JP2013231430A - 高圧燃料ポンプ組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来技術のシステムに関連した問題のうちの少なくとも幾つかを改善または克服する高圧燃料ポンプ組立体を提供すること。
【解決手段】回転駆動軸上に設けられたカムと係合する案内面55a〜55fを有するシュー案内部21内で案内されるシュー19が、従動ローラと協働して、燃料ポンプのプランジャを往復運動させる。シュー19は、上側25および下側を有し、従動ローラと協働するために、部分円筒形凹部が下側上に形成されている。開口部57、59が、シュー案内部21および/またはシュー19内に設けられて、シュー19の上側25と下側との間の流体連通を維持するための流体経路を形成する。シュー案内部21は、シュー19を案内するための、複数の別個の案内面を有する。案内面は、シュー19の第1および第2の側壁29、31と係合する側部案内面と、シュー19の第3および第4の側壁33、35と係合する端部案内面とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、ディーゼル燃料などの液体燃料を圧送するための高圧燃料ポンプに関する。本発明はまた、シューおよび高圧燃料ポンプのためのシュー案内部に関する。
高圧燃料ポンプ内で従動ローラと係合するためのシューは、疲労摩耗を受ける可能性があることが分かっている。疲労摩耗を少なくして、燃料ポンプの寿命を延長することが望ましい。
従動ローラの端部形状を2つの接触領域を画定するように修正することが、米国特許第7,568,461号で知られている。この構成は、潤滑剤が接触領域間の従動ローラの端面に達することが可能になるように意図されている。この構成は、シューに対する疲労摩耗の問題には対処しない。
背景技術として、軸受シューのための潤滑システムが、米国特許第4,209,079号で知られている。しかし、この構成は、粉砕器のドラムのような重い構成部品を支持するための、大きい直径を有する軸受面を対象としている。上記米国特許で説明される構成は、高圧燃料ポンプシステムには容易には適用することができない。
米国特許第7,568,461号 米国特許第4,209,079号
本発明は、従来技術のシステムに関連した問題のうちの少なくとも幾つかを改善または克服することを試みる。
本発明の態様は、高圧燃料ポンプ、シュー、および高圧燃料ポンプのためのシュー案内部に関する。
さらなる態様では、本発明は、内燃機関のための高圧燃料ポンプ組立体に関し、このポンプ組立体は、
回転駆動軸上に設けられたカムと係合可能な従動ローラと、
燃料ポンププランジャを往復運動させるためのシューと、
シュー案内部であって、シュー案内部内をシューが移動するときにそのシューを案内するための複数の別個の案内面を有する、シュー案内部と、を含み、
シューは、上側および下側を有し、部分円筒形凹部が、従動ローラと協働するようにシューの下側に形成されており、
少なくとも1つの開口部が、シューの上側と下側との間の流体連通を維持するための少なくとも1つの流体経路を形成するように、シュー案内部および/またはシュー内に設けられており、
複数の別個の案内面が、シューの第1および第2の側壁と係合するための側部案内面と、シューの第3および第4の側壁と係合するための端部案内面と、を備える。この構成は、ポンプ組立体内での潤滑剤の流動を促進することができる。具体的には、前述の少なくとも1つの開口部は、シューと従動ローラの間の境界における流体潤滑を向上させることができる。従動ローラとカムとの間の潤滑もまた、向上され得る。さらに、滑り摩擦を軽減して、シューの疲労寿命を延長することができる。シュー案内部および/またはシュー内に形成された(1つまたは複数の)開口部は、シュー案内部の別個の案内面を画定することができる。案内面は、前述の開口部のうちの1つにより、部分的にまたは完全に、互いから分離され得る。少なくとも特定の構成において、少なくとも1つの開口部は、使用に際して、案内面とシューの間の潤滑を促進することができる。複数の前述の開口部が、シュー案内部および/またはシュー内に設けられ得る。
