JP2013225358A5 - - Google Patents

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磁気ヘッドサスペンション
本発明は、ハードディスク等の記憶媒体に対してデータをリード及び/又はライトする磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッドサスペンションに関する。
磁気ヘッドスライダを支持する磁気ヘッドサスペンションには、前記磁気ヘッドスライダを目的トラックの中心に高速に且つ高精度に位置させることが要求される。
前記磁気ヘッドサスペンションは、ボイスコイルモータ等のアクチュエータによって基端側が直接又は間接的に揺動中心回りに揺動されることで、先端側において支持する前記磁気ヘッドスライダをディスク面に平行なシーク方向に沿って目的トラックへ向けて移動させる。
ここで、前記磁気ヘッドスライダを目的トラックに高速に且つ正確に位置させる為には、前記アクチュエータの駆動信号の周波数を高めた場合であっても前記磁気ヘッドスライダの振動を可及的に低減させる必要がある。
下記特許文献1には、ディスク面に平行に配置されるプレート状本体部と前記本体部の両側縁から前記ディスク面とは離間する方向へ折り曲げられた左右一対のフランジとを有するロードビーム部において、前記本体部に補助フランジを形成することで前記ロードビーム部の剛性を高めることが開示されている。
前記特許文献1に記載の構成は、質量増加を招くこと無く前記ロードビーム部の剛性を高めることができる為、共振周波数を有効に上昇させることができる点においては有用である。
しかしながら、前記補助フランジを形成する為には専用の製造工程を追加しなければならず、製造工程の増加及び金型の追加によってコスト高騰化を招くという問題がある。
また、アクチュエータによってディスク面に平行なシーク方向へ揺動される支持部と、基端側が前記支持部に連結された状態で、先端側が前記ディスク面に近接するように荷重曲げ線回りに曲げられ且つ前記荷重曲げ線回りの曲げが曲げ戻されるように弾性変形されることで磁気ヘッドスライダを前記ディスク面に向けて押し付ける押し付け荷重を発生する一対の第1及び第2板バネと、基端側が前記第1及び第2板バネに連結され且つ先端側に設けられたディンプルを介して前記押し付け荷重を前記磁気ヘッドスライダに伝達するロードビーム部と、前記磁気ヘッドスライダを支持した状態で前記ロードビーム部及び前記支持部に固着されたフレクシャ部とを備えた磁気ヘッドサスペンションも提案されている(下記特許文献2及び3参照)。
特開昭62−279570号公報 特開2011−258257号公報 特開2012−003794号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みなされたものであり、コスト高騰を可及的に防止しつつ、質量増加を招くこと無く剛性を向上させ得る磁気ヘッドサスペンションの提供を、目的とする。
本発明は、前記目的を達成する為に、アクチュエータによって直接又は間接的に揺動中心回りにディスク面に平行なシーク方向へ揺動される支持部と、基端側が前記支持部に連結された状態で互いに対してサスペンション幅方向に離間され且つサスペンション長手方向中心線を基準にして対称に配置された左右一対の第1及び第2板バネであって、先端側が前記ディスク面に近接するように荷重曲げ線回りに曲げられ且つ前記荷重曲げ線回りの曲げが曲げ戻されるように弾性変形されることで磁気ヘッドスライダを前記ディスク面に向けて押し付ける押し付け荷重を発生する一対の第1及び第2板バネと、基端側が前記第1及び第2板バネに連結され且つ先端側に設けられたディンプルを介して前記押し付け荷重を前記磁気ヘッドスライダに伝達するロードビーム部と、前記磁気ヘッドスライダを支持した状態で前記ロードビーム部及び前記支持部に固着されたフレクシャ部とを備えた磁気ヘッドサスペンションであって、前記第1板バネにおける前記荷重曲げ線は、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向一方側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜され、前記第2板バネにおける前記荷重曲げ線は、前記中心線を基準にして前記第1板バネの前記荷重曲げ線と対称となるようにサスペンション幅方向に対して傾斜され、前記ロードビーム部は、前記第1及び第2板バネにおける前記荷重曲げ線回りの曲げに基づいて前記ディスク面と直交する方向に凸状に撓んでいる磁気ヘッドサスペンションを提供する。
一形態においては、前記荷重曲げ線は、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向基端側に位置するように傾斜される。
この場合、前記ロードビーム部は、前記ディスク面とは反対側に凸状に撓む。
他形態においては、前記荷重曲げ線は、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向先端側に位置するように傾斜される。
