JP2013236669A - 収納家具装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】押出機構によって押し出される抽斗の押し込み幅を確保しながらも簡易な構造で見栄えを向上し得る収納家具装置を提供する。
【解決手段】前方開口の収納箱体10に対してそれぞれに出し入れ自在とされた上下に複数段の抽斗30,40,50のうちのいずれか一つの第1抽斗30が、収納状態で後方に押し込まれ、その押し込みが解除されれば押出機構36によって前方に押し出される構成とされた収納家具装置1であって、前記収納箱体の木質系材料から形成された両側板11,11の各前端部における前記第1抽斗の前板後方側には、切欠状凹部12,12がそれぞれに設けられ、これら切欠状凹部に沿う形状とされたカバー部材20,20がそれぞれに設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、前方開口の収納箱体に対してそれぞれに出し入れ自在とされた上下に複数段の抽斗を備えた収納家具装置に関する。
従来より、収納状態で後方に押し込まれ、その押し込みが解除されれば押出機構によって前方に押し出されるいわゆるプッシュオープン式の抽斗を備えた収納家具が知られている。このような収納家具においては、プッシュオープン式の抽斗の前板と収納箱の前面(側板の前端面など)との間に押し込みのための空間を設ける必要があった。また、このようなプッシュオープン式の抽斗と非プッシュオープン式の抽斗とを、使い勝手やデザイン上等の種々の観点から上下に積み重ねるように設ける場合があった。このような場合等においては、収納状態におけるプッシュオープン式の抽斗の前板を、収納状態における他の抽斗の前板よりも前方位置とすることで、上記空間を確保することも考えられるが、見栄えが悪くなるという問題があった。
例えば、下記特許文献1では、非プッシュオープン式の第一の収納ユニットと、プッシュオープン式の第二の収納ユニットと、を隣接させて組み合わせた収納家具が提案されている。この収納家具は、上記空間を確保するように、第二の収納ユニットの第二の収納庫の前面を、第一の収納ユニットの第一の収納庫の前面よりも少許奥方に位置させ、これら両ユニットの接合目地に形成された段差部に、目地部材を設けた構造とされている。
特開2010−142544号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された収納家具では、各抽斗を出し入れ自在に収納する収納庫自体を上下に分割し、これらを積み重ねる必要があり、更なる改善が望まれる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、押出機構によって押し出される抽斗の押し込み幅を確保しながらも簡易な構造で見栄えを向上し得る収納家具装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明に係る収納家具装置は、前方開口の収納箱体に対してそれぞれに出し入れ自在とされた上下に複数段の抽斗のうちのいずれか一つの第1抽斗が、収納状態で後方に押し込まれ、その押し込みが解除されれば押出機構によって前方に押し出される構成とされた収納家具装置であって、前記収納箱体の木質系材料から形成された両側板の各前端部における前記第1抽斗の前板後方側には、切欠状凹部がそれぞれに設けられ、これら切欠状凹部に沿う形状とされたカバー部材がそれぞれに設けられていることを特徴とする。
本発明においては、前記カバー部材を、止具によって前記側板の切欠状凹部に固定し、該止具を覆うように上下に延びるパッキンを前記カバー部材の前面側に更に固定するようにしてもよい。
また、本発明においては、前記カバー部材の前面に、前記止具の頭部を受け入れる凹所を設けるようにしてもよい。
また、本発明においては、前記カバー部材に、前記側板の一側面に当接される縁カバー部を更に設けるようにしてもよい。
本発明に係る収納家具装置は、上述のような構成としたことで、押出機構によって押し出される抽斗の押し込み幅を確保しながらも簡易な構造で見栄えを向上させることができる。