シュー案内部は、第1および第2の側部案内面を含むことができ、これらの側部案内面は、シューのそれぞれの第1および第2の側壁と係合する。特定の構成では、シュー案内部は、追加の側部案内面、例えばシューの第1および第2の側壁とそれぞれ係合する、第3および第4の側部案内面を含むことができる。シュー案内部は、第1および第2の端部案内面を含むことができ、これらの端部案内面は、シューのそれぞれの第3および第4の側壁と係合する。特定の構成では、シュー案内部は、追加の端部案内面を含むことができる。
部分円筒形凹部は、シューの長さの一部または全部に沿って延在することができる。部分円筒形凹部は、各端部で開口していても閉じられていてもよい。部分円筒形凹部が各端部で開口している構成では、シュー案内部の端部案内面は、部分円筒形凹部内に配置された従動ローラと協働することができる。さらに、部分円筒形凹部が各端部で開口している構成では、ローラとシューの間の境界における潤滑が促進されうる。
シューは、通常、上部カム室と下部カム室の間に設けられる。少なくとも1つの流体経路が、ポンプ組立体の上部カム室と主カム室との間の流体連通を維持するのに適切とされ得る。上部カム室と主カム室との間の潤滑剤の循環が、向上され得る。少なくとも1つの開口部は、上部カム室と主カム室との間の圧力安定性を向上させることができる。
高圧燃料ポンプは、シュー組立体を迂回するように構成されたバイパス流路を、さらに含むことができる。バイパス流路は、上部カム室と主カム室の間に、他の流体経路を提供することができる。バイパス流路および前述の少なくとも1つの流体経路を設けることにより、ポンプ内での潤滑剤の循環を促進することができる。
少なくとも1つの開口部は、シューの長手軸(シューはこの軸に沿って移動する)に実質的に平行に延在することができる。あるいは、前述の少なくとも1つの開口部は、前述の長手軸に対して傾斜され得る。
少なくとも1つの開口部は、シューの側壁内に形成された第1の流路を含むことができる。第1の流路は、ポンプ組立体内にシューを通り過ぎる流体経路を提供することができる。複数の前述の第1の流路が、シューの側壁内に形成され得る。少なくとも1つの開口部は、シューの側壁内に形成された凹形部分を含むことができる。凹形部分は、シューとシュー案内部の間に、流体経路を形成することができる。特定の実施形態では、シューは、横方向に細長くされ、それにより、長い側壁および短い側壁が画定されうる。開口部は、シューの短い側壁のうちの1つに形成されうる。あるいは、シューに対する負荷の軽減を目的として、シューの長い側壁のうちの1つに、開口部が形成され得る。
少なくとも1つの開口部は、シュー案内部内に形成された第2の流路を含むことができる。第2の流路は、ポンプ組立体内にシューを通り過ぎる流体経路を提供することができる。第2の流路は、シュー案内部の案内面に形成された切欠きとされ得る。第2の流路は、例えば、凹形部分を含むことができる。複数の前述の第2の流路が、シュー案内部内に形成されうる。
(1つまたは複数の)第1の流路および/または(1つまたは複数の)第2の流路は、シュー案内部の別個の案内面を画定することができる。シュー案内部の隣接する側部案内面と端部案内面との間に、隅部流路が配置されうる。
ポンプ組立体は、シュー内の前述の第1の流路か、またはシュー案内部内の前述の第2の流路を含むことができる。あるいは、前述の第1および第2の流路の両方が設けられ得る。第1および第2の流路は、流体経路を形成するように互いに位置合わせされ得る。流体経路は、例えば、楕円形または円形の輪郭を有することができる。
少なくとも1つの開口部は、シューおよび/またはシュー案内部内に形成された穴を含むことができる。シューおよび/またはシュー案内部内に開口部を形成することに加えて、またはその代わりに、1つまたは複数の穴が設けられ得る。穴は、シューの下側に形成された部分円筒形凹部と一致されるか、または部分円筒形凹部からオフセットされ得る。