この場合、前記ロードビーム部は、前記ディスク面に向かって凸状に撓む。
前記種々の構成において、好ましくは、前記板バネのサスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジは前記荷重曲げ線と直交するように構成される。
又、前記ロードビーム部が、前記ディスク面と略平行に配置される平板状の本体部と前記本体部のサスペンション幅方向両端部から前記ディスク面とは反対側へ延びる左右一対のロードビーム側フランジ部とを有する場合には、好ましくは、前記板バネのサスペンション幅方向外側のエッジには、対応する前記ロードビーム側フランジ部と一体形成され且つ前記荷重曲げ線よりサスペンション長手方向先端側で終焉する板バネ側フランジ部が設けられる。
前記種々の構成において、好ましくは、前記支持部及び前記第1板バネの境界線、並びに、前記支持部及び前記第2板バネの境界線は、対応する前記荷重曲げ線と略平行とされる。
本発明に係る磁気ヘッドサスペンションにおいては、第1板バネにおける荷重曲げ線がサスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向一方側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜され、且つ、第2板バネにおける荷重曲げ線がサスペンション長手方向中心線を基準にして前記第1板バネの前記荷重曲げ線と対称となるようにサスペンション幅方向に対して傾斜されており、ロードビーム部は、前記第1及び第2板バネにおける前記荷重曲げ線回りの曲げに基づいてディスク面と直交する方向に凸状に撓んでいる。
斯かる構成によれば、実質的に製造工程を追加すること無く、前記ロードビーム部をディスク面とは直交する方向へ凸状に撓ませることができる。
従って、コスト高騰を可及的に防止しつつ、質量増加を招くこと無く剛性を向上させることができる。
図1は、本発明の実施の形態1に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図2は、前記実施の形態1に係る磁気ヘッドサスペンションの下面図である。 図3(a)及び(b)は、それぞれ、図1におけるIIIa-IIIa線及びIIIb-IIIb線に沿った断面図である。 図4は、前記実施の形態1の第1変形例に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図5は、前記実施の形態1の第2変形例に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図6は、前記実施の形態1の第3変形例に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図7は、本発明の実施の形態2に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図8は、前記実施の形態2に係る磁気ヘッドサスペンションの下面図である。 図9(a)及び(b)は、それぞれ、図7におけるIXa-IXa線及びIXb-IXb線に沿った断面図である。 図10は、前記実施の形態2の第1変形例に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図11は、前記実施の形態2の第2変形例に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。 図12は、前記実施の形態2の第3変形例に係る磁気ヘッドサスペンションの上面図である。
実施の形態1
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの好ましい実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2に、それぞれ、本実施の形態に係る磁気ヘッドサスペンション1Aの上面図(ディスク面とは反対側から視た平面図)及び下面図(前記ディスク面から視た底面図)を示す。
前記磁気ヘッドサスペンション1Aは、図1及び図2に示すように、ボイスコイルモータ等のアクチュエータ(図示せず)によって直接又は間接的に揺動中心回りにディスク面に平行なシーク方向へ揺動される支持部10と、磁気ヘッドスライダ50を前記ディスク面に向けて押し付ける為の押し付け荷重を発生し得るように基端部が前記支持部10に連結された左右一対の第1及び第2板バネ21、22と、前記一対の板バネ21、22を介して前記支持部10に支持され且つ前記荷重を前記磁気ヘッドスライダ50に伝達するロードビーム部30と、前記磁気ヘッドスライダ50を支持した状態で前記ロードビーム部30及び前記支持部10に支持されるフレクシャ部40とを備えている。
前記支持部10は、前記アクチュエータに直接又は間接的に連結された状態で前記一対の板バネ21、22を介して前記ロードビーム部30を支持する部材であり、比較的高剛性を有するものとされる。
本実施の形態においては、図1及び図2に示すように、前記支持部10は、前記アクチュエータに連結されるキャリッジアーム(図示せず)の先端にかしめ加工によって接合されるボス部15を備えたベースプレートとされている。
