JP2013233624A - 電動グリッパ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 モータと、上記モータによって回転されるカム部材と、上記カム部材の回転によって把持・把持解除方向に往復動し把持対象物を選択的に把持する複数の把持部材と、上記複数の把持部材によって上記把持対象物を把持した状態で上記カム部材を強制的に回転させて把持を解除させるカム部材強制回転手段と、を具備したことを特徴とするもの。
【選択図】図2
Description
まず、モータがあり、モータの動力軸にはカム板が固着されている。上記カム板には複数(例えば、2つ)のカム溝が形成されており、個々のカム溝にはそれぞれ駆動ピンが挿入されている。そして、個々の駆動ピンのそれぞれには対象物を把持するためのハンド部材が固着されている。また、上記ハンド部材の移動方向を直線状に規制するガイドレールが設置されている。また、上記モータに駆動ギアが接続され、上記モータの動力軸の回転が上記駆動ギアを介して上記カム板の回転に用いられる場合もある。
上記電動グリッパ(電動ハンド)によって対象物を把持した状態において、何らかの原因によりモータに電力が供給できない状態となってしまうと、把持された上記対象物をハンド部材から取り除くことが非常に困難である。これは、上記ハンド部材の移動により上記駆動ピンによって上記カム板を付勢して、上記カム板、ひいては上記モータを強制的に回転させる場合に、非常に大きな力を要することによるものである。また、無理に上記ハンド部材を移動させようとすると、上記電動グリッパ(電動ハンド)を破損してしまうことも懸念される。
また、請求項2に記載された電動グリッパは、請求項1記載の電動グリッパにおいて、上記カム部材強制回転手段は、上記カム部材に設けられ又はカム部材に取り付けられ上記電動グリッパの外側に突出・配置されたカム部材強制回転部材であることを特徴とするものである。
また、請求項3に記載された電動グリッパは、請求項2記載の電動グリッパにおいて、上記カム部材回転操作部材はレバーであることを特徴とするものである。
また、請求項4に記載された電動グリッパは、請求項1記載の電動グリッパにおいて、上記カム部材強制回転手段は、上記カム部材の外周側に設けられ上記電動グリッパの外側に露出した回転操作用凹部であることを特徴とするものである。
また、請求項2記載の電動グリッパは、請求項1記載の電動グリッパにおいて、上記カム部材強制回転手段は、上記カム部材に設けられ又はカム部材に取り付けられ上記電動グリッパの外側に突出・配置されたカム部材強制回転部材であるため、容易に上記カムを回転させて上記把持部材を移動させることができる。
また、請求項3記載の電動グリッパは、請求項2記載の電動グリッパにおいて、上記カム部材回転操作部材はレバーであるため、容易に上記カムを回転させて上記把持部材を移動させることができる。
また、請求項4記載の電動グリッパは、請求項1記載の電動グリッパにおいて、上記カム部材強制回転手段は、上記カム部材の外周側に設けられ上記電動グリッパの外側に露出した回転操作用凹部であるため、容易に上記カムを回転させて上記把持部材を移動させることができるとともに、上記電動グリッパの外側への突出物を少なくすることができる。
本実施の形態による電動グリッパ1は、例えば、図1に示すように、ロボット3に取り付けられた状態で使用される。
まず、このロボット3の全体的な構成について説明する。
また、上記X軸アクチュエータ7には、後述するY軸アクチュエータ9に電力を供給するためのケーブルや制御信号を伝達するためのケーブル等を収納したケーブルキャリア7cも設置されている。このケーブルキャリア7cの一端側は上記ハウジング7a側に設置されているとともに、他端側は上記スライダ7b側に設置されている。そして、上記ケーブルキャリア7cは、上記スライダ7bの移動に対応して湾曲・変形するようになっている。
なお、上記スライダ9bは、上記ハウジング9aを貫通しており、上記Y軸アクチュエータ9の図1中左下側と図1中右上側に突出した状態で設置されている。
また、上記Y軸アクチュエータ9には、後述するZ軸アクチュエータ11に電力を供給するためのケーブルや制御信号を伝達するためのケーブル等を収納したケーブルキャリア9cも設置されている。このケーブルキャリア9cの一端側は上記ハウジング9a側に設置されているとともに、他端側は上記スライダ9b側に設置されている。そして、上記ケーブルキャリア9cは、上記スライダ9bの移動に対応して湾曲・変形するようになっている。
以上が、上記ロボット3の全体的な説明である。
