JP2013228867A - 会議支援システム、資料配信方法及びプログラム - Google Patents

会議支援システム、資料配信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】参加者に応じてそれぞれ異なる資料を配信する際、参加者登録作業及び参加者と資料の対応関係の設定作業を省き、またそのため予定外の参加者が参加していてもその参加者に対し適切な資料を配信する。
【解決手段】本発明における会議支援システムにおいて、会議支援装置は、位置情報発信装置から位置情報を受信する受信手段と、位置情報から全体領域を決定する全体領域決定手段と、第1端末に全体領域を送信する送信手段と、全体領域を分割する分割情報を受信する受信手段と、分割情報に基づいて全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手段と、第2端末から端末位置情報を受信する受信手段と、受信した端末位置情報に基づいて、複数の分割領域のうち該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手段と、第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを第2端末に配信する配信手段を有する。
【選択図】図12

Description

本発明は、会議支援システム、資料配信方法及びプログラムに関する。
従来、発表者が参加者に対しプレゼンテーション(以下単にプレゼンという)を行う会議などの場において、発表者はプレゼンの内容を聞く参加者に対して、その内容を理解しやすいようにプレゼンテーション資料(プレゼン資料という)を用意し、その場で各参加者に配布したり、参加者の端末に配信・表示するなどしている。特に近年では、端末が広く普及しているため、プレゼン資料は、参加者の端末にデジタル・データのままで配信されることも多い。
ここでプレゼンによっては、プレゼン資料が参加者によって分れている場合がある。例えば、公聴会議の場で参加者が討議者と傍聴者とに分れている場合、討議者と傍聴者に配布されるプレゼン資料はそれぞれ異なりうる。また、社内外会議の場でも、役員と一般社員又は来賓と社員とで配布されるプレゼン資料はそれぞれ異なりうる。また例えば、国際会議の場では各国の参加者ごとに、それぞれ各国語訳のプレゼン資料が配布されうる。
このとき会議システム(プレゼンテーションシステム)側においては、参加者登録後、参加者とプレゼン資料セットの対応を予め設定しておき、参加者毎にそれぞれ異なる資料を配布する技術が知られている。
これに関する技術として、特許文献1には、会議システムにおいて、容易に参加者に資料を共有させるという目的で、資料記憶装置と、資料セットを1種類以上設定する資料セット設定手段と、ユーザにどの資料セットを配布するか設定する配布設定手段と、資料セットを配布する送信手段をもつ情報処理システムが開示されている。
しかしながら、従来の会議システムにおいては、参加者に応じてそれぞれ異なるプレゼン資料を配布するためには、予め参加者登録を行い、参加者とプレゼン資料セットとの対応関係を設定しておく必要がある。そのため登録・設定自体に手間がかかるという問題があり、また未登録・未設定者(飛び入り等の予定外の参加者)へ配布する場合に対応できないという問題があった。なお仮に、「その他」(others)のようなユーザグループを設け、未登録・未設定の参加者は「その他」に分類すれば、予定外の参加者に対してもプレゼン資料を配布できるが、あくまで「その他」用のプレゼン資料であり、来賓、役員等の特別なプレゼン資料を配布すべき参加者が飛び入りした場合には、依然として対応は困難である。
本発明では上記のような問題に鑑みて、参加者に応じてそれぞれ異なる資料を配信する際、参加者登録作業及び参加者と資料の対応関係の設定作業を省きながら、参加者に対し適切な資料を配信する会議支援システム、資料配信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る会議支援システムは、第1端末と、第2端末と、位置情報発信装置と、会議支援装置とがネットワークを介して接続され、第2端末に対し資料データを配信する会議支援システムであって、位置情報発信装置は、自装置の位置情報を送信する送信手段を有し、会議支援装置は、位置情報発信装置から、前記位置情報を受信する第1受信手段と、前記位置情報から、全体領域を決定する全体領域決定手段と、第1端末に、前記全体領域を送信する送信手段と、第1端末から、前記全体領域を分割する分割情報を受信する第2受信手段と、前記分割情報に基づいて、前記全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手段と、第2端末から、端末位置情報を受信する第3受信手段と、第2端末から受信した前記端末位置情報に基づいて、前記複数の分割領域のうち、該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手段と、第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを、該第2端末に配信する配信手段とを有し、第1端末は、会議支援装置から、前記全体領域を受信する第1受信手段と、前記全体領域を分割する分割情報を入力する第1入力手段と、会議支援装置に、前記分割情報を送信する第1送信手段とを有し、第2端末は、自装置の端末位置情報を送信する送信手段を有する。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る会議支援装置は、第1端末と、第2端末と、位置情報発信装置と、ネットワークを介して接続され、第2端末に対し資料データを配信する会議支援装置であって、位置情報発信装置から、位置情報発信装置の位置情報を受信する第1受信手段と、前記位置情報から、全体領域を決定する全体領域決定手段と、第1端末に、前記全体領域を送信する送信手段と、第1端末から、前記全体領域を分割する分割情報を受信する第2受信手段と、前記分割情報に基づいて、前記全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手段と、第2端末から、端末位置情報を受信する第3受信手段と、第2端末から受信した前記端末位置情報に基づいて、前記複数の分割領域のうち、該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手段と、第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを、該第2端末に配信する配信手段とを有する。