JP2013228886A - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2013228886A
JP2013228886A JP2012100457A JP2012100457A JP2013228886A JP 2013228886 A JP2013228886 A JP 2013228886A JP 2012100457 A JP2012100457 A JP 2012100457A JP 2012100457 A JP2012100457 A JP 2012100457A JP 2013228886 A JP2013228886 A JP 2013228886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piezoelectric element
panel
control unit
electronic device
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012100457A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6073071B2 (ja
Inventor
Hayato Takeda
隼 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2012100457A priority Critical patent/JP6073071B2/ja
Priority to US13/870,716 priority patent/US9444370B2/en
Publication of JP2013228886A publication Critical patent/JP2013228886A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6073071B2 publication Critical patent/JP6073071B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/0005Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing non-specific motion; Details common to machines covered by H02N2/02 - H02N2/16
    • H02N2/001Driving devices, e.g. vibrators
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/016Input arrangements with force or tactile feedback as computer generated output to the user
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/03Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
    • G06F3/041Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R17/00Piezoelectric transducers; Electrostrictive transducers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Abstract

【課題】触感呈示用の圧電素子と、音伝達用の圧電素子との双方をパネルに配設しても、触感を呈示する際の振動の減衰を低減することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、パネル10と、パネル10に取り付けられた第1圧電素子31および第2圧電素子32と、第2圧電素子32を駆動することにより音を出力するように制御し、パネル10が接触を検出すると第1圧電素子31を駆動するように制御する制御部50と、を備え、制御部50は、パネル10が接触を検出すると、第1圧電素子31に加えて第2圧電素子32も駆動するように制御することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルのようなパネルを備える電子機器に関するものである。
近年、スマートフォン等の携帯端末、タブレット型PC、電卓、券売機等の情報機器、電子レンジ、テレビ、照明器具等の家電製品、産業用機器(FA機器)等には、ユーザによる操作を検出する部材として、タッチパネルを備える電子機器が広く使用されている。
このようなタッチパネルには、抵抗膜方式、静電容量方式、光学式等の種々の方式が知られている。しかしながら、いずれの方式のタッチパネルにおいても、ユーザの指やスタイラスペンによる操作を検出するものであって、タッチパネル自体は、タッチされても、押しボタンスイッチのようには物理的に変位しない。このため、ユーザは、タッチパネルに対して操作を行っても、当該操作に対するフィードバックを得ることはできない。
そこで、タッチパネルに対する操作が検出されると、振動を発生するフィードバック方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1においては、振動部として圧電素子を採用した例が記載されている。この振動部は、圧電素子を伸縮させることにより、タッチパネルを湾曲させて振動を発生することができる。このようにして、特許文献1に記載の入力装置は、ユーザがタッチパネルを操作する際の触感を呈示することができる。