図2乃至図6に示すように、上記電動グリッパ1にはケース15がある。このケース15は、下部モータケース15a、上部モータケース15b、ハウジング15c、フィンガーベース15dとから構成されている。
上記下部モータケース15aは図6に示すような有底の略円筒形状を成した部材である。上記下部モータケース15aの底部17には雌ネジ部19、19、19、19が形成されている。また、上記下部モータケース15aの底部17には図示しない複数(本実施の形態の場合は4つ)の段付貫通孔が形成されている。また、上記下部モータケース15aの底部17には、凹部21が形成されている。また、上記下部モータケース15aの側壁23の背面側(図6中紙面垂直方向奥側)には、コネクタ用貫通孔25と位置決め用貫通孔27が形成されている。上記コネクタ用貫通孔25内にはコネクタ29が設置されている。このコネクタ29には図示しないケーブルが接続されるが、上記位置決め用貫通孔27には上記図示しないケーブル側のコネクタに設けられた位置決め用ピンが挿入される。また、上記下部モータケース15aの内部には図示しない基板や該基板上に実装された電子部品が内装されている。
また、図3に示すように、上記モータ取付部31の背面(図3中右下側を向いた面)には、貫通孔34cが形成されている。この貫通孔34cによって電動グリッパ1の外部と上記カップリング収納部33内が連通されている。
また、図7や図8に示すように、上記減速機収納部32の上端面(図7中上側の面)の外周側には、複数(本実施の形態の場合は3つ)の雌ネジ部36が形成されている。
また、図6に示すように、上記下部モータケース15a、上記上部モータケース15b、及び、上記ハウジング15cは、上記下部モータケース15aの図示しない複数(本実施の形態においては4つ)の段付貫通孔と上記上部モータケース15b内を貫通し、上記ハウジング15cの図示しない雌ネジ部に螺合されるボルト30によって一体とされている。
また、上記フィンガーベース15dには、複数(本実施の形態の場合は3つ)のガイドレール固定用凸部41、41、41が設けられている。このガイドレール固定用凸部41、41、41は上記長穴37と平行に延長・形成されている。
また、上記フィンガーベース15dには、段付貫通孔43、43、43が形成されている。また、図3に示すように、個々の上記ガイドレール固定用凸部41には、それぞれ、段付貫通孔45、45が形成されている。
また、上記フィンガーベース15dには、図6に示すように、上記ハウジング15c側に開口された複数(本実施の形態の場合は3つ)の穴46が形成されている。
また、上記フィンガーベース15dは、上記段付貫通孔43、43、43を貫通し、上記ハウジング15cの雌ネジ部36、36、36に螺合されるボルト48、48、48によって固定されている。
上記モータ47は、モータ取り付けフランジ49を介して、上記ハウジング15cのモータ取付部31に固定されている。上記モータ取り付けフランジ49には、複数(本実施の形態の場合は4つ)の貫通孔51、51、51、51が形成されており、これら貫通孔51、51、51、51を貫通し上記モータ47に螺合されるネジ53、53、53、53によって上記モータ取り付けフランジ49に固定されている。
また、上記モータ取り付けフランジ49の中央には、ハウジング15c側(図6中上側)に突出・形成された係合凸部57が設けられている。この係合凸部57は、上記ハウジング15cのモータ取付部31のカップリング収納部33内に挿入されている。また、上記モータ取り付けフランジ49の中央には、段付貫通孔58が形成されている。この段付貫通孔58には上記モータ本体47aの図6中上側が挿入されるとともに、上記モータ47の動力軸47bによって貫通されている。
また、上記減速機59の第1回転軸59bと上記モータ47の動力軸47bとは、カップリング61を介して接続されている。
また、上記カム板63の中心には貫通孔67が形成されている。この貫通孔67内には上記減速機59の第2回転軸59cの先端側(図6中上側)の小径部分が挿入されている。
また、この貫通孔67の外周側には複数(本実施の形態では3つ)の貫通孔69が形成されている。この貫通孔69のそれぞれには、上記減速機59の第2回転軸59cの大径部分に形成された図示しない穴のそれぞれに挿入された図示しないピンが挿入されている。すなわち、この図示しないピンによって上記第2回転軸59cの回転が上記カム板63に伝達されるようになっている。
上記レバー71の長さは、大きな力を要することなく上記カム板63を回転させることができる程度に設定されている。
また、上記ピン75はフィンガーベース15dの長穴37も貫通している。