前記支持部10は、例えば、厚さ0.1mm〜0.8mmのステンレス板によって好適に形成される。
当然ながら、前記支持部10として、基端部が前記アクチュエータの揺動中心に連結されるアームを採用することも可能である。
前記ロードビーム部30は、前述の通り、前記一対の第1及び第2板バネ21、22によって発生される荷重を前記磁気ヘッドスライダ50に伝達する為の部材であり、従って、所定の剛性が要求される。
前記ロードビーム部30は、前記ディスク面と略平行に配置され且つ前記フレクシャ部40が接合される平板状の本体部31を有している。
本実施の形態においては、剛性を向上させる為に、図1〜図3に示すように、前記ロードビーム部30は、さらに、前記本体部31のサスペンション幅方向両端部からディスク面とは反対側に延びる左右一対のフランジ部32を有している。
前記ロードビーム部30は、例えば、厚さ0.02mm〜0.1mmのステンレス板によって好適に形成される。
図1及び図2に示すように、前記本体部31には、先端側に、所謂ディンプル33と呼ばれる突起が形成されている。
前記ディンプル33は、ディスク面に近接する方向に、例えば、0.05mm〜0.1mm程度突出されている。このディンプル33は、前記フレクシャ部40における下記ヘッド搭載領域415の上面(前記磁気ヘッドスライダを支持する支持面とは反対側の裏面)に接触しており、このディンプル33を介して前記荷重が前記フレクシャ部40の前記ヘッド搭載領域415に伝達されるようになっている。
本実施の形態においては、図1及び図2に示すように、前記ロードビーム部30は、さらに、前記本体部31の先端からサスペンション長手方向先端側へ延びるリフトタブ34を一体的に有している。前記リフトタブ34は、前記磁気ヘッドスライダ50がディスク面の径方向外方へ位置するように前記磁気ヘッドサスペンション1Aが前記アクチュエータによって揺動された際に、磁気ディスク装置に備えられたランプと係合して前記磁気ヘッドスライダ50を前記ディスク面と直交するz方向に沿って前記ディスク面から離間させる為の部材である。
本実施の形態においては、図1及び図2に示すように、前記ロードビーム部30の前記本体部31のサスペンション幅方向両端部は、サスペンション長手方向基端側から先端側へ行くに従ってサスペンション長手方向中心線CLに近接するように略直線状に傾斜されている。
斯かる構成によれば、前記ロードビーム部30の先端側における前記中心線CL回りの慣性モーメントを低減でき、捩れモード及びSWAYモードの共振周波数を上昇させることができる。
前記一対の第1及び第2板バネ21、22は、図1及び図2に示すように、基端側が前記支持部10に連結された状態で互いに対してサスペンション幅方向に離間され且つサスペンション長手方向中心線CLを基準にして対称に配置されている。
前記一対の第1及び第2板バネ21、22は、荷重曲げ線BL回りの曲げが曲げ戻される方向へ弾性変形することで、前記押し付け荷重を発生する。
前記一対の第1及び第2板バネ21、22は、例えば、厚さ0.02mm〜0.1mmのステンレス板によって好適に形成される。
なお、前記荷重曲げ線BL回りの曲げについては後述する。
前記フレクシャ部40は、前記ディスク面と略平行に配置される平板状のフレクシャ基板410であって、前記ヘッド搭載領域415を有し且つ前記ロードビーム部30及び前記支持部10にスポット溶接によって固着されるフレクシャ基板410を有している。
図2中の○印は溶接点を示している。
詳しくは、図2に示すように、前記フレクシャ基板410は、前記本体部31のディスク対向面に接合された状態で溶接等によって前記本体部31に固着されるロードビーム部接合領域411と、前記支持部10のディスク対向面に接合された状態で溶接等によって前記支持部10に固着される支持部接合領域412と、前記ロードビーム部接合領域411及び前記支持部接合領域412の間に延びる非接合領域413と、前記ロードビーム部接合領域411のサスペンション幅方向両側からサスペンション長手方向先端側へ延びる一対の支持片414と、前記一対の支持片414によって支持された前記ヘッド搭載領域415とを有している。
前記ヘッド搭載領域415は、図2に示すように、前記ディスク面と対向する下面において前記磁気ヘッドスライダ50を支持している。
前述の通り、前記ヘッド搭載領域415の上面には前記ディンプル33が接触しており、従って、前記ヘッド搭載領域415は前記ディンプル33を支点としてロール方向及びピッチ方向に柔軟に揺動し得るようになっている。
前記フレクシャ基板410は、前記ヘッド搭載領域415がロール方向及びピッチ方向に揺動し得るように、前記ロードビーム部30よりも低剛性とされる。
前記フレクシャ基板410は、例えば、厚さ0.01mm〜0.025mm程度のステンレス等の金属材料によって好適に形成される。
本実施の形態においては、前記フレクシャ部40には、図2に示すように、前記磁気ヘッドスライダ50を外部部材に電気的に接続する為の配線構造体420が一体的に備えられている。
