JP2013232221A - 機器管理システム、機器管理システムの制御方法、及び機器情報取得プログラム - Google Patents

機器管理システム、機器管理システムの制御方法、及び機器情報取得プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ローカル機器と接続される情報処理装置に特別なソフトウェアを導入することなく、ローカル機器の機器情報を取得することができる機器管理システム、機器情報取得方法、及び機器情報取得プログラムを提供する。
【解決手段】機器とローカルに接続された情報処理装置と、該情報処理装置とネットワークを介して接続された機器管理装置からなる機器管理システムであって、前記情報処理装置は、前記機器の機器情報を登録する登録手段を有し、前記機器管理装置は、前記情報処理装置を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前記情報処理装置に対しリモート操作を行うことにより、該情報処理装置を介して、前記機器にアクセス可能であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、アクセス可能でないと判定されたとき、前記情報処理装置の登録手段に登録された前記機器の機器情報を取得する第1機器情報取得手段と、を有することにより上記課題を解決する。
【選択図】図5

Description

本発明は、ネットワークなどのデータ伝送路を介して接続される少なくとも1台以上の機器を管理する機器管理装置、機器管理システムに関し、特に、機器管理装置が、ネットワークに接続されていない機器からも機器情報を取得し、ネットワークに接続される機器と同様に管理を行う技術に関するものである。
一般的な機器管理システムは、特許文献2のように、ネットワークに接続されるデバイス機器(以下、単に「機器」と言う。)の機器管理を行うシステムである。
ところが、このような機器管理システムには、ネットワークに接続されていない機器(以下、「ローカル機器」と言う。)の機器管理が行えないという問題があった。
ここで言う「ローカル機器」とは、例えばPC(Personal Computer)などの情報処理装置に、USB(Universal Serial Bus)ケーブルなどのデータ伝送路で接続(ローカル接続)されるプリンタやスキャナと言った機器のことである。
上記問題を解決するには、特許文献1のように、ローカル機器と接続されるPCを、ネットワーク機器管理装置として活用することで解決できる。
例えば、プリンタ(ローカル機器)と接続されるPCを、プリントサーバPC(例えば「Novell(登録商標)社のNetWare(登録商標)サーバ」)として機能させ、このプリントサーバ機能により(プリントサーバソフト経由で)、プリンタから状態情報を含む機器に関する情報(以下、「機器情報」と言う。)を取得することができる。
しかしながら、上記従来技術では、プリントサーバソフトのような特別なソフトウェアを導入しなければ機器情報を取得できないと言う問題点ある。
つまり、ローカル機器と接続されるPCが、たとえ機器管理装置とネットワークを介して接続されていたとしても、プリントサーバ機能が動作するPCでなければ、機器管理装置が、ローカル機器の機器情報を取得することができない。
本発明は上記従来技術の問題点を鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、ローカル機器と接続される情報処理装置に特別なソフトウェアを導入することなく、ローカル機器から機器情報を取得することができる機器管理システム、機器情報取得方法、及び機器情報取得プログラムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の一実施形態において、機器とローカルに接続された情報処理装置と、該情報処理装置とネットワークを介して接続された機器管理装置からなる機器管理システムであって、前記情報処理装置は、前記機器の機器情報を登録する登録手段を有し、前記機器管理装置は、前記情報処理装置を検索する検索手段と、前記検索手段により検索された前記情報処理装置に対しリモート操作を行うことにより、該情報処理装置を介して、前記機器にアクセス可能であるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定の結果、アクセス可能でないと判定されたとき、前記情報処理装置の登録手段に登録された前記機器の機器情報を取得する第1機器情報取得手段と、を有することを特徴とする機器管理システムが提供される。
本発明によれば、機器管理装置が、情報処理装置で動作する基本ソフトウェア(OS)が提供するリモート操作機能を利用して、情報処理装置にローカル接続された機器の機器情報を取得するようにしたことにより、ローカル機器と接続される情報処理装置に特別なソフトウェアを導入することなく、ローカル機器の機器情報を取得することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態(以下、「実施形態」という。)について、図面を用いて詳細に説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
では、本実施形態に係る機器管理システムの構成について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る機器管理システム1の構成例を示す図である。
図1に示すように、機器管理システム1は、MFP(Multifunction Peripheral)やLP(Laser Printer)と言った複数の機器200(以下、便宜上「ネットワーク機器」と言う。)と、複数のクライアントPC300(以下、単に「PC」と言う。)と、機器管理装置100とが、ネットワーク90で相互に接続されている。
このようなシステム構成により、機器管理装置100は、当該装置において動作する機器管理機能によってネットワーク機器200から機器情報を収集し状態を監視することで機器管理している。また、PC300に対しては、ネットワーク機器200に関する各種情報を提供する。
また、PC300の中には、USBケーブル80などを介してローカル接続された機器400(以下、便宜上「ローカル機器」と言う。)が接続されているものもある。なお、PC300とローカル機器400との接続方法は、上記USBケーブル80に限定されるものではない。例えば、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)の高速シリアルバス(FireWire)などであってもよく、互いの装置間において双方向通信可能な方法であれば良い。以降の説明では、便宜上、USBケーブル80を用いた場合を例に説明を行う。
通常、このようなローカル機器400は、ネットワークに接続されていないことから機器管理装置100によって機器管理を行うことができない。つまり、ローカル機器400は、ネットワーク機器200と同じように管理対象機器として取り扱うことができない。