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る資料配信方法は、第1端末と、第2端末と、位置情報発信装置と、ネットワークを介して接続され、第2端末に対し資料データを配信する会議支援装置における資料配信方法あって、会議支援装置は、位置情報発信装置から、位置情報発信装置の位置情報を受信する第1受信手順と、前記位置情報から、全体領域を決定する全体領域決定手順と、第1端末に、前記全体領域を送信する送信手順と、第1端末から、前記全体領域を分割する分割情報を受信する第2受信手順と、前記分割情報に基づいて、前記全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手順と、第2端末から、端末位置情報を受信する第3受信手順と、第2端末から受信した前記端末位置情報に基づいて、前記複数の分割領域のうち、該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手順と、第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを、該第2端末に配信する配信手順とを有する。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る資料配信方法は、資料配信方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明の実施形態によれば、参加者に応じてそれぞれ異なる資料を配信する際、参加者登録作業及び参加者と資料の対応関係の設定作業を省きながら、参加者に対し適切な資料を配信する会議支援システム、資料配信方法及びプログラムを提供することができる。
本実施形態に係る会議支援システム100のネットワーク概略構成図を示す。 本実施形態に係る会議支援サーバ1の主要構成を示すハードウェア構成図である。 本実施形態に係る各装置の機能ブロック図の一例を示す。 全体領域情報11aの決定例を示す。 全体領域情報11aの一例を示す。 全体領域情報11aの決定例(変形例)を示す。 分割領域情報11bの取得例を示す。 分割領域情報11b例を示す。 プレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。 本実施形態に係る領域分割を説明するシーケンス図である。 本実施形態に係る分割操作の一例を示す。 本実施形態に係る対応付け操作の一例(その1)を示す。 本実施形態に係る対応付け操作の一例(その2)を示す。 本実施形態に係る資料データ配信を説明するシーケンス図である。 参加者の着席位置の一例を示す図である。 本実施形態に係る表示端末4の表示画面例を示す。 本変形例に係る全体領域情報11aの決定例を示す。 本変形例に係る全体領域情報11aの一例を示す。 本変形例に係る領域分割の変形例(その1)を示す。 本変形例に係る分割領域情報11b及びプレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。 本変形例に係る領域分割の変形例(その2)を示す。 本変形例に係る分割領域情報11b及びプレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。 本変形例に係る領域分割の変形例(その3)を示す。 本変形例に係る分割領域情報11b及びプレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。 本変形例に係る領域分割の変形例(その4)を示す。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。以下本発明を会議支援システム(プレゼンテーションシステムともいう)に適用した例を示す。
[概要]
従来の会議支援システムにおいては、参加者に応じてそれぞれ異なるプレゼン資料を配布する際、参加者をそのプロフィールとともに登録し、参加者のプロフィールに応じてプレゼン資料の配信を振り分けていた。
一方、本発明者は、参加者の着席する場所(位置)に着眼した。そもそも参加者に応じてプレゼン資料を振り分けるからには、その参加者には何らかの立場、役割、地位等のプロフィールの相違が存在する。仮に存在しなければ、一律のプレゼン資料でよい。そのため、会議の場では、参加者のプロフィールに応じてその参加者が着席する場所(位置)もまた分けられている場合が多い。特に大会議であるほど、会議開催者側は、円滑に会議を開催させる必要があるため、その傾向は著しい。例えば、会議開催者側は、来賓席と一般席というように、参加者のプロフィール等に応じて参加者が着席する場所(位置)を整理し割り当てている。
そこで、本発明においては、プレゼンテーションの場を着席する場所に応じて複数のエリア(領域)に分割し、エリア毎の参加者の端末にどのようなプレゼン資料を配信するかを決定する。即ち、参加者が着席した時点で、本会議支援システムが参加者の端末から位置情報を取得し、着席したエリアを確認したうえで配信するプレゼン資料を決定する。
このため、事前の参加者の登録作業及び参加者と資料の対応関係の設定作業は不要であり、またそのため予定外の参加者が飛び入りで参加し着席しても、その参加者に対し適切なプレゼン資料を配信することが可能となる。以下、詳しく説明する。
[システム構成]
(ネットワーク構成)
図1は、本実施形態に係る会議支援システム100のネットワーク概略構成図を示す。本実施形態に係る会議支援システム100は、会議支援サーバ1、位置情報発信装置2、位置情報受信装置3、表示端末4、設定端末5が、ネットワーク6を介し接続され構成される。
会議支援サーバ1は、参加者の表示端末4に対し、プレゼン資料を配信するサーバである。プレゼン資料配信のタイミングは、表示端末4を持参の参加者が会場での着席時以降である。表示端末4が予め席ごと設置されている場合には設置時以降となる。また、プレゼン資料はプレゼン開始前に1度で配信してもよいし、プレゼンの進行に沿って1ページずつすることも配信できる(スライド方式)。具体的な配信方法は後述する。
位置情報発信装置2は、例えば、2台以上設置され、会議場の会場全体の位置情報を取得するために用いられる。会議開催者は、会場全体の位置情報を取得するため、会議前に予め位置情報発信装置2を設置しておく。それぞれの位置情報発信装置2は、自装置の位置情報を位置情報受信装置3に発信する。会議支援サーバ1は、位置情報受信装置3を介し、複数の位置情報発信装置2からその位置情報を受信し、受信した位置情報に基づいて、会議場の会場全体の位置情報を把握する。
