JP2000293465A - 情報処理装置並びに情報処理装置の周辺機器管理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置並びに情報処理装置の周辺機器管理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JP2000293465A
JP2000293465A JP10207299A JP10207299A JP2000293465A JP 2000293465 A JP2000293465 A JP 2000293465A JP 10207299 A JP10207299 A JP 10207299A JP 10207299 A JP10207299 A JP 10207299A JP 2000293465 A JP2000293465 A JP 2000293465A
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Toshiaki Iizuka
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多種多様な周辺機器が混在して接続される情
報処理環境においても、ユーザが所望の機能を有する周
辺機器を容易に指定可能な周辺機器の機能管理用ユーザ
インタフェースを提供すること。 【解決手段】 複数のプリンタA2〜D5と通信可能に
接続されるコンピュータ1において、CPUが、使用者
により指示されたプリンタの機能と、取得されたプリン
タA2〜D5の機能情報とを比較し、該比較結果に基づ
いて、使用者により指示された機能を有するプリンタ
と、使用者により指示された機能を有しないプリンタと
を明示的に切り分けてコンピュータ1の表示部に表示制
御する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して複数の周辺機器と通信可能に接続される情報処理
装置並びに情報処理装置の周辺機器管理方法およびコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報処理装置、例えばコ
ンピュータ等において、コンピュータの周辺機器の情報
は、各々の周辺機器に関連付けて、各々の周辺機器の機
能一覧ウインドウによって表示するのが一般的であっ
た。
【0003】即ち、従来の情報処理装置は、各周辺機器
ごとに機能を表示するユーザインタフェース(機能一覧
ウインドウ)を備えていた。
【0004】例えば、コンピュータにモノクロプリンタ
AとモノクロプリンタBとカラープリンタCとが接続さ
れている場合、ユーザがカラー画像をプリントアウトし
たい場合は、プリンタA及びプリンタB及びプリンタC
のそれぞれに関して、そのプリンタがカラープリントア
ウト機能を有しているか否かを、プリンタAの機能一覧
ウインドウ及びプリンタBの機能一覧ウインドウ及びプ
リンタCの機能一覧ウインドウを見ることによって、ユ
ーザが判別する必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の情報処理装置では、各周辺機器の機能を細部に至る
まで判別することは可能であったが、ユーザが使用した
い機能に基づいて、どの周辺機器がその機能を有するか
を判別することができなかった。
【0006】例えば、ユーザがカラー画像をプリントア
ウトしたい場面において、ユーザにとってはカラー機能
を有しないプリンタは必要の無いものであるが、それぞ
れのプリンタが必要なものかそれとも必要でないもの
か、即ちカラー機能を有しているか有していないかとい
う情報を得るためには、それぞれのプリンタの機能に関
するウインドウを何度も表示させてユーザ自身が確認お
よび判断するという煩雑な作業を行わなければならない
という問題点があった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第11の発
明の目的は、所定の通信媒体を介して複数の周辺機器と
通信可能に接続される情報処理装置において、使用者に
より指定された周辺機器の機能と取得された前記各周辺
機器の機能との比較結果に基づいて、指示される機能を
有する周辺機器と、指示される機能を有しない周辺機器
とを明示的に切り分けて表示することにより、多種多様
な周辺機器が混在して接続される情報処理環境において
も、ユーザが所望の機能を有する周辺機器を容易に指定
可能な周辺機器の機能管理用ユーザインタフェースを提
供する情報処理装置並びに情報処理装置の周辺機器管理
方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを
格納した記憶媒体を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体(図3に示すインタフェース90
0,図17に示すネットワーク45)を介して複数の周
辺機器(図2に示すプリンタA2〜D5,図9に示すス
キャナA12〜D15,図13に示すモデムA22〜D
25,図17に示すプリンタA34,プリンタB40,
ネットワークプリンタC41,スキャナA32,スキャ
ナB36,モデムA33,モデムB38,図示しない複
写機)と通信可能に接続される情報処理装置において、
前記複数の周辺機器の機能情報(カラー機能の有無,出
力用紙サイズ,入力原稿サイズ,カラー原稿入力機能の
有無,ファクシミリ機能の有無等)を取得する取得手段
と、使用者が所望の周辺機器の機能(A3出力機能,カ
ラー出力機能,A3原稿入力機能,カラー原稿入力機
能,ファクシミリ機能等)を限定して指示する指示手段
(図4に示す「A3プリンタ強調」ボタンB1,「カラ
ープリンタ強調」B2,図10に示す「A3スキャナ強
調」ボタンB11,「カラースキャナ強調」ボタンB1
2,図14に示す「FAX機能付モデム強調」ボタンB
21,図19に示す絞り込みメニュー1801)と、前
記指示手段により指示される前記周辺機器の機能と、前
記取得手段により取得された前記各周辺機器の機能情報
とを比較する比較手段(図3に示すCPU101がRO
M103に格納されるプログラムに基づいて比較処理す
る)と、前記比較手段の比較結果に基づいて、前記指示
手段により指示された機能を有する周辺機器と、前記指
示手段により指示された機能を有しない周辺機器とを明
示的に切り分けて表示部(図3に示すCRT110)に
表示制御する制御手段(図3に示すCPU101がRO
M103に格納されるプログラムに基づいて表示処理す
る)とを有するものである。
【0009】本発明に係る第2の発明は、前記複数の周
辺機器は、前記情報処理装置より出力される印刷情報に
基づいて印刷出力可能な印刷装置(図2に示すプリンタ
A2〜D5,図17に示すプリンタA34,プリンタB
40,ネットワークプリンタC41)を含むものであ
る。
【0010】本発明に係る第3の発明は、前記複数の周
辺機器は、原稿画像を読み取って前記情報処理装置に入
力可能な原稿入力装置(図9に示すスキャナA12〜D
15,図17に示すスキャナA32,スキャナB36)
を含むものである。
【0011】本発明に係る第4の発明は、前記複数の周
辺機器は、前記情報処理装置より出力される印刷情報に
基づいて印刷出力可能であるともに、原稿画像を読み取
って前記情報処理装置に入力可能な複写機(図示しない
複写機)を含むものである。
【0012】本発明に係る第5の発明は、前記複数の周
辺機器は、所定の公衆回線との通信を制御するモデム装
置(図13に示すモデムA22〜D25,図17に示す
モデムA33,モデムB38)を含むものである。
【0013】本発明に係る第6の発明は、前記複数の周
辺機器は、ファクシミリ機能を有するモデム装置(図1
3に示すモデムB23,D25)を含むものである。
【0014】本発明に係る第7の発明は、前記所定の通
信媒体は、ネットワーク(図17に示すネットワーク4
5)を含むものである。
【0015】本発明に係る第8の発明は、前記複数の周
辺機器は、ネットワークを介して通信可能な情報処理装
置(図17に示すコンピュータB35,コンピュータC
37,コンピュータD39)に接続された複数の周辺機
器(図17に示すスキャナB36,モデムB38,プリ
ンタB40)を含むものである。
【0016】本発明に係る第9の発明は、前記制御手段
により明示的に切り分けて表示された周辺機器を使用す
る周辺機器として指定する指定手段(図示しないマウ
ス)を設けたものである。
【0017】本発明に係る第10の発明は、所定の通信
媒体を介して複数の周辺機器と通信可能に接続される情
報処理装置の周辺機器管理方法において、前記複数の周
辺機器の機能情報を取得する取得工程(図5,図7,図
11,図15のステップ(1),(4),(7),(1
0))と、使用者が所望の周辺機器の機能を限定して指
示する指示工程(図5,図7,図11,図15のステッ
プ(1)以前の不図示の工程)と、該指示された前記周
辺機器の機能と、取得された前記各周辺機器の機能とを
比較する比較工程(図5,図7,図11,図15のステ
ップ(1),(2),(4),(5),(7),
(8),(10),(11))と、該比較結果に基づい
て、指示される機能を有する周辺機器と、指示される機
能を有しない周辺機器とを明示的に切り分けて表示する
表示工程(図5,図7,図11,図15のステップ
(3),(6),(9),(12))とを有するもので
ある。
【0018】本発明に係る第11の発明は、所定の通信
媒体を介して複数の周辺機器と通信可能に接続される情