特開2011−34150号公報
ところで、圧電素子に所定の電気信号(音声信号)を印加することでパネルを振動させ、当該パネルの振動を人体に伝達させることにより気導音と人体振動音とを利用者に伝える機能を備えるパネル装置がある。
このような音伝達用の圧電素子と、特許文献1に記載のような触感呈示用の圧電素子とを1つのパネルに設置することにより、1つの機器で触感の呈示および音の伝達の双方を実現することができる。
しかしながら、このように用途の異なる複数の圧電素子を1つのパネルに貼り付けて設置すると、触感呈示用の圧電素子を駆動して振動を発生させる際に、パネルに固定された音伝達用の圧電素子が、触感呈示用の圧電素子の振動を阻害することが想定される。したがって、このような場合、触感呈示用の圧電素子が呈示する触感が弱くなり、ユーザが操作した際に良好な触感が得られなくなるという懸念がある。
特に、このような装置に防塵または防水などの加工を施す場合、一般的に、パネルと筐体との間に防塵または防水用のクッション材などを挟み込む手法などが良く用いられる。特に、このような装置に防塵または防水などの加工を施す場合、一般的に、パネルと筐体との間に防塵または防水用のクッション材などを挟み込んだり、パネルを筐体に隙間なく貼り付けたりする手法などが良く用いられる。このような場合、触感呈示用の圧電素子の振動はさらに阻害されるため、ユーザが操作した際に得られる触感がいっそう良好でなくなることが懸念される。
このような問題は、触感呈示用の圧電素子の他に、上述したように気導音と人体振動音との双方を伝達するための圧電素子を配置する際以外にも生じることが考えられる。例えば、触感呈示用の圧電素子の他に、気導音と人体振動音との一方を伝達するための圧電素子や、共振周波数が異なる触感呈示用の圧電素子をさらに設置した場合にも、同様の問題が生じ得る。
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、触感呈示用の圧電素子と、音伝達用の圧電素子との双方をパネルに配設しても、触感を呈示する際の振動の減衰を低減することができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成する第1の観点に係る電子機器の発明は、
パネルと、
前記パネルに取り付けられた第1圧電素子および第2圧電素子と、
前記第2圧電素子を駆動することにより音を出力するように制御し、前記パネルが接触を検出すると前記第1圧電素子を駆動するように制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記パネルが接触を検出すると、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する
ことを特徴とするものである。
上記目的を達成する第2の観点に係る電子機器の発明は、
パネルと、
前記パネルに取り付けられ、当該パネルに対する押圧を検出する第1圧電素子と、
前記パネルに取り付けられた第2圧電素子
前記第2圧電素子を駆動することにより音を出力するように制御し、前記パネルが接触を検出したまま前記第1圧電素子が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら当該第1圧電素子を駆動するように制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記パネルが接触を検出したまま前記第1圧電素子が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する
ことを特徴とするものである。
上記目的を達成する第3の観点に係る電子機器の発明は、
パネルと、
触感を呈示するための第1圧電素子と、
音を伝えるための第2圧電素子と、
制御部と、を備え、
前記第1圧電素子および前記第2圧電素子は、前記パネルに取り付けられ、
前記制御部は、前記パネルが接触を検出すると、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する
ことを特徴とするものである。
第4の観点に係る発明は、第3の観点に係る電子機器において、
前記パネルに対する押圧を検出する押圧検出部を備え、
前記制御部は、前記パネルが接触を検出しており、かつ前記押圧検出部が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御するものである。
本発明に係る電子機器によれば、触感呈示用の圧電素子と、音伝達用の圧電素子との双方をパネルに配設しても、触感を呈示する際の振動の減衰を低減することができる。
本発明の実施形態に係る電子機器の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る電子機器による処理を説明するフローチャートである。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る電子機器の実施形態について、図を参照して説明する。本発明に係る電子機器は、タッチパネルを備えた携帯電話やスマートフォン、タブレット型PC、ノートPC等とすることができる。しかしながら、本発明はこれらの携帯型の機器に限定されるものではなく、タッチパネルを備えたデスクトップPC、家電製品、産業用機器(FA機器)、家電製品、専用端末等、種々の電子機器とすることができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る電子機器の機能ブロック図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態に係る電子機器1は、パネル10、表示部20、第1圧電素子31、第2圧電素子32、入力部40、および制御部50を備えている。