位置情報受信装置3は、位置情報発信装置2及び表示端末4から、その位置情報(例えば、座標情報)を受信する。そしてまた、受信した位置情報を会議支援サーバ1に転送する。なお、位置情報受信装置3は、会議支援サーバ1に直接接続することもでき、この場合には、会議支援サーバ1が位置情報受信装置3を兼ねる。なおまた、位置情報受信装置3は、位置情報発信装置2と異なり、必ずしも会場内に設置される必要はない。
表示端末4は、参加者がプレゼン資料を閲覧する資料閲覧用のコンピュータ端末である。参加者着席後、表示端末4は、自装置の位置情報(例えば座標情報)を位置情報受信装置3に送信し、その後、プレゼン資料を会議支援サーバ1から受信する。なお、表示端末4は、参加者所有の端末でもよいし、開催者側が用意する場合には予め各席に設置される。本実施形態においては、参加者が表示端末4を持参するものとする。
設定端末5は、開催者が会場領域を分割設定するために用いられる設定用のコンピュータ端末である。設定端末5は、設定操作の便宜上、表示画面でタッチ操作を行えるタブレット型端末であるとよい。具体的な使用方法は後述する。
ネットワーク6は、有線及び無線を含む通信ネットワークである。但し、位置情報発信装置2と位置情報受信装置3との通信は、配線都合の観点から無線(例えば無線LAN)が望ましい。また会議支援サーバ1と表示端末4との通信も配線上の観点から無線が望ましい。
(ハードウェア)
ここで、本実施形態に係る会議支援サーバ1のハードウェア構成について説明しておく。図2は、本実施形態に係る会議支援サーバ1の主要構成を示すハードウェア構成図である。会議支援サーバ1は、主要な構成として、CPU101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、補助記憶装置104、記憶媒体読取装置105、入力装置106、表示装置107、及び通信装置108を含む構成である。
CPU101は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、装置全体を制御する回路である。また、ROM102は、CPU101で実行される所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を格納するメモリであり、RAM103は、CPU101がROM102に格納された所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を実行して各種の制御を行うときの作業エリア(ワーク領域)として使用するメモリである。
補助記憶装置104は、汎用のOS(Operating System)、各種プログラムを含む各種情報を格納する装置であり、不揮発性の記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)などが用いられる。
入力装置106は、ユーザが各種入力操作を行うための装置である。入力装置106は、マウス、キーボード、表示装置107の表示画面上に重畳するように設けられたタッチパネルスイッチなどを含む。表示装置107は、各種データを表示画面に表示する装置である。例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。
通信装置108は、ネットワーク60を介して他の機器との通信を行う装置である。有線ネットワークや無線ネットワークなど含む各種ネットワーク形態に応じた通信をサポートする。
なお、表示端末4及び設定端末5は、少なくとも会議支援サーバ1と通信を行う通信装置(無線LANカード等)、位置情報を送受信する通信装置(アンテナ等)、及び表示装置を備える。また、位置情報発信装置2及び位置情報受信装置3は、位置情報を送受信する通信装置(アンテナ等)を備える。このとき自装置の位置情報の把握にGPS(Global Positioning System)を用いる場合、位置情報発信装置2や表示端末4は衛星からGPS位置情報を受信できる受信装置を備える。
(機能)
次に、本実施形態に係る会議支援システム100の主要機能構成について説明する。図3は、本実施形態に係る各装置の機能ブロック図の一例を示す。
なお、上述したように、位置情報受信装置3は、位置情報発信装置2及び表示端末4から、その位置情報(例えば、座標情報)を受信し、受信した位置情報を会議支援サーバ1に転送する、いわば中継装置である。よってここでの図示は省略してある。
・位置情報発信装置2
位置情報送信部21は、位置情報受信装置3を介し、会議支援サーバ1に、自装置の位置情報(例えば、座標情報)を送信する。会議支援サーバ1は、この位置情報を元に、会場全体の位置情報を把握する。
・ 設定端末5
表示部51は、会議支援サーバ1から、会場の全体領域を表す全体領域情報を受信し、全体領域を表示する。これにより、開催者は、会場全体の構図を認識できる。
入力部52は、表示画面上からタッチ操作等により、会場全体を分割するための分割情報(例えば、分割線)を受付けて入力する。
分割情報送信部53は、会議支援サーバ1に入力された分割情報を送信する。
・表示端末4
位置情報送信部41は、自装置の位置情報を端末位置情報(例えば、座標情報)として送信する。表示端末4は、参加者の保有する端末でもあるため、この位置情報は、参加者の位置情報でもある。
表示部42は、会議支援サーバ1から配信された資料データを表示する。資料データはプレゼン資料であるので、参加者はこの資料を閲覧しながら会議に参加することになる。
・会議支援サーバ1
記憶部11は、会議会場の全体領域を表す全体領域情報11a、全体領域を分割した分割領域を表す分割領域情報11b、参加者の表示端末4に配信するための資料データ11cを記憶する。全体領域情報11a、分割領域情報11bについては、会議支援システム100により会議毎に作成され、記憶部11に記憶される。資料データ11cについては、開催者が会議に先立って予め記憶しておく。
送受信部12は、外部装置とのデータ送受信を行う。
全体領域決定部13は、位置情報発信装置2の位置情報から、会場の全体領域を決定する。例えば、会場の全体領域が矩形の場合、少なくとも2以上の位置情報発信装置2からの位置情報に基づいて、会場の全体領域を決定することができる。また、全体領域決定部13は、決定した全体領域を、記憶部11の全体領域情報11aとして記憶する。