(a)、(b)は、いずれも本発明の一実施形態に係る収納家具装置の一例を模式的に示し、図4におけるX部に対応させた一部を省略した一部破断概略側面図である。 (a)、(b)は、いずれも同収納家具装置が備える側板の一例を模式的に示し、(a)は、一部を省略した一部破断概略分解斜視図、(b)は、一部破断概略分解斜視図である。 同収納家具装置を模式的に示し、図4におけるY−Y線矢視に対応させた一部省略概略横断面図である。 同収納家具装置を模式的に示す概略側面図である 同収納家具装置を組み込んだ厨房家具装置の一例を模式的に示す概略斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本実施形態に係る収納家具装置の一例を模式的に示す図である。
なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
また、以下の実施形態では、収納家具装置の抽斗を出し入れする側において該収納家具装置に対面した状態を基準として、手前側を前方、その逆側を後方とし、また、その状態を基準として、上下方向及び左右方向等の方向を原則的に説明する。
本実施形態に係る収納家具装置1は、図3及び図4に示すように、前方に開口する収納箱体10と、この収納箱体10に対してそれぞれに出し入れ自在とされた上下に複数段(図例では、三段)の抽斗30,40,50と、を備えている。
本実施形態では、図5に示すように、収納家具装置1を収納家具本体1として厨房家具装置Aに組み込んだ例を示している。
厨房家具装置Aは、この収納家具本体1を含み、横並び状に設けられた複数の収納家具本体1,2,3と、これら収納家具本体1,2,3の上面側を覆う調理台天板(カウンター)としての天板4と、を備えている。この天板4には、加熱機器としてのコンロ5及び水槽(シンク)6が組み込まれている。なお、水槽6を天板4に一体的に形成した態様としてもよい。
本実施形態では、収納家具本体1は、その上面側部位のコンロ5を組み込んだ天板4とともに、コンロ付調理台を構成する。また、収納家具本体2は、その上面側部位の水槽6を組み込んだ天板4とともに、流し台を構成する。また、収納家具本体3は、その上面側部位の天板4とともに、作業台を構成する。
また、図例では、厨房家具装置Aは、天板4の後端部から上方に向けて立ち上がるように設けられた立上壁部(バックガード)8を備えている。また、この立上壁部8に、水槽6に臨むように水栓金具7を設けている。また、厨房家具装置Aは、その左右両側に、エンドパネル(サイドパネル)9,9を備えている。
流し台を構成する収納家具本体2は、左右の側板や底板、背板等を有し、その上面側に天板4が載置されて閉塞されて、前方に開口する箱状とされた収納箱体を備えている。また、収納家具本体2は、この収納箱体の前方開口を覆う上下に複数段(図例では、収納家具本体1と略同様、三段)の前板2a,2c,2eを備えている。これら前板2a,2c,2eは、収納家具本体2の収納箱体に対して出し入れ自在とされた上下に複数段の抽斗の前板2a,2c,2eとしてもよい。また、この収納家具本体2の最上段の前板2a及び中段の前板2cの各上端部には、前方に開口する縦断面略コ字状(略U字状または略C字状)とされた把手2b,2dがそれぞれに設けられている。これら把手2b,2dは、それぞれの前板2a,2cの左右方向の全幅に亘ってライン状に設けられている。
なお、最上段の前板2aは、その後方側の内方空間が水槽6の収容空間となるため、開閉不能とされたものとしてもよく、または、下端部を回動支点として手前側等に開放され、包丁や俎板等を収容する薄型状の開き収納の前板2aとしてもよい。
また、この収納家具本体2の前面下端部には、図示は省略しているが、後記する収納家具本体1と同様の蹴込み空間が形成されている(図4も参照)。また、この蹴込み空間を形成するように、収納家具本体2の収納箱体の左右の側板の前端部下端には、蹴込み用切欠状部が形成され、最下段の前板2eは、該蹴込み用切欠状部に対応した構成とされている(図4も参照)。
作業台を構成する収納家具本体3は、上記した収納家具本体2と略同様の収納箱体を備えている。また、収納家具本体3は、上記した収納家具本体2と略同様、上下に複数段(図例では、収納家具本体1と略同様、三段)の前板3a,3c,3eを備えている。これら前板3a,3c,3eは、収納家具本体3の収納箱体に対して出し入れ自在とされた上下に複数段の抽斗の前板3a,3c,3eとしてもよい。また、この収納家具本体3の最上段の前板3a及び中段の前板3cの各上端部には、上記した収納家具本体2と略同様、ライン状の把手3b,3dがそれぞれに設けられている。また、上記した収納家具本体2と略同様、収納家具本体3の前面下端部には、蹴込み空間が形成されている。また、上記した収納家具本体2と略同様、この収納家具本体3の収納箱体の左右の側板の前端部下端には、蹴込み用切欠状部が形成され、最下段の前板3eは、該蹴込み用切欠状部に対応した構成とされている。