報処理装置を制御するコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体において、前記複数の周辺
機器の機能情報を取得する取得工程(図5,図7,図1
1,図15のステップ(1),(4),(7),(1
0))と、使用者が所望の周辺機器の機能を限定して指
示する指示工程(図5,図7,図11,図15のステッ
プ(1)以前の不図示の工程)と、該指示された前記周
辺機器の機能と、取得された前記各周辺機器の機能とを
比較する比較工程(図5,図7,図11,図15のステ
ップ(1),(2),(4),(5),(7),
(8),(10),(11))と、該比較結果に基づい
て、指示される機能を有する周辺機器と、指示される機
能を有しない周辺機器とを明示的に切り分けて表示する
表示工程(図5,図7,図11,図15のステップ
(3),(6),(9),(12))とを有するコンピ
ュータが読み出し可能なプログラムを記憶媒体に格納し
たものである。
【0019】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1は、本発明
の情報処理装置および本発明の情報処理装置の周辺機器
を接続可能なネットワークの構成を示す図であり、各種
ネットワーク機器をネットワークに接続した場合に対応
する。
【0020】図において、1002はプリンタで、開放
型ア−キテクチャを持ち、ネットワークボード(NB)
1001を介してローカルエリアネットワーク1000
に接続されている。NB1001は、同軸コネクタをも
つイーサネット(Ethernet)インタフェース1
0Base−2や、RJ−45をもつ10Base−T
などのローカルエリアネットワークインタフェースを介
して、ローカルエリアネットワーク(LAN)1000
に接続される。
【0021】また、複数のパーソナルコンピュータ(P
C)1003,1004,1011,1012等もLA
N1000に接続されており、これらのPCは、ネット
ワークオペレーティングシステムの制御のもと、NB1
001と通信することができる。従って、上記PCの1
つ、例えばPC1003をネットワークデバィス管理用
PCとして使用することもできる。さらに、上記PCの
1つ、例えばPC1004にプリンタ1005をローカ
ルプリンタとしてローカル接続してもよい。
【0022】また、1006はパーソナルコンピュータ
(PC)で、ファイルサーバ(FILE SERVE
R)として使用され、LAN1000に接続されてい
る。このファイルサーバ(PC1006)は、大容量
(例えば、100億バイト)のネットワークディスク1
007に記憶されたファイルヘのアクセスを管理する。
【0023】さらに、1013はパーソナルコンピュー
タ(PC)で、ファイルサーバ(FILE SERVE
R)として使用され、LAN1000に接続されてい
る。このファイルサーバ(PC1013)は、大容量
(例えば、100億バイト)のネットワークディスク1
014に記憶されたファイルヘのアクセスをそれぞれ管
理する。
【0024】また、PC1004をプリントサーバ(P
RINT SERVER)として使用することもでき
る。このプリントサーバ(PC1004)は、ローカル
に接続されたプリンタ1005、または遠隔地にあるプ
リンタ1002等の各プリンタヘの印刷を管理し、各P
Cからのプリント処理の依頼に基づいて、プリンタ10
05,プリンタ1002のプリント処理を制御する。
【0025】同様に、1015はパーソナルコンピュー
タ(PC)で、スキャナサーバ(SCANER SER
VER)として使用される。このスキャナサーバ(PC
1015)は、ローカル接続されたスキャナ1017、
または遠隔地にあるスキャナ1010などのスキャナを
管理し、各PCからの入力処理の依頼に基づいて、スキ
ャナ1017,スキャナ1010の入力処理を制御す
る。
【0026】なお、スキャナ1010は、ネットワーク
ボード等を介してLAN1000に接続されている。
【0027】また、PC1015には、プリンタ101
6がローカルプリンタとしてローカル接続されており、
PC1015をスキャナサーバ兼プリンタサーバとして
使用し、ローカル接続されたプリンタ1016またはネ
ットワーク1000に接続されたプリンタ1010など
のプリンタを管理し、各PCからのプリント処理の依頼
に基づいて、プリンタ1016,プリンタ1002のプ
リント処理を制御している。
【0028】また、1018は複写機で、イメージプロ
セッシングユニット1019の管理制御の下に、プリン
タやスキャナとしての機能を提供している。
【0029】図1に示すネットワークでは、様々なネッ
トワークメンバ間で効率よく通信を行うために、Nov
ellやUNIXなどのネットワークソフトウエアを使
用することができる。例えば、Novell社のNet
Ware(Novell社の登録商標。以下、省略)等
のソフトウエアを使用することができる。このソフトウ
エアパッケージに関する詳細説明は、NetWareパ
ッケージに同梱されているオンラインドキュメンテーシ
ョンに記載されている。
【0030】これは、Novell社からNetWar
eパッケージと共に購入することができる。
【0031】PC1003およびPC1004はそれぞ
れ、データファイルの生成、生成したデータファイルの
LAN1000への送信、また、LAN1000からの
ファイルの受信、さらに、それらのファイルの表示およ
び/または処理を行うことができる一般的なPCであ
る。
【0032】図1では、パーソナルコンピュータ機器
(PC)が示されているが、ネットワークソフトウエア
を実行するのに適した他のコンピュータ機器であっても
よい。例えば、UNIXのソフトウエアを使用している
場合にはUNIXワークステーションをネットワークに
接続してもよく、これらのワークステーションは図示さ
れているPCと共に使用される。
【0033】通常、LAN1000は、比較的ローカル
なユーザグループに、例えば、1つの建物内の1つの階
または連続した複数の階のユーザグループ等にサービス
を提供する。一方、ユーザが異なる建物や異なる県に居
るなど、ユーザ同士が離れるに従って、ワイドエリアネ
ットワーク(WAN)を構築してもよい。
【0034】基本的には、WANは、いくつかのLAN
がサービス総合デジタルネットワーク(ISDN)など
の高速度デジタル線で接続されることにより形成され
る、LANの集合体である。例えば、図1に示すよう
に、LAN1000と複数のパーソナルコンピュータ
(PC)1021,1022が接続されたLAN102
0とが、バックボーン1040によって接続されること
により、WANが形成される。LAN1000、LAN
1020にそれぞれ接続されている機器は、WAN接続
を介して他のLANに接続されている機器の機能にアク
セスすることができる。
【0035】図2は、本発明の第1実施形態を示す情報
処理装置を適用可能な情報処理システムの構成を説明す
る概念図である。
【0036】図において、1はコンピュータで、周辺機
器としてプリンタA2,プリンタB3,プリンタC4,
プリンタD5とプリンタを4台接続した状態である。こ
こで、コンピュータ1は、図1で示した各パーソナルコ
ンピュータ(PC1003,PC1004,PC101
1,PC1006,PC1012,PC1013,PC
1015,PC1022,PC1021)等と同様に図
1に示したLAN1000またはLAN1020または
LAN1000およびLAN1020により構成される
WAN等のネットワークに接続可能である。
【0037】プリンタA2は、カラー画像出力機能無し
(カラー機能無し),用紙サイズはA4まで出力できる
機能(用紙サイズA4まで)等のプリント機能を備え、
プリンタB3は、カラー画像出力機能有り(カラー機能
有り),用紙サイズはA4まで出力できる機能(用紙サ
イズA4まで)等のプリント機能を備え、プリンタC4
は、カラー画像出力機能有り(カラー機能有り),用紙
サイズはA3まで出力できる機能(用紙サイズA3ま
で)等のプリント機能を備え、プリンタD5は、カラー
画像出力機能無し(カラー機能無し),用紙サイズはA
3まで出力できる機能(用紙サイズA3まで)等のプリ
ント機能を備えている。
【0038】図3は、図2に示したコンピュータ1の構
成を説明するブロック図であり、特に、プリンタA2の
みを図示し、プリンタB3〜プリンタD5は省略する。
【0039】図において、1はコンピュータ(情報処理
装置)で、ROM103のプログラム用ROMに記憶さ
れた後述するプログラムに基づいてプリンタA2〜プリ
ンタD5とデータを通信することができる。101はC
PUで、印刷処理の設定およびプリンタ機能をプリンタ
A2〜プリンタD5に問合せる等の方法により取得し、
判別することができるとともに、システムデバイス10
4に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0040】また、103はROMで、このROM10
3のプログラム用ROMには、CPU101の制御プロ
グラム等を記憶し、ROM103のフォント用ROMに
はフォントデータ等を記憶し、ROM103のデータ用
ROMは各種データを記憶する。102はRAMで、C
PU101の主メモリ,ワークエリア等として機能す
る。
【0041】105はキーボードコントローラ(KB
C)で、キーボード(KB)109や不図示のポインテ
ィングデバイスからのキー入力を制御する。106はC
RTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ
(CRT)110の表示を制御する。107はメモリコ
ントローラ(MC)で、フォントデータ,ユーザファイ
ル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(H
D),フロッピーディスク(FD)などの外部メモリ1
11とのアクセスを制御する。
【0042】108はインタフェース(I/F)で、セ
ントロニクスインタフェース,SCSI等の所定のイン
タフェース(インタフェース)900を介して周辺機
器、例えばプリンタA2〜プリンタD5,スキャナ,モ
デム等を複数接続可能で、これら複数の周辺機器(プリ
ンタA2〜プリンタD5,スキャナ,モデム等)との通
信制御処理を実行する。
【0043】なお、CPU101は、たとえばRAM1
02上に設定された表示情報RAMへのアウトラインフ
ォントの展開処理を実行し、CRT110上でのWYS
IWYGを可能としている。
【0044】また、CPU101は、CRT110上の
不図示のマウスカーソル(ポインタ)等で指示されたコ
マンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、
種々のデータ処理を実行する。
【0045】なお、本実施形態では後述する図5,図
7,図11,図15に示すフローチャートに基づくプロ
グラムがROM103または外部メモリ111または図
示しないその他の記憶媒体に格納されて、CPU101
が呼び出して実行するものとする。
【0046】また、コンピュータ1は、イーサネット等
のネットワークと接続可能な不図示のネットワークイン
タフェースを備え、ネットワークを介して他のコンピュ
ータやプリンタ,スキャナ,モデム等の周辺機器と接続
可能である。
【0047】プリンタA2において、212はプリンタ
CPUで、ROM213のプログラム用ROMに記憶さ
れた制御プログラム等あるいは外部メモリ214に記憶
された制御プログラム等に基づいてシステムバス215
に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制
御し、印刷部インタフェース216を介して接続される
印刷部(プリンタエンジン)217に出力情報としての
画像信号を出力する。
【0048】またプリンタCPU212は、コンピュー
タ1からの要求に応じてプリンタの機能を返却すること
ができる。
【0049】また、ROM213のフォント用ROMに
は上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ
等を記憶し、ROM213のデータ用ROMにはハード
ディスク等の外部メモリ214が無いプリンタの場合に
は、ホストコンピュータ上で利用される情報などを記憶
している。プリンタCPU212は入力部218を介し
てコンピュータ1との通信処理が可能となっており、プ
ログラム内の情報等をコンピュータ1に通知可能に構成
されている。
【0050】219はRAMで、CPU212の主メモ
リ,ワークエリア等として機能する。このRAM219
は、図示しない増設ポートに接続されるオプションRA
Mによりメモリ容量を拡張することができるように構成
されている。なお、RAM219は、出力情報展開領
域,環境データ格納領域,NVRAM等に用いられる。
前述したハードディスク,IDカード等の外部メモリ2
14はメモリコントローラ(MC)220によりアクセ
スを制御される。221は操作部で、プリンタA2の各
種設定を行う。
【0051】なお、プリンタB3〜D5も、上記プリン
タA2と同様の制御構成を有し、コンピュータ1からの
要求に応じてプリンタの機能を返却することができる。
【0052】また、プリンタA2〜D5の機能を、予め
コンピュータ1の外部メモリ111等に登録しておくよ
うに構成してもよい。
【0053】図4は、図2に示したコンピュータ1のC
RT110(図3)上に表示されるプリンタの一覧表示
画面の一例を示す模式図である。
【0054】図に示すように、各プリンタA2〜D5
は、画面上で一つのウインドウ(接続プリンタ一覧)内
にアイコンとして表示されている。
【0055】B1は「A3プリンタ強調」ボタンで、A
3用紙の出力機能を限定して指定するボタンであり、こ
のボタンを不図示のマウス等で指示することにより、A
3用紙の出力機能を有するプリンタが強調表示される。
【0056】B2は「カラープリンタ強調」ボタンで、
カラープリント機能を限定して指定するボタンであり、
このボタンを不図示のマウス等で指示することにより、
カラープリント機能を有するプリンタ、即ちカラープリ
ンタが強調表示される。
【0057】B3は「閉じる」ボタンで、このボタンを
不図示のマウス等で指示することにより、このウインド
ウ(接続プリンタ一覧)を終了する。
【0058】以下、図5のフローチャートを参照して、
本発明の情報処理装置におけるユーザが指示したA3用
紙の出力機能に基づく強調表示処理動作について説明す
る。
【0059】図5は、本発明の情報処理装置における第
1の制御プログラムの一例を示すフローチャートであ
り、ユーザが指示したプリンタの機能による強調表示処
理に対応し、本発明の特徴をもっとも簡単に表わすもの
である。なお、図5の処理は、図3に示したCPU10
1によりROM103に格納されるプログラムに基づい
て実行される。また、(1)〜(12)は各ステップを
示す。
【0060】まず、ユーザによる「A3プリンタ強調」
ボタンB1 の指示によって処理を開始すると、コンピュ
ータ1はまず接続されたプリンタA2〜D5のうち、プ
リンタA2の機能を取得,判別し、プリンタA2の機能
がA3用紙の出力機能を有しているか否かを判別し
(1),(2)、A3用紙の出力機能を有していると判
定された場合は、画面上のプリンタA2のアイコンを強
調表示(後述する図6に示す)した後(3)、ステップ
(4)に進む。
【0061】一方、ステップ(2)でプリンタA2の機
能がA3用紙の出力機能を有していないと判定された場
合は、そのままステップ(4)に進む。
【0062】次にステップ(4)において、コンピュー
タ1は、プリンタB3の機能を取得,判別し、プリンタ
B3の機能がA3用紙の出力機能を有しているか否かを
判別し(4),(5)、A3用紙の出力機能を有してい
ると判定された場合は、画面上のプリンタA2のアイコ
ンを強調表示(後述する図6に示す)した後(6)、ス
テップ(7)に進む。
【0063】一方、ステップ(5)でプリンタB3の機
能がA3用紙の出力機能を有していないと判定された場
合は、そのままステップ(7)に進む。
【0064】次にステップ(7)において、コンピュー
タ1は、プリンタC4の機能を取得,判別し、プリンタ
C4の機能がA3用紙の出力機能を有しているか否かを
判別し(7),(8)、A3用紙の出力機能を有してい
ると判定された場合は、画面上のプリンタC4のアイコ
ンを強調表示(後述する図6に示す)した後(9)、ス
テップ(10)に進む。
【0065】一方、ステップ(8)でプリンタC4の機
能がA3用紙の出力機能を有していないと判定された場
合は、そのままステップ(10)に進む。
【0066】次にステップ(10)において、コンピュ
ータ1は、プリンタD5の機能を取得,判別し、プリン
タD5の機能がA3用紙の出力機能を有しているか否か
を判別し(10),(11)、A3用紙の出力機能を有
していると判定された場合は、画面上のプリンタD5の
アイコンを強調表示(後述する図6に示す)した後(1
2)、処理を停止する。
【0067】一方、ステップ(11)でプリンタD5の
機能がA3用紙の出力機能を有していないと判定された
場合は、そのまま処理を停止する。
【0068】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのプリンタの機能を取得,判別し、そのプリンタの機
能がA3用紙の出力機能を有しているか否かを判別し、
A3用紙の出力機能を有していると判定された場合は、
そのプリンタのアイコンを強調表示(後述する図6に示
す)する。
【0069】図6は、図5のフローチャートに示したユ
ーザが指示したA3用紙の出力機能に基づく強調表示処
理結果を示す図であり、本発明の効果をもっとも簡単に
表すものである。
【0070】図5に示した処理が終了した後、図4の表
示から図6に示すようにA3用紙の出力機能を有するプ
リンタC4とプリンタD5のアイコンが強調表示されて
いる。
【0071】以上の処理により、ユーザはそれぞれのプ
リンタの機能ウインドウを表示させることなく、ユーザ
の使用したい周辺機器の機能を限定して指示するのみ
で、一覧表示のままで、指示したA3の出力機能を有す
るプリンタがどのプリンタであるかを容易に認識するこ
とができる。
【0072】なお、上述の強調表示は、アイコンの色ま
たは濃度を変更するようにしてもよいし、アイコンを点
滅するようにしてもよいし、逆にA3の出力機能を有し
ていないプリンタのアイコンの色を薄くする等して目立
たなくし、相対的にA3の出力機能を有するプリンタの
アイコンを強調するようにしてもよい。
【0073】さらに、強調されたアイコンを選択するこ
とにより、該アイコンに対応するプリンタを出力プリン
タに指定できるように構成してもよい。
【0074】これにより、A3出力プリンタを容易に指
定することができる。
【0075】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
「A3プリンタ強調」ボタンB1を不図示のマウス等で
指示し、コンピュータ1に接続されるプリンタA2〜プ
リンタD5のうち、A3用紙の出力機能を有するプリン