領域分割部14は、設定端末5から受信した分割情報に基づいて、会場の全体領域を複数の分割領域に分割する。これにより、会場の全体領域は、分割情報に基づく分割線で区切られて、例えば、Aエリア、Bエリアといったように、少なくとも2以上の分割領域に分割される。また、領域分割部14は、この全体領域を、記憶部11の分割領域情報11bとして記憶する。
領域判定部15は、表示端末4から受信した端末位置情報に基づき、分割された複数の分割領域のうち、表示端末4の属する分割領域を判定する。より具体的に、例えば、表示端末4が、Aエリア又はBエリアのいずれに位置するかを判定する。
資料配信部16は、領域判定部15により判定された表示端末4の属する分割領域に対応付けられた資料データ11cを記憶部11から取得し、その資料データ11cをその表示端末4に配信する。例えば、表示端末4がAエリアに位置する場合には、Aエリアに対応付けられている資料データ11c(Aエリア用の資料データ)を、その表示端末4に配信する。また、表示端末4がBエリアに位置する場合には、Bエリアに対応付けられている資料データ11c(Bエリア用の資料データ)をその表示端末4に配信する。つまり、表示端末4の会場内の位置エリアに応じ、配信対象の資料データは異なってくる。
以上、これらの機能は、実際には各装置CPUが実行するプログラムによりコンピュータに実現させるものである。なおまた、本実施形態においてはあくまで一構成例であり、各機能部を外部装置や他のサーバに実装することも可能である。例えば、会議支援サーバ1の記憶部11は別サーバ(例えばファイルサーバ)により構築することもできる。
(全体領域情報11a)
会議支援サーバ1の有する記憶部11の全体領域情報11aについて説明する。
図4は、全体領域情報11aの決定例を示す。上述したように、全体領域情報11は、会場の全体領域を表し、全体領域決定部13により、位置情報発信装置2の位置情報に基づいて決定される。
会議会場が例えば矩形の場合、開催者は、会場矩形の対角線上に、位置情報発信装置2a及び位置情報発信装置2bを設置する。2つの位置情報発信装置2は、自装置の位置情報を取得する。そして、この位置情報は、会議支援サーバ1に送信される。
位置情報発信装置2は、例えば、位置情報として、GPSを利用する場合、会場矩形の隅からそれぞれGPSの位置座標を計測・取得する。ここでは、(北緯x0.東経y0)、(北緯x1.東経y1)という2点の位置座標が計測されたものとする。そして、計測された位置座標は、会議支援サーバ1に入力される。
会議支援サーバ1は、図に示されるように、入力された2点の位置座標を元に、会場の全体領域を決定する。ここでは、会場の全体領域が矩形であるため、少なくとも2以上の位置情報発信装置2からの位置情報に基づいて、会場の全体領域を決定することができる。具体的には、(北緯x0.東経y0)、(北緯x0.東経y1)、(北緯x1.東経y0)、(北緯x1.東経y1)という4点の位置座標で形成される領域を、会場の全体領域と決定できる。
なお、全体領域は、仮想の位置座標へ変換する。例えば以下の通りである。
(北緯x0.東経y0)→(0.0)
(北緯x0.東経y1)→(100.0)
(北緯x1.東経y0)→(0.80)
(北緯x1.東経y1)→(100.80)
また、ここで決定された全体領域は、記憶部11の全体領域情報11aとして記憶しておく。
図5は、全体領域情報11aの一例を示す。本実施形態において、会場は矩形形状とするので、始点及び終点の位置座標を保持することにより、会場全体の全体領域情報とすることができる。
なお、仮想の位置座標へ変換したのは、便宜上の理由であって、いうまでもなく、GPSの位置座標そのものを全体領域情報として使用することも可能である。この場合、位置座標(始点)は(北緯x0.東経y0)、位置座標(終点)は(北緯x1.東経y1)というように、GPSの位置座標そのものを保持すればよい。
図6は、全体領域情報11aの決定例(変形例)を示す。会場によっては、その形状が必ずしも、矩形形状でない場合もある。例えば、円や楕円形状の場合には、図に示されるような点で、GPSの位置座標を計測・取得する。いずれにしても、会場内に参加者席が含まれるように、全体領域情報を取得すればよい。
(分割領域情報11b)
会議支援サーバ1の有する記憶部11の分割領域情報11bについて説明する。
図7は、分割領域情報11bの取得例を示す。分割領域情報11bは、会議毎に記憶部11に記憶される。設定端末5から分割情報(例えば、分割線)が受信されると、会議支援サーバ1は、会場の全体領域を、その分割線で複数の分割領域に分割する。例えば、図に示されるように、分割情報(例えば、分割線)が、(北緯x0.3.東経y0)、(北緯x0.3.東経y0.8)であると、上述の要領で仮想の位置座標(30.0)、(30.80)へ変換してから、会場の全体領域を、位置座標(30.0)、(30.80)を通る垂直の分割線で分割する。ここではAエリア、Bエリアに分割された。
図8は、分割領域情報11b例を示す。本実施形態において、会場は、矩形形状とするので、始点及び終点の位置座標を保持することにより、分割領域の位置情報とすることができる。ここでは、Aエリア、Bエリアに分割されているため、エリア毎に、始点及び終点の位置座標が保持される。
(プレゼン資料データ11c)
会議支援サーバ1の有する記憶部11のプレゼン資料データ11cについて説明する。
図9は、プレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。記憶部11は、プレゼン資料データ11cのデータファイル自体を記憶するほか、分割領域とプレゼン資料データ11cと対応付け関係を記憶する。開催者は、設定端末5での領域分割後に、プレゼン資料データ11cのファイルと、分割された具体的な領域との対応付けの設定作業を行うことができる。この結果、対応付け情報として、会議支援サーバ1に送信され、プレゼン資料データ11cの対応付けに反映される。
ここでは、Aエリア、Bエリアに分割され、Aエリアには、「xxx.ppt」、Bエリアには、「yyy.ppt」が対応付けられている。この対応付けに従って、各エリアに対し、対応付けられているプレゼン資料データ11cが配信される。
[情報処理]
本実施形態に係る会議支援システム100の情報処理につて説明する。領域分割ステップと、資料データ配信ステップとに分けて、以下説明する。
(領域分割ステップ)
