図1は、鍋蓋スタンドの全体を表しており、載置体1は、金属線材が略Y字状に曲折形成されて係止部1aと停止部1bと支持枠部1cを具備し、鍋蓋5に付着した水滴を受け止める第1水受け部3a及び、第2水受け部3bと、菜箸7の先端を係止する箸受け部3cを具備した台座3の第1水受け部3aに係止部1aが上方の位置となり、支持枠部1cが垂直状態に固着されている。さらに、保持体2は、金属線材で上部が略水平のΩ字状に曲折形成された支え部2aと下部に保持枠部2bが形成され、該保持枠部2bの下端部が台座3の箸受け部3cの近傍を跨いだ状態で垂直状態に固着されている。図5は、載置体1に鍋蓋5を略垂直状態に載置して、保持体2に菜箸7とスプーン8を立てた状態で一緒に載置できる構造を示している。
図2と図4に示す載置体1の停止部1bは、載置体1の上方で中心部に位置し、係止部1aより若干長く下方に形成されている。停止部1b間のスキマは6mm以下が望ましく、指の先端部が入らないスキマであって、指の停止ができればよい。
係止部1aは載置体1の最上部に位置し、左右が対称で、鍋蓋摘み6が係止できる寸法を有し、上方に広げた逆ハの字状で60度から120度の角度で形成され、係止部1aと停止部1bに沿って下方へ曲折されて略Y字状となり、支持枠部1cが形成される。停止部1bと係止部1aと支持枠部1c間のスキマは6mm以下が望ましく、夫々指の入らない状態であればよい。
図2に示す、支持枠部1cは停止部1bの左右の近傍から下部方向に若干広げた状態に形成され、停止部1bの左右近傍がくびれた状態となり、台座3の第1水受け部3aに垂直状態に固着される。停止部1bの左右近傍が若干くびれた状態により、載置体1を握り易く、持ち上げが容易になる。
図5は、鍋蓋摘み6が載置体1の係止部1aに、鍋蓋5の下端部が支持枠部1cに係止して略垂直状態で載置体1に載置した状態を示している。鍋蓋5を取外す際は鍋蓋摘み6を摘む指先が停止部1bに当り、指を上方にずらしても停止部1bと係止部1aと支持枠部1c間のスキマが6mm以下に形成されていることにより、載置体1を指先が引っ掛けて持ち上げること無く鍋蓋摘み6を持って鍋蓋5を持ち上げることができる。
支持枠部1cの高さ方向の寸法は、係止部1aに鍋蓋摘み6が係止した状態で通常の鍋蓋5が台座3の上面に接触しない高さで、図5に示す状態であればよい。支持枠部1cの高さ寸法は鍋蓋5のサイズにより変更は可能である。
図1に示す載置体1の金属線材は、ステンレスが望ましいが、防錆処理を施した鉄、又は、黄銅等で、その他、耐熱性のプラスチック線材であってもよく、又、形状が図2の略Y字状であれば金属板、又は、プラスチック板でもよい。どちらも、鍋蓋摘み6が係止部1aに係止して鍋蓋5を略垂直状態で載置した際、鍋蓋5の重量に十分耐えることができればよい。
台座3は、色々な形に造形できる陶磁器、又は、合成樹脂からなり、図1と図3は、ハート形の成形例を示し、上部を表面、下部で調理台と接する面を裏面とし、ハート形の外周の窪み部側の表面に、第1水受け部3a及び、第2水受け部3bを設ける。角部側に、箸受け部3cを設けた形成である。第1水受け部3aは、載置体1の支持枠部1cが垂直状態に固着する位置となり、鍋蓋摘み6が載置体1の係止部1aに係止、鍋蓋5の下端部が支持枠部1cに係止して鍋蓋5が略垂直状態で載置した状態で、図4と図5に示す、鍋蓋5の荷重を台座3の中心部分で受け止めることができる位置に配置されて台座3の表面より1〜2mm下がった状態に形成されている。さらに、鍋蓋5の表面に付着した水滴の一部は鍋蓋5の下端部で支持枠部1cに係止した部分より、支持枠部1cを伝って流れ落ちるため、この水滴を第1水受け部3aで受け止め、第2水受け部3bに流れ落ちることのできる勾配を設けて形成されている。