そこで、従来技術では、PC300に特別なソフトウェア(プリントサーバ)を導入し、PC300が、ローカル機器400の代わりに機器管理装置100に対して機器情報の応答などを行うことで、ローカル機器400を管理対象機器として取り扱えるように対応している。
<ハードウェア構成>
次に、上記機器管理システム1において、機器管理を行う機器管理装置100のハードウェア構成について説明する。図2は、本発明の第1の実施形態に係る機器管理装置100のハードウェア構成例を示す図である。
図2に示すように、機器管理装置100は、入力装置101と、表示装置102と、ドライブ装置103と、RAM(Random Access Memory)104と、ROM(Read Only Memory)105と、CPU(Central Processing Unit)106と、インタフェース装置107と、HDD(Hard Disk Drive)108とから構成され、それぞれがバスで相互に接続されている。
入力装置101は、キーボード及びマウスなどで構成され、機器管理装置100に各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置102は、ディスプレイなどで構成され、機器管理装置100による処理結果(例えば「管理対象機器から取得した機器情報」)などを表示する。
インタフェース装置107は、機器管理装置100をネットワーク90などのデータ伝送路に接続するインタフェースである。上記システム構成において説明を行ったように、機器管理装置100は、インタフェース装置107を介して、ネットワーク機器200やPC300などとのデータ通信を行う。
HDD108は、機器管理装置100全体を制御し情報処理システム(例えば「Windows(登録商標)」や「UNIX(登録商標)」などの基本ソフトウェアであるOS)を提供するプログラムやデータ、情報処理システム上において各種機能(例えば「機器管理機能」や「データ通信機能」)を提供するプログラムやデータ(例えば「アプリケーションプログラム」や「アプリケーションデータ」)などを格納している不揮発性の記憶装置である。また、HDD108は、格納している上記プログラムやデータを、所定のファイルシステムやDB(Data Base)により管理している。
なお、上記プログラムやデータは、例えばCD(Compact Disk)などの記録媒体103aによって機器管理装置100に提供されるか、ネットワーク90からインタフェース装置107を介してダウンロードされる。例えば、記録媒体103aから提供される場合は、記録媒体103aを読み取り可能なドライブ装置103を介してHDD108にインストールされる。
ROM105は、電源を切っても内部データを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM105には、機器管理装置100が起動されるときに実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、機器管理装置100のシステム設定、及びネットワーク関連の設定などの各種データが格納されている。
RAM104は、上記各種記憶装置から読み出されたプログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)であり、CPU106は、このRAM104上に読み出したプログラムを実行することにより、機器管理装置100の全体制御や機器管理装置100が搭載する各種機能を動作させる。
このようなハードウェア構成により、機器管理装置100は、例えば、HDD108からRAM104上に読み出した機器管理機能を実現するためのプログラムをCPU106により実行し、ネットワーク機器200の状態監視やPC300への情報提供を行ったりすることができる。
<機器情報取得機能>
ここからは、上記システム構成において、機器管理装置100が、PC300に接続されるローカル機器400を管理対象機器として機器管理を行うことを可能とする機能について詳しく説明する。
図3及び図4は、本発明の第1の実施形態に係る機器管理装置100、PC300、及びローカル機器400の接続例(その1及びその2)を示す図である。
図3に示すように、従来技術では、ローカル機器400と接続されるPC300が、たとえ機器管理装置100とネットワーク90を介して接続されていたとしても、プリントサーバ機能が動作するPC300でなければ、機器管理装置100が、ローカル機器400の機器情報を取得することができない。その結果、ローカル機器400を管理対象機器として取り扱うことができない場合があった。
そのため、管理対象としたいローカル機器400の台数が多い場合、各ローカル機器400が接続されるPC300それぞれに対して、プリントサーバソフトを導入しなければならず、その作業は、ユーザや管理者にとって煩雑な作業となる。
また、図4に示すように、上記問題点を解決する方法としては、複数のローカル機器4001〜nを、各ローカル機器4001〜nが接続されたPC3001〜n(クライアントPC)を介して、プリントサーバ機能が動作する1台のPC300SV(プリントサーバ)で管理する方法が一例として挙げられる。これにより、機器管理装置100が、プリントサーバ機能が動作するPC300SV(プリントサーバ)を介して、各ローカル機器4001〜nのリストや機器情報を取得することができる。
しかし、上記構成では、プリントサーバ機能が動作するPC300SV(プリントサーバ)が、何らかの原因で故障した場合に、機器管理装置100が、各ローカル機器4001〜nのリストや機器情報を取得することができなくなる。
さらには、上記構成のように、プリントサーバ機能が動作するPC300SV(プリントサーバ)を介して取得するより、ローカル機器4001〜nが接続されたPC3001〜n(クライアントPC)を介して取得した方が、より詳細なローカル機器4001〜nの情報を取得することができる。
そこで、本実施形態では、PC300で動作する基本ソフトウェアであるOSが有するリモート操作機能に着目する。
リモート操作機能とは、PC300に対して遠隔操作を行う機能である。インターネットの普及や情報通信技術の高度化に伴って、現在のOSでは、PC300の不具合などの予期せぬ異常が発生した場合に、PC300の設置場所まで出向くことなく、PC300の異常個所の特定や修復、再起動と言った遠隔操作が行えるソリューションが提供されている。例えば、Windows(登録商標)OSの「リモートアシスタンス」や「リモートデスクトップ」などが相当する。
本実施形態に係る機器管理装置100では、PC300で動作するOSが提供するリモート操作機能を利用して、PC300に接続されたローカル機器400の機器情報を取得する機器情報取得機能を有している。
OSの基本機能を実装したソフトウェアであるカーネルは、OSの中核部分として、アプリケーションソフトや周辺機器の監視、ディスクやメモリなどの資源の管理、割りこみ処理、プロセス間通信など、OSとしての基本機能を提供する。
よって、本実施形態に係る機器管理装置100は、PC300を遠隔操作し、上記カーネルを介して、ローカル機器400の機器情報を取得する。