図10は、本実施形態に係る領域分割を説明するシーケンス図である。本ステップは、いわば会議開催の準備段階であって、参加者が会場に着席する前に実施される。また、前提として、位置情報発信装置2が会場に既に設置されている。また、プレゼン資料データ11cは、記憶部11に予め記憶されている。以下、図面を参照しながら説明する。
S1:位置情報発信装置2の位置情報送信部21は、位置情報受信装置3に対し、自装置の位置情報(例えば、座標情報)を送信する。この位置情報は、会議支援サーバ1に転送される。
S2:会議支援サーバ1の全体領域決定部13は、位置情報発信装置2から位置情報を受信すると、位置情報発信装置2の位置情報から、会場の全体領域を決定する。例えば、会場の全体領域が矩形の場合、少なくとも2以上の位置情報発信装置2からの位置情報に基づいて、会場の全体領域を決定する。
S3:全体領域決定部13は、決定した全体領域を、記憶部11に全体領域情報11aとして保存する(例えば、図5参照)。
S4:次に、開催者は、会場の全体領域に対する領域分割設定を行うため、設定端末5上、設定開始操作を行う。
S5:設定端末5の表示部51は、設定開始操作により設定開始が入力されると、会議支援サーバ1に対し、会場の全体領域情報等(全体領域情報11a、資料データの情報)の取得要求を送信する。
S6:全体領域決定部13は、取得要求に応じて、設定端末5に対し、全体領域情報等(全体領域情報11a、資料データの情報)を送信する。
S7:設定端末5の表示部51は、全体領域情報等(全体領域情報11a、資料データの情報)を受信し、このうち受信した全体領域情報11aを用いて、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を表示する。
S8:開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域が表示されると、タッチ操作等により、会場の全体領域を分割する操作を行うことにより、分割情報を入力する。
図11は、本実施形態に係る分割操作の一例を示す。設定端末5の表示画面上、会場の全体領域が表示され、開催者は、全体領域上、所望の1点(例えば、A点)をタッチ操作する。すると、表示画面上、垂直(又は平行)の分割線が自動的に描かれる。またもしくは、開催者は、全体領域上、所望の連続点(例えば、A点、B点)をなぞるようにタッチ操作する。すると、表示画面上、垂直の分割線が自動的に描かれる。また、全体領域上、所望の連続点(例えば、A点、C点)をなぞるようにタッチ操作すると、表示画面上、平行な分割線が自動的に描かれる。開催者は、分割線が描かれることにより、全体領域の分割位置を決定した後、「次へ」を押下する。
S9:設定端末5の分割情報送信部53は、設定端末5の表示画面上で「次へ」が押下されると、分割情報を会議支援サーバ1に送信する。ここで、分割情報は、入力された分割線を表現するものであればよく、分割線上の任意の2点、例えば、仮想の位置座標(30.0)、(30.80)で表現できる(例えば、図7参照)。また、仮想の位置座標(30.0)、「垂直」といった情報によっても表現しうる。
S10:会議支援サーバ1の領域分割部14は、受信した分割情報と、全体領域情報11aとに基づき、会場の全体領域を複数の分割領域に分割する。ここでは、受信した分割情報として、仮想の位置座標(30.0)、(30.80)を通る分割線で、全体領域を分割する。ここでは、例えば、図7のように、Aエリア、Bエリアに分割される。
S11:領域分割部14は、S9の分割結果を、分割領域情報11bとして記憶部11に保存する。ここではAエリア、Bエリアに分割されているため、分割領域情報11bは、例えば、図8の通りである。
S12:領域分割部14は、S9の分割情報送信の応答として、全体領域の分割に成功した旨とともに、分割領域情報11bを設定端末5に送信する。
S13:設定端末5の表示部51は、分割領域情報11bを受信し、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域において分割された分割領域を確定表示する。
S14:次に、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を分割すると、分割領域と資料データとの対応付け情報を入力する。
図12は、本実施形態に係る対応付け操作の一例(その1)を示す。開催者は、設定端末5の表示画面上、1の分割領域(例えば、Bエリア)をタッチ操作する。すると、資料データ一覧が表示される。資料データ一覧は、S6で受信した資料データの情報(例えば、資料データのファイル名)に基づき表示され、資料データ一覧内の資料データは、記憶部11に記憶されている資料データ一覧である。
開催者は、設定端末5の表示画面上、資料データ一覧の中から、1の分割領域(例えば、Bエリア)と対応付けたい資料データ(例えば、「yyy.ppt」)を選択する。
図13は、本実施形態に係る対応付け操作の一例(その2)を示す。対応付け操作の結果、Aエリアには、「xxx.ppt」、Bエリアには、「yyy.ppt」が対応付けられていることが示されている。なお、原則、全てのエリアに対し、それぞれ資料データを対応付けておく。
S15:開催者が設定端末5の表示画面上、「OK」を押下すると、設定端末5の分割情報送信部53は、対応付け情報を会議支援サーバ1に送信する。ここで、対応付け情報は、例えば、Aエリア:「xxx.ppt」、Bエリア:「yyy.ppt」で表現できる。
S16:会議支援サーバ1の領域分割部14は、受信した対応付け情報に基づいて、分割された2エリア、つまりAエリア、Bエリアそれぞれに対し、配信する資料データを対応付ける。この対応付け情報は、例えば、図9の通り反映され保存される。
(補足)
上述のS2、3などにおいて、会議支援サーバ1の全体領域決定部13は、位置情報発信装置2の位置情報から、会場の全体領域を決定し、決定した全体領域を、記憶部11に全体領域情報11aとして保存した(例えば、図5、17参照)。
従って、一度、ファイル名等を付けて全体領域情報11aとして保存しておくと、次回、同一の会議会場で会議等を行う場合、過去に保存しておいた全体領域情報11aを再度利用することが可能である。この場合、開催者は、位置情報発信装置2を会場に設置する必要はなく、S1〜3を省略し、S4の全体領域の設定開始操作を行えばよい。
具体的に、開催者は、全体領域の設定を行う際、設定端末5上から、会議支援サーバ1の有する全体領域情報11aにアクセスし、保存されている全体領域情報11aのファイル名一覧の中から、1の全体領域情報11aを選択する(S4)。これにより、設定端末5の表示部51は、会議支援サーバ1に対し、選択した全体領域情報等(選択した全体領域情報11a、資料データの情報)の取得要求を送信する(S5)。会議支援サーバ1の全体領域決定部13は、取得要求に応じて、設定端末5に対し、選択された全体領域情報等を送信する(S6)。
