JP2008088780A - 中間層免震建物 - Google Patents

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Abstract

【課題】 建物のより広い範囲の安全性を考慮するとともに、免震エキスパンションのためのデッドスペースを小さくした中間層免震建物を提供する。
【解決手段】 中間免震建物1は、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6が、上部階から吊り下げ支持されている。風除室R3と玄関R1との間のアプローチR2には、相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられている。この免震エキスパンションは、風除室R3と玄関R1の床が上下にオーバーラップするような簡単な構造であり、エントランスホールとエレベータシャフトとの間に免震エキスパンションを設ける場合に比べて、水平方向の干渉逃げスキマが不要となり、免震エキスパンションのためのデッドスペースが小さくなるという利点がある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の上部階と下部階との間に免震装置を設けた中間層免震建物に関する。特には、建物のより広範囲の部分を免震化するとともに、免震エキスパンションのためのデッドスペースを小さくした中間層免震建物に関する。
近年の免震建物においては、基礎と建物との間に免震装置を設けて、建物全体を免震化するタイプのものに加えて、地上レベルで上部階と下部階との間に免震装置を設けたタイプのもの(中間層免震建物)も採用されつつある。
このような中間層免震建物は、上下階にわたって架設される構造物(例えば、エレベータシャフトや階段室)については上部階から吊り下げ支持している。そして、上部階と下部階とでは地震時の揺れが異なるため、下部階の吊り下げ支持された部分の周囲に、上部階の横揺れによる変位を吸収するためのクリアランスを設けている。
つまり、下部階(例えば一階)において、吊り下げ構造物(エレベータシャフトや階段室)の周囲に、所定のクリアランス(30〜40cm)程度の空間が空けられている。そして、この吊り下げ構造物とその周囲の構造物(エントランスホールなど)との間には、伸縮自在な掛け渡し部(免震エキスパンション)を設けたり、一部を空間(クリアランス)を開けて上下に重なるように配置している(特許文献1、特許文献2参照)。特に、エレベータシャフトとエントランスホールとの間に免震エキスパンションを設ける場合は、高価な金物をシャフトの周囲に取り付ける必要があるため、価格アップとなる。また、クリアランスを設ける場合は、スペース上の無駄が生じる。
なお、中間層免震建物の下部階とは、マンションの場合、例えば、一階に当たる部分であり、エントランスや管理人室、ゴミ置き場、駐輪場や駐車場などを示す。このような下部階は、通常は、免震化されていないものや、基礎免震により免震化されている場合が多い。
特開2003−343020 特開2001−349089
本発明は、建物のより広い範囲の安全性を考慮するとともに、免震エキスパンションのためのデッドスペースを小さくした中間層免震建物を提供することを目的とする。
本発明の中間免震建物は、 上部階と下部階との間に免震装置が設けられた中間層免震建物であって、 エレベータシャフト、及び、エレベータに出入りするのに用いられ玄関につながるエントランスホールが、前記上部階から吊り下げ支持されており、 前記エントランスホールと玄関との間に相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、エントランスホールもエレベータシャフトや上部階とともに免震化でき、建物のより広い範囲の安全性を得られる。そして、エントランスホールと玄関との間に相対変位吸収部(免震エキスパンション)を設ける場合、両者の床が上下にオーバーラップするような簡単な構造で免震エキスパンションを構成できる。そのため、エントランスホールとエレベータシャフトとの間に免震エキスパンションを設ける場合に比べて、水平方向の干渉逃げスキマが不要となり、免震エキスパンションのためのデッドスペースが小さくなるという利点がある。
本発明においては、 前記免震エキスパンションが、前記エントランスホールの床及び玄関の床との間に、各々シーリング材を介して設けられ、 該免震エキスパンションの一方の端部が、前記エントランスホールの床又は玄関の床の一方に固定されるとともに、他方の端部が、他方の床に離脱可能に設けられ、 前記上部階と下部階とが相対変位した場合は、前記免震エキスパンションの離脱可能に設けられた端部が、該端部の横の床上に乗り上げることとできる。