これにより、本実施形態に係る機器管理装置100では、ローカル機器400と接続されるPC300に、プリントサーバソフトなどの特別なソフトウェアを導入することなく、ローカル機器400の機器情報を取得することができる。その結果、ネットワーク90に接続されていない機器に対しても、機器管理を行うことができる。
では、上記機器情報取得機能の構成とその動作について説明する。
《機能構成》
図5は、本発明の第1の実施形態に係る機器情報取得機能30の構成例を示す図である。
機器情報取得機能30は、主に、機器管理装置100に搭載(インストール)される機器管理コンポーネント(アプリケーション)のソフトウェア部品により実現される機能である。
図5に示すように、本実施形態に係る機器情報取得機能30は、複数の機能部から構成される。
(機器情報取得機能)
機器情報取得機能30は、主に、検索部31と、リモート操作可否判定部32と、I/F情報取得部33と、機器情報取得部34とを有している。
まず、検索部31は、ネットワーク90を介して接続され、当該機器管理装置100と通信可能なPC300を検索する機能である。例えば、検索部31は、所定のIPアドレスの範囲を検索範囲として、"ping"コマンドにより、各IPアドレスで指定したPC300からの応答を確認し、その確認結果に基づき、当該機器管理装置100と通信可能なPC300を特定する。
"ping"コマンドは、インターネットやイントラネットなどのTCP/IPネットワークを診断するプログラムである。接続されているかどうか調べたいコンピュータのIPアドレスを指定すると、ICMP(Internet Control Message Protocol)を使って通常32バイト程度のデータを送信し、相手のコンピュータから返信があるかどうか、返信がある場合はどのくらい時間がかかっているか、などのデータを基にネットワークを診断することができる。
なお、上記では、"ping"コマンドを用いてPC300との通信可否を確認する方法について説明を行ったが、この方法に本発明が限定されるものではない。当該機器管理装置100から、PC300との通信可否が確認できれば、どのようなネットワーク診断プログラムであっても良い。
リモート操作可否判定部32は、上記検索部31において応答のあったPC300(検索部31により特定された通信可能なPC300)に対して、リモート操作が可能か否かを判定する機能である。このとき、リモート操作可否判定部32は、PC300が、リモート操作機能を提供する際に用いるプロトコル(通信規約)に割り当てられたポート番号を調べ、PC300に接続可能か否かを検証することで、リモート操作の可否を判定する。
リモート操作可否判定部32では、上記ポート番号を調べる方法として、例えばPC300に対してポートスキャンを行う。
ポートスキャンは、接続窓口として複数個用意されている各ポートに対して順番にアクセスし、PC300内で動作しているアプリケーションソフトウェアやOSの種類を調べることができる。
これにより、リモート操作可否判定部32は、リモート操作機能に割り当てられているポート番号を調べることができる。
リモート操作機能を提供するプロトコルには、「リモート デスクトップ プロトコル(RDP:Remote Desktop Protocol)」、「リモート プロシージャ コール(RPC:Remote Procedure Call)」、「Secure Shell(SSH)」、及び「TELNET」などが一例として挙げられる。
リモート操作可否判定部32は、ポートスキャンにより、上記プロトコルに割り当てられたポート番号で、PC300に接続可能か否かを検証する。
リモート操作可否判定部32は、この検証結果に基づき、接続可能な場合にリモート操作が可能であると判断し、一方、接続不可能な場合にリモート操作が不可能であると判断する。
I/F情報取得部33は、上記リモート操作可否判定部32による判定結果が、リモート操作可能であった場合に、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、PC300が機能提供しているインタフェースに関する情報(以下、「I/F情報」と言う。)を取得する機能である。
I/F情報71は、Windows(登録商標)OSのコンピュータ管理ツール61(起動パス[%SystemRoot%\system32\compmgmt.msc /s])が管理する情報である。
上記I/F情報71には、例えばディスプレイやネットワークなどのアダプタ、USB、IEEE1394、及びRS232C(Recommended Standard 232 version C)などの各種シリアルポートと言った、PC300に対して外部接続される各種デバイスをサポートするための情報が含まれている。
また、Windows(登録商標)OSでは、リモート操作により、上記情報を取得するためのツールキット(モジュール群)であるSDK(Software Development Kit)が幾つか用意されている。代表的なSDKには、「WMI SDK(Windows Management Instrumentation SDK)」などがある。
I/F情報取得部33は、上記SDKのモジュールを用いて、上記I/F情報71を取得する。具体的には、リモート操作により、上記SDKのモジュールをPC300上で動作させることでI/F情報を取得する。
なお、上記では、I/F情報71を「WMI SDK」を用いて取得する方法について説明を行ったが、この方法に本発明が限定されるものではない。例えば、予めPC300のプラットフォームに応じて開発したI/F情報取得プログラムを、当該機器管理装置100からPC300へ送信し、PC300上で動作させることで各種情報を取得することも可能である。この方法は、上記SDKを用いることができない場合に有効である。
機器情報取得部34は、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、上記I/F情報取得部33により取得されたI/F情報71に基づき、PC300を介してローカル機器400の機器情報51を取得する機能である。
上記I/F情報取得部33により取得されるI/F情報71には、例えばPC300がUSB、IEEE1394、及びRS232Cの通信ポートをサポートしていた場合、これらの各種シリアルポートの情報が含まれる。さらに、これらの情報には、「モデル名」、「ベンダ名」、及び「デバイスドライバ」などの接続先に関する情報(以下、「接続先情報」と言う。)が含まれている。
機器情報取得部34は、I/F情報71に含まれる上記接続先情報に基づき、ローカル機器400が、「どのI/FでPC300に接続されているのか」を特定し、リモート操作により、PC300から、先に特定したI/Fを介してローカル機器400にアクセスし、機器情報51を取得する。
例えば、PC300にUSBケーブル80を介してローカル機器400が接続されている場合には、機器情報取得部34により、I/F情報71に含まれる「USBケーブル80を介して接続されたローカル機器400」と言う接続先情報に基づき、PC300とローカル機器400とを接続するI/Fとして「USB」を特定する。続いて、PC300からUSBを介してローカル機器400にアクセスし、機器情報51を取得する。