コンロ付調理台を構成する本実施形態に係る収納家具装置1としての収納家具本体1は、上記した各収納家具本体2,3と略同様、その上面側に天板4が載置されて閉塞されて、前方に開口する箱状とされた収納箱体10を備えている。
収納箱体10は、図3及び図4に示すように、左右の側板(両側板)11,11と底板14と背板15とを備えている。これら左右の側板11,11、底板14及び背板15のうちの少なくとも左右の側板11,11は、木質系材料からなる板状の基材に、合成樹脂シートや突板等の表面化粧シートを貼着した構成とされている。このような基材としては、合板やLVL(単板積層材)等の木質積層板や、パーティクルボード等の木質ボード、インシュレーションボードやMDF(中密度繊維板)等の木質繊維板、木質集成板などが挙げられる。
また、この収納箱体10の内方空間の上側領域の後側領域には、コンロ5の機器本体を収容する収容空間を区画する縦仕切板16及び横仕切板17が設けられている。また、コンロ5の機器本体の収容空間の手前側領域には、コンロ5等の機器操作部18とこの機器操作部18に接続されてコンロ5等を制御する各種回路等を内蔵した制御部19とが設けられている。
機器操作部18は、図4及び図5に示すように、左右方向に長尺で、比較的に薄型の略直方体状とされ、上面が操作面とされている。また、この機器操作部18は、天板4の直下において、収納家具本体1の左右方向の大半部分に亘って設けられており、他の収納家具本体2,3の最上段の前板2a,3aの把手2b,3bの上下位置と略一致するようにライン状に設けられている。図例では、収納家具本体1の最上段の抽斗30の前板31の左右寸法よりも短い寸法とされた機器操作部18を例示しており、その左右両側の天板4と前板31との間にスペーサー状のカバーを設けた例を示している。
また、この機器操作部18は、前後方向に出没自在(進退自在)とされており、没入位置(後退位置)において後方に少許押し込まれ、その押し込みが解除されれば、プッシュオープン機構等の突出機構によって前方に突出されて突出位置となる。また、この機器操作部18は、この突出位置においてその上面の操作面の操作が可能となる構成とされている。また、この機器操作部18は、図4に示すように、没入位置では、その前端面が、収納状態とされた各抽斗30,40,50の前面と略同一平面状となるように構成されている。
また、収納箱体10の左右の側板11,11の前端部下端には、図4に示すように、蹴込み空間を形成するように蹴込み用切欠状部が形成されている。なお、このような蹴込み用切欠状部を左右の側板11,11に設けた態様に代えて、収納箱体10の下方側に台輪等を設けた態様としてもよい。また、上記した他の収納家具本体2,3も同様、各収納箱体の下方側に台輪等を設けた態様としてもよい。
また、収納箱体10の左右の側板11,11の互いに向き合う各内側面11b,11bには、各抽斗30,40,50を収納箱体10に対して出し入れ自在に支持するレール部材35,35,45,45,55,55がそれぞれに設けられている(図3も参照)。
収納家具本体1は、これら上下の複数段の抽斗30,40,50のうちのいずれか一つの第1抽斗30が、収納状態(格納状態)で後方に押し込まれ、その押し込みが解除されれば押出機構36によって前方に押し出されるいわゆるプッシュオープン式の抽斗とされている。本実施形態では、最上段に設けられた第1抽斗としての上段抽斗30と、この上段抽斗30の下方側に設けられた中段抽斗40と、この中段抽斗40の下方側に設けられた最下段の下段抽斗50と、を備えた収納家具本体1を例示している。また、プッシュオープン式の上段抽斗30以外の他の中段抽斗40及び下段抽斗50は、押出機構等によって押し出されない非プッシュオープン式の抽斗とされている。
また、本実施形態では、上段抽斗30を、コンロ5の機器本体の収容空間の手前側に配設し、その前後寸法を、中段抽斗40及び下段抽斗50よりも小さい寸法としている。
各抽斗30,40,50は、それぞれが収納状態で、収納箱体10の前方開口を覆う前板31,41,51を備えている。また、各抽斗30,40,50は、物品等が載置される底板部32,42,52と、背板部33,43,53と、左右の側板部34,34,44,44,54,54と、をそれぞれに備えた上方開口の箱状とされている。各抽斗30,40,50のそれぞれの左右の側板部34,34,44,44,54,54に、レール部材35,35,45,45,55,55がそれぞれスライド自在に係合し、各抽斗30,40,50が収納箱体10に対して出し入れ自在とされている。なお、各抽斗30,40,50の背板部33,43,53や左右の側板部34,34,44,44,54,54は、板状とされたものに限られず、棒状部材や線材等によって構成されたものとしてもよい。