詳しくは、前記配線構造体420は、前記フレクシャ基板410における前記ディスク面と対向する下面に積層される絶縁層と前記絶縁層における前記ディスク面と対向する面に積層される信号配線とを含み得る。
好ましくは、前記配線構造体は、前記信号配線を囲繞する絶縁性のカバー層を有し得る。
好ましくは、図1及び図2に示すように、前記ロードビーム部接合領域411及び前記支持部接合領域412の間に延びる前記非接合領域413は、前記一対の第1及び第2板バネ21、22間の間隙に配置される。
斯かる構成によれば、前記非接合領域413によって前記一対の第1及び第2板バネ21、22の弾性変形動作が阻害されることを有効に防止でき、前記押し付け荷重が変動することを防ぐことができる。
ここで、前記一対の第1及び第2板バネ21、22における前記荷重曲げ線BLでの曲げについて説明する。
前記一対の第1及び第2板バネ21、22は、図1及び図2に示すように、先端側が前記ディスク面に近接するように前記荷重曲げ線BL回りに曲げられている。
前記荷重曲げ線BLのサスペンション長手方向位置及び/又は前記荷重曲げ線BLでの曲げ角度を調整することによって、前記押し付け荷重を所定値に設定することができる。
即ち、前記磁気ヘッドサスペンション1Aがハードディスク装置に組み込まれる前の状態において、前記一対の第1及び第2板バネ21、22は前記荷重曲げ線BLにおいて先端側がディスク面に近接する方向へ曲げられる。
そして、前記磁気ヘッドサスペンション1Aが前記ハードディスク装置に組み込まれる際には、前記磁気ヘッドスライダ50が前記ハードディスク装置における前記ディスク面上に位置するように前記荷重曲げ線BLでの曲げが曲げ戻されて前記一対の第1及び第2板バネ21、22が弾性変形される。
さらに、前記ハードディスク装置が作動状態となって前記ディスク面が回転されると、前記磁気ヘッドスライダ50が前記ディスク面の回転に伴う空気圧を受けて前記ディスク面から離間する方向へ浮上し、この磁気ヘッドスライダ50の浮上動作に応じて前記荷重曲げ線BLでの曲げがさらに曲げ戻されるように前記一対の第1及び第2板バネ21、22が弾性変形する。
即ち、前記磁気ヘッドサスペンション1Aを前記ハードディスク装置へ組み込む際の前記第1及び第2板バネ21、22の弾性変形及び前記ディスク面の回転に伴う前記磁気ヘッドスライダ50の浮上動作による前記一対の第1及び第2板バネ21、22の弾性変形によって前記一対の第1及び第2板バネ21、22は保有弾性を有する状態となり、この保有弾性が前記押し付け荷重として作用する。
さらに、本実施の形態に係る前記磁気ヘッドサスペンション1Aにおいては、前記第1及び第2板バネ21、22における前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向に対して傾斜されている。
具体的には、図1及び図2に示すように、前記第1板バネ21における前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向基端側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜されており、前記第2板バネ22における前記荷重曲げ線BLは、前記中心線CLを基準にして前記第1板バネ21の前記荷重曲げ線BLと対称となるようにサスペンション幅方向に対して傾斜されている。
このように、前記第1及び第2板バネ21、22における前記荷重曲げ線BLをサスペンション幅方向に対して傾斜させることによって、前記ロードビーム部30は前記ディスク面と直交する方向に凸状に撓むことになる。
図3(a)及び(b)に、それぞれ、図1におけるIIIa-IIIa線及びIIIb-IIIb線に沿った断面図を示す。
本実施の形態においては、前述の通り、前記第1及び第2板バネ21、22における前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向基端側に位置するように傾斜されている。
この場合には、図3(a)及び(b)に示すように、前記ロードビーム部30の前記本体部31は、前記ディスク面とは反対側に向かって凸状に撓むことになる。
前記本体部31が凸状に撓まされることにより、前記本体部31が平板状の通常の構成に比して、質量増加を招くこと無く、前記ロードビーム部30(即ち、前記磁気ヘッドサスペンション1A)の剛性を高めることができる。従って、前記磁気ヘッドサスペンション1Aの共振周波数を高めることができる。
なお、図3(a)及び(b)に示すように、前記ロードビーム部30の本体部31は、前記一対の第1及び第2板バネ21、22に近接するに従って、前記撓みの程度が大きくなる。
本実施の形態においては、図1及び図2に示すように、前記一対の第1及び第2板バネ21、22は前記ロードビーム部30と一体形成されている。
即ち、本実施の形態に係る前記磁気ヘッドサスペンション1Aは、前記ロードビーム部30並びに前記一対の第1及び第2板バネ21、22を一体的に形成するロードビーム部/板バネ形成体300を有している。