パネル10は、接触を検出するタッチパネル、または表示部20を保護するカバーパネル等とすることができる。パネル10は、例えばガラス、またはアクリル等の合成樹脂により形成するのが望ましい。パネル10は、例えばガラス、またはアクリル等の合成樹脂により形成される。パネル10の形状は板状であるとよい。パネル10は、平板としてもよいし、表面が滑らかに傾斜する曲面パネルとすることもできる。パネル10は、タッチパネルとする場合、ユーザの指やスタイラスペン等の接触を検出する。タッチパネルの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、光学式、表面弾性波方式(または超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、および荷重検出方式等の任意の方式のものを用いることができる。
また、パネル10は、適切な手段によって、振動可能なようにして筐体などに配設するのが好適である。すなわち、パネル10の各端辺全てを筐体などに強固に固定してしまうと、パネル10を振動させる際の振幅を稼ぐことができず、ユーザに良好な触感を呈示することができなくなる。したがって、例えば弾性部材を介してパネル10を筐体に配設したり、パネル10を部分的に筐体に固定したりするなどして、パネル10を振動可能なようにして筐体などに配設するようにするのが好適である。
このパネル10は、タッチパネルのような部材で構成する場合、ユーザの指やスタイラスペンなどのタッチ面に対する接触を検出し、当該接触の位置の情報を出力する。この出力により、制御部50は、パネル10によって検出された接触の位置を取得することができる。
表示部20は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、または無機ELディスプレイ等の表示デバイスである。表示部20は、画面上に各種の情報や画像およびキーやボタン等のオブジェクトを表示することができる。表示部20は、パネル10の背面に設けられる。表示部20は、接合部材(例えば接着剤)によりパネル10の背面に配設される。表示部20は、パネル10と離間して配設され、電子機器1の筐体により支持されてもよい。なお、パネル10をタッチパネルのような部材で構成する場合、パネル10を例えば透明の部材などで構成して、その背面側に表示部20を配置するのが好適である。この場合、表示部20にキーやボタン等のオブジェクトを描画して表示し、当該オブジェクトに対してユーザが押圧する操作をパネル10上で検出することができる。
第1圧電素子31および第2圧電素子32は、電気信号(電圧)を印加することで、構成材料の電気機械結合係数に従い伸縮または屈曲する素子である。これらの圧電素子は、例えばセラミック製や水晶からなるものが用いられる。第1圧電素子31および第2圧電素子32は、ユニモルフ、バイモルフまたは積層型圧電素子とすることができる。積層型圧電素子には、バイモルフを積層した(例えば16層または24層積層した)積層型バイモルフ素子が含まれる。積層型の圧電素子は、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)からなる複数の誘電体層と、該複数の誘電体層間に配置された電極層との積層構造体から構成される。ユニモルフは、電気信号(電圧)が印加されると伸縮し、バイモルフは、電気信号(電圧)が印加されると屈曲する。
第1圧電素子31および第2圧電素子32は、パネル10の背面(電子機器1の内部側の面)に配置されるようにするのが好適である。第1圧電素子31および第2圧電素子32は、接合部材(例えば両面テープ)によりパネル10に取り付けられる。また、第1圧電素子31および第2圧電素子32は、中間部材(例えば板金)を介してパネル10に取り付けられてもよい。第1圧電素子31および第2圧電素子32は、パネル10の背面に配置された状態で、筐体の内部側の表面と所定の距離だけ離間している。第1圧電素子31および第2圧電素子32は、伸縮または屈曲した状態でも、筐体の内部側の表面と所定の距離だけ離間するようにするのが好適である。すなわち、第1圧電素子31および第2圧電素子32と筐体の内部側の面との間の距離は、第1圧電素子31および第2圧電素子32の最大変形量よりも大きくなるようにするのが好適である。
本実施形態において、第1圧電素子31は、主として触感を呈示するために用いられる圧電素子とする。したがって、第1圧電素子31は、制御部50からの電気信号に基づいて、所定の触感を呈示するのに好適な周波数特性を有するように設計されたものを採用するのが望ましい。一方、本実施形態において、第2圧電素子32は、主として音を伝達するために用いられる圧電素子とする。したがって、第2圧電素子32は、制御部50からの電気信号に基づいて、所定の音を伝達するのに好適な周波数特性を有するように設計されたものを採用するのが望ましい。
入力部40は、利用者の入力操作を検出するものであり、例えば、操作ボタン(操作キー)から構成される。なお、パネル10がタッチパネルである場合には、パネル10も、利用者からの接触を検出することができる。