中段抽斗40の前板41の上端部には、図4及び図5に示すように、上記した各収納家具本体2,3の中段の前板2c,3cの上端部に設けられた把手2d,3dと略同様の把手41aがライン状に設けられている。
下段抽斗50の前板51は、収納家具本体1の前面下端部に設けられた蹴込み空間に応じた形状とされ、その下端側に後方側に後退した後退前板部51aを備えている。なお、この下段抽斗50は、後退前板部51aの上方側の前板51の後方側に手掛けスペースが設けられたものとしてもよい。または、この下段抽斗50の前板51を含み、他の収納家具本体2,3の最下段の各前板2e,3eのそれぞれの上端部に、上記同様のライン状の把手を設けるようにしてもよい。
上段抽斗30の前板31は、図4に示すように、その厚さ寸法が他の抽斗40,50の前板41,51の厚さ寸法と略同寸法とされている。また、この前板31は、各抽斗30,40,50が収納状態で、その前面が他の抽斗40,50の前板41,51の前面と略同一平面状となるように配置される。また、この上段抽斗30は、本実施形態では、プッシュオープン式とされているため、把手等の手掛部が設けられていない。このような構成とすることで、図5に示すように、当該収納家具本体1の前面側上端部に設けられた機器操作部18と、他の収納家具本体2,3の最上段の前板2a,3aの把手2b,3bと、が左右に一列状となり、見栄えを向上させることができる。
この上段抽斗30を押し出す押出機構36としては、公知のいわゆるプッシュオープン機構(飛出機構)の採用が可能であり、図例では、上段抽斗30の背板部33の後方側に押出機構36を配設した例を示している。
この押出機構36は、図1に示すように、収納箱体10の適所に固定される押出本体37と、この押出本体37に対して前後に出没自在(進退自在)とされ、上段抽斗30の背板部33に係合するロッド状またはアーム状の押出部38と、を備えている。また、押出機構36は、この押出部38を前方に付勢する圧縮コイルばね等のばね39を備えている。また、押出機構36には、ばね39の付勢に抗して押出部38を没入位置(後退位置、ロック位置)で規制(ロック)し、該ロック位置から後方に押し込まれてロック解除位置とされた押出部38の押し込みが解除されれば、ロックを解除するラッチ等のロック手段が設けられている。このロック手段は、ロックとその解除とを、押出部38が後方に押し込まれる毎に交互に繰り返す構成とされたものとしてもよい。また、押出部38は、図1(b)に示すように、そのロックが解除されれば、ばね39の付勢によって前方に押し出されて突出位置(前進位置)とされる。
この押出機構36は、図1(a)の二点鎖線で示すように、上段抽斗30が収納状態で、押出部38が上記ロック位置とされ、その前端が上段抽斗30の背板部33に当接または背板部33に設けられた係合部に係合する。また、図1(a)に示すように、収納状態とされた上段抽斗30が後方に押し込まれれば、ロック位置とされた押出部38がロック解除位置に押し込まれる。この状態で、上段抽斗30の押し込みを解除すれば、ロックが解除されて押出部38が前方に押し出され、これにより、上段抽斗30が前方に押し出される構成とされている。
なお、上記のように押出機構36によって押し出された上段抽斗30は、収納状態から完全に引き出された(押し出された)状態となるものに限られず、半開き状に引き出された状態となるものとしてもよい。また、ロック位置からロック解除位置までの押出部38の変位量(押し込み幅)は、2mm〜20mm程度とされたものとしてもよい。また、押出機構36としては、図例のようなものに限られず、例えば、上段抽斗30をスライド自在に支持するレール部材35,35等に設けられたものや、上段抽斗30の前板31や底板部32、側板部34等に係合する押出部38を備えたものとしてもよい。また、押出部38としては、軸方向(長手方向)を前後方向に沿わせて出没自在とされたものに限られず、一端部を回動支点として回動することで、上段抽斗30を前方に押し出すような構成とされたものとしてもよい。また、収納状態とされた上段抽斗30を収納位置で規制するキャッチ部等を適所に設けるようにしてもよい。