図2に示すように、前記形成体300は、前記ロードビーム部30と、前記ロードビーム部30における前記本体部31のサスペンション幅方向両側から基端側へ延びる前記一対の第1及び第2板バネ21、22と、前記一対の第1及び第2板バネ21、22から基端側へそれぞれ延びる一対の支持部接合領域310とを一体的に有している。
前記形成体300は、図2に示すように、前記一対の支持部接合領域310が前記支持部10におけるディスク対向面の先端側に当接された状態で複数の溶接点80におけるスポット溶接によって、前記支持部10に連結されている。
好ましくは、前記スポット溶接は、前記形成体300の側から行うことができ、これにより、溶接作業の容易化を図ることができる。
当然ながら、前記一対の第1及び第2板バネ21、22並びに前記ロードビーム部30を個別に形成することも可能である。
この場合には、前記一対の第1及び第2板バネ21、22並びに前記ロードビーム部30を溶接等によって固着させた後に、前記一対の第1及び第2板バネ21、22を前記荷重曲げ線BL回りに曲げることで、前記ロードビーム部30が前記第1及び第2板バネ21、22における前記荷重曲げ線BL回りの曲げに基づいて前記ディスク面と直交する方向に凸状に撓まされることになる。
図4に、本実施の形態の第1変形例に係る磁気ヘッドサスペンション1Bの上面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1におけると同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
図4に示すように、前記第1変形例1Bにおいては、前記荷重曲げ線BLが対応する第1及び第2板バネ21a、22aのサスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジと直交するように構成されている。
具体的には、前記第1変形例1Bは、前記実施の形態1に係る磁気ヘッドサスペンション1Aに比して、前記一対の第1及び第2板バネ21、22に代えて、前記一対の第1及び第2板バネ21a、22aを有している。
図1及び図2に示すように、前記実施の形態1における前記第1及び第2板バネ21、22の各々においては、サスペンション幅方向内側及び外側のエッジは、前記サスペンション長手方向中心線CLと平行に延びている。
これに対し、前記第1変形例1Bにおける前記第1及び第2板バネ21a、22aの各々においては、サスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジは、サスペンション長手方向基端側から先端側へ行くに従ってサスペンション幅方向外方側に位置するように、前記中心線CLに対して傾斜されており、これにより、前記荷重曲げ線BLが対応する前記第1及び第2板バネ21a、22aのサスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジと直交している。
斯かる構成の前記第1変形例1Bによれば、前記荷重曲げ線BL回りの前記第1及び第2板バネ21a、22aの曲げを前記荷重曲げ線BLの全域に亘って均等に行うことができ、これにより、前記荷重曲げ線BL回りの曲げの安定化、即ち、前記押し付け荷重の安定化を図ることができる。
図5に、本実施の形態の第2変形例に係る磁気ヘッドサスペンション1Cの上面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1及び前記第1変形例におけると同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
図5に示すように、前記第2変形例1Cは、前記第1及び第2板バネ21a、22aの各々におけるサスペンション幅方向外側のエッジに板バネ側フランジ部25が設けられている点において、前記第1変形例1Bと相違している。
詳しくは、図5に示すように、前記板バネ側フランジ部25は、対応する前記ロードビーム側フランジ部32と一体形成され且つ前記荷重曲げ線BLよりサスペンション長手方向先端側で終焉している。
斯かる構成の前記第2変形例1Cによれば、前記一対の第1及び第2板バネ21a、22aのうち前記荷重曲げ線BLより先端側の領域の剛性を効果的に向上させることができ、これにより、前記磁気ヘッドサスペンション1Cの共振周波数をより高めることができる。
なお、図5に示す前記第2変形例1Cにおいては、前記第1変形例1Bにおいて前記板バネ側フランジ部25が設けられているが、前記実施の形態1に係る磁気ヘッドサスペンション1Aにおいて前記板バネ側フランジ部25を設けることも可能である。
図6に、本実施の形態の第3変形例に係る磁気ヘッドサスペンション1Dの上面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1並びに前記第1及び第2変形例におけると同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、前記第3変形例1Dは、前記第1及び第2板バネ21a、22aの各々と支持部10aとの境界線が、対応する前記荷重曲げ線BLと略平行とされている点において、前記第1変形例1Bと相違している。
