JP2020017195A - 電子機器、及び、プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを選択させ易くすることができる電子機器、及び、プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】電子機器、及び、プログラムは、外部機器から通信部を介して外部情報を取得する情報取得処理(ステップS1)と、情報取得処理(ステップS1)で取得された外部情報に基づいて表示部を制御し、それぞれ動作対象機器で実行させることで当該動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを表す複数のアイコン画像の表示態様を可変とする表示処理(ステップS2)とを実行させることを特徴とする。この結果、電子機器、及び、プログラムは、動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを選択させ易くすることができる。【選択図】図4

Description

本発明は、電子機器、及び、プログラムに関する。
従来の電子機器として、例えば、特許文献1には、複数のメニューの各項目をアイコンにより表示するアイコンメニュー表示装置が開示されている。このアイコンメニュー表示装置は、記憶手段に記憶されている各アイコンの選択頻度に係わる情報に基づいて、メニュー画面内に表示される各アイコンの表示サイズがその選択頻度に対応して変化するように制御する。
特開平5−20016号公報
ところで、上記のような電子機器は、より多様に使用するべく、当該電子機器を多様に動作させるためのアプリケーションプログラムが用いられる場合がある。このような場合に、当該電子機器は、例えば、複数のアプリケーションプログラムから所望のものを選択させる際の選択画面の表示態様の点で更なる改善の余地がある。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを選択させ易くすることができる電子機器、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、外部機器と通信可能である通信部と、画像を表示可能である表示部と、前記表示部を制御し、それぞれ動作対象機器で実行させることで当該動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを表す複数のアイコン画像を表示させる処理を実行可能である処理部とを備え、前記処理部は、前記外部機器から前記通信部を介して外部情報を取得する情報取得処理と、前記情報取得処理で取得された前記外部情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とする表示処理と、を実行可能であることを特徴とする。
また、上記電子機器では、前記外部機器は、複数の前記アプリケーションプログラムを、各前記アプリケーションプログラムの使用状態を表す使用状態情報と共に記憶するサーバを含み、前記処理部は、前記情報取得処理では、前記サーバから前記使用状態情報を含む前記外部情報を取得し、前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記使用状態情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とするものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記処理部は、前記表示処理では、前記使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に高い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、前記使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に低い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させるものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記外部機器は、複数の前記アプリケーションプログラムを、各前記アプリケーションプログラムの使用環境を表す使用環境情報と共に記憶するサーバを含み、前記処理部は、前記情報取得処理では、前記サーバから前記使用環境情報を含む前記外部情報を取得し、前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記使用環境情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とするものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記処理部は、前記表示処理では、前記使用環境情報によって特定される使用環境が現在の使用環境に相対的に近い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、前記使用環境情報によって特定される使用環境が現在の使用環境から相対的に遠い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させるものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記外部機器は、前記通信部を介して通信可能に接続された前記動作対象機器を含み、前記処理部は、前記情報取得処理では、前記動作対象機器から当該動作対象機器を特定するための識別情報を含む前記外部情報を取得し、前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記識別情報に応じて特定される当該動作対象機器で使用可能な前記アプリケーションプログラムを表す使用可能情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とするものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記処理部は、前記表示処理では、前記使用可能情報によって特定される前記動作対象機器で使用可能な前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、他の前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させるものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記アプリケーションプログラムは、ブロックプログラムとして、少なくとも、サービス内容に応じたアクションを発動するトリガの内容と当該トリガを生成するトリガ生成部とを規定し前記トリガ生成部に前記トリガを生成させるトリガブロックプログラムと、前記アクションの内容と当該アクションを実行するアクション実行部とを規定し前記アクション実行部に前記アクションを実行させるアクションブロックプログラムとを含んで構成され、前記トリガと前記アクションとを関連付けて規定するものであるものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記アプリケーションプログラムは、前記ブロックプログラムとして、さらに、前記サービスの内容に応じて出力する出力情報を規定するサービスブロックプログラムを含んで構成され、前記サービスの内容に応じた前記出力情報と前記トリガと前記アクションとを関連付けて規定するものであり、前記アクションブロックプログラムは、前記出力情報を出力するための前記アクションの内容を規定するものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記外部機器は、複数の前記アプリケーションプログラムを、各前記アプリケーションプログラムを構成する前記ブロックプログラムの使用状態を表すブロックプログラム使用状態情報と共に記憶するサーバを含み、前記処理部は、前記情報取得処理では、前記サーバから前記ブロックプログラム使用状態情報を含む前記外部情報を取得し、前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記ブロックプログラム使用状態情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とするものとすることができる。
また、上記電子機器では、前記処理部は、前記表示処理では、前記ブロックプログラム使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に高い前記ブロックプログラムを含んで構成される前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、前記ブロックプログラム使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に低い前記ブロックプログラムを含んで構成される前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させるものとすることができる。