また、収納家具本体1の左右の側板11,11の各前端部における上段抽斗30の前板31後方側には、切欠状凹部12,12がそれぞれに設けられ、これら切欠状凹部12,12に沿う形状とされたカバー部材20,20がそれぞれに設けられている。
本実施形態では、これら切欠状凹部12,12を、前板31の後方側に加えて、機器操作部18が設けられた部位を含み、前板31の下端後方側部位から各側板11,11のそれぞれの上端に至るように設けている(図4参照)。
各側板11,11の切欠状凹部12,12は、図2(a)及び図4に示すように、各側板11,11の前端部上端側を切り欠くようにして形成されており、これら切欠状凹部12,12によって各側板11,11の前端部が段差状とされている。つまり、各側板11,11には、切欠状凹部12,12が設けられていない部位の前端面11a,11aと切欠状凹部12,12が設けられた部位の前方に向く前端面(凹底面)12a,12aとの境界に、上方に向く段壁面12b,12bが形成されている。これら切欠状凹部12,12は、上述のように基材の外周表面(少なくとも両側面及び前端面)に表面化粧シートが貼着された略矩形平板状の化粧板を、切削機械等で加工することで形成するようにしてもよい。
各カバー部材20,20は、略同様の構成とされ、各切欠状凹部12,12の前端面12a,12aをそれぞれに覆う前端カバー部21,21と、各切欠状凹部12,12の段壁面12b,12bをそれぞれに覆う段壁カバー部24,24と、をそれぞれに備えている。本実施形態では、各カバー部材20,20を、これら前端カバー部21,21と段壁カバー部24,24とによって、側面視して略L字状としている。
これらカバー部材20,20の前端カバー部21,21及び段壁カバー部24,24の幅寸法(左右方向に沿う寸法)は、各側板11,11の厚さ寸法(左右方向に沿う寸法)と略同寸法とされている。
また、これらカバー部材20,20の前端カバー部21,21の厚さ寸法(前後方向に沿う寸法)及び段壁カバー部24,24の厚さ寸法(上下方向に沿う寸法)は、0.5mm〜数mm程度の比較的に薄い寸法とされている。
これらカバー部材20,20の前端カバー部21,21は、各側板11,11の切欠状凹部12,12に固定された状態で、各前面が、切欠状凹部12,12が設けられていない部位の前端面11a,11aよりも後方位置となるように形成されている。
また、これらカバー部材20,20の段壁カバー部24,24は、各側板11,11の切欠状凹部12,12に固定された状態で、各前端面が、切欠状凹部12,12が設けられていない部位の前端面11a,11aと略同一平面状となるように形成されている。
また、これらカバー部材20,20は、図1及び図3に示すように、タッカーや釘、ねじ等の止具29によって各側板11,11の切欠状凹部12,12に固定されている。
また、本実施形態では、これらカバー部材20,20の前面に、止具29,29の頭部を受け入れる凹所22,22をそれぞれに設けている。
本実施形態では、図2に示すように、各カバー部材20,20の前端カバー部21,21の上下方向に沿って複数箇所に凹所22,22,22,22をそれぞれに設けている。図例では、各前端カバー部21,21の上端部及び下端部近傍部位の前面に、前方に開口する凹所22,22,22,22をそれぞれに設けた例を示している。
また、本実施形態では、各カバー部材20,20に、各側板11,11の一側面11b,11bに当接される縁カバー部23,23,25,25を設けている。本実施形態では、これら縁カバー部23,23,25,25は、各側板11,11の互いに対向する内側面11b,11bに当接される構成とされている。
また、本実施形態では、各カバー部材20,20の前端カバー部21,21の内方側(収納家具本体1の左右方向中心側)縁部に連なるように、前端縁カバー部23,23を縁カバー部として設けている。また、各カバー部材20,20の段壁カバー部24,24の内方側縁部に連なるように、段壁縁カバー部25,25を縁カバー部として設けている。
なお、本実施形態では、図5に示すように、収納家具本体1の左右両側には、エンドパネル9や他の収納家具本体3が配設されて、左右の側板11,11の外方側(収納家具本体1の左右方向外方側)の側面が覆われる。そのため、縁カバー部23,23,25,25を、各側板11,11の内側面11b,11bに当接される構成とした例を示しているが、このような態様に代えて、または加えて、各側板11,11の外方側の側面に当接される縁カバー部を設けた態様としてもよい。