本発明の免震エキスパンションによれば、通常時は、玄関とエントランスホールとの間は、滑らかに傾斜したスロープとなるので、バリアフリーに対応できる。そして、地震時に上部階と下部階とが相対変位すると、免震エキスパンションの離脱可能に設けられた端部が、この端部の横の床上に乗り上げて変位を吸収する。なお、玄関の床がエントランスホールの床よりも高い場合でも、その逆の、玄関の床がエントランスホールの床よりも低い場合でもよい。
本発明においては、 管理人室も前記上部階から吊り下げ支持されていることとできる。なお、管理人室に限らず、建物の計画に応じて任意の用途のスペースが吊り下げ支持されることもできる。
管理人室は通常、エントランスホール(風除室)に隣接して設けられている場合が多いので、エントランスホールを吊り下げ支持する作業と同時に、管理人室も吊り下げ支持すれば、作業の手間を大きく増やさずに管理人室も免震化できる。このように管理人室も同様に免震化できるので、建物のさらに広い範囲の安全性を確保できる。
本発明においては、 駐車場、駐輪場、ゴミ置き場、盤室などが前記下部階に固定されていることとできる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、エントランスホールや管理人室も免震化するので、建物のより広い範囲の安全性を確保した中間層免震建物を提供できる。また、本発明においては、エレベータシャフトとエントランスホールとの間に免震エキスパンションを設けずに、エントランスホール(風除室)と玄関との間に、両者の床が上下にオーバーラップするような免震エキスパンションを設けたので、免震エキスパンションのためのデッドスペースが小さくなるという利点がある。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る中間層免震建物の一階を模式的に示す図であり、図1(A)は平面図、図1(B)はB−B断面図である。
図2は、図1の建物の側面図である。
この建物1は、図1(A)に示すような、平面形状が略長方形の11階建てのマンションである(図2参照)。図1(A)に示すように、1階には、玄関R1、アプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6、ゴミ置き場R7、盤室R8、駐車場や駐輪場R9などが設けられており、2階から11階までが居室となっている。
建物1の四隅と、長辺の中間には、建物1の構造物(主な柱)3が立設されている。これらの柱3は、地盤に打ち込まれた杭4の上に配置された基礎5上に立設されている。各柱3は、地中で建物1の長手方向及び短手方向に地中梁6で連結されている。また、地中梁6同士も一部で地中梁6で連結されている。
各柱3の1階の中間部分には、図2に示すように免震装置30(詳細後述)が設けられており、この免震装置30から上の構造物(上部階)が免震化されている(免震装置から下の構造物を下部階という)。詳しくは後述するが、1階のアプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6(図1(A)の斜線で示す部分)は、上部階に吊り下げ支持されている。なお、図1(A)に示すように、平面で見ると、エントランスホールR4とエレベータシャフトR5は、柱3よりも外に張り出している。基礎5はこの張り出した部分にも設けられており、その周囲には擁壁7が設けられている。地震時には免震装置30から上の上部階が下部階に対して水平方向にせり出す(相対移動する)。このため、張り出した基礎5は、エントランスホールR4とエレベータシャフトR5よりも広く取られており、擁壁7とエレベータシャフト5との間には、干渉回避のためのスキマが開けられている。
1階の下部階に相当する部分(玄関R1、盤室R8、駐車場や駐輪場R9、ゴミ置き場R7)では、地中梁6の上端面が、地面上に敷設された土間スラブ8で押えられて固定されている。一方、1階の上部階から吊り下げられた部分(アプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6)では、下方に、地中梁6や擁壁7で囲まれた免震ピット10が設けられている。
次に、免震装置30の構造を説明する。
図3は、免震装置の構造を説明する図である。
