JP2013227820A - スライド式免震ジョイントカバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地盤に対する重ね代をほとんど必要とせず、免震用の溝の開口幅とほぼ同等程度の幅の小型な形状で地震の動きに対応することができるスライド式免震ジョイントカバー装置を提供する。
【解決手段】免震建物1とその周囲の地盤2との間の溝3の上部開口を閉塞する免震ジョイントカバー装置であって、カバー本体21と、このカバー本体21にスライド可能に重ね合わされ、そのスライド動作でカバー本体21に対して伸長することが可能なスライドカバー22とを有し、カバー本体21の一端側端部は免震建物1に対して結合支持され、スライドカバー22の他端側端部は、カバー本体21と重なる状態で地盤2に対して支持され、地震の発生に伴い溝3の幅が広がる方向に、地盤2が相対的に免震建物1に対して動くときに、その動きに応じてスライドカバー22がカバー本体21に対してスライドして伸長することで、溝3の上部開口の閉塞を維持する。
【選択図】図1

Description

この発明は、免震建物と周囲地盤との間に設けられる溝の上部開口を塞ぐスライド式免震ジョイントカバー装置に関する。
免震建物とその周囲の地盤との間には、地震の発生に伴い免震建物が周囲地盤に対して相対的に変位するときの動きを吸収するための溝(免震用空間)が確保されている。この溝は、免震建物の周囲に沿って設けられる。そしてその周囲の溝の上部開口が免震ジョイントカバーで覆われ、人の転落などが防止される(例えば特許文献1参照)。
免震ジョイントカバーは、免震建物とその周囲の地盤との間に跨るように配置され、一端側が免震建物に接続され、他端側の所定の区間が地盤の上に重ね合わされている。そして、地震が発生し、免震建物が周囲地盤に対して相対的に水平方向に動いたときに、免震ジョイントカバーが免震建物と一体的に移動する。この際、免震ジョイントカバーの他端側の所定区間が地盤の上に重なっているため、その重なり部分が地盤の上を移動し、カバーが地盤から脱落せず、溝の上部開口の開放が防止される。
特開2000−120187号公報
このように従来においては、免震ジョイントカバーの端部の所定区間を地盤の上に重ね合わせることで、地震発生時の動きに対応してカバーの地盤に対する脱落を防止している。したがって、地盤に対するカバーの重ね代の寸法は大地震の場合を想定して相当大きな幅に設定する必要がある。例えば地盤に対する免震建物の水平方向の動きの大きさを±600mmと想定したときには、カバーの重ね代として600mm以上の幅を確保しなければならない。
しかしながら、重ね代の幅を大きくすると、免震ジョイントカバーの全体の形状が相当大型となる。免震建物の周囲に設置される免震ジョイントカバーは、その免震建物の周囲の歩道の一部や敷地の一部として活用されるが、幅の大きい大型の形状になると、外観が悪く、免震建物の周囲の景観を低下させ、また大きな幅の重ね代により地盤上の土地活用が制約され、さらに免震ジョイントカバーの全体の形状が大型であると、その施工時における輸送や組み付けなどの作業上の取扱いが面倒となり、作業能率が低下するという問題がある。
この発明は、このような点に着目してなされたもので、幅の大きな重ね代を必要とせず、免震用の溝の開口幅とほぼ同等の幅の小型な構造で、大きな地震の揺れに対応することができるスライド式免震ジョイントカバー装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、免震建物とその周囲の地盤との間の溝の上部開口を閉塞する免震ジョイントカバー装置であって、カバー本体と、このカバー本体にスライド可能に重ね合わされ、そのスライド動作でカバー本体に対して伸長することが可能なスライドカバーとを有し、前記カバー本体の一端側端部は、前記免震建物に対して結合支持され、前記スライドカバーの他端側端部は、前記カバー本体と重なる状態で前記地盤に対して支持され、地震の発生に伴い前記溝の幅が広がる方向に、前記地盤が相対的に前記免震建物に対して動くときに、その動きに応じて前記スライドカバーが前記カバー本体に対してスライドして伸長することで、前記溝の上部開口の閉塞が維持されることを特徴としている。