また、図例では、各カバー部材20,20の前端縁カバー部23,23を、各前端カバー部21,21の上下の全長に亘って設けずに、間隔を空けて複数箇所に設けた例を示している。これら前端縁カバー部23,23は、上段抽斗30のレール部材35,35や制御部19の固定金具等と干渉しないように、各前端カバー部21,21の上下に間隔を空けて複数箇所に設けられている。なお、他の部材と干渉しない場合等においては、各カバー部材20,20の前端縁カバー部23,23を、各前端カバー部21,21の上下の全長に亘って設けるようにしてもよい。
また、これらカバー部材20,20は、合成樹脂系材料または金属系材料等の非木質系材料から上記形状に一体的に形成されたものとしてもよい。合成樹脂系材料としては、PP(ポリプロピレン)樹脂や、ABS(アクリロニトリルブタジエンスチレン)樹脂、PE(ポリエチレン)樹脂、PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂、PC(ポリカーボネート)樹脂、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂等としてもよい。金属系材料としては、アルミニウムやアルミニウム合金、ステンレス、炭素鋼等としてもよい。
また、本実施形態では、各カバー部材20,20の前面側に、止具29,29を覆うように上下に延びるパッキン26,26を固定している。
これらパッキン26,26は、各カバー部材20,20の前端カバー部21,21の前面側に固定されている。なお、これらパッキン26,26と各カバー部材20,20とは、粘着テープ等の粘着材や接着剤等によって固定するようにしてもよい。
また、これらパッキン26,26の上下寸法は、各カバー部材20,20の前端カバー部21,21の上下寸法と略同寸法とされ、各前端カバー部21,21の上下の略全長に亘って固定されている。なお、このような態様に代えて、各パッキン26,26を、上段抽斗30の前板31の上下寸法に応じた上下寸法とし、各前端カバー部21,21の前板31の後方側に対応する部位に固定されるものとしてもよい。
また、これらパッキン26,26の幅寸法(左右方向に沿う寸法)は、各カバー部材20,20の前端カバー部21,21の幅寸法よりも小さい寸法とされている。図例では、パッキン26,26の幅寸法(左右方向に沿う寸法)を、各カバー部材20,20の前端カバー部21,21の幅寸法の概ね1/2の幅寸法とした例を示している。
また、これらパッキン26,26は、図3に示すように、各カバー部材20,20に固定される薄平板状の固定片部27,27と、上段抽斗30の前板31の両側端部後面に弾性的に当接され、前後方向に圧縮変形される弾性片部28,28と、をそれぞれに備えている。
本実施形態では、これらパッキン26,26の弾性片部28,28を、薄平板状で、前方側に凸の凸湾曲形状としている。また、本実施形態では、これらパッキン26,26の弾性片部28,28を、各幅方向一端部(図例では内方側端部)のみが、各固定片部27,27の幅方向一端部(図例では内方側端部)に連なるように接合された片持ち状のものとしている。このような構成とすることで、これら弾性片部28,28を、比較的に小さい外力でこれらの弾性変形を伴い、前後方向に圧縮させることができる。
これらパッキン26,26は、図3及び図4に示すように、各弾性片部28,28が弾性変形していない状態(自然状態)または僅かに弾性変形した状態で、各弾性片部28,28が収納状態とされた上段抽斗30の前板31の両側端部後面に当接するように形成されている。
また、これらパッキン26,26は、図1(a)に示すように、収納状態とされた上段抽斗30の押し込みに伴う押出機構36の押出部38のロック位置からロック解除位置への変位が可能なように、前後方向に圧縮可能な構成とされている(図3の二点鎖線も参照)。
上記した各カバー部材20,20の各前端カバー部21,21の前面と各側板11,11の切欠状凹部12,12が設けられていない部位の前端面11a,11aとの前後方向に沿う寸法(段差寸法)は、収納状態とされた各抽斗30,40,50の前面が略同一平面状となるように、また、圧縮変形されたパッキン26,26の厚さ寸法(前後寸法)等を加味し、上記のように変位する押出部38のロック位置からロック解除位置への変位が少なくとも可能な寸法とされている。
また、各側板11,11の切欠状凹部12,12が設けられていない部位の各前端面11a,11aには、図4に示すように、上下に延びるパッキン13,13がそれぞれに固定されている。