上記目的を達成するために、本発明に係るプログラムは、外部機器からコンピュータの通信部を介して外部情報を取得する情報取得処理と、前記情報取得処理で取得された前記外部情報に基づいて前記コンピュータの表示部を制御し、それぞれ動作対象機器で実行させることで当該動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを表す複数のアイコン画像の表示態様を可変とする表示処理と、を前記コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明に係る電子機器、及び、プログラムは、処理部によって、情報取得処理と、表示処理とを実行することができる。これにより、電子機器、及び、プログラムは、外部機器から通信部を介して取得した外部情報に基づいて、表示部において、アプリケーションプログラムを表す複数のアイコン画像の表示態様を可変とすることができる。この結果、電子機器、及び、プログラムは、外部機器から取得した外部情報に応じて、動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを選択させ易くすることができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る連携システムの概略構成を表すブロック図である。 図2は、実施形態に係る電子機器のディスプレイに表示されるアプレット選択画面の一例を表す図である。 図3は、実施形態に係る電子機器のディスプレイに表示されるアプレット選択画面の一例を表す図である。 図4は、実施形態に係る電子機器においてアプレット選択画面を表示する際に実行される処理の一例を表す図である。 図5は、実施形態に係る電子機器で使用される使用可能情報特定テーブルの一例を表す図である。 図6は、実施形態に係る電子機器のディスプレイに表示されるアプレット選択画面の一例を模式的に表す図である。 図7は、実施形態に係る電子機器で使用される特徴コードテーブルの一例を表す図である。 図8は、実施形態に係る電子機器で使用される特徴コードについて説明する模式図である。 図9は、実施形態に係る電子機器で使用される適合コードテーブルの一例を表す図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
<連携システムの概要>
本実施形態の電子機器20は、図1に示す連携システムSys1の一部を構成するものである。連携システムSys1は、外部機器10と、電子機器20とを備え、これらが相互に通信し連携することで、電子機器20において、動作対象機器Dを動作させるアプリケーションプログラムを選択させ易くすることができるシステムである。ここで、動作対象機器Dは、アプリケーションプログラムによって動作する機器である。本実施形態の電子機器20は、アプリケーションプログラムによって動作する当該動作対象機器Dに含まれる。動作対象機器Dは、典型的には、ユーザが携帯可能に構成されるものであるがこれに限らない。動作対象機器Dは、例えば、スマートフォン、タブレット型PC、ノート型PC、デスクトップ型PC、PDA、携帯ゲーム機器、人体に装着可能なウェアラブル機器等によって構成することができる。ウェアラブル機器としては、例えば、リストバンド型、眼鏡型、指輪型、靴型、ペンダント型等の機器が挙げられる。図1の例では、動作対象機器Dは、リストバンド型のウェアラブル機器であり時刻を表示する電子時計(腕時計)D1、眼鏡型のウェアラブル機器D2、スマートフォンD3、及び、電子機器20等であるものとして図示している。以下、各図を参照して連携システムSys1の各構成について詳細に説明する。
なお、以下の説明では、動作対象機器Dのうち電子機器20以外の動作対象機器Dであって、当該電子機器20と通信可能に接続される動作対象機器D(図1の例では電子時計D1、眼鏡型のウェアラブル機器D2、スマートフォンD3)を「動作対象機器11」という場合がある。動作対象機器11は、動作対象機器Dであって電子機器20の通信対象となる通信対象機器である。またここでは、電子機器20は、例えば、スマートフォン、タブレット型PC、ノート型PC、デスクトップ型PC等によって構成されるものとして説明する。
<アプリケーションプログラム(アプレット)の基本構成>
ここでまず、各動作対象機器Dで実行させることで当該動作対象機器Dを動作させるアプリケーションプログラムについて説明する。当該アプリケーションプログラムは、典型的には、動作対象機器Dのブラウザ等の他のアプリケーションプログラムの中に組み込まれて実行される比較的に小さなサイズのプログラムである。ここでは一例として、アプリケーションプログラムは、ブラウザ上で実行されるアプレットであるものとして説明する。アプレットは、典型的には、シーケンスが決まっているアプリケーションプログラムという位置づけである。以下の説明では、動作対象機器Dを動作させるアプリケーションプログラムを「アプレット」という場合がある。
本実施形態のアプレットは、動作対象機器Dで実行させることで当該動作対象機器Dを動作させるプログラムである。アプレットは、動作対象機器Dを単体で所定の動作を行わせるプログラムであってもよいし、複数の動作対象機器Dを連携させて所定の動作を行わせるプログラムであってもよい。本実施形態のアプレットは、複数のブロックプログラムを含んで構成される。ここでは、アプレットは、ブロックプログラムとして、少なくとも、トリガブロックプログラムとアクションブロックプログラムとを含んで構成される。本実施形態のアプレットは、ブロックプログラムとして、さらに、サービスブロックプログラムを含んで構成される。つまり、本実施形態のアプレットは、ブロックプログラムとして、サービスブロックプログラムと、トリガブロックプログラムと、アクションブロックプログラムとによって構成され、これら3つの要素が組み合わせられることで1つのアプレットが構築される。以下の説明では、サービスブロックプログラムを「サービスブロック」、トリガブロックプログラムを「トリガブロック」、アクションブロックプログラムを「アクションブロック」という場合がある。
サービスブロックとは、ユーザが望む目的に応じたサービス内容に応じて出力する出力情報を規定するプログラムである。言い換えれば、サービスブロックとは、サービス内容に応じて取得したい出力情報の内容を特定するプログラムである。
トリガブロックとは、サービス内容に応じた出力情報を出力するためのアクションを発動するトリガの内容と当該トリガを生成するトリガ生成部とを規定しトリガ生成部にトリガを生成させるプログラムである。ここで、トリガとは、サービスの内容に応じたアクションを発動させるためのきっかけであり、トリガ生成部によって生成される。トリガ生成部とは、動作対象機器Dに設けられ、トリガを生成するものである。動作対象機器Dにおいてトリガ生成部を構成し得るもの(トリガ生成部候補)としては、一例として、動作対象機器Dの入力部、検出部、計時部等が挙げられる。動作対象機器Dの入力部は、動作対象機器Dに対する種々の入力を受け付ける部分である。当該入力部23は、例えば、動作対象機器Dに対する操作入力を受け付けるタッチパネル、操作ボタン、動作対象機器Dに対する音声入力を受け付ける音声入力装置等を含んで構成される。動作対象機器Dが電子時計D1である場合には、当該入力部は、リューズ、プッシュボタン、レジスタリング等を含んで構成されてもよい。動作対象機器Dの検出部は、種々の情報を検出する検出器である。当該検出部は、例えば、動作対象機器Dに作用する加速度を検出する加速度センサ、動作対象機器Dの傾斜状態を検出するチルトスイッチ、動作対象機器Dに照射される光の照度を検出する照度センサ、動作対象機器D近傍の温度を検出する温度センサ、動作対象機器Dの電源電圧や発電の有無を検出する電圧センサ、動作対象機器Dの現在位置を測定する測位器等を含んで構成される。動作対象機器Dの計時部は、時刻(機器内部時刻)を計時する回路である。当該計時部は、例えば、発振器、発振回路、補償回路、分周回路等を含んで構成され、動作対象機器Dの内部での計時の基準となる所定の周波数を有するクロック信号を生成し、当該クロック信号に含まれるパルスをカウントすることで計時する。当該トリガ生成部によって生成されるトリガとしては、一例として、入力部を構成するタッチパネル、音声入力装置、リューズ、プッシュボタン、レジスタリング等に対する所定の入力、検出部を構成する加速度センサ、チルトスイッチ、照度センサ、温度センサ、電圧センサ、測位器等による所定の情報の検出、計時部による計時結果等が挙げられる。トリガブロックは、当該トリガブロックを含むアプレットが動作対象機器Dの制御部によって実行されることで、当該トリガブロックによって規定されたトリガ生成部にトリガを生成させる。
アクションブロックとは、サービス内容に応じた出力情報を出力するためのアクションの内容と当該アクションを実行するアクション実行部とを規定しアクション実行部にアクションを実行させるプログラムである。ここで、アクションとは、アプレットによって提供するサービスの内容に応じた動作であり、アクション実行部によって実行される。アクション実行部とは、動作対象機器Dに設けられ、アクションを実行するものである。動作対象機器Dにおいてアクション実行部を構成し得るもの(アクション実行部候補)としては、一例として、動作対象機器Dの通信部、出力部等が挙げられる。動作対象機器Dの通信部は、動作対象機器Dの外部と通信可能な通信モジュールである。当該通信部は、近距離無線通信を介して外部と通信を行うものであってもよいし、無線通信、有線通信を問わず後述するネットワークNと通信可能に接続され、当該ネットワークNを介して外部と通信を行うものであってもよい。動作対象機器Dの出力部は、動作対象機器Dにおいて種々の出力を行う部分である。当該出力部は、例えば、画像情報を出力するディスプレイ、視覚情報を出力する表示灯、音情報を出力するスピーカ/アラームブザー、振動情報を出力するバイブレータ等を含んで構成される。動作対象機器Dが電子時計D1である場合には、当該出力部は、時刻や日付等を表示するための物理的な指針、日板、駆動部等を含んで構成されてもよい。当該アクション実行部によって実行されるアクションとしては、一例として、通信部による外部への出力情報の出力、出力部を構成するディスプレイ、表示灯、スピーカ/アラームブザー、バイブレータ、指針、日板、駆動部等による出力情報の出力等が挙げられる。アクションブロックは、当該アクションブロックを含むアプレットが動作対象機器Dの制御部によって実行されることで、当該アクションブロックによって規定されたアクション実行部に出力情報を出力するためのアクションを実行させる。