制御部50は、電子機器1を制御するプロセッサである。制御部50は、第1圧電素子31および第2圧電素子32に所定の電気信号を印加する。制御部50は、パネル10が接触を検出すると、第1圧電素子31に電気信号を印加し、第1圧電素子31を駆動する。
また、制御部50は、第2圧電素子32に電気信号を印加し、第2圧電素子32を駆動し音出力を制御する。このように、制御部50は、第2圧電素子32を駆動することにより音出力を制御する場合、所定のアプリケーション等からの音出力のトリガーに基づいて(音声信号等に基づいて)第2圧電素子32を駆動するように制御することができる。
なお、制御部50が第2圧電素子32に対して印加する電圧は、例えば、人体振動音ではなく気導音による音の伝導を目的とした、いわゆるパネルスピーカの印加電圧である±5Vよりも高い、±15Vであってよい。これにより、ユーザが例えば3N以上の力(5N〜10Nの力)で自身の体にパネル10を押し付けた場合であっても、パネル10に十分な振動を発生させ、ユーザの体の一部を介する人体振動音を発生させることができる。なお、どの程度の印加電圧を用いるかは、パネル10の筐体または支持部材に対する固定強度もしくは第1圧電素子31または第2圧電素子32の性能に応じて適宜調整することかできる。
制御部50が第1圧電素子31および第2圧電素子32に電気信号を印加すると、電気信号が印加された第1圧電素子31および第2圧電素子32は、各素子の長辺方向に伸縮する。このとき、第1圧電素子31および第2圧電素子32が取り付けられたパネル10は、第1圧電素子31および第2圧電素子32の伸縮にあわせて変形し、パネル10が振動する。
第2圧電素子32が伸縮し、パネル10が振動した場合、パネル10は、気導音を発生させるとともに、ユーザが体の一部(例えば外耳の軟骨)を接触させた場合には、体の一部を介する人体振動音を発生させる。そして、制御部50は、パネル10に接触している対象物に対して気導音と人体振動音とを伝える。例えば、制御部50は、例えば通話相手の音声に係る音声信号に応じた電気信号を第2圧電素子32に印加させ、その音声信号に対応する気導音および人体振動音を発生させることができる。音声信号は、着信メロディ、または音楽を含む楽曲等に係るものであってもよい。なお、電気信号にかかる音声信号は、電子機器1の内部メモリに記憶された音楽データに基づくものでもよいし、外部サーバ等に記憶されている音楽データがネットワークを介して再生されるものであってもよい。
パネル10は、第2圧電素子32が取り付けられた取付領域だけでなく、取付領域から離れた領域も振動する。パネル10は、振動が発生する領域において、当該パネル10の主面と交差する方向に振動する箇所を複数有し、当該複数の箇所の各々において、振動の振幅の値が、時間とともにプラスからマイナスに、あるいはその逆に変化する。パネル10は、ある瞬間において、振動の振幅が相対的に大きい部分と振動の振幅が相対的に小さい部分とが一見パネル10の略全体にランダムにあるいは周期的に分布した振動をする。すなわち、パネル10の全域にわたって、複数の波の振動が検出される。ユーザが例えば5N〜10Nの力で自身の体にパネル10を押し付けた場合であっても、パネル10の上述したような振動の減衰を抑えるためには、制御部50が第2圧電素子32に対して印加する電圧は、±15Vであってよい。そのため、ユーザは、上述したパネル10の取付領域から離れた領域に耳を接触させて音を聞くことができる。
図2は第1の実施形態に係る電子機器1の実装構造の一例を示す図である。図2(A)は正面図であり、図2(B)は図3(A)におけるC−C線に沿った断面図である。
図2に示す電子機器1は、パネル10としてガラス板であるタッチパネルが筐体60(例えば金属や樹脂のケース)の前面に配されたスマートフォンである。パネル10および入力部40は、筐体60に支持されている。また、表示部20、第1圧電素子31および第2圧電素子32は、それぞれ接合部材70を介してパネル10に接着されている。なお、図2(A)に示す例においては、第1圧電素子31および第2圧電素子32は、パネルの裏面側に接着されている。このことを示すために、図2(A)において、第1圧電素子31および第2圧電素子32は破線で示してある。接合部材70は、熱硬化性あるいは紫外線硬化性等を有する接着剤や両面テープ等であり、例えば無色透明のアクリル系紫外線硬化型接着剤である光学弾性樹脂でもよい。パネル10、表示部20、第1圧電素子31および第2圧電素子32は、それぞれ略長方形状である。
図2(A)に示すように、表示部20は、パネル10の短手方向におけるほぼ中央に配置される。また、第1圧電素子31および第2圧電素子32は、パネル10の長手方向の端部から所定の距離だけ離間して、当該端部の近傍に、第1圧電素子31および第2圧電素子32の長手方向がパネル10の短辺に沿うように配置される。
図2においては、表示部20と第1圧電素子31および第2圧電素子32とは、パネル10の裏側の面に平行な方向において並んで配置される構成を示してあるが、これらの要素の配置は図示した例に限定されるものではない。例えば、第1圧電素子31および第2圧電素子32の少なくとも一方は、電子機器1の長手方向(図2(A)における縦方向)に平行に配置することもできる。要するに、本実施形態においては、第1圧電素子31および第2圧電素子32は、パネル10に取り付けられることにより、パネル10に振動を伝達することができるような任意の構成とすることができる。