このとき、リモート操作によるPC300からローカル機器400へのデータ通信や情報取得などは、カーネルなどの基本ソフトウェアに含まれる通信モジュールや情報取得モジュールなどを用いて行う。
その結果、PC300は、当該機器管理装置100からのリモート操作による動作要求に応じて、ローカル機器400から機器情報51を取得する。
機器情報取得部34は、リモート操作により、PC300を介して取得した機器情報51を、当該機器管理装置100に送信し、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
なお、上記では、リモート操作により、PC300を介してローカル機器400の機器情報51を取得する方法について説明を行ったが、この方法に本発明が限定されるものではない。例えば、予めPC300のプラットフォームに応じて開発したローカル機器400の機器情報取得プログラムを、当該機器管理装置100からPC300へ送信し、PC300上で動作させることで各種情報を取得することも可能である。この方法は、機器管理装置100からのリモート操作において、PC300とローカル機器400との間で機器情報51を送受信できない場合に有効である。
以上のように、機器管理装置100では、当該機器管理装置100と同一ネットワーク90に接続されるPC300を検索し、該当したPC300がリモート操作可能か否かを判定する。その結果、リモート操作可能であれば、リモート操作により、PC300を介して、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
(機器管理機能)
機器管理装置100は、上記機器情報取得機能30により、ネットワーク機器200やローカル機器400などの管理対象機器から収集された機器情報51に基づき、機器管理を行う。
そのため、登録部41により、収集した機器情報51を、記憶装置(例えば「HDD108」など)の所定の記憶領域に格納する機能を有し、前回取得した機器情報51に基づく機器状態の変化を監視し、機器管理を行っている。
《機能動作》
ここからは、上記に説明を行った各機能部によるローカル機器400の機器情報51を取得する動作について説明する。この機器情報取得機能30は、上記各機能部が連携動作することにより機能し、機器管理装置100に搭載される機器情報取得機能30を実現するためのソフトウェア部品が、CPU106により格納先(例えば「ROM105」など)からRAM104に読み出され、以下の処理が実行されることで実現される。
(ローカル機器の機器情報取得処理)
図6は、本発明の第1の実施形態に係るローカル機器400の機器情報51を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。なお、以下の処理手順では、ローカル機器400がUSBケーブル80によりPC300に接続されている場合を例に説明する。
図6に示すように、機器管理装置100は、まず、検索部31により、ネットワーク90に接続されるPC300を検索する(ステップS101)。このとき、検索部31は、"ping"コマンドなどのネットワーク診断プログラムによって、当該機器管理装置100とPC300とが通信可能か否かを、PC300からの応答により確認する。
機器管理装置100は、リモート操作可否判定部32により、応答のあったPC300に対して、リモート操作が可能か否かを判定する(ステップS102)。このとき、リモート可否判定部32は、ポートスキャンにより、PC300において、リモート操作機能のプロトコルに割り当てられたポート番号を調べ、これらのポート番号でPC300に接続可能か否かを、PC300からの応答により検証する。
機器管理装置100は、PC300へリモート操作可能であると判定された場合に、I/F情報取得部33により、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、PC300が機能提供しているI/F情報71を取得する(ステップS103)。
機器管理装置100は、機器情報取得部34により、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、I/F情報取得部33により取得されたI/F情報71に含まれる上記接続先情報に基づき、PC300を介してローカル機器400の機器情報51を取得する(ステップS104)。
PC300では、機器管理装置100からのリモート操作により、接続先情報から特定されたI/FであるUSBを介して、ローカル機器400から機器情報51を取得する(ステップS105)。このとき、ローカル機器400は、PC300に対して、要求された機器情報51を生成し、送信する(ステップS106)。
機器管理装置100は、機器情報取得部34により、リモート操作で、PC300を介して取得した機器情報51を、当該機器管理装置100に送信し、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
その結果、機器管理装置100は、取得したローカル機器400の機器情報51を、登録部41により、記憶装置の所定の記憶領域に格納することで、機器管理DBなどに登録する(ステップS107)。
<まとめ>
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、本実施形態に係る機器管理装置100は、当該機器管理装置100と同一ネットワーク90に接続されるPC300を検索し、該当したPC300がリモート操作可能か否かを判定する。
その結果、リモート操作可能であれば、リモート操作により、PC300を介して、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
これによって、機器管理装置100では、ローカル機器400と接続されるPC300に、プリントサーバソフトなどの特別なソフトウェアを導入することなく、ローカル機器400の機器情報51を取得することができる。よって、機器管理装置100と同一ネットワーク90に接続されていない機器に対しても、機器管理を行うことができる。
これによって、本実施形態に係る機器管理システム1では、ユーザ端末(PC300)にUSBケーブル80などを介して接続され、ユーザごとに使用されている(プライベートに使用している)プリンタやスキャナと言った機器(ローカル機器400)を、ネットワーク90に接続され、ユーザに共通して使用されているMFPと言った機器(ネットワーク機器200)と同じ管理対象機器として管理できる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、機器管理装置がPCを介してローカル機器にアクセスし、ローカル機器の機器情報を取得する構成について説明を行った。
しかし、ローカル機器で処理されるデータの機密性を考慮した「アクセス拒否」や、機器管理装置がPCを介してローカル機器にアクセスする際に用いる「I/Fの未対応」など、必ずしも、第1の実施形態に挙げる構成によって、ローカル機器から機器情報を取得できるとは限らない。