上記のように構成されるアプレットは、上述したサービスブロックと、トリガブロックと、アクションブロックとによって構成され、サービスの内容に応じた出力情報とトリガとアクションとを関連付けて規定する。当該アプレットは、例えば、ネットワークNや近距離無線通信を介して動作対象機器Dの記憶部に記憶される。そして、当該アプレットは、動作対象機器Dの制御部によって実行されることで、トリガ生成部が生成したトリガによって、アクション実行部にサービス内容に応じた出力情報を出力するアクションを実行させることができる。
アプレットは、動作対象機器Dを単体で所定の動作を行わせる場合には、当該動作対象機器Dに記憶され、当該動作対象機器Dに、トリガ生成部によるトリガの生成、出力情報の取得、及び、アクション実行部によるアクションの実行を行わせる。この場合、アプレットは、例えば、動作対象機器Dによるトリガ生成を起点とし、当該動作対象機器Dに外部の機器からサービス内容に応じた出力情報を取得させ、取得したサービス内容に応じた出力情報を当該動作対象機器Dに出力させるアクションを実行させる。また、アプレットは、複数の動作対象機器Dを連携させて所定の動作を行わせる場合には、複数の動作対象機器Dのいずれかに記憶され、当該複数の動作対象機器Dを連携させて、トリガ生成部によるトリガの生成、出力情報の取得、及び、アクション実行部によるアクションの実行を行わせる。この場合、アプレットは、例えば、第1の動作対象機器Dのトリガ生成を起点とし、当該トリガに応じて第2の動作対象機器Dに外部の機器からサービス内容に応じた出力情報を取得させると共に取得した出力情報を第1の動作対象機器Dに送信させ、当該第1の動作対象機器Dにサービス内容に応じた出力情報を出力させるアクションを実行させる。
<アプレットの具体例1>
一例として、アプレットによって提供するサービスの内容に応じた出力情報が「現在位置から最寄りのカフェの位置」であり、アクションを発動するトリガが「電子時計D1のプッシュボタンの押下操作」であり、サービスの内容に応じたアクションが「電子機器20のディスプレイ(後述するディスプレイ24a)による最寄りのカフェの位置情報の表示」である場合を説明する。この場合、電子時計D1は、当該アプレットが起動、実行された状態で、ユーザによってプッシュボタン(トリガ生成部)が押下操作されると当該押下操作がトリガとなって、測位器によって検出された電子時計D1の現在位置情報を、通信部によって電子機器20に送信する。そして、電子機器20は、通信部(後述する通信部22)によって電子時計D1の現在位置情報を受信すると、電子機器20のディスプレイ24a(アクション実行部)によって現在位置から最寄りのカフェの位置情報(出力情報)を表示するアクションが実行される。なおこの場合、電子機器20は、現在位置から最寄りのカフェの位置情報を、通信部を介して外部の機器に問い合わせてもよいし、記憶部に記憶されている情報から読み出してもよい。
<アプレットの具体例2>
また、他の一例として、アプレットによって提供するサービスの内容に応じた出力情報が「歩数に応じた情報」であり、アクションを発動するトリガが「電子時計D1の検出部を構成する加速度センサによる歩数(5000歩)の検出」であり、サービスの内容に応じたアクションが「スマートフォンD3のスピーカによる5000歩達成を報知する音声情報の出力」である場合を説明する。この場合、電子時計D1は、当該アプレットが起動、実行された状態で、加速度センサ(トリガ生成部)によってユーザによる歩行の歩数計測を開始する。そして、電子時計D1は、当該加速度センサによってユーザによる5000歩分の歩行が検出されると当該5000歩分の歩行の検出がトリガとなって、5000歩を達成した旨を表す5000歩達成情報を通信部によってスマートフォンD3に送信する。そして、スマートフォンD3は、通信部によって5000歩達成情報を受信すると、スピーカ(アクション実行部)によって5000歩達成を報知する音声情報(出力情報)を出力するアクションが実行される。
<アプレットの具体例3>
さらに、他の一例として、アプレットによって提供するサービスの内容に応じたすべてのトリガ、アクションが電子時計D1で完結する場合を説明する。ここでは、アプレットによって提供するサービスの内容に応じた出力情報が「スケジュールの管理情報」であり、アクションを発動するトリガが「電子時計D1の計時部によるイベントの開始予定時刻の5分前の計時」であり、サービスの内容に応じたアクションが「電子時計D1の指針によるスケジュールの管理情報の表示」である場合を説明する。この場合、電子時計D1は、当該アプレットが起動、実行された状態で、種々の入力機器(例えば、電子時計D1と通信可能な電子機器20の入力部(後述する入力部23)等)を介して予めイベントの開始予定時刻等が登録される。そして、電子時計D1は、計時部(トリガ生成部)によってイベントの開始予定時刻の5分前が計時されると、当該イベントの開始予定時刻の5分前の計時がトリガとなって、指針(アクション実行部)によってイベントの開始予定時刻の5分前になったことを報知する情報(出力情報)を表示するアクション(例えば、秒針が素早く複数回回転するアクション等)が実行される。
<アプレットの他の具体例>
なお、1つのアプレットにおいて、サービスブロックによって規定される出力情報と、トリガブロックによって規定されるトリガと、アクションブロックによって規定されるアクションとの組み合わせは、少なくとも1組必要であるが、当該出力情報と当該トリガと当該アクションとの組み合わせが複数組規定されていてもよい。例えば、アプレットは、トリガブロックによって規定される複数のトリガと、アクションブロックによって規定される複数のアクションとが連鎖すように構成されてもよい。一例として、アプレットは、例えば、電子時計D1の照度センサ(トリガ生成部)によって予め設定された所定照度以上の照度が検出されると、当該所定照度以上の照度の検出が第1トリガとなって電子時計D1の温度センサによって温度を検出し、当該温度情報を第1の出力情報として電子時計D1の出力部(アクション実行部)によって出力する第1アクションを実行させる。そしてさらに、アプレットは、当該温度センサ(トリガ生成部)によって予め設定された所定温度以上の温度を検出すると、当該所定温度以上の温度の検出が第2トリガとなって電子時計D1の表示灯、アラームブザー(アクション実行部)によって警報情報を第2の出力情報として出力する第2アクションを実行させるように構成されてもよい。
<外部機器の基本構成>
次に、外部機器10について説明する。外部機器10は、電子機器20の外部に設けられ、当該電子機器20と相互に通信可能に構成された機器である。本実施形態の外部機器10は、動作対象機器11と、アプレットサーバ(サーバ)12とを含んで構成される。動作対象機器11と電子機器20とは、典型的には、近距離無線通信を介して相互に通信を行う。一方、アプレットサーバ12と電子機器20とは、典型的には、ネットワークNを介して相互に通信を行う。近距離無線通信の方式は、例えば、Bluetooh(登録商標)、W−LAN、Wi−Fi(登録商標)、NFC(Near Field Communication)等である。ネットワークNは、Wi−Fi(登録商標)、4G、5G等を用いた無線通信、通信線を用いた有線通信を問わず任意の通信網によって構成され、アプレットサーバ12と電子機器20とを通信可能に接続する。また、動作対象機器11は、近距離無線通信に限らずネットワークNを介してアプレットサーバ12、電子機器20と相互に通信可能な構成であってもよい。
動作対象機器11は、上述したように、アプレットが実行されることによって動作する機器であって、電子機器20と通信可能に接続される機器である。図1の例では、動作対象機器11は、上述したように、電子時計D1、ウェアラブル機器D2、スマートフォンD3等によって構成される。
アプレットサーバ12は、ネットワークN上に実装されるクラウドサービス機器(クラウドサーバ)を構成するものである。電子機器20は、アプレットサーバ12と相互に通信し連携することで当該アプレットサーバ12から様々なクラウドサービスを受けることができる。アプレットサーバ12は、CPU等の中央演算処理装置を含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路、半導体メモリ等の各種記憶装置等を含んで構成される。アプレットサーバ12は、既知のPCやワークステーションなどのコンピュータシステムに種々の処理を実現させるプログラムをインストールすることで構成することもできる。
アプレットサーバ12は、アプレットを管理するためのサーバであり、上記で説明したアプレットに関する種々の情報を記憶している。本実施形態のアプレットサーバ12は、複数のアプレットを、各アプレットに関する使用情報と共に記憶する。アプレットサーバ12は、機能概念的に、アプレット記憶部12aと、使用情報記憶部12bと、情報処理部12cとを含んで構成される。
アプレット記憶部12aは、動作対象機器Dで実行されるアプレットを記憶する記憶領域である。アプレットは、動作対象機器Dのユーザ、アプレットによるサービスを提供する事業者、その他の事業者等によって作成される。作成されたアプレットは、ネットワークN等を介してアプレットサーバ12にアップロードされ当該アプレット記憶部12aに記憶、蓄積される。アプレット記憶部12aに記憶されているアプレットは、ネットワークN等を介して動作対象機器Dにダウンロードされ利用される。また、アプレット記憶部12aは、例えば、記憶している各アプレットの内容を模式的に表したアイコン画像(図2のアイコン画像110等参照)も記憶している。
