JP2013236762A - オットマン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】オットマン装置の脚載せ部に載せられた乗員の脚の保護性能を向上させることができるオットマン装置を得る。
【解決手段】オットマン装置10は、シートクッションの前方に配置されていると共に、乗員の脚を車両用シートの下方側から支持する脚載せ部56を備えている。また、オットマン装置10は、脚載せ部56を押圧する荷重が所定値以上の荷重となった際に、脚載せ部56との係合が解除されて、脚載せ部56の前端部が車両用シートの下方側に向けて移動することを可能にするクリップ26を備えている。その結果、脚載せ部56に載せられた乗員の脚に加わる荷重が所定値以上とならない。
【選択図】図1

Description

本発明は、オットマン装置に関する。
下記特許文献1及び特許文献2には、車両用シートを構成するシートクッションの前方にオットマン装置が設けられた構成が開示されている。
特開2006−6547号公報 特開2006−159979号公報
しかしながら、オットマン装置の脚載せ部に載せられた乗員の脚を保護するという観点では、より一層の向上が望まれている。
本発明は上記事実を考慮し、オットマン装置の脚載せ部に載せられた乗員の脚の保護性能を向上させることができるオットマン装置を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係るオットマン装置は、車両用シートを構成するシートクッションの前端部の前方に配置されていると共に、乗員の脚を前記車両用シートの下方側から支持する脚載せ部と、前記脚載せ部を前記車両用シートの上方側から押圧する荷重が所定値以上の荷重となった際に、前記脚載せ部との係合が解除されて、前記脚載せ部の前端部が前記車両用シートの下方側に向けて移動することを可能にする係合部と、を備えている。
請求項1記載の本発明では、シートクッションに着座した乗員がオットマン装置の脚載せ部に脚を載せることができる。また、脚乗せ部に載せられた乗員の脚に荷重が加わると、この荷重は乗員の脚を介して脚載せ部に伝達される。ここで、この乗員の脚を介して脚載せ部に伝達される荷重が所定値以上の荷重となった場合、係合部と脚載せ部との係合が解除されて、脚載せ部の先端部がシート下方側に向けて移動する。換言すると、乗員の脚に加わる荷重が所定値以上となった場合に、脚載せ部の先端部がシート下方側に向けて移動する。その結果、乗員の脚に加わる荷重が所定値以上とならない。
請求項2記載の本発明に係るオットマン装置は、請求項1記載のオットマン装置において、前記脚載せ部は、基端部が前記シートクッションの前端部に傾倒可能に支持されたアームと、このアームの先端部にシート幅方向を軸方向として回動可能に支持された座面ブラケットと、を含んで構成され、前記アーム及び前記座面ブラケットのいずれか一方に設けられた前記係合部が、前記アーム及び前記座面ブラケットのいずれか他方に係合するように構成されている。
請求項2記載の本発明では、脚乗せ部に載せられた乗員の脚に荷重が加わると、この荷重は乗員の脚を介して脚載せ部に伝達される。ここで、この乗員の脚を介して脚載せ部に伝達される荷重が所定値以上の荷重となった場合、アーム及び座面ブラケットのいずれか一方に設けられた係合部と、アーム及び座面ブラケットのいずれか他方との係合が解除されて、座面ブラケットがシート幅方向を軸方向として回動する(脚載せ部の先端部がシート下方側に向けて移動する)。その結果、乗員の脚に加わる荷重が所定値以上とならない。
また、本発明では、座面ブラケットがアームの先端部に回動可能に支持されている。そのため、座面ブラケットを反転させた状態で(乗員の脚が載せられる部分が露出しない状態で)シートクッションの前端側に格納することが可能となる。
請求項3記載の本発明に係るオットマン装置は、請求項2記載のオットマン装置において、前記係合部は、前記アーム又は前記座面ブラケットに対して着脱可能なクリップとされている。
請求項3記載の本発明では、脚乗せ部に載せられた乗員の脚に荷重が加わると、この荷重は乗員の脚を介して脚載せ部に伝達される。ここで、この乗員の脚を介して脚載せ部に伝達される荷重が所定値以上の荷重となった場合、アーム及び座面ブラケットのいずれか一方に設けられたクリップと、アーム及び座面ブラケットのいずれか他方との係合が解除されて、座面ブラケットがシート幅方向を軸方向として回動する(脚載せ部の先端部がシート下方側に向けて移動する)。その結果、乗員の脚に加わる荷重が所定値以上とならない。
また、本発明では、クリップがアーム又は座面ブラケットに着脱可能とされている。そのため、クリップとアーム又は座面ブラケットとの係合が解除された後、再度クリップをアーム又は座面ブラケットに係合させることによって、上記の作用を反復して得ることが可能となる。