これらパッキン13,13は、各側板11,11の切欠状凹部12,12が設けられていない部位の各前端面11a,11aに固定される固定片部と、該固定片部に連なるように設けられ、前後方向に圧縮変形される弾性片部と、を備えている。
また、これらパッキン13,13の各弾性片部が弾性変形していない状態(自然状態)における前後寸法は、上記した各カバー部材20,20の前面側に固定されたパッキン26,26の自然状態における前後寸法よりも小さい寸法とされている。これらパッキン13,13は、各弾性片部が自然状態または僅かに弾性変形した状態で、各弾性片部が収納状態とされた中段抽斗40及び下段抽斗50の各前板41,51の両側端部後面に当接するように形成されている。また、各パッキン13,13,26,26は、収納状態とされた各抽斗30,40,50に当接された状態で、各抽斗30,40,50の前面が略同一平面状となるように形成されている。
なお、上記した各パッキン13,13,26,26は、比較的に軟質で弾性を有したゴムや軟質合成樹脂等のエラストマー系樹脂材料から上記形状に一体的に形成されたものとしてもよい。
上記構成とされた本実施形態に係る収納家具本体(収納家具装置)1によれば、押出機構36によって押し出される上段抽斗30の押し込み幅を確保しながらも簡易な構造で見栄えを向上させることができる。
つまり、収納箱体10の両側板11,11のそれぞれに設けられた切欠状凹部12,12に沿う形状とされたカバー部材20,20をそれぞれに設けている。従って、これら両側板11,11のカバー部材20,20の前面側において第1抽斗(上段抽斗)30の押し込み幅を確保することができる。これにより、収納状態における上段抽斗30の前板31と収納状態における他の抽斗40,50の前板41,51との間に段差を設けるような必要がなく、各前板31,41,51を前後方向で略一致するように配置することができ、見栄えを向上させることができる。また、収納箱体10を上下に分割して積み重ねるような必要がなく、構造の簡略化を図ることができる。また、木質系材料から形成された両側板11,11に、上段抽斗30の押し込み幅を確保するために単に切欠を設けることも考えられるが、この場合には、木口面が露出するため、見栄えが悪くなる。また、このような木口面を覆うシート状のエッジ材を貼着することも考えられるが、このようなエッジ材は段差面(段壁面)等に貼着し難く、生産性が悪くなることも考えられる。本実施形態によれば、両側板11,11に設けられた切欠状凹部12,12に沿う形状とされたカバー部材20,20を設けているので、上段抽斗30の押し込み幅を確保しながらも簡易な構造で見栄えを向上させることができる。
また、本実施形態では、各カバー部材20,20を、止具29,29によって各側板11,11の切欠状凹部12,12に固定し、止具29,29を覆うように上下に延びるパッキン26,26を各カバー部材20,20の前面側に固定している。従って、各カバー部材20,20を止具29,29によって各側板11,11に比較的に強固に固定することができる。また、止具29,29が各パッキン26,26によって覆われるので、見栄えを損なうことがない。また、例えば、各側板11,11に設けた切欠に直接的にパッキン26,26を固定することも考えられるが、このようなパッキン26,26は粘着テープ等によって固定されることが多いため、木質系材料からなる側板の木口面に貼着し難く、または剥がれ易くなることも考えられる。本実施形態によれば、各カバー部材20,20に各パッキン26,26を固定することができるので、各パッキン26,26を粘着テープ等によって固定する場合にも比較的に強固に固定することができる。
また、両側板11,11のカバー部材20,20の前面側に設けられたパッキン26,26によって上段抽斗30の前板31との衝撃を緩和することができ、また、塵埃や虫等の侵入を抑制することができる。
また、本実施形態では、各カバー部材20,20の前面に、止具29,29の頭部を受け入れる凹所22,22をそれぞれに設けている。従って、各カバー部材20,20の凹所22,22に止具29,29の頭部を収容させることができるので、それぞれの前面側に固定されるパッキン26,26の浮き等を防止することができる。なお、各カバー部材20,20に、このような凹所22,22を設けない態様としてもよい。また、各カバー部材20,20の前面側に、パッキン26,26を設けない態様としてもよい。この場合は、上記した各カバー部材20,20の各前端カバー部21,21の前面と各側板11,11の切欠状凹部12,12が設けられていない部位の前端面11a,11aとの前後方向に沿う寸法(段差寸法)を、上記のように変位する押出部38のロック位置からロック解除位置への変位が少なくとも可能な寸法としてもよい。