そこで、本実施形態では、PCにローカル機器が接続された際に、動的に更新されるコンピュータ管理ツールが管理するI/F情報に着目し、更新されたI/F情報からローカル機器の機器情報を取得する。
PCは、当該装置に機器や拡張カードなどを接続した際に、ハードウェアとファームウェア、ドライバ、OS、及びアプリケーション間が自動的に協調し、機器の組み込みと動作設定を自動的に行うプラグアンドプレイ(Plug and Play,又はPnP)と言う機能を有している。このとき、上記プラグアンドプレイが動作した際に、接続された機器の機器情報を接続先情報として取得し、I/F情報が更新される。
よって、本実施形態では、機器管理装置が、リモート操作可能なプロトコルによりPCにアクセスし、プラグアンドプレイにより更新されたI/F情報からローカル機器の機器情報を取得する。
以降に、本実施形態に係る機器管理装置が有する機器情報取得機能について説明する。なお、第1の実施形態と同様の点については、同一の参照符号を付し、その説明を便宜省略する。
<機器情報取得機能>
《機能構成》
本実施形態に係る機器情報取得機能30は、主に、検索部31と、リモート操作可否判定部32と、I/F情報取得部33と、機器情報取得部34とを有しており、第1の実施形態と同様の構成である。
その中で第1の実施形態と異なる点は、上記機器情報取得部34が有する機能である。
第1の実施形態に係る機器情報取得部34では、上記I/F情報取得部33により取得したI/F情報71からPC300とローカル機器400とを接続するI/Fを特定し、特定したI/Fを用い、PC300を介してローカル機器400の機器情報51を取得していた。
これに対し、本実施形態に係る機器情報取得部34は、リモート操作により、PC300を介してローカル機器400の機器情報51が取得可能か否かを判断し、取得不可能な場合に、プラグアンドプレイにより更新されたI/F情報71からローカル機器400の機器情報51を取得する。
機器情報取得部34では、プラグアンドプレイにより更新されたI/F情報71、すなわち上記I/F情報取得部33により取得されたI/F情報71から接続先情報を抽出し、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
具体的には、次の図7に示す動作によりローカル機器400から機器情報を取得する。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る機器情報取得機能30の動作例を示す図である。図7に示すように、まず、(1)PC300にローカル機器400がUSBケーブル80を介して接続されると、プラグアントプレイにより、自動的にローカル機器400からプラグアンドプレイ情報が取得され、取得した各種情報がレジストリ領域にI/F情報71として書き込まれる。
(2)機器管理装置100は、機器情報取得部34によるリモート操作により、PC300のOSが有する「リモート レジストリ サービス(Remote Registry Service)」を介して、(3)レジストリ領域へアクセスし、プラグアンドプレイの際に書き込まれたI/F情報71を読み取る。
上記(2)の動作において、機器管理装置100が有する機器情報取得部34とPC300が有する「リモート レジストリ サービス」との間では、「SMB パイプ プロトコル(SMB(Server Message Block)Pipe Protocol)」を用いて、データの送受信を行う。また、上記(3)の動作において、レジストリ領域へのアクセスは、「リモート レジストリ サービス」における名前付きパイプ「\\pipe\winreg」へアクセスすることにより行う。ここで言う「名前付きパイプ」とは、Windows(登録商標)OSにおけるプロセス間通信の一手法であり、プロセス同士が所定のストリームを共有し、互いに書き込み/読み取りを行うことで協調的な動作を行う。
《機能動作》
ここからは、上記に説明を行った機器情報取得部34を含む機器情報取得機能30によるローカル機器400の機器情報51を取得する動作について説明する。この機器情報取得機能30は、上記各機能部が連携動作することにより機能し、機器管理装置100に搭載される機器情報取得機能30を実現するためのソフトウェア部品が、CPU106により格納先(例えば「ROM105」など)からRAM104に読み出され、以下の処理が実行されることで実現される。
(ローカル機器の機器情報取得処理)
図8は、本発明の第2の実施形態に係るローカル機器400の機器情報51を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。なお、以下の処理手順では、ローカル機器400がUSBケーブル80によりPC300に接続されている場合を例に説明する。
図8に示すように、PC300が、まず、ローカル機器400がUSBケーブル80により接続されたことを検知すると(ステップS201)、プラグアンドプレイ機能により、USBケーブル80を介してローカル機器400から機器情報51が取得される(ステップS202)。
その結果、PC300は、コンピュータ管理ツール61が管理するI/F情報71に、ローカル機器400から取得された機器情報51を接続先情報として追加し、I/F情報71を更新する(ステップS203)。このとき、取得された各種情報は、レジストリ領域に書き込まれ保持される。
この状態において、機器管理装置100は、検索部31により、ネットワーク90に接続されるPC300を検索し(ステップS204)、リモート操作可否判定部32により、検索時に応答のあったPC300に対して、リモート操作が可能か否かを判定する(ステップS205)。
機器管理装置100は、PC300へリモート操作可能であると判定された場合に、I/F情報取得部33により、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、PC300が機能提供しているI/F情報71を取得する(ステップS206)。
機器管理装置100は、機器情報取得部34により、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、PC300を介してローカル機器400の機器情報51が取得可能か否かを、アクセス時のエラーにより判断する。その判断結果が、リモート操作により取得不可能な場合(「アクセス拒否によるエラー」が発生した場合)には、プラグアンドプレイにより更新されたI/F情報71からローカル機器400の機器情報51を取得する(ステップS207)。このとき、機器情報取得部34では、上記I/F情報取得部33により取得されたI/F情報71から接続先情報を抽出し、ローカル機器400の機器情報51を取得する(ステップS208)。また、機器情報取得部34は、「SMB パイプ プロトコル」を用いてPC300が有する「リモート レジストリ サービス」へアクセスし、ステップS203においてレジストリ領域に保持される最新のI/F情報71からローカル機器400の機器情報51を取得する。