また、全体領域情報11aは、別途、会場のレイアウト図、見取り図などとマッピングして保存しておくことも可能である。この場合、設定端末5の表示画面上には、会場のレイアウト図(見取り図)相当の図面が表示される(S7)。例えば、レイアウト図には、会場内の演台、座席配置、通路などが描かれているため、開催者が、会場の全体領域を分割する際、より実際のレイアウトに即して、分割情報を入力できるため、一層の操作性向上が期待される。
(資料データ配信ステップ)
図14は、本実施形態に係る資料データ配信を説明するシーケンス図である。本ステップは、参加者が会場に着席した以降に実施される。
図15は、参加者の着席位置の一例を示す図である。会場内には案内板等により、来賓席と一般席が明確に案内されており、参加者のうち来賓者は、表示端末4aを持参し、来賓席(例えば、Aエリア)に着席し、一般参加者は、表示端末4bを持参し、一般席(例えば、Bエリアに着席する。以下、図面を参照しながら説明する。
S21:参加者は、着席後、表示端末4を起動する。そして、例えば、DHCP等によりIPアドレスを取得するなどして無線の接続設定を完了させる。その後、所定の操作を行うことにより、表示端末4の位置情報送信部41は、位置情報受信装置3に対し、自装置の位置情報である端末位置情報とIPアドレスとを、会議支援サーバ1に対し送信する。位置情報受信装置3は、表示端末4から受信した端末位置情報を、会議支援サーバ1に転送する。ここでは、表示端末4aは、端末位置情報(北緯x0.2.東経y0.2)、表示端末4bは、端末位置情報(北緯x0.8.東経y0.2)を送信するものとする。
S22:会議支援サーバ1の領域判定部15は、受信した端末位置情報に基づき、分割された複数の分割領域のうち、表示端末4の属する分割領域を判定する。ここでは、受信した表示端末4aの端末位置情報(北緯x0.2.東経y0.2)を仮想の端末位置座標(20.20)へ変換し、受信した表示端末4bの端末位置情報(北緯x0.3.東経y0.5)を仮想の端末位置座標(80.20)へ変換してから、表示端末4aと表示端末4bの属する分割領域がAエリアであるのか、Bエリアであるのかを判定する。表示端末4aの端末位置座標は(20.20)であり、Aエリアは(0.0)〜(30.80)であるため、表示端末4aは、Aエリアに包含される、つまりAエリアに属すると判定する。同様に、表示端末4bは、Bエリアに属すると判定する。
S23:の資料配信部16は、分割領域とプレゼン資料データ11cと対応付け関係(例えば、図9の)を参照し、表示端末4の属する分割領域に対応付けられた資料データ11cを記憶部11から取得する。ここでは、表示端末4aはAエリアに属すると判定されているので、Aエリアに対応付けられているファイル「xxx.ppt」を取得する。同様に、表示端末4bはBエリアに属すると判定されているので、Bエリアに対応付けられているファイル「yyy.ppt」を取得する。
S24:資料配信部16は、表示端末4に対し、資料データを配信する。具体的に、表示端末4aに対しては、ファイル「xxx.ppt」を配信し、表示端末4bに対しては、ファイル「yyy.ppt」を配信する。
S25:表示端末4の表示部42は、受信した資料データを表示する。表示端末4aに対してはファイル「xxx.ppt」が配信されているので、来賓者は、表示端末4で来賓用のファイル「xxx.ppt」を閲覧し、一般参加者は、表示端末4で一般用のファイル「yyy.ppt」を閲覧しながら、会議に参加する。
図16は、本実施形態に係る表示端末4の表示画面例を示す。図に示されるように、エリアAの来賓席の表示端末4aには、英語版資料の「xxx.ppt」が配信・表示され、一方、エリアBの一般席の端末4bには、日本語版資料の「yyy.ppt」が配信・表示される。
以上のように、本実施形態に係る会議支援システム100において、開催者は、設定端末5を操作し、プレゼンテーションの場を着席する場所に応じて、会場の全体領域を複数のエリア(領域)に分割できる。また併せて、開催者は、設定端末5を操作し、エリア毎の参加者の表示端末4にどのようなプレゼン資料11cを配信するかを決定する。そして、参加者が着席した時点で、本会議支援システム100が参加者の表示端末4から端末位置情報を取得し、着席したエリアを確認したうえで配信するプレゼン資料11cを決定する。このため、事前の参加者の登録作業及び参加者と資料の対応関係の設定作業は不要であり、また、そのため予定外の参加者が飛び入りで参加し着席しても、その参加者に対し適切なプレゼン資料を配信することができる。
[変形例1]
以下、会場の全体領域の変形例を説明する。
図17は、本変形例に係る全体領域情報11aの決定例を示す。上述したように、全体領域情報11は、会場の全体領域を表し、全体領域決定部13により、位置情報発信装置2の位置情報に基づいて決定される。
上述の図4の例では、会場は矩形形状であったため、会場の全体領域を決定するにあたり、少なくとも2つの位置情報発信装置2が設置された。しかしながら、会場が矩形形状以外の場合などでは、会場形状に応じて、それ以上の位置情報発信装置2を設置する必要がある。
図17に示される会場は、台形形状である。このため、会場の全体領域を決定するにあたり、4つの位置情報発信装置2が設置される。4つの位置情報発信装置2は、自装置の位置情報を取得する。そして、この位置情報は、会議支援サーバ1に送信される。
会議支援サーバ1は、図に示されるように、入力された4点の位置座標を元に、会場の全体領域を決定する。ここでは、会場の全体領域が台形形状であるため、少なくとも4以上の位置情報発信装置2からの位置情報に基づいて、会場の全体領域を決定することができる。具体的には、(北緯x0.東経y0)、(北緯x1.東経y0)、(北緯x0.75.東経y0.8)、(北緯x0.25.東経y0.8)という4点の位置座標で形成される領域を、会場の全体領域と決定できる。
なお、全体領域は、仮想の位置座標へ変換する。例えば以下の通りである。
(北緯x0.東経y0)→(0.0)
(北緯x1.東経y0)→(100.0)
(北緯x0.75.東経y0.8)→(75.80)
(北緯x0.25.東経y0.8)→(25.80)
また、ここで決定された全体領域は、記憶部11の全体領域情報11aとして記憶しておく。