また、本実施形態では、各カバー部材20,20に、各側板11,11の一側面(内側面)11b,11bに当接される縁カバー部23,23,25,25を設けているので、見栄えをより向上させることができる。つまり、表面化粧シート等が両側面等に貼着された側板11,11に、切削機械等によって切欠状凹部12,12を設けた場合には、切欠状凹部12,12の縁部に欠けや割れ等のチッピングが生じることが考えられる。本実施形態によれば、各カバー部材20,20の縁カバー部23,23,25,25によって、各側板11,11の切欠状凹部12,12が設けられた部位の前端縁を覆うことができるので、このようなチッピングが生じた場合にも目立ち難くすることができ、見栄えをより向上させることができる。
また、縁カバー部23,23,25,25を、各側板11,11の内側面11b,11bに当接させて各カバー部材20,20を、それぞれの側板11,11に固定することもでき、カバー部材20,20を固定する際における位置決め作業性を向上させることができる。なお、各カバー部材20,20に、このような縁カバー部23,23,25,25を設けない態様としてもよい。
なお、本実施形態では、収納家具本体1の上面側を、他の収納家具本体2,3の上面側をも覆う一枚の天板4によって覆う態様とした例を示しているが、このような態様に限られず、収納家具本体1専用の天板を備えたものとしてもよい。
また、本実施形態では、収納家具本体1を、コンロ付調理台を構成するものとした例を示しているが、他の流し台や作業台を構成するものとしてもよい。
また、本実施形態では、収納家具装置1を収納家具本体1として厨房家具装置Aに組み込んだ例を示しているが、このような態様に限られない。本実施形態に係る収納家具装置1を、例えば、住居等の建物のリビングやダイニング等の居室空間や、収納空間、洗面室、玄関等に設置されるものとしてもよい。
また、本実施形態では、上下に複数段の抽斗30,40,50のうちの上段抽斗30をプッシュオープン式の抽斗とした例を示しているが、他の中段抽斗40や下段抽斗50をプッシュオープン式の抽斗としてもよい。例えば、中段抽斗40をプッシュオープン式の抽斗とし、その上下の抽斗30,50を非プッシュオープン式の抽斗とした場合には、両側板11,11の切欠状凹部12,12を、下方に向く段壁面を更に備えた前方開口の形状としてもよい。また、この場合は、各カバー部材20,20に、下方に向く各段壁面を覆う段壁カバー部をそれぞれに設けるようにしてもよい。
1 収納家具本体(収納家具装置)
10 収納箱体
11 側板
11b 内側面(一側面)
12 切欠状凹部
20 カバー部材
22 凹所
23 前端縁カバー部
25 段壁縁カバー部
26 パッキン
29 止具
30 上段抽斗(第1抽斗)
31 前板
36 押出機構
40 中段抽斗(抽斗)
50 下段抽斗(抽斗)

Claims (4)

  1. 前方開口の収納箱体に対してそれぞれに出し入れ自在とされた上下に複数段の抽斗のうちのいずれか一つの第1抽斗が、収納状態で後方に押し込まれ、その押し込みが解除されれば押出機構によって前方に押し出される構成とされた収納家具装置であって、
    前記収納箱体の木質系材料から形成された両側板の各前端部における前記第1抽斗の前板後方側には、切欠状凹部がそれぞれに設けられ、これら切欠状凹部に沿う形状とされたカバー部材がそれぞれに設けられていることを特徴とする収納家具装置。
  2. 請求項1において、
    前記カバー部材は、止具によって前記側板の切欠状凹部に固定されており、該止具を覆うように上下に延びるパッキンが前記カバー部材の前面側に更に固定されていることを特徴とする収納家具装置。
  3. 請求項2において、
    前記カバー部材の前面には、前記止具の頭部を受け入れる凹所が設けられていることを特徴とする収納家具装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項において、
    前記カバー部材には、前記側板の一側面に当接される縁カバー部が更に設けられていることを特徴とする収納家具装置。
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