その結果、機器管理装置100は、取得したローカル機器400の機器情報51を、登録部41により、記憶装置の所定の記憶領域に格納することで、機器管理DBなどに登録する(ステップS209)。
<まとめ>
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、本実施形態に係る機器管理装置100は、当該機器管理装置100と同一ネットワーク90に接続されるPC300を検索し、該当したPC300がリモート操作可能か否かを判定する。
その結果、リモート操作可能であれば、リモート操作により、PC300を介して、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
このとき、「アクセス拒否」や「I/Fへの未対応」などに起因し、リモート操作により、PC300を介してローカル機器400の機器情報51を取得不可能な場合には、PC300が、プラグアンドプレイ機能により接続時にローカル機器400から取得した機器情報51を、コンピュータ管理ツール61が管理するI/F情報71に含まれる接続先情報から取得する。
これによって、本実施形態に係る機器管理システム1及び機器管理装置100では、機密性の高いローカル機器400や、サポートI/Fが十分でない機器管理装置100であっても、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第3の実施形態]
第1及び第2の実施形態に係る機器情報取得機能では、ローカル機器の機器情報を取得できない場合や、取得した機器情報が不足している場合が考えられる。
そこで、本実施形態では、ローカル機器が接続されたPCに導入されているローカル機器のデバイスドライバ(I/F情報以外)から、ローカル機器の機器情報(不足分の機器情報を含む)を取得する機器情報取得機能を有している。
以降に、本実施形態に係る機器管理装置が有する機器情報取得機能について説明する。なお、上記各実施形態と同様の点については、同一の参照符号を付し、その説明を便宜省略する。
<機器情報取得機能>
《機能構成》
本実施形態に係る機器情報取得機能30は、主に、検索部31と、リモート操作可否判定部32と、I/F情報取得部33と、機器情報取得部34とを有しており、第1の実施形態と同様の構成である。
その中で、上記各実施形態と異なる点は、機器情報取得部34が有する機能である。
上記各実施形態に係る機器情報取得部34では、上記I/F情報取得部33により取得されたI/F情報71に基づき、ローカル機器400の機器情報51を取得していた。
これに対し、本実施形態に係る機器情報取得部34は、リモート操作により、PC300に導入されたローカル機器400に対応するデバイスドライバが有する情報から、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
デバイスドライバは、PC300が有するプラグアンドプレイ機能により、ローカル機器400がPC300に接続された際に動的にPC300へと導入される。
機器情報取得部34では、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、ローカル機器400に対応するデバイスドライバが有するデバイスの提供機能情報(例えば「プリンタ」)、オプション構成情報(例えば「両面ユニット装着」)、及び動作設定情報(例えば「デフォルト用紙・紙種設定」)などのデバイスに関する各種情報(デバイス情報)を抽出し、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
また、機器情報取得部34は、ローカル機器400の機器情報51を取得できたか否か、また、取得した機器情報51に不足情報があるか否かを判断する。その結果、取得できなかった場合や不足情報がある場合に、ローカル機器400に対応するデバイスドライバが有する情報から、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
《機能動作》
ここからは、上記に説明を行った機器情報取得部34を含む機器情報取得機能30によるローカル機器400の機器情報51を取得する動作について説明する。この機器情報取得機能30は、上記各機能部が連携動作することにより機能し、機器管理装置100に搭載される機器情報取得機能30を実現するためのソフトウェア部品が、CPU106により格納先(例えば「ROM105」など)からRAM104に読み出され、以下の処理が実行されることで実現される。
(ローカル機器の機器情報取得処理)
図9は、本発明の第3の実施形態に係るローカル機器400の機器情報51を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。
図9に示すように、機器管理装置100は、まず、検索部31により、ネットワーク90に接続されるPC300を検索し(ステップS301)、リモート操作可否判定部32により、検索時に応答のあったPC300に対して、リモート操作が可能か否かを判定する(ステップS302)。
機器管理装置100は、PC300へリモート操作可能であると判定された場合に、I/F情報取得部33により、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、PC300が機能提供しているI/F情報71を取得する(ステップS303)。
機器管理装置100は、機器情報取得部34により、ローカル機器400の機器情報51を取得できたか否か、また、取得した機器情報51に不足情報があるか否かを判断する。その判断結果が、機器情報51が取得できなかった場合又は取得した機器情報51に不足情報がある場合には、機器情報取得部34が、リモート操作により、ローカル機器400に対応するデバイスドライバが有する情報から、ローカル機器400の機器情報51を取得する(ステップS304)。このとき、機器情報取得部34では、上記デバイスドライバが有する情報から各種デバイス情報を抽出し、ローカル機器400の機器情報51を取得する(ステップS305)。
その結果、機器管理装置100は、取得したローカル機器400の機器情報51を、登録部41により、記憶装置の所定の記憶領域に格納することで、機器管理DBなどに登録する(ステップS306)。
<まとめ>
以上のように、本発明の第3の実施形態によれば、本実施形態に係る機器管理装置100は、当該機器管理装置100と同一ネットワーク90に接続されるPC300を検索し、該当したPC300がリモート操作可能か否かを判定する。
その結果、リモート操作可能であれば、リモート操作により、PC300を介して、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
このとき、何らかの原因により「機器情報51が取得不可能」や「取得した機器情報51に不足情報あり」などの場合には、リモート操作により、PC300に導入されたローカル機器400に対応するデバイスドライバが有する情報から、ローカル機器400の聞き情報51を取得する。