第2水受け部3bは、水滴を受け止め易い幅と形状に形成され、水滴を貯留できる容量を備えた穴である。該穴の底部の隅は円弧状に形成し、汚れが付着した時の清掃を容易にしている。
台座3の箸受け部3cは、ハート形の角部側に位置し、図4に示す半球形で下方へ若干沈んだ状態の穴に形成されている。半球形の穴にすることにより、菜箸7を立てて入れた際、菜箸7の重量により先端部が常に中心部近傍に移動して係止する。又、汚れが付着した時の清掃も容易である。
図4に示す台座3の裏面は、調理台への設置面をハート形の外周部に設け、中央部は図4に示すように、窪んだ形状の成形としてもよい。これにより成形材料の削減ができる。
台座3は、ハート形の成形品で説明したが、第1水受け部3aと第2水受け部3bと箸受け部3cが具備され、載置体1と保持体2が固着でき、鍋蓋5を略垂直状態に載置した状態で、鍋蓋5の荷重を台座3の中心部で受け止めることができる位置に配置され、安定が保たれれば形状は、円形、三角形、四角形、多角形、各種の絵柄でもよく、材料も陶磁器、合成樹脂以外に金属板による型絞り成形でもよい。又、第1水受け部3aと第2水受け部3bと箸受け部3cの形状も前記に説明した目的が達成されれば形状にこだわる必要はない。
図1と図2と図4に示す、滑り止め4は、台座3の裏面外周部で調理台との接触部に、ゴム体、柔軟性のあるプラスチック等の接合、又は、弾性接着剤の塗布等により数箇所設けられ、鍋蓋5の載置時に台座3を安定させ、調理台を保護する。
図1〜図5に示す保持体2は、金属線材で上端部が略水平でΩ字状に曲折されて支え部2aが形成され、略L字状の曲折で下方に保持枠部2bが形成される。保持枠部2bは下方に向け図2に示す、下部方向に若干広げた状態に形成されて、下端部が台座3の箸受け部3cの外側を跨いだ状態で垂直状態に固着される・
支え部2aのΩ字形状は図3に示すとおり、載置体1側方向にスキマを設けた状態の設置となり、該スキマは菜箸7が通過しない程度で、スプーン8の柄の中央部分が通過できる2〜4mm程度が望ましい。該スキマによりスプーン8の柄の中央部分から挿入して、図5に示す、スプーン8の掬い部が台座3の箸受け部3cの内周上部に係止して保持が可能となる。図2に示すΩ字状の位置は、高さ方向においては特に限定はしないが載置体1の半分程度となり、菜箸が安定して保持できる高さであって、スプーン8も保持が可能であればよい。台座3に対しては、図3と図4に示す、支え部2aが略水平で箸受け部3cから少し台座3のハート形の角側寄りになり、台座3からはみ出さない位置が望ましい。これにより、菜箸7とスプーン8は図5に示すように、鍋蓋5の反対方向に傾斜して保持され、菜箸7とスプーン8の安定保持と、Ω字状の支え部2a内への出し入れが容易になる。
図1〜図4に示す保持体2の金属線材は、ステンレスが望ましいが、防錆処理を施した鉄、又は、黄銅等で、その他、耐熱性のプラスチック線材であってもよく、菜箸7とスプーン8の安定した保持ができればよい。又、類似の形状で菜箸7とスプーン8の安定した保持ができれば金属板、又は、プラスチック板による形成でもよい。
載置体1と保持体2が台座3に固着された状態で、載置体1と保持体2の間隔は、図5に示すとおり、色々な形状、サイズ、重量の鍋蓋5が略垂直状態で載置できる間隔があればよい。該間隔を広くすれば鍋蓋5の載置は容易になるが、台座3の面積が拡大し、本発明の趣旨に反するので、種々の鍋蓋が効率よく載置でき、支え部2aへ菜箸7とスプーン8の出し入れが鍋蓋5に邪魔されることなく容易にできる最小間隔があればよい。又、この間隔部分が台座3の中心部分になるよう載置体1と保持体2の配置をすることにより、鍋蓋5の荷重が台座3の中心部分にかかり載置を安定させる、従ってこの形状にすることにより、台座3を図5の如く小さくすることが可能となる。