詳しくは、前記第3変形例に係る磁気ヘッドサスペンション1Dは、前記第1変形例に係る磁気ヘッドサスペンション1Bに比して、前記支持部10の代わりに支持部10aを有している。
図6に示すように、前記支持部10aは、前記第1及び第2板バネ21a、22aがそれぞれ連結される第1及び第2先端側領域11a、12aを有している。
前記第1及び第2先端側領域11a、12aの先端エッジは対応する前記第1及び第2板バネ21a、22aの前記荷重曲げ線BLと略平行になるように、サスペンション幅方向に対して傾斜されている。
詳しくは、前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向基端側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜されている。
従って、前記第1及び第2先端側領域11a、12aの先端エッジも同様に、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向基端側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜されている。
斯かる構成の前記第3変形例1Dによれば、前記一対の第1及び第2板バネ21a、22aのうち前記荷重曲げ線BLより基端側の領域の剛性を効果的に向上させることができ、これにより、前記磁気ヘッドサスペンション1Dの共振周波数をより高めることができる。
なお、図6に示す前記第3変形例1Dにおいては、前記第1変形例1Bを例に説明したが、前記実施の形態1及び前記第2変形例において、前記支持部10及び前記第1板バネ21(21a)の境界線並びに前記支持部10及び前記第2板バネ22(22a)の境界線が対応する前記荷重曲げ線BLと略平行となるように構成することも可能である。
実施の形態2
以下、本発明に係る磁気ヘッドサスペンションの他の実施の形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図7及び図8に、それぞれ本実施の形態に係る磁気ヘッドサスペンション2Aの上面図及び下面図を示す。
又、図9(a)及び(b)に、それぞれ、図7におけるIXa-IXa線及びIXb-IXb線に沿った断面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1及びその第1〜第3変形例におけると同一部材には同一符号を付して、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態に係る磁気ヘッドサスペンション2Aは、前記荷重曲げ線BLの傾斜方向が異なる点において、前記実施の形態1に係る磁気ヘッドサスペンション1Aと異なっている。
即ち、前記実施の形態1においては、図1及び図2に示すように、前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向基端側に位置するように傾斜されている。
これに対し、本実施の形態においては、図7及び図8に示すように、前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向先端側に位置するように傾斜されている。
この場合には、図9(a)及び(b)に示すように、前記ロードビーム部30の前記本体部31は、前記ディスク面に向かって凸状に撓むことになる。
斯かる構成の前記磁気ヘッドサスペンションにおいても、前記実施の形態1におけると同様に、質量増加を招くこと無く、前記ロードビーム部30(即ち、前記磁気ヘッドサスペンション2A)の剛性を高めることができる。従って、前記磁気ヘッドサスペンション2Aの共振周波数を高めることができる。
なお、図9(a)及び(b)に示すように、前記ロードビーム部30の本体部31は、前記一対の第1及び第2板バネ21、22に近接するに従って、前記撓みの程度が大きくなる。
図10に、本実施の形態の第1変形例に係る磁気ヘッドサスペンション2Bの上面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1及びその変形例並びに前記実施の形態2におけると同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
図10に示すように、前記第1変形例2Bにおいては、前記荷重曲げ線BLが対応する第1及び第2板バネ21b、22bのサスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジと直交するように構成されている。
具体的には、前記第1変形例2Bは、前記実施の形態2に係る磁気ヘッドサスペンション2Aに比して、前記一対の第1及び第2板バネ21、22に代えて、前記一対の第1及び第2板バネ21b、22bを有している。
図7及び図8に示すように、前記実施の形態2における前記第1及び第2板バネ21、22の各々においては、サスペンション幅方向内側及び外側のエッジは、前記サスペンション長手方向中心線と平行に延びている。