この免震建物の場合、免震装置30は、鉛プラグ入りの積層ゴム型のものが使用されている。このタイプの免震装置30は、ゴム板31と鋼板32とを交互に積層して一体化した積層ゴム体33を有し、同積層ゴム体33の軸中心に円柱状の鉛プラグ34が上下に貫通するように配置されている。積層ゴム体33の周囲は被覆ゴム35で覆われている。また、積層ゴム体33の上下端面には、取り付け用のフランジ36、37が設けられている。鉛プラグ34は上下端がキャップ38、39でフランジ36、27に固定されている。水平方向の力が加わると、同装置30は該方向に変形し、この力が解除されると元の形に戻る。この際、鉛プラグ34は変形して、地震エネルギーを吸収する減衰(ダンパー)作用を果たす。上フランジ36は、柱3の上部階側の端面に固定され、下フランジ37は柱3の下部階側の端面に固定される。
次に、1階の風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6について説明する。
図4は、建物の一階の構造を示す正面断面図である。
図5は、図4の一部を拡大して示す図であり、図5(A)はA部拡大図、図5(B)はB部拡大図である。
図6は、建物の一階の構造を説明するための側面断面図である。
図7は、図6の一部(スロープ状の免震エキスパンション部)を拡大して示す図である。
図8は、地震発生時の免震エキスパンションの動きを説明する図である。
図1や図4、図5にも示すように、アプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6(図1(A)の斜線で示す部分)の壁11は、2階の床22から垂下するように設けられており、これらの部屋の床スラブ12は壁11の下端からグラウンドレベルGL上に水平に張り出すように設けられている。ただし、図1(B)に示すように、エレベータシャフトR5の床スラブ12aは、グラウンドレベルGL下の免震ピット10内に突出し、地下1300mmのレベル上に水平に設けられている。つまり、アプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6は、上部階から吊り下げ支持されている。
図1(A)に示すように、風除室R3、エントランスホールR4、管理人室R5の各壁11と、柱3やゴミ置き場R7、盤室R8の各壁との間には、水平方向において所定のスキマが開けられている。そして、免震ピット10内に突出したエレベータシャフトR5も、周囲の擁壁7との間に、水平方向において所定のスキマが開けられている。このようなスキマは、通常は犬走りや、相対変位吸収部材(免震エキスパンション)で塞がれている。
図5(A)に拡大して示すように、風除室R2の床12の下面と、土間スラブ8との間には、上下方向に、この例では50mmのクリアランス(免震スリット)Sが開けられている。なお、土間スラブ8の端面には、このクリアランスSを塞ぐようにアルミニウム製のパンチングメタル14が取り付けられている。このパンチングメタル14は、クリアランスSからのゴミなどの進入を防止するためのものである。なお、この部分は、人が通行する場合でも、通常の階段程度の段差となるため支障がない。
また、図5(B)に拡大して示すように、エントランスホールR4の床12の下面と、梁6との間にも、上下方向に、この例では50mmのクリアランス(免震スリット)Sが開けられている。
図6に示すように、風除室R3の床12と玄関R1の床8との間には、上下方向に所定のクリアランスが開けられているとともに、水平方向には相対変位吸収構造となっており、この部分がアプローチR2となっている。このアプローチR2には、風除室R3から玄関R1に向って下方に傾斜したスロープ(免震エキスパンション)40が設けられている。この免震エキスパンション40により、通常時は、玄関R1と風除室R3との間は、段差のない傾斜面となっている。
免震エキスパンション40は、図7(A)に示すように、表面に床タイルが貼られたプレート状の部材である。この免震エキスパンション40は、風除室R3から玄関R1に向って斜め下方に張り出した床スラブ12bと、玄関R1の床スラブ8との間に配置される。図7(B)に拡大して示すように、免震エキスパンション40の風除室R3側の端部は、シーリング材42を介して床スラブ12bに当てられて、ルーズボルト43で床スラブ12bに緩く留められている。このルーズボルト43により、この端部は上下方向に移動可能となっている。なお、符号44で示す部材は、シーリング材42のバックアップ材44である。