トのアイコンを一覧内で強調表示する場合について説明
してが、「カラープリンタ強調」ボタンB2を不図示の
マウス等で指示し、コンピュータ1に接続されるプリン
タA2〜プリンタD5のうち、カラープリント機能を有
するプリントのアイコンを一覧内で強調表示するように
構成してもよい。以下、その実施形態について説明す
る。
【0076】以下、図7のフローチャートを参照して、
本発明の情報処理装置におけるユーザが指示したカラー
プリント機能に基づく強調表示処理動作について説明す
る。
【0077】図7は、本発明の情報処理装置における第
2の制御プログラムの一例を示すフローチャートであ
り、ユーザが指示したプリンタの機能による強調表示処
理に対応し、本発明の特徴をもっとも簡単に表わすもの
である。なお、図7の処理は、図3に示したCPU10
1によりROM103に格納されるプログラムに基づい
て実行される。また、(1)〜(12)は各ステップを
示す。
【0078】まず、ユーザによる「カラープリンタ強
調」ボタンB2の指示によって処理を開始すると、コン
ピュータ1はまず接続されたプリンタA2〜D5のう
ち、プリンタA2の機能を取得,判別し、プリンタA2
の機能がカラー出力機能を有しているか否かを判別し
(1),(2)、カラー出力機能を有していると判定さ
れた場合は、画面上のプリンタA2のアイコンを強調表
示(後述する図8に示す)した後(3)、ステップ
(4)に進む。
【0079】一方、ステップ(2)でプリンタA2の機
能がカラー出力機能を有していないと判定された場合
は、そのままステップ(4)に進む。
【0080】次にステップ(4)において、コンピュー
タ1は、プリンタB3の機能を取得,判別し、プリンタ
B3の機能がカラー出力機能を有しているか否かを判別
し(4),(5)、カラー出力機能を有していると判定
された場合は、画面上のプリンタA2のアイコンを強調
表示(後述する図8に示す)した後(6)、ステップ
(7)に進む。
【0081】一方、ステップ(5)でプリンタB3の機
能がカラー出力機能を有していないと判定された場合
は、そのままステップ(7)に進む。
【0082】次にステップ(7)において、コンピュー
タ1は、プリンタC4の機能を取得,判別し、プリンタ
C4の機能がカラー出力機能を有しているか否かを判別
し(7),(8)、カラー出力機能を有していると判定
された場合は、画面上のプリンタC4のアイコンを強調
表示(後述する図8に示す)した後(9)、ステップ
(10)に進む。
【0083】一方、ステップ(8)でプリンタC4の機
能がカラー出力機能を有していないと判定された場合
は、そのままステップ(10)に進む。
【0084】次にステップ(10)において、コンピュ
ータ1は、プリンタD5の機能を取得,判別し、プリン
タD5の機能がカラー出力機能を有しているか否かを判
別し(10),(11)、カラー出力機能を有している
と判定された場合は、画面上のプリンタD5のアイコン
を強調表示(後述する図8に示す)した後(12)、処
理を停止する。
【0085】一方、ステップ(11)でプリンタD5の
機能がカラー出力機能を有していないと判定された場合
は、そのまま処理を停止する。
【0086】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのプリンタの機能を取得,判別し、そのプリンタの機
能がカラー出力機能を有しているか否かを判別し、カラ
ー出力機能を有していると判定された場合は、そのプリ
ンタのアイコンを強調表示(後述する図8に示す)す
る。
【0087】図8は、図7のフローチャートに示したユ
ーザが指示したカラープリント機能に基づく強調表示処
理結果を示す図であり、本発明の効果をもっとも簡単に
表すものである。
【0088】図7に示した処理が終了した後、図4の表
示から図8に示すようにカラープリント機能を有するプ
リンタB3とプリンタC4のアイコンが強調表示されて
いる。
【0089】以上の処理により、ユーザはそれぞれのプ
リンタの機能ウインドウを表示させることなく、ユーザ
の使用したい周辺機器の機能を限定して指示するのみ
で、一覧表示のままで、指示したカラー出力機能を有す
るプリンタがどのプリンタであるかを容易に認識するこ
とができる。
【0090】なお、上述の強調表示は、アイコンの色ま
たは濃度を変更するようにしてもよいし、アイコンを点
滅するようにしてもよいし、逆にカラー出力機能を有し
ていないプリンタのアイコンの色を薄くする等して目立
たなくし、相対的にカラー出力機能を有するプリンタの
アイコンを強調するようにしてもよい。
【0091】さらに、強調されたアイコンを選択するこ
とにより、該アイコンに対応するプリンタを出力プリン
タに指定できるように構成してもよい。
【0092】これにより、カラー出力プリンタを容易に
指定することができる。
【0093】〔第3実施形態〕上記第1,第2実施形態
では、コンピュータ1に複数の周辺機器としてプリンタ
A2〜プリンタD5を接続した場合について説明した
が、コンピュータ1に周辺機器として複数のスキャナを
接続するように構成してもよい。以下、その実施形態に
ついて説明する。
【0094】図9は、本発明の第3実施形態を示す情報
処理装置を適用可能な情報処理システムの構成を説明す
る概念図であり、図2と同一のものには同一の符号を付
してある。
【0095】図において、コンピュータ1は、周辺機器
としてスキャナA12,スキャナB13,スキャナC1
4,スキャナD15とスキャナを4台接続した状態であ
る。スキャナA12は、A4原稿まで入力する機能(A
4まで対応),カラー原稿入力機能(カラー機能有り)
等の機能を備え、スキャナB13は、A4原稿まで入力
する機能(A4まで対応),カラー原稿入力機能無し
(カラー機能無し)等の機能を備え、スキャナC14
は、A3原稿まで入力する機能(A3まで対応),カラ
ー原稿入力機能(カラー機能有り)等の機能を備え、ス
キャナD15は、A3原稿まで入力する機能(A3まで
対応),カラー原稿入力機能無し(カラー機能無し)等
の機能を備えている。
【0096】なお、コンピュータ1は、スキャナA12
〜D15に対して、スキャナが有する機能を問合せて取
得,判断することができる。
【0097】また、スキャナA12〜D15は、コンピ
ュータ1からの要求に応じてスキャナの機能を返却する
ことができる。
【0098】さらに、スキャナA12〜D15の機能
を、予めコンピュータ1の外部メモリ111等に登録し
ておくように構成してもよい。
【0099】図10は、図9に示したコンピュータ1の
CRT110(図3)上に表示されるプリンタの一覧表
示画面の一例を示す模式図である。
【0100】図に示すように、各スキャナA12〜D1
5は、画面上で一つのウインドウ(接続スキャナ一覧)
内にアイコンとして表示されている。
【0101】B11は「A3スキャナ強調」ボタンで、
A3原稿を読取る機能を限定して指定するボタンであ
り、このボタンを不図示のマウス等で指示することによ
り、A3原稿入力機能を有するスキャナ、即ちA3スキ
ャナが強調表示される。
【0102】B12は「カラースキャナ強調」ボタン
で、カラー原稿入力機能を限定して指定するボタンであ
り、このボタンを不図示のマウス等で指示することによ
り、カラー原稿入力機能を有するスキャナ、即ちカラー
スキャナが強調表示される。
【0103】B19は「閉じる」ボタンで、このボタン
を不図示のマウス等で指示することにより、このウイン
ドウ(接続スキャナ一覧)を終了する。
【0104】以下、図11のフローチャートを参照し
て、本発明の情報処理装置におけるユーザが指示したA
3原稿読取り機能に基づく強調表示処理動作について説
明する。
【0105】図11は、本発明の情報処理装置における
第3の制御プログラムの一例を示すフローチャートであ
り、ユーザが指示したプリンタの機能による強調表示処
理に対応し、本発明の特徴をもっとも簡単に表わすもの
である。なお、図11の処理は、図3に示したCPU1
01によりROM103に格納されるプログラムに基づ
いて実行される。また、(1)〜(12)は各ステップ
を示す。
【0106】まず、ユーザによる「A3スキャン強調」
ボタンB11の指示によって処理を開始すると、コンピ
ュータ1はまず接続されたスキャナA12〜D15のう
ち、スキャナA12の機能を取得,判別し、スキャナA
12の機能がA3原稿入力機能を有しているか否かを判
別し(1),(2)、A3原稿入力機能を有していると
判定された場合は、画面上のスキャナA12のアイコン
を強調表示(後述する図12に示す)した後(3)、ス
テップ(4)に進む。
【0107】一方、ステップ(2)でスキャナA12の
機能がA3原稿入力機能を有していないと判定された場
合は、そのままステップ(4)に進む。
【0108】次にステップ(4)において、コンピュー
タ1は、スキャナB13の機能を取得,判別し、スキャ
ナB13の機能がA3原稿入力機能を有しているか否か
を判別し(4),(5)、A3原稿入力機能を有してい
ると判定された場合は、画面上のスキャナB13のアイ
コンを強調表示(後述する図12に示す)した後
(6)、ステップ(7)に進む。
【0109】一方、ステップ(5)でスキャナB13の
機能がA3原稿入力機能を有していないと判定された場
合は、そのままステップ(7)に進む。
【0110】次にステップ(7)において、コンピュー
タ1は、スキャナC14の機能を取得,判別し、スキャ
ナC14の機能がA3原稿入力機能を有しているか否か
を判別し(7),(8)、A3原稿入力機能を有してい
