JP2013235168A - 表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 液晶表示パネルの所望の表示領域が得られる表示装置を提供する。
【解決手段】 発光素子20は、液晶表示パネル10を照明する照明光を発する。弾性導電部材30は、液晶表示パネル10の端子部と電気的に接続される。導光部材40は、照明光を液晶表示パネル10に導く。導光部材40は、弾性導電部材30を屈曲状態で保持する貫通孔41を有する。発光素子20は、サイドビュー型の発光ダイオードである。発光素子20は、導光部材40は照明光を反射させる反射面43a,44を有する。導光部材40の貫通孔41は、円弧状である。
【選択図】 図1
【解決手段】 発光素子20は、液晶表示パネル10を照明する照明光を発する。弾性導電部材30は、液晶表示パネル10の端子部と電気的に接続される。導光部材40は、照明光を液晶表示パネル10に導く。導光部材40は、弾性導電部材30を屈曲状態で保持する貫通孔41を有する。発光素子20は、サイドビュー型の発光ダイオードである。発光素子20は、導光部材40は照明光を反射させる反射面43a,44を有する。導光部材40の貫通孔41は、円弧状である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、矩形以外の形状である液晶表示パネルを備えた表示装置に関するものである。
従来より、液晶表示パネルを備えた表示装置が種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かる表示装置は、指針式計器の指針上に液晶表示パネルを配置したものであり、この液晶表示パネルは専用のケース体を介してハウジングに固定されている。液晶表示パネルは、接続部材(可撓性配線部材またはリードピン)を用いて、回路基板に電気的に接続されている。
しかしながら、接続部材を導通させる液晶表示パネルの端子部が直線状であるため、液晶表示パネルの表示領域を矩形以外の所定形状(例えば円形)にする場合、液晶表示パネルに直線状部分が必要になり、表示装置の外観も円形にすることは困難であるという問題を有していた。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、液晶表示パネルの所望の表示領域が得られる表示装置を提供するものである。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、液晶表示パネルの所望の表示領域が得られる表示装置を提供するものである。
本発明は、請求項1に記載したように、液晶表示パネル10と、前記液晶表示パネル10を照明する照明光を発する発光素子20と、前記液晶表示パネル10の端子部と電気的に接続された弾性導電部材30と、前記照明光を前記液晶表示パネル10に導く導光部材40と、を備え、前記導光部材40は、前記弾性導電部材30を屈曲状態で保持する貫通孔41を有するものである。
また、本発明は、請求項2に記載したように、前記発光素子20はサイドビュー型の発光ダイオードであると共に、前記導光部材40は前記照明光を反射させる反射面43a,44を有するものである。
また、本発明は、請求項3に記載したように、前記導光部材40の前記貫通孔41は、円弧状であるものである。
導光部材に弾性導電部材を屈曲状態で保持することにより、液晶表示パネルの所望の表示領域が得ることが可能になる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。液晶表示装置は、液晶表示パネル10,発光ダイオード(発光素子)20,導電ゴム(弾性導電部材)30,導光部材40,回路基板50等を備えており、正面視で円形になっている。
液晶表示パネル10は、透明電極が形成された一対の透光性基板11a,11bに液晶を封入した液晶セル11の前後両面に偏光板(図示しない)を貼着したものである。液晶表示パネル10は、正面視で円形になっている。液晶表示パネル10は、複数の表示セグメント12を有しており、これらの表示セグメント12は日字形に配置されている。
発光ダイオード20は、サイドビュー型LED(Light Emitting Diode)からなるものであり、白色の照明光を発する。発光ダイオード20は、回路基板50の後面に搭載されている。発光ダイオード20は、導光部材40の受光部43に照明光を照射する。発光ダイオード20が発する照明光の光軸は、回路基板50と平行になっている。
導電ゴム30は、導電部と絶縁部とが交互に積層されてなるものであり、液晶表示パネル10と回路基板50とを電気的に接続する。導電ゴム30の一端は液晶表示パネル10の端子部に導通され、導電ゴム30の他端は回路基板50の配線パターンに導通されている。導電ゴム30は、導光部材40に保持される前では平板形状になっているが、導光部材40の貫通孔41に保持されて、正面視で円弧状に屈曲状態になっている。
導光部材40は、透光性樹脂からなるものであり、発光ダイオード20が発した照明光を液晶表示パネル10の後面に導く。導光部材40は、発光ダイオード20が発した照明光を受光する受光部43を有している。導光部材40の受光部43は、発光ダイオード20が発した照明光を液晶表示パネル10に垂直な方向に反射させる反射面43aを有している。