また、図2においては、表示部20は、接合部材70を介してパネル10の裏面側に接着される構成を示してあるが、表示部20の配置も図示した例に限定されるものではない。例えば、表示部20は、接合部材70を介さずにパネル10の裏面側に接着されるようにもできるし、パネル10に接着するのではなく筐体60の内部に配置されるようにもできる。表示部20を筐体60の内部に配置する際には、表示部20は、筐体60の内部に直接配置固定されるようにしたり、筐体60の内部に配置される基板または表示部用ホルダなどに固定されるようにしたりすることができる。図2に示すように、表示部20は、パネル10の裏面側に配置すれば、パネル10および表示部20によりタッチパネルを構成する際に、表示部20に自由なユーザインタフェースを表示して、ユーザの操作をパネル10により検出することができる。図2(A)においては、表示部20を破線で示すことにより、表示部20がパネル10の裏面側に接着されている状態を示してある。
なお、図2においては、筐体60およびパネル10によって閉じられた空間内には、表示部20、第1圧電素子31、第2圧電素子32、入力部40、および接合部材70以外の要素の図示は省略してある。したがって、電子機器1は、図2に示した以外にも、例えば、制御部50および各種の基板または部品などの要素を備えることができる。また、図2(A)において、パネル10上において表示部20による表示を透過させる必要がない領域(すなわちパネル10と表示部20とが重ならない領域)は、パネル10の端辺付近の領域を塗装したりベゼルで覆ったりするのが好適である。このようにすれば、第1圧電素子31および第2圧電素子32などが電子機器1の外部から見えてしまうことを防ぐことができる。
次に、本実施形態に係る制御部50が行う処理を説明する。
本実施形態に係る電子機器1において、制御部50は、第2圧電素子32を駆動することにより音を出力するように制御する。これにより、電子機器1において、第2圧電素子は、音声を出力して当該音声をユーザに伝達する機能を実現することができる。また、本実施形態に係る電子機器1において、制御部50は、パネル10が接触を検出すると第1圧電素子31を駆動するように制御する。これにより、電子機器1において、第1圧電素子は、振動を発生してユーザに触感を呈示する機能を実現することができる。
一方、上述したように、用途の異なる複数の圧電素子を1つのパネルに貼り付けて設置すると、触感呈示用の圧電素子を駆動して振動を発生させる際に、パネルに固定された音伝達用の圧電素子が、触感呈示用の圧電素子の振動を阻害することがある。そこで、本実施形態において、制御部50は、パネル10が接触を検出すると、第1圧電素子31に加えて第2圧電素子32も駆動するように制御する。したがって、本実施形態においては、触感呈示用の圧電素子が呈示する触感が弱くなることは抑制され、ユーザが操作した際に良好な触感が得られることが期待できる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る電子機器について説明する。
第1実施形態では、パネル10に対する接触が検出されると、第1圧電素子31および第2圧電素子32を駆動するように制御した。第2実施形態では、パネル10に対する接触が検出された時点ではまだ振動を発生させずに、パネル10に対する接触が検出されたままパネルに対するユーザの押圧が強まってから、第1圧電素子31および第2圧電素子32を駆動するように制御する。
このような制御を実現するために、本実施形態では、パネル10に取り付けられた第1圧電素子31が、パネル10に対する押圧を検出するようにする。一般的に、圧電素子は、圧力が加わると電圧を発生し、電圧が加えられると変形する。したがって、第1圧電素子31は、振動を発生することにより触感を呈示する機能部(触感呈示部)と、パネル10に対する押圧を検出する機能部(押圧検出部)とを兼ねるようにすることができる。
このような押圧検出部は、パネル10のタッチ面に対する押圧を検出するもので、例えば、押圧に応じて物理的または電気的な特性(歪み、抵抗、電圧等)が変化する歪みゲージセンサや圧電素子等を任意の個数用いて構成することができる。
例えば、押圧検出部が圧電素子等を用いて構成された場合、押圧検出部の圧電素子は、パネル10に対する押圧に係る荷重(力)の大きさ(または、荷重(力)の大きさが変化する速さ(加速度))に応じて、電気的な特性である電圧の大きさ(電圧値)が変化する。この場合、押圧検出部は、この電圧の大きさ(電圧値(以下、単にデータと称する))を制御部50に通知することができる。制御部50は、押圧検出部がデータを制御部50に通知することにより、または、制御部50が押圧検出部の圧電素子に係るデータを検出することにより、当該データを取得する。つまり、制御部50は、パネル10に対する押圧に基づくデータを取得する。すなわち、制御部50は、押圧検出部から押圧に基づくデータを取得する。そして、制御部50は、押圧に基づくデータが所定の基準を満たした場合に、ユーザの意図する操作がなされたものと判定し、所定の振動を発生することができる。ここで、上記所定の基準は、表現したい押しボタンスイッチの押圧時の荷重特性に応じて適宜設定することができる。また、押圧に基づくデータが所定の基準を満たした際とは、電圧値(データ)が所定の基準値に達した際であってもよいし、電圧値(データ)が所定の基準値を超えた際でもよいし、所定の基準値と等しい電圧値(データ)が検出された際でもよい。
第2実施形態においても、制御部50は、第2圧電素子32を駆動することにより音を出力するように制御する。これにより、電子機器1において、第2圧電素子は、音声を出力して当該音声をユーザに伝達する機能を実現することができる点については第1実施形態と同様である。