使用情報記憶部12bは、アプレット記憶部12aに記憶されている各アプレットに関する使用情報を記憶する記憶領域である。本実施形態のアプレットに関する使用情報は、アプレットの使用状態を表す使用状態情報、アプレットの使用環境を表す使用環境情報、及び、各アプレットを構成するブロックプログラムの使用状態を表すブロックプログラム使用状態情報を含む。つまり、使用情報記憶部12bは、各アプレットの使用情報として、各アプレットの使用状態情報、各アプレットの使用環境情報、及び、各アプレットのブロックプログラム使用状態情報を記憶する。ここで、アプレットの使用状態情報としては、例えば、動作対象機器Dで使用されたアプレットの使用ユーザ、使用頻度、ダウンロード数、使用順番、使用時に付されていたカテゴリ(大分類)・タブ(中分類)等に関する情報を含む。アプレットの使用環境情報としては、例えば、動作対象機器Dで使用されたアプレットの使用時刻、使用日付、使用場所等に関する情報を含む。アプレットのブロックプログラム使用状態情報としては、例えば、アプレットを構成する各ブロックプログラム(サービスブロック、トリガブロック、アクションブロック)それぞれについての使用ユーザ、使用頻度、ダウンロード数、使用順番、使用時に付されていたカテゴリ(大分類)・タブ(中分類)等に関する情報を含む。使用情報記憶部12bは、各アプレットに対応した使用情報(使用状態情報、使用環境情報、ブロックプログラム使用状態情報)を、アプレット記憶部12aに記憶されている当該各アプレットと関連付け(紐付け)て記憶する。使用情報記憶部12bは、情報処理部12cによって収集され、処理された使用情報を記憶する。また、本実施形態の使用情報記憶部12bは、例えば、後述する使用可能情報特定テーブルT1(図5参照)、特徴コードテーブルT2(図7)、適合コードテーブルT3(図9)等も記憶することができる。
情報処理部12cは、アプレットに関する使用情報を収集、処理し使用情報記憶部12bに格納する機能を有する部分である。情報処理部12cは、動作対象機器Dで使用されたアプレットに関する使用情報(使用状態情報、使用環境情報)を、ネットワークN等を介して収集し、使用情報記憶部12bに記憶、蓄積させる。使用情報の収集対象となる動作対象機器Dは、典型的には、動作対象機器11や電子機器20に限らず、ネットワークNに通信可能に接続された全ての動作対象機器Dである。情報処理部12cは、ネットワークNに通信可能に接続された動作対象機器Dにおいてアプレットが使用されるたびに、当該使用されたアプレットに関する使用情報を収集する。情報処理部12cは、収集したアプレットの使用情報を、アプレット記憶部12aに記憶されている当該アプレットと関連付け(紐付け)て使用情報記憶部12bに格納する。使用情報記憶部12bは、アプレット記憶部12aに記憶されているアプレットそれぞれにおける使用状態情報、使用環境情報、ブロックプログラム使用状態情報を、各アプレットと関連付けて使用情報として記憶する。
<電子機器の基本構成>
次に、電子機器20について説明する。電子機器20は、外部機器10と相互に通信し連携して動作対象機器Dを動作させるアプレットを選択する操作を受け付ける端末である。上述したように、電子機器20は、自身も動作対象機器Dを構成する。電子機器20は、CPU等の中央演算処理装置を含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路、半導体メモリ等の各種記憶装置等を含んで構成される。電子機器20は、既知のPCやワークステーションなどのコンピュータシステムに種々の処理を実現させるプログラムをインストールすることで構成することもできる。具体的には、電子機器20は、電源部21と、通信部22と、入力部23と、出力部24と、記憶部25と、処理部26とを有する。
電源部21は、電子機器20の電力源である。電源部21は、リチウムイオン電池等の充放電可能な二次電池等を含んで構成され、電子機器20内の各部に対して電力を供給する。
通信部22は、電子機器20の外部の外部機器10と通信可能な通信モジュールである。通信部22は、近距離無線通信を介して動作対象機器11との通信を行う。また、通信部22は、無線通信、有線通信を問わずネットワークNと通信可能に接続され、当該ネットワークNを介してアプレットサーバ12と通信を行う。
入力部23は、電子機器20に対する種々の入力を受け付ける部分である。入力部23は、例えば、電子機器20に対する操作入力を受け付けるタッチパネル23a、電子機器20に対する音声入力を受け付ける音声入力装置23b等を含んで構成される。入力部23は、この他、キーボード、マウスポインタ等の入力装置を含んで構成されてもよい。
出力部24は、電子機器20において種々の出力を行う部分である。出力部24は、例えば、画像を表示可能であり画像情報を出力する表示部としてのディスプレイ24a、音情報を出力するスピーカ24b等を含んで構成される。
記憶部25は、電子機器20に内蔵されるROM、RAM、半導体メモリ等の記憶装置である。記憶部25は、電子機器20での各種処理に必要な条件や情報、電子機器20で実行する各種アプリケーションプログラム、制御データ等が格納されている。また、記憶部25は、通信部22によって受信された各種情報、入力部23によって入力された各種情報、出力部24によって出力される各種情報等を記憶することができる。記憶部25は、例えば、通信部22によって受信された各種情報として、当該通信部22を介してアプレットサーバ12から取得したアプレットを記憶することができる。記憶部25は、処理部26等によってこれらの情報が必要に応じて読み出される。
処理部26は、電子機器20の各部と電気的に接続され、電子機器20の各部を統括的に制御するものである。処理部26は、CPU等の中央演算処理装置を含む周知のマイクロコンピュータを主体とする電子回路を含んで構成される。処理部26は、電子機器20の各部と通信可能に接続され、各部との間で相互に各種信号を授受可能である。処理部26は、記憶部25に記憶されている各種アプリケーションプログラムを実行し、当該プログラムが動作することにより電子機器20の各部を動作させ各種機能を実現するための種々の処理を実行する。処理部26は、外部機器10から通信部22を介して各種情報を取得し記憶部25に格納する処理を実行可能である。例えば、処理部26は、入力部23への入力に応じて、アプレットサーバ12から通信部22を介してアプレットを取得し記憶部25に格納する処理を実行可能である。そして、処理部26は、記憶部25に記憶されているアプレットを実行することで電子機器20に当該アプレットに応じた所定の動作を行わせる処理を実行可能である。
<アプレット選択画面に係る各種処理>
そして、本実施形態の処理部26は、ディスプレイ24aを制御し、図2に示すようなアプレット選択画面100をディスプレイ24aに表示させ、アプレットに関する複数のアイコン画像110を表示させる処理を実行可能である。アプレット選択画面100は、ユーザに複数のアプレットから特定のアプレットを選択させる際にディスプレイ24aに表示される画面であり、その場面において、選択可能なアプレットを表すアイコン画像110が表示される。アプレット選択画面100は、例えば、記憶部25に既に記憶されている複数のアプレットから予め設定された記憶領域(スロット)にセットするアプレットを選択する際、記憶部25に既に記憶されている複数のアプレットから電子機器20で起動するアプレットを選択する際、記憶部25に既に記憶されている複数のアプレットから通信部22を介して通信可能に接続された動作対象機器11にセットするアプレットを選択する際、アプレットサーバ12のアプレット記憶部12aに記憶されている複数のアプレットから通信部22を介して電子機器20にダウンロードするアプレットを選択する際等にディスプレイ24aに表示される。
アプレット選択画面100に表示される複数のアイコン画像110は、それぞれアプレットを表す画像であり、それぞれ対応するアプレットの内容を模式的に表した画像である。ここでは一例として、各アイコン画像110は、円形状の画像であるものとして図示しているがこれに限らず、多角形状の画像、角部が曲線とされた多角形状の画像等であってもよい。処理部26は、各アイコン画像110に関する情報を、通信部22を介してアプレットサーバ12からダウンロードし取得するようにしてもよいし、予め記憶部25に記憶した情報から読み出してもよい。またここでは、処理部26は、演出表示の一例として、アプレット選択画面100内で各アイコン画像110が浮遊し移動するように表示させる。処理部26は、アプレット選択画面100において、タッチパネル23aに対するユーザのタップ操作等に応じて特定のアイコン画像110が選択されると、当該特定のアイコン画像110に応じたアプレットを選択することができる。
なお、処理部26は、例えば、アプレット選択画面100において、タッチパネル23aに対するユーザの長押し操作等に応じて特定のアイコン画像110が所定時間継続して選択された場合に、アプレット選択画面100に当該特定のアイコン画像110に応じたアプレットの内容説明を表示させてもよい。この場合、処理部26は、例えば、図3に例示するように、長押し操作された特定のアイコン画像110から靄のような画像120が立ち上がるような演出表示(例えば、ホワイトアウトまたはグローアウトのような演出)をした上で、当該アプレットの内容説明を表す文字画像等を表示させてもよい。またこの場合、処理部26は、当該アプレットの内容説明を、通信部22を介してアプレットサーバ12に問い合わせし当該アプレットサーバ12からダウンロードするようにしてもよい。
そして、本実施形態の処理部26は、ディスプレイ24aに上記のアプレット選択画面100を表示させる際に、図4に示すように、情報取得処理(ステップS1)と、表示処理(ステップS2)とを実行することで、ユーザの所望のアプレットを選択させ易い表示を行うように構成されている。処理部26は、記憶部25に記憶されているプログラムを実行することで、上記各処理を実行する。当該プログラムは、処理部26によって実行されることで、コンピュータとしての電子機器20に、情報取得処理、表示処理等の各処理を実行させる。以下では、まず、各処理について概略的な説明をした後、具体例について説明する。
<情報取得処理>
処理部26によって実行される情報取得処理(ステップS1)とは、外部機器10から通信部22を介して外部情報を取得する処理である。処理部26は、情報取得処理では、外部機器10から通信部22を介して外部情報を取得し記憶部25に格納する。記憶部25は、通信部22を介して外部機器10から取得した当該外部情報を記憶する。