図7(C)に示すように、免震エキスパンション40の玄関R1側の端部は、シーリング材42を介して玄関R1の床8に取り付けられている。同側の端面の下部40aは、斜めに切り欠かれている。一方、床8には、斜めの床見切8aが設けられている。なお、このシーリング材42は、免震エキスパンション40の端面に固定されていない。
地震が発生して上部階と下部階との間に相対変位が生じると、例えば図8に示すように、上部階に固定された風除室R3の床12bが、下部階の玄関R1に対して、図の矢印で示す水平方向に変位する。すると、免震エキスパンション40の風除室側の端部はルーズボルト43で固定されているので動かないが、玄関側の端部はシーリング材42やバックアップ材44から離れ、端面下部40aが床見切8aに当たって上方に動き、玄関R1の床上に乗り上げる。この際、免震エキスパンション40の風除室側端部は、ルーズボルト43に対してやや上方に回動する。
このように、上部階である風除室R3の床と、下部階である玄関R1の床との間の上下方向のクリアランスを、スロープで接続することにより、通常時にもバリアフリーに対応できる。
図6に示すように、アプローチR2と風除室R3との間には、両開きのエントランス扉13が設けられており、風除室R3とエントランスホールR4との間には、自動扉14が設けられている。
このような構造により、地震時には、免震装置30から上の上部階とともに、アプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6が、同装置より下の下部階に対して水平方向に揺れる。この際、上下方向においては、アプローチR2、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6の床面は、下部階の土間スラブ8との間に免震スリットSが設けられているため、土間スラブ8と干渉しない。また、水平方向においても、周囲の柱3や壁、擁壁7との間にスキマが設けられているため、これらに干渉しない。そして、風除室R3と玄関R1との間も、前述の免震エキスパンション40により横揺れが吸収される。
本発明の実施の形態に係る中間層免震建物の一階を模式的に示す図であり、図1(A)は平面図、図1(B)はB−B断面図である。 図1の建物の側面図である。 免震装置の構造を説明する図である。 建物の一階の構造を示す正面断面図である。 図4の一部を拡大して示す図であり、図5(A)はA部拡大図、図5(B)はB部拡大図である。 建物の一階の構造を説明するための側面断面図である。 図6の一部(スロープ状の免震エキスパンション部)を拡大して示す図である。 地震発生時の免震エキスパンションの動きを説明する図である。
符号の説明
1 免震建物 3 柱
4 杭 5 基礎
6 地中梁 7 擁壁
8 土間スラブ 10 免震ピット
11 壁 12、22 床
14 パンチングメタル
30 免震装置 31 ゴム板
32 鋼板 33 積層ゴム体
34 鉛プラグ 35 被覆ゴム
36、37 フランジ 38、39 キャップ
40 免震エキスパンション 42 シーリング材
43 ボルト 44 バックアップ材

Claims (4)

  1. 上部階と下部階との間に免震装置が設けられた中間層免震建物であって、
    エレベータシャフト、及び、エレベータに出入りするのに用いられ玄関につながるエントランスホールが、前記上部階から吊り下げ支持されており、
    前記エントランスホールと玄関との間に相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられていることを特徴とする中間層免震建物。
  2. 前記免震エキスパンションが、前記エントランスホールの床及び玄関の床との間に、各々シーリング材を介して設けられ、
    該免震エキスパンションの一方の端部が、前記エントランスホールの床又は玄関の床の一方に固定されるとともに、他方の端部が、他方の床に離脱可能に設けられ、
    前記上部階と下部階とが相対変位した場合は、前記免震エキスパンションの離脱可能に設けられた端部が、該端部の横の床上に乗り上げることを特徴とする請求項1記載の中間層免震建物。
  3. 管理人室も前記上部階から吊り下げ支持されていることを特徴とする請求項1又は2記載の中間層免震建物。
  4. 駐車場、駐輪場、ゴミ置き場、盤室などが前記下部階に固定されていることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の中間層免震建物。
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