以上説明したように、請求項1記載の本発明に係るオットマン装置は、オットマン装置の脚載せ部に載せられた乗員の脚の保護性能を向上させることができる、という優れた効果を有する。
請求項2記載の本発明に係るオットマン装置は、該オットマン装置が格納された状態において、乗員の脚を支持する部分に汚れ等が付着することを抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項3記載の本発明に係るオットマン装置は、クリップを交換することなくオットマン装置の脚載せ部に載せられた乗員の脚の保護性能を維持することができる、という優れた効果を有する。
本実施形態に係るオットマン装置をシート斜め前方側から見た分解斜視図である。 (A)はシートクッションの前端部に格納された脚載せ部が引き出された状態をシート側方側から見た側面図であり、(B)は座面ブラケットが回動されると共に該座面ブラケットに設けられたクリップがアームに係合されて、脚載せ部の角度が規制された状態をシート側方側から見た側面図である。 (A)は脚載せ部に載せられた乗員の脚に該乗員の前方側に配置された車両用シートのシートバックが当接した状態をシート側方側から見た側面図であり、(B)はブラケットに設けられたクリップとアームとの係合が解除されて、脚載せ部の先端部がシート下方側に向けて移動した状態をシート側方側から見た側面図である。
図1〜図3を用いて、本発明の実施形態に係るオットマン装置について説明する。なお、以下の説明において前後左右上下の方向を用いて説明するときは、車両用シートに着座した乗員から見た前後左右上下の方向を示すものとし、また各図に適宜示す矢印FRは前方向、矢印UPは上方向、矢印RHは右方向、矢印LHは左方向をそれぞれ示すものとする。また、矢印FRの方向は車両及びシート前方向と一致しており、矢印UPの方向は車両及びシート上方向と一致しており、矢印RH及び矢印LHの方向は車幅及びシート幅方向と一致している。
図2(A)及び(B)に示されるように、本実施形態に係るオットマン装置10は、運転席及び助手席よりも後方側(2列目以降)に設けられた車両用シートのシートクッション12の前方に設けられている。
また、図1には、オットマン装置10がシートクッション12の前端側に格納された状態(図2(A)において二点鎖線で示された状態)における該オットマン装置10の分解斜視図が示されている。この図に示されるように、オットマン装置10は、アームブラケット14,16及びマウントブラケット18,20等を介してシートクッション12の骨格を形成する図示しないシートクッションフレームに傾倒可能に支持されたアーム22を備えている。また、オットマン装置10は、アーム22の先端部(シート前方側の端部)に回動可能に取付けられた座面ブラケット24と、座面ブラケット24に固定された係合部としてのクリップ26と、を備えている。以下、先ずアーム22について説明し、次いで座面ブラケット24について説明し、最後に本実施形態の要部であるクリップ26について説明する。
(アーム22)
アーム22は、略U字状に形成されていると共に、一例として鋼棒に曲げ加工が施されることにより形成されている。具体的には、アーム22は、シート幅方向に延びる軸部28と、この軸部28のシート幅方向の両端部からシート上方側に屈曲して延びる一対の支持部30,32と、を備えている。また、この支持部30,32の上端部は、シート後方側に向けて緩やかに屈曲されていると共に、後述するアームブラケット14,16に接合される接合部34,36とされている。
また、アームブラケット14,16は、シート側面視で略L字状に形成されていると共に、シート幅方向右側及び左側にそれぞれ配設されている。なお、アームブラケット14とアームブラケット16とは、シート幅方向に対象に形成されているため、ここではアームブラケット16について説明し、アームブラケット14についてはアームブラケット16と同一の符号を付して、その説明を省略する。
アームブラケット16の一端には、アーム22の接合部36が溶接にて接合される被接合部38が設けられている。また、アームブラケット16の他端には、シート幅方向を軸方向とする軸受孔40が形成されている。この軸受孔40に段付ボルト42が挿通されると共に、段付ボルト42が後述するマウントブラケット20の螺子孔50に螺入されることによって、アームブラケット16がマウントブラケット20に回動可能に取付けられている。なお、アームブラケット16はリターンスプリング44によって、オットマン装置10がシートクッション12の前端側に格納される方向に付勢されている。また、アームブラケット16の他端には、マウントブラケット20に設けられたガイド溝52に挿通される突起部46が設けられている。