請求項2の発明においては、前記カバー本体の一端側端部は、前記免震建物の壁面に設けられたベースを介して前記免震建物に結合支持され、前記スライドカバーの他端側端部は、前記地盤に設けられた受枠の上に支持され、前記スライドカバーの他端側端部には突部が設けられ、前記受枠には前記突部が嵌合する凹部が設けられ、地震の発生に伴い前記溝の幅が広がる方向に、前記地盤が相対的に前記免震建物に対して動くときに、前記凹部と前記突部との係合で前記スライドカバーが前記カバー本体に対してスライドして伸長することを特徴としている。
請求項3の発明においては、前記受枠には、傾斜部が設けられ、地震の発生に伴い前記溝の幅が狭まる方向に、前記地盤が相対的に前記免震建物に対して動くときに、その動きに応じて前記スライドカバーが前記カバー本体と一体的に前記傾斜部に沿ってせり上がって傾斜することで、前記溝の幅の狭まりに対応することが可能なことを特徴としている。
請求項4の発明においては、前記カバー本体は、平常時において、前記スライドカバーと重なる状態で前記地盤の表面とほぼ面一の状態で前記地盤と前記免震建物との間に水平に配置されることを特徴としている。
この発明の免震ジョイントカバー装置によれば、地震の発生で免震建物が動いたときには、スライドカバーが伸長し、あるいは免震ジョイントカバー装置の一部が受枠の上にせり上がることでその動きに対応して溝の上部開口が閉塞状態に維持され、溝内への人の転落などが防止される。
そして、この免震ジョイントカバー装置は、一端側端部が免震建物の壁面に設けられたベースの上に支持され、他端側端部が地盤に設けられた受枠の上に支持されて地盤との重ね代をほとんど必要とすることなく大きな地震の揺れに対応することができ、したがってこの免震ジョイントカバー装置は、その長さを溝の幅とほぼ同等の小さな寸法の小型の形状とすることができる。そして、小型でかつ地盤との重なり代をほとんど必要としないから、外観を良好に保て、免震建物の周囲の景観を低下させたり、地盤の上の土地活用を制限したりすることがほとんどなく、さらに小型であるから、免震ジョイントカバー装置の施工時における輸送や組み付けなどの作業上の取扱いが容易となり、作業能率の向上を図ることができる。
この発明の一実施形態に係るスライド式免震ジョイントカバー装置の断面図。 スライド式免震ジョイントカバー装置の平面図。 図2中のA−A線に沿う断面図。 図3中のB部を拡大して示す断面図。 地震の発生で地盤が+方向に移動したときのジョイントカバー装置の状態を示す断面図。 地震の発生で地盤が−方向に移動したときのジョイントカバー装置の状態を示す断面図。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、免震建物1とその周囲の地盤2との間には、免震建物1の相対的な揺れの動きを吸収するための溝3が確保されている。地盤2は、溝3との対向側に防護用の擁壁4を有し、この擁壁4の外側の地盤2の表面が例えば化粧ブロック5aなどを敷き詰めた舗装面5となっている。
溝3と対向する免震建物1の壁面には、ブラケット8がアンカーボルト9を介して取り付けられ、このブラケット8の上に断面L形のベース10が取り付けられている。また、地盤2における擁壁4の上面部には受枠12が取り付けられている。この受枠12は、水平部13と、この水平部13の一端側に連なる傾斜部14と、水平部13の他端側に連なる凹部15とを有し、傾斜部14は免震建物1側に、凹部15は溝3側に配置されている。傾斜部14は、溝3側から舗装面5側に向って斜め上方に傾斜し、凹部15は断面ほぼV形状をなし、垂直に起立する起立部15aと、この起立部15aの下端に連なり、溝3側から舗装面5側に向って斜め上方に傾斜する傾斜部15bとを有し、傾斜部15bの上端部が水平部13に連なっている。
免震建物1に設けられたベース10と、地盤2の擁壁4に設けられた受枠12はほぼ同一の高さレベルに配置され、これらベース10と受枠12との間に免震ジョイントカバー装置20が掛け渡され、この免震ジョイントカバー装置20で溝3の上部開口が塞がれている。
図1には、免震ジョイントカバー装置20の断面図を、図2には免震ジョイントカバー装置20の平面図を、図3には、図2中のA−A線に沿う断面図を、図4には図3中のB部の拡大断面図をそれぞれ示してある。
免震ジョイントカバー装置20は、カバー本体21とスライドカバー22とを有し、カバー本体21は、図2及び図3に示すように、底板23の両側縁及び両端縁にそれぞれ起立壁24,25を一体的に有する扁平な皿形状をなし、底板23の上面には起立壁24と平行に並ぶように複数の補強材26が取り付けられている。