これによって、本実施形態に係る機器管理システム1及び機器管理装置100では、何らかの原因により、ローカル機器400から直接機器情報51を取得不可能な場合や、取得した機器情報51が機器管理上必要十分な情報を有していない場合であっても、上記各実施形態と同様の効果を奏することができる。
なお、本実施形態では、プラグアンドプレイによりPC300に導入されるローカル機器400に対応するデバイスドライバから、機器情報51を取得する構成について説明を行ったが、この構成に本発明が限定されるものではない。例えば、第2の実施形態において説明を行ったレジストリ領域には、プラグアンドプレイにより、上記デバイスドライバがPC300に導入された際に、デバイスドライバが有する情報が書き込まれる場合がある。よって、第2の実施形態で説明を行ったように、機器管理装置100が有する機器情報取得部34が、「SMB パイプ プロトコル」を用いてPC300が有する「リモート レジストリ サービス」へアクセスし、レジストリ領域に保持される情報からローカル機器400の機器情報51を取得しても良い。
[第4の実施形態]
第1及び第2の実施形態では、PCを介して又はPC自身が有するI/F情報に基づいてローカル機器の機器情報を取得する構成について説明を行った。また、第3の実施形態では、PCに導入されたデバイスドライバからローカル機器の機器情報を取得する構成について説明を行った。
本実施形態では、Windows(登録商標)OSのコンピュータ管理ツールを、機器管理装置からリモート操作することで、ローカル機器から機器情報を取得する機器情報取得機能について説明する。なお、上記各実施形態と同様の点については、同一の参照符号を付し、その説明を便宜省略する。
<機器情報取得機能>
《機能構成》
図10は、本発明の第4の実施形態に係る機器情報取得機能の構成例を示す図である。
本実施形態に係る機器情報取得機能30は、主に、検索部31と、リモート操作可否判定部32と、機器情報取得部34とを有している。
その中で、上記各実施形態と異なる点は、I/F情報取得部33を有していない点である。
上記各実施形態に係るI/F情報取得部33は、機器情報取得34において、機器管理装置100からPC300へリモート操作を行い、PC300を介してローカル機器400にアクセスする際に、PC300とローカル機器400とを接続するI/Fを特定するための情報を取得している。
しかし、本実施形態では、PC300で動作するOSのコンピュータ管理ツール61(デバイス管理機能を実現しているプログラム)を用いて、ローカル機器400から機器情報51を取得するため、機器管理装置100において、PC300とローカル機器400とを接続するI/Fを特定する必要がない。
そのため、本実施形態に係る機器情報取得機能30では、I/F情報取得部33を有していない。
また、上記相違点以外に、機器情報取得部34が有する機能が上記各実施形態と異なっている。
本実施形態に係る機器情報取得部34は、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、コンピュータ管理ツール61(デバイス管理機能を実現しているプログラム)を動作させ、PC300を介してローカル機器400から機器情報51を取得する。例えば、機器情報取得部34は、コンピュータ管理ツール61を動作させ、「WMI SDK」を用いてローカル機器400から機器情報51を取得する。
《機能動作》
図11は、本発明の第4の実施形態に係るローカル機器400の機器情報51を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。
図11に示すように、機器管理装置100は、まず、検索部31により、ネットワーク90に接続されるPC300を検索し(ステップS401)、リモート操作可否判定部32により、検索時に応答のあったPC300に対して、リモート操作が可能か否かを判定する(ステップS402)。
機器管理装置100は、PC300へリモート操作可能であると判定された場合に、機器情報取得部34により、リモート操作可能なプロトコルによりPC300へアクセスし、リモート操作により、コンピュータ管理ツール61を動作させ、PC300を介してローカル機器400から機器情報51を取得する(ステップS403)。
PC300では、機器管理装置100からのリモート操作により、コンピュータ管理ツール61が動作し、PC300とローカル機器400とを接続するI/FであるUSBを介して、ローカル機器400から機器情報51を取得する(ステップS404)。このとき、ローカル機器400は、PC300に対して、要求された機器情報51を生成し、送信する(ステップS405)。
機器管理装置100は、機器情報取得部34により、リモート操作で、PC300を介して取得した機器情報51を、当該機器管理装置100に送信し、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
その結果、機器管理装置100は、取得したローカル機器400の機器情報51を、登録部41により、記憶装置の所定の記憶領域に格納することで、機器管理DBなどに登録する(ステップS406)。
<まとめ>
以上のように、本発明の第4の実施形態によれば、本実施形態に係る機器管理装置100は、当該機器管理装置100と同一ネットワーク90に接続されるPC300を検索し、該当したPC300がリモート操作可能か否かを判定する。
その結果、リモート操作可能であれば、リモート操作により、PC300を介して、ローカル機器400の機器情報51を取得する。
このとき、機器管理装置100は、リモート操作より、PC300で動作するOSが有するコンピュータ管理ツール61を動作させ、ローカル機器400から機器情報51を取得する。
これによって、本実施形態に係る機器管理システム1及び機器管理装置100では、上記各実施形態と同様の効果を奏するとともに、ローカル機器400が接続されるPC300からI/F情報71を取得し、リモート操作前に、互いの装置を接続するI/Fを特定する処理を行わなくても良いことから、ローカル機器400からの機器情報51の取得にかかる処理時間を短縮することができる。つまり、機器情報取得の高速化を図ることができる。
ここまで、上記各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記各実施形態に係る機器管理装置100が有する「機器情報取得機能」は、図を用いて説明を行った各処理手順を、動作環境(プラットフォーム)にあったプログラミング言語でコード化したプログラムとしてCPU106により実行することで実現される。よって、上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体103aに格納することができる。