マウントブラケット18,20は、車幅方向を板厚方向とし、かつシート前後方向に延びる板状に形成されている。なお、マウントブラケット18とマウントブラケット20とは、上記アームブラケット14,16と同様に、シート幅方向に対象に形成されているため、ここではマウントブラケット20について説明し、マウントブラケット18についてはマウントブラケット20と同一の符号を付して、その説明を省略する。
マウントブラケット20の後端部には、シートクッションフレーム(図示省略)に溶接にて接合される接合部48が設けられている。また、マウントブラケット20の先端部には、シート幅方向を軸方向とする螺子孔50が形成されている。さらに、マウントブラケット20の先端部には、螺子孔50の径方向外側かつ該螺子孔50に沿って形成されたガイド溝52が設けられている。上記のアームブラケット16に設けられた突起部46がガイド溝52に挿通されることによってアーム22の傾倒範囲が規制されている構成である。また、マウントブラケット20の先端部には、ラッチ部54が設けられている。このラッチ部54によって、アーム22を作動位置(図2(A)及び(B)において破線で示されたアーム22の位置)に固定することが可能となっている。なお、ラッチ部54についての詳細な説明については省略するが、このラッチ部54に替えて、アーム22を作動位置に固定する他の機構を適用してもよい。
(座面ブラケット24)
座面ブラケット24は、シート前方視でシート幅方向を長手方向とする略矩形平板状に形成されていると共に、この座面ブラケット24はアーム22と共に乗員の脚を車両用シートの下方側から支持する脚載せ部56を構成している。具体的には、座面ブラケット24の上下方向の中間部かつシート幅方向の両端部には、それぞれ固定ブラケット60の取付部58が設けられている。
固定ブラケット60は、シート前方視で略矩形板状に形成されていると共に、座面ブラケット24側に向けて開放しかつシート幅方向に延びる凹溝62を備えている。この固定ブラケット60の凹溝62と座面ブラケット24との間にアームの軸部28が配置されていると共に、固定ブラケット60がナット64(固定ブラケット60に接合されたウエルドナット)及びボルト66を介して座面ブラケット24の取付部58に取付けられている。その結果、座面ブラケット24がアーム22の軸部28に回動可能に支持されている構成である。
また、座面ブラケット24の下端部かつシート幅方向の両端部には、それぞれ後述するクリップ26が取付けられている。
なお、座面ブラケット24には、図示しないクッション材及び表皮材が取付けられている。
(クリップ26)
クリップ26は、オットマン装置10がシートクッション12の前端側に格納された状態においてシート前方側に開放するU字状溝68を有して形成されている。具体的には、クリップ26は、座面ブラケット24に沿って延びると共に該座面ブラケット24に接合される接合壁部70と、この接合壁部70のシート幅方向の両端部から座面ブラケット24と離間する方向へ屈曲して延びる右側側壁部72及び左側側壁部74と、を備えている。この接合壁部70、右側側壁部72及び左側側壁部74によって、アーム22の支持部30,32に係合するU字状溝68が形成されている。さらに、このU字状溝68の溝幅W(右側側壁部72と左側側壁部74との距離)は、アーム22の支持部30,32の外径よりも小さな溝幅とされている。その結果、クリップ26が所定の弾性力を有してアーム22の支持部30,32に係合されるようになっている。また、このクリップ26とアーム22の支持部30,32との係合は、座面ブラケット24を押圧する荷重が所定値以上の荷重となった際に解除されるように設定されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
図2(A)に示されるように、本実施形態のオットマン装置10を使用するために、先ず、シートクッション12の前端側に格納されたオットマン装置10の脚載せ部56が引き出される。その結果、脚載せ部56を構成するアーム22が作動位置に固定される。
次いで、図2(B)に示されるように、脚載せ部56を構成する座面ブラケット24がアーム22の軸部28を軸中心として回動される(矢印C方向に回動される)。その結果、脚載せ部56における乗員の脚を直接支持する部分Dがシート上方側に露出する。また、座面ブラケット24が回動される(矢印C方向に回動される)と、座面ブラケット24に取付けられたクリップ26がアーム22の支持部30,32に係合する。なお、オットマン装置10を引き出す操作及び座面ブラケット24を回動させる操作は、手動にて行なわれてもよいし、図示しないアクチュエータを用いることにより電動で行なわれてもよい。
以上説明した操作を経ることによって、オットマン装置10を使用することが可能となる。