また、上記カム板63が回転されると上記ピン75は上記カム溝65内において相対的に移動されるが、前述したレバー用切欠き部35の切欠き角度は上記ピン75が上記カム溝65内の一端側から他端側まで移動しても後述するレバー71がハウジング15cに干渉しないように設定されたものである。
また、図10に示すように、上記ピン75の近傍にはピン77が設けられている。このピン77は、図6に示すように、上記フィンガーベース15dの穴46内に圧入されている。また、図10や図11に示すように、個々の上記ピン77とこれに対応する上記ピン75間には、それぞれ弾性手段であるコイルバネ79が張設されている。
また、図6に示すように、上記カム板63と上記フィンガーベース15dとの間には、上記減速機59の第2回転軸59cに貫通されたカラー82が設けられている。このカラー82は、上記カム板63と上記フィンガーベース15dとが直接接触しないように設けられたもので、例えば、樹脂製である。
また、上記フィンガーベース15dのカム板63側には、摩耗防止シート83が設置されている。この摩耗防止シート83の中央には貫通孔83aが形成されており、この貫通孔83aの外周側には放射状に延長・形成された複数(本実施の形態においては3つ)の長穴83bが設けられている。また、上記摩耗防止シート83の外周側には複数(本実施の形態においては3つ)の貫通孔83cが形成されている。
上記貫通孔83aは上記フィンガーベース15dの凸部42aによって貫通されている。また、上記長穴83bは上記ピン75によって貫通されており、上記貫通孔83cは上記ピン77によって貫通されている。
また、図10や図12に示すように、上記把持部材85には被ガイド部材取付溝85cが形成されている。
また、図10に示すように、上記把持部材85には段付貫通孔85dが形成されている。また、上記把持部材85には上方(図10中上側)に開口された雌ネジ部85e、85eやボス85f、85fも形成されている。
また、図10等に示すように、上記ガイドレール91には雌ネジ部91b、91bが形成されている。この雌ネジ部91b、91bには、上記フィンガーベース15dのガイドレール固定用凸部41の段付貫通孔45、45を貫通するボルト93、93が螺合されており、上記ガイドレール91はこのボルト93、93によって固定されている。
また、上記ガイドレール91に対して上記被ガイド部材87が摺動可能となっており、上記把持部材85が上記ガイドレール91に沿って移動されるようになっている。
なお、この把持用爪95は対象物の種類によって、対応する形状・構成を成す他の部材に置き換えられるものである。
以上が、電動グリッパ1の構成についての説明である。
まず、モータ47が駆動され、その動力軸47bが回転すると、減速機59の第1回転軸59bも回転する。このとき、上記減速機59の第2回転軸59cは、上記モータ47の動力軸47bの回転数に対して、上記減速機59に設定された所定の減速比に従って減速された回転数にて回転される。
また、上記電動グリッパ1に把持させた対象物を開放したい場合は、上記カム板63を図7中時計回り方向に回転させればよい。このとき、上記把持部材85や把持用爪95は互いに離間する方向(図5中外側)に移動されるので、上記把持用爪95間に挟み込まれた対象物が開放される。
そのため、上記電動グリッパ1が対象物を把持した状態において、例えば、停電などによって上記モータ47への電力の供給が行われなくなり、上記モータ47を駆動できなくなってしまった場合であっても、上記レバー71を手等によって操作することによって上記カム板63を回転させて上記把持部材85や把持用爪95を移動させ、上記対象物が開放されるようになっている。
また、上記カム溝65に挿入された個々の上記ピン75が対応する上記ピン77側に付勢されることで、上記カム板63が図11中反時計回り方向に付勢されることにもなる。そのため、減速機59のバックラッシュの影響により上記カム板63が不用意に回転してしまうこと、ひいては、上記ピン75や上記把持部材85が動いてしまうことを防止するようになっている。
まず、カム板63にはレバー71が設けられているため、このレバー71を操作することによって上記カム板63を容易に回転させることができ、これにより、把持部材85や把持用爪95も移動させることができる。そのため、上記電動グリッパ1が対象物を把持した状態において、例えば、停電などによって上記モータ47への電力の供給が行われなくなり、上記モータ47を駆動できなくなってしまった場合であっても、上記レバー71を手等によって操作することによって上記カム板63を回転させて上記把持部材85や把持用爪95を移動させ、上記対象物を容易に開放させることができる。