本実施形態において、外部機器10から取得する外部情報としては、動作対象機器11から取得する当該動作対象機器11に関する識別情報、及び、アプレットサーバ12から取得するアプレットに関する使用情報(使用状態情報、使用環境情報、ブロックプログラム使用状態情報)等を含む。動作対象機器11から取得する識別情報は、通信部22を介して電子機器20と通信可能に接続された動作対象機器11の機種等を特定するための情報であり、機器製品番号(製品コード)等の情報である。アプレットサーバ12から取得するアプレットに関する使用情報は、上述したように、使用状態情報、使用環境情報を含む。
処理部26は、情報取得処理では、例えば、電子機器20と動作対象機器11とが通信部22を介して近距離無線通信が可能となったタイミングで、動作対象機器11に対して情報要求を送信する。動作対象機器11は、電子機器20から情報要求を受信すると、自身の記憶部に記憶されている識別情報を読み出し電子機器20に返信する。処理部26は、動作対象機器11から通信部22を介して返信された識別情報を受信することで識別情報を取得し記憶部25に格納する。また、処理部26は、情報取得処理では、例えば、入力部23への入力に応じて、アプレットサーバ12に対して情報要求を送信する。アプレットサーバ12は、電子機器20から情報要求を受信すると、アプレット記憶部12aに記憶されているアプレットのアイコン画像110に関する情報と共に、使用情報記憶部12bに記憶されている各アプレットの使用情報を読み出し電子機器20に返信する。処理部26は、アプレットサーバ12から通信部22を介して返信されたアイコン画像110に関する情報、使用情報を受信することで、当該アイコン画像110に関する情報、使用情報を取得し記憶部25に格納する。
<表示処理>
処理部26によって実行される表示処理(ステップS2)とは、情報取得処理(ステップS1)で取得された外部情報に基づいて、アプレット選択画面100において、それぞれにアプレットを表す複数のアイコン画像110の表示態様を可変とする処理である。例えば、処理部26は、表示処理では、情報取得処理で取得されたアプレットの使用状態情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。また、処理部26は、表示処理では、情報取得処理で取得されたアプレットの使用環境情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。また、処理部26は、表示処理では、情報取得処理で取得されたアプレットのブロックプログラム使用状態情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。さらには、処理部26は、表示処理では、情報取得処理で取得された動作対象機器11の識別情報に応じて特定される当該動作対象機器11の使用可能情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。ここで、識別情報に応じて特定される動作対象機器11の使用可能情報は、通信部22を介して電子機器20と通信可能に接続された動作対象機器11で使用可能なアプレットを表す情報である。以下、表示処理の具体例を説明する。
<具体例1;使用状態情報に基づいた表示処理1>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得されたアプレットの使用状態情報に含まれるアプレットの使用頻度に関する情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。処理部26は、電子機器20のユーザ本人による使用頻度に応じて各アイコン画像110の表示態様を可変表示させてもよいし、電子機器20のユーザ本人に加えネットワークNに通信可能に接続された全ての動作対象機器Dのユーザによる使用頻度に応じて各アイコン画像110の表示態様を可変表示させてもよい。この場合、処理部26は、表示処理では、アプレット選択画面100において、情報取得処理で取得された使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110を、使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に低いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。図2の例では、処理部26は、例えば、使用頻度が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110Aを、使用頻度が相対的に低いアプレットを表す他のアイコン画像110より相対的に大きく表示し、かつ、アプレット選択画面100内を移動させる際に最も手前側(視認位置側)の階層を移動させるようにして表示させることで、アイコン画像110Aを強調して表示させる。
なおこの場合、処理部26は、各アイコン画像110の大きさを、使用頻度に応じて複数段階で異ならせて表示させてもよい。また、処理部26は、例えば、使用頻度が相対的に高いアプレットのうち上位数個(例えば3つ)のアプレットを表すアイコン画像110Aを他のアイコン画像110より強調して表示させてもよい。また、処理部26は、例えば、電子機器20のユーザ本人による使用頻度が相対的に高いアプレットを、同様に相対的に高い使用頻度で使用している他のユーザを特定し、当該特定された他のユーザが相対的に高い使用頻度で使用している他のアプレットを表すアイコン画像110を、その他のアイコン画像110より強調して表示させてもよい。
<具体例2;使用状態情報に基づいた表示処理2>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得されたアプレットの使用状態情報に含まれるアプレットの使用順番に関する情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、処理部26は、表示処理では、まず、情報取得処理で取得された使用状態情報によって特定される使用順番に基づいて前回使用されたアプレットの後に使用された可能性の高いアプレットの傾向等を解析し、これに基づいて前回使用されたアプレットと相関性の高いアプレットを推定する。そして、処理部26は、アプレット選択画面100において、前回使用されたアプレットとの相関性が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、前回使用されたアプレットとの相関性が相対的に低いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。なお、特定のアイコン画像110の強調表示の例については、上述の具体例1と同様であるので、ここでは詳細な説明を省略する(以下の具体例でも同様である)。
<具体例3;使用状態情報に基づいた表示処理3>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得されたアプレットの使用状態情報に含まれるアプレットの使用頻度、及び、カテゴリ・タブに関する情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、処理部26は、まず、情報取得処理で取得された使用状態情報によって特定される電子機器20のユーザ本人の使用頻度に基づいて使用頻度が相対的に高いアプレットを特定する。そして、処理部26は、特定された使用頻度が相対的に高いアプレットに付与されているカテゴリ・タブと同類のカテゴリ・タブが付与されているアプレットを特定し、当該特定したアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、他のアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。
<具体例4;使用環境情報に基づいた表示処理>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得されたアプレットの使用環境情報に含まれるアプレットの使用時刻、使用日付、使用場所等に関する情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、処理部26は、表示処理では、アプレット選択画面100において、使用環境情報によって特定される使用環境(使用時刻、使用日付、使用場所)が現在の使用環境(時刻、日付、場所)に相対的に近いアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、使用環境情報によって特定される使用環境が現在の使用環境から相対的に遠いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。
<具体例5;使用状態情報、及び、使用環境情報の組み合わせに応じた表示処理>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得されたアプレットの使用状態情報に含まれるアプレットの使用頻度に関する情報、及び、アプレットの使用環境情報に含まれるアプレットの使用時刻、使用日付、使用場所等に関する情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、処理部26は、表示処理では、現在の時刻での使用頻度が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、現在の時刻での使用頻度が相対的に低いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。同様に、処理部26は、表示処理では、現在の日付での使用頻度が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、現在の日付での使用頻度が相対的に低いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させるようにしてもよい。また、処理部26は、表示処理では、現在の場所での使用頻度が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、現在の場所での使用頻度が相対的に低いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させるようにしてもよい。