図18は、本変形例に係る全体領域情報11aの一例を示す。本実施形態において、会場は台形形状とするので、4つの位置座標を保持することにより、会場全体の全体領域情報とすることができる。
[変形例2]
以下、領域分割の変形例を説明する。上述したように、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域が表示されると、タッチ操作等により、会場の全体領域を分割する操作を行うことにより、分割情報を入力する(例えば、S8、図11参照)。また、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を分割すると、次に、分割領域と資料データとの対応付け情報を入力する(例えば、S8、図11参照)。以下、複数の領域分割例を示す。
(例1)
図19は、本変形例に係る領域分割の変形例(その1)を示す。開催者は、設定端末5の表示画面上、図の通り、会場の全体領域を3分割する操作を行う。ここでは、例えば、図のように、Aエリア、Bエリア、Cエリアに分割される。
このとき、入力される分割情報は、入力された2つの分割線を表現するものであればよく、例えば、仮想の位置座標(33.0)、(33.80)、及び(66.0)、(66.80)といった情報によって表現しうる。
また、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を3分割すると、次に、3つ分割領域と、資料データとの対応付け操作を行う。これにより、Aエリアには、「xxx.ppt」、Bエリアには、「yyy.ppt」、Cエリアには、「zzz.ppt」が対応付けられていることが示されている。なお、Aエリアには、「xxx.ppt」、Bエリア及びCエリアには、「yyy.ppt」というように、異なるエリアに同一の資料データを対応付けることも可能である。
図20は、本変形例に係る分割領域情報11b及びプレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。上述の操作により、全体領域が3つのエリアに分割され、それぞれのエリアに各資料データが対応付けられている。
(例2)
図21は、本変形例に係る領域分割の変形例(その2)を示す。開催者は、設定端末5の表示画面上、図の通り、会場の全体領域を4分割する操作を行う。ここでは、例えば、図のように、Aエリア、Bエリア、Cエリア、Dエリアに分割される。
このとき、入力される分割情報は、入力された2つの分割線を表現するものであればよく、例えば、仮想の位置座標(50.0)、(50.80)、及び(0.40)、(100.40)といった情報によって表現しうる。
また、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を4分割すると、次に、4つ分割領域と、資料データとの対応付け操作を行う。これにより、Aエリアには、「xxx.ppt」、Bエリアには、「yyy.ppt」、Cエリアには、「zzz.ppt」、Dエリアには、「rrr.ppt」が対応付けられていることが示されている。
図22は、本変形例に係る分割領域情報11b及びプレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。上述の操作により、全体領域が4つのエリアに分割され、それぞれのエリアに各資料データが対応付けられている。
(例3)
図23は、本変形例に係る領域分割の変形例(その3)を示す。開催者は、設定端末5の表示画面上、図の通り、会場の全体領域(図17、18に対応)を3分割する操作を行う。ここでは、例えば、図のように、Aエリア、Bエリア、Cエリアに分割される。
このとき、入力される分割情報は、入力された2つの分割線を表現するものであればよく、例えば、仮想の位置座標(50.0)、(50.80)、及び(50.40)、(88.40)といった情報によって表現しうる。
また、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を3分割すると、次に、3つ分割領域と、資料データとの対応付け操作を行う。これにより、Aエリアには、「xxx.ppt」、Bエリアには、「yyy.ppt」、Cエリアには、「zzz.ppt」が対応付けられていることが示されている。
図24は、本変形例に係る分割領域情報11b及びプレゼン資料データ11cの対応付け例を示す。上述の操作により、全体領域が3つのエリアに分割され、それぞれのエリアに各資料データが対応付けられている。
(例4)
図25は、本変形例に係る領域分割の変形例(その4)を示す。これまでの例では、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域が表示されると、タッチ操作等により、会場の全体領域を分割する操作を行うことにより、分割情報を入力するものであった。一方、本変形例では、会場の全体領域が分割線により分割された分割パターンが、予め設けられており、ユーザは、予め設けられている分割パターンの中から、1の分割パターンを選択することにより、会場の全体領域を分割できる。
1の分割パターンが選択されると、選択された分割パターンの分割線に基づく入力情報が会議支援サーバ1に送信される。その後、開催者は、設定端末5の表示画面上、会場の全体領域を分割すると、分割領域と、資料データとの対応付け操作を行う。
以上のように、開催者は、設定端末5の表示画面上から、会場の全体領域を様々なエリア数、大きさ、形状などで分割できる。特に、設定端末5がタブレット端末である場合、タッチ操作によって、自由に全体領域を分割できるため、より細かな領域分割を行うことが可能である。
[総括]
以上、本実施形態によれば、参加者に応じてそれぞれ異なる資料を配信する際、参加者登録作業及び参加者と資料の対応関係の設定作業を省き、たとえ予定外の参加者が参加していても、その参加者に対し適切な資料を配信する会議支援システム、資料配信方法及びプログラム等を提供することが可能となる。
各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記各実施形態にあげたその他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。また、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
1 会議支援サーバ
2 位置情報発信装置
3 位置情報受信装置
4 表示端末
5 設定端末
6 ネットワーク
11 記憶部
12 送受信部
13 全体領域決定部