受光部43の反射面43aで反射された照明光は、反射面44で液晶表示パネル10と平行な方向に更に反射される。導光部材40は、正面視で円形になっており、液晶表示パネル10と略同じ大きさである。導光部材40は円弧状の貫通孔41を有しており、この貫通孔41に導電ゴム30が嵌入されている。
回路基板50は、ガラスエポキシ樹脂からなる基材に銅箔からなる配線パターンを形成した硬質プリント配線板からなるものである。回路基板50には、液晶表示パネル10を制御する制御回路(図示しない)が搭載されている。回路基板50は、液晶表示パネル10と平行に配置されている。
ケース体60は、不透明な樹脂からなるものであり、液晶表示パネル10の表示セグメント12が視認できるように、円形の開口部61を有している。ケース体60は、後面カバー70を係止する係止部62を有している。後面カバー70は、係止部62によってケース体60に係止される。
図4は、導光部材40の正面図である。導光部材40には、左右対称の2個の貫通孔41が形成されている。導光部材40の貫通孔41は、正面視で円弧状になっており、導電ゴム30は、正面視でケース体60の開口部61に沿うように円弧状に屈曲して、導光部材40の貫通孔41に保持される。導光部材40の貫通孔41は、導電ゴム30が当接する複数の突起部42を有している。
本実施形態によれば、導光部材40に導電ゴム30を円弧状に保持することができ、所望の形状の表示装置を得ることが可能になる。なお、本発明は、本実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本実施形態では、液晶表示パネル10は正面視で円形であったが、正面視で半円形であっても良い。また、本実施形態では、導電ゴム30は、正面視で円弧状に屈曲状態になっているが、正面視で非直線状であれば良い。
10 液晶表示パネル
20 発光ダイオード(発光素子)
30 導電ゴム(弾性導電部材)
40 導光部材
41 貫通孔
43a 反射面
44 反射面
50 回路基板
20 発光ダイオード(発光素子)
30 導電ゴム(弾性導電部材)
40 導光部材
41 貫通孔
43a 反射面
44 反射面
50 回路基板
Claims (3)
- 液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルを照明する照明光を発する発光素子と、前記液晶表示パネルの端子部と電気的に接続された弾性導電部材と、前記照明光を前記液晶表示パネルに導く導光部材と、を備え、
前記導光部材は、前記弾性導電部材を屈曲状態で保持する貫通孔を有することを特徴とする表示装置。 - 前記発光素子はサイドビュー型の発光ダイオードであると共に、前記導光部材は前記照明光を反射させる反射面を有することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記導光部材の前記貫通孔は、円弧状であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012108151A JP2013235168A (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012108151A JP2013235168A (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013235168A true JP2013235168A (ja) | 2013-11-21 |
Family
ID=49761323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012108151A Pending JP2013235168A (ja) | 2012-05-10 | 2012-05-10 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013235168A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016042490A (ja) * | 2005-02-23 | 2016-03-31 | エルジー・ケム・リミテッド | カソード活性材料、電極及びリチウムイオン移動度及び電池容量が改良された二次バッテリー |
-
2012
- 2012-05-10 JP JP2012108151A patent/JP2013235168A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016042490A (ja) * | 2005-02-23 | 2016-03-31 | エルジー・ケム・リミテッド | カソード活性材料、電極及びリチウムイオン移動度及び電池容量が改良された二次バッテリー |
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