<具体例6;ブロックプログラム使用状態情報に基づいた表示処理>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得されたブロックプログラム使用状態情報に含まれるアプレットを構成する各ブロックプログラムの使用頻度に関する情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。処理部26は、電子機器20のユーザ本人による当該使用頻度に応じて各アイコン画像110の表示態様を可変表示させてもよいし、電子機器20のユーザ本人に加えネットワークNに通信可能に接続された全ての動作対象機器Dのユーザによる当該使用頻度に応じて各アイコン画像110の表示態様を可変表示させてもよい。この場合、処理部26は、表示処理では、アプレット選択画面100において、情報取得処理で取得されたブロックプログラム使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に高いブロックプログラムを含んで構成されるアプレットを表すアイコン画像110(例えば、図2のアイコン画像110A等参照)を、ブロックプログラム使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に低いブロックプログラムを含んで構成されるアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。なお、処理部26は、ブロックプログラム使用状態情報として、各ブロックプログラムの使用頻度に関する情報以外にも、具体例2、3等と同様に、使用順番に関する情報、使用時に付されていたカテゴリ・タブに関する情報等に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とするようにしてもよい。
<具体例7;動作対象機器の識別情報に応じた使用可能情報に基づいた表示処理>
処理部26は、例えば、情報取得処理で取得された識別情報に応じて特定される動作対象機器11の使用可能情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。言い換えれば、処理部26は、電子機器20に対して通信可能に接続された動作対象機器11のアプレットの使用可能情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、処理部26は、表示処理では、まず、情報取得処理で取得された識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定する。処理部26は、例えば、図5に例示する使用可能情報特定テーブルT1に基づいて、当該識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定する。使用可能情報特定テーブルT1は、動作対象機器11を特定する識別情報である機器製品番号と、当該機器製品番号で特定される動作対象機器11で使用可能なアプレットとの対応関係を記述したテーブルであり、予め作成されて電子機器20の記憶部25、あるいは、アプレットサーバ12の使用情報記憶部12bに記憶される。処理部26は、記憶部25に記憶されている使用可能情報特定テーブルT1を読み出して、情報取得処理で取得された識別情報から当該識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定する。あるいは、処理部26は、情報取得処理で取得された識別情報をアプレットサーバ12に送信し、当該アプレットサーバ12で使用情報記憶部12bに記憶されている使用可能情報特定テーブルT1に基づいて特定された使用可能情報を外部情報として受信することで、当該識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定してもよい。そして、処理部26は、当該特定された使用可能情報に基づいて、動作対象機器11で使用可能なアプレットを表すアイコン画像110を、他のアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。
例えば、図5の使用可能情報特定テーブルT1は、機器製品番号が「H145−11112」である動作対象機器11の動作可能アプレットが「アプレットA、アプレットB、アプレットE」であり、機器製品番号が「H150−00023」である動作対象機器11の動作可能アプレットが「アプレットB、アプレットD、アプレットF」であることが記述されている。処理部26は、例えば、情報取得処理で取得された機器製品番号(識別情報)が「H150−00023」であった場合には、使用可能情報特定テーブルT1から当該「H150−00023」に対応する動作可能アプレットを読み出し、「アプレットB、アプレットD、アプレットF」を当該動作対象機器11の使用可能情報として特定する。そして、処理部26は、特定された使用可能情報に基づいて、図6に例示するように、「アプレットB、アプレットD、アプレットF」を表す各アイコン画像110Bを、他のアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。
<具体例7の変形例;使用可能情報特定の他の具体例>
なお、処理部26は、例えば、図5に例示する使用可能情報特定テーブルT1にかえて、図7に例示する特徴コードテーブルT2、及び、図9に例示する適合コードテーブルT3に基づいて、識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定するようにしてもよい。特徴コードテーブルT2は、動作対象機器11を特定する識別情報である機器製品番号と、当該機器製品番号で特定される動作対象機器11の特徴コードとの対応関係を記述したテーブルであり、予め作成されて電子機器20の記憶部25、あるいは、アプレットサーバ12の使用情報記憶部12bに記憶される。また、適合コードテーブルT3は、アプレットと特徴コードとの適合関係を記述したテーブルであり、予め作成されて電子機器20の記憶部25、あるいは、アプレットサーバ12の使用情報記憶部12bに記憶される。
ここで、図7に例示する特徴コードテーブルT2で規定される特徴コードとは、動作対象機器11の機能的特徴を表すコードであり、一例として5桁の数字によって表される。例えば、動作対象機器11が電子時計D1である場合には、特徴コードは、図8に例示するように、各桁の数字によって、「指針種別」、「操作部種別」、「センサ種別」、「カレンダ種別」、「付加機能種別」を規定する。「指針種別」は、特徴コードの左側から1桁目の数字によって規定される種別であり、例えば、当該数字が「0」である場合には指針が「時針+分針」であることを表し、当該数字が「1」である場合には指針が「時針+分針+秒針」であることを表し、当該数字が「2」である場合には指針が「時針+分針+秒針+小針1」であることを表し、当該数字が「3」である場合には指針が「時針+分針+秒針+小針2」であることを表す。「操作部種別」は、特徴コードの左側から2桁目の数字によって規定される種別であり、例えば、当該数字が「0」である場合には操作部が「リューズ」であることを表し、当該数字が「1」である場合には操作部が「リューズ+プッシュボタン1」であることを表し、当該数字が「2」である場合には操作部が「リューズ+プッシュボタン2」であることを表し、当該数字が「3」である場合には操作部が「リューズ+プッシュボタン3」であることを表し、当該数字が「5」である場合には操作部が「リューズ+プッシュボタン2+レジスタリング」であることを表す。「センサ種別」は、特徴コードの左側から3桁目の数字によって規定される種別であり、例えば、当該数字が「0」である場合にはセンサが「無し」であることを表し、当該数字が「1」である場合にはセンサが「温度センサ」であることを表し、当該数字が「2」である場合にはセンサが「加速度センサ」であることを表し、当該数字が「3」である場合にはセンサが「傾斜センサ」であることを表し、当該数字が「5」である場合にはセンサが「温度センサ+加速度センサ」であることを表し、当該数字が「8」である場合にはセンサが「加速度センサ+傾斜センサ」であることを表す。「カレンダ種別」は、特徴コードの左側から4桁目の数字によって規定される種別であり、例えば、当該数字が「0」である場合にはカレンダが「無し」であることを表し、当該数字が「1」である場合にはカレンダが「在り」であることを表す。「付加機能種別」は、特徴コードの左側から5桁目の数字によって規定される種別であり、例えば、当該数字が「0」である場合には付加機能が「無し」であることを表し、当該数字が「1」である場合には付加機能が「アラーム在り」であることを表し、当該数字が「2」である場合には付加機能が「タイマー在り」であることを表し、当該数字が「3」である場合には付加機能が「クロノグラフ在り」であることを表し、当該数字が「4」である場合には付加機能が「ムーンフェイズ」であることを表し、当該数字が「6」である場合には付加機能が「アラーム+タイマー」であることを表し、当該数字が「7」である場合には付加機能が「アラーム+クロノグラフ」であることを表す。