また、レバー用切欠き部35は上記カム板63のカム溝65内においてピン75が一端側から他端側まで移動しても上記レバー71がハウジング15cに干渉しない切欠き角度に設定されているため、上記レバー71によって上記把持部材85をその移動範囲全体にわたって移動させることができる。
また、図1に示すように、上記電動グリッパ1が設けられたロボット3において、上記レバー71の位置は、反Z軸アクチュエータ11側(図1中左側)にあるため、上記レバー71の操作を行い易いものとなっている。
また、上記カム溝65に挿入された個々の上記ピン75が対応する上記ピン77側に付勢されることで、上記カム板63が図11中反時計回り方向に付勢されることにもなるため、減速機59のバックラッシュの影響により上記カム板63が不用意に回転してしまうこと、ひいては、上記ピン75や上記把持部材85が動いてしまうことを防止することができる。
また、上記カム溝65とピン75との間の遊びや上記減速機59のバックラッシュの影響を防止することで、個々の上記把持部材85や把持用爪95の位置がばらつくことを防止できる。
また、上記把持用爪95は着脱可能であるため、用途に応じて他の部材と交換することができ、様々な形状等を有する対象物に対応することができる。
まず、前述した一実施の形態においては、レバー71はカム板63の穴73内に圧入されたものであるが、上記レバー71の基端側(図8中左側)に雄ネジ部を形成し、上記穴73内に雌ネジ部を形成して、上記レバー71を上記穴73内に螺合させて固定することも考えられる。
また、レバーを上記カム板63に対して着脱可能にし、上記カム板63を回転させる場合に、上記レバーを上記電動グリッパ1の外側から上記カム板63の穴73に差込む場合も考えられる。この場合、上記レバーが不要な場合は上記電動グリッパ1から取り外しておけるので、上記電動グリッパ1の外部への突出物を少なくすることができる。
また、上記レバー71の代わりに、上記カム板63から上記電動グリッパ1の外側に突出・形成された操作部をカム強制回転手段として用いることも考えられる。
また、上記カム強制回転手段として、上記カム板63の外周側に形成され、上記電動グリッパ1の外部に露出された回転操作用凹部を用いることも考えられる。この場合も上記電動グリッパ1の外部への突出物を少なくすることができる。
また、前述した一実施の形態においては、把持部材85に把持用爪95を設け、この把持用爪95によって対象物を把持していたが、上記把持用爪95を用いることなく、上記把持部材85に形成された把持部85aによって直接対象物を把持することも考えられる。
また、上記把持部材85も、他の構成・形状を成す部材へと交換することが考えられる。これによっても、様々な対象物に対応することが可能となっている。
また、上記把持用爪95や上記把持部材85の代わりに、例えば、検査用のプローブを設ける場合も考えられる。この場合、電動グリッパ1が設けられたロボット3を検査機として用いることができる。
また、上記把持部材85やこれに付随する構成要素の数は、2以上であれば様々な場合が考えられる。
47 モータ
63 カム板(カム部材)
71 レバー(カム部材強制回転部材、カム部材強制回転手段)
85 把持部材
Claims (4)
- モータと、
上記モータによって回転されるカム部材と、
上記カム部材の回転によって把持・把持解除方向に往復動し把持対象物を選択的に把持する複数の把持部材と、
上記複数の把持部材によって上記把持対象物を把持した状態で上記カム部材を強制的に回転させて把持を解除させるカム部材強制回転手段と、
を具備したことを特徴とする電動グリッパ。 - 請求項1記載の電動グリッパにおいて、
上記カム部材強制回転手段は、上記カム部材に設けられ又はカム部材に取り付けられ上記電動グリッパの外側に突出・配置されたカム部材強制回転部材であることを特徴とする電動グリッパ。 - 請求項2記載の電動グリッパにおいて、
上記カム部材回転操作部材はレバーであることを特徴とする電動グリッパ。 - 請求項1記載の電動グリッパにおいて、
上記カム部材強制回転手段は、上記カム部材の外周側に設けられ上記電動グリッパの外側に露出した回転操作用凹部であることを特徴とする電動グリッパ。
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- 2012-05-10 JP JP2012108120A patent/JP2013233624A/ja active Pending
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