これに対し、前記第1変形例2Bにおける前記第1及び第2板バネ21b、22bの各々においては、サスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジは、サスペンション長手方向基端側から先端側へ行くに従ってサスペンション幅方向内方側に位置するように、前記中心線CLに対して傾斜されており、これにより、前記荷重曲げ線BLが対応する前記第1及び第2板バネ21b、22bのサスペンション幅方向内側のエッジ及び外側のエッジと直交している。
斯かる構成の前記第1変形例2Bによれば、前記荷重曲げ線BL回りの前記第1及び第2板バネ21b、22bの曲げを前記荷重曲げ線BLの全域に亘って均等に行うことができ、これにより、前記荷重曲げ線BL回りの曲げの安定化、即ち、前記押し付け荷重の安定化を図ることができる。
図11に、本実施の形態の第2変形例に係る磁気ヘッドサスペンション2Cの上面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態1及びその変形例並びに前記実施の形態2及び前記第1変形例におけると同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
図11に示すように、前記第2変形例2Cは、前記第1及び第2板バネ21b、22bの各々におけるサスペンション幅方向外側のエッジに板バネ側フランジ部25が設けられている点において、前記第1変形例2Bと相違している。
詳しくは、図11に示すように、前記板バネ側フランジ部25は、対応する前記ロードビーム側フランジ部32と一体形成され且つ前記荷重曲げ線BLよりサスペンション長手方向先端側で終焉している。
斯かる構成の前記第2変形例2Cによれば、前記一対の第1及び第2板バネ21b、22bのうち前記荷重曲げ線BLより先端側の領域の剛性を効果的に向上させることができ、これにより、前記磁気ヘッドサスペンション2Cの共振周波数をより高めることができる。
なお、図11に示す前記第2変形例においては、前記第1変形例2Bにおいて前記板バネ側フランジ部25が設けられているが、前記実施の形態2に係る磁気ヘッドサスペンション2Aにおいて前記板バネ側フランジ部25を設けることも可能である。
図12に、本実施の形態の第3変形例に係る磁気ヘッドサスペンション2Dの上面図を示す。
なお、図中、前記実施の形態及びその変形例並びに前記実施の形態2及びその変形例におけると同一部材には同一符号を付して、その説明を省略する。
図12に示すように、前記第3変形例2Dは、前記第1及び第2板バネ21b、22bの各々と支持部10bとの境界線が、対応する前記荷重曲げ線BLと略平行とされている点において、前記第1変形例2Bと相違している。
詳しくは、前記第3変形例に係る磁気ヘッドサスペンション2Dは、前記第1変形例に係る磁気ヘッドサスペンション2Bに比して、前記支持部10の代わりに支持部10bを有している。
図12に示すように、前記支持部10bは、前記第1及び第2板バネ21b、22bがそれぞれ連結される第1及び第2先端側領域11b、12bを有している。
前記第1及び第2先端側領域11b、12bの先端エッジは対応する前記第1及び第2板バネ21b、22bの前記荷重曲げ線BLと略平行になるように、サスペンション幅方向に対して傾斜されている。
詳しくは、前記荷重曲げ線BLは、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向先端側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜されている。
従って、前記第1及び第2先端側領域11b、12bの先端エッジも同様に、サスペンション幅方向内側から外側へ行くに従ってサスペンション長手方向先端側に位置するようにサスペンション幅方向に対して傾斜されている。
斯かる構成の前記第3変形例2Dによれば、前記一対の第1及び第2板バネ21b、22bのうち前記荷重曲げ線BLより基端側の領域の剛性を効果的に向上させることができ、これにより、前記磁気ヘッドサスペンション2Dの共振周波数をより高めることができる。
なお、図12に示す前記第3変形例2Dにおいては、前記第1変形例2Bを例に説明したが、前記実施の形態2及び前記第2変形例において、前記支持部10及び前記第1板バネ21(21b)の境界線並びに前記支持部10及び前記第2板バネ22(22b)の境界線が対応する前記荷重曲げ線BLと略平行となるように構成することも可能である。
1A〜1D、2A〜2D 磁気ヘッドサスペンション
10、10a、10b 支持部
21、21a、21b 第1板バネ
22、22a、22b 第2板バネ
25 板バネ側フランジ部
30 ロードビーム部
31 本体部
33 ディンプル
40 フレクシャ部
50 磁気ヘッドスライダ
BL 荷重曲げ線
CL サスペンション長手方向中心線
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