ると判定された場合は、画面上のスキャナC14のアイ
コンを強調表示(後述する図12に示す)した後
(9)、ステップ(10)に進む。
【0111】一方、ステップ(8)でスキャナC14の
機能がA3原稿入力機能を有していないと判定された場
合は、そのままステップ(10)に進む。
【0112】次にステップ(10)において、コンピュ
ータ1は、スキャナD15の機能を取得,判別し、スキ
ャナD15の機能がA3原稿入力機能を有しているか否
かを判別し(10),(11)、A3原稿入力機能を有
していると判定された場合は、画面上のスキャナD15
のアイコンを強調表示(後述する図12に示す)した後
(12)、処理を停止する。
【0113】一方、ステップ(11)でスキャナD15
の機能がA3原稿入力機能を有していないと判定された
場合は、そのまま処理を停止する。
【0114】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのスキャナの機能を取得,判別し、そのスキャナの機
能がA3原稿入力機能を有しているか否かを判別し、A
3原稿入力機能を有していると判定された場合は、その
スキャナのアイコンを強調表示(後述する図12に示
す)する。
【0115】図12は、図11のフローチャートに示し
たユーザが指示したA3原稿入力機能に基づく強調表示
処理結果を示す図であり、本発明の効果をもっとも簡単
に表すものである。
【0116】図11に示した処理が終了した後、図10
の表示から図12に示すようにA3原稿入力機能を有す
るスキャナC14とスキャナD15のアイコンが強調表
示されている。
【0117】以上の処理により、ユーザはそれぞれのス
キャナの機能ウインドウを表示させることなく、ユーザ
の使用したい周辺機器の機能を限定して指示するのみ
で、一覧表示のままで、指示したA3原稿入力機能を有
するスキャナがどのスキャナであるかを容易に認識する
ことができる。
【0118】また、同様に、図10に示した「カラース
キャナ強調」ボタンB12を不図示のマウス等で指示し
た場合は、コンピュータ1に接続されている全てのスキ
ャナの機能を取得,判別し、そのスキャナの機能がカラ
ー原稿入力機能を有しているか否かを判別し、カラー原
稿入力機能を有していると判定された場合は、そのスキ
ャナのアイコンを強調表示する。
【0119】以上の処理により、ユーザはそれぞれのス
キャナの機能ウインドウを表示させることなく、ユーザ
の使用したい周辺機器の機能を限定して指示するのみ
で、一覧表示のままで、指示したカラー原稿入力機能を
有するスキャナがどのスキャナであるかを容易に認識す
ることができる。
【0120】なお、上述の強調表示は、アイコンの色ま
たは濃度を変更するようにしてもよいし、アイコンを点
滅するようにしてもよいし、逆にA3原稿入力機能(カ
ラー原稿入力機能)を有していないスキャナのアイコン
の色を薄くする等して目立たなくし、相対的にA3原稿
入力機能(カラー原稿入力機能)を有するスキャナのア
イコンを強調するようにしてもよい。
【0121】さらに、強調されたアイコンを選択するこ
とにより、該アイコンに対応するプリンタを出力プリン
タに指定できるように構成してもよい。
【0122】これにより、A3スキャナ(カラースキャ
ナ)を容易に指定することができる。
【0123】〔第4実施形態〕上記第3実施形態では、
コンピュータ1に複数の周辺機器としてスキャナA12
〜スキャナD15を接続した場合について説明したが、
コンピュータ1に周辺機器として複数のモデムを接続す
るように構成してもよい。以下、その実施形態について
説明する。
【0124】図13は、本発明の第4実施形態を示す情
報処理装置を適用可能な情報処理システムの構成を説明
する概念図であり、図2と同一のものには同一の符号を
付してある。
【0125】図において、コンピュータ1は、周辺機器
としてモデムA22,モデムB23,モデムC24,モ
デムD25とモデムを4台接続した状態である。モデム
A22は、ファクシミリ機能無し(FAX機能無し)等
の機能を備え、モデムB23は、ファクシミリ機能有り
(FAX機能有り)等の機能を備え、モデムC24は、
ファクシミリ機能無し(FAX機能無し)等の機能を備
え、モデムD15は、ファクシミリ機能有り(FAX機
能有り)等の機能を備えている。
【0126】なお、コンピュータ1は、モデムA22〜
D25に対して、モデムが有する機能を問合せて取得,
判断することができる。
【0127】また、モデムA22〜D25は、コンピュ
ータ1からの要求に応じてモデムの機能を返却すること
ができる。
【0128】さらに、モデムA22〜D25の機能を、
予めコンピュータ1の外部メモリ111等に登録してお
くように構成してもよい。
【0129】図14は、図13に示したコンピュータ1
のCRT110(図3)上に表示されるプリンタの一覧
表示画面の一例を示す模式図である。
【0130】図に示すように、各モデムA21〜D25
は、画面上で一つのウインドウ(接続モデム一覧)内に
アイコンとして表示されている。
【0131】B21は「FAX付モデム強調」ボタン
で、ファクシミリ機能を限定して指定するボタンであ
り、このボタンを不図示のマウス等で指示することによ
り、ファクシミリ機能を有するモデム、即ちFAX機能
付きモデムが強調表示される。
【0132】B22は「閉じる」ボタンで、このボタン
を不図示のマウス等で指示することにより、このウイン
ドウ(接続モデム一覧)を終了する。
【0133】以下、図15のフローチャートを参照し
て、本発明の情報処理装置におけるユーザが指示したフ
ァクシミリ機能に基づく強調表示処理動作について説明
する。
【0134】図15は、本発明の情報処理装置における
第4の制御プログラムの一例を示すフローチャートであ
り、ユーザが指示したプリンタの機能による強調表示処
理に対応し、本発明の特徴をもっとも簡単に表わすもの
である。なお、図15の処理は、図3に示したCPU1
01によりROM103に格納されるプログラムに基づ
いて実行される。また、(1)〜(12)は各ステップ
を示す。
【0135】まず、ユーザによる「FAX付モデム強
調」ボタンB21の指示によって処理を開始すると、コ
ンピュータ1はまず接続されたモデムA22〜D25の
うち、モデムA22の機能を取得,判別し、モデムA2
2の機能がファックス機能を有しているか否かを判別し
(1),(2)、ファックス機能を有していると判定さ
れた場合は、画面上のモデムA22のアイコンを強調表
示(後述する図16に示す)した後(3)、ステップ
(4)に進む。
【0136】一方、ステップ(2)でモデムA22の機
能がファックス機能を有していないと判定された場合
は、そのままステップ(4)に進む。
【0137】次にステップ(4)において、コンピュー
タ1は、モデムB23の機能を取得,判別し、モデムB
23の機能がファックス機能を有しているか否かを判別
し(4),(5)、ファックス機能を有していると判定
された場合は、画面上のモデムB23のアイコンを強調
表示(後述する図16に示す)した後(6)、ステップ
(7)に進む。
【0138】一方、ステップ(5)でモデムB23の機
能がファックス機能を有していないと判定された場合
は、そのままステップ(7)に進む。
【0139】次にステップ(7)において、コンピュー
タ1は、モデムC24の機能を取得,判別し、モデムC
24の機能がファックス機能を有しているか否かを判別
し(7),(8)、ファックス機能を有していると判定
された場合は、画面上のモデムC24のアイコンを強調
表示(後述する図16に示す)した後(9)、ステップ
(10)に進む。
【0140】一方、ステップ(8)でモデムC24の機
能がファックス機能を有していないと判定された場合
は、そのままステップ(10)に進む。
【0141】次にステップ(10)において、コンピュ
ータ1は、モデムD25の機能を取得,判別し、モデム
D25の機能がファックス機能を有しているか否かを判
別し(10),(11)、ファックス機能を有している
と判定された場合は、画面上のモデムD25のアイコン
を強調表示(後述する図16に示す)した後(12)、
処理を停止する。
【0142】一方、ステップ(11)でモデムD25の
機能がファックス機能を有していないと判定された場合
は、そのまま処理を停止する。
【0143】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのモデムの機能を取得,判別し、そのスキャナの機能
がファックス機能を有しているか否かを判別し、ファッ
クス機能を有していると判定された場合は、そのモデム
のアイコンを強調表示(後述する図16に示す)する。
【0144】図16は、図15のフローチャートに示し
たユーザが指示したファックス機能に基づく強調表示処
理結果を示す図であり、本発明の効果をもっとも簡単に
表すものである。
【0145】図15に示した処理が終了した後、図14
の表示から図16に示すようにファックス機能を有する
モデムB23とモデムD25のアイコンが強調表示され
ている。
【0146】以上の処理により、ユーザはそれぞれのモ
デムの機能ウインドウを表示させることなく、ユーザの
使用したい周辺機器の機能を限定して指示するのみで、
一覧表示のままで、指示したファックス機能を有するモ
デムがどのモデムであるかを容易に認識することができ
る。
【0147】なお、上述の強調表示は、アイコンの色ま
たは濃度を変更するようにしてもよいし、アイコンを点
滅するようにしてもよいし、逆にファックス機能を有し