一方、第2実施形態では、制御部50は、パネル10が接触を検出したまま第1圧電素子31が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、第1圧電素子31を駆動するように制御する。これにより、電子機器1において、第1圧電素子は、ユーザの押圧が素子に加わった状態で振動を発生してユーザに触感を呈示する機能を実現することができる。このため、第2実施形態においては、第1圧電素子が振動を発生する際の周波数、振幅、および強度などを適宜調整することにより、機械式のキーを実際に押下した際に得られるようなリアルな触感を呈示することができる。
そして、上述したように、用途の異なる複数の圧電素子を1つのパネルに貼り付けて設置すると、触感呈示用の圧電素子を駆動して振動を発生させる際に、パネルに固定された音伝達用の圧電素子が、触感呈示用の圧電素子の振動を阻害することがある。そこで、本実施形態において、制御部50は、パネル10が接触を検出したまま第1圧電素子31が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、第1圧電素子31に加えて第2圧電素子32も駆動するように制御する。したがって、本実施形態においても、触感呈示用の圧電素子が呈示する触感が弱くなることは抑制され、ユーザが操作した際に良好な触感が得られることが期待できる。
上述した第2実施形態においては、第1圧電素子が触感呈示部と押圧検出部とを兼ねる構成について説明した。しかしながら、触感呈示部を第1圧電素子に担わせて、当該触感呈示部とは別個の押圧検出部を設ける構成にしてもよい。この場合、制御部50は、パネル10が接触を検出しており、かつ押圧検出部が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、第1圧電素子31に加えて第2圧電素子32も駆動するように制御するのが好適である。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各構成部などに含まれる機能などは論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の構成部を1つに組み合わせたり、あるいは分割したりすることが可能である。
例えば、上述した各実施形態においては、パネルの裏面側に配置した表示部20にオブジェクトを表示してパネル10がユーザの接触を検出する態様について説明した。しかしながら、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば表示部20を有さずに、パネル10上にオブジェクトがインクなどにより直接印刷されているような態様にも適用可能である。
また、上記実施形態では、パネル10を用いて、当該パネル10に対する接触を検出する場合について説明した。すなわち、上記実施形態においてパネル10は、いわゆるタッチセンサのような部材を想定して説明した。しかしながら、本発明による電子機器に用いるタッチパネルは、ユーザの指やスタイラスペンなどの接触物により接触されるものであれば任意のものとすることができる。
例えば、本発明による電子機器に用いるパネルは、パネルに対する接触物の接触の位置を検出しない(つまりセンシング機能を有さない)部材とすることもできる。このような構成の電子機器においては、例えば、パネルに対する押圧を検出する押圧検出部をさらに設けることにより、押圧検出部が検出する押圧に基づいて、パネルに対する接触がなされたものと判定することができる。
また、上述した電子機器1は、パネル10の振動により、気導音と、利用者の体の一部(例えば外耳の軟骨)を介する人体振動音とを利用者に伝えることができる。そのため、従来のダイナミックレシーバと同等の音量の音を出力する場合、パネル10が振動することで空気の振動により電子機器1の周囲へ伝わる音は、ダイナミックレシーバと比較して少ない。したがって、例えば録音されたメッセージを電車内等で聞く場合等に適している。
また、上述した電子機器1は、パネル10の振動によって人体振動音を伝えるため、例えば利用者がイヤホンまたはヘッドホンを身につけていても、それらに電子機器1を接触させることで、利用者はイヤホンまたはヘッドホンおよび体の一部を介して音を聞くことができる。
また、上述した電子機器1は、パネル10の振動により利用者に音を伝える。そのため、電子機器1が別途ダイナミックレシーバを備えない場合、音声伝達のための開口部(放音口)を筐体60に形成する必要がなく、電子機器1の防水構造が簡略化できる。尚、電子機器1がダイナミックレシーバを備える場合、放音口は、気体は通すが液体は通さない部材によって閉塞されるとよい。気体は通すが液体は通さない部材は、例えばゴアテックス(登録商標)である。
1 電子機器
10 パネル
20 表示部
31 第1圧電素子
32 第2圧電素子
40 入力部
50 制御部
60 筐体
70 接合部材

Claims (4)

  1. パネルと、
    前記パネルに取り付けられた第1圧電素子および第2圧電素子と、
    前記第2圧電素子を駆動することにより音を出力するように制御し、前記パネルが接触を検出すると前記第1圧電素子を駆動するように制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記パネルが接触を検出すると、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する