また、図9に例示する適合コードテーブルT3は、各アプレットに対して、当該アプレットを使用可能とするために動作対象機器11で必要とされる特徴コードを規定したものである。例えば、図9の適合コードテーブルT3で規定される「アプレットA」は、特徴コードの左側から1桁目の数字(指針種別コード)が「1〜6」、特徴コードの左側から2桁目の数字(操作部種別コード)が「1〜3」、特徴コードの左側から3桁目の数字(センサ種別コード)が「1〜8」、特徴コードの左側から5桁目の数字(付加機能種別コード)が「3」である特徴コードを有する動作対象機器11で使用可能であることを表している。言い換えれば、特徴コードの各桁の数字が上記数値である動作対象機器11は、「アプレットA」を使用可能であることを表している。なお、適合コードテーブルT3中の「*」は、いずれの数字でもよいことを表しており、「アプレットA」は、特徴コードの左側から4桁目の数字(カレンダ種別コード)がいずれの数字であってもよいことを表している。以下同様に、図9の適合コードテーブルT3で規定される「アプレットB」は、特徴コードの左側から1桁目の数字が「1〜6」、特徴コードの左側から3桁目の数字が「5」である特徴コードを有する動作対象機器11で使用可能であることを表している。図9の適合コードテーブルT3で規定される「アプレットC」は、特徴コードの左側から1桁目の数字が「1」、特徴コードの左側から2桁目の数字が「0」、特徴コードの左側から3桁目の数字が「0」、特徴コードの左側から4桁目の数字が「0」、特徴コードの左側から5桁目の数字が「0」である特徴コードを有する動作対象機器11で使用可能であることを表している。図9の適合コードテーブルT3で規定される「アプレットD」は、特徴コードの左側から1桁目の数字が「1」、特徴コードの左側から2桁目の数字が「1〜2」、特徴コードの左側から5桁目の数字が「1〜3」である特徴コードを有する動作対象機器11で使用可能であることを表している。
処理部26は、記憶部25に記憶されている特徴コードテーブルT2を読み出して、情報取得処理で取得された識別情報から当該識別情報に応じた動作対象機器11の特徴コードを特定する。あるいは、処理部26は、情報取得処理で取得された識別情報をアプレットサーバ12に送信し、当該アプレットサーバ12で使用情報記憶部12bに記憶されている特徴コードテーブルT2に基づいて特定された特徴コードを外部情報として受信することで、当該識別情報に応じた動作対象機器11の特徴コードを特定してもよい。そして、処理部26は、記憶部25に記憶されている適合コードテーブルT3を読み出して、上記で識別情報に応じて特定された動作対象機器11の特徴コードを照会することで、識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定することができる。あるいは、処理部26は、上記で識別情報に応じて特定された動作対象機器11の特徴コードをアプレットサーバ12に送信し、当該アプレットサーバ12で使用情報記憶部12bに記憶されている適合コードテーブルT3に基づいて照会された動作対象機器11の使用可能情報を外部情報として受信することで、識別情報に応じた動作対象機器11の使用可能情報を特定してもよい。
例えば、図7の特徴コードテーブルT2は、機器製品番号が「H145−11112」である動作対象機器11の特徴コードが「12813」であり、機器製品番号が「H150−00023」である動作対象機器11の動作可能アプレットが「20500」であることが記述されている。処理部26は、例えば、動作対象機器11が電子機器20に対して通信可能に接続され、情報取得処理で取得された当該動作対象機器11の機器製品番号(識別情報)が「H145−11112」であった場合には、特徴コードテーブルT2から当該「H145−11112」に対応する特徴コードを特定し「12813」を読み出す。そして、処理部26は、読み出した特徴コード、すなわち、「12813」を適合コードテーブルT3と照会することで、「アプレットA、アプレットD」を、「H145−11112」で特定される動作対象機器11の使用可能情報をとして特定する。そして、処理部26は、特定された使用可能情報に基づいて、「アプレットA、アプレットD」を表す各アイコン画像110を、他のアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させる。
<実施形態の作用効果>
以上で説明した電子機器20は、処理部26によって、情報取得処理(ステップS1)と、表示処理(ステップS2)とを実行する。また、以上で説明したプログラムは、情報取得処理(ステップS1)と、表示処理(ステップS2)とを、コンピュータとしての電子機器20に実行させる。これにより、電子機器20、及び、プログラムは、外部機器10から通信部22を介して取得した外部情報に基づいて、ディスプレイ24aにおいて、アプレットを表す複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この結果、電子機器20、及び、プログラムは、外部機器10から取得した外部情報に応じて、動作対象機器Dを動作させるアプレットを選択させ易くすることができる。
以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、表示処理(ステップS2)では、情報取得処理(ステップS1)で取得されたアプレットの使用状態情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、電子機器20は、及び、プログラムは、アプレットの使用状態の傾向にあわせて容易に所望のアプレットを選択させることができる。
例えば、以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、使用頻度が相対的に高いアプレットを表すアイコン画像110を、使用頻度が相対的に低いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させることで、当該使用頻度の高いアプレットを選択させ易くすることができる。
以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、表示処理(ステップS2)では、情報取得処理(ステップS1)で取得されたアプレットの使用環境情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、電子機器20は、及び、プログラムは、アプレットの使用環境の傾向にあわせて容易に所望のアプレットを選択させることができる。
例えば、以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、過去に使用された際の使用環境が現在の使用環境に近いアプレットを表すアイコン画像110を、過去に使用された際の使用環境が現在の使用環境から遠いアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させることで、当該現在の使用環境に相応しいアプレットを選択させ易くすることができる。
以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、表示処理(ステップS2)では、情報取得処理(ステップS1)で取得されたアプレットのブロックプログラム使用状態情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、電子機器20は、及び、プログラムは、各アプレットを構成する各ブロックプログラム(サービスブロック、トリガブロック、アクションブロック)の使用状態の傾向にあわせて容易に所望のアプレットを選択させることができる。
例えば、以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、使用頻度が相対的に高いブロックプログラムを含んで構成されたアプレットを表すアイコン画像110を、使用頻度が相対的に低いブロックプログラムを含んで構成されたアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させることで、当該使用頻度の高いブロックプログラムが使用されたアプレットを選択させ易くすることができる。
以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、表示処理(ステップS2)では、情報取得処理(ステップS1)で取得された動作対象機器11の識別情報に応じて特定される当該動作対象機器11の使用可能情報に基づいて複数のアイコン画像110の表示態様を可変とすることができる。この場合、電子機器20は、及び、プログラムは、電子機器20に対して通信可能に接続された動作対象機器11での使用の可否に応じて容易に所望のアプレットを選択させることができる。
例えば、以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、電子機器20に対して通信可能に接続された動作対象機器11で使用可能なアプレットを表すアイコン画像110を、動作対象機器11で使用不能なアプレットを表すアイコン画像110より強調して表示させることで、当該動作対象機器11で使用可能なアプレットを選択させ易くすることができる。
以上で説明した電子機器20は、及び、プログラムは、トリガ生成部が生成したトリガに応じてアクション実行部にサービス内容に応じたアクションを実行させるためのアプレットの選択の際に、情報取得処理(ステップS1)と、表示処理(ステップS2)とを実行することで、当該アプレットを選択させ易くすることができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係る電子機器、及び、プログラムは、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。本実施形態に係る電子機器、及び、プログラムは、以上で説明した実施形態、変形例の構成要素を適宜組み合わせることで構成してもよい。
以上の説明では、電子機器20は、アプレットによって動作する当該動作対象機器Dに含まれるものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、処理部26は、一例として、アプレット選択画面100内で各アイコン画像110が浮遊し移動するように表示させるものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、アプレットの使用情報は、アプレットの使用状態を表す使用状態情報、アプレットの使用環境を表す使用環境情報、及び、アプレットを構成する各ブロックプログラムの使用状態を表すブロックプログラム使用状態情報を含むものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、処理部26は、例えば、特定のアイコン画像110を他のアイコン画像110より相対的に大きく表示し、かつ、アプレット選択画面100内を移動させる際に最も手前側の階層を移動させるようにして表示させることで、当該特定のアイコン画像110を強調して表示させるものとして説明したが、強調表示の手法はこれに限らない。