ていないスキャナのアイコンの色を薄くする等して目立
たなくし、相対的にファックス機能を有するスキャナの
アイコンを強調するようにしてもよい。
【0148】また、強調されたアイコンを選択すること
により、該アイコンに対応するモデムを指定できるよう
に構成してもよい。
【0149】これにより、ファクシミリ機能付きモデム
を容易に指定することができる。
【0150】〔第5実施形態〕上記第1〜第4実施形態
では、コンピュータ1に接続された周辺機器の機能情報
を管理する場合について説明したが、ネットワーク上ま
たはネットワークを介して通信可能な他のコンピュータ
に接続された使用可能な周辺機器の機能情報を管理する
ように構成してもよい。以下、その実施形態について説
明する。
【0151】図17は、本発明の第5実施形態を示す情
報処理装置を適用可能な情報処理システムの構成を説明
する概念図であり、図2と同一のものには同一の符号を
付してある。
【0152】図において、コンピュータ1は、周辺機器
としてスキャナA32及びモデムA33及びプリンタA
34を1台ずつローカル接続し(セントロニクスインタ
フェース,SCSI等のインタフェース42,43,4
4を介して接続し)ている。また、プリンタA34は、
カラー出力機能無し(カラー機能無し),用紙サイズは
A4まで出力できる(用紙サイズA4まで)等の機能を
有している。
【0153】また、35はコンピュータBで、周辺機器
としてスキャナB36を1台ローカル接続し(セントロ
ニクスインタフェース,SCSI等のインタフェース4
6を介して接続し)ている。
【0154】さらに、37はコンピュータCで、周辺機
器としてモデムB38を1台ローカル接続し(セントロ
ニクスインタフェース,SCSI等のインタフェース4
7を介して接続し)ている。
【0155】また、39はコンピュータDで、周辺機器
としてプリンタB40を1台ローカル接続し(セントロ
ニクスインタフェース,SCSI等のインタフェース4
8を介して接続し)ている。また、プリンタB40は、
カラー出力機能無し(カラー機能無し),用紙サイズは
A3まで出力できる(用紙サイズA3まで)等の機能を
有している。
【0156】さらに、41はネットワークプリンタC
で、図1に示したLAN1000またはLAN1020
またはLAN1000およびLAN1020により構成
されるWAN等のネットワーク45に接続されており、
カラー出力機能有り(カラー機能有り),用紙サイズは
A3まで出力できる(用紙サイズA3まで)等の機能を
有している。
【0157】また、コンピュータ1,コンピュータB3
5,コンピュータC37,コンピュータD39,ネット
ワークプリンタC41は、それぞれ図1で示した各パー
ソナルコンピュータ(PC1003,PC1004,P
C1011,PC1006,PC1012,PC101
3,PC1015,PC1022,PC1021),プ
リンタ1002等と同様に図1に示したLAN1000
またはLAN1020またはLAN1000およびLA
N1020により構成されるWAN等のネットワーク4
5に接続され互いに通信可能である。
【0158】このように、コンピュータ1は、スキャナ
A32及びモデムA33及びプリンタA34を1台ずつ
ローカル接続し、更にネットワーク45経由でコンピュ
ータB35に接続されたスキャナB36を接続し、ネッ
トワーク45経由でコンピュータC37に接続されたモ
デムB38を接続し、ネットワーク45経由でコンピュ
ータD39に接続されたプリンタB40を接続し、ネッ
トワーク45経由でネットワークプリンタC41を接続
した状態となっている。
【0159】なお、コンピュータ1は、各周辺機器、プ
リンタA34,プリンタB40,ネットワークプリンタ
C41,スキャナA32,スキャナB36,モデムA3
3,モデムB38に対して、それぞれが有する機能を問
合せて取得,判断することができる。
【0160】また、各周辺機器、プリンタA34,プリ
ンタB40,ネットワークプリンタC41,スキャナA
32,スキャナB36,モデムA33,モデムB38
は、コンピュータ1からの要求に応じてそれぞれの機能
を返却することができる。
【0161】さらに、各周辺機器、プリンタA34,プ
リンタB40,プリンタC41,スキャナA32,スキ
ャナB36,モデムA33,モデムB38の機能を、予
めコンピュータ1の外部メモリ111等に登録しておく
ように構成してもよい。
【0162】図18,図19は、図17に示したコンピ
ュータ1のCRT110(図3)上に表示される使用可
能な周辺機器の一覧表示画面の一例を示す模式図であ
る。
【0163】図に示すように、プリンタA34,プリン
タB38,ネットワークプリンタC41,スキャナA3
2,スキャナB36,モデムA33,モデムB40は、
画面上で一つのウインドウ(使用可能な周辺機器一覧)
内にアイコンとして表示されており、この状態でプリン
タA34,プリンタB40,ネットワークプリンタC4
1,スキャナA32,スキャナB36,モデムA33,
モデムB38は使用可能となっている。
【0164】また、このウインドウ(使用可能な周辺機
器一覧)の上部にはドロップダウンメニューボタンとし
て「ファイル」メニューボタン1701,「編集」メニ
ューボタン1702,「絞り込み」メニューボタン17
03が配置され、「絞り込み」メニューボタン1703
を指示すると、「カラープリンタ」,「A3対応プリン
タ」,「カラースキャナ」,「A3対応スキャナ」,
「FAX機能付モデム」の5つの選択肢が存在する絞り
込みメニュー1801(図19に示す)が表示される。
【0165】図19に示すように、ユーザがマウス操作
等によって絞り込みメニュー1801から「A3対応プ
リンタ」を選択すると、コンピュータ1は実施形態1の
図5に示した処理と同じ処理を行なう。
【0166】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのプリンタ(ネットワーク45を介して接続されるプ
リンタB40,ネットワークプリンタC41を含む)の
機能を取得,判別し、そのプリンタの機能がA3用紙の
出力機能を有しているか否かを判別し、A3用紙の出力
機能を有していると判定された場合は、使用可能な周辺
機器一覧に表示されているそのプリンタのアイコンを強
調表示(後述する図20に示す)する。
【0167】この処理によって図18,19に示したウ
インドウ内部のアイコンのうち、A3の出力機能を有す
るプリンタが強調表示される。
【0168】また、ユーザがマウス操作等によって絞り
込みメニュー1801から「カラープリンタ」を選択す
ると、コンピュータ1は実施形態2の図7に示した処理
と同じ処理を行なう。
【0169】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのプリンタ(ネットワーク45を介して接続されるプ
リンタB40,ネットワークプリンタC41を含む)の
機能を取得,判別し、各プリンタの機能がカラー出力機
能を有しているか否かを判別し、カラー出力機能を有し
ていると判定された場合は、使用可能な周辺機器一覧に
表示されているそのプリンタのアイコンを強調表示す
る。
【0170】さらに、ユーザがマウス操作等によって絞
り込みメニュー1801から「カラースキャナ」を選択
すると、コンピュータ1は実施形態3に示した不図示の
処理と同じ処理を行なう。
【0171】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのスキャナ(ネットワーク45を介して接続されるス
キャナB36を含む)の機能を取得,判別し、そのスキ
ャナの機能がカラー原稿入力機能を有しているか否かを
判別し、カラー原稿入力機能を有していると判定された
場合は、使用可能な周辺機器一覧に表示されているその
スキャナのアイコンを強調表示する。
【0172】また、ユーザがマウス操作等によって絞り
込みメニュー1801から「A3対応スキャナ」を選択
すると、コンピュータ1は実施形態3の図11に示した
処理と同じ処理を行なう。
【0173】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのスキャナ(ネットワーク45を介して接続されるス
キャナB36を含む)の機能を取得,判別し、そのスキ
ャナの機能がA3原稿入力機能を有しているか否かを判
別し、A3原稿入力機能を有していると判定された場合
は、使用可能な周辺機器一覧に表示されているそのスキ
ャナのアイコンを強調表示する。
【0174】さらに、ユーザがマウス操作等によって絞
り込みメニュー1801から「FAX機能付モデム」を
選択すると、コンピュータ1は実施形態4の図15に示
した処理と同じ処理を行なう。
【0175】即ち、コンピュータ1に接続されている全
てのスキャナ(ネットワーク45を介して接続されるモ
デムB38を含む)の機能を取得,判別し、そのモデム
の機能がファクシミリ機能を有しているか否かを判別
し、ファクシミリ機能を有していると判定された場合
は、使用可能な周辺機器一覧に表示されているそのモデ
ムのアイコンを強調表示する。
【0176】この処理によって図18,19に示したウ
インドウ(使用可能な周辺機器一覧)内部のアイコンの
うち、絞り込みメニュー1801で選択(指示)された
機能を有する周辺機器が強調表示される。
【0177】図20は、A3プリント機能に基づく強調
表示処理結果を示す図であり、本発明の効果をもっとも
簡単に表すものである。
【0178】A3プリント機能に基づく強調表示処理が
終了した後、図18,図19の表示から図20に示すよ