スライドカバー22は、底板28の両側縁に起立壁29を一体的に有する扁平な樋形状をなしている。そしてこのスライドカバー22がカバー本体21の外面にスライド可能に重ね合わされている。
カバー本体21の両側の起立壁24の外面には、図4に示すように、起立壁24の長手方向に沿って支持レール32が取り付けられ、スライドカバー22の両側の起立壁29の内面には、起立壁29の長手方向に沿ってスライドレール33が取り付けられている。そしてカバー本体21の支持レール32の上にスライドカバー22のスライドレール33が重ね合わされ、これによりカバー本体21に対するスライドカバー22の離脱が防止されているとともに、支持レール32の上をスライドレール33がスライドすることで、カバー本体21に対してスライドカバー22が伸縮することが可能となっている。
互いに重ね合わされたカバー本体21の起立壁24の上端部とスライドカバー22の起立壁29の上端部間には、その双方の上端面を覆うように目地部材34が設けられている。この目地部材34はカバー本体21に固定されている。なお、目地部材34は、図1乃至図3においては図示が省略されている。
図1に示すように、カバー本体21の一端側端部はベース10の上に配置され、支持機構35を介して遊動可能にベース10に結合されている。すなわち、ベース10にはボルト36が取り付けられ、カバー本体21の底板23にはそのボルト36の外径より大きな内径の透孔37が形成され、この透孔37にボルト36が遊挿されている。そしてボルト36の上端部にナット39が螺着され、このナット39と底板23との間に弾性材からなるリング40が嵌め込まれ、カバー本体21が水平の状態から上方に傾斜するときに、リング40が弾性的に変形してその傾斜の動作が許容されるようになっている。なお、カバー本体21をベース10に遊動可能に結合する支持機構35は、図2に示すようにカバー本体21の一端側端部の両側のコーナー部に設けられている。そして各支持機構35の外周はコーナーカバー41で覆われている。
スライドカバー22の他端側端部は、カバー本体21と重なる状態で受枠12における水平部13の上にスライド可能に載置されている。スライドカバー22の底板28の下面には突起43が取り付けられ、この突起43が受枠12の凹部15内に嵌合されている。カバー本体21の他端側端部には化粧プレート45がヒンジ46を介して回動自在に取り付けられ、この化粧プレート45がカバー本体21の端部と受枠12の上端部との間に水平に掛け合わされ、この化粧プレート45でカバー本体21の他端側端部と受枠12の上端部との間の隙間が閉じられている。
このように、免震ジョイントカバー装置20は免震建物1側のベース10と地盤2側の側の受枠12との間に水平に配置される。そして平常時には、スライドカバー22の全長部分がカバー本体21と重なる状態でそのカバー本体21の両端部がベース10と受枠12とで支持され、これにより溝3の上部の開口が閉塞され、溝3への人の転落などが防止される。
なお、皿形状をなすカバー本体21の内部には、カバー装置20の据え付けの施工後において、例えば地盤2上の舗装面5に使用される化粧ブロックと同じ化粧ブロックがモルタルなどを介して敷き並べられ、化粧面として仕上げられる。そしてカバー本体21の上面の化粧面は、地盤2の表面の舗装面5とほぼ面一に整えられ、その化粧面が免震建物1の外側の敷地や歩道などの一部として活用される。なお、このような免震ジョイントカバー装置20は、必要に応じて溝3の長手方向に沿って複数、並列して設置される。
このような構成において、地震が発生し、免震建物1に対し、地盤2が図5に示すように、溝3の幅が広がる水平な+X方向に相対的に動いたときには、受枠12における凹部15の起立部15aがスライドカバー22の突起43に当ることで、スライドカバー22が受枠12と一体的に+X方向に移動する。すなわち、スライドカバー22がカバー本体21に対してスライドして伸長する。したがって、溝3の幅が広がっても、それに応じて延びるカバー装置20により溝3の上部開口の閉塞状態が維持され、溝3内への人の転落などが防止され、安全が確保される。