鍋蓋スタンドの使用方法は、図5に示すとおり、料理中又は、料理後に一時的に鍋より鍋蓋5の鍋蓋摘み6を持って載置体1と保持体2の間に鍋蓋5を入れ、鍋蓋摘み6を係止部1に係止させ、鍋蓋5の下端部が支持枠部1cで係止して載置される。この鍋蓋5に付着した水滴は、表面張力により鍋蓋5の表面に沿って下端中心部に流れ、台座3の第2水受け部3bに直接垂れ落ち貯留される場合と、鍋蓋5の下端部で支持枠部1cに係止した接触部分からの水滴は載置体1の支持枠部1cを伝って、台座3の第1水受け部3aから第2水受け部3bに流れ落ち貯留される。これにより、鍋蓋5に付着した水滴で調理台を汚すことはなく、清潔が保たれる。
鍋蓋5を載置した状態で、菜箸7を支え部2aのΩ字状内に入れ、先端部を台座3の箸受け部3cで係止させ、菜箸7を持った手を離せば、菜箸7の先端部は自然に箸受け部3cの中心部に位置し、図5に示す、鍋蓋5の反対方向に傾斜して支え部2aで保持される。料理時に菜箸7に付着した汁類は、箸受け部3cに貯留され、調理台上を汚すことはなく、清潔が保たれる。さらに、菜箸7が保持された状態で、スプーン8の柄の上端部を持ち、中間部を支え部2aのΩ字状のスキマから挿入する。箸受け部3cの内周上部でスプーン8の掬い部を係止し、菜箸7と一緒に安定した保持が可能となり載置できる。スプーン8の載置後、菜箸7を入れてもよい。又、菜箸7とスプーン8を夫々単独で載置してもよい。
鍋蓋5と菜箸7とスプーン8を載置した状態で、載置体1の略Y字状の上部で係止部1aの下部を持ち上げて移動することも可能である。鍋蓋5の略垂直載置と菜箸7とスプーン8を立てて載置することにより、鍋蓋スタンドの載置面積が最小となり、調理台が有効に活用できる。
以上、鍋蓋スタンドについて説明したが、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の改変は可能である。例えば、図1〜図4に示す類似形状で、鍋蓋5と菜箸7とスプーン8の載置が可能であれば、合成樹脂による一体成型でもよい。
1 載置体
1a 係止部
1b 停止部
1c 支持枠部
2 保持体
2a 支え部
2b 保持枠部
3 台座
3a 第1水受け部
3b 第2水受け部
3c 箸受け部
4 滑り止め
5 鍋蓋
6 鍋蓋摘み
7 菜箸
8 スプーン

Claims (3)

  1. 水受け部と、箸受け部を具備して下方に位置する台座に、鍋蓋の摘み部を係止して、鍋蓋を略垂直状態で載置する上部が略Y字状に形成された載置体を前記台座の水受け部に固着し、さらに、菜箸とスプーンを立てて載置する上部が略水平のΩ字状に形成された保持体を、前記台座の箸受け部近傍に固着した構造を特徴とする料理用の鍋蓋スタンド。
  2. 前記台座の水受け部に固着された前記載置体と、前記台座の箸受け部近傍に固着された前記保持体との間に、鍋蓋が略垂直状態で入る所定の間隔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の料理用の鍋蓋スタンド。
  3. 前記台座の底面に、複数の滑り止めを設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の料理用の鍋蓋スタンド。
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