また、図3(A)に示されるように、運転席又は助手席等の車両用シート76が車両後方側へスライドすることによって、この車両用シート76のシートバック78がオットマン装置10を使用している乗員の脚に当接すると、この乗員の脚には荷重が加わる(乗員の脚がシートバック78と脚載せ部56との間に挟まれる)。乗員の脚に荷重が加わると、この荷重は乗員の脚から座面ブラケット24に伝達される。ここで、図3(B)に示されるように、この乗員の脚を介して座面ブラケット24に伝達された荷重が所定値以上の荷重となった場合、座面ブラケット24に設けられたクリップ26と、アーム22の支持部30,32との係合が解除されて、座面ブラケット24がアーム22の軸部28を軸中心として回動する(座面ブラケット24のシート前方側の端部がシート下方側に向けて移動する)。その結果、乗員の脚に加わる荷重が所定値以上とならない。即ち、本実施形態では、脚載せ部56に載せられた乗員の脚の保護性能を向上させることができる。
また、本実施形態では、座面ブラケット24がアーム22の軸部28に回動可能に支持されている。そのため、図2(A)に示されるように、座面ブラケット24を反転させた状態で(乗員の脚が載せられる部分Dが露出しない状態で)シートクッション12の前端側に格納することが可能となる。即ち、本実施形態では、乗員の脚を支持する部分(乗員の脚が載せられる部分D)に汚れ等が付着することを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、クリップ26がアーム22の支持部30,32に着脱可能とされている。そのため、図3(B)に示されるように、クリップ26とアーム22の支持部30,32との係合が解除された後、再度クリップ26をアーム22の支持部30,32に係合させる(図3(A)参照)ことによって、上記の乗員の脚の保護性能を反復して得ることができる。即ち、本実施形態では、クリップ26を交換することなく脚載せ部56に載せられた乗員の脚の保護性能を維持することができる。
なお、本実施形態では、乗員の脚を支持する脚載せ部56が座面ブラケット24及びアーム22を含んで構成された例について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。乗員の脚を支持する脚載せ部56の構成は、該脚載せ部56に加わる荷重や脚載せ部56の形状等を考慮して適宜設定すればよい。
また、本実施形態では、座面ブラケット24がアーム22の軸部28に回動可能に支持された構成について説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、座面ブラケット24がアーム22の軸部28に固定された構成としてもよい。
さらに、本実施形態では、クリップ26を座面ブラケット24に設けた構成について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、クリップ26をアーム22に設けた構成としてもよい。
また、本実施形態では、係合部としてクリップ26を用いた例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、脚載せ部56を押圧する荷重が所定値以上の荷重となった際に、脚載せ部56との係合が解除される他の係合部を用いることができることは言うまでもない。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 オットマン装置
12 シートクッション
22 アーム
24 座面ブラケット
26 クリップ(係合部)
56 脚載せ部

Claims (3)

  1. 車両用シートを構成するシートクッションの前端部の前方に配置されていると共に、乗員の脚を前記車両用シートの下方側から支持する脚載せ部と、
    前記脚載せ部を前記車両用シートの上方側から押圧する荷重が所定値以上の荷重となった際に、前記脚載せ部との係合が解除されて、前記脚載せ部の前端部が前記車両用シートの下方側に向けて移動することを可能にする係合部と、
    を備えたオットマン装置。
  2. 前記脚載せ部は、基端部が前記シートクッションの前端部に傾倒可能に支持されたアームと、このアームの先端部にシート幅方向を軸方向として回動可能に支持された座面ブラケットと、を含んで構成され、
    前記アーム及び前記座面ブラケットのいずれか一方に設けられた前記係合部が、前記アーム及び前記座面ブラケットのいずれか他方に係合するように構成された請求項1記載のオットマン装置。
  3. 前記係合部は、前記アーム又は前記座面ブラケットに対して着脱可能なクリップとされた請求項2記載のオットマン装置。
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