うにA3プリント機能を有するプリンタB36とプリン
タ(ネットワークプリンタ)C41のアイコンが強調表
示されている。
【0179】このように、本発明によって、ユーザはそ
れぞれの周辺機器の機能ウインドウを表示させることな
く、一覧表示のままで、周辺機器の様々な機能のうち、
指示した一つの機能を有する周辺機器がどの周辺機器な
のかを知ることができる。
【0180】以上の処理により、ユーザはそれぞれの周
辺機器の機能ウインドウを表示させることなく、ユーザ
の使用したい周辺機器の機能を限定して指示するのみ
で、一覧表示のままで、周辺機器の様々な機能のうち、
指示した一つの機能を有する周辺機器がどの周辺機器で
あるかを容易に認識することができる。
【0181】なお、上述の強調表示は、アイコンの色ま
たは濃度を変更するようにしてもよいし、アイコンを点
滅するようにしてもよいし、逆に所望の機能を有してい
ない周辺機器のアイコンの色を薄くする等して目立たな
くし、相対的に所望の機能を有する周辺機器のアイコン
を強調するようにしてもよい。
【0182】さらに、強調されたアイコンを選択するこ
とにより、該アイコンに対応する周辺機器を指定できる
ように構成してもよい。
【0183】これにより、周辺機器の様々な機能のう
ち、所望の機能を有する周辺機器を容易に指定すること
ができる。
【0184】従って、複数の周辺機器の使用において、
ユーザが意図する機能を有する周辺機器を、簡便に絞り
込んで使用することができる。
【0185】なお、本発明に適用可能な周辺機器は、上
述のプリンタ,スキャナ,モデムに限られるものではな
く、その他の周辺機器、例えばスキャナ機能およびプリ
ンタ機能を有する複写機(図1に示した複写機118
等)であってもよい。
【0186】また、本発明に適用可能な周辺機器は、ネ
ットワーク45に直接接続される図1に示したスキャナ
110,不図示のモデム等であってもよい。
【0187】また、本発明に適用可能なプリンタの機能
は、ソータ機能,ステイプラ機能,両面印刷機能等その
他の周辺機器であってもよい。
【0188】さらに、本発明に適用可能なスキャナの機
能は、フィーダ機能,両面フィーダ機能等その他の周辺
機器であってもよい。
【0189】また、本発明に適用可能なモデムの機能
は、高速通信できる機能等その他の周辺機器であっても
よい。
【0190】さらに、上記各実施形態では、複数の周辺
機器のアイコンが単一の画面に表示された状態で、ユー
ザが使用したい機能を指示し、該指示された機能を有す
る周辺機器のアイコンを強調表示する構成について説明
したが、複数の周辺機器の名称が単一の画面に一覧表示
された状態で、ユーザが使用したい機能を指示し、該指
示された機能を有する周辺機器の名称を強調表示するよ
うに構成してもよいし、該指示された機能を有する周辺
機器の名称が上にくるような順序に並べ替えて一覧表示
するように構成してもよい。
【0191】また、ユーザが使用した複数の機能、例え
ばA3プリンタ、かつカラープリンタ等を組み合わせて
指示し、該指示された複数の機能を合せて有する周辺機
器と有しない周辺機器とを明示的に切り分けて表示する
ように構成してもよい。
【0192】以上より、コンピュータ等の情報処理装置
が使用できる複数の周辺機器の機能に関して、ユーザが
使用したい機能をそれらの周辺機器が有するかどうかに
基づいて、一覧表示すること、具体的には、各周辺機器
ごとに機能を表示するユーザインタフェースではなく、
複数の周辺機器のアイコンが単一の画面に表示された状
態で、ユーザが使用したい機能を指示し、その単一の画
面に表示された複数の周辺機器の中から指示された機能
を有するかどうかに基づいて、その機能を有する周辺機
器と有しない周辺機器とでアイコンの表示を変える(明
示的に切り分けて表示する)ことにより、ユーザが簡便
に周辺機器を使いこなすことができる情報処理装置の周
辺機器の機能管理用ユーザインタフェースを提供するこ
とができる。
【0193】以下、図21に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る情報処理装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
【0194】図21は、本発明に係る情報処理装置で読
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
【0195】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0196】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0197】本実施形態における図5,図7,図11,
図15に示す機能およびその他上述した不図示の機能が
外部からインストールされるプログラムによって、ホス
トコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、
その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の
記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の
記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供
給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0198】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0199】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0200】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0201】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0202】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0203】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0204】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0205】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、所定の通信媒体を介して複数の周辺機
器と通信可能に接続される情報処理装置において、取得
手段が前記複数の周辺機器の機能情報を取得し、指示手
段により使用者が所望の周辺機器の機能を限定して指示
し、比較手段が前記指示手段により指示される前記周辺
機器の機能と、前記取得手段により取得された前記各周
辺機器の機能情報とを比較し、制御手段が前記比較手段
の比較結果に基づいて、前記指示手段により指示された
機能を有する周辺機器と、前記指示手段により指示され
た機能を有しない周辺機器とを明示的に切り分けて表示
部に表示制御するので、多種多様な周辺機器が混在して
接続される情報処理環境においても、ユーザは使用した
い周辺機器の機能を指示するのみで、指示した機能を有
する周辺機器を容易に絞り込むことができる。
【0206】第2の発明によれば、前記複数の周辺機器
は、前記情報処理装置より出力される印刷情報に基づい
て印刷出力可能な印刷装置を含むので、多種多様な印刷
装置が混在して接続される情報処理環境においても、ユ
ーザは使用したい印刷装置の機能を指示するのみで、指
示した印刷機能を有する印刷装置を容易に絞り込むこと
ができる。
【0207】第3の発明によれば、前記複数の周辺機器
は、原稿画像を読み取って前記情報処理装置に入力可能
な原稿入力装置を含むので、多種多様な原稿入力装置が
混在して接続される情報処理環境においても、ユーザは
使用したい原稿入力装置の機能を指示するのみで、指示
した原稿入力機能を有する原稿入力装置を容易に絞り込
むことができる。
【0208】第4の発明によれば、前記複数の周辺機器
は、前記情報処理装置より出力される印刷情報に基づい
て印刷出力可能であるともに、原稿画像を読み取って前
記情報処理装置に入力可能な複写機を含むので、多種多
様な複写機が混在して接続される情報処理環境において
も、ユーザは使用したい複写機の機能を指示するのみ
で、指示した機能を有する複写機を容易に絞り込むこと
ができる。
【0209】第5の発明によれば、前記複数の周辺機器
は、所定の公衆回線との通信を制御するモデム装置を含
むので、多種多様なモデム装置が混在して接続される情
報処理環境においても、ユーザは使用したいモデム装置
の機能を指示するのみで、指示した機能を有するモデム
装置を容易に絞り込むことができる。
【0210】第6の発明によれば、前記複数の周辺機器
は、ファクシミリ機能を有するモデム装置を含むので、
多種多様なモデム装置が混在して接続される情報処理環
境においても、ユーザは使用したいモデム装置のファク
シミリ機能を指示するのみで、ファクシミリ機能を有す
るモデム装置を容易に絞り込むことができる。
【0211】第7の発明によれば、前記所定の通信媒体
は、ネットワークを含むので、多種多様な周辺機器がネ
ットワーク上で混在して接続されるネットワーク情報処
理環境においても、ユーザは使用したい周辺機器の機能
を指示するのみで、指示した機能を有する周辺機器を容
易に絞り込むことができる。
【0212】第8の発明によれば、前記複数の周辺機器