    ことを特徴とする電子機器。
  2. パネルと、
    前記パネルに取り付けられ、当該パネルに対する押圧を検出する第1圧電素子と、
    前記パネルに取り付けられた第2圧電素子
    前記第2圧電素子を駆動することにより音を出力するように制御し、前記パネルが接触を検出したまま前記第1圧電素子が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら当該第1圧電素子を駆動するように制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記パネルが接触を検出したまま前記第1圧電素子が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する
    ことを特徴とする電子機器。
  3. パネルと、
    触感を呈示するための第1圧電素子と、
    音を伝えるための第2圧電素子と、
    制御部と、を備え、
    前記第1圧電素子および前記第2圧電素子は、前記パネルに取り付けられ、
    前記制御部は、前記パネルが接触を検出すると、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する
    ことを特徴とする電子機器。
  4. 前記パネルに対する押圧を検出する押圧検出部を備え、
    前記制御部は、前記パネルが接触を検出しており、かつ前記押圧検出部が検出する押圧に基づくデータが所定の基準を満たしたら、前記第1圧電素子に加えて前記第2圧電素子も駆動するように制御する、請求項3に記載の電子機器。

JP2012100457A 2012-04-25 2012-04-25 電子機器 Expired - Fee Related JP6073071B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012100457A JP6073071B2 (ja) 2012-04-25 2012-04-25 電子機器
US13/870,716 US9444370B2 (en) 2012-04-25 2013-04-25 Electronic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012100457A JP6073071B2 (ja) 2012-04-25 2012-04-25 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013228886A true JP2013228886A (ja) 2013-11-07
JP6073071B2 JP6073071B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=49476659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012100457A Expired - Fee Related JP6073071B2 (ja) 2012-04-25 2012-04-25 電子機器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9444370B2 (ja)
JP (1) JP6073071B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015099484A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 Fdk株式会社 触感伝達装置
US10599220B2 (en) 2017-07-20 2020-03-24 Shanghai Tianma Micro-electronics Co., Ltd. Display device
JP7441408B2 (ja) 2020-08-27 2024-03-01 日本精機株式会社 車両用表示装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5991125B2 (ja) * 2012-09-28 2016-09-14 富士通株式会社 電子機器
JP5707454B2 (ja) * 2013-07-22 2015-04-30 京セラ株式会社 電子機器
JP6111315B1 (ja) * 2015-11-27 2017-04-05 京セラ株式会社 触感呈示装置
KR102496410B1 (ko) * 2016-03-25 2023-02-06 삼성전자 주식회사 전자 장치 및 전자 장치의 소리 출력 방법
FR3061568B1 (fr) * 2017-01-04 2021-09-10 Hap2U Dalle tactile vibrante
JP2021145206A (ja) * 2020-03-11 2021-09-24 Tdk株式会社 振動デバイス
US20230175744A1 (en) 2020-07-07 2023-06-08 Mitsubishi Electric Corporation Refrigeration cycle apparatus

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149312A (ja) * 2000-08-08 2002-05-24 Ntt Docomo Inc 携帯型電子機器、電子機器、振動発生器、振動による報知方法および報知制御方法