さらなる態様において、本発明は、高圧燃料ポンプ内で従動ローラと協働するためのシューに関し、このシューは、上側、下側、および側壁を有し、部分円筒形凹部が、従動ローラを受け入れるようにシューの下側に形成されており、凹形部分を有する少なくとも1つの開口部が、シューの上側と下側との間の流体連通を維持するための少なくとも1つの流体経路を形成するように、前述のシューの側壁内に形成されている。
部分円筒形凹部は、円筒形面を含むことができる。少なくとも特定の実施形態において、1つまたは複数の溝もしくはポケットが、前述の円筒形面内に形成されうる。使用に際して、従動ローラが、部分円筒形凹部の円筒形面と協働する。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、従動ローラに対して開口され得る。使用に際して、潤滑剤は、前述の1つまたは複数の溝もしくはポケット内に集まって、シューと従動ローラの間の境界における潤滑を提供することができる。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、軸方向および/または円周方向に延在することができる。
少なくとも1つの開口部は、シューの側壁内に形成された第1の流路を含むことができる。少なくとも1つの開口部は、シューの側壁内に形成された凹形部分を含む。特定の実施形態では、シューは、横方向に細長くされ、それにより、2つの長い側壁および2つの短い側壁が画定され得る。開口部は、シューの短い側壁の一方または両方に形成され得る。あるいは、シューに対する負荷の軽減を目的として、シューの長い側壁の一方または両方に、開口部が形成され得る。
あるいは、またはそれに加えて、少なくとも1つの開口部は、シュー内に形成された穴を含むことができる。穴は、シューの長手軸に実質的に平行して延在することができる。穴は、シューの下側に形成された部分円筒形凹部と一致されるか、または部分円筒形凹部からオフセットされ得る。
さらなる態様において、本発明は、高圧燃料ポンプ内でシューを案内するシュー案内部に関し、このシュー案内部は、シューの側壁と係合するための複数の案内面を画定する内壁を有し、少なくとも1つの開口部が、前述の内壁内に設けられて、シューを通り過ぎる少なくとも1つの流体経路を形成し、案内面は、シューの第1および第2の側壁と係合するための側部案内面と、シューの第3および第4の側壁と係合するための端部案内面と、を含む。少なくとも1つの開口部は、シュー案内部の内壁内に形成された流路または凹部を含むことができる。
案内面は、例えば前述の開口部のうちの1つにより部分的にまたは完全に互いから分離された、別個の案内面とされ得る。例として、シュー案内部の隣接する側部案内面と端部案内面の間に、隅部流路が設けられ得る。案内面は、シューのそれぞれの側壁と動作的に協働することができる。
本発明のさらなる態様によれば、高圧燃料ポンプ内で従動ローラと協働するシューが提供され、このシューは、上側、下側、および側壁を有し、部分円筒形凹部が、従動ローラを受け入れるようにシューの下側に形成されており、部分円筒形凹部は、円筒形面と、前述の円筒形面内に形成された1つまたは複数の開口部と、を含む。1つまたは複数の開口部は、例えば、それぞれが溝またはポケットを含むことができる。使用に際して、部分円筒形凹部の円筒形面は従動ローラと協働し、1つまたは複数の開口部は、従動ローラに対して開口される。使用に際して、潤滑剤は、前述の1つまたは複数の開口部内に集まって、シューと従動ローラの間の境界における潤滑を提供することができる。1つまたは複数の開口部は、軸方向および/または円周方向に延在することができる。
本発明のさらなる態様によれば、内燃機関のための高圧燃料ポンプ組立体が提供され、このポンプ組立体は、
回転駆動軸上に設けられたカムと係合可能な従動ローラと、
燃料ポンププランジャを往復運動させるためのシューと、
シューを案内するための案内面を有する、シュー案内部と、を含み、
シューは、上側および下側を有し、部分円筒形凹部が、従動ローラと協働するようにシューの下側に形成されており、
少なくとも1つの開口部が、シューの上側と下側との間の流体連通を維持するための少なくとも1つの流体経路を形成するようにシュー案内部および/またはシュー内に設けられる。少なくとも1つの開口部は、シューの側壁内に形成された凹形部分を含むことができる。
本発明のさらなる態様によれば、高圧燃料ポンプ内で従動ローラと協働するシューが提供され、このシューは、上側、下側、および側壁を有し、部分円筒形凹部が、従動ローラを受け入れるようにシューの下側に形成されており、少なくとも1つの開口部が、シューの上側と下側との間の流体連通を維持するための少なくとも1つの流体経路を形成するように前述のシュー内に設けられている。
本発明のさらなる態様によれば、高圧燃料ポンプ内でシューを案内するシュー案内部が提供され、このシュー案内部は、シューの側壁と係合するための少なくとも1つの案内面を画定する内壁を有し、少なくとも1つの開口部が、前述の内壁内に設けられて、シューを通り過ぎる少なくとも1つの流体経路を形成する。少なくとも1つの開口部は、シュー案内部の内壁内に形成された流路または凹部を含むことができる。
本発明はまた、本明細書において説明されたようなシューおよびシュー案内部を含む組立体に関する。
本明細書において、上部や下部などの、相対位置に関する用語を使用して、ポンプ組立体およびシューについて説明してきた。これらの用語は、本発明についての説明を支援するために、図示されたポンプ組立体を参照しながら使用されるものであり、付与される保護の範囲を制限するように意図されるものではない。
次に、例として添付図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
本発明によるシューおよびシュー案内部を組み込んだ高圧燃料ポンプの横断面図である。 本発明の第1の実施形態によるシューおよびシュー案内部の平面図である。 図2に示されたシューの斜視図である。 本発明の第2の実施形態によるシューおよびシュー案内部の平面図である。 図4に示されたシューの斜視図である。 本発明の第3の実施形態によるシューおよびシュー案内部の平面図である。 変更された本発明によるシューの斜視図である。
本発明による高圧燃料ポンプ1が、図1に示されている。燃料ポンプ1は、内燃機関のコモンレールへのディーゼル燃料の圧送を対象とする。しかしながら、本明細書において説明される技法は他の用途にも使用できることが理解されよう。
燃料ポンプ1は、燃料噴射システムに高圧燃料を供給するための、プランジャ3を含む。プランジャ3は、ハウジング5内に配置され、ハウジング5は、燃料入口9および燃料出口11を有する油圧ヘッド7を含む。入口弁13が燃料入口9内に設けられ、出口弁15が燃料出口11内に設けられる。プランジャ3は、ポンプ室17内で往復運動する動作で、長手軸Xに沿って可動である。
プランジャ3の下端部は、長手軸Xに沿って可動なシュー19に連結される。シュー19は、ハウジング5内に設けられた円筒形インサート(換言すれば、挿入体)23によって形成されたシュー案内部21に支持される。図1および図2に示されるように、シュー19は、横軸Yに沿って細長く、かつ、上側25、下側27、第1の側壁29、第2の側壁31、第3の側壁33、および第4の側壁35を含む。シュー19は、全体的に矩形平面の形状を有し、第1および第2の側壁29、31は、第3および第4の側壁33、35よりも長い。従動ローラ39を受容するために、部分円筒形凹部37がシュー19の下側27に形成される。凹部37は、シュー19の全長に延在し、第3および第4の側壁33、35で開口している。したがって、凹部37は各端部で開口しており、このことが、シュー19と従動ローラ39の間の境界における潤滑を促進しうる。
従動ローラ39は、シュー案内部21に可動的に取り付けられる。具体的には、従動ローラ39は、横軸Yの周りを回転し、かつ長手軸Xに沿って並進することができる。従動ローラ39は、回転駆動軸43上に設けられたカム41に追従するように配置される。駆動軸43が回転することにより、カム41が従動ローラ39およびシュー19を上方に移動させ、それにより、プランジャ3がポンプ室17内へ前進する。プランジャ3を下方に付勢するために、ばね45が設けられ、それにより、プランジャ3を後退させ、また、従動ローラ39がカム41の表面に接触するのを維持する。駆動軸43が回転することにより、プランジャ3はポンプ室17内で往復運動することになる。
ばね45およびプランジャ3の下端部は、ハウジング5内部の上部カム室47内に設けられる。駆動軸43は、上部カム室47よりも下に位置決めされた、主カム室49内に設けられる。シュー19の上側25は、上部カム室47と流体連通し、シュー19の下側27(および従動ローラ39)は、主カム室49と流体連通する。バイパス管路51がハウジング5内に形成されて、上部カム室47と主カム室49との間に流路を画定する。
図2に示されるように、シュー案内部21の内壁53は、長手軸Xに平行に延在してシュー19の側壁29、31、33、35と接触する、複数の別個のシュー案内面55a〜fを画定するように輪郭取りされる。案内面55a〜fは、シュー案内部21内をシュー19が移動するときに、シュー19の位置合わせを維持する。本実施形態では、側部案内面55a〜dが、第1および第2の側壁29、31と係合し、端部案内面55e、55fが、第3および第4の側壁33、35と係合する。凹部37が各端部で開口しているので、端部案内面55e、55fはまた、従動ローラ39がシュー案内部21と一緒に長手軸Xに沿って移動するときに、従動ローラ39を案内することができる。
シュー19およびシュー案内部21はまた、上部カム室47と主カム室49の流体連通を維持するために、2つの側部流路57、および4つの隅部流路59を画定するように輪郭取りされる。側部流路57は、シュー19の第1および第2の側壁29、31に、またシュー案内部21の内壁53に形成された凹面形部分によって、画定される。したがって、側部流路57は、全体的に楕円形の断面を有する。隅部流路59は、シュー案内部21の内壁53内に形成された凹面形の切欠きにより、また、シュー19の各隅部を所定の丸みに形成することにより、画定される。本実施形態では、側部流路57および隅部流路59は、別個のシュー案内面55a〜fを隔てる。シュー19の斜視図が、図3に示されている。
使用に際して、駆動軸43は、横軸Yに平行な軸の周りを回転する。カム41が回転することにより、シュー案内部21内で従動ローラ39およびシュー19が上方に移動される。ばね45が、シュー19および従動ローラ39を下方に付勢する。プランジャ3はシュー19に連結されているので、プランジャ3はポンプ室17内で往復運動するように前進および後退する。プランジャ3が後退すると、出口弁15が閉じられ、燃料が燃料入口9を通じてポンプ室17内に引き込まれる。プランジャ3が前進すると、入口弁13が閉じられ、燃料はポンプ室17内で加圧されてから、燃料出口11を通じて出る。
バイパス流路51は、上部カム室47と主カム室49との間の流体連通を提供する。したがって、潤滑剤は、バイパス管路51を介して、主カム室49から上部カム室47へ移動することができる。シュー19に形成された流路57、59は、上部カム室47と主カム室49との間に、追加の流体経路を提供する。したがって、流路57、59は、ポンプ1内での潤滑剤の循環を促進することができる。具体的には、流路57、59は、シュー19と従動ローラ39との間の境界、および従動ローラ39とカム41の間の境界における流体潤滑を、向上させることができる。滑り摩擦を軽減させることができ、したがって、疲労寿命が延長され、ポンプ1の全体的な頑健性が向上される。流路57、59はまた、減衰を改善することができ、それにより、上部カム室49と主カム室47との間の圧力安定性が向上される。また、上部カム室49および主カム室47内での乱流の発生が減少する可能性もある。
本発明の第2の実施形態によるシューおよびシュー案内部が、図4および図5に示されている。第2の実施形態は、本明細書において説明された第1の実施形態に似ており、同様の構成部品に対して同様の参照番号が使用されるが、明瞭にするために、末尾にプライム修飾記号が付け加えられている。
第2の実施形態におけるシュー19’およびシュー案内部21’は、変更されている。具体的には、シュー19’の対向する第1および第2の側壁29’、31’は、それぞれ凸面形の輪郭を有し、また、対向する第3および第4の側壁33’、35’は、実質的に平坦である。凹部37’は、シュー19’の全長に延在し、各端部で第3および第4の側壁33’、35’のそれぞれに開口している。シュー案内部21’の内壁53’は、シュー19’の対応する側壁29’、31’、33’、35’の中央部分と係合するための4つのシュー案内面55’a〜dを画定するように輪郭付けされる。第1および第2の側部案内面55’a、55’bが、それぞれの第1および第2の側壁29’、31’と係合し、第3および第4の端部案内面55’c、55’dが、それぞれの第3および第4の側壁33’、35’と係合する。端部案内面55’c、55’dはまた、従動ローラ39’がシュー案内部21’と一緒に移動するときに、従動ローラ39’を案内することができる。
シュー19’およびシュー案内部21’は、4つの隅部流路59’を画定するように輪郭取りされる。隅部流路59’は、シュー案内部21’の内壁53’内に形成された凹面形の切欠きによって画定される。第1の実施形態と同様に、隅部流路59’は、上部カム室47’と主カム室49’の流体連通を維持する。隅部流路59’はまた、別個のシュー案内面55’a〜dを隔てる。シュー19’の斜視図が、図5に示されている。
第2の実施形態によるシュー19’およびシュー案内部21’を組み込んだポンプ1’の動作は、第1の実施形態の動作と変わらない。具体的には、隅部流路59’により、上部カム室47’と主カム室49’との間での潤滑剤の移動が可能になる。
本発明の第3の実施形態によるシューおよびシュー案内部が、図6に示されている。第3の実施形態は、本明細書において説明された第1の実施形態に似ており、同様の構成部品に対して同様の参照番号が再び使用されるが、明瞭にするために、末尾に2つのプライム修飾記号が付け加えられている。
シュー19”の側壁29”、31”、33”、35”は、実質的に平坦であり、各隅部には所定の丸み(radius)が形成される。4つの隅部流路59”は、シュー案内部21”の内壁53”内に形成された凹面形の切欠きによって、画定される。前述同様に、隅部流路59”は、上部カム室と主カム室との流体連通を維持する。隅部流路59”は、別個のシュー案内面55”a〜dを画定する。さらに、4つのシュー案内部穴61が、シュー案内部21”内に形成される。シュー案内部穴61は、長手軸Xに実質的に平行して配置され、シュー案内部21”を貫いて延在する。したがって、シュー案内部穴61は、上部カム室と主カム室との間に、追加の流体経路を提供する。
本明細書において説明された第1、第2、および第3の実施形態は、シュー19とシュー案内部21の間の接触部に流体経路を提供して、潤滑剤がシュー19を通り過ぎて流れることを可能にする。他の手法は、1つまたは複数の穴をシュー19内に形成することである。シュー穴は、シュー19を貫いて延在することができ、それによりシュー19の上側25と下側27との間に、1つまたは複数の流体経路が提供される。シュー穴は、シュー19と従動ローラ39の間の接触部における直接的な潤滑剤の導入を促進することができる。例として、第1および第2のシュー穴63を有する変更されたシュー19が、図7に示されている。シュー穴63の上部および/または下部の縁部は、面取りされ得る。
シュー穴63に加えて、またはシュー穴63の代わりに、変更されたシュー19は、部分円筒形凹部37の円筒形面65内に形成された、1つまたは複数の溝もしくはポケット(図示せず)を含むことができる。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、従動ローラ39に対して開口している。使用に際して、潤滑剤は、前述の1つまたは複数の溝もしくはポケット内に集まって、シュー19と従動ローラ39の間の接触部における潤滑を提供することができる。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、例えば、円筒形面65内に局所的なくぼみまたは凹部を形成することができる。溝またはポケットは、各端部で閉じられていても、一方または両方の端部で開口していてもよい。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、前述のシュー穴63のうちの1つまたは複数と流体連通されうる。例えば、シュー穴63は、前述の溝またはポケットのうちの1つに開口されうる。
1つまたは複数の溝もしくはポケットは、円筒形面65の少なくとも一部分の周りで円周方向に延在することができる。例えば、1つまたは複数の円周溝もしくは円周ポケットが、(横軸Yの周りで円周方向に延在する)円筒形面65内に形成されうる。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、シュー19の下側27において一方または両方の端部に開口されうる。あるいは、またはさらに、1つまたは複数の溝もしくはポケットは、(横軸Yに平行な、または横軸Yからある角度オフセットした)部分円筒形凹部37の長さの一部または全部に沿って、延在することができる。1つまたは複数の溝もしくはポケットは、第3の側壁33および/または第4の側壁35に開口されうる。
あるいは、またはさらに、1つまたは複数の開口部が、従動ローラ39の外側表面内に形成されうる。1つまたは複数の開口部は、例えば、シュー19の円筒形面65に動作的に開かれた、流路、溝、またはポケットを含むことができる。使用に際して、潤滑剤は、前述の1つまたは複数の開口部内に集まって、シュー19と従動ローラ39の間の接触部における潤滑を提供することができる。1つまたは複数の円周溝もしくは円周流路が、従動ローラ39内に形成されうる。1つまたは複数の開口部は、径方向穴を含むことができる。本発明のさらなる態様は、潤滑を促進するための1つまたは複数の開口部を含む外側表面を有する、従動ローラに関する。本明細書において説明された実施形態は、高圧燃料ポンプ1によって圧送される液体燃料を利用して、潤滑を行うことができる。他の構成は、液体燃料とは異なる別の潤滑剤を必要とすることがある。例えば、液体燃料が油圧ヘッド7内に収容され、ポンプ1の潤滑のために別の潤滑剤が提供される可能性がある。本明細書において説明された高圧燃料ポンプ1の、変更された実施形態は、ポンプ1の潤滑のために、上部カム室47および主カム室49内にオイルなどの潤滑剤を提供しうる。圧送されるべき液体燃料は、ポンプ室17から上部カム室47および主カム室49へ入るのを防止されるであろう。
本明細書において説明された実施形態に対して、本発明の範囲から逸脱することなしに種々の変更および修正がなされうることが、理解されよう。
1、1’ 高圧燃料ポンプ、燃料ポンプ、ポンプ
3 プランジャ
5 ハウジング
7 油圧ヘッド
9 燃料入口
11 燃料出口
13 入口弁
15 出口弁
17 ポンプ室
19、19’、19” シュー
21、21’21” シュー案内部
23 円筒形インサート
25 上側
27 下側
29、29’、29” 第1の側壁
31、31’、31” 第2の側壁
33、33’、33” 第3の側壁
35、35’、35” 第4の側壁
37 部分円筒形凹部、凹部 39、39’ 従動ローラ
41 カム
43 回転駆動軸、駆動軸
45 ばね
47、47’ 上部カム室
49、49’ 主カム室
51 バイパス管路、バイパス流路
53、53’、53” 内壁
55、55’、55” シュー案内面、案内面
55a〜d 側部案内面
55e、55f 端部案内面
55’a、55’b 側部案内面
55’c、55’d 端部案内面
57 側部流路
59、59’、59” 隅部流路
61 シュー案内部穴
63 シュー穴
65 円筒形面

Claims (17)

  1. 内燃機関のための高圧燃料ポンプ組立体であって、
    回転駆動軸上に設けられたカムと係合可能な従動ローラと、
    燃料ポンププランジャを往復運動させるためのシューと、
    シュー案内部であって、前記シュー案内部内を前記シューが移動するときに前記シューを案内するための複数の別個の案内面を有する、前記シュー案内部と、を備えており、
    前記シューは、上側および下側を有し、部分円筒形凹部が、前記従動ローラと協働するように前記シューの前記下側に形成されており、
    少なくとも1つの開口部が、前記シューの前記上側と前記下側との間の流体連通を維持するための少なくとも1つの流体経路を形成するように、前記シュー案内部および/または前記シューに設けられており、
    前記複数の別個の案内面が、前記シューの第1および第2の側壁と係合するための側部案内面と前記シューの第3および第4の側壁と係合するための端部案内面とを備える、高圧燃料ポンプ組立体。
  2. 前記少なくとも1つの流体経路が、前記ポンプ組立体の上部カム室と主カム室との間の流体連通を維持するのに適している、請求項1に記載の高圧燃料ポンプ。
  3. 前記上部カム室と前記主カム室との間の流体連通を提供するためのバイパス流路をさらに含む、請求項2に記載の高圧燃料ポンプ。
  4. 前記少なくとも1つの開口部が、前記シューの側壁に形成された第1の流路を含む、請求項1、2、または3のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
  5. 前記少なくとも1つの開口部が、前記シューの側壁に形成された凹形部分を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
  6. 前記シューが、横方向に細長く、かつ、2つの長い側壁および2つの短い側壁を備え、前記少なくとも1つの開口部が、前記長い側壁のうちの一方または両方に形成されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
  7. 前記少なくとも1つの開口部が、前記シュー案内部に形成された第2の流路を含む、請求項1から6のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
  8. 前記第2の流路が、前記シュー案内部の内側表面の切欠きによって形成されている、請求項7に記載の高圧燃料ポンプ。
  9. 前記少なくとも1つの開口部が、前記シューおよび/または前記シュー案内部に形成された穴を備える、請求項1から8のいずれか一項に記載の高圧燃料ポンプ。
  10. 前記穴が、前記シューの前記下側に形成された前記部分円筒形凹部と一致する、請求項9に記載の高圧燃料ポンプ。
  11. 高圧燃料ポンプ内で従動ローラと協働するシューであって、上側、下側、および側壁を有し、部分円筒形凹部が、従動ローラを受け入れるように前記シューの前記下側に形成されており、凹形部分を有する少なくとも1つの開口部が、前記シューの前記上側と前記下側との間の流体連通を維持するための少なくとも1つの流体経路を形成するように前記シューの前記側壁に形成されている、シュー。
  12. 前記部分円筒形凹部が円筒形面を備え、1つまたは複数の溝もしくはポケットが前記円筒形面に形成されている、請求項11に記載のシュー。
  13. 前記1つまたは複数の溝もしくはポケットが、軸方向および/または円周方向に延在する、請求項12に記載のシュー。
  14. 前記シューが、横方向に細長く、かつ、2つの長い側壁および2つの短い側壁を備えており、前記少なくとも1つの開口部が、前記長い側壁のうちの一方または両方に形成されている、請求項11、12、または13のいずれか一項に記載のシュー。
  15. 前記少なくとも1つの開口部が、前記シューに形成された穴を備え、前記穴が、前記シューの前記下側に形成された前記部分円筒形凹部と任意選択で一致する、請求項11から14のいずれか一項に記載のシュー。
  16. 高圧燃料ポンプ内でシューを案内するシュー案内部であって、前記シューの側壁と係合するための複数の案内面を画定する内壁を有しており、
    少なくとも1つの開口部が、前記シューを通り過ぎる少なくとも1つの流体経路を形成するように、前記シュー案内部の内壁に設けられており、
    前記案内面が、前記シューの第1および第2の側壁と係合するための側部案内面と前記シューの第3および第4の側壁と係合するための端部案内面とを含む、シュー案内部。
  17. 請求項11から15のいずれか一項に記載のシューと、請求項16に記載のシュー案内部とを備える、組立体。
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