14 領域分割部
15 領域判定部
16 資料配信部
21 位置情報送信部
41 位置情報送信部
42 表示部
51 表示部
52 入力部
53 分割情報送信部
100 会議支援システム
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 補助記憶装置
105 記憶媒体読取装置
106 入力装置
107 表示装置
108 通信装置
特開2005−284344号公報

Claims (8)

  1. 第1端末と、第2端末と、位置情報発信装置と、会議支援装置とがネットワークを介して接続され、第2端末に対し資料データを配信する会議支援システムであって、
    位置情報発信装置は、
    自装置の位置情報を送信する送信手段を有し、
    会議支援装置は、
    位置情報発信装置から、前記位置情報を受信する第1受信手段と、
    前記位置情報から、全体領域を決定する全体領域決定手段と、
    第1端末に、前記全体領域を送信する送信手段と、
    第1端末から、前記全体領域を分割する分割情報を受信する第2受信手段と、
    前記分割情報に基づいて、前記全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手段と、
    第2端末から、端末位置情報を受信する第3受信手段と、
    第2端末から受信した前記端末位置情報に基づいて、前記複数の分割領域のうち、該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手段と、
    第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを、該第2端末に配信する配信手段とを有し、
    第1端末は、
    会議支援装置から、前記全体領域を受信する第1受信手段と、
    前記全体領域を分割する分割情報を入力する第1入力手段と、
    会議支援装置に、前記分割情報を送信する第1送信手段とを有し、
    第2端末は、
    自装置の端末位置情報を送信する送信手段を、
    有することを特徴とする会議支援システム。
  2. 第1端末は、
    前記全体領域を表示する表示手段を有し、
    前記第1入力手段は、前記表示手段に表示された全体領域上に、該全体領域を分割する分割線が入力されると、該分割線に基づく分割情報を入力すること、
    を特徴とする請求項1記載の会議支援システム。
  3. 会議支援装置は、
    前記全体領域のレイアウト図を記憶した記憶手段を有し、
    前記送信手段は、前記全体領域とともにレイアウト図を送信し、
    第1端末は、
    前記第1受信手段は、前記全体領域とともに前記レイアウト図を受信し、
    前記表示手段は、前記レイアウト図を重畳して前記全体領域を表示すること、
    を特徴とする請求項2記載の会議支援システム。
  4. 会議支援装置は、
    少なくとも2以上の資料データを記憶した記憶手段を有し、
    第1端末は、
    会議支援装置から、前記複数の分割領域に関する情報と、前記少なくとも2以上の資料データに関する情報とを受信する第2受信手段と、
    前記分割領域に関する情報と、前記資料データに関する情報との対応付け情報を入力する第2入力手段と、
    会議支援装置に、前記対応付け情報を送信する第2送信手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の会議支援システム。
  5. 第1端末は、
    前記分割領域に関する情報と、前記資料データに関する情報とを表示する表示手段と、を有し、
    前記第2入力手段は、前記表示手段に表示された分割領域に関する情報が選択されるとともに、該分割領域に関する情報と対応付ける前記資料データに関する情報が選択されると、該分割領域に関する情報と、該資料データに関する情報との対応付け情報を入力すること、
    を特徴とする請求項4記載の会議支援システム。
  6. 第1端末と、第2端末と、位置情報発信装置と、ネットワークを介して接続され、第2端末に対し資料データを配信する会議支援装置であって、
    位置情報発信装置から、位置情報発信装置の位置情報を受信する第1受信手段と、
    前記位置情報から、全体領域を決定する全体領域決定手段と、
    第1端末に、前記全体領域を送信する送信手段と、
    第1端末から、前記全体領域を分割する分割情報を受信する第2受信手段と、
    前記分割情報に基づいて、前記全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手段と、
    第2端末から、端末位置情報を受信する第3受信手段と、
    第2端末から受信した前記端末位置情報に基づいて、前記複数の分割領域のうち、該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手段と、
    第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを、該第2端末に配信する配信手段と、
    を有することを特徴とする会議支援装置。
  7. 第1端末と、第2端末と、位置情報発信装置と、ネットワークを介して接続され、第2端末に対し資料データを配信する会議支援装置における資料配信方法あって、
    会議支援装置は、
    位置情報発信装置から、位置情報発信装置の位置情報を受信する第1受信手順と、
    前記位置情報から、全体領域を決定する全体領域決定手順と、
    第1端末に、前記全体領域を送信する送信手順と、
    第1端末から、前記全体領域を分割する分割情報を受信する第2受信手順と、
    前記分割情報に基づいて、前記全体領域を複数の分割領域に分割する領域分割手順と、
    第2端末から、端末位置情報を受信する第3受信手順と、
    第2端末から受信した前記端末位置情報に基づいて、前記複数の分割領域のうち、該第2端末の属する分割領域を判定する領域判定手順と、
    第2端末の属する分割領域に対応付けられた資料データを、該第2端末に配信する配信手順と、
    を有することを特徴とする会議支援装置。
  8. 請求項7記載の資料配信方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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