JP2006150865A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007065798A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Seiko Epson Corp タッチパネル装置
JP2012022537A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Hitachi Ltd 圧電アクチュエータ駆動装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3937982B2 (ja) * 2002-08-29 2007-06-27 ソニー株式会社 入出力装置および入出力装置を有する電子機器
KR101598078B1 (ko) * 2008-10-06 2016-02-29 삼성전자주식회사 압전 센서를 이용한 입력 장치 및 그의 운용 방법
KR101555511B1 (ko) * 2008-10-09 2015-09-25 삼성전자주식회사 압전 센서를 이용한 휴대 단말기의 홀드 기능 제어 방법 및장치
JP4633184B1 (ja) 2009-07-29 2011-02-23 京セラ株式会社 入力装置および入力装置の制御方法
US9131039B2 (en) * 2011-12-22 2015-09-08 Nokia Technologies Oy Piezoelectric actuator interface and method

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002149312A (ja) * 2000-08-08 2002-05-24 Ntt Docomo Inc 携帯型電子機器、電子機器、振動発生器、振動による報知方法および報知制御方法
JP2006150865A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2007065798A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Seiko Epson Corp タッチパネル装置
JP2012022537A (ja) * 2010-07-15 2012-02-02 Hitachi Ltd 圧電アクチュエータ駆動装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015099484A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 Fdk株式会社 触感伝達装置
US10599220B2 (en) 2017-07-20 2020-03-24 Shanghai Tianma Micro-electronics Co., Ltd. Display device
JP7441408B2 (ja) 2020-08-27 2024-03-01 日本精機株式会社 車両用表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6073071B2 (ja) 2017-02-01
US20130285506A1 (en) 2013-10-31
US9444370B2 (en) 2016-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6073071B2 (ja) 電子機器
JP5654665B2 (ja) 電子機器
US10209791B2 (en) Electronic device and panel device
JP5687331B2 (ja) 防水型電子機器
JP6055612B2 (ja) 電子機器
US9740288B2 (en) Electronic device
JP5597583B2 (ja) タッチパネル装置及び電子機器
JP5820846B2 (ja) 振動デバイス及びそれを利用した電子機器
WO2012114750A1 (ja) 電子機器
WO2012117738A1 (ja) 電子機器及び電子機器の製造方法
WO2012114763A1 (ja) 電子機器
JP5563106B2 (ja) 電子機器
WO2014020877A1 (ja) 電子機器
WO2012111352A1 (ja) 電子機器
WO2012137442A1 (ja) 電子機器
WO2012137440A1 (ja) 電子機器
JP6000642B2 (ja) 電子機器
JP2013242803A (ja) 電子機器
JP2014085932A (ja) 振動装置、および電子機器
JP5894850B2 (ja) パネル装置
JP2013242814A (ja) 電子機器
JP2013242806A (ja) 電子機器
JP5816130B2 (ja) パネル装置
JP2013243617A (ja) 電子機器
JP2012181826A (ja) 電子機器、およびこれを備えた携帯端末

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151110

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6073071

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees