JP2013230852A - 二重エアゾール製品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外容器11と、その内部に収容される2つのパウチ12と、その2つのパウチ12を連結し、外容器11を密封するバルブアッセンブリ13と、それぞれのパウチ12に充填される内容物A1および内容物A2と、外容器11とパウチ12との間に充填される噴射剤Pとを備えた2液吐出用の二重エアゾール製品10。2つのパウチ12が外容器11の中心軸を中心に対向にして配置されており、内容物が充填されたパウチ12の表面(外面)12aが外容器11の内面を押圧しながら当接しており、裏面(内面)12bが他方のパウチ12の裏面12bを押圧しながら当接している。
【選択図】図1
Description
このような二重エアゾール製品としては、内容器の開口部を外容器の開口部に重ねるようにして連結させて内容器を固定するもの(特許文献1、参照)、内容器の開口部とバルブアッセンブリとを筒状の連結部材に連結させて内容器を固定するものがある(特許文献2、参照)。前者は、内容器の開口部を大きくすることができるため、内容物の充填量を大きくでき、かつ、充填速度を速めることができる。一方、後者は、内容器に用いられる材料の自由度が高くなるため、たとえば、内容器に対する腐食性、内容器に対する透過性等に応じて、様々な材料で内容器を構成できる。特に、内容器として平面状のパウチを用いることにより、内容物の自由度が格段に大きくなる。さらに、後者の構造を用いれば、2以上の内容器を外容器内に収容させることができる(特許文献3、4、参照)。
本発明は、バルブアッセンブリとパウチとを連結する筒状の連結部への負担を小さくし、全体としての耐久性を向上させた二重エアゾール製品を提供することを目的としている。
にできるものを言う。
本発明の二重エアゾール製品であって、前記パウチを複数個有し、それぞれの内容物をそれぞれのパウチに充填してパウチを膨らませたとき、パウチの一方の面が外容器の内面を押圧し、パウチの他方の面が少なくとも他のパウチを押圧しているものが好ましい。その場合、前記パウチの一方の面が外容器の内面を向き、他方の面が外容器の中心軸を向き、かつ、複数のパウチが外容器の中心軸を中心に等間隔で配置されており、内容物を充填したときにパウチの一方の面に形成される膨らみ部が、外容器の内面と当接することによって変形しているものが好ましい。
特に、パウチを2個とするのが好ましい。その場合、2個のパウチが、前記他方の面同士が相対するように、かつ、パウチの他方の面同士の距離よりもパウチの一方の面と外容器の内面との距離のほうが長くなるように平行に配置されるのが好ましい。
本発明の二重エアゾール製品は、パウチを1つとし、そのパウチの両面が外容器の内面を押圧するように構成されてもよい。
また、複数のパウチを備えた二重エアゾール製品であって、前記パウチの一方の面が外容器の内面を向き、他方の面が外容器の中心軸を向き、かつ、複数のパウチが外容器の中心軸を中心に等間隔で配置されており、内容物を充填したときにパウチの一方の面に形成される膨らみ部が、外容器の内面と当接することによって変形している場合、複数のパウチは外容器内で一層安定して保持される。
またパウチを2個とした場合、外容器内にパウチを効率よく収容でき、パウチ内に充填する内容物の充填量を増やすことができる。
2個のパウチを有する二重エアゾール製品であって、前記他方の面同士が相対するように、かつ、パウチの他方の面同士の距離よりもパウチの一方の面と外容器の内面との距離
のほうが長くなるように平行に配置される場合、内容物を充填するとパウチの他方の面同士が先に当接して一方の面側に内容物が導入されて膨らみやすくなり、外容器と強く当接する。そのため、パウチの揺れ防止効果が高くなる。
1個のパウチを有する二重エアゾール製品であって、そのパウチの両面が外容器の内面を押圧している場合、そのパウチを外容器内で安定して収容できる。
一方、パウチが内容物を充填する前後において、外容器の内底面に支持されている場合、内容物の充填量に関わらずパウチの揺れが外容器の内底面との当接によっても抑制される。
びその上端開口に肉厚のフランジ部11dを備えた耐圧容器である。この外容器11の首部11cとフランジ部11dは内面を共通しており、この内面11eが外容器11の開口部を構成する。
この外容器11は、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、ポリプロピレンなどの合成樹脂から、例えば、有底筒状のパリソンを軸方向に伸ばしながら内部に空気を吹き込んで半径方向にも膨らます2軸延伸ブロー成形によって成形される。特に、透光性を有する合成樹脂材料を用いることが、パウチの形状や内容物の残量を視認する上で好ましい。このように外容器11を合成樹脂製とすることより、外力を受けたとき、金属製のものに比べてその衝撃を吸収し、衝撃のパウチへの伝達を小さくすることができる。
パウチ12の長さは、内容物を充填する前、外容器11の内底面11gと当接するように構成されている(図4c参照)。そして、内容物を充填することにより、平面状のパウチ12は膨らみ、それに伴い長さが短くなり、外容器11の内底面11gから離れる。つまり、内容物を充填した後、外容器内で宙吊りとなる。
パウチ12の幅Sは、外容器11の内径の90〜150%、特に、100〜130%で、25〜90mm、特に、30〜70mmとなっている。また、開口部の幅Tは、パウチ12の幅の5〜40%、特に、10〜30%で、5〜25mm、特に、8〜20mmとなっている。
パウチ12のシートとしては、充填される内容物が透過あるいは侵食しないものが適宜選択される。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エバールなどの合成樹脂シート、合成樹脂シートにシリカやアルミナなど無機物を蒸着した蒸着樹脂シート、アルミニウムなどの金属箔シート、あるいは合成樹脂シート、蒸着樹脂シート、金属箔シートから選ばれる少なくとも2つのシートを積層した積層シートが挙げられる。充填する内容物によって、一方のパウチ12をアルミニウムなどの金属箔シートと合成樹脂シートを積層した樹脂/金属箔/樹脂シートで構成し、他方のパウチを合成樹脂シートから構成してもよい。
バルブアッセンブリ13は、2つのパウチ12を外容器11の中心軸を中心にして対向して連結し、それぞれのパウチ12と外気とを独立して連通するバルブを備え、外容器11を密封するものであれば、その構造は、特に限定されるものではない。
ハウジング26、ステム27は、ポリアセタール、ナイロン、ポリブチレンテレフタレート等の合成樹脂から成形され、バネ29はステンレススチール等の金属から成形され、カバーキャップ30はアルミニウム等の金属板から成形される。
バルブホルダー22には、栓部31から蓋部33にかけて上下に貫通し、ハウジング26を収容して保持する2つの筒状のバルブ収容部36が形成されている。バルブ収容部36の内面には、エアゾールバルブのハウジングのシール材26aと係合する係合突起36aが環状にまたは放射状に形成されている。
このようなバルブホルダー22は、ポリアセタール、ナイロン、ポリブチレンテレフタレート等の合成樹脂から成形される。
このようなマウンテンカバー23は、アルミニウム、ステンレススチール等の金属板から成形され、固定部23bの下端を外容器11のフランジ部11dの下面に対して折り曲げることでバルブアッセンブリ13を外容器11に固着することができる。
孔にパウチ12内へ延びるディップチューブ25が装着されている。
このディップチューブ25には、図1に示すように、下端開口部25aと上部側孔25bが形成されている。異なる高さに複数の開口を設けることにより、パウチが収縮することによって一方の開口が閉じても安定して内容物を取り出すことができ、内容物を最後まで取り出すことができる。下端開口部25aと、上部側孔25bの面積は実質的に同じとなっている。これにより、内容物は下端開口部25aおよび上部側孔25bから同じ量が吸い上げられる。
連結部材の中間部24cの径は、外容器の内径の3〜30%、特に、5〜20%であり、2〜15mm、特に、3〜10mmとなっている。
このような連結部材24はポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂の一体成形品である。
噴射剤としては、たとえば、窒素、炭酸ガス、圧縮空気などの圧縮ガス、液化石油ガス、ジメチルエーテル、ハイドロフルオロオレフィンなどの液化ガスなどが挙げられる。
また、内容物A1および内容物A2を吐出することにより、パウチ12と外容器11の内面およびパウチ12同士の押圧力は小さくなったり、両者が離れたりする。しかし、パウチ12の膨らみが萎むことにより持ち上がっていたパウチ12の底部が下方に延びていき、最終的にはパウチ12の底部が外容器11の内底部11gと当接してパウチを支持する(図4c参照)。図4bのようにパウチ12と外容器11の内面とが離れ、かつ、パウチ12が外容器11内で吊られている状態であっても、パウチ12自身の重みが充分に小さくなるため、外力等が加わっても連結部材24には大きな力が加わることがない。なお、図4bのようにパウチの裏面12b同士が当接してれば、パウチの揺れは小さくなり、一層連結部材24への負担が小さくなる。
図5の二重エアゾール製品40aは、ディップチューブ25の下端開口部25aの面積が上部側孔25bの面積より小さくなっている。他の構成は、図1の二重エアゾール製品10と実質的に同じものである。このため、ディップチューブ25の上部側孔25bの方が、下端開口部25aより内容物を多く吸い上げる。そのため、パウチ12は上から下に向かって萎み(図5b参照)、パウチ内の内容物の内容量がより小さくなるまでパウチ12の下部に外容器11の内面を押圧させることができる。そして、パウチ12の下部の内面が外容器11の内面から離れるあたりで、パウチ12の底部が外容器11の内底面11gと当接するため、使用前後において連結部材24への負担が小さい。
一方、図6の二重エアゾール製品40bは、ディップチューブ25の下端開口部25a
の面積が上部側孔25bの面積より大きくなっている。他の構成は、図1の二重エアゾール製品10と実質的に同じものである。このため、ディップチューブ25の下端開口部25aの方が、上部側孔25bより内容物を多く吸い上げる。そのため、パウチ12は下から上に向かって萎み、内容物の内容量がより小さくなるまでパウチ12の上部に外容器11の内面を押圧させることができる。そして、パウチ12の上部の内面が外容器11の内面から離れるあたりで、パウチ12の底部が外容器11の内底面11gと当接するため、使用前後において連結部材24への負担が小さい。
パウチ46は、下部に長さを吸収する折れ目46aが形成されている。このように構成することにより、パウチ46内に内容物を充填することにより、折れ目を延ばしながら膨らみ、内容物を充填した後でもパウチ46の底部が外容器11の内底面11gに支持させることができる。そして、内容物を吐出することにより、パウチ46の底部は下に伸びようとするが、折れ目46aがその伸びを吸収する。しかし、パウチ46は、平面状の袋タイプであるため、折れ目を予め作らなくても、パウチ46を外容器11内に押し込むようにして挿入することにより、パウチ46のいずれかの部位を折ってもよい。これにより、折れ目46aを形成する場合と同等の役割を奏する。
このような底部が常に外容器11の内底面11gと当接するパウチは、図5,6のようにパウチを一定の方向に収縮させるディップチューブ25と一緒に採用することにより連結部材24の負担を一層小さくできる。
図8aのようにパウチ12を3つとした場合、パウチ12は、その表面12aが外容器11の内面を向き、その裏面12bが外容器11の中心軸を向いて配置され、かつ、3つのパウチ12は、その外容器11の中心軸を中心に等間隔で配置される。そして、パウチ12の表面12aに形成される稜線を変形させるようにして、外容器11の内面を押圧し、パウチ12の裏面の側縁がそれぞれ残りのパウチ12の裏面を押圧する。そのため、内容物を充填したパウチ12は、安定している。
図8bのようにパウチ12を4つとした場合、パウチ12は、その表面12aが外容器11の内面を向き、その裏面12bが外容器11の中心軸を向いて配置され、かつ、4つのパウチ12は、その外容器11の中心軸を中心に等間隔で配置される。そして、パウチ12の表面12aに形成される稜線を変形させるようにして、外容器11の内面を押圧し、パウチ12の裏面の側縁がそれぞれ他のパウチ12の裏面を押圧する。このようにして、パウチが4つの場合も、内容物を充填したパウチ12は、安定している。
パウチ51は、図10に示すように、3枚のシートを用いたものであり、1枚の表裏用のシート55aを合わせ、その側辺を2枚の側面用シート55bで塞いだものである。内容物を充填する前は、側面用シート55bおよび底面は、半分に折られており、両面51aが当接するように平面状となっている。そして、内容物を充填することにより、膨らむ
ように構成されている。このパウチ51は底面を備えているため、内容物が少なくなっても安定している。また、このパウチ51は外容器11の凸状に形成された内底面11gと安定に当接させるため、底面に折目が形成されている。これにより、底面の2つの折り線58でパウチ51を支持することができる。また、このように底面を折り曲げることにより内容物が少なくても、折れ線(折目)の角度が鋭角に変形するだけで、底部全体が持ち上がることを防止できる。
このシート55aの上辺には、連結部材24が挿入される開口部が設けられている。この開口部は、図1の二重エアゾール製品10と実質的に同じものである。パウチ51のシートとしては、図1の二重エアゾール製品10のパウチ12と実質的に同じものが使用される。
また、パウチ51の長さは、内容物を充填する前後において、外容器11の内底面11gと当接するように構成されている。
パウチ51の幅Sは、外容器11の内径の90〜150%、特に、100〜130%で、25〜90mm、特に、30〜70mmとなっている。また、開口部の幅Tは、パウチ51の幅の5〜40%、特に、10〜30%で、5〜25mm、特に、8〜20mmとなっている。
バルブアッセンブリ52は、1つのパウチ51を外容器11に連結し、そのパウチ51と外気とを連通するバルブ機構56を備え、外容器11を密封するものであれば、その構造は、特に限定されるものではない。
バルブ機構56は、筒所のハウジング61と、そのハウジング61内に上下動自在に挿入される筒状のステム62と、そのステム62の挿入を許し、ステムと共にハウジングの上部開口部を閉じるリング状のステムラバー63と、ステム72を常時上方に付勢するバネ64とを有している。これらは、後述するバルブ機構56を保持するバルブホルダー57で固定されている。ハウジング61、ステム62、ステムラバー63およびバネ64は、図1のエアゾールバルブ21のものと実質的に同じものである。
バルブホルダー57は、外容器11の開口部の内面11eに沿って挿入される栓部66と、その上端に形成された蓋部67とを備えている。栓部66の外周には、O−リング35を保持する環状凹部66aが形成されている。蓋部67の外周縁は、フランジとなっており、外容器11のフランジ部11dの上面に配置される。
一方、栓部66は、筒状であり、その内面でバルブ機構56のハウジング61を収容して保持する。また蓋部67の天面67aが、ステム62、ステムラバー63およびバネ64を抑えるようにして固定する。
また、内容物Aを吐出することにより、パウチ51と外容器11の内面の押圧力は小さくなるが、パウチ51の底部は常時外容器11の内底面11gと当接して支持されているため、また、内容物がなくなりパウチ51の重さが小さくなるため、外力等が加わってもパウチ51の揺れを抑え、連結部材24への負担を小さくすることができる。
P 噴射剤
10 二重エアゾール製品
11 外容器
11a 胴部
11b 肩部
11c 首部
11d フランジ部
11e 内面
11g 内底面
12 パウチ
12a パウチの表面
12b パウチの裏面
12c 開口部
12g 稜線
13 バルブアッセンブリ
21 エアゾールバルブ
22 バルブホルダー
23 マウンテンカバー
23a カバー部
23b 固定部
23c 挿通孔
24 連結部材
24a 貼着部
24b 連結部
24c 中間部
25 ディップチューブ
25a 下端開口部
25b 上部側孔
26 ハウジング
26a シール材
26b 連結部
27 ステム
28 ステムラバー
29 バネ
30 カバーキャップ
31 栓部
31a 環状凹部
32 係合フランジ部
33 蓋部
35 O−リング
36 バルブ収容部
36a 係合突起
40a、40b 二重エアゾール製品
45 二重エアゾール製品
46 パウチ
46a 折れ目
50 二重エアゾール製品
51 パウチ
51a パウチの面
52 バルブアッセンブリ
55a 表裏用のシート
55b 側面用のシート
56 バルブ機構
57 バルブホルダー
58 折れ線
59 マウンテンカバー
61 ハウジング
62 ステム
63 ステムラバー
64 バネ
66 栓部
66a 環状凹部
67 蓋部
67a 蓋部の天面
Claims (8)
- 合成樹脂製の外容器と、
その内部に収容される平面状のパウチと、
パウチと連結されるバルブを有し、外容器を密封するバルブアッセンブリと、
パウチに充填される内容物と、
前記外容器とパウチとの間の空間に充填される噴射剤とを備えており、
前記バルブアッセンブリが、バルブとパウチとを連結する筒状の連結部を有しており、
内容物をパウチに充填してパウチを膨らませたとき、パウチの面が外容器の内面を押圧している、
二重エアゾール製品。 - 前記パウチを複数個有し、
それぞれの内容物をそれぞれのパウチに充填してパウチを膨らませたとき、パウチの一方の面が外容器の内面を押圧し、パウチの他方の面が少なくとも他のパウチを押圧している、
請求項1記載の二重エアゾール製品。 - 前記パウチの一方の面が外容器の内面を向き、他方の面が外容器の中心軸を向き、かつ、複数のパウチが外容器の中心軸を中心に等間隔で配置されており、
内容物を充填したときにパウチの一方の面に形成される膨らみ部が、外容器の内面と当接することによって変形している、
請求項2記載の二重エアゾール製品。 - 前記パウチを2個有している、
請求項2記載の二重エアゾール製品。 - 前記2個のパウチが、前記他方の面同士が相対するように、かつ、パウチの他方の面同士の距離よりもパウチの一方の面と外容器の内面との距離のほうが長くなるように平行に配置される、
請求項4記載の二重エアゾール製品。 - 前記パウチが1つであり、そのパウチの両面が外容器の内面を押圧している、
請求項1記載の二重エアゾール製品。 - 前記パウチは、内容物を充填する前、外容器の内底面に支持されており、内容物を充填した後、外容器内で宙吊りとなり、連結部に支持されている、
請求項1記載の二重エアゾール製品。 - 前記パウチは、内容物を充填する前後において、外容器の内底面に支持されている、
請求項1記載の二重エアゾール製品。
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