一方、図1に示す平常時の状態から、地震が発生して地盤2が図6に示すように、溝3の幅が狭まる水平な−X方向に相対的に動いたときには、スライドカバー22の突起43が受枠12における凹部15の傾斜部15bからさらに水平部13を経て傾斜部14に沿ってせり上がるように移動し、この移動で免震ジョイントカバー装置20の全体がカバー本体21の一端側端部を中心に回動して斜め上方に傾斜する。カバー本体21の一端側端部は支持機構35を介してベース10に遊動可能に結合されているから、免震ジョイントカバー装置20の上方への回動は支障なく円滑に達成される。そしてこの場合においても、溝3の上部開口はカバー装置20により閉じられているから、溝3内への人の転落などが防止され、安全が確保される。
このように、地震の発生で免震建物1に対して相対的に地盤2が±X方向に動いたときには、スライドカバー22が伸長し、あるいは免震ジョイントカバー装置20の一部が受枠12の上にせり上がることでその動きに対応して溝3の上部開口が閉塞状態に維持され、溝3内への人の転落などが防止される。
そして、この免震ジョイントカバー装置20は、地盤2が+X方向に動くときには、スライドカバー22の伸長動作でそれに対応する構造であるから、地盤2に対する重ね代をごく小さな幅とすることができ、したがってこの免震ジョイントカバー装置20はその全体の長さが溝3の幅とほぼ同等程度の小さな寸法の小型な形状とすることができる。さらに、小型でかつ地盤2との重なり代をほとんど必要としないから、外観を良好に保て、免震建物1の周囲の景観を低下させたり、地盤2の上の土地活用を阻害したりすることがなく、また小型であるから、免震ジョイントカバー装置20の施工時における輸送や組み付けなどの作業上の取扱いが容易となり、作業能率の向上を図ることができる。
一方、平常時においては、一体的なカバー本体21の一端側端部が免震建物1側のベース10の上に支持され、他端側端部がスライドカバー22と重なって地盤2側の受枠12の上に支持された両端支持構造の状態にあり、このため人の歩行や車両の走行などに対する強度を十分に確保することができる。
1…免震建物
2…地盤
3…溝
4…擁壁
5…舗装面
8…ブラケット
9…アンカーボルト
10…ベース
12…受枠
13…水平部
14…傾斜部
15…凹部
20…免震ジョイントカバー装置
21…カバー本体
22…スライドカバー
32…支持レール
33…スライドレール
35…支持機構
43…突起
45…化粧プレート

Claims (4)

  1. 免震建物とその周囲の地盤との間の溝の上部開口を閉塞する免震ジョイントカバー装置であって、
    カバー本体と、このカバー本体にスライド可能に重ね合わされ、そのスライド動作でカバー本体に対して伸長することが可能なスライドカバーとを有し、
    前記カバー本体の一端側端部は、前記免震建物に対して結合支持され、前記スライドカバーの他端側端部は、前記カバー本体と重なる状態で前記地盤に対して支持され、
    地震の発生に伴い前記溝の幅が広がる方向に、前記地盤が相対的に前記免震建物に対して動くときに、その動きに応じて前記スライドカバーが前記カバー本体に対してスライドして伸長することで、前記溝の上部開口の閉塞が維持されることを特徴とするスライド式免震ジョイントカバー装置。
  2. 前記カバー本体の一端側端部は、前記免震建物の壁面に設けられたベースを介して前記免震建物に結合支持され、前記スライドカバーの他端側端部は、前記地盤に設けられた受枠の上に支持され、
    前記スライドカバーの他端側端部には突部が設けられ、前記受枠には前記突部が嵌合する凹部が設けられ、
    地震の発生に伴い前記溝の幅が広がる方向に、前記地盤が相対的に前記免震建物に対して動くときに、前記凹部と前記突部との係合で前記スライドカバーが前記カバー本体に対してスライドして伸長することを特徴とする請求項1に記載のスライド式免震ジョイントカバー装置。
  3. 前記受枠には、傾斜部が設けられ、地震の発生に伴い前記溝の幅が狭まる方向に、前記地盤が相対的に前記免震建物に対して動くときに、その動きに応じて前記スライドカバーが前記カバー本体と一体的に前記傾斜部に沿ってせり上がって傾斜することで、前記溝の幅の狭まりに対応することが可能なことを特徴とする請求項2に記載のスライド式免震ジョイントカバー装置。
  4. 前記カバー本体は、平常時において、前記スライドカバーと重なる状態で前記地盤の表面とほぼ面一の状態で前記地盤と前記免震建物との間に水平に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスライド式免震ジョイントカバー装置。
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