また、上記プログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク、CD、DVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体103aに記憶させることによって、これらの記録媒体103aを読み取り可能なドライブ装置103を介して機器管理装置100にインストールすることができる。また、機器管理装置100は、インタフェース装置107を備えていることから、インターネットなどの電気通信回線を用いて上記プログラムをダウンロードし、インストールすることもできる。
最後に、上記実施形態に挙げた形状や構成に、その他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に、本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
本発明の第1の実施形態に係る機器管理システムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る機器管理装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る機器管理装置、情報処理装置、及びローカル機器の接続例(その1)を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る機器管理装置、情報処理装置、及びローカル機器の接続例(その2)を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る機器情報取得機能の構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係るローカル機器の機器情報を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施形態に係る機器情報取得機能の動作例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係るローカル機器の機器情報を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。 本発明の第3の実施形態に係るローカル機器の機器情報を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。 本発明の第4の実施形態に係る機器情報取得機能の構成例を示す図である。 本発明の第4の実施形態に係るローカル機器の機器情報を取得する処理手順例を示すシーケンス図である。
1 機器管理システム
30 機器情報取得機能部群
31 検索部
32 リモート操作可否判定部
33 I/F情報取得部
34 機器情報取得部
41 登録部
51 機器情報
61 コンピュータ管理ツール
71 I/F情報
80 USBケーブル(データ伝送路:その1)
90 ネットワーク(データ伝送路:その2)
100 機器管理装置
101 入力装置
102 表示装置
103 ドライブ装置(a:記録媒体)
104 RAM(揮発性の半導体メモリ)
105 ROM(不揮発性の半導体メモリ)
106 CPU(中央処理装置)
107 インタフェース装置(NIC:Network I/F Controller)
108 HDD(不揮発性の記憶装置)
200 ネットワーク機器(画像処理装置)
300 クライアントPC(情報処理装置)
400 ローカル機器(画像処理装置)
特開2000−293465号公報 特開2007−221565号公報

Claims (7)

  1. 機器とローカルに接続された情報処理装置と、該情報処理装置とネットワークを介して接続された機器管理装置からなる機器管理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記機器の機器情報を登録する登録手段を有し、
    前記機器管理装置は、
    前記情報処理装置を検索する検索手段と、
    前記検索手段により検索された前記情報処理装置に対しリモート操作を行うことにより、該情報処理装置を介して、前記機器にアクセス可能であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定の結果、アクセス可能でないと判定されたとき、前記情報処理装置の登録手段に登録された前記機器の機器情報を取得する第1機器情報取得手段と、
    を有することを特徴とする機器管理システム。
  2. 前記機器管理装置は、
    前記判定手段による判定結果に基づき、前記情報処理装置に対してリモート操作を行うことで、前記情報処理装置と前記機器とのインタフェースの情報を取得するインタフェース情報取得手段、
    を有することを特徴とする請求項1記載の機器管理システム。
  3. 前記第1機器情報取得手段は、
    前記インタフェース情報取得手段により取得された前記インタフェースの情報に基づき特定したインタフェースを介して、前記機器から前記機器情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項2記載の機器管理システム。
  4. 前記情報処理装置は、
    前記インタフェースを介して、前記機器の機器情報を取得する第2機器情報取得手段を有する、
    ことを特徴とする請求項3記載の機器管理システム。
  5. 前記第1機器情報取得手段は、
    取得した前記機器情報に不足情報があるか否かを判定し、不足情報があったときに、前記情報処理装置に対しリモート操作を行うことにより、前記機器に対応するソフトウェアが有する情報から前記機器の機器情報を取得する、
    ことを特徴とする請求項1ないし4いずれか1項に記載の機器管理システム。
  6. 機器とローカルに接続された情報処理装置と、該情報処理装置とネットワークを介して接続された機器管理装置からなる機器管理システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置を検索する手順と、
    前記機器の機器情報を登録する手順と、
    前記検索手順により検索された前記情報処理装置に対しリモート操作を行うことにより、該情報処理装置を介して、前記機器にアクセス可能であるか否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順による判定の結果、アクセス可能でないと判定されたとき、前記情報処理装置の登録手順に登録された前記機器の機器情報を取得する機器情報取得手順と、
    を有することを特徴とする機器管理システムの制御方法。
  7. 機器とローカルに接続された情報処理装置と、該情報処理装置とネットワークを介して接続された機器管理装置からなる機器管理システムに含まれる機器管理装置を、
    前記情報処理装置を検索する手順、
    前記検索手順により検索された前記情報処理装置に対しリモート操作を行うことにより、該情報処理装置を介して、前記機器にアクセス可能であるか否かを判定する判定手順、
    前記判定手順による判定の結果、アクセス可能でないと判定されたとき、前記情報処理装置に登録されている前記機器の機器情報を取得する機器情報取得手順、
    として実行させるための機器情報取得プログラム。
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