は、ネットワークを介して通信可能な情報処理装置に接
続された複数の周辺機器を含むので、多種多様な周辺機
器がネットワーク上で混在して接続されるネットワーク
情報処理環境においても、ユーザは使用したい周辺機器
の機能を指示するのみで、指示した機能を有する周辺機
器を容易に絞り込むことができる。
【0213】第9の発明は、前記制御手段により明示的
に切り分けて表示された周辺機器を使用する周辺機器と
して指定する指定手段を設けたので、多種多様な周辺機
器が混在して接続される情報処理環境においても、ユー
ザは使用したい周辺機器の機能を指示するのみで、指示
した機能を有する周辺機器を容易に絞り込み、容易に使
用することができる。
【0214】第10,11の発明によれば、所定の通信
媒体を介して複数の周辺機器と通信可能に接続される情
報処理装置の周辺機器管理方法およびコンピュータが読
み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体において、
前記複数の周辺機器の機能情報を取得し、使用者が所望
の周辺機器の機能を限定して指示し、該指示された前記
周辺機器の機能と、取得された前記各周辺機器の機能と
を比較し、該比較結果に基づいて、指示される機能を有
する周辺機器と、指示される機能を有しない周辺機器と
を明示的に切り分けて表示するので、多種多様な周辺機
器が混在して接続される情報処理環境においても、ユー
ザは使用したい周辺機器の機能を指示するのみで、指示
した機能を有する周辺機器を容易に絞り込むことができ
る。
【0215】従って、多種多様な周辺機器が混在して接
続される情報処理環境においても、ユーザが所望の機能
を有する周辺機器を容易に指定可能な周辺機器の機能管
理用ユーザインタフェースを提供することができる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報処理装置および本発明の情報処理
装置の周辺機器を接続可能なネットワークの構成を示す
図である。
【図2】本発明の第1実施形態を示す情報処理装置を適
用可能な情報処理システムの構成を説明する概念図であ
る。
【図3】図2に示したコンピュータの構成を説明するブ
ロック図である。
【図4】図2に示したコンピュータのCRT上に表示さ
れるプリンタの一覧表示画面の一例を示す模式図であ
る。
【図5】本発明の情報処理装置における第1の制御プロ
グラムの一例を示すフローチャートである。
【図6】図5のフローチャートに示したユーザが指示し
たA3用紙の出力機能に基づく強調表示処理結果を示す
図である。
【図7】本発明の情報処理装置における第2の制御プロ
グラムの一例を示すフローチャートである。
【図8】図7のフローチャートに示したユーザが指示し
たカラープリント機能に基づく強調表示処理結果を示す
図である。
【図9】本発明の第3実施形態を示す情報処理装置を適
用可能な情報処理システムの構成を説明する概念図であ
る。
【図10】図9に示したコンピュータのCRT上に表示
されるプリンタの一覧表示画面の一例を示す模式図であ
る。
【図11】本発明の情報処理装置における第3の制御プ
ログラムの一例を示すフローチャートである。
【図12】図11のフローチャートに示したユーザが指
示したA3原稿入力機能に基づく強調表示処理結果を示
す図である。
【図13】本発明の第4実施形態を示す情報処理装置を
適用可能な情報処理システムの構成を説明する概念図で
ある。
【図14】図13に示したコンピュータのCRT上に表
示されるプリンタの一覧表示画面の一例を示す模式図で
ある。
【図15】本発明の情報処理装置における第4の制御プ
ログラムの一例を示すフローチャートである。
【図16】図15のフローチャートに示したユーザが指
示したファックス機能に基づく強調表示処理結果を示す
図である。
【図17】本発明の第5実施形態を示す情報処理装置を
適用可能な情報処理システムの構成を説明する概念図で
ある。
【図18】図17に示したコンピュータのCRT上に表
示される使用可能な周辺機器の一覧表示画面の一例を示
す模式図である。
【図19】図17に示したコンピュータのCRT上に表
示される使用可能な周辺機器の一覧表示画面の一例を示
す模式図である。
【図20】A3プリント機能に基づく強調表示処理結果
を示す図である。
【図21】本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な
各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリ
マップを説明する図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 プリンタA 3 プリンタB 4 プリンタC 5 プリンタD 101 CPU 102 RAM 103 ROM 110 CRT

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して複数の周辺機器
    と通信可能に接続される情報処理装置において、 前記複数の周辺機器の機能情報を取得する取得手段と、 使用者が所望の周辺機器の機能を限定して指示する指示
    手段と、 前記指示手段により指示される前記周辺機器の機能と、
    前記取得手段により取得された前記各周辺機器の機能情
    報とを比較する比較手段と、 前記比較手段の比較結果に基づいて、前記指示手段によ
    り指示された機能を有する周辺機器と、前記指示手段に
    より指示された機能を有しない周辺機器とを明示的に切
    り分けて表示部に表示制御する制御手段と、を有するこ
    とを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の周辺機器は、前記情報処理装
    置より出力される印刷情報に基づいて印刷出力可能な印
    刷装置を含むことを特徴とする請求項1記載の情報処理
    装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の周辺機器は、原稿画像を読み
    取って前記情報処理装置に入力可能な原稿入力装置を含
    むことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の周辺機器は、前記情報処理装
    置より出力される印刷情報に基づいて印刷出力可能であ
    るともに、原稿画像を読み取って前記情報処理装置に入
    力可能な複写機を含むことを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の周辺機器は、所定の公衆回線
    との通信を制御するモデム装置を含むことを特徴とする
    請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記複数の周辺機器は、ファクシミリ機
    能を有するモデム装置を含むことを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の通信媒体は、ネットワークを
    含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の
    情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記複数の周辺機器は、ネットワークを
    介して通信可能な情報処理装置に接続された複数の周辺
    機器を含むことを特徴とする請求項7記載の情報処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段により明示的に切り分けて
    表示された周辺機器を使用する周辺機器として指定する
    指定手段を設けたことを特徴とする請求項1〜8のいず
    れかに記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 所定の通信媒体を介して複数の周辺機
    器と通信可能に接続される情報処理装置の周辺機器管理
    方法において、 前記複数の周辺機器の機能情報を取得する取得工程と、 使用者が所望の周辺機器の機能を限定して指示する指示
    工程と、 該指示された前記周辺機器の機能と、取得された前記各
    周辺機器の機能とを比較する比較工程と、 該比較結果に基づいて、指示される機能を有する周辺機
    器と、指示される機能を有しない周辺機器とを明示的に
    切り分けて表示する表示工程と、を有することを特徴と
    する情報処理装置の周辺機器管理方法。
  11. 【請求項11】 所定の通信媒体を介して複数の周辺機
    器と通信可能に接続される情報処理装置を制御するコン
    ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
    体において、 前記複数の周辺機器の機能情報を取得する取得工程と、 使用者が所望の周辺機器の機能を限定して指示する指示
    工程と、 該指示された前記周辺機器の機能と、取得された前記各
    周辺機器の機能とを比較する比較工程と、 該比較結果に基づいて、指示される機能を有する周辺機
    器と、指示される機能を有しない周辺機器とを明示的に
    切り分けて表示する表示工程と、 を有することを特徴とするコンピュータが読み出し可能
    なプログラムを格納した記憶媒体。
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