以上の説明では、動作対象機器Dを動作させるアプリケーションプログラムは、いわゆるアプレットであるものとして説明したがこれに限らない。また、アプリケーションプログラムは、サービスブロックプログラムと、トリガブロックプログラムと、アクションブロックプログラムとによって構成されるものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、アプレットサーバ12は、単体の機器として構成されるものとして説明したがこれに限らない。アプレットサーバ12の機能分散の形態は、上記に限られず、同様の効果や機能を奏し得る範囲において、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。また、以上で説明したプログラム、各種データ等は、適宜、更新されてもよいし、アプレットサーバ12や電子機器20に対して任意のネットワークNを介して接続された他のサーバに記憶されていてもよい。以上で説明したプログラム、各種データ等は、ハードディスク、フレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行することもできる。また、例えば、処理部26やアプレットサーバ12が備える各処理機能については、その全部又は任意の一部を、例えば、CPU等及び当該CPU等にて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジック等によるハードウェアとして実現してもよい。
10 外部機器
11、D 動作対象機器
12 アプレットサーバ(サーバ)
20 電子機器
24a ディスプレイ(表示部)
26 処理部
100 アプレット選択画面
110、110A、110B アイコン画像

Claims (12)

  1. 外部機器と通信可能である通信部と、
    画像を表示可能である表示部と、
    前記表示部を制御し、それぞれ動作対象機器で実行させることで当該動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを表す複数のアイコン画像を表示させる処理を実行可能である処理部とを備え、
    前記処理部は、
    前記外部機器から前記通信部を介して外部情報を取得する情報取得処理と、
    前記情報取得処理で取得された前記外部情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とする表示処理と、
    を実行可能であることを特徴とする、
    電子機器。
  2. 前記外部機器は、複数の前記アプリケーションプログラムを、各前記アプリケーションプログラムの使用状態を表す使用状態情報と共に記憶するサーバを含み、
    前記処理部は、
    前記情報取得処理では、前記サーバから前記使用状態情報を含む前記外部情報を取得し、
    前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記使用状態情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とする、
    請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記処理部は、前記表示処理では、前記使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に高い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、前記使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に低い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させる、
    請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記外部機器は、複数の前記アプリケーションプログラムを、各前記アプリケーションプログラムの使用環境を表す使用環境情報と共に記憶するサーバを含み、
    前記処理部は、
    前記情報取得処理では、前記サーバから前記使用環境情報を含む前記外部情報を取得し、
    前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記使用環境情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とする、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電子機器。
  5. 前記処理部は、前記表示処理では、前記使用環境情報によって特定される使用環境が現在の使用環境に相対的に近い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、前記使用環境情報によって特定される使用環境が現在の使用環境から相対的に遠い前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させる、
    請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記外部機器は、前記通信部を介して通信可能に接続された前記動作対象機器を含み、
    前記処理部は、
    前記情報取得処理では、前記動作対象機器から当該動作対象機器を特定するための識別情報を含む前記外部情報を取得し、
    前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記識別情報に応じて特定される当該動作対象機器で使用可能な前記アプリケーションプログラムを表す使用可能情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とする、
    請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の電子機器。
  7. 前記処理部は、前記表示処理では、前記使用可能情報によって特定される前記動作対象機器で使用可能な前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、他の前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させる、
    請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記アプリケーションプログラムは、ブロックプログラムとして、少なくとも、サービス内容に応じたアクションを発動するトリガの内容と当該トリガを生成するトリガ生成部とを規定し前記トリガ生成部に前記トリガを生成させるトリガブロックプログラムと、前記アクションの内容と当該アクションを実行するアクション実行部とを規定し前記アクション実行部に前記アクションを実行させるアクションブロックプログラムとを含んで構成され、前記トリガと前記アクションとを関連付けて規定するものである、
    請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の電子機器。
  9. 前記アプリケーションプログラムは、前記ブロックプログラムとして、さらに、前記サービスの内容に応じて出力する出力情報を規定するサービスブロックプログラムを含んで構成され、前記サービスの内容に応じた前記出力情報と前記トリガと前記アクションとを関連付けて規定するものであり、
    前記アクションブロックプログラムは、前記出力情報を出力するための前記アクションの内容を規定する、
    請求項8に記載の電子機器。
  10. 前記外部機器は、複数の前記アプリケーションプログラムを、各前記アプリケーションプログラムを構成する前記ブロックプログラムの使用状態を表すブロックプログラム使用状態情報と共に記憶するサーバを含み、
    前記処理部は、
    前記情報取得処理では、前記サーバから前記ブロックプログラム使用状態情報を含む前記外部情報を取得し、
    前記表示処理では、前記情報取得処理で取得された前記ブロックプログラム使用状態情報に基づいて前記複数のアイコン画像の表示態様を可変とする、
    請求項8又は請求項9に記載の電子機器。
  11. 前記処理部は、前記表示処理では、前記ブロックプログラム使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に高い前記ブロックプログラムを含んで構成される前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像を、前記ブロックプログラム使用状態情報によって特定される使用頻度が相対的に低い前記ブロックプログラムを含んで構成される前記アプリケーションプログラムを表す前記アイコン画像より強調して表示させる、
    請求項10に記載の電子機器。
  12. 外部機器からコンピュータの通信部を介して外部情報を取得する情報取得処理と、
    前記情報取得処理で取得された前記外部情報に基づいて前記コンピュータの表示部を制御し、それぞれ動作対象機器で実行させることで当該動作対象機器を動作させるアプリケーションプログラムを表す複数のアイコン画像の表示態様を可変とする表示処理と、
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とする、
    プログラム。
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